福岡長崎レッサーパンダ遠征5泊4園めぐり(8)森きらら(後編)週末はイベントが多い!~ワオギツネザルやペンギンやツキノワグマのイベントに参加&ツシマヤマネコに会えた!~むっちーで可愛いツシ丸くん@
2019/02/23 - 2019/02/23
82位(同エリア182件中)
まみさん
今回の福岡長崎レッサーパンダ遠征で、はじめて訪れた長崎の九十九島動植物園森きららを訪れたのは日程後半の2月23日の土曜日でしたが、この日に放映された「志村どうぶつ園」で、まさにその森きららのVTRが流れました!
放映されたのがこの日なので、実際に取材が入ったのはもっと前だと思いますが、この番組によく登場していたカドリードミニオンの新園長となった宮沢さんが、熊本地震で来園者が激減した現状を打破するために、休暇で個人的に回った動物園の中に、森きららもありました。
実際には森きららだけではなく、秋吉台サファリランドなど私が訪れたことがある他の西日本から九州の動物園もあったのですが、私が訪れた日の放映だったという縁は印象に残ります。
実際に見たのは帰宅後の録画なのですが、宮沢さんが森きららで特に感心していて、楽しそうだと喜んでいたのは、シロテテナガザルの空中散歩でした。
テレビを見ながら、「私も見た!見た!」と声に出してしまいました@
これは毎日12時から30分行われるイベントですが、イベントといっても、地上13メートルもある雲梯(うんてい)への入口が開放され、シロテテナガザルたちがその気になれば、散歩に出かけるものだと思います。
そのとき私は、12時からの「ワオギツネザルに大接近」というイベントに参加していたので、ちょうど真下にいました。
展示場から展示場へ、動物が園内を空中散歩するイベントは、多摩動物公園やとべ動物園でオランウータンのものなら何度か見たことがありますが、森きららのあの高さは驚異的でした。
福岡長崎レッサーパンダ遠征は、木曜から日曜にかけて4園訪れる日程で、森きららの訪問は土曜となったおかげで、イベントが多い日でした。
でも、ロケーション的に、一般的な佐世保観光の日程にはかなりの確率で入るかもしれませんが、観光客はむしろハウステンボスに流れそうですし、森きららへの路線バスの本数はとても少く、姉妹施設の水族館の海きららもあるので、週末でも、本日の来園者は、もっとアクセスが便利な街中の動物園の平日くらいでした。
実はそうなるのではないかとひそかに期待していたので、森きらら訪問を、イベントの多い週末に当てるようにプラン作りをしたのも確かです。
そんなわけで、もちろん一番目当てはレッサーパンダ、特に去年2018年生まれの子パンダでしたが、イベントも楽しみにしていて、せっせと参加するようにしました。
イベントは、飼育員さんのトークがある時間が決まっているものもあれば、アライグマのエサやり体験のように、その場にエサ販売機があって、エサを買いさえすれば、日中の大半の時間に体験可能なものもありました。
残念ながら、ライオンのイベントは、個体が老齢になったので中止になっていましたし、キリンも赤ちゃんが生まれたばかりでしたので、中止でした。
それからペンギンも散歩ではなく、ケージで1羽連れてきて、檻もガラスもない目の前で観察しながらトークを聞くイベントに変更になっていました。
でも、一番楽しみにしていた「クマさんのごはん探し」では、思ったとおり、それ以外の時間はのんびりと動きがなかったクマさんのアクティブな様子が見られました。
しかし、これらのイベントを盛り上げるのは、やはり飼育員さんのトークと、それに乗ってくる参加者です。
それからイベントでなくても、他にちょうど飼育員さんがエサやりや動物の様子を見に来ているときも、ちょっと話しかけると、飼育員さんは、さながらイベントのトークのように、きさくにたくさん話をしてくれました。
そのあたりは、動物園の方針と、それから来園者が殺到しすぎず、来園者ものんびりとしている動物園ならではの距離の近さがあって、動物園の規模と設備と飼育頭数だけでは測れない楽しさと充実感があるとつくづく思いました。
そしてやっぱり、何度もトークを聞いたことがある動物であっても、イベントで飼育員さんのトークを聞くのは楽しいですし、忙しい飼育員さんのじゃまをしない程度に飼育員さんと仲良くなるのは、動物園をもっと楽しく過ごすコツだと思いました。
一番目当てはいつもレッサーパンダですし、時間が限られた中での訪問だとそうは言ってられないのですが、他の動物でも充実感がある方が、やっぱりその訪問がぐんと楽しくなぁとつくづく思いました。
<2019年福岡・長崎レッサーパンダ遠征~今シーズン最大のレッサーパンダ遠征の旅行記のシリーズ構成>
□(1)小倉アクセス前泊グルメ編:羽田空港からANAで北九州空港へ&前にも泊まった小倉駅前のホテルリリーフ&焼鳥ダイニングTAITANで小倉ふる里どりづくしの夕食&到津の森公園のミモザの春の便り
□(2)到津の森公園(前編)レッサーパンダ特集:大島からお嫁にきたアシタバちゃんはじめまして!~リンリン・パパと野風ママと笑笑(クスクス)坊ちゃんと野花ちゃんの一家へようこそ!
