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9月19日、残された一日、正確には夜のTGVに乗車するまでの時間で、ナンシー派美術館や、残された地点を廻ってこなくてはならなかった。<br /><br />旅に出る前に、あるサイトから、明治期にフランスに留学し、ナンシーに滞在しエミール・ガレと交流のあった日本人の方がおられたことを知った。<br />彼の名前は、高島得三。(画家になったのちには、高島北海と名乗った。)<br /><br />生まれは1850年(嘉永3年)父は萩藩の藩医だった。<br />6,7歳のころから絵を描き始め、学問は明倫館で学んだ。<br />1872年、22歳で明治新政府の工部省鉱山学校に赴任。そこでフランス人コワニエに地質学、植物学、フランス語を学んだ。<br />1879年、29歳で農商務省山林局に転職。仕事の合間に独学で山々の写生をする。<br />1884年、スコットランド万国森林博覧会の為渡欧。<br />1885年から、ナンシーにあったナンシー水利林業学校に3年間在学。専門の植物地誌学を研鑽した。そこでエミール・ガレと出会った。<br />1899年、49歳で農商務省を退職<br />1902年、画家になるべく上京<br /><br />1885年当時、フランスでは日本から伝わっていった浮世絵への関心から始まり、ジャポニズムという文化が広まっていた時代であり、そこに日本画にも造詣のある日本人が現れたことから、ナンシーで高島とガレとの交流が始まったのもうなずけることだった。<br />当時、ガレは39歳、高島は35歳。特に高島が墨一色で描く水墨画にガレは刺激を受けたという。<br />1886年、高島はナンシーの芸術団体主催の展覧会へ出品、高い評価を受ける。1887年にはフランス政府から教育功労勲章も受けたそうだ。<br /><br />その後、ガレを中心とするメンバーがナンシー派を名乗り活躍を始めたのは、高島が当地を去ってから13年後の1901年のことだった。<br /><br />本編は、高島の残した足跡がたどれるかもしれないという期待を抱いて向かったナンシー派美術館を中心にしています。<br /><br />

中世に出会う旅、その8. アールヌーヴォーを満喫したナンシー 2.

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2018/09/19 - 2018/09/19

25位(同エリア141件中)

mistral

mistralさん

9月19日、残された一日、正確には夜のTGVに乗車するまでの時間で、ナンシー派美術館や、残された地点を廻ってこなくてはならなかった。

旅に出る前に、あるサイトから、明治期にフランスに留学し、ナンシーに滞在しエミール・ガレと交流のあった日本人の方がおられたことを知った。
彼の名前は、高島得三。(画家になったのちには、高島北海と名乗った。)

生まれは1850年(嘉永3年)父は萩藩の藩医だった。
6,7歳のころから絵を描き始め、学問は明倫館で学んだ。
1872年、22歳で明治新政府の工部省鉱山学校に赴任。そこでフランス人コワニエに地質学、植物学、フランス語を学んだ。
1879年、29歳で農商務省山林局に転職。仕事の合間に独学で山々の写生をする。
1884年、スコットランド万国森林博覧会の為渡欧。
1885年から、ナンシーにあったナンシー水利林業学校に3年間在学。専門の植物地誌学を研鑽した。そこでエミール・ガレと出会った。
1899年、49歳で農商務省を退職
1902年、画家になるべく上京

1885年当時、フランスでは日本から伝わっていった浮世絵への関心から始まり、ジャポニズムという文化が広まっていた時代であり、そこに日本画にも造詣のある日本人が現れたことから、ナンシーで高島とガレとの交流が始まったのもうなずけることだった。
当時、ガレは39歳、高島は35歳。特に高島が墨一色で描く水墨画にガレは刺激を受けたという。
1886年、高島はナンシーの芸術団体主催の展覧会へ出品、高い評価を受ける。1887年にはフランス政府から教育功労勲章も受けたそうだ。

その後、ガレを中心とするメンバーがナンシー派を名乗り活躍を始めたのは、高島が当地を去ってから13年後の1901年のことだった。

本編は、高島の残した足跡がたどれるかもしれないという期待を抱いて向かったナンシー派美術館を中心にしています。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
友人
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 9月19日<br />ホテルをチェックアウトし、スーツケースなどを預けて<br />ホテル前の通りを走るバスで<br />ナンシー派美術館へ向かった。<br /><br />ホテルで、No.7のバスに乗り、Nancy Thermalで<br />降りるよう教えていただいた。<br />(券売機で購入したので行きは1.3ユーロ、<br />帰りは券売機がなく、車内での購入だったので1.5ユーロ)<br />

    9月19日
    ホテルをチェックアウトし、スーツケースなどを預けて
    ホテル前の通りを走るバスで
    ナンシー派美術館へ向かった。

    ホテルで、No.7のバスに乗り、Nancy Thermalで
    降りるよう教えていただいた。
    (券売機で購入したので行きは1.3ユーロ、
    帰りは券売機がなく、車内での購入だったので1.5ユーロ)

