2018/03/31 - 2018/03/31
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旅人のくまさんさん
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京都の花の名所巡りです。かつての天龍寺は、現在の亀山公園なども含め、嵯峨野の中に1000ヘクタールほどの広大な敷地を有していました。1ヘクタールで、1万平方メートルです。渡月橋なども境内の内だったようです。
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『ヒカゲツツジ(日陰躑躅)』の花の光景です。ツツジ科ツツジ属に分類される常緑低木で、『シャクナゲ(石楠花)』に近い植物とされます。日陰に多く生えることに由来する名前ですが、日陰だけに生育するわけではありません。
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少しズームアップした、『ヒカゲツツジ(日陰躑躅)』の花の光景です。ウィキペディアでは、『裏側は淡褐色で腺状鱗毛が密生する。先が細り、先端に腺状突起を有する。若枝や葉柄にも鱗状毛があり、長毛も混じる。日本では4-5月頃に枝先にクリーム色ないしは淡黄緑色の花を2-4個集まって咲かせる』と紹介されていました。
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イチオシ
更にズームアップした、『ヒカゲツツジ(日陰躑躅)』の花の光景です。日本固有種で、関東地方以西の本州から四国、九州にかけて分布し、山地、岩場を好む植物です。
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『ヒカゲツツジ(日陰躑躅)』の名前が記された立札の光景です。日本名を含め、5か国語で名前が記されていました。
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『ヒカゲツツジ(日陰躑躅)』が咲いていた周りの光景です。日当たりが悪い場所ではなかったようです。
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一見した時は、『オオシマザクラ(大島桜)』と思いましたが、『シロタエザクラ(白妙桜)』の名札がありました。ネット検索しましたら、『オオシマザクラ系サトザクラの園芸品種です。八重桜でツボミは淡いピンク色。花は白色で、花びらは10-15枚程あります』と紹介されてましたから、大島桜の白色の直感は、外れでも無かったようです。
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少しズームアップした、『シロタエザクラ(白妙桜)』の白い花の光景です。万葉集巻一・28番には、持統天皇の『春過ぎて夏きたるらし白妙の衣ほしたり天の香久』と白妙の表現を使った和歌があります。持統天皇は、第40代の天武天皇の皇后で、第41代天皇です。実際に治世を遂行した女帝です。
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イチオシ
更にズームアップした、『シロタエザクラ(白妙桜)』の白い花の光景です。『白妙』の表現がぴったりの純白の花です。『小倉百人一首』には、万葉集に元歌がある歌が、この歌をはじめ、推定を含めて四首確認されています。藤原定家は、勅撰和歌集から100首選びましたが、勅撰和歌集に万葉集の歌が入っていたため、結果として四首が小倉百人一首に入ったようです。
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『シロタエザクラ(白妙桜)』の名前が記された立札の光景です。万葉集と関わりのある歌の後の三首は、山部赤人の『田子の浦ゆうち出でてみれば真白にぞ不尽の高嶺に雪は降りける』、柿本人麻呂の『あしひきの山鳥の尾のしだり尾の長々し夜をひとりかも寝む』と、天智天皇の『秋田刈る仮庵を作り我が居れば衣手寒く露ぞ置きにける』です。万葉集では『詠み人知らず』の表現もある歌です。
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東京の荒川堤で栽培されている白妙桜が、『樹勢が強く大木になります。開花初期は少しピンク色がかっていますが、やがて白色の大輪の花になります。開花期は4月の中旬』と紹介されていました。大木になりかけた『白妙桜』の樹木の光景です。万葉集で『詠み人知らず』とされた和歌には、当時の権力争いの中での思惑が配慮された和歌があるためかも知れません。
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少し離れた場所から眺めて、『ヤマザクラ(山桜)』かと判断した桜の樹の光景です。『ベニバスモモ(紅葉李)』の名札がありました。この桜も第一勘が外れてしまいました。バラ科サクラ属の落葉小高木です。分類上は、西南アジア、コーカサスに分布する『ミロバラン李(ミロバランスモモ)』の変種とされます。
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少しズームアップした、『ベニバスモモ(紅葉李)』の花の光景です。『紅葉』の漢字表記も、『ベニバ』と読むことは知りませんでした。普通の読み方は、『こうよう』か『もみじ』あたりです。
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更にズームアップした、『ベニバスモモ(紅葉李)』の花の光景です。『スモモ(李)』は、バラ科サクラ属の落葉小高木です。スモモの果実はモモに比べて酸味が強いことが、和名の由来となっています。
