2017/11/22 - 2017/11/23
1087位(同エリア2344件中)
まみさん
ペンギン、ホッキョクグマ、アザラシ、カバ、キリン。
ホッキョクグマは、日本全国で飼育数が多くないですが、その他の動物たちは、他の動物園で見られる機会は多いです。
でも、旭山動物園のおかげで、その魅力に改めて気付くことになった動物もいます。特にカバがそうでした。
今回、カバのもぐもぐタイムが始まったのは、レッサーパンダの赤ちゃんが出てきて1時間ほどたった頃でした。
まだまだレッサーパンダの赤ちゃんを見ていたい気持ちもあったので迷いましたが、カバの百吉くんのもぐもぐタイムに見に行って良かったです。
そのしぐさや丸みを帯びたからだつき。相手は巨体で、野生で出会ったりしたらとても危険な動物なのですが、なんて可愛らしかったことか!
カバの旭子さんが水中で泳ぐ姿も、また見られて良かったです。すばらしく可愛らしいだけでなく、時間の流れがとても優雅に感じられるのです。
それから、キングペンギンのひなを、今回の旭山動物園で初めて見ることが出来ました!
キングペンギンのひながどんなかは、マンガの「しろくまカフェ」で初めて知ったのですが、そのマンガの中でいつも一緒に行動しているコウテイペンギンのひなの可愛らしさに比べると、キングペンギンのひなの方は、みにくいアヒルの子と勘違いしていました。
全身やわらかそうな茶色のもこもこで、なんと可愛らしかったことか!
成鳥と同じ大きさなのですが、全身、あまりにももこもこで、思わず笑ってしまう可愛らしさでした@
動物の行動を見せる展示で名高い旭山動物園。
今回の訪問で2度目とはいえ、レッサーパンダに今年2017年も双子の赤ちゃんが生まれたので、レッサーパンダもたっぷり見つつ、できれば去年回れなかったエリアも回りたいと思ったので、日程を1日半にしました。
ただ、翌日は半日だし、祝日なので来園者が多かろうと思ったので、レッサーパンダに好きなだけ時間をさけつつも、1日目から勢力的に回るようにしました。
1日目に回れたのは、初・来園の去年2016年にはじっくり回ったエリアなので、回り方やポイントはしぼれました。
それでも、オオカミの森より奥は行く時間はなかったので、2日目に回ることにしました。
また、1日目にできるだけもぐもぐタイムを回っておくことにしました。
その結果、ずっと前から張っていた11時45分からのレッサーパンダ以外に、10時45分からのペンギン、13時15分からのカバ、14時からのアザラシのもぐもぐタイムはなんとか見学できました。
そのうちレッサーパンダの写真はこの前の旅行記「2度目の北海道レッサーパンダ遠征は3都市4泊4日(2)【旭山動物園(1)】Hello!物怖じしないレッサーパンダの赤ちゃんと展示と狩りの練習中のアムールヒョウの双子の赤ちゃん~にぎやかなレッサーパンダ・ファミリー総勢9頭」にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11309120
こういうイベントは、平日の来園者が少ないときであれば、ぎりぎりに駆けつけてもそこそこ良いポジションが取れると思ったのですが、さすが天下の旭山動物園、旭川観光といえば必ず行くくらいの観光スポットでもあるからか、けっこう盛況でした。
それでも、ぎりぎりでも駆けつけておいて良かったです。
なにしろ2日目は、荒天予報の上、飛び祝日だったせいか、それほど来園者は多くなかった代わりに、祝日にしては、もぐもぐタイムが激減していたのですから。
しかも、同じ時間に集中していたのですから。
ちなみに、動物の食事イベントはいろんな動物園でありますが、旭山動物園では必ず、野生に生きるその動物の現状や絶滅危惧種である場合はそのことにも触れ、いま我々がどうしたら良いか、できることはないか、考えさせる内容で終わっています。
私が個人的にできることはほんのちょっと、いやほとんどないかもしれません。
ただ、知っているか知らないか、関心があるかないか、その違いは大きいと思います。
実際、2012年に一眼レフデビューして動物園めぐりをするようになるまで、全国的に有名なニュースになったような動物ニュースであっても、私は無関心で、全然知らないままでした。
