2019/01/30 - 2019/01/30
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ドクターキムルさん
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江戸時代になって鎌倉七口として亀ヶ谷坂切通が認知され、現在では旧状を良く留めているとされているが、実は石垣が積まれた切通が亀ヶ谷坂切通(https://4travel.jp/travelogue/11451359)である。この亀ヶ谷坂切通から4mほどの高さに石垣を積んで尾根を4、5mの幅で掘削した先にある2mの高さで弧状に石垣を積んだ半円形の平地、現在では四方竹林、の場所には何が建っていたのか?
地元の中年のご婦人は建長寺の療養所があった場所で鉱泉が湧き、温泉施設があったからともいう。しかし、建長寺の療養施設・延寿堂は切通に掘削された道路を隔てた向かい側、現在の延寿堂地蔵尊が建つ墓地にあったと考えられている。
この弧状に積まれた石垣には上に上る階段があり、その先には1つだけではあるが中型のやぐらがある。さらに石垣の先にも小型のやぐらがあり、その横には近代に掘られた横穴がある。この横穴は防空壕にしては内部の空間がなく、先日参拝した荏柄天神社の境内社である熊野大権現(https://4travel.jp/travelogue/11449565)の洞窟のような感じだ。上段と下段にそれぞれ1基づつではあるがやぐらがあり、寺院跡であろう。こうした石垣は後ろ側には弧状に積まれているが、前側にも積まれている。
この谷の下、麓の谷戸(勝因寺ヶ谷)には平地が広がっているから、勝因寺の伽藍はこうした平地、せいぜい谷戸の奥までに収まっていたのではあるまいか?それを示すかのように谷戸の崖には大型やぐらを中心に多くのやぐらが並んでいる。
「鎌倉廃寺事典」(有隣堂、昭和55年発行)では、古文書では「しょうえん」と「しょういん」に充てた何種類もの寺名が出て来るというが、その本にある「正円寺(坂中観音堂)」ではあるまいか?勝因寺ヶ谷の山頂近く、亀ヶ谷坂切通の峠とはほんの少ししか標高が下がらない場所に果たして何があったのか?
(表紙写真は石垣上のやぐら)
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弧状に詰まれた石垣。高さは2mほどだ。
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弧状に詰まれた石垣。高さは2mほどだ。
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弧状に詰まれた石垣の間に上への上り口。
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上り口。
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階段だ。
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やぐら横の掘削部分。
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やぐら。
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やぐら。
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やぐらのある崖。
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下に戻って、弧状に詰まれた石垣。
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弧状に詰まれた石垣。
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半円形の平地は四方竹林。
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四方竹林の半円形の平地。
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石垣の先の崖にはやぐらが。
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やぐら。奥が浅い。
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近代に掘られた横穴。
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横穴。随分と深い。
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四方竹林。
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崖。
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崖に横穴。やぐらにしては高さがない。
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四方竹林の先に山道。
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四方竹林の先に山道。
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四方竹林の先に山道。
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山道。
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山道。傍らに石が置かれている。
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丸竹。
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山道。
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山道。
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丸竹の藪。
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山道。
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石碑(大正9年(1920年)銘)(https://4travel.jp/travelogue/11451356)。
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山道の脇の崖。
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山道。
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山道。
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山道。
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山道。
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石段の山道。
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石段の山道。
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山道。
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山道。
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山道。
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山道。
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谷底に赤いトタン屋根。
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山道。
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山道の脇の崖。
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山道。先の道は途絶えているので引き返す。
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谷底に赤いトタン屋根。
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山道。
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山道。
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山道脇に2本の木が藤の弦で巻かれてくっついている。
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再び石碑。
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石段の山道。
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