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planalyさん
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さて、フェリー乗れずにどこ行こう……ここは地元民のおすすめスポット巡りでしょう。マニアック(?)な山川地熱発電所のPRセンターを見学。そしてその後薩摩半島を一周する予定だったのですが……タイトルから不穏ですね(汗)。
トラブル含みの薩摩半島・後編です。
2019/03/18投稿
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さあて、大隅半島案はなくなってしまったので、どこへ行こうか……ということで、A氏のチョイスで近くの山川地熱発電所へ。
私もちょうど少し前にGooglemapでここ見つけて気になってたんですよねえ。さすが分かっていらっしゃる。
車を走らせていくと、煙がモクモク立っている場所が。あのへんかな。 -
入口が最初わからずにぐるっと発電所の周りを一周してしまいましたが。ここが入口か。
山川地熱発電所展示室 名所・史跡
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いざ、中へ突入!
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山川地熱発電所展示室です。
山川地熱発電所展示室 名所・史跡
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発電所のPRセンターですね。原発に多いような気がしますが、地熱発電も珍しいですしねー。環境に優しいアピールにもなるし。
山川地熱発電所展示室 名所・史跡
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館内はシアターと電気に関する展示室という造り。
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まずシアターへ。二人だけの貸し切りです。開聞岳が置いてあって、これは地熱の説明でマントルとか火山活動とかがしめされるのかな~って思っていたら……。映像始まるとこの山沈むんかーい!(山の部分が沈んで、後ろの壁がスクリーンになりました)。
なお、紹介ビデオはホタルのぼうやが電球おじさん(←ツッコミポイント)に「電気」について教えてもらい、そこから送電線の中に飛び込み発電所を経てマントルまで旅するとかいうような話だったかな……? 関西人にはツッコミ待ちにしかみえない、なんかすごいものでしたw。いや、地熱発電をわかりやすく説明しており、あいち航空ミュージアムのほぼ踊っているだけのシアターよりもずっと良かったけど。山川地熱発電所展示室 名所・史跡
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そしてちょっと展示を眺めます。
電気を発電する仕組みから、地熱発電所の発電方法などなど。
このへんは軽くさらっと。というのも、このあとは発電所見学ツアーがあるのです。それまでの時間調整といった感じ。 -
スタッフの方に教えていただきましたが。私のざっくりとした記憶でまとめると(間違っていたらごめんなさい)、地熱発電は地殻の中に溜まっている蒸気を使ってタービンを回し、発電するというもの。写真は展示室の前に置いてある看板ですけど、仕組みがわかりやすいですね。
で、日本は火山国だから地熱発電はどこでも作れる!! というわけではなく、地下の使える蒸気量が十分にある場所じゃないと駄目だそうです。そのため地熱発電所を建てる前には何十年もかけて地殻内の蒸気量を計算するのだとか。確かに何億円もかけて建設したはいいが、数年で蒸気使い切って発電出来なくなってしまいました……じゃあ駄目だもんな。
そうした候補地の選定や地元との調整とかあとは環境云々の規制どうこうを経て、ようやく建設・発電にいたるわけですが。ここ山川発電所の発電出力は30,000kW。どのくらいかというと、指宿市の約半分程度。え、そんなもんなんだ……。 -
さあ、それでは見学ツアー開始。
他の数名の見学者と一緒に、アテンダントのお姉さんに案内されて発電設備を回らせていただきます。 -
早速発電室へ。
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発電機と蒸気タービンの説明板。
おお、音がすごい。 -
こんな感じの蒸気タービンローターが、あの機械の中に入っているわけですね(ピンぼけしていますが)。
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発電室から外へ出てきて案内は続きます。
ちょっと小雨が降っているので傘が配られましたが、風が強い……。 -
あちらが汽水分離器。
地下から引っ張ってきた蒸気+熱水をここで分離するわけですね。
このあと、蒸気は先程のタービン・発電機を回すのに使い、熱水は地下へ戻しているそうで。 -
そして復水器。
タービンを回した蒸気もここで水に変えてしまう、と。 -
この箱型の建物が冷却塔。
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冷却塔で完全に水にしてしまって、地下に戻すわけですねー。
塔というか、完全に箱型ででかいなー。 -
で、アテンダントのお姉さんがドアを開けて中の様子を見せてくれました。
写真では分かりづらいんですが……写真右側奥の格子の奥が冷却塔です。で、そこでは冷却された水が降ってきている……つまり大雨の状態。ちょっと白くもやってなってるのは、雨粒なんですね(雨じゃないけど)。これ実際に見ると凄い音なんですよ。本当に土砂降りのときみたい。
発電タービンよりもすごい音&迫力でした。 -
では最後に……。
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最近稼働したというバイナリー発電システムの紹介をしていただき、ツアー終了!