  • 15分ぐらい(?)で教えていただいた停留所に到着。<br />少し引き返すと<br />ナンシー派美術館(Musee de l&#39;Ecole de Nancy)<br />がある。(以下アクサン記号などは省略しています)<br /><br />開館は水曜日~日曜日 10:00~18:00 6ユーロ<br /> <br />

    15分ぐらい(?)で教えていただいた停留所に到着。
    少し引き返すと
    ナンシー派美術館(Musee de l'Ecole de Nancy)
    がある。(以下アクサン記号などは省略しています)

    開館は水曜日~日曜日 10:00~18:00 6ユーロ
     

  • 19世紀末、ナンシー派のパトロンだった<br />コルバン邸を利用しての展示がある美術館。

    19世紀末、ナンシー派のパトロンだった
    コルバン邸を利用しての展示がある美術館。

  • ナンシー派美術館は<br />(6-38, rue du Serget-Blandan)<br /><br />エミール・ガレを中心としたナンシー派の<br />芸術家、職人、産業界、そしてナンシー市とが<br />協力し合い、40年の歳月をかけて作り上げ<br />1964年にオープンした。<br /><br /><br /><br />

    ナンシー派美術館は
    (6-38, rue du Serget-Blandan)

    エミール・ガレを中心としたナンシー派の
    芸術家、職人、産業界、そしてナンシー市とが
    協力し合い、40年の歳月をかけて作り上げ
    1964年にオープンした。



  • 門扉、エントランスに至るまでも<br />アールヌーヴォーの雰囲気がいっぱい。

    門扉、エントランスに至るまでも
    アールヌーヴォーの雰囲気がいっぱい。

  • 友人に言わせると<br />植え込みの植物もアールヌーヴォー!とのこと。<br />上はマグノリア (コブシ)の実。

    友人に言わせると
    植え込みの植物もアールヌーヴォー!とのこと。
    上はマグノリア (コブシ)の実。

  • 右手にエントランスがある。<br />庭園側からの眺め。<br />もともとのお屋敷を美術館にしているため<br />建物自体が美しい。

    右手にエントランスがある。
    庭園側からの眺め。
    もともとのお屋敷を美術館にしているため
    建物自体が美しい。

  • 受付

    受付

  • 入場してすぐのホールにあった大テーブル。<br /><br />Emile Galle<br />「Table le Rhin」<br />下部に施された鬼アザミの彫刻が豪華だった。<br /><br />

    入場してすぐのホールにあった大テーブル。

    Emile Galle
    「Table le Rhin」
    下部に施された鬼アザミの彫刻が豪華だった。

  • 今年まで我が家にも鬼アザミが咲いていたので、<br />その鬼アザミの彫刻に気を取られてしまい<br />全体の姿をほとんど見なかったことに気付いた。<br />ネットで検索したら出てきたのがこの写真。<br /><br />

    今年まで我が家にも鬼アザミが咲いていたので、
    その鬼アザミの彫刻に気を取られてしまい
    全体の姿をほとんど見なかったことに気付いた。
    ネットで検索したら出てきたのがこの写真。

  • Corbin夫妻の邸宅へようこそ!<br />と書かれたポスター。<br />この家はEugene Corbin氏所有の邸宅であり、<br />彼はナンシー派美術家たちのパトロンだった、<br />との記載が。<br />以下にオーディオガイドの説明が続く。<br />

    Corbin夫妻の邸宅へようこそ!
    と書かれたポスター。
    この家はEugene Corbin氏所有の邸宅であり、
    彼はナンシー派美術家たちのパトロンだった、
    との記載が。
    以下にオーディオガイドの説明が続く。

  • ここナンシー派美術館の展示は<br />各部屋毎にテーマが設けられていて<br />実際の生活空間の中に(といっても多分<br />上流階級の)作品が展示されている。

    ここナンシー派美術館の展示は
    各部屋毎にテーマが設けられていて
    実際の生活空間の中に(といっても多分
    上流階級の)作品が展示されている。

  • Louis Majorelle 作の<br />「La Mort du Cygne」スワンの死と<br />題されたピアノ 1905

    Louis Majorelle 作の
    「La Mort du Cygne」スワンの死と
    題されたピアノ 1905

  • 家具から飾り棚の中のガラス器<br />壁を飾る絵画、照明器具に至るまで<br />アール・ヌーヴォーの芸術家が総がかりで<br />つくりあげた各部屋。

    家具から飾り棚の中のガラス器
    壁を飾る絵画、照明器具に至るまで
    アール・ヌーヴォーの芸術家が総がかりで
    つくりあげた各部屋。

  • Emile Galle.  <br /> 左上 は玉ネギ型のランプ。

    Emile Galle.
    左上 は玉ネギ型のランプ。

  • 床のタイルにも注目を。

    床のタイルにも注目を。

  • お化粧室<br />Emile Galle <br />Ombelles (セリの花のように一つの茎に<br />複数の花がついているものを散形花序というようです)<br />の柄のあるベンチ。

