北陸路・飛騨路（２）観光名所になった金沢駅

2015/04/10 - 2015/04/10

北陸新幹線が金沢まで開業して１か月経ったばかりの２０１５年４月中旬。
小松空港～金沢～高山～五箇山～富山～金沢～能登とめぐる旅をしてきました。

★★★★★
小松空港からは満席の空港リムジンバスに乗って金沢駅へ向かいました。
新幹線開業とともに新しくなった金沢駅は活気がありました。
もてなしドーム、鼓門とたくさんの国内外からの観光客が訪れていました。

エリア 金沢(石川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

４月１０日午前９時過ぎ。
小松空港から空港リムジンバスで金沢駅へ向かいます。

小松空港 (小松飛行場) 空港

バスは満席でした。

小松空港リムジンバス 乗り物

金沢市内へ向けて順調に走ります。

およそ４０分で金沢駅西口に到着しました。

金沢駅 駅

北陸新幹線開業に合わせて新しくなった金沢駅。

駅構内を通り抜けます

平日の午前１０時前

みどりの窓口は多くのお客さんが並んでいました。新幹線利用客が多いのでしょうか？

一方の指定券自動販売機はすいていました。
まだまだ利用者に認知されていなかったのかも知れません。

新幹線改札口はかなり混雑していました。
北陸新幹線が金沢まで開業してまだ１か月経っていなかったこの日、開業人気に沸き立っていました。

北陸新幹線 乗り物

金沢の北陸新幹線への期待の高さがうかがわれます。

その後
開業１周年の２０１６年４月時点での集計では新幹線利用客は当初の予想を大きく上回り、観光客の入り込みも予想を上回ったそうです。

東口を出ると新名所のもてなしドームと鼓門が迎えてくれます。

天井の高いもてなしドーム

もてなしドーム 名所・史跡

もてなしドームの天井を見上げ

そのまま地下へ降りてみます

地下道

鼓門のミニチュア

地下には北陸鉄道浅野川線の北鉄金沢駅があります。
ここから６．８Ｋｍ先の内灘までを結ぶ小さな路線です。
２００１年に途中の七ツ屋まで地下化され、地方鉄道では長野電鉄に次いで２番目の地下化なんだそうです。

地下化される前に終点内灘まで乗ったことがありますが、のどかなローカル線でした。
今回は時間がなくて乗れませんでしたが、機会があればまた乗ってみたいものです。

北鉄金沢駅 駅

再び地上へ戻ります

鼓門

鼓門 名所・史跡

国内外の観光客がひっきりなしに記念写真を撮っていました。
金沢駅の新しい観光スポットです。

水を使ったデジタル時計。
外国人に人気！

噴水

兼六園へ向かうバスの乗り場は長蛇の列でした。

（つづく）