なので、世界にどのくらい絶滅危惧種の動物がいるか、なぜそうなっているか、そういうことも全然関心を持っていなかったくらいでした。
<いろいろぎりぎりセーフだった2度目の北海道レッサーパンダ遠征の旅行記のシリーズ構成>
□(1)【旭川編】再びドーミーインの温泉ホテルライフと北海道グルメの朝食バイキング&前週末の寒波の大雪が残っていた旭山動物園&贅沢海鮮食い倒れ(?)の夕食
□(2)【旭山動物園(1)】Hello!物怖じしないレッサーパンダの赤ちゃんと展示と狩りの練習中のアムールヒョウの双子の赤ちゃん~にぎやかなレッサーパンダ・ファミリー総勢9頭
■(3)【旭山動物園(2)】雪上がりの平日の方がもぐもぐタイムが多かった1日目~きりん舎・かば館からほっきょくぐま館まで
□(4)【旭山動物園(3)】小雨降りの2日目~もうじゅう館・オオカミの森・エゾシカの森から今回初めての北海道産動物舎・ちんぱんじー館&かば館のアフリカのゲテモノたち
□(5)【釧路編】雪景色が美しかったバスでの移動&コンフォートホテルの温泉なしホテルライフ&初の釧路市動物園にて~レッサーパンダのキンちゃんの忘れ形見の赤ちゃんには会えなかったけど&釧路空港でホエイ豚のトンカツ定食グルメ
□(6)【釧路市動物園・前編】食後のはみがきが可愛かったカナダカワウソ&不自由な後足で一生懸命歩いていたアムールトラのココアちゃん&レッサーパンダのシンゲンくんとコーアイちゃん
□(7)【釧路市動物園・後編】本日唯一だったぱくぱくタイムのホッキョクグマのキロルくんと檻の展示場に入ってからが楽しかったミルクちゃん&エゾヒグマのヤマトくんはお休みでエサやりできなかったけどキュートでシャイなエゾクロテンのてんてんに癒される
□(8)【札幌編】再びホテルマイステイズプレミア札幌パークの温泉ホテルライフと海鮮朝食バイキング&氷点下の美しき雪景色の円山動物園&一番の北海道みやげは慌てて買った冬靴!?
□(9)【円山動物園・前編】雪の中のレッサーパンダ特集~ポーズをとってくれたココちゃんとホクトくん&屋外レッサー・リンゴタイム&すこやかに成長したママより大きな円実ちゃん
□(10)【円山動物園・後編】トビのクラッチくんのフリーフライトや降雪の中のホッキョクグマから雪の中のシンリンオオカミや元気いっぱいミーアキャットの赤ちゃんたち
※順不同に作成しています。
旭山動物園 公式サイト
http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/
<タイムメモ【全行程&旭山動物園・詳細版】>
【2017/11/21火・旭川前泊】
17:00 職場を出る
17:45 東京モノレールの羽田空港第一ビルに到着
18:30 羽田空港発JAL527便に搭乗
20:00 新千歳空港到着
20:30発の快速エアポートに乗車
22:00発の特急カムイに乗車
23:25頃 旭川駅に到着
23:40頃 ドーミーイン旭川ホテルにチェックイン
(駅前からタクシー/540円)
【2017/11/22水】
(旭山動物園での天候の天候:曇り時々晴れ)
(旭川の最高気温6度/最低気温マイナス5度)
07:45 起床
08:10-08:45 ホテルの朝食バイキング
09:20 タクシーで旭川駅前へ(540円)
09:40 旭川駅前発のバスに乗車(440円)
10:35 西門より旭山動物園に入園
(冬は10時30分開園)
(年パス1,020円購入/入園料大人820円)
10:40-10:50 ペンギン
(10:45~ペンギンのもぐもぐタイム)
10:50-11:00 アザラシ
11:05-11:15 ホッキョクグマ
11:15-13:10 レッサーパンダ
(11:45~レッサーパンダのもぐもぐタイム)
(12:00すぎから双子の赤ちゃん登場)
13:15-13:30 カバのもぐもぐタイム(百吉)
13:30-13:45 カバの旭子
13:45-13:50 キリン(屋外から)
13:50-13:55 アフリカのゲテモノ
13:55-14:00 キリン(屋内から)
14:05-14:10 アザラシ
(14:00~アザラシのもぐもぐタイム)
14:10-14:20 中央休憩処隣接のZoo Shopで買い物
14:25-14:35 アムールトラ
