北海道レッサーパンダ遠征&温泉ホテルとグルメの旅(3)旭山動物園(中編)ぺんぎん館・あざらし館・ほっきょくぐま館~もぐもぐタイムがあった3館~チョコ色のもふもふキングペンギンの赤ちゃんにしびれる
2018/11/21 - 2018/11/22
814位(同エリア2344件中)
まみさん
レッサーパンダも、もぐもぐタイムが見たかったなあ。
でも、旭山動物園再訪は2日とも平日にしたので、イベントが減るのはしかたがありません。
ホッキョクグマとアザラシとペンギンのもぐもぐタイムは平日を含めて、毎日開催されているようです。
そして、今回は、あちこち広く見て回るより、レッサーパンダに張り付いていた時間を長くし、この3つのもぐもぐタイムは制覇しました。
平日でもイベントとなると予想以上に混雑していましたが、それでも、ぎりぎりに駆けつけて、はじめは人垣で全然見えなくても、途中で見学者が減り、なんとか見学することができました。
ホッキョクグマの場合は、もぐもぐタイム見学待ちの列が、開始前から屋外までずらっと続いていたくらいでした。でも、2日目は15分前にはスタンバイしていたので、ガラスのすぐ前で見学できました。
もっとも、ホッキョクグマのもぐもぐタイムの場合は、混雑解消のため、途中入れ換えがある2段階制でした。
ただ、はじめはそれを知らなかったので、ホッキョクグマ館の外から並んでまで見学する気にはならず、1日目はあきらめたわけでした。
でも、2日目は15分前に見学しに行っていたので、そのままホッキョクグマを見ながら待てたので待つことにしたわけでしたが、待った甲斐はやはりありました!
もぐもぐタイムが行われたこれら3種の動物のうち、強いて言うなら、ホッキョクグマが一番、もぐもぐタイム時の見ごたえが大きかったからです。
旭山動物園は3回目の再訪で、これらの動物のもぐもぐタイムを見るのはじめてではありません。
もぐもぐタイムが少ない日に訪れていたせいもあり、なんだかんだ言って、毎回しっかり見学しています。
そしてホッキョクグマのもぐもぐタイムが一番見ごたえがあったとあらためて思ったのは、もぐもぐタイムのないふだんの時間帯の動物と、もぐもぐタイム中の動物の魅力の差の大きさからでした。
ホッキョクグマは、個体紹介はあったものの、まさにいま出ている子が誰かという掲示はなかったので、私には会えた子が誰か区別がわからずじまいになってしまったのですが、みんなすでに大人ということもあり、ふだんはのんびり過ごし、常同行動はしていなかったみたいですが、歩くか寝るかなので、もぐもぐタイムの時以外は、いつ見に行ってもおとなしかったです。
ホッキョクグマであっても、ふつうは用もないのに冷たすぎるプールには入らないようなので、この季節の旭川では、ホッキョクグマがプールに入り、そのからだの大きさや迫力を見せつけてくれるのは、もぐもぐタイムのときくらいでしょう。
シロクマが可愛い存在というより、ほんとは人間が全く及ばない身体能力を持つ生き物であることを実感できるのは、やはり食事をするために動いているときだと思いました。
ペンギンやあざらしは、もぐもぐタイムをはずしてしまっても、私にとっては、ふだんとの見ごたえの差───あくまで動物園での楽しみという意味で───は、ホッキョクグマほど大きくなかったです。あくまで比較の話です。
でも、特にあざらしは、ガラス越しに泳ぐ姿とたまに円筒を上下する姿を見ていると、時間を忘れそうになるほどでした。
まんまるなあざらしが、ただゆったりと泳いでいる姿。
飼育数も多いので、そんな泳ぐあざらしが途切れることはなかったし、見ていると、泳ぎ方にも個性があることに気付きました。
特に、白っぽい1頭───としか見分けていませんでしたが、ガラス窓越しにちらっと見学者の方を見てくれる頻度が高かったです。
円筒を上下するあざらしは、ただ見ているだけでも癒されますが、同時に、そのチャンスを待ち、まともな写真を撮りたい気持ちも、かきたてられてしまうようです。そのチャレンジそのものも、どこかゲーム感覚で、けっこう楽しいのです。
ペンギンの給餌は、見るチャンスが多いので、旭山動物園で見逃しても、他の動物園で見られるからいいやと自分をなぐさめやすいです。
もぐもぐタイム以外の時間帯でも、ペンギンがよちよち歩いている姿を見るだけでも、かわいくて癒されます@
旭山動物園では、4種類のペンギンが適度に混合展示となっていて、飼育数も多いので、一部の数羽に注目していると、小さなドラマ(?)がけっこう見られました。
ふだんからカップルで過ごすこともある一方で、集団行動して他のペンギンに倣う習性があるという2面性のせいもあるでしょうか。
そして去年に引き続き今回も、ペンギンの中では、なんといってもキングペンギンのひなが、私にとって最大の見どころでした@
びっくりするくらい、ふわふわ、もこもこなひなが、手が届きそうなほどの近さでじっくり見られた幸福@
いまはふわもこ度が増し、大人よりも大きいくらいですが、間近で見られたことでその大きさがより実感できて、感動的でした。
ただ、ぺんぎん館に長時間はりついていたわけではなかったですが、やはり、もぐもぐタイムの時間帯とその余韻のある終わってしばらく後の方が、ひなをじっくり見られるチャンスが高いようです。