    お化粧室
    Emile Galle
    Ombelles (セリの花のように一つの茎に
    複数の花がついているものを散形花序というようです)
    の柄のあるベンチ。

  • ドレッサーやチェスト<br />とその細部の模様は<br />ジャポニズム満載。

    ドレッサーやチェスト
    とその細部の模様は
    ジャポニズム満載。

  • Emile Galle<br />「Etagere Bambou 」竹(一部に使用?)の棚<br /><br />中華風?あるいは日本趣味でもある。

    Emile Galle
    「Etagere Bambou 」竹(一部に使用?)の棚

    中華風?あるいは日本趣味でもある。

  • 洗面所の床のタイルも必見。

    洗面所の床のタイルも必見。

  • ドアのガラスがなんとも言えず<br />好みだった。

    ドアのガラスがなんとも言えず
    好みだった。

  • ナンシーのピアノメーカー、Mangeot (1830-90)<br />マンジョがパリ万博(1878)に出展したもの。<br />デザイン、制作はルイ・マジョレルの父<br />Auguste Majorelle、オーギュスト・マジョレル<br />によるもの。<br />

    ナンシーのピアノメーカー、Mangeot (1830-90)
    マンジョがパリ万博(1878)に出展したもの。
    デザイン、制作はルイ・マジョレルの父
    Auguste Majorelle、オーギュスト・マジョレル
    によるもの。

  • 着物姿の二人の日本人、

    着物姿の二人の日本人、

  • ピアノの足は中国の狛犬をデザインした<br />ものと言われているそうだ。<br />

    ピアノの足は中国の狛犬をデザインした
    ものと言われているそうだ。

  • ピアノの蓋の裏側には<br />町人姿の日本人が。<br /><br />中国から日本へと関心が移っていく<br />過渡期の作品とされているようだ。

    ピアノの蓋の裏側には
    町人姿の日本人が。

    中国から日本へと関心が移っていく
    過渡期の作品とされているようだ。

  • Louis Majorelle (1859-1926) 家具<br /><br />スイレンのモチーフのある<br />書棚、机など<br /><br /><br />

    Louis Majorelle (1859-1926) 家具

    スイレンのモチーフのある
    書棚、机など


  • Victor Prouve (1858-1943)<br /><br />「Moulins家の令嬢たちのポートレート」1903

    Victor Prouve (1858-1943)

    「Moulins家の令嬢たちのポートレート」1903

  • 階段を上がって二階へ。

    階段を上がって二階へ。

  • Jacques Gruber<br />バラのステンドグラス 1906頃

    Jacques Gruber
    バラのステンドグラス 1906頃

  • 片隅に<br />Gruber の文字が。

    片隅に
    Gruber の文字が。

  • Massonのダイニング・ルーム<br />(Charles Masson はEugene  Corbin の義兄弟にあたる)<br />Eugene Vallin (1856-1922) による家具<br /><br />Victor Prouve (1858-1943)<br />による皮製の天井パネル。<br />現地ではなんとなく見学していたが、後で写真に<br />おさめた解説を読んでみると、革製となっていた。

    Massonのダイニング・ルーム
    (Charles Masson はEugene Corbin の義兄弟にあたる)
    Eugene Vallin (1856-1922) による家具

    Victor Prouve (1858-1943)
    による皮製の天井パネル。
    現地ではなんとなく見学していたが、後で写真に
    おさめた解説を読んでみると、革製となっていた。

  • はっきりとはわからないが<br />植物が描かれていたように記憶している。

    はっきりとはわからないが
    植物が描かれていたように記憶している。

  • Emile Galle (1846-1904)<br /><br />コーヒーセット<br />

    Emile Galle (1846-1904)

    コーヒーセット

  • Emile Galle<br />「Roses de France」1901

    Emile Galle
    「Roses de France」1901

  • Emile Galle<br />「Main aux algues et aux coquillages」 1904<br />海藻と貝殻の付いた手

    Emile Galle
    「Main aux algues et aux coquillages」 1904
    海藻と貝殻の付いた手

  • 以下は<br />エミール ガレの作品がずらりと並ぶ。

    以下は
    エミール ガレの作品がずらりと並ぶ。

  • 江戸琳派の鈴木基一、秋草図屏風の<br />銀地側に描かれた華憐な草花を<br />連想するようなデザイン。<br />

    江戸琳派の鈴木基一、秋草図屏風の
    銀地側に描かれた華憐な草花を
    連想するようなデザイン。

  • Jaques Gruber<br />タイトル は?

    Jaques Gruber
    タイトル は?

