2018/12/31 - 2019/01/02
353位(同エリア1657件中)
Akrさん
ご覧下さいましてありがとうございます。
1作目の投稿からだいぶ時間が経過してしまい、申し訳ありません。
正月馬鹿企画、今年は四国へ参ります。2日という限られた日数で四国4県を制覇すべく、今年は大晦日の午後から仙台を発ち、大阪から私の旅行記では初となる船旅、オレンジフェリーで愛媛県東予港へ。
前回は鉄分より塩分が多めで、なおかつ本編ではなかったので【序章】としました。
今回は、2019年の幕開けと同時に四国上陸を果たし、いよいよ未踏の地、四国での乗りっぱなし旅が始まります。
四国弾丸旅ものがたり「松山編」はじまりです。今日は果たしてどこまで行けるのでしょう。
それでは行ってみましょう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2019年1月1日。
新年あけましておめでとうございます。
現在、瀬戸内海上、オレンジフェリーで愛媛県東予港を目指しております。
夕べは、すっかり船旅の虜になってしまい、嬉しさのあまり、なかなか眠れませんでした。(子供か、 笑)
6時入港ですのであまりゆっくりもしていられません。オレンジフェリー 乗り物
-
5時40分、東予港入港です。
辺りはまだ、真っ暗。暗闇の中に東予港のターミナルビルが見えて来ました。東予港 乗り物
-
それでは、名残惜しいですが下船準備です。
もっと長い時間乗っていたいと思うほど、快適な船でした。
オレンジフェリーでは、東予港に到着後も7時までは船内で休むことが出来るサービスもあるのですが、私はこれから「本業」に戻らなければなりません。
※本業=乗り鉄 -
6時定刻、東予港に横付けされました。
徒歩乗船組は到着前からロビーで並んでいました。まあ、我先に降りるものでもないのですが、一人並ぶと心理的に並んでしまうのでしょう。かくいう私も、その列に加わったひとりなのですがね。 -
”ようこそ愛媛県へ”
ターミナルビルに入るとこのような歓迎看板に出迎えられました。
「よし、2日で抜けてやるぞ」
おかしな使命感が沸き上がって来ましたよ(笑) -
ターミナルの前に松山行きの連絡バスが待っていました。
予約制で運賃は1.240円。フェリーの予約時に連絡バスも予約しました。 -
なんとも年季の入ったバスです。
日野ブルーリボン。バスに詳しい方ならわかるかと思いますが、これの後継のセレガが平成2年デビューだから、30年近い車歴ということになります。テールランプが”田”の形をしているのが特徴です。
古いバスが多い、わが東北でもさすがに見かけなくなってきました。
これは貴重な乗車体験です。 -
昭和の匂いがする車内インテリア。座席も一昔前のものです。
それにしても寒い。暖房がほぼ効いていない。
エンジンをかけて間もないといった感じです。私も現役だからわかりますが、真冬に暖房を始動させて出庫してすぐのような状態。回送中に車内を暖め、お客さんが乗る頃には程よい温度になるのですが、この車内は外気温とあまり変わりません。
車内なのに吐く息が白いんですが(笑) -
6時20分、東予港を発車。
乗客は思ったより少なくて30名弱といったところ。
やはり船客は乗用車がほとんどなのでしょう。 -
バスは途中、松山自動車道へ入ります。
ギアが上がると爆音と振動が凄い。
懐かしくて泣きそう(笑)
一般客も「えらい古いバスやな」とボヤいています。
私は満足です(笑) -
夕べ、ほとんど眠れていないので、高速に乗ったら爆睡。