たぶん、親鳥や他の大人のぺんぎんたちがエサ目当てに外に出てくるので、ひなもつられるようにして外に出やすいのかもしれません。ひなはまだ、親からごはんをもらっていて、魚には用がなかったはずですから。
また、今回は、ぺんぎん館の最初の水中トンネルで、まるで空を跳んでいるように見えるペンギンの姿が、3回目にしてやっと見られました。
ペンギンが泳ぐ気になっていて、トンネルの上を泳がないことには見られないため、前回2回の訪問ではチャンスがなかったのです。
泳ぐペンギンのスピードは、ガラス越しで横から眺めていても十分驚かされますが、頭上をすいーっと移動する姿の方が、もっと圧倒されました。
動物園に行かなくても、動物たちは世間にたくさんある写真や動画や映像で見ることができます。
しかし、生息地とまでいかなくても、動物園に足を運ぶ手間をかけ、特に食事シーンを生で見ることこそ、生きている存在であることがしっかりと感じ取れるとつくづく思いました。だからこそ、もぐもぐタイムは見ごたえ───感動が大きいのだろうと。
そして前も思いましたが、旭山動物園のもぐもぐタイムでは、対象の動物が絶滅危惧種となっている現状や、それに対して私たちがどうしたらよいのかや、人との共生についてでしめくくり、考えさせられるところも良いと思っています。
<2018年度で3度目になる北海道レッサーパンダ遠征の旅行記のシリーズ構成>
□(1)旭川編【天然温泉 神威の湯 ドーミーイン旭川泊】羽田から新千歳経由で旭川アクセス&温泉ホテル泊とグルメ~海鮮丼イクラたっぷりの朝食バイキングと2泊目の老舗「天金」本店の魚づくし
□(2)旭山動物園(前編)Hello! 桃桃ちゃんと梨梨ちゃん!~3年連続で赤ちゃんが生まれたレッサーパンダと3度目の来園で初めて見たモート下チャーミン&我が地元埼玉ズーからやってきたマヌルネコに再会&冬毛で真っ白なホッキョクギツネ
■(3)旭山動物園(中編)ぺんぎん館・あざらし館・ほっきょくぐま館~もぐもぐタイムがあった3館~チョコ色のもふもふキングペンギンの赤ちゃんにしびれる
□(4)旭山動物園(後編)もうじゅう館・きりん舎・かば館・オオカミの森・エゾシカの森~ぎりぎり見られた元気なキリンの赤ちゃんや大きくなったアムールヒョウの子供たち
□(5)釧路編【天然温泉 幣舞の湯 ラビスタ釧路川泊】阿寒バスで旭川から釧路に移動&旭山駅弁の夕食と3連続・海鮮丼いくらたっぷりの朝食バイキング&釧路空港からANAで札幌へ
□(6)釧路動物園(前編)すっきり美人になったレッサーパンダのコキンちゃんと再会!~レッサーパンダのぱくぱくタイムがなくて残念だったけど&リラックスしたエゾクロテンのテンテンほか
□(7)釧路動物園(後編)ぱくぱくタイムも見られたペンギンとホッキョクグマと猛獣たち~アムールトラのチョコ・ママもココアちゃんも可愛かった夕食タイムほか
□(8)札幌編【天然温泉プレミアホテル─CABIN─札幌泊】札幌駅前のさっぽろホワイトイルミネーション&すすきのでジンギスカンの夕食~有名店では10分しか待てずにあきらめたけど&ホテルでは温泉とあかすりエステと海鮮丼の朝食バイキングを堪能&最後のグルメは新千歳空港の卵とじジンギスカン&今回はゆっくり選べた北海道みやげ
□(9)雪の円山動物園(前編)アジアゾーンの寒帯館・高山館・熱帯雨林館~ママの後を追いかける円実ちゃん&双子の妹が埼玉Zooで亡くなったばかりのココちゃん~知らぬ間にリンゴの給餌があったレッサーパンダ
□(10)雪の円山動物園(後編)ホッキョクグマ館・エゾヒグマ館・ライオン館・サル山~新オープンのホッキョクグマ館で初めてまともに会えたララ・リラ母子やエランドの赤ちゃん&飼育員による楽しいシマウマやブチハイエナなどの紹介マンガ
□(11)旭山動物園・釧路動物園・円山動物園それぞれの雪景色と園内ショップと動物グッズのおみやげ
※ただし、旅行記は順不同で作成。
旭山動物園 公式サイト
http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/
<タイムメモ【全行程・旭山動物園詳細】>
【2018/11/20火・旭川前泊】
16:25頃 職場を出る
16:52 品川駅発の東京モノレール空港快速に乗車
17:10 羽田空港第2ターミナルに到着
18:00 羽田空港発ANA0075便で新千歳へ
(17:35から搭乗開始)
19:30頃 新千歳空港到着(定刻より5分早い)
19:55 預けた手荷物を受け取る
20:00発の快速エアポートに乗車(Suica利用可)
20:37 JR札幌駅に到着し、いったん改札を出る
(旭川はSuicaが使えない区間なので)
21:00発の特急カムイに乗車(指定席分は520円)
22:30頃 旭川駅(終着)に到着(定刻より5分早い)
22:40 天然温泉 神威の湯 ドーミーイン旭川にチェックイン
(駅前・西口からタクシー/620円)
(夜鳴きそば&コーヒーは23:00まで)
【2018/11/21水】
(旭山動物園での天候の天候:曇り時々湿雪)