  • 2階に上がってすぐの踊り場にある<br />美しい棚 (中にはEmile Galle の花瓶など)

    2階に上がってすぐの踊り場にある
    美しい棚 (中にはEmile Galle の花瓶など)

  • Louis Majorelle (1859-1926) <br />マジョレル邸の寝室

    Louis Majorelle (1859-1926)
    マジョレル邸の寝室

  • Emile Friant<br />Camille Majorelle の肖像画

    Emile Friant
    Camille Majorelle の肖像画

  • Jacques Gruber <br />Luffas et Nympheas、ヘチマと睡蓮、の<br />ステンドグラス 1907-1908

    Jacques Gruber
    Luffas et Nympheas、ヘチマと睡蓮、の
    ステンドグラス 1907-1908

  • 窓から庭園を見下ろすと<br />アクアリウムが見えている。<br />屋根は日本の番傘をモチーフとして<br />いるそうだ。

    窓から庭園を見下ろすと
    アクアリウムが見えている。
    屋根は日本の番傘をモチーフとして
    いるそうだ。

  • かつては水族館だった。<br />ジャック・グルベールのステンドグラスがあるそうだが<br />近くまで行ってみることをすっかり忘れてしまった。<br />水中を泳ぎ回る魚も、アールヌーヴォーの作品として<br />存在していたのかも。

    かつては水族館だった。
    ジャック・グルベールのステンドグラスがあるそうだが
    近くまで行ってみることをすっかり忘れてしまった。
    水中を泳ぎ回る魚も、アールヌーヴォーの作品として
    存在していたのかも。

  • Emile Galle <br />エジプト風の花瓶<br />(花瓶下部にEm Galle Fayencerie de Nancy<br />ナンシーのGalle 工房 作 とのサインあり)<br />

    Emile Galle
    エジプト風の花瓶
    (花瓶下部にEm Galle Fayencerie de Nancy
    ナンシーのGalle 工房 作 とのサインあり)

  • 部屋毎に照明器具がさりげなく<br />設置されているが<br />一点ずつ見てみると、どれも素敵なもの。

    部屋毎に照明器具がさりげなく
    設置されているが
    一点ずつ見てみると、どれも素敵なもの。

  • Emile Galle <br />ベッド 「Aube et Crepuscule」

    Emile Galle
    ベッド 「Aube et Crepuscule」

  • <夜明け前とたそがれ>と題された<br />このベッドの美しい文字は、長枕の後ろがわ<br />どこかの部材の部分?に彫刻されていて見ることが出来ない、<br />との説明が。

    <夜明け前とたそがれ>と題された
    このベッドの美しい文字は、長枕の後ろがわ
    どこかの部材の部分?に彫刻されていて見ることが出来ない、
    との説明が。

  • 蛾(多分)が羽を広げて<br />飛び立とうとしている。

    蛾(多分)が羽を広げて
    飛び立とうとしている。

  • Emile Galle <br />Pontederies (ミズアオイ、ホテイアオイ)<br />の花の絵のランプ、1904

    Emile Galle
    Pontederies (ミズアオイ、ホテイアオイ)
    の花の絵のランプ、1904

  • Henri Berge (1870-1937)<br />「La Lecture, 女と黒猫」<br />

    Henri Berge (1870-1937)
    「La Lecture, 女と黒猫」

  • Emile Galle  の小品<br /><br />ガラス器が庭園をバックにして<br />輝いている。<br />

    Emile Galle  の小品

    ガラス器が庭園をバックにして
    輝いている。

  • Emile Galle の作品<br /><br />ドア枠の上を這う瓢箪とつる

    Emile Galle の作品

    ドア枠の上を這う瓢箪とつる

  • Gauthier-Poinsignon<br />Ombellesの(花柄のついた)家具が置かれたサロン

    Gauthier-Poinsignon
    Ombellesの(花柄のついた)家具が置かれたサロン

  • ウジェーヌ バラン作<br />ウジェーヌ コルバンの寝室

    ウジェーヌ バラン作
    ウジェーヌ コルバンの寝室

  • Jacques Gruber<br />Masson のオフィス、1903-1904

    Jacques Gruber
    Masson のオフィス、1903-1904

  • Victor Prouve<br />Camille Martin とのコラボ作品<br />宝石箱 1894<br />

    Victor Prouve
    Camille Martin とのコラボ作品
    宝石箱 1894

  • 二階の展示室の見学も終わり<br />(多分いくら時間があったとしても足りないくらい!)<br />もとの階段を下りて行った。<br />柱の植物の模様が素晴らしかった。<br /><br />

    二階の展示室の見学も終わり
    (多分いくら時間があったとしても足りないくらい!)
    もとの階段を下りて行った。
    柱の植物の模様が素晴らしかった。

  • 高島北海がどのような絵を描いていたのか<br />興味を抱き検索してみた。<br /><br />この水墨画は美術館にあったらしいが<br />見落としてしまった。

