新年の四国（１）松山へ富士山ビューの空旅

2015/01/05 - 2015/01/05

明けましておめでとうございます。
今年も、楽しいことや、嬉しいこと、おいしいこと、（時にはそうではないことも？）を旅行記を通じてお伝えして行きたいと思っています。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

過去の旅行記ですが、４年ほど前の新年に行った四国の旅行記を掲載させていただきます。


冬の太平洋側のフライトは、空気が澄んでいることが多いので、空からの景色が期待できます。
旅立ったのは２０１５年１月。
松山へ向かう飛行機からは美しい富士山を真上から眺めることができました。
本州を縦断して瀬戸大橋を見ながら四国・松山へ上陸です。

エリア 松山(愛媛)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

２０１５年１月５日。午前８時前の羽田空港。
月曜日のこの日が仕事始めの人が多かったらしく、帰省のUターンラッシュも一段落して、目立った混雑はありませんでした。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

JAＬダイヤモンドプレミアラウンジ。

羽田空港第一ターミナル　JAL国内線ダイヤモンド プレミア ラウンジ 空港ラウンジ

メゾンカイザーのパンを頂いて朝食に。

冬晴れのとてもいいお天気でした。

松山行きは少し遅れ気味。

クラスJ。

この後乗客が乗って来たものの、この日は隣の席も埋まらずゆったりとしたフライトでした。

ボーディングブリッジが離れて出発です。

それではしばらく１Ａ席からの空旅の様子をお楽しみください。

トーイングカーをバックに係員さんのお見送りを受けて旅立ちです。

搭乗機はB737-800

Taxing中に東京湾アクアラインの通気口が見えていました。
東京湾アクアラインの川崎側は海底トンネルになっているのでこのような施設が設けられています。

滑走路は渋滞気味。
前を行くＡＮＡ機。

ＡＮＡ機の離陸を見届けて。

こちらも滑走路へ。

離陸してしばらくは機体の影を下に見ながら。

東京湾アクアライン。
神奈川県川崎市と千葉県木更津市を結んでいます。
川崎側からトンネルに入った道路は、人工島の海ほたるで海上に出て、橋で木更津へ通じています。

富士山を左に見ながら飛行機は旋回を始めます。
この後、富士山がずっと左側に見えたまま。
初夢に見るには「一富士二鷹三茄子（いちふじにたかさんなすび）」と言われる縁起物。
初夢ではないけど新年初フライトにふさわしい景色でした。

富士山の北側（山梨県側）を飛びます。

富士山上空付近に差しかかりました。

真上から噴火口を眺めて。
こんなに間近で。
この時の感動した気持ちを表そうと思いましたがうまく言葉がみつかりません。

山岳地帯を行きます。

名古屋の上空に出ました。

瀬戸内海に出て瀬戸大橋(備讃瀬戸大橋：岡山県倉敷市－香川県坂出市）を下に見ながら進みます。

それから７～８分も飛ぶと、しまなみ海道（西瀬戸自動車道：広島県尾道市－愛媛県今治市）が見えて来ました。

興居島（ごごしま）が見えて来て

着陸体勢に

松山空港に到着です。

松山もよく晴れていました。

松山空港 空港

松山空港の利用は初めてでした。

「おもてなし日本一」と

空港ターミナルを出るとお正月らしく門松が飾られていました。

（つづく）