北海道レッサーパンダ遠征&温泉ホテルとグルメの旅(4)旭山動物園(後編)もうじゅう館・きりん舎・かば館・オオカミの森・エゾシカの森~ぎりぎり見られた元気なキリンの赤ちゃんや大きくなったアムールヒョウの子供たち
2018/11/21 - 2018/11/22
776位(同エリア2343件中)
まみさん
かつてはとても行くチャンスがあるとは思えなかった遠いあこがれの旭山動物園も、今回で通算3回目の訪問となりました。
その3回ともレッサーパンダの赤ちゃんが誕生した年だったので、初めて訪問した2016年10月はシンリンオオカミやエゾシカ館より奥は回れませんでした。
2回目の去年2017年11月の再訪では、開園時間が短くなってしまったことともあり、2日間の訪問にしました。あいにく2日目は雨で、レッサーパンダたちはあまり外に出て来なかったこともあり、全部ではないですがシマフクロウ者・北海道産動物舎・チンパンジー館まで広く見て回ることができました。
3回目の今回は同じく11月で2日間の訪問だったのですが、今年もレッサーパンダの赤ちゃんが生まれ、雨には降られずにすみ、ますますレッサーパンダたちに長く張り付いていたため、他の動物たちは、もぐもぐタイムのあるホペンギン・ホッキョクグマ・あざらしさえ見学できればいいかな~などとぼんやり思ったりしました。
しかし、1年に1度訪れることができるかどうかの旭山動物園、やっぱりもう少し他の動物たちも見に行きたくなりました。
猛獣のラインナップはすばらしいですし、キリンの赤ちゃんは公開れたばかりです。
それに大人のカバの魅力や可愛らしさに気付いたのは、旭山動物園からだったといっても過言ではないのです。
また、1日目の閉園間近の放送が流れたとき、シンリンオオカミたちが一斉に遠吠えをしたので、その様子が見たくて、あわてて駆けつけました。
オオカミの遠吠えはよく響き渡り、かなり離れたところでも聞こえるため、あいにく間に合いませんでしたが、その後にじゃれている様子が可愛らしくて、オオカミたちをスルーするのも惜しくなりました。
もっとも2日目に見に行ったとき、タイミングが悪く、オオカミたちはみんな寝ていました(苦笑)。
キリンとカバは1日目には見に行けませんでしたが、2日目はしっかり時間を取りました。
キリンは寒さに弱いので展示時間は短縮されていましたが、雪がちらつくような天気の中でも赤ちゃんが元気に走っているところが見られました!
カバは、外にいる旭子ちゃんはじっと動かず、屋内のプールにいた百吉くんは、泳いでいる姿が見られたのは短い時間で、まもなく昼寝に入ってしまったのは残念でしたが、どちらも可愛い姿が見られました。
カバの身体能力を考えたら、可愛いと言える存在ではないのですが、やっぱり可愛いと改めて思いました。
ちなみに、カバ館のゲテモノ展は、前回2回目の訪問時はこわいもの見たさもあってしっかり見学し、写真も撮りましたが……今回はやめました(苦笑)。
もうじゅう舎では、おととしは子供だったアムールトラや去年は子供だったアムールヒョウたちはすっかり大きくたくましく成長していました。
今回は猛獣の赤ちゃんはいなかったわけですが、それでも人間を素手で簡単に倒せる猛獣たちにあらためて畏怖感を抱くとともに、その美しさにじわりと感激しました。
それにやっぱり可愛いと思えました。
ライオンは、長らく旭山動物園にいて各動物園にたくさんの子孫を残してくれたカップルは亡くなってしまいましたが、若い個体が来ていました。
もうじゅう舎やエゾシカ館を回っていたときは、雪がかなり降ってきたので、雪と動物の写真もねらえました。
レッサーパンダはもちろんですが、ある動物を見学しているときにハマり、去りがたくなったとき、目の前の動物を見続けることを優先させて、それまでは回るつもりでいた他の動物たちを見に行けなくてもいいやと割り切ることはよくあります。
実際、予定通り動物の様子を見に行っても、寝ていたり、展示場に出ていなかったりして、あのまま留まっていれば良かったと思うこともあり得ます。それであれば、せっかく目の前で魅力的な姿やなかなか見られない姿を見せてくれたり、見せてくれそうな予感がして待っている方がずっと良いでしょう。
そうはいっても、割愛せず見に行っても、良かったと思うことも多いです。
見る動物数を減らして、じっくり見るのも、数多く見て回るのも、どっちが良いとは一概に言い切れないです
自分がその場にいなかった時に、その動物の良いシーンを見損ねたことをSNSなどで偶然知ってくやしい思いをすることもあります。
こういうときも、人生はすべて選択の連続だとつくづく思います。
そして選択したからには、収穫がなかった、とか損したとか思いたくない自己防衛心理も働いていると思いますが、結果を前向きにとらえる方がよいと思っています。
でも、実際にそのときに居合わせずに見られなかったら私にとってはなかったも同然です。
