2019年　初ミャンマー（ヤンゴン）＆ タイ（バンコク）１回目の一人旅2　ヤンゴン編【現地２日目 前編】

2019/02/08 - 2019/02/08

「タイ周辺国へのグローバル戦略の旅」パート５です。
今回は初めてのミャンマー（ヤンゴン）への訪問です。。。パチパチ！

ちなみにパート１はカンボジア（シェムリアップ）、パート２は台湾（台北）、パート３はベトナム（ホーチミン）、パート４はラオス（ビエンチャン）でした。

なお、ミャンマーへの直行便がないので、タイ経由になりますので、バンコクにも訪問しますので、２０１９年　１回目のタイ旅行となります。

今回の旅程は以下のとおり。毎度のＬＣＣ利用の貧乏旅行です。

【今回の旅程】
■２０１９年２月７日（木）
　関空⇒バンコク・ドンムアン
　　 ｂｙ エアアジア　往復：２７，７２０円也
　バンコク・ドンムアン⇒ヤンゴン　
　　 ｂｙ エアアジア　５，０８９円也
□シティ スター ホテル＠ヤンゴン：５泊
　　 １泊朝食付き：３，１４４円也

■２０１９年２月１２日（火）　　
　ヤンゴン⇒バンコク・ドンムアン　
　　 ｂｙ ノックエア　１，２０１Ｂ也
□ナントラスクンビット３９＠バンコク：１泊
　 　１泊朝食付き：２，１８４円也

■２０１９年２月１３日（水）
　バンコク・ドンムアン⇒関空
　　 ｂｙエアアジア

今回も自由気ままな完全一人旅です。
なお、旅の記録としての備忘録なので、冗長な内容かも知れませんが、よろしければご覧ください。

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

■２０１９年２月８日（金）

ヤンゴン２日目の朝です。本日は雲一つもない晴天です。

本日は午前７時に起床。

午前７時３０分。ホテル２Fの朝食会場であるレストランへ。

ビュッフェ形式で、料理の種類は多い。

本日のスケジュールがハードな計画なんで、朝からガッツリ頂きます。

ミャンマー料理は油っこいと言われますが、割とあっさりとして美味しいです。

午前８時。ホテルを出陣。

さて、ここで滞在ホテルの紹介です。

部屋はツインルーム。

部屋の広さは必要十分です。

トイレには手動式のウォシュレット？？があって便利。

これに慣れると、癖になってしまう。。。

お風呂はシャワーのみ。湯量はかなり少ない。

全体的に設備の古さは否めないけど、朝食付きの値段（３，１４４円／泊）からすると、とてもリーズナブルですし、ロケーション的にも大変良いと思います。

さて話を戻して、、、ホテル付近をウロウロ。

ベトナムでは、ホテルの従業員や、何かのイベントがある時だけ民族衣装（アオザイ）を着ている感じでしたが、ミャンマーでは、男性も女性も普段から民族衣装を着ている人が多いことに驚きました。

また、女性はミャンマーの伝統化粧品タナカを顔に塗っている人が多いのにも驚きました。タナカは、日焼け止め、にきび防止、お肌全般に万能に効果のある天然化粧品だそうです。

まずは、ホテルの近くにある「Yangon City Hall」（ヤンゴン市庁舎）へ。

とても立派な建物です。

近くからの写真。

その次に、昨晩も見学した「Independence Monument」(独立記念塔）へ。

ミャンマー語で何やら書かれていますが、サッパリわかりません。

雲ひとつない晴天に、独立記念塔がそびえ立つ姿は、、、、

とても荘厳な感じがしました。

塔の下には、瞑想中のオッサン。

独立記念塔は、「Maha Bandula Park」(マハバンドゥーラ公園) の真ん中にあります。

公園内を散歩してると、地元民が運動していたり、、、

散歩していたりと、地元民の憩いの場になってます。

ここでも、野良犬がいっぱいいましたが、、、、

その次は、「High Court」へ。

この建物は、イギリス植民地時代に建てられた元最高裁判所で、ビクトリア調の建物です。

とても荘厳な建物ですね。

午前８時３０分。昨晩も行った「スーレーパゴダ」へ。

車をすり抜けながら横断します。

タイやベトナムで鍛えられているんで、ヤンゴン程度の交通量なら全然平気です。

こちらが入り口。

こちらで入館料４，０００チャットを支払います。当然、外国人価格です。

さらに、パゴダ内は裸足にならないといけないので、靴を半強制的に預けさせられ、料金１，０００チャット取られました。
靴の件は、事前に知っていたので、靴入れ用にコンビニのビニル袋を準備していたのですが、本日は、ホテルの部屋に忘れてきました、、、