(旭川の最高気温2度/最低気温マイナス1.9度)
05:00 起床
05:20-06:00 朝風呂
07:15-07:50 ホテルの朝食バイキング
09:10 予約したタクシーで旭川駅前へ(620円)
09:40 旭川駅前発のバスに乗車(440円)
(09:30から停留所に並び始める)
10:25頃 旭山動物園前のバス停に到着(ほぼ定刻)
10:30 西門より旭山動物園に去年の年パスで入園
(冬は10:30開園)
10:35-10:50 ぺんぎん館
(10:45~ペンギンのもぐもぐタイム)
10:50-11:15 あざらし館
11:15-11:20 ほっきょくぐま館(屋外のみ)
(屋内はもぐもぐタイムの行列待ちで入れず)
11:20-11:45 レッサーパンダ
11:45-11:55 アザラシのもぐもぐタイム
12:00-12:05 ペンギンたちほとんどが昼寝
12:05-12:10 屋外のホッキョクグマ
12:10-14:20 レッサーパンダ
(12:20頃から赤ちゃんたちしばらく昼寝)
(13:40頃 右の展示場に笹補給)
(14:15頃 チャーミン救出)
14:20-14:40 ショップ散策&ホットココア休憩
14:40-14:50 レッサーパンダ
(時々ホッキョクギツネ)
14:50-15:10 もうじゅう館
15:10-15:15 レッサーパンダ
15:15-15:20 シンリンオオカミ
15:25-15:30 正門ショップで買い物
15:30 動物園を出る(冬は15:30閉園)
15:40発の旭川駅行きのバスに乗車
16:20頃 旭川駅に到着(定刻より5分早い)
17:15まで駅で休む
17:30-19:00 老舗の天金本店で夕食
19:20頃 ホテルに戻る
23:30~ホテルのもみほぐし50分コース
【2018/11/22木】
(旭山動物園での天候:曇り昼過ぎから湿雪)
(旭川の最高気温0.3度/最低気温マイナス4.1度)
04:45 起床
05:20-06:00 朝風呂
07:40-08:15 ホテルの朝食バイキング
09:05 ホテルをチェックアウト
09:10 予約したタクシーで旭川駅前へ(620円)
09:40 旭川駅前発のバスに乗車(440円)
(09:20から停留所に並び始める)
10:22 旭山動物園前のバス停に到着(定刻)
10:30 西門から旭山動物園に入園(入園料大人820円)
(冬は10:30開園)
10:30-10:40 正門前shopで買い物
10:45-11:00 ぺんぎん館
(10:45~ペンギンのもぐもぐタイム)
11:00-11:25 ほっきょくぐま館
(11:15~ホッキョクグマのもぐもぐタイム第一陣で見学)
11:30-11:45 レッサーパンダ
11:45-11:55 あざらしのもぐもぐタイム
11:55-12:20 きんり・かば館
12:30-12:45 休憩
12:45-12:55 もうじゅう館
12:55-13:10 シンリンオオカミ・エゾシカ館
13:10-13:40 レッサーパンダ
(赤ちゃんたち途中までご飯中)
13:40-13:45 ホッキョクグマ
13:50-13:55 園内のパン屋さんで買い物
14:00 動物園を出る(冬は15:30閉園)
14:10発の旭川駅行きのバスに乗車
14:35頃 旭川駅に到着
(乗客が少なく定刻より15分早く到着)
15:00 バス営業所で予約の切符を発券
(発車オーライネットでも購入できたはず)
15:35発の釧路行き都市間バス・サンライズ号に乗車
22:00頃 フィッシャマンズワーフMOOの停留所で降りる
(定刻より10分早い)
22:10頃 天然温泉 幣舞の湯 ラビスタ釧路川にチェックイン
【2018/11/23金・勤労感謝の日の祝日】
(釧路市動物園での天候:晴れのち曇り時々雪)
(釧路の最高気温4.4度/最低気温マイナス8.2度)
06:30 起床
06:55-07:40 朝風呂
08:20-09:00 ホテルの朝食バイキング
09:25 チェックアウト
09:30 待ち合わせ
10:30 釧路市動物園入園(入園料大人570円)
(冬の開園時間は10時)
10:30-15:30 釧路市動物園
(冬の閉園時間は15:30)
15:50頃 釧路空港に到着
17:10 釧路発ANA4876便で新千歳へ
17:55 新千歳空港に到着(定刻)
18:15 新千歳空港発のエアポート快速に乗車(Suica利用可)
18:55 定刻に札幌駅に到着
19:00-19:10 駅前のさっぽろホワイトイルミネーション
20:00頃 天然温泉プレミア─CABIN─札幌にチェックイン
(地下鉄南北線すすきの駅より氷結した歩道で徒歩15分ほど)
20:40 夕食を食べに外に出る
21:00 ジンギスカンの店「いただきます」に並ぶ
(10分ほどで待つのが嫌になる)
21:15-21:40 めんよう亭5条店でジンギスカン鍋の夕食
22:30頃 ホテルに戻る
23:15頃~大浴場の温泉
23:30-00:20 あかすりエステ&クリームリンパマッサージ
【2018/11/24土】
(円山動物園での天候:晴れのち曇り(積雪あり))
