2018/12/28 - 2018/12/28
7位(同エリア270件中)
pacorinさん
- pacorinさんTOP
- 旅行記569冊
- クチコミ238件
- Q&A回答0件
- 1,060,851アクセス
- フォロワー123人
この旅行記のスケジュール
2018/12/28
-
電車での移動
南京站 ~ 新街口 ~ 雲錦路 (地下鉄)
-
電車での移動
雲錦路 ~ 下馬坊 (地下鉄)
-
電車での移動
苜蓿園 ~ 南京南 (地下鉄)
-
電車での移動
南京南 18:09 G7295 上海 19:27 (高鉄)
-
電車での移動
上海 → 陸家嘴 (地下鉄)
-
電車での移動
陸家嘴 → 人民広場 (地下鉄)
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
「冬休みどっか行かへん?」と友人に誘われました。が、ヒマはあってもお金がないpacorin、消去法的に行き先を上海に決めました。
休みを2日フライングゲットして、南京や紹興・杭州へのプチトリップを入れつつ、個人旅行で旅してきました。
この旅行記は旅の2日目、上海から高鉄で南京まで出かけ、玄武湖で漂流した後、市内をうろうろした様子です。
<旅程>
12/27 14:10 関空 MU516 15:55 上海浦東
(上海マリオット・ホテル・シティセンター泊)
12/28 南京日帰り旅行 (上海マリオット・ホテル・シティセンター泊)
12/29 上海 (レ スイート オリエント・バンド上海泊)
12/30 紹興・杭州 (JWマリオット・ホテル杭州泊)
12/31 杭州→上海 (レ スイート オリエント・バンド上海泊)
1/1 上海 (レ スイート オリエント・バンド上海泊)
1/2 ディズニーリゾートへ移動 (トイ・ストーリー・ホテル泊)
1/3 上海ディズニーランド (トイ・ストーリー・ホテル泊)
1/4 10:00 上海浦東 MU515 13:10 関空
- 交通手段
- 鉄道
PR
-
<旅行2日目の午後>
南京駅から地下鉄に乗ります。切符はトークンでした。南京市の花は梅のようなので、梅の花のデザインなのかな?
手荷物検査は小さいバッグだと持ったままスルーできる時もありますが、X線検査器を通せと言われることの方が多いような気がします。
ペットボトルは滞在中、一度だけ、「ちょっと飲んでみて」と言われました。 -
中国に到着してから思ったことですが、思っていたより地下鉄の乗り降りがスムーズというか、人民は割とちゃんと並んでいます。
「我先系」の人もいますが、全員がそうと言うわけでもなく。マナーもどんどん定着していっているような気がします。少なくとも大都市では。 -
新街口で乗り換え、雲錦路の駅についたら目的地への案内がデカデカと書いてあったので、簡単にたどりつきました。
-
侵華日軍南京大虐殺遇難同胞紀念館
1937年(昭和12年)12月、南京戦において日本軍が中華民国の首都南京市を占領した際、中国軍の捕虜や一般市民などに対して行ったとされる残虐行為を後世に伝えらるために建てられた記念館。 -
小学校では「南京大虐殺」って習ったと思うけど、Wikiの見出しは「南京事件」なんですね。呼称は色々あるようです。
-
入場は無料ですが、敷地に入る際に手荷物検査があります。(月曜休館)
日本人丸出しで行くにはちょっと…という場所なので、日本で調達していた「黒マスク」をつけていきました。まあ、pacorinも友人も元々海外ではあんまり日本人には見られないけど、一応。 -
広大な敷地なので、入口までが遠いです。
-
巨大な十字架には1937.12.13-1938.1と刻んであります。
12月13日は南京城が陥落した日のようです。 -
「300000」は中国側が主張している犠牲者の数で、あちこちに刻まれています。
-
「和平大鐘」
-
2017年に展示がリニューアルされたという史料陳列庁。
-
撮影禁止ではないみたいで(?)、皆さんパシャパシャやっておられたので、少しだけ雰囲気をお伝えします。展示物の表記は中国語・英語・日本語。
-
入ってすぐに「プラネタリウムですか?」みたいな感じになっていてちょっとびっくりしました。ここにも犠牲者300000の数字が。
-
こちらは生存者の写真と証言だったような。
-
写真を中心に多くの展示がありました。
-
南京大虐殺は捏造とか、30万の数は多すぎるとか色々言う人もいるみたいだけど、日本が中国を攻めたのは事実なので、申し訳ない気持ちになってきます。
セントーサ島の戦争博物館とかキャンベラの戦争記念館でも同じような気持ちになりました。 -
南京陥落の特報
-
これは戦争を知らない若い人にイメージしやすくするための演出という印象でした。
-
南京陥落
そういえば、神戸の中華街は「南京町」っていうけど、なんでかな?