□(3)到津の森公園(後編)エサやりが楽しかったアライグマから食事中のワライカワセミ他ひととおり会えた草原の世界・林床の世界・樹冠の世界・マダガスカルの世界の動物たち&ふれあい動物園でのふれあい
□(4)大牟田アクセス前泊グルメ編:小倉から高速バスいとうづ号と西鉄で大牟田へ&前にも泊まった大牟田駅前のビジネスインこめや&初めて足を伸ばした大牟田駅JR側で駅隣接の居酒屋「千年の宴」の夕食
□(5)大牟田市動物園:Hello!レッサーパンダのレイくん!~念願のレンくんとまいちゃんの男の子はママにアタックの連続!&キリンのハズバンダリートレーニングは中止だったけど生き生きした姿が見られた園の工夫&妙に可愛かった肉食ネコ科の猛獣たち
□(6)佐世保アクセス前泊グルメ編&森きららショッピング:大牟田から鳥栖経由の特急みどり号で佐世保へ&東横イン佐世保駅前に宿泊&駅隣接の日本海庄やでごま鯖や山芋等の地元料理の夕食&早くもポピーが咲いていた森きららの園内と観賞温室の花たち
□(7)森きらら(前編)はじめまして美形一家のレッサーパンダのレンくんとミカンちゃん&私とも遊んでくれた子パンダ&ここでもエサ待ちが可愛かったアライグマたち
■(8)森きらら(後編)週末はイベントが多い!~ワオギツネザルやペンギンやツキノワグマのイベントに参加&ツシマヤマネコに会えた!~むっちーで可愛いツシ丸くん@
□(9)博多アクセス・ホテルステイ・グルメ編&福岡空港で博多みやげのショッピング:佐世保から特急みどり号で博多へ&大浴場の温泉はいいけど駅から遠かったスーパーホテルLOHASに2泊&2晩とも串焼きメインの夕食
□(10)福岡市動物園(前編)レッサーパンダ特集:マリモ姫とノゾムくん~飼育員さん抱っこ初チャレンジ日
□(11)福岡市動物園(後編)地元のファンさんの案内で見学できたさまざまな動物たち
佐世保市交通局の公式サイト(市営バス情報)
http://city-sasebo-koutuu.jp/index.html
九十九島動植物園森きららの公式サイト
https://www.morikirara.jp/
<タイムメモ(全行程&森きらら・詳細)>
【2019年2月20日(水)前泊】
18:35 羽田空港発ANA3887(SFJ共同運航)で北九州空港へ
20:25 北九州空港着(ほぼ定刻)
20:35頃 預けたキャリーバッグを受け取る
20:45 北九州空港発のエアポートバスに乗車(Suica可700円)
21:30 小倉駅バスターミナルに到着
21:35 ホテルリリーフにチェックイン
22:00-23:10 焼鳥ダイニングTAITAN小倉駅前で夕食
【2019年2月21日(木)】
07:20 起床
07:40-07:55 ホテルの朝食
08:15 ホテルをチェックアウト
(キャリーバッグ持参)
08:20 小倉駅前のバスターミナルに到着
(08:18 バスターミナル発のバスが出たばかり)
08:28 小倉駅バスターミナル発の西鉄バスに乗車
(3番のりば/Suica可260円)
08:54 到津の森動物公園前に到着(ほぼ定刻)
09:05 到津の森動物公園に入園(開園09:00)
09:05-16:45 到津の森公園動物園
17:00 閉園と同時に動物園を出る
17:05 公園のゲートを出る
17:15発の西鉄天神バスターミナル行の西鉄高速バスいとうづ号に乗車
(数分遅延)(予約不要/Suica可1,130円)
18:40 西鉄天神バスターミナルに到着(実際は少し遅れて18:55頃到着)
19:00 西鉄福岡駅発の西鉄天神大牟田線特急に乗車
(駅はバスターミナルの同じ建物の下の階)
(大牟田直行便は30分おきなのでほぼ駆け込み乗車/薬院駅までは混雑)
20:05 大牟田駅に到着
20:20 ビジネスインこめやにチェックイン(素泊まり)
21:15-22:10 JR側の駅前の居酒屋「千年の宴」で夕食
【2019年2月22日(金)】
06:00 起床
08:45 ホテルをチェックアウト
08:55 JR側の駅の待合室のロッカーに荷物を預ける
09:00 タクシーで大牟田市動物園へ(640円)
09:05 動物園に到着
(開園時間を09:00と勘違い)
09:30 開園と同時に動物園に入園
09:30-16:15 大牟田市動物園
16:30 閉園と同時に動物園を出る
16:35 配車予約したタクシーに乗る
(16:40に予約/640円)
16:40 大牟田駅に到着
16:47 大牟田駅発JR鹿児島本線鳥栖行に乗車
17:43 鳥栖駅着
17:57 JR特急みどり21号佐世保行に乗換え
(特急券必要・Suica不可・車内精算)
19:25 佐世保駅到着(Suica不可の駅)
19:40 東横イン佐世保駅前にチェックイン
21:10-22:00 駅前の日本海庄や佐世保駅前店で夕食
【2019年2月23日(土)】
06:00 起床
07:25-07:40 ホテルの無料の朝食バイキング
08:05 ホテルをチェックアウト
08:17 佐世保駅発の市営バス展海峰行に乗車
(バスターミナル7番のりば/320円)
08:45 動植物園の停留所に到着
09:00 開園と同時に九十九島動植物園森きららに入園
09:15-09:20 ラクダのノビタくん
09:20-10:20 レッサーパンダ(母子が寝るまで)
(屋外展示のレンくんはずっと起きていた)
10:30-10:40 アライグマ(エサやり)
10:40-10:45 ヤギ・ミーアキャット
10:45-10:50 プレーリードッグ