気づいたら、松山インターで高速を降りる所でした。 -
東予港から1時間。まずは松山の中心駅である、松山市駅へ寄ります。
ここで半分ぐらいが下車します。
いよてつ高島屋と一緒になった大きな駅舎。松山市駅(郊外線) 駅
-
続いて、JR松山駅前。
JR松山駅は中心部から少し離れた所にあり、閑散としています。
松山市駅と違って駅舎も平屋。
ここで私を除く全員が下車。車内は私ひとりに。
私は、どこまで行くのかと言いますと・・・
このバスの終点、道後温泉まで乗り通します。松山駅 (愛媛県) 駅
-
市内の目抜き通りを行きます。
オレンジ色が鮮やかな伊予鉄の路面電車がひっきりなしに行き交います。 -
松山城のお堀端に沿って進みます。
それにしても客が私ひとりで運転手さん、申し訳ないなあ… -
東予港から1時間20分。ついに道後温泉に到着。
明るくなったのでバスの写真を1枚。
ブルーリボンとはこんなバスです。貴重な乗車体験ができましたよ。
というか降りる頃になって車内が暖まって来たんですけど(笑)道後温泉駅 駅
-
私を降ろしたバスはそそくさと車庫へ回送して行きました。
いつまでも走り続けて欲しいですね。 -
さて、街歩きでもしますか。
-
でかい時計台がありました。
坊ちゃんカラクリ時計というそうで、8時から夜10時の間、1時間ごとに動き出すようです。
待ってましたがなにも動かないのでおいとましましょう。 -
道後温泉本館へ行ってみましょう。
案内板を見て場所を確認。 -
5分ほど歩いてやってきました、道後温泉本館。
というかぜんぜん電車に乗ってないじゃないか(笑)
待ってろ、慌てるな。いまから嫌というほど乗るからな。道後温泉のシンボル的存在 by Akrさん道後温泉本館 温泉
-
格式のある建物です。
ひとっ風呂浴びて・・・と思いましたが風邪ひきそうな位、外気温が低いので見送ります。眺めるだけ。
今後、改装工事に入るそうですね。2階がしばらく使えなくなるとか。 -
重厚な造り。
-
さて、伊予鉄の道後温泉駅まで戻って来ました。
四国初の乗り鉄は伊予鉄からにしますか。道後温泉駅 駅
-
坊ちゃん列車です。
現在も復元されて路面軌道をお客を乗せて走ります。
外観はSLですが、動力は蒸気ではなくディーゼル機関だそうです。坊っちゃん列車 (伊予鉄道) 乗り物
-
電車が来ました。
乗りましょう。
一応、道後温泉「駅」となっていますが路面電車なので「のりば」といったほうがいいでしょう。改札などはありません。
路面電車は、後ろのドアから乗って前のドアから降ります。運賃は160円均一で降りる際に運賃箱へ入れます。 -
グオオオォン~
吊り掛けモーターをうならせて発車。いまや吊り掛けモーターも路面電車くらいでしか味わえなくなりましたね。 -
味のある丸い輪っかのつり革。
つり革広告の「一六タルト」がいかにも愛媛ですね。
タルト買って帰ろう。 -
わあ、降車ボタンが本当に「ボタン」だけだ。
押しても光らないぞ。レトロだなあ。 -
松山市内に戻って来ました。
-
大手町で降ります。
伊予鉄の「名物」を見に来ました。
ここは伊予鉄の郊外電車と路面電車が、平面交差する、いわゆるダイヤモンドクロスが見られる珍しい場所なのですよ。
鉄道線路の平面交差は普通、Y型やX型ですが、ここは、”井”型で交差します。
踏切がなるまで待ちましょう。大手町駅 駅
-
カンカンカン…
遮断機が下ります。ちょうど両側に路面電車が来てくれました。
狙ったようなアングルです。 -
ガッタン、ダ、ダ、ダ、ガッタン
特徴的なジョイント音です。 -