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バイナリー発電システムっていうのは、地下に返す前の熱水で沸点の低い化学溶媒(n-ペンタン)を加熱・気化させて蒸気タービンを回して発電するというもの。
単純に発電量を計算すると、山川発電所の発電量と比較して1/6の電気を作れるわけですね。もちろん保守管理のメンテナンス費がかかるでしょうが、これまでただ地殻に返すだけだった熱水からそれほどの電気を作れるわけですね。 -
このバイナリー発電所の空撮写真がこちら。
右側にズラッと並んでるのはn-pentanを冷やすためのファン。こちらは空冷なんですね。ファンが回る音が周辺に響き渡っていたのでした。 -
ツアー終了。どうもありがとうございましたー、ってことで、展示室記念スタンプ。
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九電の発電所の紹介パンフレットが並びます。
このあとは枕崎にある(らしい)戦艦大和の慰霊碑を見て、野間岬ウインドパークでも行ってみるか~という話に。 -
ちなみに、こちらは展示館に貼ってあった指宿の観光ポスター。
「東洋のハワイ」って言われてたんだ。 -
西大山駅。いいよね。
車で訪れる人がほとんどかな、とは思いますが、それでも観光地としての頑張ってくれているのでは。
2012年に訪問した記録
http://4travel.jp/travelogue/10730028 -
それでは出発。プラント立ち並んで蒸気モクモクの地熱発電所でした。
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「自然エネルギーで発電できるって素晴らしい!」とも「建てるのに時間がかかりこの規模の設備のメンテナンスも必要ながら、これで指宿の半分程度の発電量か……。」とも。色々と勉強になった見学ツアーでした。
特段何も考えずに、日々電気を使っているわけですが、こうして勉強するとなかなか考えさせられますね。 -
では発電所を出発。
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さあて曇り空の中を楽しくドライブ。
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こんな道を走りながら
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指宿の温泉にも惹かれつつ、まずは枕崎へ……。
そう、向かってたんです。 -
そしたらこれだよ!
1.一時停止のT字路でトラックの後ろに止まる。
2.T字路の優先道路側を軽自動車が縁石にのりあげつつ暴走してくる。縁石で擦ったのか、外れて飛んでくるホイール。
3.びっくりしたトラックが慌てて急バック。
4.トラックの後ろに止まっていたこちらの車に衝突……。
5.なお、暴走してた軽自動車は、こちらの事故やホイールすっ飛ばしたことに気づかなかったのか、普通に走り去っていきました、とさ。
まあ誰も怪我しなかったし、事故にあった車も自走できる状態だったのが救いですが……。完全にもらい事故とはいえ、これはぶつけたトラックのおっちゃんも責められんし。 -
というわけで、110番です。いまではなにかあったら携帯からすぐに警察に電話できる、ありがたいことですね。
通報して30分弱? 鹿児島県警到着。お仕事ご苦労さまです、よろしくおねがいいたします。 -
事故状況の聞き取り、車両の写真を撮る鹿児島県警の皆様。
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暴走軽自動車の擦り跡に事故検分が必要だったらしく、増援が到着した鹿児島県警の皆様。
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軽自動車の暴走跡を調べる鹿児島県警の皆様。
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このあと、保険の方も到着して、今後の手配やらなんやらのやり取りもあり。
1630頃に現場出発。事故ったのが1450くらいだから……1時間半ちょっとくらい、あのT字路にいたことになるのかな?