    高島北海がどのような絵を描いていたのか
    興味を抱き検索してみた。

    この水墨画は美術館にあったらしいが
    見落としてしまった。

  • 美術館をあとにして、お隣にある<br />Villa Lejeune ルジュンヌ邸 を覗く。<br /><br />30、rue du Sergent-Blandan<br />エミール・アンドレ設計

    美術館をあとにして、お隣にある
    Villa Lejeune ルジュンヌ邸 を覗く。

    30、rue du Sergent-Blandan
    エミール・アンドレ設計

  • 門扉、生垣など<br />覗き込まれないように造りこまれている。<br />お住まいの方にとったら本当にご迷惑なことと<br />想像しつつ、ついつい写真まで撮ってしまう。

    門扉、生垣など
    覗き込まれないように造りこまれている。
    お住まいの方にとったら本当にご迷惑なことと
    想像しつつ、ついつい写真まで撮ってしまう。

  • 反対方向へしばらく歩いて<br />フェリックスーフォール通り Rue Felix-Faure<br />の分譲住宅へ向かった。<br /><br />セザール・パン設計の住宅が建ち並ぶ一角。<br />

    反対方向へしばらく歩いて
    フェリックスーフォール通り Rue Felix-Faure
    の分譲住宅へ向かった。

    セザール・パン設計の住宅が建ち並ぶ一角。

  • 設計者 Pain<br />のネームプレート

    設計者 Pain
    のネームプレート

  • 植物模様と<br />随所に鍵盤のモチーフが<br />ちりばめられているのが<br />可愛らしい。

    植物模様と
    随所に鍵盤のモチーフが
    ちりばめられているのが
    可愛らしい。

  • 7番のバスに乗ってナンシー駅近くまで戻り、<br />スタニスラス広場にある、やはり前日には入場できなかった<br />ナンシー美術館 (Musee des Beaux Arts)<br />へやってきた。<br />(火曜日を除く毎日10:00~18:00)<br />入場料 6ユーロ<br />

    7番のバスに乗ってナンシー駅近くまで戻り、
    スタニスラス広場にある、やはり前日には入場できなかった
    ナンシー美術館 (Musee des Beaux Arts)
    へやってきた。
    (火曜日を除く毎日10:00~18:00)
    入場料 6ユーロ

  • ホールに入ってすぐ目を惹く<br />見事な螺旋階段。

    ホールに入ってすぐ目を惹く
    見事な螺旋階段。

  • 数多く撮った写真の中から<br />一部を載せます。<br /><br />Henri Gervex

    数多く撮った写真の中から
    一部を載せます。

    Henri Gervex

  • Daum のコレクションは<br />当面クローズ!との残念な貼り紙。<br />地下へ降りる手前に衝立があり<br />こんな張り紙があって遮っていた。<br />

    Daum のコレクションは
    当面クローズ!との残念な貼り紙。
    地下へ降りる手前に衝立があり
    こんな張り紙があって遮っていた。

  • 中央奥に見える<br />フリアント<br />「La Toussann 万聖節」<br /><br />この絵のインスタレーションが上映されていて<br />墓参りに向かう家族の中で先頭を歩く少女が、<br />物乞いに施しをする場面が描かれていて<br />動きがリアルなので、しばらく見ていた。<br />

    中央奥に見える
    フリアント
    「La Toussann 万聖節」

    この絵のインスタレーションが上映されていて
    墓参りに向かう家族の中で先頭を歩く少女が、
    物乞いに施しをする場面が描かれていて
    動きがリアルなので、しばらく見ていた。

  • Maurice Denis

    Maurice Denis

  • Amedeo Modigliani

    Amedeo Modigliani

  • Jacques Majorelle

    Jacques Majorelle

  • Raoul Dufy (1877-1953)<br /><br />などなどゆったりした空間に<br />様々な時代の絵が展示されていて<br />のんびりと見学ができた。

    Raoul Dufy (1877-1953)

    などなどゆったりした空間に
    様々な時代の絵が展示されていて
    のんびりと見学ができた。

  • 美術館を出たところ<br />広場との間にあった木製の大きなボール。

    美術館を出たところ
    広場との間にあった木製の大きなボール。

  • ホテルに戻り、荷物の整理などして、TGVの時間までひと休み。<br />テーブルに美味しそうなクラブハウスサンドイッチの写真が<br />あったので、お願いした。<br />〝飲み物は?今の時間、お薦めがあるけど。” と聞かれ<br />お薦めのモヒートをお願いした。<br />3.5ユーロで、どうやら半額だったようだ。<br />サンドイッチは一人前を二人で分けて、<br />一日歩き回った夕刻、ライムがたっぷり入った爽やかな<br />香りとともに、モヒートを美味しくいただいた。<br />二人で15.25ユーロだった。<br /><br />ナンシー発 20:16 のTGVで<br />パリ着は 21:45<br />一等で一人22ユーロ だった。(安いので変更不可の料金にした。)<br /><br />こうしてパリに戻っていった。<br />