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同じく、ズームアップした『ベニバスモモ(紅葉李)』の花の光景です。赤紫色の葉と同時に五弁の白花を咲かせ、花後は6月下旬ごろに赤い果実がなります。果汁が多くジューシーな味です。サクラに比べるとやや花は小さめです。
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『ベニバスモモ(紅葉李)』の名前が記された立札の光景です。古い時代に中国から渡来したもので、秋の紅葉が美しいのも特徴とされます。『アカバザクラ(赤葉桜)』の呼び名もあります。
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『シジミバナ(蜆花)』の名前が記された立札の光景です。今度は、名札から先に紹介です。名札にも記されたように、バラ科の落葉低木です。高さ1~2メートルの株立ち状となります。中国や朝鮮半島の『ヒトヘノシジミバナ』を原種とする花木とされ、相当古い時代からに日本でも庭木として使われてきたようです。
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疎らに咲いていた、『シジミバナ(蜆花)』の光景です。『シジミバナ』という名前は、八重咲きの花の様子がシジミ貝の身に似ているとするためです。花の中央が窪んでいて、『エクボバナ』の呼び方もあります。
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別の株ですが、白い八重の花を密に咲かせた『シジミバナ(蜆花)』の光景です。満開になるのは、これからです。開花時期は4~5月で、花言葉は『未来への期待』です。
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『ヨシノツツジ(吉野躑躅)』の鮮やかなピンクの花の光景です。吉野躑躅 は、ジャクナゲとツツジの交配種で、驚くほどの花付きの良い品種です。通称ツツジと呼んでいますが、小輪系のシャクナゲに属します。
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イチオシ
『ヨシノツツジ(吉野躑躅)』の鮮やかなピンクの花のズームアップ光景です。拡大して眺めた花の姿は、石楠花の花とそっくりの咲き方です。
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『ヨシノツツジ(吉野躑躅)』の名前が記された立札の光景です。丈六ジュではなく、落葉躑躅です。2002年フロリアード(園芸博覧会)で金賞を受賞した園芸品種です。
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境内の随所で目にした、満開のピンクの花の光景です。ツツジ科の『ミツバツツジ(三葉躑躅)』のようです。先ほど紹介した、吉野躑躅とは、色合いが異なります。
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織田信長の実弟の有楽斎に因む、『有楽椿』の花のズームアップ光景です。普通は『タロウカジャ(太郎冠者)』、または‘『ウラク(有楽)』と呼ばれます。一重の中輪で、筒咲き~ラッパ咲きです。かなり結実し難いものの、まれに出来た種子から葉、『ワビスケ(侘助)』が生じることがあります。すべてのワビスケは、このウラクツバキから生じたと考えられています。
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同じく、『有楽椿』の花のズームアップ光景です。かつて『ワビスケはツバキとチャとの交配種』という説がありましたが、現在では支持されていません。ツバキとチャの交配種は、実際にいくつか作られましたが、いずれもワビスケとは似ていないようです。また、ツバキとチャの交配種の葉はカフェインやテアニンを含みますが、ワビスケの葉からはそれらが検出されません。
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『有楽椿』の名前が記された立札の光景です。有楽の本名は、織田長益(おだ・ながます)です。安土桃山時代から江戸時代初期の大名で茶人でした。長益系織田家嫡流初代です。 織田信秀の十一男で、『有楽・如庵(うらく・じょあん)』と号しました。千利休に茶道を学び、利休十哲の一人にも数えられます。後には自ら茶道有楽流を創始しました。
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頭上を見上げて撮影した1枚です。これまで紹介した中では、『シロタエザクラ(白妙桜)』に一番似ているようでした。
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濃い赤色、ピンク色の花と、その背後の薄いピンク色の染井吉野らしい花の競演です。濃い赤色の花は、バラ科の『ボケ(木瓜)』、ピンク色の花は、ツツジ科の『ミツバツツジ(三つ葉躑躅)』のようでした。
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名札は確認していませんが、樹形や色から見て、『枝垂れ桜』のようです。写真をズームアップしましたら八重咲でしたから、『ヤエベニシダレザクラ(八重紅枝垂れ桜)』のようです。
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散り始めの染井吉野の花をバックにした、『ハナズオウ(花蘇芳)』の濃い赤色の花の光景です。ハナズオウは、中国原産のマメ科ジャケツイバラ亜科の落葉低木です。。
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同じく、散り始めの染井吉野の花をバックにした、『ハナズオウ(花蘇芳)』の濃い赤色の花の光景です。
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