(札幌の最高気温3.9度/最低気温マイナス3度)
07:45 起床
08:25-08:55 ホテルの朝食バイキング
09:15 チェックアウト
09:20 予約のタクシーで円山動物園へ(1,550円)
(道路が氷結していたのと荷物が重かったため)
09:40 円山動物園の正門に到着
09:45 円山動物園に入園(600円)
(冬の開園時間は09:30)
10:00-16:00 円山動物園
(冬の閉園時間は16:00)
16:01発のバスに乗車(乗車人数が多くて実際の発車は16:05)
16:15 円山公園駅に到着
16:45 JR札幌駅に到着
16:50 札幌駅発の快速エアポートに乗車
17:42 新千歳駅に定刻で到着
17:55-18:05 ANAFESTAで北海道みやげの買い物
18:05-18:40 フードコートの松尾ジンギスカンと雪印アイスの夕食
19:30 新千歳空港発ANA0078便で羽田へ
21:10 羽田空港第2ターミナル到着(ほぼ定刻)
21:55 池袋行きのリムジンバスに乗車
24:30頃 帰宅
<前回2度目の旭川と旭山動物園の旅行記>
2017/11/21火(前泊)~11/23木(祝日)
「2度目の北海道レッサーパンダ遠征は3都市4泊4日(1)【旭川編】再びドーミーインの温泉ホテルライフと北海道グルメの朝食バイキング&前週末の寒波の大雪が残っていた旭山動物園&贅沢海鮮食い倒れ(?)の夕食」
https://4travel.jp/travelogue/11307120
「2度目の北海道レッサーパンダ遠征は3都市4泊4日(2)【旭山動物園(1)】Hello!物怖じしないレッサーパンダの赤ちゃんと展示と狩りの練習中のアムールヒョウの双子の赤ちゃん~にぎやかなレッサーパンダ・ファミリー総勢9頭」
https://4travel.jp/travelogue/11309120
「2度目の北海道レッサーパンダ遠征は3都市4泊4日(3)【旭山動物園(2)】雪上がりの平日の方がもぐもぐタイムが多かった1日目~きりん舎・かば館からほっきょくぐま館まで」
https://4travel.jp/travelogue/11309125
「2度目の北海道レッサーパンダ遠征は3都市4泊4日(4)【旭山動物園(3)】小雨降りの2日目~もうじゅう館・オオカミの森・エゾシカの森から今回初めての北海道産動物舎・ちんぱんじー館&かば館のアフリカのゲテモノたち」
https://4travel.jp/travelogue/11309325
<初めての旭川と旭山動物園の旅行記>
2016年10月20日(前泊)~10月21日
「Hello! レッサーパンダの赤ちゃん~茶色いやんちゃそうな雷雷(レイレイ)くんと白顔のおとなしそうな雲雲(ユンユン)ちゃん、旭山動物園にて」
http://4travel.jp/travelogue/11183168
「夢叶った北海道レッサーパンダ遠征(旭山動物園)(1)初雪の中で到着したドーミーイン旭川ホテル&ちょっぴりグルメとおみやげ」
http://4travel.jp/travelogue/11183166
「夢叶った北海道レッサーパンダ遠征(旭山動物園)(2)初雪の翌日に訪れた雪と紅葉の旭山動物園」
http://4travel.jp/travelogue/11182877
「夢叶った北海道レッサーパンダ遠征(旭山動物園)(3)やっと会えた旭山動物園の愉快なレッサーパンダ一家」
http://4travel.jp/travelogue/11185046
「夢叶った北海道レッサーパンダ遠征(旭山動物園)(4)ほっきょくぐま館ともぐもぐタイム&ホッキョクギツネとオオカミの森」
http://4travel.jp/travelogue/11187695
「夢叶った北海道レッサーパンダ遠征(旭山動物園)(5)ぺんぎん館・あざらし館ともぐもぐタイム&もうじゅう館~アムールトラのチビっ子たち」
http://4travel.jp/travelogue/11187698
「夢叶った北海道レッサーパンダ遠征(旭山動物園)(6)きりん舎・かば館・エゾシカの森~カバの見せ方に大感激!」
http://4travel.jp/travelogue/11187702
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス タクシー ANAグループ JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2018年11月21日(水)と22日(木)訪問時の旭山動物園のイベント案内のお知らせボード
訪問したのはどちらも平日だったのでイベントは少なめで、2日とも同じでした。
2日間で見学できたぱくぱくタイムを赤く囲いました。
午前中のペンギン、アザラシ、ホッキョクグマのぱくぱくタイムです。 -
2018年11月21日(水)旭山動物園1日目
ぺんぎん館は、入って最初にアクセスできる動物舎です(冬季はウォークインバードケージとも言える「フラミンゴ舎」や「ととりの村」はお休みなため)。
なので、まず最初に見学しました。 -