14:35-14:45 エゾヒグマ(とん子)
14:45-15:00 アムールヒョウ(双子の赤ちゃん)
15:00-15:05 ユキヒョウ(ヤマト)
15:05-15:10 アムールヒョウ(双子の赤ちゃん)
15:10-15:25 ユキヒョウ(ヤマト)
15:15-15:20 ペンギン
15:20-15:25 くらぶ正門売店で買い物
15:25 動物園を正門から出てバス停に向かう
(冬は15時30分閉園)
15:30発の旭川駅行きのバスに乗車
16:10頃 旭川駅に到着(ほぼ定刻)
17:00-19:00 濱焼北海道魚萬 旭川2条通店で夕食
【2017/11/23木・勤労感謝の日の祝日】
(旭山動物園での天候:小雨時々みぞれ)
(旭川の最高気温5度/最低気温1度)
07:45 起床
08:10-08:30 ホテルの朝食バイキング
09:15 ホテルをチェックアウト
09:20 タクシーで旭川駅前へ(540円)
09:40 旭川駅前発のバスに乗車(440円)
10:22 旭山動物園前のバス停に到着(定刻)
10:30 西門から旭山動物園に入園
10:30-10:35 アムールトラ
10:35-10:55 アムールヒョウ(赤ちゃん1頭)
(ユキヒョウのリヒトは顔見えず)
10:55-11:00 エゾヒグマ(とん子)
11:00-11:25 レッサーパンダ(笹ごはん中)
11:25-11:40 シンリンオオミ
11:40-12:40 レッサーパンダ
(雨が1番強かった時間帯)
(給餌も午後の赤ちゃんとの交代もなし)
12:40-12:45 ホッキョクギツネ
12:50-12:55 エゾシカ
12:55-13:05 エゾウサギ・シマフクロウ
13:10-13:25 北海道産動物舎
13:25-13:30 チンパンジー
13:35-13:45 レッサーパンダ(笹ごはん中)
13:45-13:50 ペンギン
13:55 動物園を正門から出てバス停に向かう
14:00発の旭川駅行きのバスに乗車
14:40頃 旭川駅に到着(ほぼ定刻)
14:50 駅で少し休んだ後、道北バス営業所へ
15:35発の釧路行き都市間バス・サンライズ号に乗車
22:10頃 釧路駅前に到着(ほぼ定刻)
22:20頃 コンフォートホテル釧路にチェックイン
(駅前のバスターミナルを下見後/夕食抜き)
【2017/11/24金】
(釧路市動物園での天候:晴天)
(釧路の最高気温5度/最低気温1度)
07:30 起床
08:15-08:40 ホテルの無料朝食
09:05 ホテルをチェックアウト
09:15 釧路駅前発の阿寒バス山花温泉リフレ線に乗車
10:23 動物園前に定刻に到着(870円)
10:25 釧路市動物園入園(570円)
(冬の開園時間は10時)
10:30-15:30 釧路市動物園
(冬の閉園時間は15時30分)
15:40 タクシーで釧路空港に到着(2,230円)
16:05-16:30 空港でホエイ豚カツ定食のランチ兼夕食
17:20 釧路発ANA4876便に搭乗
18:10頃 新千歳空港に到着(定刻より約5分遅れ)
(19:50頃~21:20頃 北海道空域航空管制システム不具合発生)
18:30 新千歳空港発のエアポート快速に乗車
19:07 定刻に札幌駅に到着
19:20頃-19:45頃 隣接デパート・エスタのABC-MARTで冬靴購入
20:30頃 ホテルマイステイズプレミア札幌パークにチェックイン
(地下鉄南北線の中島公園駅より徒歩5分ほど)
【2017/11/25土】
(円山動物園での天候:軽い雪)
(札幌の最高気温マイナス2度/最低気温マイナス3度)
07:15 起床
08:05-08:45 ホテルの朝食バイキング
09:15 チェックアウト
09:40 円山公園駅に到着
09:43 円山公園駅発のバスに乗車
(ほんとは09:22発のバスをめざしていた)
09:55 動物園西門前の停留所に到着(210円)
10:00 円山動物園に入園(600円)
(冬の開園時間は09時30分)
10:00-16:00 円山動物園
(冬の閉園時間は16時)
16:26発のバスに乗車(少し遅れて実際は16:30発)
16:40 円山公園駅に到着
17:30 札幌駅に到着
(中島公園駅のロッカーに荷物を取りに行った後)