極端な話ですが、自分が生まれていない時代や環境を想像して、うらやましがったりしても仕方がないのと、大なり小なり同じかなと思ったりするわけです。
<2018年度で3度目になる北海道レッサーパンダ遠征の旅行記のシリーズ構成>
□(1)旭川編【天然温泉 神威の湯 ドーミーイン旭川泊】羽田から新千歳経由で旭川アクセス&温泉ホテル泊とグルメ~海鮮丼イクラたっぷりの朝食バイキングと2泊目の老舗「天金」本店の魚づくし
□(2)旭山動物園(前編)Hello! 桃桃ちゃんと梨梨ちゃん!~3年連続で赤ちゃんが生まれたレッサーパンダと3度目の来園で初めて見たモート下チャーミン&我が地元埼玉ズーからやってきたマヌルネコに再会&冬毛で真っ白なホッキョクギツネ
□(3)旭山動物園(中編)ぺんぎん館・あざらし館・ほっきょくぐま館~もぐもぐタイムがあった3館~チョコ色のもふもふキングペンギンの赤ちゃんにしびれる
■(4)旭山動物園(後編)もうじゅう館・きりん舎・かば館・オオカミの森・エゾシカの森~ぎりぎり見られた元気なキリンの赤ちゃんや大きくなったアムールヒョウの子供たち
□(5)釧路編【天然温泉 幣舞の湯 ラビスタ釧路川泊】阿寒バスで旭川から釧路に移動&旭山駅弁の夕食と3連続・海鮮丼いくらたっぷりの朝食バイキング&釧路空港からANAで札幌へ
□(6)釧路動物園(前編)すっきり美人になったレッサーパンダのコキンちゃんと再会!~レッサーパンダのぱくぱくタイムがなくて残念だったけど&リラックスしたエゾクロテンのテンテンほか
□(7)釧路動物園(後編)ぱくぱくタイムも見られたペンギンとホッキョクグマと猛獣たち~アムールトラのチョコ・ママもココアちゃんも可愛かった夕食タイムほか
□(8)札幌編【天然温泉プレミアホテル─CABIN─札幌泊】札幌駅前のさっぽろホワイトイルミネーション&すすきのでジンギスカンの夕食~有名店では10分しか待てずにあきらめたけど&ホテルでは温泉とあかすりエステと海鮮丼の朝食バイキングを堪能&最後のグルメは新千歳空港の卵とじジンギスカン&今回はゆっくり選べた北海道みやげ
□(9)雪の円山動物園(前編)アジアゾーンの寒帯館・高山館・熱帯雨林館~ママの後を追いかける円実ちゃん&双子の妹が埼玉Zooで亡くなったばかりのココちゃん~知らぬ間にリンゴの給餌があったレッサーパンダ
□(10)雪の円山動物園(後編)ホッキョクグマ館・エゾヒグマ館・ライオン館・サル山~新オープンのホッキョクグマ館で初めてまともに会えたララ・リラ母子やエランドの赤ちゃん&飼育員による楽しいシマウマやブチハイエナなどの紹介マンガ
□(11)旭山動物園・釧路動物園・円山動物園それぞれの雪景色と園内ショップと動物グッズのおみやげ
※ただし、旅行記は順不同で作成。
旭山動物園 公式サイト
http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/
<タイムメモ【全行程・旭山動物園詳細】>
【2018/11/20火・旭川前泊】
16:25頃 職場を出る
16:52 品川駅発の東京モノレール空港快速に乗車
17:10 羽田空港第2ターミナルに到着
18:00 羽田空港発ANA0075便で新千歳へ
(17:35から搭乗開始)
19:30頃 新千歳空港到着(定刻より5分早い)
19:55 預けた手荷物を受け取る
20:00発の快速エアポートに乗車(Suica利用可)
20:37 JR札幌駅に到着し、いったん改札を出る
(旭川はSuicaが使えない区間なので)
21:00発の特急カムイに乗車(指定席分は520円)
22:30頃 旭川駅(終着)に到着(定刻より5分早い)
22:40 天然温泉 神威の湯 ドーミーイン旭川にチェックイン
(駅前・西口からタクシー/620円)
(夜鳴きそば&コーヒーは23:00まで)
【2018/11/21水】
(旭山動物園での天候の天候:曇り時々湿雪)
(旭川の最高気温2度/最低気温マイナス1.9度)
05:00 起床
05:20-06:00 朝風呂
07:15-07:50 ホテルの朝食バイキング
09:10 予約したタクシーで旭川駅前へ(620円)
09:40 旭川駅前発のバスに乗車(440円)
(09:30から停留所に並び始める)
10:25頃 旭山動物園前のバス停に到着(ほぼ定刻)
10:30 西門より旭山動物園に去年の年パスで入園
(冬は10:30開園)
10:35-10:50 ぺんぎん館
(10:45~ペンギンのもぐもぐタイム)
10:50-11:15 あざらし館
11:15-11:20 ほっきょくぐま館(屋外のみ)
(屋内はもぐもぐタイムの行列待ちで入れず)
11:20-11:45 レッサーパンダ
11:45-11:55 アザラシのもぐもぐタイム
12:00-12:05 ペンギンたちほとんどが昼寝
