新潟市旅行記(ブログ) 一覧に戻る
土休日に限り、関東~南東北のJR東日本線と一部の地方私鉄が乗り放題となる「週末パス」を使った鉄道旅☆<br />大宮駅をスタートし、<br />東北本線→奥羽本線→山形鉄道→米坂線→羽越本線と進み、鶴岡駅にて1日目は終了。<br /><br />2日目も、ここぞという時には、特急列車や新幹線を組み合わせて、様々なスポットに立ち寄ってきました。

現美新幹線にシアター列車☆ 週末パスを駆使した鉄道周遊旅(後半)

8いいね!

2018/06/16 - 2018/06/17

752位(同エリア1283件中)

旅行記グループ 国内旅行

0

89

うっちゃん

うっちゃんさん

土休日に限り、関東~南東北のJR東日本線と一部の地方私鉄が乗り放題となる「週末パス」を使った鉄道旅☆
大宮駅をスタートし、
東北本線→奥羽本線→山形鉄道→米坂線→羽越本線と進み、鶴岡駅にて1日目は終了。

2日目も、ここぞという時には、特急列車や新幹線を組み合わせて、様々なスポットに立ち寄ってきました。

PR

  • 週末パスの旅 2日目は、山形県内のJR羽越本線「鶴岡駅」から徒歩7~8分の場所にある「ホテル キューズ」からスタート☆<br /><br />今朝は 5時台の列車に乗る為に、5時半にチェックアウト。<br />と言っても、カウンターにある鍵入れに、鍵を返却するだけでOK!

    週末パスの旅 2日目は、山形県内のJR羽越本線「鶴岡駅」から徒歩7~8分の場所にある「ホテル キューズ」からスタート☆

    今朝は 5時台の列車に乗る為に、5時半にチェックアウト。
    と言っても、カウンターにある鍵入れに、鍵を返却するだけでOK!

  • ちなみに、部屋はこんな感じでした。<br /><br />シングルルーム 1泊素泊まりで 3200円。<br />ウェルカムドリンク付き☆

    ちなみに、部屋はこんな感じでした。

    シングルルーム 1泊素泊まりで 3200円。
    ウェルカムドリンク付き☆

  • 日曜日の早朝5時台。<br />駅前に人影は ほとんどない。

    日曜日の早朝5時台。
    駅前に人影は ほとんどない。

  • 本日の一番列車は、新潟行きの “特急 いなほ2号”<br />まずは、新潟駅目指して、昨日 北上してきた羽越本線を南下。<br />来た道を引き返す感じ。

    本日の一番列車は、新潟行きの “特急 いなほ2号”
    まずは、新潟駅目指して、昨日 北上してきた羽越本線を南下。
    来た道を引き返す感じ。

  • 普通列車が “乗り放題” の週末パスですが、特急券を買い足せば、特急列車や新幹線にも乗車が可能☆<br /><br />「鶴岡→新潟の特急券」と「新潟→越後湯沢の新幹線特急券」を一緒に購入する事で、乗り継ぎ割引が適用となり、在来線の特急料金(鶴岡→新潟)が半額となり、わずか670円☆

    普通列車が “乗り放題” の週末パスですが、特急券を買い足せば、特急列車や新幹線にも乗車が可能☆

    「鶴岡→新潟の特急券」と「新潟→越後湯沢の新幹線特急券」を一緒に購入する事で、乗り継ぎ割引が適用となり、在来線の特急料金(鶴岡→新潟)が半額となり、わずか670円☆

  • 時間が時間なだけに、自由席もガラガラ。<br />海側となる 進行方向右側の座席も選び放題!<br /><br />客室の雰囲気は、かつて「フレッシュひたち」として 常磐線を走っていた時と変わらず。

    時間が時間なだけに、自由席もガラガラ。
    海側となる 進行方向右側の座席も選び放題!

    客室の雰囲気は、かつて「フレッシュひたち」として 常磐線を走っていた時と変わらず。

  • 再び 日本海を眺めながらの列車旅。<br />海の向こう側には、粟島の姿も☆

    再び 日本海を眺めながらの列車旅。
    海の向こう側には、粟島の姿も☆

  • 村上駅を過ぎ、平野部へと入ると、<br />お米の産地 新潟県らしく、車窓には広大な田んぼ。<br />そして、徐々に青空も広がり始める。<br /><br />5:47鶴岡→(羽越本線・特急 いなほ2号)→7:31新潟

    村上駅を過ぎ、平野部へと入ると、
    お米の産地 新潟県らしく、車窓には広大な田んぼ。
    そして、徐々に青空も広がり始める。

    5:47鶴岡→(羽越本線・特急 いなほ2号)→7:31新潟

  • 新潟駅に到着。<br />なんだか雰囲気が違う。<br />在来線ホームのすぐ隣りに新幹線ホームが!!<br /><br />これなら一瞬で乗り換えができる☆けど、まだ新幹線には乗らない。

    新潟駅に到着。
    なんだか雰囲気が違う。
    在来線ホームのすぐ隣りに新幹線ホームが!!