    ホテルに戻り、荷物の整理などして、TGVの時間までひと休み。
    テーブルに美味しそうなクラブハウスサンドイッチの写真が
    あったので、お願いした。
    〝飲み物は?今の時間、お薦めがあるけど。” と聞かれ
    お薦めのモヒートをお願いした。
    3.5ユーロで、どうやら半額だったようだ。
    サンドイッチは一人前を二人で分けて、
    一日歩き回った夕刻、ライムがたっぷり入った爽やかな
    香りとともに、モヒートを美味しくいただいた。
    二人で15.25ユーロだった。

    ナンシー発 20:16 のTGVで
    パリ着は 21:45
    一等で一人22ユーロ だった。(安いので変更不可の料金にした。)

    こうしてパリに戻っていった。

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この旅行記へのコメント (8)

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  • 白い華さん 2022/05/09 04:10:42
    行って、良かった・・『ナンシー派!美術館』。
    お早う御座います。
    私も、過去・・に「フランス ナンシー」に、ツアー!で 立ち寄って
    無料!の 付いている「ランチ(時間が 無くて)を 拒否して」
    (私・・・。毎度、海外ツアー!でしか、行かず。で
    離団届け!を 提出して「マイ 自由時間」を 捻出する。が 多いのです)
     
    そして、わずか! 3時間位。を 使って
    『スタニラス広場』から 姉妹(二人だけ)で、タクシーで
    『ナンシー派 美術館』へ・・と 出掛けました。
    ーーーーーーーーーーーーーーーー
    そう~、こちら!こそ・・が『アールヌーボー作品!の 聖地(極地)』ですね。
    展示物も「各! お部屋ごと」に トータル・コーディネートされてて、
    見応え!が ありました。

    今でも「世界で 一番!行っておいて・・良かった 美術館」は
    「こちら」って 思っているんですヨネ。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーー
    だから、「ナンシーの 町中!の アールヌーボー建築巡り」は 出来なかった。のですが
    mistralさんの こちら!の 旅行記・・を 通じて
    『ナンシーの 建築物巡り』(詳しい! 建物名。説明など)を 楽しませてもらいました。

    観光案内所で「日本語 地図」を もらえて、歩き出せた。のは、大きかったデスネ。
    地図に「番号が ふってある、地図」は 最高・・に 解り易い。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ツアーの 皆さんは『スタニラス広場』を 見学。そして、広場の レストラン・・で ランチだった。ので
    『ナンシー 美術館』には、行けただろう・・と 思うんです。

    mistralさんの 『ナンシー 美術館』も 素敵(階段など)ですが
    やっぱり『ナンシー派 美術館』に、行かなくちゃ~・・デスヨネ。

    「一文字『派』が ある。なし・・だけ」なのに
    その・・違い!は 大きくて
    「日本語」だと、紛らわしい!美術館。でしたね。(苦笑)
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    私の「ナンシー 旅行記」(2015年9月)です。

    https://4travel.jp/travelogue/11065125
    <6>(仏・シャンパーニュ地方。パリ。帰国編)『ヨーロッパ 仏・アルザス&シャンパーニュ 独・黒い森地方 10日間』 (アール・ヌーヴォーの 聖地 『ナンシー派 美術館』。シャンパンの 町。パリ観光。帰国へ・・)

      これからもよろしくお願いします。

    mistral

    mistralさん からの返信 2022/05/09 10:04:12
    RE: 行って、良かった・・『ナンシー派!美術館』。
    白い華さん

    おはようございます。
    先程は、ご丁寧なコメントをいただきましてありがとうございました。
    まさに共感する所、多し、と感じています。

    古いナンシーへの旅の旅行記も発掘していただき嬉しいです。
    自由に海外への旅ができていた頃が懐かしいですね。

    ナンシー派美術館、僅かな時間を利用されて、ツアーを一時離団されて
    おまけにせっかくのスタニスラフ広場そばでのランチも断念されて
    行ってらっしゃっとの事、
    並々ならぬ情熱を感じました。