鉄目線では、全国的に有名なスポットらしく、私のほかにもダイヤモンドクロスウォッチャーがカメラ片手に訪れておりました。
-
踏切が開くと路面電車が走り去りました。
面白かった。
伊予鉄の郊外電車ってのにも惹かれますねえ。 -
「乗れ」と言われた気がする(笑)
大手町駅から郊外電車に乗ってみましょう。
やって来たのは、610系電車。
地方民鉄は大手の中古転入車が多いのですが、伊予鉄の610系は珍しく自社発注車です。これ以外は伊予鉄も京王電鉄の払い下げ車のようです。 -
車内は、いかにも90年代の鉄道車両といった感じ。
シンプルな3ドアロングシートの通勤車。 -
大手町からひとつとなりの松山市で降ります。
今朝、バスの車内から見て気になっていたので来てみました。松山市駅(郊外線) 駅
-
立派です。
-
いよてつ高島屋という百貨店と一緒になった駅ビル。
-
松山市駅前からも路面電車が出ています。その名も「松山市駅前駅」。なんかややこしい。
今度はコレに乗りましょう。
今回の松山市内での動きは道後温泉も含めてノープランです。
行き当たりばったり的乗り鉄。松山市駅(市内線) 駅
-
どこで降りようか…
途中、路面電車、バスのダブルすれ違い。
電車じゃないから複々線とは言わんしなあ。 -
松山市の繁華街、大街道にやって来ました。
大街道商店街 市場・商店街
-
少しぶらぶらしました。
時間も無くなって来ましたので、また路面電車でJR松山駅へ向かいます。また、古いのが来た。 -
車内は木製。
古いなあと思って車両銘板を探したら、
「ナニワ工機 昭和28年」
すげえ古株だ。
ナニワ工機は、のちのアルナ工機の前身。いまはもう無いメーカーです。 -
なかなかのオールドタイマーでした。
JR松山駅前で降ります。松山駅前停留場 駅
-
松山市駅と比べると質素な感じのJR松山駅。
個人的にはこういう駅舎が好きですが・・・県庁所在地の駅にしては少し寂しいですね。松山駅 (愛媛県) 駅
-
地平駅で改札の向こうにホームが見えます。
この雰囲気最高です。自動改札はありませんがこれがまた良い雰囲気を出していますね。 -
ホームも国鉄時代を思い起こさせる雰囲気が残っています。
さて、ここからが乗車率0%のJR四国の記念すべき第一歩となりますよ。まずは予讃線に乗ります。 -
ちょうど、岡山からの特急しおかぜが到着。8000系電車ですね。
え、電車って…
四国は気動車王国だろうが。
一部電化されているのは知ってましたが松山もいまや電車が来るのですね。特急 しおかぜ 乗り物
-
いまだに私の頭の中で、「しおかぜ」といえばコレである。
そしていまもコレで走って欲しいとさえ思う。ただ、いまの車両をこの色にするのだけはやめて下さい。違うんです、そうじゃないんです(笑)
※画像は、Wikipediaより引用しています。 -
宇和島からの特急宇和海が到着。折り返し、宇和島ゆきになります。
コレに乗ります。
四国乗り鉄の初っ端は、2000系系気動車。これももう置き換えの時期に来ているのですね。先日、後継車が発表されました。特急 宇和海 (松山駅 - 宇和島駅) 乗り物
-
ここ松山駅は、岡山方面の特急しおかぜと宇和島方面の特急宇和海が同じホームで乗り換えが出来ます。両方向への直通列車が現在は無いので、通しで乗る利用客への配慮でしょうね。階段での移動が無い乗り換えは楽です。
両列車が鼻を突き合わせて停車。 -
わずか7分の折り返しで車内清掃をして、乗車できたのは発車3分前。
タイトな運用だなあ。
特急宇和海9号宇和島ゆきに乗り込みます。
宇和海?