    これなら一瞬で乗り換えができる☆けど、まだ新幹線には乗らない。

  • 地上の かつての在来線ホームは、解体工事が進んでいた。<br />新潟駅は、全く新しく 生まれ変わる感じです。

    地上の かつての在来線ホームは、解体工事が進んでいた。
    新潟駅は、全く新しく 生まれ変わる感じです。

  • この駅舎が見られるのも あとわずか!<br />なのかな?<br /><br />新潟市には4時間程 滞在します。<br />まずは、駅から少し歩いて「万代シティバスセンター」へ。

    この駅舎が見られるのも あとわずか!
    なのかな?

    新潟市には4時間程 滞在します。
    まずは、駅から少し歩いて「万代シティバスセンター」へ。

  • バスに乗る為ではなく、<br />お目当ては バスセンター内の こちらの店で頂ける、その名も「バスセンターのカレー」<br />新潟県民が塾愛するB級グルメらしい。<br /><br />日曜日のオープン前という事で 閑散としていると思いきや・・

    バスに乗る為ではなく、
    お目当ては バスセンター内の こちらの店で頂ける、その名も「バスセンターのカレー」
    新潟県民が塾愛するB級グルメらしい。

    日曜日のオープン前という事で 閑散としていると思いきや・・

  • 券売機の前には大行列が!!<br />日曜日なのに!<br />いや、日曜日だから?<br /><br />開店後30分後に再び訪れてみても、次から次へと人がやって来るので、列の長さは変わらず。<br />仕方がないから 列に並んだ。

    券売機の前には大行列が!!
    日曜日なのに!
    いや、日曜日だから?

    開店後30分後に再び訪れてみても、次から次へと人がやって来るので、列の長さは変わらず。
    仕方がないから 列に並んだ。

  • ようやく 券売機の前へ。<br />ほとんどの方が注文する「バスセンターのカレー」のボタンは一番上の左。<br />ここだよ!と案内もされている。<br />ミニ、普通盛、大盛の3種類がある。<br /><br />券売機から カウンターの前まで、さらに列に並ぶ。

    ようやく 券売機の前へ。
    ほとんどの方が注文する「バスセンターのカレー」のボタンは一番上の左。
    ここだよ!と案内もされている。
    ミニ、普通盛、大盛の3種類がある。

    券売機から カウンターの前まで、さらに列に並ぶ。

  • 昭和レトロの黄色いルーが特徴の「バスセンターのカレー」<br />まろやかそうな色をしておきながら、しっかりとした辛さがある。<br />豚肉や玉ねぎなどの具もたっぷり!<br />普通盛 470円と・・

    昭和レトロの黄色いルーが特徴の「バスセンターのカレー」
    まろやかそうな色をしておきながら、しっかりとした辛さがある。
    豚肉や玉ねぎなどの具もたっぷり!
    普通盛 470円と・・

  • 野菜天そば 380円も注文!<br /><br />ハッキリ言って 2人前を1度に食べたような感じ。<br />血糖値も急上昇!<br />歩かなくては!

    野菜天そば 380円も注文!

    ハッキリ言って 2人前を1度に食べたような感じ。
    血糖値も急上昇!
    歩かなくては!

  • バスセンターのある「万代シティ」では、この日はイベントがあって、大勢の人が集まり出していた。

    バスセンターのある「万代シティ」では、この日はイベントがあって、大勢の人が集まり出していた。

  • いつの間にか、空は 雲1つないような快晴に!<br />45周年を迎えた レインボータワーと伊勢丹のツーショット☆<br />(伊勢丹と関わる仕事をしているもので)

    いつの間にか、空は 雲1つないような快晴に!
    45周年を迎えた レインボータワーと伊勢丹のツーショット☆
    (伊勢丹と関わる仕事をしているもので)