17:50 札幌駅発の快速エアポートに乗車
18:27 新千歳駅に定刻で到着
18:40-18:45頃 搭乗ゲートでおみやげ物色
(保安検査前に買い物をする余裕なし)
19:00 新千歳空港発JAL524便に搭乗
20:40 羽田空港到着(実際は21:00近く)
21:35 リムジンバスに乗車
23:30頃 帰宅
<前回初めての旭山動物園の旅行記>
2016年10月21日
「Hello! レッサーパンダの赤ちゃん~茶色いやんちゃそうな雷雷(レイレイ)くんと白顔のおとなしそうな雲雲(ユンユン)ちゃん、旭山動物園にて」
http://4travel.jp/travelogue/11183168
「夢叶った北海道レッサーパンダ遠征(旭山動物園)(2)初雪の翌日に訪れた雪と紅葉の旭山動物園」
http://4travel.jp/travelogue/11182877
「夢叶った北海道レッサーパンダ遠征(旭山動物園)(3)やっと会えた旭山動物園の愉快なレッサーパンダ一家」
http://4travel.jp/travelogue/11185046
「夢叶った北海道レッサーパンダ遠征(旭山動物園)(4)ほっきょくぐま館ともぐもぐタイム&ホッキョクギツネとオオカミの森」
http://4travel.jp/travelogue/11187695
「夢叶った北海道レッサーパンダ遠征(旭山動物園)(5)ぺんぎん館・あざらし館ともぐもぐタイム&もうじゅう館~アムールトラのチビっ子たち」
http://4travel.jp/travelogue/11187698
「夢叶った北海道レッサーパンダ遠征(旭山動物園)(6)きりん舎・かば館・エゾシカの森~カバの見せ方に大感激!」
http://4travel.jp/travelogue/11187702
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー JALグループ JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
入園一番は当然、お知らせのチェック!
本日は平日でしたが、思ったよりもぐもぐタイム・イベントがありました。
翌日の小雨の祝日は圧倒的に少なくなってしまったので、旭山動物園でのもぐもぐタイム開催は土日祝日というより天候の方に影響されるのかもしれません。 -
まずはぺんぎん館へ
入園した後に、もっと厚着をせねば、とごそごそやっていたので、10時45分からのペンギンのもぐもぐタイムに間に合うかどうか、ちょっとぎりぎりになっていました。 -
ぺんぎん館の入口
実はもぐもぐタイムは屋外展示場で行われるので、ぺんぎん館の中に入らず、直接屋外展示場にむかった方が、早めによい場所取りができたはずでした。 -
最初のぺんぎんプールのトンネル
去年の初・旭山動物園のとき、残念ながら有名なこのトンネルから見えるところにペンギンは泳いでいませんでした。
あのときはペンギンたちはみんな陸上で休憩していたのです。 -
空飛ぶペンギン!
リベンジできました!
なので、結果的には、屋外展示場に直行せず、中に入ってみて良かったです。 -
陸上で、おなかの羽毛の毛繕いしていたポーズが妙に可愛くて@
もぐもぐタイム目当てで、屋内では写真を撮らないで出てきてしまいましたが、ぺんぎん館のもう少しくわしいレポートは、初・旭山動物園だった去年2016年の旅行記にて!
関連の旅行記(2016年10月21日)
「夢叶った北海道レッサーパンダ遠征(旭山動物園)(5)ぺんぎん館・あざらし館ともぐもぐタイム&もうじゅう館~アムールトラのチビっ子たち」
http://4travel.jp/travelogue/11187698 -
もぐもぐタイムで、飼育員さんがキングペンギンたちにえさの魚を差し出したけれど
あまり食欲がなかったのか、はじめなかなか食べようとしませんでした。
差し出された魚に対して、「なにこれ?」なポーズが妙に面白かったです。 -
そのうちぱくっと餌に食いついた@
鳥の仲間であるペンギンは歯がないため魚を丸のみします。
なので、えらがのどにひっかからないように、頭から飲み込むのです。 -
キングペンギンの大人たちにまざって、ひながいる!!