10:50-11:00 ツキノワグマ・ライオン
11:00-11:05 クロハゲワシのワカコさん
11:05-11:25 ツシマヤマネコ・アムールヤマネコ
11:25-11:30 モリカフェで買い物
11:30-11:45 森きららガイド(モルモット)
11:45-12:00 レッサーパンダ
(母子はちょうど寝入ったところに到着)
(屋外展示のレンくんはずっと起きていた)
12:00-12:20 ワオギツネザルに大接近
(エリくんとマツくん)
12:20-12:25 チャップマンシマウマ
12:25-12:30 ラマ・ラクダ
12:30-12:35 ツキノワグマのツヨシくん
12:35-12:40 マントヒヒ
12:40-12:45 チーター(ライオンと交代展示)
12:50-13:20 モリカフェでカフェラテ休憩
13:30-13:45 ペンギンさんといっしょ(ヒナくん)
13:45-14:00 フンボルトペンギン(主に抱卵中のペンギン)
14:05-14:10 トンビ・ノスリ
14:15-14:25 観察温室
14:30-15:00 クマさんのごはん探し(ツヨシくん)
15:05-16:10 レッサーパンダ
(母子がちょうど目覚めたところ)
16:15-16:30 観賞温室(温室は16:45まで)
16:30 レッサーパンダ舎に戻ったらちょうど展示終了
16:40-16:45 クロハゲワシのワカコさん
16:50-16:55 正門前の売店で買い物
17:00 閉園とほぼ同時に動物園を出る(17:15閉園)
17:00 配車予約したタクシーに乗車(1,960円)
17:15 東横イン佐世保駅前に到着
(預けた荷物を受け取り少し整頓後)
17:25 佐世保駅に到着
17:43 佐世保駅発の特急みどり26号(指定席)に乗車
19:35 博多駅着
20:00 スーパーホテルLOHASにチェックイン
(徒歩7分とあったが15分かかった)
21:05-21:15 ホテルから博多駅前へ
(軽装でも15分かかった)
21:25-22:20 駅から三百歩横丁の焼とりの八兵衛で夕食
(満席ぎりぎり前)
【2019年2月24日(日)】
04:00 起床
05:00-05:45 大浴場の温泉で朝風呂
07:00-07:25 ホテルの無料の朝食バイキング
(朝食開始06:30/07:30から大混雑するらしい)
08:25 ホテルを出る
08:40 西鉄バス停「駅前Bのりば」に到着
08:48 博多駅前発の西鉄バスに乗車
(Suica可/190円/定刻より少し遅延)
09:10 動植物園前の停留所に到着
09:10 動物園に入園(開園09:00)
09:10-17:00 福岡市動物園
17:00 閉園と同時に動物園を出る
17:05 動植園前から西鉄バスに乗車
(16:58発のバスが遅れたのかも)
17:45 博多駅バス降車停留所に到着(なぜか230円)
18:10-19:15 よかたい総本店ダイニングで夕食
19:30 コンビニに寄ってからホテルに戻る
【2019年2月25日(月)帰宅】
04:00 起床
05:00-05:40 大浴場の温泉で朝風呂
06:30-07:05 ホテルの無料の朝食バイキング
(朝食開始06:30/開始直後はやや混雑)
07:20 ホテルをチェックアウト
07:30 空港行きの地下鉄ホームに到着
(空港まで2駅)
07:55 福岡空港出発フロアに到着
08:00 自動チェックイン
08:05-08:15 ANA FESTAで買い物
09:00 福岡空港発ANA244で羽田空港へ
(離陸09:15で定刻より少し遅延)
10:50 羽田空港第2ターミナル発(定刻だと10:35着)
11:40 羽田第2ターミナル発の池袋東口直行のリムジンバスに乗車
12:30頃 池袋東口に到着
13:20頃 帰宅
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー ANAグループ JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
正門から入ってすぐのところにあった本日(2019年2月23日(土))のイベント(体験プログラム)の案内
土日祝日はイベントが多いです。
ただ、公式サイトであらかじめチェックしていましたが、キリンのもぐもぐガイドの中止と、ペンギンのお散歩ではなく、ペンギンさんと一緒というトークの時に見学者のすぐそばにペンギンがやってくるけど、1羽きりなので、できればお散歩の方が見たかったと思い、この2点の変更が残念でした。
でもあとで気づいたのですが、キリンのもぐもぐガイドが中止になったのは、キリンの赤ちゃんが生まれていて、母子をそっとしておく必要があったからでした。
それからペンギンも、実は抱卵中のカップルが3組もいました。ペンギンは、パパも抱卵するし、少なくともパパになる自覚のある子は、抱卵中のママのそばについているのを見ました。
なので、何羽も動員するお散歩は無理だったのだろうと思います。
その他は、ほとんどのイベントを体験できました。
乗馬ははじめからするつもりはありませんでしたが、クマさんのごはん探しは一番楽しみにしていました。
えさやり体験はアライグマでやりましたが、その時の写真は前編の旅行記にまとめました。
関連の旅行記
「福岡長崎レッサーパンダ遠征5泊4園めぐり(7)森きらら(前編)はじめまして美形一家のレッサーパンダのレンくんとミカンちゃん&私とも遊んでくれた子パンダ&ここでもエサ待ちが可愛かったアライグマたち」
