九州縦断旅（３４）長崎新地中華街と国宝・崇福寺

2018/01/14 - 2018/01/14

九州の旅の７日目、長崎の続きです。
出島から長崎新地中華街までは歩いて行ける距離です。横浜中華街に比べるとこじんまりですが、活気のある中華街で名物角煮まんを食べ歩きました。
長崎電気軌道の路面電車に乗って終点正覚寺下（現崇福寺）電停まで行きます。線路の終点には駐車場の壁に無造作に置かれたタイヤで作られた車止めが面白い停留所です。
そこから歩いて唐寺の崇福寺へ。「第一峰門」と「大雄宝殿」の２つもの国宝があるのに静かなお寺でした。

エリア 長崎市(長崎)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

出島から次の目的地、長崎新地中華街を目指して歩きます。

歩いてもすぐでした。

長崎新地中華街 名所・史跡

新地橋

メインの通りは１５０ｍくらいとこじんまり。横にも広がりはありますが合わせて２５０ｍくらいと紹介されています。

狭いけどメインストリートです。

名物の角煮まんを買って食べ歩き

反対側の出口。

長崎電鉄（長崎電気軌道）の駅を探して少し彷徨い歩いて見つけた観光通り電停。
上の写真の位置からだと最寄りは築町電停（現新地中華街電停）で、そこから２駅分彷徨ったことになりますが、と言っても１０分～１５分くらい歩いただけです。

長崎電気軌道/長崎の路面電車 乗り物

電停に地図がありました。

路面電車に揺られること２駅で終点の正覚寺下電停（現崇福寺電停）へ。

長崎電気軌道では観光施設最寄りをわかりやすくするなどの理由で２０１８年８月１日からいくつかの電停名を改称しています。

崇福寺電停 駅

この駅が終点で、線路の先は駐車場らしき建築物で行き止まり。車止め代わりに置かれた２つのタイヤとその先のエアコンの室外機がなんともいい雰囲気。

電停前の踏切？を渡って崇福寺へ向かいます。

突き当りを右です。

崇福寺通りの石柱がありました。

崇福寺。
興福寺・福済寺とともに長崎三福寺に数えられる唐寺(とうでら)。中国出身の人達が、江戸時代初期に出身地別に唐寺を建立したと言われているそうです。

崇福寺 寺・神社・教会

長崎ですから階段はつきものです。

お堂がありました。

国宝　第一峰門

説明板

この日訪れていたのは私の他には１組の御夫婦のみでとても静かな境内でした。

国宝　大雄宝殿

重文　護法堂

媽祖堂(まそどう)


（つづく）