インドサイクリング2

2018/12/31 - 2019/01/02

あまり旅行者がしない。インドサイクリング

エリア コルカタ (カルカッタ)(インド)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自転車 徒歩
• 航空会社: ビーマンバングラディシュ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

新年早々からサイクリングです。インドでは新年よりもクリスマスの方が価値が高いらしく、メリークリスマスの下にちょこっとハッピーニューイアーと書いてありました。

ネタージ　サブハス　ロードを走っていると趣深い建物が見えました。

レンガと窓がとてもいい雰囲気です。

スラムの入り口には・・・。見るからに貧しそうな格好の女性が立っていた。

　まず、クリスマス飾りの町を北へと走り、ハウラー橋のたもとにあるフラワーマーケットに行きました。フラワーマーケットの入り口はわかりにくくスラム街を通って行かなければなりませんでした。。

線路際でも身だしなみを・・。歯磨きをしている女の子

新年早々外国人が自転車に乗ってやってきたということでスラムの人たちは湧き上がっているような雰囲気がしてきました。ビデシサイケレとこどもたちはおおはしゃぎです

フラワーマーケットでは直径四センチメートルほどの花を大量に売っています。数珠状に連ねたり、計り売りをしたり。

こちらでも花売りの男性。

花だけが摘み取られて売られています。

こちらも花だけでｓう、どのように使うのでしょうか。そして、どれくらい一日で売れるのでしょうか？

俺もとってくれよ。はなだけじゃつまんないだろ！と行ってきた男性。

マーケットを売買している人の目線で見るのも楽しいですが、ハウラー橋から見るのも楽しかったです。

線路際もカラフルって、ゴミだらけじゃん!!

近くに駅を発見!

線路も有効な通路ということでしょうか。

朝から水シャワーです。体に石鹸をつけて、体を洗うおじさん。

おなかがすいたのと体温の低下が気になってきたので、チャイ屋さんで一服。

その時に買った、ドライフルーツケーキに舌鼓。とてつもなくおいしくて、この後チャイ屋さんによるときはいつもこのケーキを探してしまうこととなる。

ＫＯＬＫＡＴＡ駅前で行進が行われていました。

ＫＯＬＫＡＴＡ駅前で行進が行われていました。

ＫＯＬＫＡＴＡ駅近くの車庫できれいな車体を発見

ＫＯＬＫＡＴＡ駅近くの車庫

羊をさばいて、売っている人たち、

また、行進をしているところに遭遇した。

また、行進をしているところに遭遇した。

また、行進をしているところに遭遇した。

つぎに、ダクシネーシュワル　カーリー寺院を目指しました。そこは、ヒンドゥー教の破壊再生の神である、シヴァの寺院です。午前中は羊を捌くそうなので見に行きました。しかし日本の神道と同じく新年のご挨拶のためみんな並んでいました。900mほどの橋が参列待ちの人たちで歩道が占拠されていました。律儀に並んでいる人の姿を見て、無法地帯化した車道とを見て、たった一本の鉄柵の手前遠くとで全くの別世界があると思うと笑いが込み上げてきました。ダクシネーシュワル　カーリー寺院は諦めて、橋を渡ることにしました。

橋を渡りきったところすぐにスラムが形成されていたので訪れました。入ったらすぐに若者がやって来て、何奴？とばかりに威嚇してきます。放浪者なので身を委ねることにしました。

その時ふと目に神様をあしらった絵が屋根についているのが気になりました。聞いてみると、安心したような表情を浮かべてついてくるように促されました。

そうすると、スラムの中に大きな神が鎮座したお堂がありました。

このお堂を中心にこのスラムは出来上がったんだと教えてもらえました。

スラムの人たちの調理場

中を眺めて川の西側を下ってまたハウラー橋に戻ろうと言う魂胆です。途中またチャイをごちそうになり、走り始めます。

橋を眺められる場所を探して川岸に出てきた。

写真を撮っていると、イケメンたちが集まってきた。

この川岸の近くに住む子供たちが集まってきました、ビデシｂヂエシ　サイケレサイケレと興味津々に言ってくる子供たちの写真もおさめることに。

先ほどのイケメンたちがチャイやお菓子、パンなどをおごってくれます。パンをチャイにつけて食べるとおいしい。やチャイも数種類あるからの見比べてみろとも・・。心までイケメンな彼らとの出会いであった。

たった１０数余kmの距離が渋滞であまり進めず時間だけが過ぎていきます。ハウラ―橋の袂で低カーストの子供たちが小銭をせびって車に手を差し出します。

ハウラー橋を渡って東側に出てきました。

橋の近くにはガートがありインドの方々が川に入っていきます、

橋とセットにするとインド感が増します。

ガート付近では子供たちが遊んでいたり

散髪屋があったり。

別のガートへと行きました。こちらはきれいな雰囲気で、女性が目立ちます。

華やかだなぁと思っていたら、女の子たちが写真を撮ってとやってきました、

軍の入り口には、戦闘機が・・。ってイタリアの国旗が書かれているのだが？

バスターミナルと除くと、ブータン国旗の付いたバスのブースがありました。

大量に排出されるごみはどうなっているのかと思い調べていると、まず、おばちゃんが箒でごみを集める。つぎに、おっちゃんたちがそのごみを荷車にのせる。そして、クリーンセンターに運び、車イスの姉さんが操作する機械の中に納めていく。たまったら州が持っていってくれるのだそうです。

そして、思い出の場所に行ってきました。

2015年にコルカタに言った時に出会った子供たち。

この子たちが大きくなっていた現在の姿である。

シールダー駅前に行く道でこれから列車に乗る一家に会った。

シールダー駅に来てみました。

シールダ―駅前にも子供が。

コルカタでは公共交通の利便性を高めるために路面電車を敷設しました。しかし、路面電車だけでは高まる需要に追い付けずバスを導入しました。バスは路面電車とは違い停留所でなくとも停まるし、客を少しでもたくさんのせようと客引きもするから渋滞の原因となる。利便性向上があだとなったようです。ダッカでも同じです。バスのルール違反によって大概の渋滞が引き起こされています。公共交通機関なのになぁと首をかしげるばかりてます。

ニューマーケットの近くでおいしそうな食事を発見。

一旦宿に戻り、激混みのお店で夕食にします。夕食はマサラドシャと

ネワール料理のモモです。ここ最近きちんとした食事をとっていなかったから、体が驚いています。

夜は闇も明かりも如実にあらわらせてくる。

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