    私も昔はツアーに参加していましたが、お仕着せの旅だけでは
    満足出来ずに、どこかに離脱のチャンスがないかといつも考えていました。

    白い華さんのナンシー旅行記、拝見してまいりました。
    コメントをそちらの方に。

    mistral


    > お早う御座います。
    > 私も、過去・・に「フランス ナンシー」に、ツアー!で 立ち寄って
    > 無料!の 付いている「ランチ(時間が 無くて)を 拒否して」
    > (私・・・。毎度、海外ツアー!でしか、行かず。で
    > 離団届け!を 提出して「マイ 自由時間」を 捻出する。が 多いのです)
    >  
    > そして、わずか! 3時間位。を 使って
    > 『スタニラス広場』から 姉妹(二人だけ)で、タクシーで
    > 『ナンシー派 美術館』へ・・と 出掛けました。
    > ーーーーーーーーーーーーーーーー
    > そう?、こちら!こそ・・が『アールヌーボー作品!の 聖地(極地)』ですね。
    > 展示物も「各! お部屋ごと」に トータル・コーディネートされてて、
    > 見応え!が ありました。
    >
    > 今でも「世界で 一番!行っておいて・・良かった 美術館」は
    > 「こちら」って 思っているんですヨネ。
    > ーーーーーーーーーーーーーーーーー
    > だから、「ナンシーの 町中!の アールヌーボー建築巡り」は 出来なかった。のですが
    > mistralさんの こちら!の 旅行記・・を 通じて
    > 『ナンシーの 建築物巡り』(詳しい! 建物名。説明など)を 楽しませてもらいました。
    >
    > 観光案内所で「日本語 地図」を もらえて、歩き出せた。のは、大きかったデスネ。
    > 地図に「番号が ふってある、地図」は 最高・・に 解り易い。
    > ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    > ツアーの 皆さんは『スタニラス広場』を 見学。そして、広場の レストラン・・で ランチだった。ので
    > 『ナンシー 美術館』には、行けただろう・・と 思うんです。
    >
    > mistralさんの 『ナンシー 美術館』も 素敵(階段など)ですが
    > やっぱり『ナンシー派 美術館』に、行かなくちゃ?・・デスヨネ。
    >
    > 「一文字『派』が ある。なし・・だけ」なのに
    > その・・違い!は 大きくて
    > 「日本語」だと、紛らわしい!美術館。でしたね。(苦笑)
    > ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    > 私の「ナンシー 旅行記」(2015年9月)です。
    >
    > https://4travel.jp/travelogue/11065125
    > <6>(仏・シャンパーニュ地方。パリ。帰国編)『ヨーロッパ 仏・アルザス&シャンパーニュ 独・黒い森地方 10日間』 (アール・ヌーヴォーの 聖地 『ナンシー派 美術館』。シャンパンの 町。パリ観光。帰国へ・・)
    >
    >   これからもよろしくお願いします。
  • わんぱく大将さん 2021/04/14 00:57:44
    タリン
    mistralさん

    なかなか素敵なお屋敷でしたね。 こういうのを拝見するとタリンで見せていただいたお屋敷、ああ~早く旅行記仕上げないと、、、と。ここも素晴らしい螺旋階段。

    Nancyといえばガウデイのパトロンだったグエル氏が若いころに留学していた場所じゃなかったかな?と。

     大将

    mistral

    mistralさん からの返信 2021/04/14 09:40:34
    Re: タリン
    大将さん

    続きまして
    コメント、有難うございます。

    グエル氏、若き頃、ナンシーに留学されたとのこと、
    アール・ヌーヴォーに触れられた可能性がありそうですね。
    結果、ガウディのパトロンとなり、彼の才能を引き出し
    あちこちに建築物を遺されたのでしょうか。
    当時の芸術を牽引していった人々のつながりが分かると
    一層興味が深まります。

    まだ未発表の旅行記がおありになるとのこと、
    タリンのお屋敷の螺旋階段!
    拝見したい、けれど
    お時間のある折に、少しずつアップを!
    お待ちしてます。

    mistral
  • sanaboさん 2019/01/26 03:15:58
    ナンシー派美術館☆彡
    mistralさん、こんばんは

    ナンシー派美術館内のお写真を沢山撮られていて
    興味深く拝見させていただきました。
    エミール・ガレと交流のあった日本人がいらしたとは
    知りませんでした。
    学問やフランス語にも長け、日本画にも造詣があったとのこと、
    ジャポニズム文化が花開いたフランスで注目され
    ご活躍されたのですね。

    ナンシー派美術館は流石に圧巻ですね~!
    展示品や調度品のみならず、パープルの壁の色や床のタイルも美しいし
    表紙のお写真のステンドグラスもため息が出るくらい素敵☆彡
    片っ端から写真を撮りたくなって、いくら時間があっても
    足りなさそうです(笑)
    ブリュッセルのオルタ美術館は写真撮影不可でしたので
    もう完全に忘却の彼方です。
    いつの日かナンシー派美術館を訪れてみたいのですが
    mistralさんと違い芸術に疎いのでまずはお勉強しなくては^^;
    素敵な旅行記をありがとうございました。

    sanabo

    mistral

    mistralさん からの返信 2019/01/26 21:40:59
    RE: ナンシー派美術館☆彡
    sanaboさん

    こちらにもありがとうございます。
    >
    > ナンシー派美術館内のお写真を沢山撮られていて
    > 興味深く拝見させていただきました。
    > エミール・ガレと交流のあった日本人がいらしたとは
    > 知りませんでした。
    > 学問やフランス語にも長け、日本画にも造詣があったとのこと、
    > ジャポニズム文化が花開いたフランスで注目され
    > ご活躍されたのですね。