12:05-12:10 屋外のホッキョクグマ
12:10-14:20 レッサーパンダ
(12:20頃から赤ちゃんたちしばらく昼寝)
(13:40頃 右の展示場に笹補給)
(14:15頃 チャーミン救出)
14:20-14:40 ショップ散策&ホットココア休憩
14:40-14:50 レッサーパンダ
(時々ホッキョクギツネ)
14:50-15:10 もうじゅう館
15:10-15:15 レッサーパンダ
15:15-15:20 シンリンオオカミ
15:25-15:30 正門ショップで買い物
15:30 動物園を出る(冬は15:30閉園)
15:40発の旭川駅行きのバスに乗車
16:20頃 旭川駅に到着(定刻より5分早い)
17:15まで駅で休む
17:30-19:00 老舗の天金本店で夕食
19:20頃 ホテルに戻る
23:30~ホテルのもみほぐし50分コース
【2018/11/22木】
(旭山動物園での天候:曇り昼過ぎから湿雪)
(旭川の最高気温0.3度/最低気温マイナス4.1度)
04:45 起床
05:20-06:00 朝風呂
07:40-08:15 ホテルの朝食バイキング
09:05 ホテルをチェックアウト
09:10 予約したタクシーで旭川駅前へ(620円)
09:40 旭川駅前発のバスに乗車(440円)
(09:20から停留所に並び始める)
10:22 旭山動物園前のバス停に到着(定刻)
10:30 西門から旭山動物園に入園(入園料大人820円)
(冬は10:30開園)
10:30-10:40 正門前shopで買い物
10:45-11:00 ぺんぎん館
(10:45~ペンギンのもぐもぐタイム)
11:00-11:25 ほっきょくぐま館
(11:15~ホッキョクグマのもぐもぐタイム第一陣で見学)
11:30-11:45 レッサーパンダ
11:45-11:55 あざらしのもぐもぐタイム
11:55-12:20 きんり・かば館
12:30-12:45 休憩
12:45-12:55 もうじゅう館
12:55-13:10 シンリンオオカミ・エゾシカ館
13:10-13:40 レッサーパンダ
(赤ちゃんたち途中までご飯中)
13:40-13:45 ホッキョクグマ
13:50-13:55 園内のパン屋さんで買い物
14:00 動物園を出る(冬は15:30閉園)
14:10発の旭川駅行きのバスに乗車
14:35頃 旭川駅に到着
(乗客が少なく定刻より15分早く到着)
15:00 バス営業所で予約の切符を発券
(発車オーライネットでも購入できたはず)
15:35発の釧路行き都市間バス・サンライズ号に乗車
22:00頃 フィッシャマンズワーフMOOの停留所で降りる
(定刻より10分早い)
22:10頃 天然温泉 幣舞の湯 ラビスタ釧路川にチェックイン
【2018/11/23金・勤労感謝の日の祝日】
(釧路市動物園での天候:晴れのち曇り時々雪)
(釧路の最高気温4.4度/最低気温マイナス8.2度)
06:30 起床
06:55-07:40 朝風呂
08:20-09:00 ホテルの朝食バイキング
09:25 チェックアウト
09:30 待ち合わせ
10:30 釧路市動物園入園(入園料大人570円)
(冬の開園時間は10時)
10:30-15:30 釧路市動物園
(冬の閉園時間は15:30)
15:50頃 釧路空港に到着
17:10 釧路発ANA4876便で新千歳へ
17:55 新千歳空港に到着(定刻)
18:15 新千歳空港発のエアポート快速に乗車(Suica利用可)
18:55 定刻に札幌駅に到着
19:00-19:10 駅前のさっぽろホワイトイルミネーション
20:00頃 天然温泉プレミア─CABIN─札幌にチェックイン
(地下鉄南北線すすきの駅より氷結した歩道で徒歩15分ほど)
20:40 夕食を食べに外に出る
21:00 ジンギスカンの店「いただきます」に並ぶ
(10分ほどで待つのが嫌になる)
21:15-21:40 めんよう亭5条店でジンギスカン鍋の夕食
22:30頃 ホテルに戻る
23:15頃~大浴場の温泉
23:30-00:20 あかすりエステ&クリームリンパマッサージ
【2018/11/24土】
(円山動物園での天候:晴れのち曇り(積雪あり))
(札幌の最高気温3.9度/最低気温マイナス3度)
07:45 起床
08:25-08:55 ホテルの朝食バイキング
09:15 チェックアウト
09:20 予約のタクシーで円山動物園へ(1,550円)
(道路が氷結していたのと荷物が重かったため)
09:40 円山動物園の正門に到着
09:45 円山動物園に入園(600円)
(冬の開園時間は09:30)
10:00-16:00 円山動物園
(冬の閉園時間は16:00)
16:01発のバスに乗車(乗車人数が多くて実際の発車は16:05)
16:15 円山公園駅に到着