最近のネーミングだなあ。
私の世代だと、宇和島ゆきは「急行うわじま」。キハ58のね。
四国=気動車。というイメージが払拭できません。
国鉄懐古なおっさんの戯言であります(笑) -
10時14分定刻。
特急宇和海9号は宇和島へ向け、発車。
漂う油煙、力強いディーゼルエンジンの唸り、気動車フェチには堪りませんわ。 -
松山を出るとすぐ車窓右手に松山運転所が見えます。
キハ185がちらっと見えました。特急用でしたが現在は一部、普通列車用に格下げされているようです。
奥のキハ47は「伊予灘ものがたり」でしょうか…
当初、伊予灘ものがたりで下灘駅を愛でる計画を立てましたが、年末年始は運休とのことで断念。下灘駅もいつか訪れてみたいなあ。 -
市街地を出るとけっこうなスピードで飛ばします。
床下からのエンジン音、力行、惰行の繰り返しが気動車の醍醐味です。 -
松山を出て8分。早くも最初の停車駅、伊予市に到着。
伊予市駅 駅
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15分走って、内子。
沿線の主要駅にこまめに停車します。国鉄時代の急行のようです。内子駅 駅
-
沿線の駅には、昨年の西日本豪雨からの復興をアピールするポスターが。
予讃線も不通になり、JR四国もかなりの被害だったようです。 -
松山から45分。八幡浜へ到着。
乗客の半数がここで降りて行き、車内はぐっと空きました。
八幡浜は九州,別府への航路がありますね。八幡浜駅 駅
-
列車は山あいに入ると、車窓右手には波穏やかな宇和海が展開。
-
入り江のような景色が山と山の間に見え隠れします。
-
松山から1時間15分で終点、宇和島へ到着です。
宇和島駅 駅
-
さて、どうしましょうか。
宇和島といえば、名物「鯛めし」が有名ですね。
お昼時間ですし…
いえ、そんな悠長な事を言ってる場合ではありません。 -
わずか5分の乗り継ぎで次は、予土線。
向かい側のホームへ急ぎましょう。 -
単行気動車!
次回は、予土線の旅です。
~つづく~
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この旅行記へのコメント (10)
-
- とのっちさん 2019/02/03 21:51:32
- 松山堪能プラン!
- Akrさま
こんばんは。「なんで18きっぷが使える1月に生まれたんだ!」とバースデーきっぷの使い道に困っているとのっちです。すみません…
のっけから「え?バス?」と思ったのですが、ステンレス電車ばかりの愛媛県電化区間、乗り物に守備範囲の広いAkrさまならではの選択肢でした。バスは全然わからないのですが、内装を見て、エンジン音と振動が伝わってきそうです。
去年6月にオフ会が開かれたおかげで、伊予鉄道はひととおり乗ることができました。朝6時からダイヤモンドクロスウォッチャーをやっておりましたら、踏切待ちをしていた市内電車の中からオフ会メンバーが「ダイヤモンドクロス撮ってるとのっちウォッチャー」になってました。2編成しかない610型を引き当てるとは正月早々“鉄運”に恵まれますね~大手民鉄のお古もいいですが、地方民鉄の自社発注車両は少なくなりました。旅行中に私も「乗れ」という声が聞こえる気がします。
ただ、いまの車両をこの色にするのだけはやめて下さい。違うんです、そうじゃないんです(笑)…そうじゃないんですよね。逆に色だけ変えて新型車両に見せかける作戦は、意外と好きです。非電化区間のインカーブのキハ181、最高にしびれます。
とのっち
- Akrさん からの返信 2019/02/04 17:42:05
- ダイヤモンドクロスは、4トラでも人気なのですね。
- とのっちさま
こんばんは。
コメントをいただき、ありがとうございます。
本業=乗り鉄とか言いながら、のっけからバスに乗ってスミマセン(笑)
「極めよう」と思って東予港の最寄り駅を調べたら予讃線の壬生川駅が近く、無料連絡バスもあったのですがなぜか発車時間が7時と遅く、タクシー使うのもアレだったんで一気に松山までワープしました。バスのほうが速いんですね。鉄道は海沿いに大きく回り道しますが高速道路はまっすぐ松山向かって突き抜けているんですね。
ダイヤモンドクロスウォッチャー。
とのっちさまの松山オフ会の旅行記見ました。そして路面電車の中からウォッチするとのっちさまをウォッチするSさまの旅行記も見ました。
伊予鉄の610はたった2編成しかないんですね。それはラッキーでした。やはり「乗れ」と神の声が聞こえました。
国鉄色の件、ご理解いただきましてありがとうございます。
水戸に行って、新潟出戻りの「国鉄E653系」も怖いもの見たさで見て来ようかなとも思いますが(笑)あれはちょっといただけませんが、山手線のE235あたりは四角いので黄緑一色塗りにしたら103高運転台風に見えなくもない。かな。
古い電車を塗装で新しくする作戦は私も好きですね。
福島交通飯坂線のもと東急1000系などは、ぱっと見、新造かと思う変貌ぶりです。
乗り鉄だからという訳ではないのですが、話が脱線しました(笑)
次回は、ローカル線の旅です。
それでは!