360度見渡せる水中トンネル
去年はここを通った時に、ペンギンたちはお昼寝中で、泳いでいませんでした。
でも今回は……。 -
すいーっと頭上を飛んでいったペンギン@
-
波紋の中にペンギンのおちり@
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ペンぎん館の屋内に入ってすぐにめに入った壁の可愛いペンギンのイラスト
-
旭山動物園で飼育されている4種類のペンギンのイラスト付きの解説
世界で2番目に大きいキングペンギン、白いバンダナをしているようなジェンツーペンギン、眉毛がキリッと可愛い小さなイワトビペンギン、そしておなじみのフンボルトペンギンです。
それぞれ英名、中国語、ハングル語でも名前が書かれてありました。 -
屋内のガラスの部屋にいた絶賛換毛中のジェンツーペンギン2種類
-
「やあやあやあ、君たち、まだ換毛すごいね」
五十歩百歩同士のあいさつ。 -
換毛は終わって、つやっつやな毛並みのイワトビペンギン
でも、お腹の下の方の毛が盛り上がっているのは、抜けている最中の羽根かな。 -
こちらのジェンツーさんは、一部だけ換毛中
換毛中のペンギンを見ていると、浮き上がった毛は、ちょっと引っ張ったら、すっと抜けそうで、ムズムズします(笑)。 -
屋内のガラスの部屋の中を広く見たところ
イワトビペンギンが好きそうな岩場がありました。
この部屋でキングペンギンを見たことがないので、この部屋は屋外とつながってなさそうです。
そして屋外のペンギンたちのバックヤードは非展示の部屋みたいです。 -
ペンギンの足の解説
これまでいろんな動物園でペンギンの解説ボードを読んだり、飼育員さんによるトークを聞いたことがありますが、ペンギンの足の色は種類ごとに違うということに初めて気付きました。
(同じ解説は去年も一昨年もあったはずですが、記憶にない…(苦笑)、) -
ペンギンの屋外展示場とここにもあった4種類の飼育ペンギンの解説
屋内を見学中に、ペンギンのもぐもぐタイムが始まったことにきづいたので、急いで外に出てきました。 -
屋外展示場の壁にあった飼育ペンギン数の表示
ペンギンの屋外展示場は広くて、見学位置はそれなりにあったのに、もぐもぐタイムが始まった頃は、二重に人垣ができているところもあったくらいで、はじめのうちは、ペンギンが見えませんでした。
でも、しばらくすると、途中で満足して去ったり、場所を交代してくれる人たちが出てきて、ペンギンが見える位置に立つことができました。 -
黄色い枝分かれした眉毛(?)が素敵なイワトビペンギン
飼育員さんが2人でえさやりしていましたが、解説をしていた飼育員さんがいる方はとても混んでいたのですが、もう1人の飼育員さんの近くは人垣があまりなかったので、そちらでイワトビペンギンが見られました。 -
あれっ、黄色い眉毛がまだ生えていない君は、ひょっとしてイワトビペンギンの若鳥では!?
ちょうどエサの魚を食べさせてもらっているところでした。 -
「口はそこじゃないよ!」
お魚がぺちっと頭に当たりました@ -
満足したのか、とてとてと去るイワトビペンギンの若鳥
白くて丸味のあるお腹がきれいで、可愛らしかったです。 -
戦隊イワトビペンギン!
真ん中が大人のリーダーで、両端は眉毛がまだ生えそろっていない若鳥のようです。 -
戦隊フンボルトペンギンも参上!
もぐもぐタイムをやっていることに気付いて、ゆっくりと重役出勤してきた方々です。 -
キングペンギンの赤ちゃん、こんにちは~! 可愛いね!
人垣の向こうにひながいるとわかっていて、早く見たくてそわそわしていました。
ひなが、見学舎が少な目だった橋の下の方にやってきたので、やっと見られました。 -
手を伸ばせばさわれそうな近さで、ひなのふわふわぶりに驚嘆@
きっと手がうまりそうな羽毛。
アドベンチャーワールドで皇帝ペンギンのひなを見る機会はありましたが、キングペンギンのひなは、目だけを残した顔の隅々まで、ひなの羽毛で覆われていることがよおく見えました! -
あざらし館は、いったん入るとなかなか出られない魔の館(笑)
-
代わる代わる途切れることなく姿を見せてくれた旭山動物園のゴマフアザラシたちの個体紹介コーナー
模様や色の濃淡があるので、時間をかければ個体判別ができそう……かな?
ただ、アザラシたちの泳ぎや方の違いから、名前と一致はさせられないまでも、ある程度見分けはつきました。
あとで少しは名前と一致させられるかと思い、それぞれの写真も撮っておきました。
オスメスの割合では、メスが多かったです。 -
野生個体の白っぽいカムイちゃん
名前の印象では男の子だと思ったのですが、女の子。
初・旭山動物園のときの2016年10月にはあったけれどいまは家系図ないので、昔の写真をひっくり返したところ、少なくともちょぼくんのお母さんでした。
ほかに何頭も子供を出産したお母さんでした。 -
旭山動物園生まれのまめちゃん、顔が黒っぽくて、全体的に黒めかな
赤ちゃんの時にお豆ちゃんの印象があったのかもしれません。
いまでは、黒豆ちゃん? -
白地に黒い模様がくっきりと生えた、まくろちゃん
まっくろちゃん?