16:45 JR札幌駅に到着
16:50 札幌駅発の快速エアポートに乗車
17:42 新千歳駅に定刻で到着
17:55-18:05 ANAFESTAで北海道みやげの買い物
18:05-18:40 フードコートの松尾ジンギスカンと雪印アイスの夕食
19:30 新千歳空港発ANA0078便で羽田へ
21:10 羽田空港第2ターミナル到着(ほぼ定刻)
21:55 池袋行きのリムジンバスに乗車
24:30頃 帰宅
<前回2度目の旭川と旭山動物園の旅行記>
2017/11/21火(前泊)~11/23木(祝日)
「2度目の北海道レッサーパンダ遠征は3都市4泊4日(1)【旭川編】再びドーミーインの温泉ホテルライフと北海道グルメの朝食バイキング&前週末の寒波の大雪が残っていた旭山動物園&贅沢海鮮食い倒れ(?)の夕食」
https://4travel.jp/travelogue/11307120
「2度目の北海道レッサーパンダ遠征は3都市4泊4日(2)【旭山動物園(1)】Hello!物怖じしないレッサーパンダの赤ちゃんと展示と狩りの練習中のアムールヒョウの双子の赤ちゃん~にぎやかなレッサーパンダ・ファミリー総勢9頭」
https://4travel.jp/travelogue/11309120
「2度目の北海道レッサーパンダ遠征は3都市4泊4日(3)【旭山動物園(2)】雪上がりの平日の方がもぐもぐタイムが多かった1日目~きりん舎・かば館からほっきょくぐま館まで」
https://4travel.jp/travelogue/11309125
「2度目の北海道レッサーパンダ遠征は3都市4泊4日(4)【旭山動物園(3)】小雨降りの2日目~もうじゅう館・オオカミの森・エゾシカの森から今回初めての北海道産動物舎・ちんぱんじー館&かば館のアフリカのゲテモノたち」
https://4travel.jp/travelogue/11309325
<初めての旭川と旭山動物園の旅行記>
2016年10月20日(前泊)~10月21日
「Hello! レッサーパンダの赤ちゃん~茶色いやんちゃそうな雷雷(レイレイ)くんと白顔のおとなしそうな雲雲(ユンユン)ちゃん、旭山動物園にて」
http://4travel.jp/travelogue/11183168
「夢叶った北海道レッサーパンダ遠征(旭山動物園)(1)初雪の中で到着したドーミーイン旭川ホテル&ちょっぴりグルメとおみやげ」
http://4travel.jp/travelogue/11183166
「夢叶った北海道レッサーパンダ遠征(旭山動物園)(2)初雪の翌日に訪れた雪と紅葉の旭山動物園」
http://4travel.jp/travelogue/11182877
「夢叶った北海道レッサーパンダ遠征(旭山動物園)(3)やっと会えた旭山動物園の愉快なレッサーパンダ一家」
http://4travel.jp/travelogue/11185046
「夢叶った北海道レッサーパンダ遠征(旭山動物園)(4)ほっきょくぐま館ともぐもぐタイム&ホッキョクギツネとオオカミの森」
http://4travel.jp/travelogue/11187695
「夢叶った北海道レッサーパンダ遠征(旭山動物園)(5)ぺんぎん館・あざらし館ともぐもぐタイム&もうじゅう館~アムールトラのチビっ子たち」
http://4travel.jp/travelogue/11187698
「夢叶った北海道レッサーパンダ遠征(旭山動物園)(6)きりん舎・かば館・エゾシカの森~カバの見せ方に大感激!」
http://4travel.jp/travelogue/11187702
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
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2018年11月21日(水)旭山動物園1日目、もうじゅう館へはレッサーパンダ舎に近い方から
1日目の15時近くになり、レッサーパンダや、その手前の正門寄りにいるペンギン・アザラシ・ホッキョクグマ以外にも、やはり旭山動物園の猛獣たちに会っておかねばと思いました。
ここからアクセスして、時計回りに回りました。
なんとなくいつも時計回りに回っています。
ちなみに、旭山動物園のレッサーパンダ舎のまわりには屋根のあるところがないのですが、あの下は屋根があり、ベンチがあり、自販機があるので、レッサーパンダ見学中に雨に降られた時は、雨宿りしたり、レインコートを着たりしたものです。 -
すぐ左に向かうと会えるのは、エゾヒグマのとん子さん
ガラス越しと、錯誤しですが直接見られる2ヶ所あり、ガラス越しだと屋根の下にいられます。 -
のっしのっしと散策中のとん子さん