キングペンギンのひなは、コウテイペンギンのひなに比べてあんまりかわいくなくて、みにくいあひるの子のような感じかと誤解していました!
ひながとても可愛かったので、本日閉園間際になってしまいましたが、また追っかけました。 -
ぐいぐいっと食べさせてもらうとよく食べた@
ペンギンは、換毛期は体の羽毛が防寒・防水の役割を果たせなくなり、海に魚を取りにいけないため、食欲が減退するようです。
でも、もう冬に向かって換毛期は終わっているはずです。 -
イチオシ
目の上のバンドのような白い模様がかわいいジェンツーペンギン
この子は上目使いでなにか訴えているように見えて、そのポーズと全体の雰囲気がますます可愛らしかったです。 -
フンボルトペンギンたち、わらわら集まって可愛いなー!
ペンギンの雪のお散歩イベントの存在を知ってとても惹かれたのは旭山動物園のイベントからでした。
今回の北海道遠征は11月でも真冬日にかかってしまったので、ひょっとして見られるかもとひそかに楽しみにしましたが、旭山動物園で行われるのは、12月以降の積雪があるときのみのようでした。
ただ、ペンギンのお散歩自体は、昔、上野動物園でやっていたときに初めて見ることができましたし、アドベンチャーワールドでは定例イベントなので、必ず見に行っていました。 -
あの可愛らしさと魅力を引き出す展示を思い出せば、寄らずにはいられない、あざらし館
旭山動物園2度目の今回は、レッサーパンダの赤ちゃんがどう展示されるかわからなかったので、できるだけ早くレッサーパンダ展示場に駆けつけたいと思っていたのですが、その途中にあって、見逃すにはおしい展示場が目白押しです。
いったんレッサーパンダに張り付いたら、なかなか他の動物たちを見に行けなくなりそうだったので先に寄りました。 -
あざらしの男の子と女の子を見分けるポイントが面白い@
少々急いでいたので、あざらしについて、ほかの展示解説や、現在の旭山っ子の紹介を確認してこれなかったのは、あとから残念になりました。
あざらし館のもう少し詳しいレポートも、去年2016年の初・旭山動物園のときの旅行記にまとめてあります。
関連の旅行記(2016年10月21日)
「夢叶った北海道レッサーパンダ遠征(旭山動物園)(5)ぺんぎん館・あざらし館ともぐもぐタイム&もうじゅう館~アムールトラのチビっ子たち」
http://4travel.jp/travelogue/11187698 -
優雅に旋回しておなかを見せるあざらし
今回は、あざらしたちが円筒を上り下りするところは見られず、ガラス越しに見られるプール底を泳いでいるところが見られました。 -
イチオシ
ちょっとじゃれていたこの子たちは、おそらく今年2017年3月生まれの子供たち
ガラスの壁面のレンズ効果でまるまるぶくぶくに撮れましたが(笑)、まだ一回り小さかったです。 -
子供のあざらしちゃん、つるつるなぼってりボディに、ぽややん顔と、両腕に見える短いひれがたまらない@
-
体をひねって回転する
そんな丸々した巨体でまあなんて柔軟なの!
と言いたいところですが、あざらしは体をひねることで泳ぎの進路をコントロールしているようですし、なにより地上での移動は、アシカのようにひれを使わず、からだ全体を伸縮させてひょこひょこ進むのです。 -
イチオシ
わお、ぱんぱんにふくれた風船みたい@
あくまでガラスのレンズ効果なのですが、わかっていても、見ていて非常に楽しいです! -
むすっとして見えるお顔もかわいくて、巨大なふぐみたいに、ぷっくりぷくぷくーっ!