旭山動物園生まれ。一番若くて、去年2017年3月に生まれたばかり!
もっとも去年の訪問も11月なので、ずいぶん大きくなっていたはずで、子供がいたとは意識していなかったです。 -
ちょぼくんも旭山動物園生まれ、全体的に模様が薄めかな
一番フォトジェニックだった子かなあ? -
小樽水族館出身のマンタローくんは、
カムイちゃんの新しいお婿さん候補か、もっと若い子たちのお婿さん候補かな。 -
黒めなぽちゃ丸ちゃんも旭山動物園生まれの女の子
女の子の名前が男の子っぽいのは、飼育員さんの趣味かしら? -
ましろちゃんも去年2017年生まれの女の子
まくろちゃんより半月あとに生まれました。
命名時は写真よりもっと白っぽかったのかもしれません。
たぶん、まくろちゃんとは違うペアの子供。 -
屋内のガラスプールを泳ぐアザラシたち
アザラシが泳いでいる姿と、たまに円筒を上下するところの写真を撮りたいと、ついつい夢中になるスポットです。
分厚いガラス越しなのっっっで、ソフトフォーカスがかかったようになった写真が撮れるくらいなら、まだまし。
泳ぎに特化したからだは、なめらかな動きなので、見た目の印象以上にスピーディに泳ぐのです。 -
すいーっと泳ぐ姿に癒される
白っぽいこの子が一番フォトジェニックでした。
巨体に対して短いひれと、丸みを帯びたボディやあごのラインがとってもキュート@ -
1番フォトジェニックだったこの子は、カムイちゃんかしら
-
本日は野外活動の小学生が来ていて
-
タンクを上下するまんまるに、大喜び@
-
「私を見て!」と言わんばかりに優雅に昇る
実はこのときも2頭一緒に昇っていて、それもとても絵になっていたのですが、ファインダーで狙えたのは片方だけでした。 -
短いひれをぴたっと体につけているところも可愛い@
-
見学者の方を、ちらっ@
ガラスの前を泳ぐ何回かに1回チラ見してくれました。 -
ウンチを追いかけていた?
子供たちが、ウンチを食べている、とおおはしゃぎしていました。
そう見えただけなのか、あるいはあざらしにフンを食べる習性があるのかな? -
空を泳ぐアザラシ
あざらし館の屋内では、屋外のプールを泳ぐアザラシたちを、天井のガラス越しで下からも見られました。 -
壁には、北海道に縁の深いゼニガタアザラシ研究グループの報告もあり
その場ではぱっぱっと写真を撮っておいて、あとでじっくり読みました。
まずはゼニガタアザラシ研究グループ、緑してゼニ研の活動について。 -
動物園には意外にいないゼニガタアザラシについて
いままでいろんな動物園を訪れていて、ゼニガタアザラシを見たのは釧路動物園だけだったと思います。
背中の模様は銭というより、花模様にも見えました。 -
ゼニガタアザラシの生息地
アザラシの毛皮にもさわってみました。
すべすべでした。 -
ゼニガタアザラシのくらしについて
タテゴトアザラシほどではないけれど、ゼニガタアザラシも子育て期間が短いです。
子育て中に交尾期も訪れるようですが、他の動物によくあるように、オスがメスと交尾したくて、赤ちゃんに危害を加えたりすることはないのかしら。 -
人とアザラシのこれから
個体数が増えて、絶滅危惧の心配が軽減されると、漁業とのかかわりで共生することが課題となっています。 -
あざらし館の屋内の廊下のステキなイラスト
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その反対側には歩きながら学べる手書きの解説~ゴマフアザラシの繁殖
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生態系の中には必要のない生き物はいないはず
ゼニガタアザラシだけではなく、当然、ゴマフアザラシの絶滅危惧や人間との共生の問題があります。 -
本当に豊かな生活とは
私自身は物欲にまみれていて、年齢を経てやっと、こういうことを考えるようになったというありさまです。
写真好きになって、まず花を撮りだしてから、まともに考えるようになったというところです。 -
屋外へ出る階段で迎えてくれたカラフルなアザラシたち・その1
板をカットしてペイントしたものを貼り付けているようでした。 -
屋外へ出る階段で迎えてくれたカラフルなアザラシたち・その2
もしかしたら子供たちの作品かもしれませんね。 -
屋外へ出る階段で迎えてくれたカラフルなアザラシたち・その3
どのアザラシの模様も、少し奇抜だけど、とてもステキなセンスのものばかり@ -
アザラシの屋外展示場
背景が岩場になっているかっこいい展示場です。
奥の囲いには、翼をケガしてもう飛べなくなって保護されたオジロワシ、そして岩場の上には同じくケガしてもう飛べなくて保護されたウミネコがいます。
人工物によってケガした動物がいる現実を、こうして展示することで示しているそうです。 -
ぷかっと浮かんだ顔に、まんまるなおめめ
個体紹介の写真から見当をつけるとしたら……ましろちゃんかな。 -
ひょいと陸に上がってきた@
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あざらしプールを見つめるウミネコ
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ホッキョクグマの屋外展示場
このときホッキョクグマのもぐもぐタイムの時間で、屋外までずらっと行列ができていました。
なので、このときは中に入るのはあきらめ、外から見るだけにしました。
ちなみに、2日目に分かったのですが、ホッキョクグマのもぐもぐタイムは2段階制で見学者の入れ替えが行われたので、並んでいれば、見学できたろうと思います。
でも2日目に見学できました。 -
旭山動物園のホッキョクグマたちの紹介
屋内から見られる展示場にいるもぐもぐタイムの担当は、全然根拠がないのですが、イワンくんではないかと思っています。
屋外にいる子が、どの子か分からなかったです。
あと、ホッキョクグマ・ファンには自明かもしれませんが、私はこの子たちの情報はうろ覚えなので(ピリカちゃんが円山動物園出身だったくらいしか……)、もうちょっと説明があると嬉しかったです。 -
このときは、すやすやと気持ち良さそうに寝ていた屋外の子
足裏が見える~@ -
11時45分、お待ちかねのもぐもぐタイムだよ~!