常同行動でしたが、いつもレッサーパンダや、ペンギン・アザラシ・ホッキョクグマなど見て終わった午後3時近くに見に行くことが多いせいか、とん子さんが元気に歩き回っている姿がいつも見られたのはありがたいです。 -
こっち向かってくるとん子さんを、ぱちり
もっとも、途中できびすを返して、あっち行ってしまいます。
バックヤードへの扉があるあたりかな。 -
ぴんと立った耳が可愛い@
とん子さんも昼間、エサがもらえる時間帯があると思うのですが、とん子さんに限らず、もうじゅう館の住人の食事のタイミングに居合わせたことは、3回で5日間訪れているのですが、あいにくないです。 -
とん子さんの哀しい生い立ち
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サマースクールに参加した子供によるエゾヒグマのレポート・その1
ここに書かれてある、意外と気の簿がうまかった、というのはとん子さんのことでしょう。
とん子さんが木に登るところは見たことがないです。きっと偶然見られたというよりは、時間をかけてじっくり観察していたのでしょうね。 -
サマースクールに参加した子供によるエゾヒグマのレポート・その2
サマースクールではバックヤードの掃除をしたり、飼育員さんの仕事の一部を体験するのだと思いますが、抜け毛がすごかったのも、ちょうど毛が生え換わる頃だったようです。 -
さらに奥に進むと、アムールヒョウの展示場に出る
アムールヒョウの展示場は2面あり、右側の展示場にいる子たちの個体紹介です。
去年2017年11月来園時は、まだ小さな、この紹介写真くらいのときのとわちゃんとみらいちゃんが見られました。
関連の旅行記(2017年11月22日~11月23日)
「2度目の北海道レッサーパンダ遠征は3都市4泊4日(2)【旭山動物園(1)】Hello!物怖じしないレッサーパンダの赤ちゃんと展示と狩りの練習中のアムールヒョウの双子の赤ちゃん~にぎやかなレッサーパンダ・ファミリー総勢9頭」
https://4travel.jp/travelogue/11309120
現在、1才で、もう大人と同じくらいの大きさになっていましたが、またルナ母さんと同居していました。 -
檻に手をかけて、ぐいんと伸びをしていたところ
たぶん、とわちゃんかみらいちゃん。
1頭はゆったりと行き来しているだけでしたが、元気良かった2頭は、やはり子トヒョウでしょう。 -
雪降る中、2階以上の高さのある岩場をゆったり歩く雄姿
ゆったりと歩いていた個体だったと思うので、ルナ・ママだと思ったのですが、瞳がうっすらブルーがかって見えるので、まだ子ヒョウで、少しおくびょうだというとわちゃんだったかしもれません。 -
子ヒョウたちは、柵に手をかけて立ち上がり、どこか落ちつかず
15時を過ぎていて、冬の閉園時間は15時半だったので、そろそろ夕食が待ち遠しくてそわそわしていたのかもしれません。 -
岩場をとてとて歩く姿は、美しいと同時に、どこか可愛らしく……
たぶん、子ヒョウだったかもしれません。
瞳がブルーがかっているようでもあり、黄色いようでもあり、確信できません。 -
屋上で観覧していた子供とアムールヒョウ
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空中に目をやり、たたずむ姿
正面顔が撮れたので、個体紹介写真と額の模様を見比べたところ、とわちゃんだと判明。
目の色はうっすら水色がかっているように見えます。 -
下から見て、向かって左の展示場にいる子たちの個体紹介
このときは、去年2017年にルナちゃんとペアリングし、とわちゃんとみらいちゃんのお父さんとなったキンくんが出ていました。
アテネって、その名から女の子かと思っていましたが、男の子のようです。
キンと同日生まれって、要するに双子ですよね? -
ちょうどこっちの方を見ていたキン・パパ
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静かにたたずむフォトジェニック・キン・パパ
キンくんは岩場の下の方にいたので、背景に檻のない写真が撮れました。 -
旭山動物園のユキヒョウの個体紹介
旭山動物園を初めて訪れた2016年10月は、ヤマトくんとジーマ・ママ&リヒトくんの展示は1日交替で、ちっちゃい頃のリヒトくんには会えませんでした。
去年2017年11月はリヒトくんに会えましたが、すでに大人サイズでした。
ちなみに今年のリヒトくんは、寝ている姿だけでしたが、先月2018年10月に秋田の大森山動物園で会えました。
本日会えたのはヤマトくんです。
となると、私はジーマちゃんにはまだ会っていないことになります。
といっても、個体判別できていないんですけどね。 -
金網の天井で休んでいたヤマトくん
顔は見えないですが、下からもふもふな毛がはみ出ているのところが、見どころです!