-
同じ展示室内の別のガラス円筒で、銀色にきらめく魚たち
とても美しくて、こちらも、その美しさを愛でていると、時を忘れそうでした。 -
その正体は群れて回遊するギンザケ
ほんとは観賞用の魚ではなく、シロザケやベニザケの代用として食用に多く用いられているサケのようでした。 -
こうなったらほっきょくぐま館も寄らずにはいられない
しかも、午前中は空いていたので、先に寄っておいてよかったです。 -
旭山動物園のホッキョクグマの紹介
ホッキョクグマの個体判別はつかないので、展示場前に名前の表示があるのを期待していました。
去年はあったのですが、今回は見当たらなかったので、実際に会えた子たちが誰か、自信ありません。 -
雪の上を歩くホッキョクグマ
入口に近い、半屋外展示場にいたのは、たぶん唯一のオスのイワンくん。
去年もそうだったから。
今回、ホッキョクグマのもぐもぐタイムは見損ねましたが、たぶん主役は去年同様、イワンくんだったろうと思います。 -
半立ちのポーズが可愛い@
なにかを期待して一瞬だけ立ち上がったようですが、おしりの丸味がたまりません! -
柔和な笑顔で歩き回る
-
晴れてきた中、雪の残る屋外展示場
残念ながらこちらは、ホッキョクグマが見当たりませんでした。
と思ったら……。 -
バックヤードとの出入口に姿を見せたホッキョクグマ
-
お外に出ようかどうしようか迷っていた様子が可愛いかった@
ただ、なかなかお外に出る様子がなかったので、出てくるまで待っていられませんでした。 -
雪の上で熟睡中だったホッキョクギツネ
小獣舎エリアのレッサーパンダ展示場の隣にいます。
全身の色がだんだんと冬の色に変わっているところでした。
このあとはレッサーパンダに張り付きましたが、その写真はシリーズ1つ前の旅行記にまとめました。
「2度目の北海道レッサーパンダ遠征は3都市4泊4日(2)【旭山動物園(1)】Hello!物怖じしないレッサーパンダの赤ちゃんと展示と狩りの練習中のアムールヒョウの双子の赤ちゃん~にぎやかなレッサーパンダ・ファミリー総勢9頭」
https://4travel.jp/travelogue/11309120 -
13時15分からのカバのもぐもぐタイムの会場である屋外展示場
このとき屋外にいたのは百吉くんで、もぐもぐタイムの主役でした。 -
百吉くんの紹介
今年2017年に6才になった百吉くんは、すでにかなり大きかったですが、まだまだ完全な大人のサイズではないとのことでした。
ちなみに、百吉くんのお母さんで、日本初の人工哺育で育ったモモちゃんのことは、最近図書館で借りた写真本で読みました! -
展示場の脇から、スタンバイしている百吉くんの後ろ姿を眺める
展示場の正面はずらっと人が並んでいたので、まだ空いていた入口近くの脇から見学することにしました。 -
スタンバイ中、丸太で遊んでいた(?)百吉くん
-
イチオシ
巨体に対して短いあんよが可愛い@
よく見ると、「血の汗」と呼ばれる粘液が出る分泌腺がぽつぽつと黒っぽくなっていて、粘液が出ているようでした。
血の汗が出ているとぎょっとするほど赤くなく、どちらかというと、メラニンで黒ずんだ毛穴が目だつってイメージ? -
もぐもぐタイム!
ぶしゅっとウンチをした後なので、おしりが汚れています@
離れていたので誰も被害に遭いませんでしたが、けっこうな勢いでいきなり出たので、ぎょっとしました。 -
早くおかわりが欲しい百吉くん
-
巨体だけど、可愛い顔して咀嚼中@
最初の立ち位置だと食べている最中の百吉くんが見えないと思ったので、飼育員さんの話が終わって正面側が空いてきたのをみはからい、場所を移動しました。
ただ、正面側だと、写真を撮るのに檻がちょっと邪魔でした~。 -
あーんするとき、口の中にまだたくさんの食べかけが残っている(笑)
-
イチオシ
展示場の脇に移動してきた百吉くん
飼育員さんは見学者がいちいち場所を移動しなくてもみんながよく見えるように移動したので、飼育員さんを追いかけるようにもとの位置に戻りました(笑)。
展示場の脇は正面側と違ってがっちりした檻がないので、安全のため飼育員さんがそこから百吉くんにエサをあげないのかと思っていましたが、檻のないところからでもあげていました。 -
食後の土いじり中の百吉くん
獰猛といわれるカバでも、年がら年中興奮して獰猛になっているわけじゃないってことよね、百吉くん! -
カバの旭子さんに会うために、かば館へ
今回は、かば館の中は急いで回りました。
かばのもう少し詳しいレポートも、去年2016年の初・旭山動物園のときの旅行記にまとめてあります。
関連の旅行記(2016年10月21日)
「夢叶った北海道レッサーパンダ遠征(旭山動物園)(6)きりん舎・かば館・エゾシカの森~カバの見せ方に大感激!」
http://4travel.jp/travelogue/11187702 -
カバの旭子さんに会うために、かば館旭子さんの紹介