やってきた保険会社のおっちゃんに、車も動くようだしせっかくだから温泉に入って帰ったらと勧められましたが、流石にねえ……。というか、今日中に車屋さんに修理に持っていくことになり、18時までに鹿児島へと戻ることとなりました。開聞岳 自然・景勝地
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いやあ、災難だったなあ。僕が、というよりもA氏が。誰も怪我なかったのは本当に良かったのですが。
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思えばこの数ヶ月を振り返ると……
9月:関空が台風で閉鎖・復旧に手間取り韓国旅行中止
http://4travel.jp/travelogue/11403168
10月:知人がハワイで防水カメラを壊す(旅行記では触れていませんでしたが)
http://4travel.jp/travelogue/11417411
11月:友人が韓国でタブレット紛失
http://4travel.jp/travelogue/11427364
で、12月:鹿児島で車をぶつけられる(←ココ) -
なんでしょうね、この悪運は。しかも、私自身というより私の周りに被害が集中しているあたりが。
なお、1月以降は特にトラブルなく、過ごすことができるようになりました。やれやれ。 -
さて、18時までに帰らなければならないわけですが、行きのように海岸沿いの国道を走っていくのかと思えば、薩摩半島の山中へ。
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どうやら知覧の付近を通って、薩摩半島の真ん中を貫く高規格道路で帰る模様。
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高速道路と直結している有料道路だから、指宿スカイラインかな? と思ったら違うんだとか。
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途中こちらでトイレ休憩&アイス購入
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車は南薩縦貫道へ。
へえ、こんな道路あったのか。 -
車は順調に走り、指宿スカイライン・九州道の方向へ。
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そして、ボンネットが凹んだだけではなく、ついにカーナビのGPSまで暴走し始めた当方の自動車。
どーみてもここ、山の中なんですが、なんで錦江湾に沈んでるの。 -
指宿スカイラインを通り、
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トンネル抜けて。
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18時頃に無事、鹿児島中央駅付近にあるトヨタのディーラーに到着。
時間ピッタリというかギリギリでした。ふう。
そして、ついにエンブレムまで取れてしもうた。 -
車さん、ゆっくり養生して直してもらってくださいね。
なお、修理はボンネット交換等大掛かりになり、年越すどころか丸1ヶ月かかってしまったそうです。あらあら。 -
では、車屋さんから駅の方へ歩いて……。
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大久保利通さんの像。
大久保利通像 名所・史跡
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川を渡り……
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さあ、色々ありましたが、ゆっくりと食事でもしましょうか、とこちらのお店へ。
焼鳥の西屋 甲南通り店 グルメ・レストラン
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あーやっぱし鹿児島といえば焼酎か。うーん、飲みやすいと書いてある、右上の「海」にしますか。
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さ、やってきました焼酎。ちなみに、A氏は鹿児島育ちながらあまり酒に強くなく、焼酎はそんなに飲まないとのことでしたが、それでも割り方を当然のように知っているあたりさすが鹿児島人。お言葉に従ってお湯割りでいただきます。
あ~うまい。 -
やはり鹿児島ではこれは欠かせまい。
鶏刺しですよ、鶏刺し。
なんでこっちでも売ってないのかなあ……。 -
キムチ鍋!
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焼き鳥!
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唐揚げ!
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豚足(だったかな?)!
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鶏飯に~
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焼き鳥追加!
数年ぶりの再会で話も弾み、あっという間に時間が経ってしまいました。 -
あっという間に2時間くらい経っちゃいました。
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歩いて鹿児島中央駅へ。
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あ~ライトアップ!
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綺麗だ。
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さて、鹿児島中央駅の自由通路を渡って……。
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結局ビックカメラの前で立ちながらそのまま1時間くらい喋ってしまいました。
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学生時代の話をしたり、ゲームの話をしたり、ペイペイキャッシュバックキャンペーンの話をしたり。
そういえば、こちらは鹿児島中央駅にあったJR系列のドラッグストアの看板なんですが。アリペイにウィーチャットも使えるんですね。中国に地理的に近いだけあってやはりインバウンドも多いのか。
もっとも、日本ではモバイル決済は定着しないんじゃないかな、ってのが私とA氏の共通の見解でした。現金から一気にモバイル決済が定着した中国と違って、日本じゃクレカなり交通系ICカードなり、もっと便利な手段が既にありますもの。確かに店側の初期費用に関してはモバイル決済に利点がありますが……。あとはポイント還元がどれほど続くか? -
こんな他愛ない話をして過ごした23日の晩なのでした。それではA氏、またいつか会おう!
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