神戸市の資料によると、「南京町」という名前は、当時(明治元年の神戸開港以降)の日本人が中国から来た人や物を、親しみをこめて「なんきん(さん)」と呼んだことに由来するんだそうです。 -
こういう感じで細かく展示されており、皆さん熱心に見ておられました。そして最後には平和をアピールする習近平の写真がどーんと展示されていて、なるほどという感じでした。あまりにも広くて、繰り返しの展示もあって疲れました。
来館者ノートをちらっと見たところ、10代とか20代の若い人の書き込みが多く、
「小日本」みたいな記述もちょっとはあったけど、ほとんどが平和を祈ってる感じの文面と「中国万歳」X2みたいなのが多かったです。
資料館に続いて、虐殺後に犠牲者が棄てられたとされる万人坑の遺構や人骨が展示されていました。中国だからレプリカ?とか思ってしまう自分がいました。 -
追悼の火が燃えていました。平和を祈りました。大切なのは同じ過ちを繰り返さないこと。
新年早々、非核兵器として最強の威力を持つ爆弾、通称「すべての爆弾の母(Mother Of All Bombs、MOAB)」の「中国版」の実験が行われたそうですが・・・ -
和平公園まできてなんとなく人について行ったら、地下鉄の駅からかなり遠く離れたところに出てしまったので、地図を見ながら適当な出口から出るのがよさそうです。雲錦路までめちゃくちゃ歩きました!
-
せっかくの良い天気なので、有名どころの中山陵にも行っておかねばと、雲錦路の駅で最寄駅を尋ねたら「下馬坊」だと言われたので、そこまで行きました。
-
下馬坊で降りて、さてどうしたものかと辺りを見ると観光用の乗り場っぽいものがあり、中山陵まで行けそうだったので10元で切符を買って観光車(電動カートみたいなの)に乗り込みました。
-
美齢宮や海底世界、霊谷寺などをまわる観光車。
-
周りをビニールで囲ってあって保温効果バッチリ☆
しばらく待っても誰も来なかったので貸切状態で出発。 -
中山陵園風景区
中山陵は三民主義の孫文(中国では一般的に孫中山と呼ばれるそうです)の陵墓です。ものすごい数の階段を上ったところに孫文が眠っていらっしゃるそうな。 -
人気の観光地のようで、お土産物屋さんが並んでいました。
中国ってどこに行ってもKFCがあるんですね。マックより断然KFCの数が多いです。ここにもありました。 -
中山陵って無料なんですよね・・・ってなんだか、入口っぽいところで人民がQRコード読ませて何かやってる。読み込んでみたらWeChatに飛んだけど、そこから先がわからず。友人が尋ねたところによると、スマホで登録が必要みたい?