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上陸して飼育員さんのすぐ足元でスタンバイしていた子
他の子たちは水の中にいました。 -
ぱくっ!
ペンギンもそうなのですが、あざらしも魚を丸呑みなので、えらやひれがのどに引っかかりにくい頭の方から食べます。 -
ためしにしっぽの方からあげてみると……
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いったんぽとんと下に落とした後
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頭の方からくわえ直して食べる@
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ちょーだいと伸び上がった姿が可愛い!!
ぼよん、ぽよん@ -
固唾を呑んで見守るアザラシ3体!?
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飼育員さんが別の子に向かって投げた魚を、この子がひょこひょこ移動してゲット!
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もう一頭の子も陸に上がってきた@
見ているだけで、ふにゃりと脱力しそうな、癒しの体型です(笑)。 -
魚を挟んで、両者、にらみ合う!
手前の子がゲットしました。 -
「おかわりっ、おかわりっ!」
ぽよん、ぽよんと伸び上がる姿の可愛かったこと! -
バケツの中身が空であることを見せたら、もう終わりの合図
アザラシたちは、飼育員さんという人間になついているわけではなく、エサをくれると分かっているから寄ってくるだけで、エサがないと分かると、ただの人間である飼育員さんには用がなく、さっさと立ち去ります。
と飼育員さんが説明していました。 -
イチオシ
ごろりんと転がって水に戻った子
あまりの可愛さに、ギャラリーから叫声が上がりました@ -
あざらしのもぐもぐタイムの後にぺんぎん館に行ってみると……
さきほどのもぐもぐタイムと違って人が少ないため、キングペンギンのひなをゆっくり見られるかなと思ったのですが……みんな頭を垂らして、立ったまま寝ていました。
ひなも例外ではありませんでした。
それにしても、ひなの毛がふわふわすぎて、大人とサイズが同じか、大きく見えます! -
屋外にいたホッキョクグマが活動中
展示場を歩き回っていました。
常同行動という程ではなく、散策に見えました。 -
あごの毛が揺れている?
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静かに行動するシロクマは、可愛い存在だけど……
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ふわもこっぷり癒されるけど……
ほんとは可愛いだの、癒されるといった軽々しい存在ではないはずです。 -
おちり@
動物園で見ていると、可愛いと思っちゃうんですけどね。
昔の私のように動物に全く関心がなかったよりは、ずっと良いと思います。 -
2018年11月22日(木)旭山動物園2日目
2日目も、キングペンギンのひなが見たくて、10時45分からのもぐもぐタイムを見学しました。
開園時間が10時半で、最初に到着するのがぺんぎん館なので、中でちょっとゆっくりしているだけで、すぐにもぐもぐタイムの時間になってしまうせいもありました。 -
大人のペンギンとぴったり寄り添っていたひな
ひなは、大人より少し背が低いですが、ヨコのサイズはひなの方が大きく見えます@ -
橋の下にやってきた2頭
橋は、十分積雪があって、ペンギンのお散歩が開催されるときには、ペンギンに会報されるようですが、この時期は、まだペンギンたちも立ち入り禁止になっていました。 -
向こうに行きたい大人のペンギンと、こっちに来たいひな
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互いに移動したいのに、動けず@
ひながもうちょっとこっち来てくれたらな~と思いつつ、もぐもぐタイムが始まって、人垣が薄く、最前列にもぐりこめたのはちょうど橋の下だったので、ひなをじっくり見ることができました! -
4種のペンギンの中で一番小さいので、子供に間違えられるイワトビペンギンたち
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ずんぐりなイワトビペンギンの若鳥も、なんだか顔がえらそう@
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重役出勤してきたフンボルトペンギンたち
通路を通ってるくるところが可愛くて、ぱちり@
フンボルトペンギンも飼育頭数が多いので、全員が重役出勤したわけではありません。 -
大人のキングペンギン(手前)とジェンツーペンギン(奥)に挟まれても、堂々たるキングペンギンのひな
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ふわもこぼっこりのひなと、むっちりジェンツー、いいコンビ!?
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ガラス越しで対峙した半屋外のホッキョクグマ
イワンくんではないかと根拠なく推測。 -
上目使い~
エサをくれる飼育員さんは上からエサをあげますからね。 -
あくび~!
