2018/12/23 - 2018/12/26
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sakaishikamoさん
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12月24日
ひさしぶりに布団で ぐっすりと 眠った。今日はまず、自転車やさんを探さねばならないので、ホテルマンに聞くとオールドモスクの方に新しくできたらしいというなんともありがたくそして漠然とした情報を頼りに出掛けることにした。
大体の場所について、色々な人に頼り、マンションにたどり着いた。マンションの一階にその店はあった。三ヶ月前にできたばかりだから外国のお客はあなたがはじめてだと言われて後輪の変速ワイヤーのみならず前の変速も直してもらった。そして費用はたったの6ブルネイドルというから耳疑った。あまりにも安すぎる。
当初の予定である、マレーシアまでサイクリングに出掛けることにした。市内を走り、郊外へ抜け、アジアハイウェイ150号線との合流地点で朝昼御飯をたべた。店主がムスリム料理店だよと教えてくれたときには「あぁ、外国なんだなー。」と再認識するのである。baksoという、牛肉団子とビーフンスープにチャイでおしまい。アジアハイウェイ130号線を一気にすすむ。はずだったが、5kmを進むごとに大雨に見舞われる。まるで阻止されているかのような気がしてくる。雨が強くなる度にバス停で雨宿りをする。
マレーシアまであと7kmの地点で長雨のため、足止めだ。 どうにかこうにかしてやっと国境へ辿り着いた。そもそもどうしてマレーシア行きたかったのかそれは簡単な話だ。ブルネイは禁酒国で ブルネイでお酒を買うことができないなので「ちょっとそこまでお酒を買いに」というのが今回の目的である。 マレーシアに入ってビールを一つ買ったら、また国境渡りブルネイに戻った。今回の国境を渡るのは少し難しく私のパスポートを見たイミグレーションの人が訝しがり質問攻めをしてきた。 変わった渡航者であるのは違いがないので仕方がないと思うことにした。帰り際なんとなく必要になりそうな気がして冷えピタを買っておくことにした。杞憂に終わることを祈る。
晩御飯はChar kway teow Kambingという料理を。
今日はクリスマスイブ。というのに、ブルネイでは全くその雰囲気がない。さすがイスラム教。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 自転車
- 航空会社
- エアアジア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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お世話になった自転車屋さん。
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お世話になった自転車屋さん。本当にやさしい従業員さんたちばっかりです。つたない英語を一生懸命解読してくれ、会話を合わせてくれました。本当に感謝感激です。
「Unit 7, Block B, One Riverside, 1 Jln Gadong, Bandar Seri Begawan BA1511 ブルネイ・ダルサラーム」高級マンションの一回に店が構えられていました。 -
近くの工事現場に掲げられていた注意の看板。かわいらしい。
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近くの工事現場に掲げられていた注意の看板。かわいらしい。
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自転車屋さんの前に流れる川。川には大きな橋が架かっており雄大な川を見渡すことができる。
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ジャランベクロンマシンという道とアジアハイウェイ150号線との交差点付近にあったイスラムフード店。
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baksoという料理。日本人にとって本当に食べやすいフォーに似た感じの麺料理。しかも、肉団子からはとても良い出汁が出てくる。
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AH150線のマレーシア国境まで11kmを指す看板。島国日本では見ることができないので、貴重な一枚だ。
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残り数kmとなった時に大雨に打たれて、冷え切った体を温めようと、料理屋さんに入った。ホットコーヒーとナシゴレンをたのんだ。本当に蘇生する気持ちとなった。濡れた服も少し乾かすことができたので一石二鳥!
Masjid Kampong Limau Manis付近 -
マレーシア国境まで残り600mとなった看板だ。尾の先のカーブを曲がると国境付近のイミグレーションオフィスが見え始めた。
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ブルネイのイミグレーションがついに見えてきた。
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ブルネイを出国して、マレーシアのボーダーを越えるまでの境界線を走り始めると、ブルネイへはUターンを示す看板が。こんなことをする人がいるのかは定かではないが、さぞかし面白い。
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マレーシアへの国境を渡り、一番近くの雑貨店に入った。ブルネイでは子供がうろちょろしている姿をあまり見ることがなかったので、新鮮に思えてきた。そして、今日の目的である、アルコールを入手することに成功した。
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ビールを大事に鞄にしまうと、もう一度国境を越えて宿に戻る。面白いことをしているなぁと自分でも感じる。目の前に見えるのはマレーシアの国境関連施設。この建物を抜けるとまた境界へと入ることとなる。
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ブルネイ国境では、アルコール類所持の申告をして、個人で飲むことを説明して、持ち込みを許可してもらった。国境を渡って、見えてきた看板。宿のあるバンダル・スリ・ブガワンまで46kmと書かれている。しかし、ショートカットをすれば30kmぐらいで戻ることができる。少し疲れたこともあるので2時間をめどとして走り始めた。
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AH150の道は走りやすい。
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AH150の道のわきにはのどかな風景が広がっている。
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久々の信号を表す看板。やさしいことに、信号が黄色になりかけると、「preparate to stop」(停止準備)の案内をしてくれる。自転車乗りにとってギアを軽くしたり漕ぐのをやめたりと本当に助かった。
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西日を背にもう少しでBSBに帰ってくる。
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宿のそばにある飲食店。メニューが書かれているものが、新聞形式という面白い工夫をされていた。味も値段も本当によく愛用させてもらった。Jalan laksomana の近くにある。
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Char kway teow Kambinという料理だそうだ。しっかりと味が麺に絡んでいておいしい。
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今日の成果!しっかりと堪能して寝ることにしました。
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