https://4travel.jp/travelogue/11468206
森きららガイドの対象はモルモットだったので、えーっ、いまさらモルモットか、と思ってしまいましたが、私はモルモットに詳しいわけではなかったので、ガイド内容はなかなか興味深かったし、他園でもあまり見かけない毛長種の子たちはとても可愛かったです。
ただ、モルモットのふれあいイベントの方は、狭い室内で行われ、順番待ちの列がずらっと並んだため、並ぶ時間がもったいなくて、やめておきました。
動物ふれあいイベントはやはり子供が優先だと思うので、混んでいるときは、子供を差し置いて大人一人で参加するのは控えています。
「ワオギツネザルに大接近」は、そういう体験は他園で何度かしているので割愛してもいいかと思いましたが、場所はレッサーパンダ舎のすぐ隣で、そのときはレッサーパンダの母子は寝ていたので、ふらっと見に行ったわけですが、イベントはやっぱり楽しかったです。 -
そのすぐそばにあった、体験プログラムの場所も示された地図
平日と土日祝日の両方の体験プログラムが示されています。
キリンのもぐもぐタイムがお休みだったので、キリンを見に行くのを忘れてしまいました。 -
森きららで最初に見た動物はヒトコブラクダのノビタくん
レッサーパンダ舎はどこだろうときょろきょろしているとき、このヒトコブラクダ舎でちょうど飼育員さんが朝ごはんをあげていたので、ちょっとだけ寄り道しました。
紹介ボードには「下唇のクセがスゴイんじゃ~」とあるので、そのせいで名前がノビタくんになったのかしら。ドラえもんののび太くんではなく? -
朝ごはんを食べていたノビタくん、舌くちびるが、唾液ですごいことに@
カメラを構えたときは、飼育員さんはごはんをあげ終えて、バックヤードに戻ってしまいました。 -
うん、ノビタくん、下唇、というより、あごが唾液ですごいことになってるよ~(笑)
ラクダやラマとか、あとキリンもそうですが、ごはんを租借するとき、消化しづらい草を丁寧にすりつぶすためか、たしかに下唇の動きが、あごが外れているんじゃなかろうかと思うくらい、よく動きます。 -
ふれあい体験広場の入口の看板
入口といっても、エリアは囲われていないので、うろうろ歩きながらいつのまにか入り込んでいるかんじです。
奥に見えるのがミーアキャットやプレーリードッグ舎で、隣接する部屋で、モルモットのふれあいイベントが行われていました。
ミーアキャットやプレーリードッグはエサやり体験の対象ではなかったですが、このエリアにいるアライグマやヤギやヒツジはエサやりができました。
アライグマのエサやりはやりましたが、その時の写真は前編の旅行記にまとめました。
関連の旅行記
「福岡長崎レッサーパンダ遠征5泊4園めぐり(7)森きらら(前編)はじめまして美形一家のレッサーパンダのレンくんとミカンちゃん&私とも遊んでくれた子パンダ&ここでもエサ待ちが可愛かったアライグマたち」
https://4travel.jp/travelogue/11468206 -
2匹いたミーアキャットの展示場の様子
ミーアキャットはアフリカの草原地帯に生息するので、こういう岩場ではなかったと思いますが、雰囲気のある展示場でした。
でも、ミーアキャットたちは、あのテーブルの上で……。 -
ヒーターの下のおなべミーアキャット@
ミーアキャットは寒さに弱いですから。 -
よりそってお鍋の中@
おのずとヒーターのあるお鍋の下にいたがるのです。 -
イチオシ
お鍋ミーアキャット、なんて可愛いの!
可愛いお鍋ミーアキャットがじっくり見られました@
そして、どちらもこっちょを向いている瞬間をなんとか狙えました。 -
ミーアキャット展示場をぐるっと回ると、プレーリードッグの展示場に
並んでいるのは、11時30分からのモルモットのふれあい体験待ちです。
あの中の部屋で行われるので、希望者がいっぺんに中に入れないのです。 -
箱に入ったプレーリードッグたち
-
まあるい、お・ち・り@
プレーリードッグは穴を掘って土の中で暮らしやすいように、耳だのしっぽだの、でっぱっていなくて、体のシルエットにそっていて、凹凸が少ない可愛らしい形をしているのです。 -
2面あったツキノワグマの展示場の1つ
だいぶ広かったです。
モート下にも下りられます。
こちらにいたのは……。 -
ニホンツキノワグマのツヨシ(豪詩)くんと、ツキノワグマの分布図
ツヨシの名の動物は全国の動物園にわりといますが、なんてステキな漢字を書くのでしょう。
そして、このロボットみたいなイラスト解説が面白いです。
キラキラネームとか禁句ってどういう意味かしら。 -
ツヨシくん、手をあわせて、まったり
-
「早くごはんの時間にならないかなぁ」
-
もう1面には、ミミ(美海)ちゃんがいる
ミミちゃんも、ステキな漢字を書きます。
おちりが大きいとか禁句っていうのは、うん、分かりました。だって女の子だものね。
こちらの個体紹介には、食べ物の解説がありました。 -
ミミちゃんはよく動いていた@
檻越しで様子が探れる隣のツヨシくんのことも気にしていました。 -
とことこ歩きながら、ぺろっとしてたミミちゃん
-
ミミちゃんもおそらく、おやつタイムを待ち焦がれていて……
となりのツヨシくんのところだけ、おやつの差し入れがあったりしないでしょうね、と見張っていたのかもしれません@ -
手を離す直前だけど……
片手でたっちしているような写真に撮れました。
胸のマークもきれいに見えました。 -
おやつはまだみたいだわ、とちょっぴりご機嫌をそこねた?
-
それとも、隣のツヨシくん自身が気になっていたのかな?