-Akr-
-
- BTSさん 2019/02/03 11:41:49
- 松山の定番
- Akrさまへ
こんにちは~
Akrさまも車内や船内では寝つきが悪いようですね。
私も興奮してしまい寝れないです。なので昼行便で移動することが多いでしょうか。
無事に愛媛県の県庁所在地・松山に入ることができましたね。そして早朝から松山市内散策…私もそうでしたが、やはり「道後温泉」と「大手町停留所の平面交差」は、外せないですよね。未だに平面交差を通過するときの音とショックは身体が覚えています。
松山駅からは時計回りの逆で、四国一周旅が始まるんですね。
四国4県の県庁所在地駅で古い駅舎は松山駅だけですね。改札口を入ると直ぐに駅弁の販売店がありますが、Akrさまは購入したのでしょうか?
松山駅の1番線は、特急列車が2編成同時に停まることができる長いホームですね。乗客の利便性を考えての対応だと思いますが、係員の手旗信号だけで列車を停めるのは事故リスクが高いかと思います。確か、2列車間には信号機が設置されていないので万が一運転士がボーッとしていたら衝突する可能性があります。多分、場内信号機には誘導信号機が設置されているかと思いますが…、他に朝夕の徳島駅はホームに停車中の列車の数メートル後ろに次列車が停車しています。JR四国では、珍しい運転光景が見れるのが楽しいです。
いよいよ、旅が始まりましたね。
2000系は単線区間、曲線区間でも気合い入れて走りますよね。381系のような独特な揺れは感じないので乗り心地は良いですよね。
無事に宇和島駅に着き、次は予土線の旅ですね。
私は窪川→宇和島の下りコースだったので、Akrさまの上りコースを楽しみにしています。
BTS
- Akrさん からの返信 2019/02/03 13:53:45
- 垢抜けない松山駅の雰囲気が気に入りました。
- BTSさま
こんにちは。
いつもコメントをいただき、ありがとうございます。
どちらかというと寝つきは良いほうなんです。ただ、乗り物によりますね。
列車では寝つきが良すぎます(笑)特に寝台列車は眠れなかった試しがないくらいで。
今回は、久々の船旅ということもあって少し興奮気味でした(笑)
松山から四国乗り鉄の一歩を踏み出したのですが、伊予鉄といえば大手町の平面クロスですよね。いろいろ予習して行きました。ジョイント音は本当に特徴的ですね。ただ、近隣の住民はうるさくないのだろうかと思う位に音が大きいですね。
松山駅、いいですね。平屋で改札の向こうにホーム。ホームもどこか垢抜けしていなくて昭和の香りがしました。こういう駅は大好きです。駅弁屋さん、ありましたね。買わなかったんですが、じゃこ天も売っていて四国らしいなと感じました。
そして1番線での、しおかぜ&宇和海は確かに手旗信号だけであれだけの距離に付けるのは驚きました。片や電車、片や気動車というのも面白い。
そして、JR四国の一番手は2000系気動車だったのですが、やはり主力ですね。ニワカでもこの車両は見たことあるっていうくらい有名。走りもヤバかったです。良い意味で・・・
パワフルなエンジンとカーブを振り子で駆け抜ける様は痺れます。
次回からは予土線に乗ります。
昨年の正月特急乗り継ぎと違って今回は容易に行先がわかります(笑)
それでは!
-Akr-
-
- フロンティアさん 2019/02/02 21:27:11
- いろいろ
- こんばんは。今日はゆっくりした土曜日だったのでしょうか?