  • 新潟市のシンボル「萬代橋」<br /><br />血糖値の急上昇を抑える為にも歩かなくては!<br />と、展望台のある「朱鷺メッセ」へと向かう途中にありました。<br />1929年(昭和4年)に造られたコンクリートアーチ橋。

    新潟市のシンボル「萬代橋」

    血糖値の急上昇を抑える為にも歩かなくては!
    と、展望台のある「朱鷺メッセ」へと向かう途中にありました。
    1929年(昭和4年)に造られたコンクリートアーチ橋。

  • 朱鷺メッセに到着。<br />このビルの31階に展望台があります。<br />気前のいい事に、入場料無料!<br /><br />手前の芝生にある 白くて丸いのは、朱鷺の卵らしい。

    朱鷺メッセに到着。
    このビルの31階に展望台があります。
    気前のいい事に、入場料無料!

    手前の芝生にある 白くて丸いのは、朱鷺の卵らしい。

  • 専用エレベーターで31階に到着。<br /><br />その名も「Befco ばかうけ展望台」

    専用エレベーターで31階に到着。

    その名も「Befco ばかうけ展望台」

  • 入場料無料で この眺めは素晴らしい!!<br />遠くには 弥彦山も見える☆<br />夜景も素晴らしそう!

    入場料無料で この眺めは素晴らしい!!
    遠くには 弥彦山も見える☆
    夜景も素晴らしそう!

  • 市街地の向こう側に 日本海も見える☆<br />こちらは西側なので、海に沈む夕日も見る事ができる☆

    市街地の向こう側に 日本海も見える☆
    こちらは西側なので、海に沈む夕日も見る事ができる☆

  • 日本海へと注ぐ信濃川。

    日本海へと注ぐ信濃川。

  • 展望台フロアは、このような感じ。<br />土産物屋や 食事もできる喫茶店もあります。

    展望台フロアは、このような感じ。
    土産物屋や 食事もできる喫茶店もあります。

  • ばかうけ展望台と言うだけあって、売場には 色々な種類の “ばかうけ” が並んでいます。

    ばかうけ展望台と言うだけあって、売場には 色々な種類の “ばかうけ” が並んでいます。

  • 朱鷺メッセを後にし、信濃川沿いを歩いていると・・<br />「What’ s  マイケル」 ならぬ、<br />「What’ s  新潟」

    朱鷺メッセを後にし、信濃川沿いを歩いていると・・
    「What’ s マイケル」 ならぬ、
    「What’ s 新潟」

  • 「NiiGATA」の Tの部分には、マイケル猫のイラスト!<br />時刻は もうすぐ11時。<br />新潟駅へと戻ります。<br /><br />新潟市で時間調整したのは、この新幹線車両に乗りたかったから。

    「NiiGATA」の Tの部分には、マイケル猫のイラスト!
    時刻は もうすぐ11時。
    新潟駅へと戻ります。

    新潟市で時間調整したのは、この新幹線車両に乗りたかったから。

  • 「世界最速の芸術鑑賞」と言われる 現美新幹線☆<br /><br />かつて 秋田新幹線として活躍していた E3系を改造!<br />土休日を中心に、新潟駅と越後湯沢駅の間を1日に3往復している。

    「世界最速の芸術鑑賞」と言われる 現美新幹線☆

    かつて 秋田新幹線として活躍していた E3系を改造!
    土休日を中心に、新潟駅と越後湯沢駅の間を1日に3往復している。

  • とにかく派手!<br /><br />これは何!?<br />と思ったら、長岡の花火大会との事。

    とにかく派手!

    これは何!?
    と思ったら、長岡の花火大会との事。

  • 偶然出くわしたら、思わず 目を向けてしまう事 間違いなしの際立つ存在。<br /><br />普通の新幹線と同様、乗車券と (自由席)新幹線特急券で乗車可能。

    偶然出くわしたら、思わず 目を向けてしまう事 間違いなしの際立つ存在。

    普通の新幹線と同様、乗車券と (自由席)新幹線特急券で乗車可能。

  • もちろん、週末パスでも乗車できます☆<br /><br />車内は、1両を除いて 自由席扱い。<br />たまたま見つけて 乗り込んでもOKです。

    もちろん、週末パスでも乗車できます☆

    車内は、1両を除いて 自由席扱い。
    たまたま見つけて 乗り込んでもOKです。

  • 車内は、美術館を思わせるような雰囲気。<br />入線直後の 人があまりいないうちに、写真を撮っておかなくては!

    車内は、美術館を思わせるような雰囲気。
    入線直後の 人があまりいないうちに、写真を撮っておかなくては!