合計５，０００チャット（≒３６０円）也。

入館料を払うと、チケットとウェットティッシュを渡されました。。。

今日は平日金曜日。朝から地元民の方々は信心深いですね。

ミャンマーの仏像は、LEDの電光キラキラで装飾されており、日本人の感覚からすると少し違和感を感じてしまいます。

こちらは、中央の仏塔です。青空に黄金の塔が映えますね。

タイでも同じだったと思いますが、ミャンマーでは、生まれた曜日毎に仏様がいるので、私の生まれた曜日である「火曜日」の仏様へ。
気持程度のお賽銭を奉納しました。

若い女性も信仰深いですね。

午前９時。ホテル周辺の観光は終わったので、、、そのまま付近をテクテク。

ところで、ミャンマーのタクシーですが、このようなバンタイプの車（日本の中古車）が多いです。

しかも、右側通行なのに右ハンドル。後ろに乗ってる私としては全く違和感を感じませんが、走りにくいでしょうね。日本で左ハンドルの車で走っているようなもんなので、、、

日本の中古車が活躍しているのは良いのですが、会社名や電話がそのまま。

ホテルで朝食は取ったのですが、朝からウロウロしたので、昨晩のリベンジを果たしに、、、

今日は大丈夫だろね。

大丈夫でした。

シャン料理はミャンマーの少数民族のシャン族の料理。
日本人の口にも合うらしい。。。

シャンヌードルと豆腐の揚げものを注文しました。

シャンヌードルはとても美味しい。しかし、豆腐の揚げものは、油っぽくて残してしまいました。やはり、油料理は危険だ、、、

これでお会計　５，７００チャット（≒４１１円）　安いです。

お会計の際、お姉さんをパチリ。
顔にはタナカが塗られてます。

人によって塗り方がいろいろ違うので、お洒落の一環なのかな？

午前９時３０分。

近くにあった両替所で、追加の両替をすることに。

こちらです。開店してて良かった。

２００ドル分を交換。３００，７５０チャットでした。

両替後も付近を適当に散歩。

なんだか古そうなボンネットトラック。

適当に路地に入ってみる。

屋台料理屋が沢山あります。

こちらは魚屋さん。

朝から活気がありますね。

日本のシャッター商店街と大違いです。

午前１０時。「Ministers’ Building」に到着。

こちらは、１９０５年に建築された旧イギリス総督府。スーチー氏の父アウンサンが１９４７年に暗殺された建物だそうです。

休憩がてら、中に入って見学しようと思いましたが、なんだか荒れ放題。

中に入るのは断念して、ホテルまで一時撤退することに。

ホテルまでの帰り道。

何ともクラシックなメルセデスが、、、

かなり大切に乗られているようですね。素晴らしい。

午前１０時５０分。ホテルに帰還。
既にベッドメーキングできてます。早いですね。いつも利用するタイの安ホテルだとあり得ない、、、

ホテルで休憩しつつ、チャット札を整理。
普通の数字だけだったら良いのですが、ミャンマー文字の数字も書かれていて、とっさの時に、何がなんだか分かりにくい。

まだ２日目だから仕方ないですかね、、、

午前１１時３０分。

ホテルの１Fにあるマッサージ屋に潜入することに。

トラディショナルマッサージ　１時間：８，０００チャット（≒５７７円）
をお願いする。

なんだか怪しげな雰囲気。と思ったら、完全に真面目・健全なマッサージでした。

足も軽くなったんで、昼からも観光しましょう。

午後１２時３０分。観光のため再出陣。

すると、懐かしい車が、、、

あれっ。こちらにも。

またまた、こちらにも。

実はこの車は、私が会社に入って二年目のボーナスで買った「トヨタ　マークⅡ」です。もう、かれこれ２５年くらい前ですかね。
この黒に近い濃紺色は、当時の愛車と全く同じです。

もう日本では、ほぼ見かけなくなったんですが、ミャンマーで現役で頑張ってるのは嬉しく思います。

てなことを思いつつ、付近をテクテク。

こちらは郵便局のようですね。

中は閑散としてました。

さてと、そろそろ遅い昼食かな。

ホテル朝食に、９９９のシャンヌードルを食べたので、軽めの食事ということで、こちら「ボーガレイー　ドーニョー」へ向かいます。

店の外観です。これがまた滅茶苦茶分かりにくい。

スマホを使って探したんですが、結局見つけられず、通りがかりのお姉さんに聞いたら、ここだと教えてくれました。

ここは、ミャンマー料理の「モヒンガー」の専門店です。

「モヒンガー」とは、仮面ライダーの怪人の名前のようですが、、、、
ナマズの出汁でつくったスープに米で出来た麺を入れたもので、トッピングにパクチーやニンニク揚げ、ゆで卵などをお好みで入れます。
ミャンマー人定番の朝食メニューです。

麺は、にゅうめんのように柔らかいので、スプーン一つで食べれます。
結構、美味しかったです。軽めの食事にはぴったりですね。

現在、午後１時３０分。食後はこちらのフェリーターミナルへ向かいます。

一旦ここで、ヤンゴン第二日目の前編を終了とさせていただきます。

後編にも続きますので、宜しくお願い致します。