四国はある切符を使い昨年の12月に3日間かけて旅してきましたので、興味深く拝見させて頂きました。
その四国ですが、Akrさん、四国=気動車といったら愛媛県と香川県の方に怒られますよ(苦笑)
なぜ特急列車が松山で運行系統が完全に別れているかというと、①岡山側から見た場合、勿論、松山で多くの下車(岡山行きの場合、乗車)がある②予讃線のうち電化されているのは高松~伊予市間のみで、伊予市~宇和島間は非電化の為、岡山までの特急列車に電車を使用する場合、宇和島までの直通運転ができないといった理由があると思われます。
いよてつの松山市駅とJR松山駅では周りの雰囲気が全然違いますね~松山市駅の場合、繁華街である大街道に近い為、賑わいを感じる一方、JR松山駅は静かですね~
先程も触れましたが、12月に行った四国の旅では松山駅近くのホテルに泊まりましたが、コンビニもあまり見かけないですね~ただ松山駅から10分程度歩いたところに「フジグラン松山」という大型SCがあるのでそれほど不便さは感じなかったです。
また道後温泉ではせっかくなので一風呂浴びてくれば良かったのに…と思います。確か本館の他に最近、新しい入浴施設が出来たらしいので尚更です。
なにはともあれ機会があれば次回利用してみてはいかがでしょうか?
それではこの辺で…
トラベラーネーム フロンティア
- Akrさん からの返信 2019/02/03 12:08:36
- 四国は電化区間も意外とあったんですね
- フロンティアさま
こんにちは。いつもご覧いただきありがとうございます。
四国にはバースディきっぷという有能な企画きっぷがありますよね。1月が誕生月ならどれほど良かったか・・・(笑)
四国=非電化というのは昔から頭の中に刷り込まれているんです。電車も走っているなんて。でもサンライズとかマリンライナーとかの電車が乗り入れるのだからどこかはちょこっと電化されているんだろうなと、そんな知識しかありませんでした。予讃線は伊予市まで電化されているんですね。勉強になりました。
松山市駅と松山駅の格差に驚きました。
県庁所在地の玄関口にしてはローカルな駅でしたね。いかにも国鉄駅といった雰囲気でした。私的にはそっちのほうが好みですが・・・
道後温泉は本当に入ればよかったですね。
ただ、前夜、寒風吹くフェリーのデッキで寒い思いをして、連絡バスは暖房効いていないしで、このままだと風邪引きコースに突入しそうだったので大事を取りました。
あの朝、松山市内は気温2度でした。
次回は予土線に乗ります。
よろしければまた、ご覧いただければと思います。
失礼しました。
-Akr-
-
- Tagucyanさん 2019/02/02 20:43:57
- ついに第一歩を印しましたね
- Akrさま
こんばんは。
四国の鉄道についに第一歩を印しましたね。おめでとうございます。
これが道後温泉からの路面電車というところがなんとも。
松山市内は路面電車と郊外電車が同等に走っている感がありますから、乗ってておもしろいです。大手町駅のクロス、出てきますねやっぱり。
四国は気動車王国… たしかに、他の地区に比べれば電化率は低いかも知れないですけどね。
登場したしおかぜ号はキハ181系? でも今の車両をこの色にしないで、違うんです、そうじゃないんですという部分、ニュアンスはとてもよく分かります。こう、なんというか、言葉にするのがとても難しいんですけどね(笑)
で、ひとたび「乗り」を始めてしまうと、地元名物にも目もくれず、列車に乗ってひたすら先に進むところが面目躍如ですね。
ここから先、素直に終わらないで何かが起きるのではと期待してしまっております(笑)
---
Tagucyan
- Akrさん からの返信 2019/02/03 11:57:17
- 今回は、トラブルなしで普通に行きたいのです(笑)
- Tagucyanさま
コメントをいただき、ありがとうございます。
ついに四国上陸となりました。
私の乗車記録は四国においてはゼロですので、路面電車でも民鉄でも乗れるものは乗っておこうと思いまして・・・たまたま乗ったバスの終点が道後温泉だったので勢いでそうなりました。