もふもふには、手を伸ばせば届きそうですが、さわってはいけません。
人に触られることは動物にストレスを与えますし、ヤマトくんがいやな思いをしたらヤマトくんが、ここでくつろいでくれなくなってしまうでしょう。 -
少し離れてみると、こんな感じ~
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ヤマトくんのお顔にズーム
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屋上からもっと間近でアムールヒョウを見たところ
紹介写真と目尻の模様を見比べると、みらいちゃんではないかと思います。 -
ぎゃーっ!と威嚇
てっきりルナ・ママかと思っていたのですが(そろそろ子供たちも一人前なので)、額あたりの模様を見比べると、みらいちゃんのような気がしてきました。 -
屋上から反対側に下りると、ライオン舎に出る
以前いライラ・レイラ夫妻に代わって、今年2018年8月7日に新しくオリトくんが来園していました。 -
まだ若いオリトくんは、たてがみが短い
オリトくんは2017年7月生まれなので、まだ1才ちょっとで、まだまだ子供かな。
ライオンの男の子は野生下では2~3才くらいで、生まれた群れ(プライド)を追い出されます。
※オリトくんの出身の桐生が岡動物園の公式サイトのオリトくん移動のお知らせよ
「ライオンのオリトが旭山動物園に引越します
平成29年7月19日に桐生が岡動物園で生まれた仔ライオン3頭のうちオスのオリトが北海道の旭川市旭山動物園に引っ越すこととなりましたのでお知らせいたします。
平成30年8月6日(月曜日)閉園後に出発
平成30年8月7日(火曜日)旭山動物園に到着予定
ライオンは「プライド」と呼ばれる群れを形成しており、その群れで生まれたオスの子供は2歳頃になると群れを離れて放浪します。こうした習性を考慮して旭山動物園に旅立つことになりました。
なお、日本動物園水族館協会では、飼育動物の遺伝的多様性を維持するため動物園同士が協力して、血縁の少ないペアから動物を繁殖させる取り組みを行っています。」
http://www.city.kiryu.lg.jp/zoo/event/1013781.html -
雪降る中、隣のアムールトラの方をじっと見るオリトくん
老齢だったライラ・レイラ夫妻がまだ存命だったとき、冬の寒さは年老いたライオンたちにはこたえるので、ほとんど姿は見られませんでした。
オリトくんはまだ若いからか、雪が降っていてもばっちり会えました。 -
ありがとう、ライラ&レイラ
私が旭山動物園に初めて訪れたのは2016年。
ライラ・レイラの功績はほとんど知りませんでした。
たくさんの子孫がいることを、ここで知ることができました。 -
ライラ一族家系図
アドベンチャーワールドにいる子は、サファリワールドで見ているかもしれません。
釧路動物園のゆうひくんには、今回も会うことが出来ました。 -
ライオン舎の左隣にいるアムールトラの2016年の繁殖記録
初めて旭山動物園を訪れたときに、まだひとまわり小さなアムールトラの双子に会うことができました。
関連の旅行記(2016年10月21日)
「夢叶った北海道レッサーパンダ遠征(旭山動物園)(5)ぺんぎん館・あざらし館ともぐもぐタイム&もうじゅう館~アムールトラのチビっ子たち」
http://4travel.jp/travelogue/11187698 -
旭山動物園のアムールトラの紹介
初・旭山動物園で見られた双子の子トラのうち、男の子のソーンくんは非展示になっていました。
女の子のナージャちゃんはザリア・ママと同居していました。
ザリア・ママとナージャちゃんには1日目に、キリル・パパには2日目に会えました。 -
枯葉じゅうたんに寝そべる母娘
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ふわぁーっとあくびしたのは、母娘どっちかな
-
あくびの後は、ぺろり
-
可愛く、ベーっ、んべーっ!
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あくびの後は、うつ伏せちゃった@
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トラは耳の後ろの白いところもチャームポイント
-
反対側に回ると、もう1頭の子
気持ち良さそうな顔して眠っていました。 -
ほんのり降る雪の中で
-
閉園時間を知らせる放送の時に一斉に遠吠えしたシンリンオオカミ
遠吠えする様子が見たくて駆けつけた時には、もう遠吠えは終わっていました。
この子は2011年生まれのレラちゃんかな。
オオカミファミリーの紹介は、2日目に確認しました。 -
じゃれていた3頭
-
白い子が黒い子をペロッ!
-
黒い子も嬉しそう@
翌日見つけた個体紹介と照らし合わせると、2015年生まれのノチウくんだと思います。 -
二つの笑顔@
-
おちりにあご乗せ~
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頭を甘噛み
手前の茶色とグレイが混ざったような毛色の子は、2014年生まれののワッカちゃんではないかと思います。 -
あぐああぐしちゃうのは、大好きだから?