外国人はパスポート見せてゴリ押しで行けないかな~なんて思ったのですが、帰りの新幹線の時間も心配になってきたし、ここで無念の撤退です。階段の下にすらたどりつけなかったなんてね~
そして、今調べてみたら、2018年6月1日から事前予約制になっていたようです。
駐在員曰く、色んな面で新しいルールがどんどこできていってるみたい。
スマホ決済が主流になってるし、スマホ持たざる人、人にあらず、みたいな感じです。 -
中山陵にはたどりつけなかったし、南京城壁も見てなかった。不完全燃焼な気分です。
南京は見所が多くて広いので、1泊してじっくり観光するのが良かったかも。
てか、予想外のスワン事件に全部持っていかれた南京でした。 -
帰りはこれで地下鉄苜蓿園駅まで行きました。下りるとき、チェーンを開けるのに手間取っていたら、観光客のおじさんが開けてくれました。貸しボート屋もそうだったけど、親切な人が多いです。
-
来た時は南京駅に到着しましたが、帰りは南京南駅からの高鉄を予約していました。
地下鉄の駅から高鉄の駅までが遠い! -
中国ってやたらめったら広いので、知らない間にものすごく歩いています。
前日は上海に到着しただけで、大したことしてなくてもスマホのカウントは14,453歩。この日は25,244歩でした。もっと真剣に観光してたらどエライ歩数になりそうだわ。 -
ようやく高鉄の駅にたどりつきました。空がいい感じです。
-
どんどん建物が増えていくんでしょうね。
-
鉄道駅というより、空港のようなたたずまいです。
-
この時のID&切符チェックで、名前とパスポート番号が切符に印字されていることに気づいたんだよね。
手荷物&ボディチェックを通過しても、まだ油断はできません。 -
自分の電車のホームを確認しておかないと、ものすごく広いので慌てることになるからです。
-
ホームを確認したらお土産チェック。大したものは売っていません。
てか、全然観光してないし。スワンで漂流して記念館見学して、中山陵の敷地に足を踏み入れただけ。。。 -
改札を抜けてホームにやってきました。恐ろしい数のホーム、毎日ものすごい数の人が移動しているんですよね。
-
帰りは2等座しか取れなかったのですが、車内は満席にもかかわらず、静かで日本のようでした。座席が狭いだけで、足元にコンセントもあったし、1時間20分程度なら問題なし。
-
上海駅に帰ってきました。南京はちらっと下見した程度だったけど、また機会があったらゆっくり行きたいです。近いので、ピンポイントに見学するなら日帰りでも十分です。
-
さてと、晩ゴハンでも食べに行きましょうかね。
とりあえず南京編はここまでとして、続きはVol.4の上海編で。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
年越し上海
-
前の旅行記
2018-2019冬休み 年越し上海 Vol.2 南京で珍事件発生!スワンボートで漂流編
2018/12/28~
南京
-
次の旅行記
2018-2019冬休み 年越し上海 Vol.4 まったり上海編 極上の眺望に喜ぶ
2018/12/28~
上海
-
2018-2019冬休み 年越し上海 Vol.1 出発準備&到着編
2018/12/27~
上海
-
2018-2019冬休み 年越し上海 Vol.2 南京で珍事件発生!スワンボートで漂流編
2018/12/28~
南京
-
2018-2019冬休み 年越し上海 Vol.3 南京遠足編 侵華日軍南京大屠殺遭難同胞紀念館を訪れてみた
2018/12/28~
南京
-
2018-2019冬休み 年越し上海 Vol.4 まったり上海編 極上の眺望に喜ぶ
2018/12/28~
上海
-
2018-2019冬休み 年越し上海 Vol.5 紹興遠足編 紹興で紹興酒を
2018/12/30~
紹興
-
2018-2019冬休み 年越し上海 Vol.6 雪の杭州観光編
2018/12/30~
杭州
-
2018-2019冬休み 年越し上海 Vol.7 外灘年越し編 公安武警公安武警武警・・・
2018/12/31~
上海
-
2018-2019冬休み 年越し上海 Vol.8 まったりお正月編
2019/01/01~
上海
-
2018-2019冬休み 年越し上海 Vol.9 上海ディズニーランド&トイストーリーホテル編
2019/01/02~
上海
-
2018-2019冬休み 年越し上海 Vol.10 帰国&感想編
2019/01/04~
上海
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 年越し上海
0
43