-
午前はライオンで午後はチーターの展示場になる広々とした猛獣の展示場
-
ライオンとチータを比べた解説
ライオンとチーターは見た目からしてあきらかに違いますが、同じネコ科の猛獣として、こうやって特徴が比べられるのは、なかなかよい解説方法だと思います。 -
かなり広々とした展示場
こちらはモート下には下りられないようになっていました。 -
はじーっこにいたね、ライオンのアサヒくん@
-
気持ち良さそうにすやすや
アサヒくんは高齢なので、これまで行われていたというライオンのスポットガイドは終了になったそうです。
ガイドの形でエサをあげるのは、動物にそれなりに負担なのでしょうか。
でも、それならゆっくりと余生を過ごしてほしいです。 -
クロハゲワシの展示場
あとでよく見たら、ここにはワカコさんという名前のこと、弱っていて保護した由来や、観察ポイントとして、ただいま巣作り中であることなどが、しっかり解説されてありました。 -
このとき、檻の中に飼育員さんがいて、ワカコさんを抱っこ中
ぱっと見たところ、飼育員さんがワシに襲われているようにも見えて、心配するお客さんもいるようです。
私はもっとのんきに、抱っこして、仲良しこよしなんだなぁと思って見ていました。 -
飼育員さんはワカコさんと仲良し
私がじーっと見ていたので、飼育員さんの方から説明してくれました。
実はワカコさんが発情期なので、おちりの方をかいてあげて、なだめてあげていたようです。
お婿さん候補が他園から簡単に探せるわけでもないし、もう高齢なので、繁殖を目指すことはないのですが、発情期は来るようです。 -
満足したワカコさん
まぶたのところの青い部分はアイシャドウをつけたようですし、くちばしの半分が青くて、とてもおしゃれな顔をしていました。
こんなワシを見るのは初めて。 -
きりっと頭をあげたワカコさん、ヘアースタイルもおしゃれかも@
ワカコさんが満足したようなので、飼育員さんはケージから出てきましたが、ワカコさんは飼育員さんが出ようとした時、まだ甘えていました。
というか、ワカコさんは女の子なのに、女性の担当飼育員さんが大好きで、求愛行動をするようなのです。 -
黒い毛皮のコートを着ているようだったワカコさんの全身
このあと、ワカコさんが、わらなどを集めて巣作りをしているところが見られました。
ただ、巣は見えにくいところで作っていたので、写真にはうまく撮れませんでした。 -
国内に約50頭しかいないという対州場
ツシマウマではなく、タイシュウバと読むようです。
この時間帯は乗馬体験の時間ではなかったので、のんびり過ごしていました。 -
ヤマネコ舎の右半分はアムールヤマネコ舎
つばきちゃんがいるそうです。
どこかな~。 -
あ、あんなところに……!
-
ケージ越しなので見えづらかったつばきちゃん
-
ヤマネコ舎の左半分はツシマヤマネコ舎
つしまるくんがいるようです。
あとで、売店でつしまるくんの写真を見ました。
それに、ツシマヤマネコ・グッズが販売されていて、売上はツシマヤマネコの保護活動に使われるそうです。
可愛いイラストのグッズだったこともあり、ちょっとだけツシマヤマネコ・グッズを買いました。
その売店の写真は、こちらの旅行記にのせました。
「福岡長崎レッサーパンダ遠征5泊4園めぐり(6)佐世保アクセス前泊グルメ編&森きららショッピング:大牟田から鳥栖経由の特急みどり号で佐世保へ&東横イン佐世保駅前に宿泊&駅隣接の日本海庄やでごま鯖や山芋等の地元料理の夕食&早くもポピーが咲いていた森きららの園内と観賞温室の花たち」
https://4travel.jp/travelogue/11465468
買ったグッズの写真はこちらの旅行記のラストにのせました。
「福岡長崎レッサーパンダ遠征5泊4園めぐり(9)博多アクセス・ホテルステイ・グルメ編&福岡空港で博多みやげのショッピング:佐世保から特急みどり号で博多へ&大浴場の温泉はいいけど駅から遠かったスーパーホテルLOHASに2泊&2晩とも串焼きメインの夕食」
https://4travel.jp/travelogue/11465477 -
こっちを見てくれた、つしまるくん~!
可愛い、可愛い、可愛いよー!
むっちりじゃないですか~@ -
ななめ横顔のちょっぴり険しい顔も……
鼻の下のあたりがどら猫みたいで、可愛いです!
ツシマヤマネコのことを知ったのは、京都市動物園ですが、あちらは保護活動がメインなので非公開ですし、那須どうぶつ王国でも解説がありましたが、飼育はされていませんでした。
だから、私にとってはなかなか会えなくて残念な動物だったので、ここで会えたし、こんなに可愛くて、感激しました。
あとで公式サイトの動物紹介を見てみたら、実は6頭のツシマヤマネコを飼育しているとありました。
しかも、繁殖期である12月から4月頃は展示を中止しているらしいですが、本日は2月なのに見られてラッキーでした。 -
じーっと目線をくれた、つしまるくん
最近図書館で「ツシマヤマネコって、知ってる?~絶滅から救え!わたしたちにできること」(太田京子・著/岩崎書店/2010年7月31日第1刷発行)を借りて読みました。
そこからの情報だけの推測ですが、つしまるくんや、おそらく他にもいる子は、福岡市動物園で対馬で2005年に保護されたココロちゃんと2002年に保護されたトモオくんとの間の赤ちゃんの子孫でしょう。
保護されるに至った大変なエピソードももちろんその本で紹介されていました。
対馬で保護された子は福岡市動物園に送られ、野生に戻すのが難しいと判断されて飼育された子たちがそのまま福岡市動物園で飼育されていたこと、この本の出版時点では、福岡市動物園がツシマヤマネコの繁殖に成功した唯一の動物園であったことを初めて知りました。
そういうことも全く知らなかったですが、知るようになってのも、動物園に訪れて、ツシマヤマネコを見たのがきっかけでした。
その福岡市動物園には、この翌日2019年2月24日に行き、公開されているツシマヤマネコをなんとか見ることができました。 -
ひなたぼっこのプレーリードッグ@
再びもどってきた、ふれあい体験広場にて。
なんて可愛いポーズでしょう。
大股開きで、ちょっとエッチっぽいけど、可愛い@ -
まるっこくてかわいい後ろ姿
お手玉ぬいぐるみか、おまんじゅうのようです@
プレーリードッグは冬の方が毛がふさふさして、まんまるなのです。 -
森きららガイドの会場となるテントのある小さなステージ
モルモットのふれあいもここで行われるかと思ったら、プレーリードッグ舎の隣の小さな部屋でした。
でも、本日のガイドのテーマもモルモットだったので、担当飼育員さんがモルモットを連れてきました。 -
ガイドの主役の1匹、毛長種のモルモット
毛の短いモルモットは見慣れていましたが、こんなに毛がふさふさしている子を見るのは初めて! -
もっさり@
ガイドの子たちはふれあい体験の子ではないので、来園者がだっこしたりはできないのですが、毛並みをそっと触るのはOKでした。 -
イチオシ
ちろ目@
-
ガイドに登場したのは2匹
この2頭は実は親子で、茶色い方がママ。
名前はお肉ゆかりだったので、子供が、しもふりくん。ママは、たしか、はらみちゃん。 -
お顔がくっきり白黒になった子
モルモットの毛色はいろいろですが、ママとは全く色が違うこの子はお父さん譲りのようです。 -
おめめがぱっちり@
-
飼育行さんの腕に手をかけているところがキュート!