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噛んだ後はペロッ@
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お返ししてもらえて、ニヤリ@
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ニヤッとしてるけど、精悍な横顔
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2018年11月22日(木)旭山動物園2日目
2日目は忘れずにキリンやカバも見に行きました。
まずは旭山動物園の2頭のキリンたちの個体紹介。 -
キリンの赤ちゃんが生まれたレポート
キリンは寒さに弱いので、雪がちらついたこの日、赤ちゃんが外に出ていなくて、見られない可能性もあると思っていました。 -
赤ちゃんレポート看板の下の方の赤ちゃんの写真に注目
母子が外にいない時にはモニター越しでしか見られません。
モニターは白黒です。 -
屋外運動場にいた母子!
結ちゃん、赤ちゃん、こんにちは!
赤ちゃんの網目模様はママに似るそうですが、色合いは随分違っていました。 -
元気よく走る赤ちゃん
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軽やかな足取りで
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ママと一緒に、ぱかっ、ぱかっ
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隣の囲い越しで、親子3頭
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結ママと赤ちゃん、チュウ@
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ママは優しく赤ちゃんの首筋を撫でる
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パパ、母子に混ざりたそう
パパは赤ちゃんが十分大きくなってからでないと、一緒に展示されないのでしょう。
園の飼育方針だと思いますが、赤ちゃんが生まれる前のゲンキくんと結ちゃんもいつも一緒にいたわけではありませんでした。 -
赤ちゃんでもキリンなので2メートルはある
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再び走り出した赤ちゃん
寒くても元気一杯。
見ているこちらも元気がもらえました@ -
生まれてきてくれて、ありがとう、赤ちゃん!
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走る赤ちゃんは、美しい@
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ママはゆったりと歩く
水たまりに映ったシルエット狙い。 -
結ママとゲンキ・パパ
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ママに見守られて、安心して走る赤ちゃん
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そして、ミルクタイム@
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しっかりミルクを飲んで、丈夫に育つんだよ!
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ある程度になると、はい、終わりっと去る結ママ
赤ちゃんはまだ飲みたそうでしたけどね。
キリンの授乳シーンを見るのは初めてではありませんが、 -
ママはそろそろバックヤードが気になり
再び親子のスリーショット!
赤ちゃんの丸味のあるおちりもキュートポイント@
この後バックヤードへの扉が開いて、母子は中に入りました。
どうやら母子の展示タイミングにギリギリ間に合ったってところだったようです。
見逃さなくてよかった! -
隣のカバ館へ
まずはカバ館の主役たちの紹介です。 -
かば館の屋内展示場の入口の壁にあった掲示
お外当番が旭子ちゃんであることが確認できました。
かば館には、カパの他に、ゲテモノやダチョウやイボイノシシがいて、キリンを下からガラス越しで見られるキリン観覧テラスがありました。
でも、カバ以外は写真を撮っていません。ゲテモノは今回はスルーしました。
いくらアフリカの珍しいゲテモノとはいえ、巨大なゴキブリがうじゃうじゃいるところなど、そう何度も見たいものではなかったので(苦笑)。 -
屋内にあったさらに詳しい百吉くんのプロフィール
こうやって手書きの説明が多いところは、とても嬉しいです。
今更ながら、モモちゃんの子供だったんですねぇ。
泳げないカバで有名になった人工哺育のモモちゃんについては、図書館に写真絵本があったので、知ることができました。
以前、カバのもぐもぐタイムを見学できた時、百吉くんはまだまだ成長中だと教えてもらいました。 -
屋内にあったさらに詳しい旭子ちゃんのプロフィール
百吉くんより一つ年下ですが、百吉くんが尻に敷かれそうです@ -
なるほどカバのひみつ
他の動物園を含め、回数はそう多くありませんが、飼育員さんによるカバについてのトークを聞いたことがあり、ある程度、カバについて知識がありました。
でも、これを読んで初めて知ったこともありました。
まきふんをするのはオスだけとか。
ただ、まきふんとまでいかなくても、メスもふんをするのは水中のはずです。 -
百吉くんと旭子ちゃんの見分け方
これを見ると、同じカバでも顔つきが随分違うことがわかりました。
百吉くんの方が、目元のあたりが赤っぽいです。 -
屋外で、バックヤードの扉の前にたたずむ旭子ちゃん
カバって巨体にもかかわらず、なにげに可愛いです。
このポーズも可愛い!