    当時の日本人の活躍ぶりには驚くばかりです。
    いまでこそ国際交流は当たり前と思うのですが
    当時の日本人の外国に出て行く気概、海外にあっても堂々として
    振る舞う様などなど、現代の日本人が見習わなくてはならないほど
    ですね。

    > ナンシー派美術館は流石に圧巻ですね?!
    > 展示品や調度品のみならず、パープルの壁の色や床のタイルも美しいし
    > 表紙のお写真のステンドグラスもため息が出るくらい素敵☆彡
    > 片っ端から写真を撮りたくなって、いくら時間があっても
    > 足りなさそうです(笑)

    そうなんです。
    一部屋にかかりっきりになったら、いくら時間があっても
    足りませんね。
    その上、帰ってきて、どこで撮った写真やらわからなくなったり、、、
    小品でさえ手抜きなしですから。

    > ブリュッセルのオルタ美術館は写真撮影不可でしたので
    > もう完全に忘却の彼方です。

    オルタ美術館、もうだいぶ前の訪問でしたが
    その折には撮影可能でした。
    写真として残っていると、多少は記憶を止めるのには役立ちますね。

    > いつの日かナンシー派美術館を訪れてみたいのですが
    > mistralさんと違い芸術に疎いのでまずはお勉強しなくては^^;
    > 素敵な旅行記をありがとうございました。

    有難うございます。
    私も旅行記に載せるにあたっては大変です!
    あちこちのサイトでしらべまわったりして。
    なので、十字架の道行きにも書かせていただきましたが
    そうしているうちに、初めて意味がわかったりして
    一人で感動したりしています。

    mistral
  • マリアンヌさん 2018/12/20 11:15:03
    アールヌーボー
    mistralさん、こんにちわ。

    まず今日の明日館のセミナー、残念でしたね。金沢先生が快復され、来月お会いできるといいですね。私、危なく目白まで行ってしまうところでした。(mistralさんの掲示板見てPCメールをチェックしたしだい、cokemomoさんに感謝です)

    懐かしのナンシー、拝見しました。
    ナンシー派美術館、ピアノ、蛾のベッド、ステンドグラスの絵ハガキは買ってきたのですが、まともな写真がほとんどなく(アナログカメラだったので)記憶が戻ってきました。ダイニングルームは、まさにヌーボー完全美ですね。
    家にささやかなアールデコの家具、ガレ工房のランプ、マジョレルのカップ(1個だけだけど)があります。こんどcokemomoさん達とロマネスク会でもいかがでしょう?
    Galleの「Roses de France」は日本でも見ました。
    ナンシー美術館もガレなどのガラス器が山ほどあって驚いたことを憶えています。
    ラウル・デュフィもあったんですね、見落としました。スタニスラフ広場の古いホテルに泊まったなぁ。
    お会いできる日を楽しみにしています。

    マリアンヌ

    mistral

    mistralさん からの返信 2018/12/20 18:04:48
    RE: アールヌーボー
    マリアンヌさん

    こちらからも、
    こんばんは。
    コメント、有難うございました。

    > まず今日の明日館のセミナー、残念でしたね。金沢先生が快復され、来月お会いできるといいですね。私、危なく目白まで行ってしまうところでした。(mistralさんの掲示板見てPCメールをチェックしたしだい、cokemomoさんに感謝です)

    そうでしたか!
    目白からいつもいらっしゃるんですね。
    池袋からと、どちらが便利か?と迷っていました。
    来月も申し込みするつもりです。
    折角の機会、お会いするのを楽しみにしてましたが、仕方ありませんね。

    > 懐かしのナンシー、拝見しました。
    > ナンシー派美術館、ピアノ、蛾のベッド、ステンドグラスの絵ハガキは買ってきたのですが、まともな写真がほとんどなく(アナログカメラだったので)記憶が戻ってきました。ダイニングルームは、まさにヌーボー完全美ですね。

    何処をとっても完璧なアール・ヌーヴォー。
    時間はいくらあっても足りず、完璧な写真撮影を目指したら
    おそらく一部屋でどんどん時間がたってしまいそうでしたね。

    > 家にささやかなアールデコの家具、ガレ工房のランプ、マジョレルのカップ(1個だけだけど)があります。こんどcokemomoさん達とロマネスク会でもいかがでしょう?

    是非に!
    ご迷惑でなかったら。
    お二人のロマネスクの権威ある方々の前では、お恥ずかしいですが。

    > Galleの「Roses de France」は日本でも見ました。
    > ナンシー美術館もガレなどのガラス器が山ほどあって驚いたことを憶えています。
    > ラウル・デュフィもあったんですね、見落としました。スタニスラフ広場の古いホテルに泊まったなぁ。
    > お会いできる日を楽しみにしています。
    >
    ナンシーでのご滞在を思い出していただき、良かったです。

    mistral

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