-
12時からの「テナガザルの空中散歩」で地上13メートルの雲梯(うんてい)を渡るテナガザルの親子
13メートルというと、ビルの4階あまり。
あんな高いところを、テナガザルの親子がうほうほ楽しげに渡っていました。 -
長い手ですいすいと渡る
そのスピードたるや!
テナガザルたちはうほうほ、きゃっきゃっといつも大声で鳴いているので気にしていなかったのですが、さすがに頭上から聞こえたときは、うわ~と思いました。
気付いた他の来園者たちも、すげーっと叫んでいましたからね。 -
子どもを気遣いながらも、ほいほいと進むテナガザルたち
出発するところは見らていませんでしたが、テナガザル舎の前に人が集まっているのは、ちらっと目に入っていました。
おそらく飼育員さんが説明をしながら、雲梯に渡る通路を開けたのだと思います。 -
ゴールの展示場側を下りるテナガザルたち
他の動物園でもテナガザルたちは高いところをすいすいと渡るのが好きですが、これほどの規模のものは見たことがありませんでした。
ちなみに、私が訪れた日に放映された「志村どうぶつ園」で、カドリードミニオンの新園長さんに就任した宮沢さんが森かららで非常に感心していたのが、このテナガザルの空中散歩でした。 -
レッサーパンダ舎のすぐ隣で、12時からワオキツネザルのイベントがあるので……
私が他の動物たちを見に回ってレッサーパンダ舎に戻ってきたちょうどそのタイミングで、それまではしゃいでいた子パンダのカボスくんが、こてんと眠ってしまったという、痛恨のタイミング。
しばらく舞っていても、目を覚ましそうになかったので、他の動物たちにイヤされに行きました。 -
こちらで12時から行われるイベントは、ワオギツネザルに大接近!
12時から12時半までの間は、この看板が掲げられたエリアに、ワオギツネザルが放し飼いになっているので、大接近できるのです。
本日は土曜日なので、平日よりもイベントがずっと多いのですが、レッサーパンダの子どもが元気だったり、はしゃいでいたら、当然そちらを優先して、イベントは割愛するつもりでした(でもクマさんのごはん探しだけは見たいと思っていました)。
なので当初、このイベントの見学は予定していなかったのですが、なんだかんだいって、入ってみて楽しかったです。 -
ワオギツネザルのひなたぼっこは可愛い@
見た目でオス・メスの区別がつきにくいワオギツネザルですが、両手の内側に黒い臭線の有無で見分けがつきます。
あるのがオスです。 -
こちらは弟分のマツくん
イベントの当番は、男の子2頭で、兄貴分のエリくん(目が黄色)と弟分のマツくん(目がオレンジ)した。
ワオキツネザルは女系の群れで生活するので、メスの方が強いのです。
オスの方が、上下関係がはっきりしている場合は、おだやかに同居できるらしいです。
オスが同居できないのは、力の関係が定まっていない場合と、メスをめぐって争う時だそうです。 -
びょんぴょん飛んで、飼育員さんの腕にすいっとぶらさがる
ほんとにワオキツネザルの素早さと跳躍力の高さは目を見はります。
何度も見たことがあるのですが、それでも、小気味良いくらいです。 -
日向ぼっこが大好き@
名前は、たしか兄貴分がエリくんで、弟分がマツくん。
(ちょっとメモが不十分で、旅行記の作成が遅れたので、記憶が薄れてしまいました(苦笑)。)
見分け方は、目が黄色い方がエリくんで、オレンジがマツくん。
はじめはそんなので見分けられっこない、と思ったのですが、よく見ると確かに黄色とオレンジの色合いの違いがありました。
ダイエットが必要な方がマツだったかな。 -
ふと頭上を見上げると、テナガザルの親子が戻っていくところ
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行ったり来たりしていたネ
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おやつをもらう
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「うっまーい!」
お口の中に小さく刻んだお芋が見えますよ~。
目が黄色いのでエリくんかな。 -
マツくんは運動不足でダイエットが必要
なので飼育員さんが、エサで釣っていたたものの、できるだけ運動させようとしていました。 -
しっぼを可愛く立てて歩く
すぐ隣に来園者がいましたが、全然気にしません。
それは、来園者がマナーを守り、こちらからは手を出さないし、大きな音や声を立てたりしないからです。 -
2月にしては暖かい日でよかったネ
タイルのところは来園者が通れるところなのですが、そんな風にすぐそばを歩いたり飛んだりしてくれるのが、迫力があるし、わくわくするイベントなのです。 -
おやつのおねだり@
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飼育員さんの合図で、ちゃんと腕にぶらさがる
飼育員さんが合図をすると、指さしたところなどにちゃんと飛んできました。
けっこう楽しかったです。 -
ラクダ舎のケージの並びにいたチャップマンシマウマ
子パンダが目を覚まさないかも、ちょくちょく様子を見に行きながら、周辺の動物たちを見に行っていました。
シマウマ舎はレッサー舎から見えるところにありました。
この個体紹介も楽しいです。 -
隣のカリンちゃんを見て大興奮していたオレオくん
この鉄パイプをがつん、がつんやっていて、その音はけっこう響き渡っていました。 -
オレオくん、発情期、真っ盛り~!!
