第一なぎさ公園のカンザキハナナと比良山系の白い冠雪

2019/02/05 - 2019/02/05

冬と春が交差する季節
ここ湖岸にある第一なぎさ公園では..早咲きの菜の花満開・・・。
湖国の春、春の足音を感じながら...遠からじと想いつつ
春の予感・寒咲き花菜を目にして
春はもうすぐそこまでやってきています。

カンザキハナナの黄色い花と琵琶湖対岸の比良山系の白い冠雪

ここ湖岸にある第一なぎさ公園では.春に向かって
白っぽい雪化粧から
この手前の菜の花畑..ビタミンカラーの菜の花が輝いて
足を忍ばせながら、春の足音を感じ聞こえそう。

何時もの光景.定番
早咲きの菜の花、滋賀県守山市今浜町の第１なぎさ公園の風物詩
開花ペースは例年並み。
約4ヘクタールに約1万2000本の早咲きの「カンザキハナナ」黄色い花と、
琵琶湖対岸の白い雪帽子を頂いた比良山の風景が、
コントラスト（競演）が見所で絶景を感じました・

立春を過ぎ、長かった冬の季節も終盤を迎え、
一気に春が恋しくなった頃春気分春近し、
春の足音が聞こえそうですが
ここ週末は、寒さが冬将軍が元気そうで大変御迷惑迷惑。

エリア 守山(滋賀)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

一面の菜の花畑で春気分満喫！
早咲きの菜の花「カンザキハナナ」菜の花、お空、
比良山系の冠雪競演コラボレーション&コントラスト。

今回は、曇りがちで
時折、日差しが差し込んで
スポットライトのよう
大半は、雲に覆われて
ベストコンディション【絶好調】でなかった。
雲の間から陽光が差し込んだら、
シャッターを切るものの、
タイミングであちらこちらと歩き続けた・

約1万2,000本の早咲きの菜の花（カンザキハナナ）。
快晴の中、一面の鮮やかな黄色の花畑と、
冬の比良山や琵琶湖との美しいコントラスト。
毎年のように来てますが、この光景が楽しみで来てます。
この景色！癒されます。

この光景が見たいので、
菜の花育成協力金にも毎年協力してます。
早咲き菜の花は，
緑地の管理を市から委託された、
守山市のシルバー人材センターの方々によって育てられたもので，
平成７年の冬から毎年きれいな花を
私達が見る事ができるようになったのです。

冬枯れの木を背景に入れ，春のおとづれを感じさせる菜の花

放射性物質をよく吸収するという特徴を持ち、
旧ソ連・ウクライナのチェルノブイリ原発事故で
汚染された農地で、
菜の花で土壌を「再生」する試みが続いている。
福島第一原発事故の被災地への応用も期待されている。

”野菜（菜っ葉）の花”という意味から
「菜の花」になった。
また油を採るため栽培されてきた作物で、
別名としてナノハナ

冬に咲く菜の花の一種。
菜の花には、ハナナ、ナバナ、アブラナ、ナタネナなど
といろいろ呼び名があります。
アブラナ科の１年草、または２年草、ヨーロッパが原産で、
日本では、北海道から沖縄まで広く分布。
寒い冬に花が咲くので冬の観賞、
切花用として重宝されるほか、
品種によっては漬物用などの食用にもなります。

12,000本もの黄色い菜の花と琵琶湖の対岸に
積雪した比良連峰とのコントラスト
何よりも想いは
誰よりもイチ早く春気分を味わえる
お花見スポットです・

冠雪の比良山を背景の菜の花は、この寒い冬の時期に
パッと明るくビタミンカラーの菜の花が春の訪れを予感

ビタミンカラーの菜の花が輝いています。
春の色。
この時期、蝋梅、万作、サンシュユ、菜の花・・・
早春の花は黄色が多い様。
カンザキハナナの黄色い花と葉の緑と堤防の土色、
更に琵琶湖対岸の比良山系の白い冠雪が、
琵琶湖畔にある「第一なぎさ公園」絵画を思わせるかのよう
多くの方が観賞に来られます。
私は，ここ毎年来て楽しく写真を撮りに来てます。

早咲きは背が低いんでしゃがんで撮る事に。

菜の花畑は平成7年から市シルバーボランティアが管理運営。
いつも寒いからプレハブの中に.....
話がはずむと、その中へストーブにあたりながら
世間話に熱を帯びる、
いつもの方が別の場所に行かれて
少し、物足りなかったが楽しいひとときでした。
約4千㎡に約1万2千本のカンザキハナナを外に出て
また撮り続ける・

甘い香りに包まれ、
山々の残雪（比良山の雪化粧）や
青空に琵琶湖と共に美しい世界が堪能！

ムクドリ

ムクドリ

草津市立水生植物公園みずの森 へ食事がてら立ち寄る・
風車撤去の工事の進捗状況により、休園期間が変更となる場合があります。
臨時休園のお知らせ（平成31年1月15日～2月28日）
ご不便をおかけしますが、安全上の措置としてご理解とご協力を
ただ残念・私も退去・

草津市立水生植物公園みずの森 公園・植物園

水生植物公園みずの森は、
2013年4月1日より、指定管理者「近江鉄道ゆうグループ」が運営。

滋賀県守山市の第１なぎさ公園で早咲きの菜の花へ
再度向かう途中
琵琶湖大橋と比良山連邦を湖岸道路.さざなみ街道から

狭い駐車場は、溢れて
手前から渋滞が始まり、
先を急ぐため、ここを断念して
次の場所へ
近江商人の発祥の地である東近江市五個荘地区
（重要伝統的建造物群保存地区）
人形師東之湖氏作清湖雛を
毎年行きましたが、去年は雪のため行けず
今回、楽しみに
そして、三島池と伊吹山を撮りに急ぐ。

この旅行記へのコメント （2）

• くうちゃんさん 2019/03/12 12:56:48

  初めまして

  フォロー頂き有難う御座います。
  私も 遅ればせながら 先週末 この菜の花畑に会いに行きました。
  風に吹かれて旅人様の この旅行記を拝見し、素敵なお写真と文章に惹かれ、
  あの芳しい香りを改めて感じる事が出来ました。
  旅行記楽しみに拝見させて頂きます。
  

• マリオットさん 2019/03/09 10:48:06

  見事な咲き具合です。

  菜の花が咲きそろってきれいですね。昨年、庭に菜の花の種を蒔きました。ハウスで管理した訳でもないため、最近の暖かさでやっとチラホラ咲き出した段階です。世話の仕方や、関東との温度差もあるのでしょうか。
  
  愛知の三河や埼玉の権現堂でも菜の花を見たのですが、12000本にはかなわないのではと思いました。