旭子さんはメキシコ生まれ。
日本に来てから旭山動物園にちなんで、旭子さんと名付けられました。
百吉くんより1つ年下なので、まだ子供かな。
将来ぜひ百吉くんとの間に可愛い赤ちゃんが生まれることを願っています。
へ -
悠々と泳ぐ旭子さん
屋内のプールにいる旭子さんは、いろんなアングルから見学できるのですが、泳ぎ回っている旭子さんをガラス越しに撮るのは至難の業なので、今回は、1番写真が撮りやすい窓からのみ撮影にチャレンジしました。 -
プールの底で足をついて、床を蹴って進む
カバの泳ぎ方は、泳ぐというより、水底を歩くようなのです。
その様子はとても可愛らしくて、見ていて飽きません@ -
イチオシ
水中でも目を開けているので、つぶらな瞳でますます可愛らしい@
-
きりん展示場とエサ付けマシーン
まだ少し雪が残っていましたが、気温自体は平年並みだったからか、キリンたちは外に出ていました。
というか、旭山動物園にはキリンの屋内展示場はないようでした。
真冬は見られないのかしら。 -
山口県の徳山動物園出身のゲンキくんの紹介
年令を上書きする張り紙がありました@
10才ということはもう十分お父さんになれる年令だと思います。 -
アメリカ出身の結ちゃんの紹介
結ちゃんの方が3才なので、人間でいうとまだローティーンエージャーくらいかな。
サイズもまだ子供サイズでした。 -
すっかり大人の顔のゲンキくん
キリンの大人のオスは、ひたいのあたりがぼこぼこです(笑)。 -
エサつけマシーンに残っていたごはんを食べる
-
結ちゃんの様子をうかがうゲンキくん
結ちゃんはつれなく、少しはなれて奥の方。 -
イチオシ
結ちゃんに近づくのをあきらめたゲンキくんと、結ちゃんはそんなゲンキくんがちょっと気になる?
-
近づいてきた結ちゃん
-
ゲンキくんが結ちゃんの展示場に乗り出すと、結ちゃんは離れちゃう
まだまだつんでれなお年頃なのでしょう(笑)。 -
キリン舎の可愛いイラストを背景に
-
結ちゃんもゲンキくんと仲良くしたいんだよね@
-
14時からのアザラシのもぐもぐタイムに途中から見学
かば館やきりん館のところにいたので、駆けつけるのがぎりぎりになってしまいました。
途中で近道しようとして、かえって迂回せざるを得なかったせいもあります。 -
エビぞりになってエサをねだるあざらし
-
「ねぇ、はやくぅ~!」
おへそが見えます@
おっぱいが見つからないので、男の子かな。 -
ごはんをもらうあざらしと、その後ろにはウミネコ
あのウミネコは、ケガして保護された個体で、あざらしの屋外展示場で飼育されている子だと思います。
去年も、あざらしのもぐもぐタイムのときに、あざらしのそばでうろうろしていました。 -
「おいしいんだわーん」な笑顔がステキ@
あざらしは口元が笑って見えるから可愛いです。 -
おこぼれが欲しい(?)ウミネコさん
-
移動する飼育員さんにせっせとついていくあざらし
おひげがきれいに放射状に広がっていました。 -
あざらしは、ひょこひょこ這って移動するから、地上での移動は一苦労
開かれた鼻の穴がハート@ -
イチオシ
ごはんが終わったので、つまらなさそうにふり返る
たいてい笑ってみえる口元が、しっかりへの字になっていました! -
水中から顔を出し、最後のおねだり@
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旭山動物園ではもうじゅう館も楽しみ@
こちら側から見えるのは、アムールトラの屋外展示場です。 -
旭山動物園のアムールトラの紹介
ただしこの中で、高齢の「のん」は、今年2017年11月1日に亡くなりました。
なので向かって左の屋外展示場は、午前中にザリアと子供のうち女の子のナージャちゃん、午後はソーンくんの単独展示になっていたようです。 -
雪が残る枯れ葉の上をのっしのっと歩くソーンくん
2016年4月8日生まれのソーンくんは、もう2才半。
体つきはだいぶ大人と変わらなくなりました。 -
奥の階段を優雅に上がる後ろ姿
トラのしっぽの模様は、人間の指紋のように、個体毎に違っていて、同じ模様はないと聞いたことがあります。 -
Uタンして来た足運びはどことなく可愛らしい@
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向かって右の展示場にいたのはキリルさん
実はてっきり女の子かと思っていましたが、あとでよく紹介写真を見てみたら、ソーンくんとナージャさんのパパと書かれてありました。 -
キリル・パパも、どことなく可愛い@
てっきりソーンくんにとって親戚のおばさん(?)かと思って見ていました(笑)。 -
溶けた雪でべちゃべちゃな足元も構わずににっこり散策
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キリルくん、なにしてるの?