こんなに興奮しているシマウマを見たのは初めてでした(笑)。 -
隣のオレオくんに発情されていても、背を向けていたカリンちゃん
チャップマンシマウマは、黒い島と島の間に薄い影のような線が入るのが特徴です。
それはおちりの方がよく分かります。 -
カリンちゃんが熱心に見ていた相手は、オレオくんではなく……
このときのカリンちゃんは、隣のラマさんばかり見ていました。 -
当園に2頭いるラマのうち、ハヅキちゃんの紹介
ラマの平均寿命が20才というのは、野生下かもしれませんが、ハヅキちゃんはけっこうなおばあちゃんのようでした。 -
おっとりすわっていたハヅキちゃん
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クロくんの写真は撮れず
ラマは、白い子、茶色い子、黒い子がいて、クロくんはまさに黒いラマでした。
クロくんのすごい寝相は見られませんでした。 -
再び、ラクダのノビタくん
食べたごはんを反芻中かな。
下のあごがすごいことになっているというより、今回もむしろ唾液がすごいことになっていた!?
ユーモラスな顔が可愛かったです。 -
12時半頃、モートの近くまで移動していたツヨシくん
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飼育員さんを探していた様子だったツヨシくん
担当飼育員さんではなかったかもしれませれんが、森きららの飼育員さんが近くを通りかかったようでした。 -
「なぁんだ、オレっちのエサをくれる人じゃないや」
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広大なエリアに、マントヒヒがぞろぞろ
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赤ちゃんマントヒヒがいる@
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大人のマネをしてボールで遊ぼうとしていた赤ちゃんマントヒヒ
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遊び方が上手だね!
子供のマントヒヒでした。 -
ニホンザルと同じく、どこか人間くさい行動をするので、見ていて飽きない
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さきほどライオンのあさひくんがいた展示場
午後になったのでチーターがいるはずだと思い、再びやってきました。
チーターの番だからか、それまで倒れていたこのチーターとせいくらべの台が立てられていました(風が強かったので、午前中はそのせいで倒れていたのかと思いました)。 -
広々とした展示場でねそべるチーター
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2016年に森きららにやってきたというチーターのキリくん
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広々としたエリアの中のキリくん
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私の方を見ていたよね~
キリくんをできるだけ近くで、いいアングルで撮れるところがないか、展示場をぐるっと移動していた私に合わせて、キリくんの顔も動いていました。 -
なかなかりっぱなフンボルトペンギン舎
13時30分からの「ペンギンさんといっしょ」のイベントに参加するためにやってきました。
3階建ての立派な建物でした。 -
ペンギン舎の1階
ペンギンプールは1階から2階にまたがっているので、ペンギンが泳いでいる姿がヨコから見えるし、2階を泳いでいるときは下から見られるので、まるでペンギンが空を飛んでいるように見える、とても開放感のあるすばらしい施設でした。
イベントは、ここの1階で行われました。 -
すーいすーいと泳ぐペンギン
天気がよいので、水の色もとても住んださわやかなブルーでした。 -
イベントの当番の子が登場!
イヌネコ用と同じケージに入ってやって来ました。 -
イチオシ
こんにちは、出ていらっしゃい!
この日のトーク担当の飼育員さんは、まだトーク経験が少なくて、緊張していると自己申告していました。 -
飼育員さんのそばへとことこ
本日の当番は、ひなくんだそうです。
ひなくんの方が自分よりもイベントの経験が豊富だと飼育員さん。
ひなくんが見学者におびえることなく、落ち着いていて、期待通りの行動を見せてくれるので、飼育員さんの方が心強かったそうです。 -
マイペースにとことこ
急に大きな音や声を立てると、びっくりしてしまうので、見学者はこの子の周りに一定の距離を置きながら、そっと見守ります。 -
ひなくんは自分から移動用のケージに入れる
ケージの中に入ったら、エサがもらえる、というように、ケージの中に入ったらいいことがあると学習させると、自分から中に入ってくれるようになります。 -
さあ、ひなくん、自分から中に入ってみせて
ペンギンが自らケージの中に入る訓練は、もし体調を崩したりしたときに、園内の動物病院に連れて行かなくてはならないのですが、そういういざというときに、ペンギンにそのときに余分なストレスを与えることなく、ケージに入れて運ぶことができるという目的があるのです。 -
ひょいと飛んで中へ
その姿はとても可愛らしかったです。
中には入ったら、ケースの隙間から、ごほうびをもらっていました。 -
イチオシ
出るときもスムーズ
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そのステップがステキ@
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おとなしく抱っこされて、おちりのチェックもできる
ふつうベンギンはこうされるのは嫌がるのですが、この子はトレーニングがきちんとできているのです。
いま抱卵中の子がいるというので、イベントの後は、3階に移動して、見に行きました。
2階よりも3階の方が、見学位置が広いので、見やすいと教えてもらったのです。 -
抱卵中のカップル1組目、発見
そばにいるパパは、以前は全然パパの自覚がなかったですが、やっとイクメンに目覚めた子ようです。
それにしても、パパのその姿は、誰か仲間にうんちを引っかけられたようです。 -
抱卵中の2組目のママさん
卵の向きを変えようとしているところだったので、暖めている卵が見えました。
でも、パパさんはどこ? -
均等に暖めるために、卵の向きを変える
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お腹でしっかり卵を抱える