  • プラレールの線路をモチーフにしたデザインのキッズスペース。<br />置いてある玩具も もちろんプラレール。

    プラレールの線路をモチーフにしたデザインのキッズスペース。
    置いてある玩具も もちろんプラレール。

  • 映像作品を鑑賞できる車両もあります☆<br /><br />発車前に流れていたのは、地味に触手をニョロニョロと動かすアンモナイトの映像。

    映像作品を鑑賞できる車両もあります☆

    発車前に流れていたのは、地味に触手をニョロニョロと動かすアンモナイトの映像。

  • こちらが 1両だけある指定席車両。<br />普通車の扱いですが、かつてのグリーン車の座席でおトク感があります。<br /><br />トンネルに入って、暗くなると、視覚的に変化が起きるらしいです。

    こちらが 1両だけある指定席車両。
    普通車の扱いですが、かつてのグリーン車の座席でおトク感があります。

    トンネルに入って、暗くなると、視覚的に変化が起きるらしいです。

  • 11:26に、とき452号として、新潟駅を出発。<br />乗客数は、多すぎず 少なすぎず、<br />芸術鑑賞するには ちょうどいい感じ。

    11:26に、とき452号として、新潟駅を出発。
    乗客数は、多すぎず 少なすぎず、
    芸術鑑賞するには ちょうどいい感じ。

  • 髪を切る女性と、毛を刈ってもらうワンちゃん。<br />何気なく見ていた2つの映像。<br />たまたま 似たようなシーンが流れているな・・<br />と思ったら・・

    髪を切る女性と、毛を刈ってもらうワンちゃん。
    何気なく見ていた2つの映像。
    たまたま 似たようなシーンが流れているな・・
    と思ったら・・

  • やがて、女性の髪と ワンちゃんの毛を使って、何やら作っている。<br />もしかして、この2つの映像って関連している?<br /><br />すると、その結末は・・

    やがて、女性の髪と ワンちゃんの毛を使って、何やら作っている。
    もしかして、この2つの映像って関連している?

    すると、その結末は・・

  • 女性の髪で作られたボディウォーマーを着るワンちゃんと、<br />ワンちゃんの毛で作られたコートを着る女性。<br /><br />助け合いって事でしょうか?<br />まさか、こんな結末が待っていようとは!

    女性の髪で作られたボディウォーマーを着るワンちゃんと、
    ワンちゃんの毛で作られたコートを着る女性。

    助け合いって事でしょうか?
    まさか、こんな結末が待っていようとは!

  • 終点の越後湯沢駅までは1時間足らず。<br /><br />雪のないスキー場が車窓に現れ始め、<br />車内放送では、<br />「本日は、世界最速の芸術鑑賞・現美新幹線にご来場いただき・・」<br />と、“乗車” ではなく、“来場” と表現している点が GOOD!

    終点の越後湯沢駅までは1時間足らず。

    雪のないスキー場が車窓に現れ始め、
    車内放送では、
    「本日は、世界最速の芸術鑑賞・現美新幹線にご来場いただき・・」
    と、“乗車” ではなく、“来場” と表現している点が GOOD!

  • 11:26新潟→(上越新幹線 とき452号)→12:20越後湯沢<br /><br />越後湯沢では 1時間程 時間があるので、ここで昼食にしておこう!<br /><br />大丈夫!<br />バスセンターのカレー&そばを食べたのは8時台だから。

    11:26新潟→(上越新幹線 とき452号)→12:20越後湯沢

    越後湯沢では 1時間程 時間があるので、ここで昼食にしておこう!

    大丈夫!
    バスセンターのカレー&そばを食べたのは8時台だから。

  • 改札口を出ると、湯沢の名産品が集まる小路「がんぎ通り」<br /><br />この先にある「ぽんしゅ館」では、利き酒ができたり、酒風呂に入れたり、魚沼産コシヒカリを使用した爆弾おにぎりもいいけど、今回は・・

    改札口を出ると、湯沢の名産品が集まる小路「がんぎ通り」

    この先にある「ぽんしゅ館」では、利き酒ができたり、酒風呂に入れたり、魚沼産コシヒカリを使用した爆弾おにぎりもいいけど、今回は・・

  • こちらの、どんぶり屋「魚沼の畑」で☆

    こちらの、どんぶり屋「魚沼の畑」で☆

  • 自家製の特製だれを使用した <br />「とろ~り極み親子丼」980円<br /><br />数量限定!に思わず 飛び付いてしまった。

    自家製の特製だれを使用した
    「とろ~り極み親子丼」980円

    数量限定!に思わず 飛び付いてしまった。

  • まだ 帰路には就きません!<br />ここからは、北越急行ほくほく線で 再び日本海の方向へ☆<br />JR線ではないですが、こちらも 週末パスで乗車可能。<br /><br />お目当てはコレ!<br />トンネルに入り 暗くなると、天井にCGの映像が映し出される、基本 日曜日のみ運行の「シアター列車」