大手町の平面交差は、まあ、王道と言いますか、松山の鉄ポイントでは外せないと思いまして、足を運んでみた次第です。
国鉄色の件ですが、「違う、そうじゃない」をご理解いただき、ありがとうございます。
言葉にできないもやもやをわかって下さいましたか(笑)
昨日のニュースでJR水戸支社でE653を国鉄色に塗った臨時列車が走ったという事ですが、あの写真を見て、まさにそれ!です。違うんです(笑)
今回は日程的にも無理がある上、四国4県をすべて回らないといけないので(そうしたのは自分ですが・・・笑)、必然的に超絶乗り継ぎを駆使することになりまして…
鯛めし食いたいのですが、今回の旅の目的に反しますので(笑)、宇和島では5分で乗り継ぎます。
次回は予土線です。しばしお待ちください。
今回はトラブると行程終了なくらいタイトなので、今回ばっかりは普通に行って欲しいと願って旅をしておりましたよ(笑)(笑)
でも、「期待」にも応えないといけないしで(爆)
いつもありがとうございます。
-Akr-
-
- OE-343さん 2019/02/02 19:56:57
- ブルーリボン
- Akr 様
旅行記を拝見させていただきました。
日野ブルーリボンの長距離タイプ、なかなか貴重ですね。
絶対弘南バスで乗ったことがあると思うんですがほとんど記憶がありません。記憶があるのは初代セレガとか、秋北バスのスーパークルーザーとかでした。そうそう弘南の富士重工架装のスーパークルーザーに盛岡ー青森で2009年頃乗った記憶があります。岩手県北バスの日産ディーゼルが私のお気に入りでした。
青森にいた頃は、古いバスの暖房の匂いが苦手で、新しい車両が好きでしたが、東京に来て小田急バスの整備の悪さをしるやいなや、弘南バスの念入りに整備された古いバスが懐かしくなりました。 15年位前までは弘南バスは一般路線に長距離タイプの車両を大量投入しておりとても快適だったのですが、最近はエルガミオばかり。つまんないですね。。。宮城交通が中古車を買っていると聞いた時は驚きました。高速バスで見かける宮城交通はいつもピカピカの新車ばかりで、「あー仙台はお金があるんだなぁ」と思ってましたから。。。
それにしてもフェリー楽しそうですね。神戸まで東京から18切符1日分で行って、フェリーに泊まれば松山に着く、いいですね。でも大阪より西の方が、鉄道も面白いんですよね。
- Akrさん からの返信 2019/02/03 10:13:29
- バスネタで恐縮です
- OE-343さま
こんにちは。いつもありがとうございます。
ブルーリボンに食いついていただき、ありがとうございます。
いまのバス好きな人ならブルーリボンといえば路線用のブルーリボンシティを思い浮かべるでしょうけど、私の世代はやっぱり観光仕様のほうです。
東予港で目の当たりにしたときは、私もまさか営業運転しているとは思わず、びっくりしました。
東北では、仰る通り、弘南バスで良く見られました。現在でも日野系を多く運行している事業者には必ず、ブルーリボンはありましたね。地元だと山交バスなんかは多かったと思います。今や、初代セレガでさえ、貴重になりつつあります。特に前期型なんかは見かけなくなりました。(当社には95年式のFDがまだあります 笑)
車齢の古さで有名な岩手県交通でさえ、Jバス入れる時代ですから古いバスは大変貴重ですね。
宮城交通は最近、路線車も新車が多くなっていますね。貸切車を新車で購入していずれは高速バスに下ろすような使い方をしていますね。いずれにしても今は、Jバスとエアロエースばかりで見る側、乗る側にはつまらなくなりました。
終始、バスネタですみません。
船旅はとっても良かったですよ。瀬戸内航路(大阪〜東予、大阪〜門司、神戸〜高松など)は使いようによっては、昔の夜行列車のような宿替わりとして使えますから、かつてのムーンライトのように便利かもしれませんね。でも、寝台列車があればなあとは思います。叶わぬ願いですが・・・
つづきもどうぞ、ご覧いただければと思います。
-Akr-
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