もちろん、このあと、卵はお腹に隠れて見えなくなりました。 -
巣にしている場所の前に立つ子
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去年2018年生まれのまだ毛が生えそろっていない若鳥
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さっきのカップル、このアングルだとママさんが抱いてる卵が見えた@
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3組目のカップル
夫婦で卵の様子を見ていたようです。 -
一人で卵を暖めている2組目のママさん
早く元気なヒナが生まれるといいね。 -
保護されたトビ
けっこう可愛い顔してました。
でも、骨折のため、飛べないそうです。 -
くりくりおめめのノスリ
この子も保護された子のようです。
怪我して、翼を1本失くしたそうです。 -
ふれあい体験広場で、エサ待ちのヤギたち
ヒツジは臆病ですが、ヤギは全然物怖じしません。 -
エサがもらえたね
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少し離れたところで診ていた子やぎ
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14時30分からお楽しみの「クマさんのごはん探し」イベント
さすがこれは人気のイベントらしく、本日のイベントの中では見学者が一番集まっていましたが、展示場が広いので、ほとんどの人が最前列で見られるくらいでした。
イベントの当番は以前はミミちゃんでしたが、最近はツヨシくんになりました。
ツヨシくんも心得たもので、バックヤードに飼育員さんがやってきたのに気づくと、自らバックヤードに戻りました。
入れ違いに飼育員さんがごはんを展示場のあちこちに隠しましたが、どこに隠すか、見学者に提案してもらっていました。 -
バックヤードに戻るツヨシくんの後ろ姿
あんよの裏は、ぺったんこ。
このあと飼育員さんが広い展示場のあちこちにごはんを隠しました。
ごはんは、芋とか果物でした。 -
ごはんを隠し終えたところで、ツヨシくんの登場!
実は、ミミちゃんの方が鼻が良いらしく、探すのは上手だそうです。
ツヨシくんはミミちゃんほど鼻が良くなく、若干あきらめが早いとのこと(苦笑。 -
丸太の下にあるかな
ツヨシくんも学習するので、以前ごはんを見つけた場所を中心に探し始めました。 -
ツヨシくん、消防ホースで編んだ台の上へ
この登り方が可愛いこと!
ごはん探しでなくあのボールと遊んでくれるといいんですけどね。 -
見つけたかな?
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においはするんでよね、きっと
ツヨシくんが探っているところより少し上にあるのですが、上手に隠しすぎたようで、ツヨシくんは見つけることができませんでした。 -
あきらめないで、ツヨシくん
ここに2つは隠してあったのですが、そのうちの1つはゲットできました。 -
はじっこの枯れ草のところに隠してあったクルミを見つけた!
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こりこりと食べるツヨシくん
クルミは季節限定のおやつのようです。 -
ツヨシくんは、こういう丸太の下でごはんを見つけたこともあるのを覚えている
-
イチオシ
再びここに戻ってきたツヨシくん
ここにあるはあるはずなんだよなあ、と、お悩みポーズ@ -
「においはするんだけどなあ」
-
イチオシ
「どーしてみつかんないんだろう」
仁王立ちが可愛いツヨシくん! -
モート下に降りるツヨシくん
さすがにこういう階段がなければ、ツヨシくんでもモート下には降りられません。 -
丸太の下を探るツヨシくんの可愛いおちり
アナウンスをしていた飼育員さんも、ツヨシくんのおちり姿がツボなのだそうです@ -
ごはんを見つけたけど、なかなか取れなくて苦労するツヨシくん
動物がごはんと取るのに苦労するようにするのが、エンリッチメントなのです。
野生の動物は1日の大半をエサ探しで費やし、そのためにもともとある能力を発揮するのです。
飼育動物は簡単にエサが手に入るので、一日の大半、退屈してしまいます。 -
ごはんをゲットしたら、その場でもぐもぐ
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タイヤの中にあるって知ってるね@
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モート下を探し終えたと判断したツヨシくんは、再び階段を上って上へ
-
階段を昇るのも慣れたもの
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「やっぱりここにあるはずだ~!」
確かにそのとおりなのだけど、ツヨシくんは、もっと見つけやすそうだった壁際のごはんには、全然気付いていませんでした。
これがミミちゃんだと、素早く全部見つけて、完食するそうです。 -
「においはするんだよな~」
見学者から見えていました。
惜しいよ、ツヨシくん! -
そこだよ~ツヨシくん!
こんなが応援するけど、なかなか気付かないツヨシくん。
もっと前に乗り出せば……。 -
あきらめてしまったツヨシくん(苦笑)
この時にツヨシくんが探せなかったおやつは3つほど。
あとで偶然気付いて食べるかもしれないし、1日中気付かないままかもしれないとのことでした。 -
ふれあい体験広場のミーアキャットがお鍋から出ていた@
何回か通りかかったときはいつもお鍋に入っていましたが、夕方になって、そろそろバックヤードに戻る時間がということで、そわそわし始めたようです。 -
イチオシ
いつだって見張りに余念がないミーアキャット
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16時40分頃に再び見に行ったときのクロハゲワシのワカコさん
16時半になると、動物たちは次々とバックヤードに収容されましたが、特にバックヤードのない動物は、まだ見ることができました。
ワカコさんは、夕食中でした。 -
大きな口で、ぱくっ!
「福岡長崎レッサーパンダ遠征5泊4園めぐり(9)博多アクセス・ホテルステイ・グルメ編&福岡空港で博多みやげのショッピング:佐世保から特急みどり号で博多へ&大浴場の温泉はいいけど駅から遠かったスーパーホテルLOHASに2泊&2晩とも串焼きメインの夕食」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11465477
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