    まだ 帰路には就きません!
    ここからは、北越急行ほくほく線で 再び日本海の方向へ☆
    JR線ではないですが、こちらも 週末パスで乗車可能。

    お目当てはコレ!
    トンネルに入り 暗くなると、天井にCGの映像が映し出される、基本 日曜日のみ運行の「シアター列車」

  • 2両編成のうち、映像が映し出される車両は、前側の1両のみ。<br /><br />東日本エリアでは珍しい 転換式クロスシートの座席がズラリと並んでいるも、既に窓側の座席は満席。<br />通路側の席なら空いている場所もあるけど、通路から背景させてもらいます。

    2両編成のうち、映像が映し出される車両は、前側の1両のみ。

    東日本エリアでは珍しい 転換式クロスシートの座席がズラリと並んでいるも、既に窓側の座席は満席。
    通路側の席なら空いている場所もあるけど、通路から背景させてもらいます。

  • 13:24、越後湯沢駅を出発。<br />六日町を過ぎ、ほくほく線内に入ると、長いトンネルがいくつもあり、トンネル毎に上映する内容は決まっている。

    13:24、越後湯沢駅を出発。
    六日町を過ぎ、ほくほく線内に入ると、長いトンネルがいくつもあり、トンネル毎に上映する内容は決まっている。

  • トンネルに入ると、室内灯は消され、<br />BGMと共に 天井がスクリーンへと変わる☆<br /><br />前方の座席だと ちょっと見づらいかもしれない。<br />後方の通路からの鑑賞も悪くないかも☆

    トンネルに入ると、室内灯は消され、
    BGMと共に 天井がスクリーンへと変わる☆

    前方の座席だと ちょっと見づらいかもしれない。
    後方の通路からの鑑賞も悪くないかも☆

  • 運良く 十日町駅で すぐ目の前の座席に座っていた人が下車。<br /><br />後半は、座席に座りながら シアター鑑賞。

    運良く 十日町駅で すぐ目の前の座席に座っていた人が下車。

    後半は、座席に座りながら シアター鑑賞。

  • 花火も打ち上がります☆<br /><br />長いトンネルが多い路線を 逆に活かしたイベント列車と言えます。<br />5種類の映像をすべて見た先にある「大池いこいの森駅」にて下車。

    花火も打ち上がります☆

    長いトンネルが多い路線を 逆に活かしたイベント列車と言えます。
    5種類の映像をすべて見た先にある「大池いこいの森駅」にて下車。

  • 13:24越後湯沢→(北越急行 ほくほく線)→14:34大池いこいの森<br /><br />かつて、時速160km という 日本では例の無い高速運転をする特急列車が走っていた為、単線と言えど ほとんどが高架になっています。<br /><br />ここを160kmで!?<br />落ちそう・・(笑)

    13:24越後湯沢→(北越急行 ほくほく線)→14:34大池いこいの森

    かつて、時速160km という 日本では例の無い高速運転をする特急列車が走っていた為、単線と言えど ほとんどが高架になっています。

    ここを160kmで!?
    落ちそう・・(笑)

  • せっかく、ほくほく線も乗り放題のきっぷがあるのだからと、どこかで途中下車を!<br />と、自然とふれあいそうな この駅で下車。<br /><br />駅名のとおり、大きな池と森の中に 遊歩道があるみたいだから。

    せっかく、ほくほく線も乗り放題のきっぷがあるのだからと、どこかで途中下車を!
    と、自然とふれあいそうな この駅で下車。

    駅名のとおり、大きな池と森の中に 遊歩道があるみたいだから。

  • 「雨や雪で困ったら、どなたでも使ってね」<br />ローカル線ならではの温かさを感じます。<br /><br />返す場所は 他の駅でもいいよ!ってトコが なおさら。

    「雨や雪で困ったら、どなたでも使ってね」
    ローカル線ならではの温かさを感じます。

    返す場所は 他の駅でもいいよ!ってトコが なおさら。

  • “いこいの森” 方向へ行こうとした途端、<br />クマ目撃の立て看板が目に飛び込む。<br /><br />出るんだ!?<br />こんな駅の近くで!<br />と言っても、周りに建物 ほとんどありません。