ほんとは中に入りたかったのかもしれません。 -
目をつぶったところ@
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屋内の小窓からすぐ目の前に見えた旭子ちゃん
お口の周りがつばでグチュグチュ@ -
首のお肉のたるみと、短いけど、この巨体をしっかり支える太いあんよ
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つぶらな瞳@
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かば館の屋内の壁の可愛いイラスト・その1
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かば館の屋内の壁の可愛いイラスト・その2
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かば館の屋内の壁の可愛いイラスト・その3
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かば館の地下のガラス越しで見られた水中の百吉くんの動き
頭を下にして潜ってきました。 -
ぐるりんとゆっくり回転しながら
とーっても可愛かったです! -
目の前をすいーっと横切る
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あごを見せ、くるりん!
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おちりがまんまる@
これがめちゃくちゃ可愛くて、しばらく見入ってしまいました。 -
ゆったりと泳ぎを楽しんでいるようだった百吉くん
水中で目は開いていても、鼻の穴はしっかり閉じていました。 -
おちり~!
カバのおちりは、格別に可愛いですぞよ! -
キリン館に戻ってみると、今度はゲンキくんが広い方の運動場に出ていた@
だいたい午前と午後で交代展示だったようです。 -
オス・キリンは成長すると額がぼこぼこ@
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水代わりに雪を舐める?
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野生のキリンについて
動物園にいるキリンを可愛い、可愛い、写真がうまく撮れた、と楽しむだけでなく、こういうことも改めて意識するようにしたいと思います。 -
サマースクールに参加した子供によるキリン・レポート
飼育員さんによるキリンのトークで聞いた時には、どれも私もびっくりしたものです。 -
2日目も猛獣たちを表敬訪問する
今度はこちら側からアプローチ。
最初はアムールトラから。
でも、また時計回りしましたので、その次はエゾヒグマのとんこさん。 -
今回会えたのは、キリル・パパ
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そわそわ歩きながら、ペロッちょ
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口元がほんのり笑っているよう
ぷっくり膨れたようなほっぺがなんてキュートだったことか! -
ほんのり雪をかぶった枯葉じゅうたんと岩場を背景に
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うっしっし@
と笑っていたように見えました。 -
牙を見せたチャーミングな笑顔@
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時々、首をふりふりしながら歩き出して……
なぜあんなに首をふりふりしていたかは分かりませんが。 -
その動きもとってもチャーミング@
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うっすら降る雪の中のとんこさん
これまでと見に行った時間帯が違っていたせいか、とんこさんの散策コースもいつもと違っていました。 -
見学者がいる方に乗り上がって覗くとんこさん
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空を仰ぎみる
イナバウアー的な動きでした。 -
とことことんこさん
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東屋の下にいたシロフクロウの女の子
真っ白なシロフクロウは男の子の方です。 -
独特な可愛らしさのあるシロフクロウの女の子
寒さに強い鳥ですが、雪がかからないところにいました。 -
オオカミの森へ
シンリンオオカミの個体紹介がないか見に行きました。 -
シンリンオオカミについての解説
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オオカミとイヌの違い
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エゾオオカミを絶滅に追いやった歴史絵巻の一部
オオカミの森を新設するにあたって、人間のエゴでオオカミを絶滅させてしまったことへの警告メッセージはぜひとも込めたかったそうです。
そしてオオカミが絶滅したことによって、生態系のバランスが崩れ、急激に増えてしまったエゾシカが、今度は人に害獣扱いされることなったのも踏まえて、隣のエゾシカの森とセットで新設したかったそうです。 -
旭山動物園のシンリンオオカミ・ファミリーの個体紹介
現在展示されているのは、ケン・パパとマース・ママト、レラちゃん、ノンノちゃん、ワッカちゃん、ノチウくん。
点線で囲まれて子たちは移動した子や亡くなった子。
ラインで四角く囲まれているヌプリくんはレラちゃんと双子のようですが、そろそろ群れを出て、自分のファミリーを作る年頃なのでしょう。新たに来園したアオイちゃんと非展示エリアで同居中のようです。 -
この日はあいにくみんなお昼寝中
気持ち良さそうに寝ていたこの子は、ノチウくんかな。 -
オオカミと捕食関係にあるエゾシカの森はオオカミの森のすぐ隣
オオカミが捕食する動物はもともと繁殖力が強く、ある程度、捕食されないと、増えすぎて生態系のバランスを崩してしまいました。
ところが北海道の開拓が進み、人が家畜を持ち込み、家畜を襲うオオカミを退治して絶滅させてしまったため、今度は増えすぎたエゾシカによる農作物の被害といった問題が発生してし待っているわけです。
「オオカミの森」舎の掲示や本日買った「旭山動物園の動物図鑑」からの受け売り。 -
雪が立ち込め、橋の下に避難していたエゾシカたち
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降る雪を眺める子鹿
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堂々たるオス・ジカ
エゾシカの個体紹介を探したのですが、探し方が悪かったのか、今回は見つかりませんでした。
以上、3本に分けた旭山動物園の旅行記・完成。
次は、釧路動物園・前編の予定です。
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