お水を飲んでいたのかしら。 -
舌なめずりされても可愛いだけだよ@
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ソーンくんのケージの前がざわついてきたので、再び見に戻ってみると……
ソーンくんは、檻のすぐ前の台の上に鎮座していました。
その近さから迫力が増したので、見学者が感嘆してざわついたわけでした。 -
ソーンくんと目が合った!?
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あくび可愛い!
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ライオンたちは今回も会えず
なにげに味のあるイラストです@
前回も今回も来園したのは寒い日でしたので、高齢のライオン夫婦には会えませんでした。
それにライラくんの方は、ついこのあいだ11月7日に亡くなっていました。 -
エゾヒグマのとんこさんには会えた@
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雪が残るとんこさんの展示場と、バックヤードの扉の前から行ったり来たりするとんこさん
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倒木をよけながらやって来ては
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迫る迫るとんこさん
分厚いガラス越しなので、可愛い~、写真映えする~と余裕をもって見ていられましたが、迫力ありました。 -
常同行動なのが、ちょっと気がかり
幼い頃に、母グマとともに人里に下りてきてしまったので、母グマは射殺されて、動物園に保護されることになったという哀しいいきさつがありました。 -
まるっこくて、穏やかそうに見える顔した可愛いとんこさん
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あごをつんとさせたポーズはとっても可愛い
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むすっとした口元と、鼻の穴がよく見えるアングルもめっちゃ可愛い@
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ユキヒョウ展示場では、お父さんのヤマトくんが雪の上でごろ寝
さすがユキヒョウです!? -
背中を雪にすりすり、気持ちいいのかな
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ごろごろの最中に顔が見えた@
ネコ・ポーズの前足が可愛らしいです。 -
かしこまったお父さんも可愛いよ!
ちなみに、子供のリヒトくんはもう大人サイズかもしれませんが、ぜひ会いたかったので、午前中の展示だろうと当てをつけ、翌日は1番最初にもうじゅう館に行ったのですが……リヒトくんは、頭上の網テラスの上にいたので、顔は全然見えませんでした。 -
最後にもう一度ぺんぎん館
換毛中のジェンツーペンギンが、老カップルに見えるかも@ -
そろそろ帰宅しよーっていうキングペンギンの群れにフンボルトペンギンがまぎれ込む
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「どいてよ、あんた」
「やだっ!」
という会話が交わされたわけではありません。 -
イチオシ
キングペンギンのひなーっ!
今年2017年7月生まれのひなです。
なんと可愛いもこもこでしょう。
大人と同じサイズというのも、妙にいい味出しています。
まだ弱いヒナなので、これで完璧な防寒対策なのでしょう。 -
うなだれて歩くひな
足のところはむき出しでした。
まだ雪が残っているので、冷たそう。
もっとも、大人のペンギンも足には羽毛が生えていないので、寝るときに体温が奪われないように、かかと立ちの姿勢になります。 -
イチオシ
しっかり茶色いコートで包まれたフリッパーをぱたぱたさせたひな@
以上、旭山動物園1日目のレッサーパンダ一家とアムールヒョウの赤ちゃん以外の動物たちでした。
「2度目の北海道レッサーパンダ遠征は3都市4泊4日(4)【旭山動物園(3)】小雨降りの2日目~もうじゅう館・オオカミの森・エゾシカの森から今回初めての北海道産動物舎・ちんぱんじー館&かば館のアフリカのゲテモノたち」へとつづく。
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