    “いこいの森” 方向へ行こうとした途端、
    クマ目撃の立て看板が目に飛び込む。

    出るんだ!?
    こんな駅の近くで!
    と言っても、周りに建物 ほとんどありません。

  • 駅から少し歩いただけで、このような木道が。<br /><br />少しの途中下車でも、手軽にハイキングが楽しめる感じです。

    駅から少し歩いただけで、このような木道が。

    少しの途中下車でも、手軽にハイキングが楽しめる感じです。

  • 森の長さを抜けると、大池に架かる橋が現れる。<br /><br />その先には、ビジターセンターがあって、周辺ではキャンプもできるみたい。

    森の長さを抜けると、大池に架かる橋が現れる。

    その先には、ビジターセンターがあって、周辺ではキャンプもできるみたい。

  • 池と言うよりは湖と言っていいくらいの広さ。 <br /><br />約1時間後の次の列車で 直江津方面へ。

    池と言うよりは湖と言っていいくらいの広さ。

    約1時間後の次の列車で 直江津方面へ。

  • 再び 日本海側へ!<br />山を抜けると、一面に広がる田んぼ。<br /><br />ほくほく線ならではの 高い位置からの眺めは、また格別!<br /><br />15:40大池いこいの森→(北越急行 ほくほく線)→15:55直江津

    再び 日本海側へ!
    山を抜けると、一面に広がる田んぼ。

    ほくほく線ならではの 高い位置からの眺めは、また格別!

    15:40大池いこいの森→(北越急行 ほくほく線)→15:55直江津

  • 直江津からは、北陸新幹線開業まではJR線だった かつての信越本線、現・えちごトキめき鉄道で長野方面へ!<br /><br />ホームに停まっていたのは、地元の企業名の入ったラッピング車両。<br /><br />16:01直江津→(えちごトキめき鉄道・妙高はねうまライン)→16:26新井

    直江津からは、北陸新幹線開業まではJR線だった かつての信越本線、現・えちごトキめき鉄道で長野方面へ!

    ホームに停まっていたのは、地元の企業名の入ったラッピング車両。

    16:01直江津→(えちごトキめき鉄道・妙高はねうまライン)→16:26新井

  • 遠くに妙高山が見える☆<br /><br />新井駅止まりの列車だったので、ここで30分ほど途中下車。

    遠くに妙高山が見える☆

    新井駅止まりの列車だったので、ここで30分ほど途中下車。

  • わずかな時間を利用して 駅の外へ。<br /><br />毎月 6と0のつく日は 駅前のこの通りで 朝市が行われるらしいけど、この時間は閑散としていました。<br />

    わずかな時間を利用して 駅の外へ。

    毎月 6と0のつく日は 駅前のこの通りで 朝市が行われるらしいけど、この時間は閑散としていました。

  • 16:58発の列車で先へ。<br />妙高高原へ向けて、上り勾配が急になってきました。<br /><br />車窓から見える畑も 段々畑になっていて、結構な急勾配を進んでいる事がわかります。

    16:58発の列車で先へ。
    妙高高原へ向けて、上り勾配が急になってきました。

    車窓から見える畑も 段々畑になっていて、結構な急勾配を進んでいる事がわかります。

  • 「妙高はねうまライン」と言うだけあって、駅名標のシルエットは 妙高山。

    「妙高はねうまライン」と言うだけあって、駅名標のシルエットは 妙高山。

  • 確かに、同じ形をしている☆<br />当然だけど。<br /><br />16:58新井→(えちごトキめき鉄道・妙高はねうまライン)→17:24妙高高原

    確かに、同じ形をしている☆
    当然だけど。

    16:58新井→(えちごトキめき鉄道・妙高はねうまライン)→17:24妙高高原

  • 妙高高原駅から南側は、しなの鉄道(北しなの線)になるので、もれなく乗り換えが発生してしまうようになってしまった。<br /><br />17:29妙高高原→(しなの鉄道・北しなの線)→18:03三才