-
急に居づまいを正す
エサをもった飼育員さんがやってきた気配がしたのかもしれません。
ホッキョクグマのもぐもぐタイム開始まで15分ありましたが、ガラスの前で見学しながら待つことにしました。 -
ぶくぶくと泡の立つ水面を覗く
エサの魚はプールの中でもらえることを知っているのです。 -
まだかな、まだかな
クマさんも私も、じりじりと待ちます。 -
横顔はぐんと童顔になる
ガラス越しなので、どうしても曇ったような写真にはなってしまいますが、すぐ近くで見られる迫力はあります。 -
近い、近い@
-
ぶくぶく泡立つ水面を見つめているイワンくん(推定)の様子
さあっ、ここでエサの魚がプールに入りました! -
魚を追って、パクッ!
生き餌ではないので、逃げるわけではないのですが、すいーっと近づいてパクっと食べるまで、目の前を泳ぐので迫力があること! -
顔の周りで、ぶくぶくぶく@
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すいっと方向転換
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前足は縮めたポーズで、目の前を横切る
ホッキョクグマの泳ぎ方は上から見ると犬かきに見えますが、前足を使っていないです。 -
口元はぶくぶく、前足は可愛く@
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足裏@
ガラスの壁を蹴って、推進力にしていました。 -
手を縮める方が、水の抵抗が少ないのかな
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泳ぐ全身
後ろ足だけで泳いでいました。 -
小休止はプールから上がって
このあと、外で待っているお客さんのために入れ替えが行われたので、エサやりはいったん小休止となりました。
それを悟ってか、水から上がったようです。
冬は水が冷たく、余計な体力を奪われかねないので、用がなければ陸に上がるのでしょう。 -
11時45分からのあざらしのもぐもぐタイムも見学
飼育員さんの前でスタンバイしていたのは、きのうと同じ子のようでしたが、この場では確信は持てませんでしたが、写真を比べたら、首からおなかにかけての模様が同じでした。
今回は、ウミネコも、すぐ近くに来ていました。 -
おや、プールに戻っちゃうの?
-
そして陸に上がってきたのは別の子
奥でウミネコがしれっと待機していたのが、なにげに面白かったです。 -
水の中で待つことにした子たちの方が多い
-
仲良く並んで魚を待つ
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陸に上がった子が魚をゲットするのが早い
ウミネコさん、じーっと魚を見ていましたが、横取りはしませんでした。 -
おかわりが欲しく顔をあげたポーズがなんて可愛いの!
シンクロするような、しないようなウミネコさんの動きも、なかなか楽しかったです。 -
「ちょーだーい!」
おねだりしていたのに、おかわりはプールの子たちに与えられてしまったので、再び猛烈アピール@ -
次の魚も別の子に与えられたので、「ええーっ!」と不満顔?
-
「次こそは、ぼく/わたし!」
-
おかわりがもらえて嬉しそう
やったねーっと、ウミネコさんも翼を広げて一緒に喜んでいました。
(ほんとはただの偶然です。) -
この子は魚をくわえたまま、おもむろに方向転換して
-
ぽちゃんと水に入った@
飼育員さんの足元でアピールするより、水の中にいる方が、魚がもらえると思ったのかもしれません。 -
浅いところをすいーっと泳いでいた子
水面に近いところでは、なぜか仰向けに泳いでいました。 -
2日目の帰り際、雪が降り出した中で
2日目は釧路移動の高速バスの関係で、閉園時間までいられず、14時には切り上げて旭山動物園を出ました。
その帰り際に、もう一度、ホッキョクグマの半屋外展示場を覗いてみました。
雪とホッキョクグマの写真が撮れたらいいなと思ったのです。 -
ほんのり雪降る中で待機していたイワンくん(推定)
午後のもぐもぐタイムは13時半だったので、終わってまだまみない時間でした。 -
おかわりが来ないかなと未練だったのかな
もぐもぐタイムのときの魚は、到底おなかいっぱいになる量ではなく、おやつ程度のはずです。
もちろん、バックヤードに帰った後は、しっかりごはんがもらえるはずです。 -
ホッキョクグマを見終えたら考えなくてはならないこと
温暖化でエサが取りにくくなり、人の廃棄物をあさって食べたり、1人立ちしたばかりの若い個体が、親に教わった狩り場でエサをとろうとしても、環境が変わってエサが取れなくて飢える個体がたくさん出現したり、心痛む話が続出しています。
一人一人ができることはたかが知れていても、そういう事態を少しでも意識して、地球にやさしくあろうとすることで、改善とまでいかなくても、これ以上悪くないようにする力くらいになれば……と思います。 -
おまけ:正門前にあった旭山動物園のコンセプトの看板
寝ているホッキョクグマを、あー寝てる、と思ってすぐ去るのではなく、呼吸を感じてみて、そこから北極の時の流れを感じてみる───これをちゃんと読むまで、そういう風にして動物を見ることは考えたことがなかったです。
旭山動物園・中編おわり。
後編の旅行記「北海道レッサーパンダ遠征&温泉ホテルとグルメの旅(4)旭山動物園(後編)もうじゅう館・きりん舎・かば館・オオカミの森・エゾシカの森~ぎりぎり見られた元気なキリンの赤ちゃんや大きくなったアムールヒョウの子供たち」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11430458
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