    妙高高原駅から南側は、しなの鉄道(北しなの線)になるので、もれなく乗り換えが発生してしまうようになってしまった。

    17:29妙高高原→(しなの鉄道・北しなの線)→18:03三才

  • 見た瞬間、もしかして!?<br />と思うような駅名。<br /><br />「三才駅」で下車。

    見た瞬間、もしかして!?
    と思うような駅名。

    「三才駅」で下車。

  • 案の定、駅舎の前には 記念写真に・・・

    案の定、駅舎の前には 記念写真に・・・

  • ハッキリと “3さい” の文字。<br /><br />やはり ここは、全国から三才児が集まる駅のようです。

    ハッキリと “3さい” の文字。

    やはり ここは、全国から三才児が集まる駅のようです。

  • 「ウェルカム三才児プロジェクト」なるものも存在するらしい。

    「ウェルカム三才児プロジェクト」なるものも存在するらしい。

  • 「サイまる」と言うキャラクターもいるらしい。

    「サイまる」と言うキャラクターもいるらしい。

  • 他にも 色々いるらしい。

    他にも 色々いるらしい。

  • ちょっと 飛躍しちゃってるような・・

    ちょっと 飛躍しちゃってるような・・

  • 何がともあれ、三才になったら 三才駅に行きましょう♪<br />って事らしい。<br /><br />18:36三才→(しなの鉄道・北しなの線)→18:40北長野

    何がともあれ、三才になったら 三才駅に行きましょう♪
    って事らしい。

    18:36三才→(しなの鉄道・北しなの線)→18:40北長野

  • 長野駅の1つ手前の「北長野駅」で下車。<br />北陸新幹線の高架下が駅舎になっている。<br />新幹線建設前は どんな駅だったのだろう?<br /><br />少し歩いて、長野電鉄の「信濃吉田駅」へ。

    長野駅の1つ手前の「北長野駅」で下車。
    北陸新幹線の高架下が駅舎になっている。
    新幹線建設前は どんな駅だったのだろう?

    少し歩いて、長野電鉄の「信濃吉田駅」へ。

  • ここから 長野市を代表する観光名所「善光寺」へ行くなら、長野電鉄が便利☆<br />こちらも週末パスで乗車可能。<br /><br />よく見ると、関東の大手私鉄 東急のお古の車両が使われている。<br />地方私鉄らしい。

    ここから 長野市を代表する観光名所「善光寺」へ行くなら、長野電鉄が便利☆
    こちらも週末パスで乗車可能。

    よく見ると、関東の大手私鉄 東急のお古の車両が使われている。
    地方私鉄らしい。

  • 善光寺の最寄り駅である「善光寺下駅」で下車。<br />地方私鉄としては稀な地下ホーム。<br /><br />東京などの大都市の地下鉄を彷彿とさせるけど、この時間 電車は30分に1本。<br />電車が去ると、ホームからは人が全くいなくなり、静寂に包まれる様は、大都市の地下鉄では まず有り得ない。

    善光寺の最寄り駅である「善光寺下駅」で下車。
    地方私鉄としては稀な地下ホーム。

    東京などの大都市の地下鉄を彷彿とさせるけど、この時間 電車は30分に1本。
    電車が去ると、ホームからは人が全くいなくなり、静寂に包まれる様は、大都市の地下鉄では まず有り得ない。

  • 改札を抜けた先の地下通路も、どこか昭和レトロな雰囲気が漂っている。

    改札を抜けた先の地下通路も、どこか昭和レトロな雰囲気が漂っている。

  • 地上へと出てから 10分程歩くと、参道へ。

    地上へと出てから 10分程歩くと、参道へ。

  • 仲見世通りも閑散としている。<br />さすがに この時間に営業している店はない。<br /><br />さらに進んで、本堂へとたどり着くと・・

    仲見世通りも閑散としている。
    さすがに この時間に営業している店はない。

    さらに進んで、本堂へとたどり着くと・・

  • ほとんど灯りもなく、真っ暗。<br /><br />完全に “店じまい” と言った感じだけど、これはこれで、様になってる気がする。

    ほとんど灯りもなく、真っ暗。

    完全に “店じまい” と言った感じだけど、これはこれで、様になってる気がする。

  • 以前に、もっと夜遅くに訪れた時の写真。<br />ライトアップされていると、こんな感じです。

    以前に、もっと夜遅くに訪れた時の写真。
    ライトアップされていると、こんな感じです。

  • 再び 善光寺下駅へと戻る。<br />他に誰もいない地下ホームで、スーパーのおつとめ品(半額)にて 晩ご飯。<br /><br />その後、終点の長野駅へ移動。<br />

    再び 善光寺下駅へと戻る。
    他に誰もいない地下ホームで、スーパーのおつとめ品(半額)にて 晩ご飯。

    その後、終点の長野駅へ移動。

  • 長野駅からは 新幹線で、この旅のスタート地点でもあった「大宮駅」へと戻ります。<br /><br />乗車するのは、金沢駅始発の はくたか号。<br />日曜の夜の上り列車という事で、念の為に 指定席にしておきました。<br /><br />だが、新幹線ホームへと行ってみると・・

    長野駅からは 新幹線で、この旅のスタート地点でもあった「大宮駅」へと戻ります。

    乗車するのは、金沢駅始発の はくたか号。
    日曜の夜の上り列車という事で、念の為に 指定席にしておきました。

    だが、新幹線ホームへと行ってみると・・

  • “35分遅れ” での運行だとぉ~!<br /><br />実は この日、13時56分ごろ、 <br />東北新幹線の 仙台~古川間で一時的な停電が起き、約3時間もの間 列車は立ち往生。 <br /><br />この影響で東北、秋田、山形各新幹線は6時間近くにわたって 上下線ともストップ。 <br />先程 19時40分ごろに運転再開したばかりだったのだ。 <br /><br />それに加え、15時27分ごろには、 <br />群馬県渋川市で震度5弱の地震! <br />さらに、上越、北陸新幹線も一時 運転を見合わせる事態になっていた。 <br /><br />全然 知らんかったぁ~!! <br /><br />当初の予定では もっと遅い 上り最終列車で帰路に着こうかと思っていたんだけど、それだと今日中に自宅に帰れなくなるとこやった!

    “35分遅れ” での運行だとぉ~!

    実は この日、13時56分ごろ、
    東北新幹線の 仙台~古川間で一時的な停電が起き、約3時間もの間 列車は立ち往生。

    この影響で東北、秋田、山形各新幹線は6時間近くにわたって 上下線ともストップ。
    先程 19時40分ごろに運転再開したばかりだったのだ。

    それに加え、15時27分ごろには、
    群馬県渋川市で震度5弱の地震!
    さらに、上越、北陸新幹線も一時 運転を見合わせる事態になっていた。

    全然 知らんかったぁ~!!

    当初の予定では もっと遅い 上り最終列車で帰路に着こうかと思っていたんだけど、それだと今日中に自宅に帰れなくなるとこやった!

  • 21:06、遅れていた 20:34発の はくたか576号が入線☆<br />とりあえずは ひと安心。

    21:06、遅れていた 20:34発の はくたか576号が入線☆
    とりあえずは ひと安心。

  • 普通車と言えど、枕が付いてるとは 気前がよいですな~

    普通車と言えど、枕が付いてるとは 気前がよいですな~

  • 大宮駅到着も しっかり35分遅れて、本来 21:47発のところ、22:22に発車となりました。<br /><br />これでも 北陸新幹線は まだマシな方で、トラブルの元凶 東北新幹線の電光掲示板に目を向けると・・

    大宮駅到着も しっかり35分遅れて、本来 21:47発のところ、22:22に発車となりました。

    これでも 北陸新幹線は まだマシな方で、トラブルの元凶 東北新幹線の電光掲示板に目を向けると・・

  • まだ 17時台の列車が到着していないとは・・<br />こりゃ 大変だ・・<br /><br />とにかく、この時間に大宮駅に戻って来れて ヨカッタヨカッタ。<br /><br /><br />今回の2日間の旅の列車代は、 <br /><br />週末パス:¥8730 <br /><br />那須塩原→福島の新幹線自由席特急券:¥2590 <br /><br />鶴岡→新潟の自由席特急券(乗継割引):¥670 <br /><br />新潟→越後湯沢の新幹線自由席特急券:¥2590 <br /><br />長野→大宮の新幹線特急券:¥3110 <br /><br />合計で¥17690。 <br /><br /><br />という事で、週末パスを駆使した 2日間の鉄道周遊旅でした。

    まだ 17時台の列車が到着していないとは・・
    こりゃ 大変だ・・

    とにかく、この時間に大宮駅に戻って来れて ヨカッタヨカッタ。


    今回の2日間の旅の列車代は、

    週末パス:¥8730

    那須塩原→福島の新幹線自由席特急券:¥2590

    鶴岡→新潟の自由席特急券(乗継割引):¥670

    新潟→越後湯沢の新幹線自由席特急券:¥2590

    長野→大宮の新幹線特急券:¥3110

    合計で¥17690。


    という事で、週末パスを駆使した 2日間の鉄道周遊旅でした。

8いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

国内旅行

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP