2018/09/18 - 2018/09/18
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mistralさん
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パリからディジョンまでやってきて3泊する計画を立て、帰国便まで少しの余裕ができたので、さて、これからどこに行こうかと考えている段階で、ふと思いついた地がナンシーだった。
これまでもパリからナンシーへは日帰りでの旅を考えたこともあったが、せっかくならば少しでもゆっくりしたいとの思いもあり実現しないままできていた。
SNCFのアプリからナンシーまでの時刻表を調べてみたら、なんと直行で行けるTGVもあることがわかり、にわかに実現の可能性が出てきた。
ナンシーで一泊し、翌日は出来るだけ遅いTGVでパリに戻れば、滞在時間も比較的たっぷり取れそう、ということでナンシーへ寄り道することが決まった。
(表紙写真はナンシー中心部、街歩き中に出会った、窓が特徴的なアール・ヌーヴォー建築物)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
9月18日 3泊したお宿を後にして
トラムに乗るため
Republique 広場へやってきた。 -
3人分のティケットを購入したところ
1枚にまとまって出てきて
ちょっとビックリ。 -
前日の夜、食事をした
レストランの前を通り過ぎると
間もなくDijon駅。 -
mistralと友人は
ディジョンからナンシーへ向かう。
SNCFのアプリを入れて
そこから列車の予約をしていたが
当日の朝、列車の15分の遅延があるとの
メールが来ていた。 -
1日に何本か、
ナンシーまでの直行TGVがあり
一等でも1人、22ユーロ (一部変更可のティケット)
なのでお得感があった。
夫は少し遅れて向かいのホームからパリへ向かった。 -
ホームにある電光掲示板。
自分たちの乗る車両がどの辺りに
止まるか確認できる。 -
車内の様子。
11時43分 発
ナンシー着 13時54分 -
街を離れるとすぐに、列車は
畑が広がる平地を走り続けた。 -
ナンシー到着後は、スーツケースを転がし
駅近くにそびえるホテル
Mercury Nancy Centre Gare へ向かった。
夜遅い列車に乗る際などは、できるだけ
駅近くのホテルに予約することが多い。
ホテルにチェックイン後、間もなく行動開始。
スタニスラス通りをまっすぐ進み
スタニスラス広場へとむかった。 -
ナンシーは19世紀末、アール・ヌーヴォーが生まれ
た街であり
更に、その1世紀前には貴族好みのロココ美術が
花開いた街でもある。 -
18世紀中頃
ポーランド国王だったスタニスラス・レスチンスキーは
ロシア軍に追われ、フランスへ亡命。
ロレーヌ地方を譲り受けて統治した。
ナンシー生まれのエマニュエル・エレがこの広場を設計。
広場の一角は
レストランのテラス席がずらりと並ぶ。
青空の下、のんびり食事をしながら
広場を行きかう人を眺めていると、
旅していることをついつい忘れてしまう。 -
凱旋門
-
門をくぐると
スタニスラス広場と同じエレ設計のカリエール広場
が続く。 -
当日、火曜日は
広場に面したナンシー美術館は休館日。
広場の四隅にある金の装飾の門など
見て回った。 -
ブルゴーニュでロマネスクの素朴な彫刻を
見て回ってきた直後でもあり
金と黒との豪華な門を見ても
あまり心が動かなかったことが
撮った写真の数を見ても良くわかった。 -
その後、凱旋門を抜けて
ロレーヌ博物館 (15世紀に建造された
もとのロレーヌ公の宮殿)に向かったが
入場口は閉ざされていた。 -
休館日かと思い諦めたが
もしかしたら昼休みだったのかもしれない。
ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの絵があるとのことで
期待していたのに残念。 -
そこでスタニスラス広場の一角を占めている
市庁舎にある観光案内所へ行き -
アール・ヌーヴォーの建築マップ、日本語版
を頂いた。 -
地図の番号から
建築物を調べられるようになっていて、
かなりの時間を建築物を探し回る事に
はまってしまい、楽しんだ。 -
地図をいただいた折り、案内所の女性から
薬局とか銀行とか、ただ見学するだけでもOKなので、
中に入って見ていってくださいね、
とご親切に教えていただいた。
以下マップに記載されていた建築物名
番地など記載します。
アクサン記号などは省略しています。 -
地図NO.17
Magasin Goudchaux
マガザン・グードショー1901
現クレディ・アグリコル (店舗は変わっている?)
4, rue des Dominicains
ウージェーヌ・ヴァラン設計 -
-
地図No.16
Pharmacie du Ginkgo
ジェンコ薬局 1915
38, rue des Dominicains
ポール・シャルポニエ設計
ルイ・マジョレルによる内装 -
-
地図No.15
Banque du Credit Lyonnais
クレディ・リヨネ銀行 1915
7 bis-9, rue Saint-Georges
フェリシアン・セザール設計
ジャック・グリュべールのステンドグラス -
-
-
銀行入口
-
地図No.14
Maison Arnoux-Masson
アルヌー・マソン邸 1911-1913
24, rue Saint-Dizier
ルイ・デオン設計 -
地図No.12
Immeuble du Dr Aime
エメ医師邸(現ソシエテ・ゼネラル) 1903
42-22, rue Saint Dizier
ジョルジュ・ピエ/ウージェーヌ・ヴァラン設計 -
-
-
地図No.11
Magasin Vaxelaire & Cie
マガザン・ヴァックスレール&Cie 1901
現キアビ
13, rue Raugraff
シャルル・アンドレ/エミール・アンドレ/
ウージェーヌ・ヴァラン設計 -
-
?
-
軒下や壁の装飾から
アール・ヌーヴォーかと思い
撮影していたが -
建築年代を見ると
アール・ヌーヴォーからは外れるかも? -
地図No.10
Graineterie Genin
ジェナン・穀物商 (現BNP) 1901
2, rue Benit - 52, rue Saint-Jean
アンリ/アンリ・ギュットン設計
ジャック・グリュベールのステンドグラス
アレクサンドル・ビゴの陶器 -
-
-
-
-
-
-
地図No.7
Chambre de Commerce et d'Industrie
商工会議所 1908
40, rue Henri-Poincare
エミール・トゥーサン/ルイ・マルシャル設計
ジャック・グリュベールのステンドグラス
ルイ・マジョレルの鉄装飾 -
-
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-
地図No.1
L'Est Republicain
レスト・レプブリカン 1912
5 bis, avenue Foch
ピエール・ル・ブルジョワ設計 -
-
-
地図No.2
Les Magasins Reunis
レニエ百貨店 (現プランタンとフナック)
1925
2, avenue Foch
ピエール・ブルジョワ設計 -
大きな建物だったので
全体写真は撮り損ねてしまった。
軒下、庇などがアールヌーヴォー。 -
-
地図No.3
Banque Varin Bernier
ヴァラン・ベルニエ銀行 1906-1909
4, place Maginot
ジョセフ・オーネケール設計
エドガー・ブラントの鉄装飾
(もしかしたら一つ上の全体写真も?) -
-
-
-
食料などの買い出しのため
ナンシー駅に立ち寄った。 -
-
駅構内においてあるピアノに
次々と演奏者が現れては弾いていく。
しばらくの間、ぼんやりと聞いていた。 -
?
-
-
?
-
地図No.5
Brasserie Excelsior
ブラスリー・エクセルシオール 1910
1-3, rue Mazagran
リュシアン・ヴァイセンビュルガー/
アレクサンドル・ミエンヴィル設計
ジャック・グリュベールのステンドグラス
レオポール・ウォルフの彫刻 -
エクセルシオール内部
-
ナンシーはマカロンの発祥地とされている。
今風のマカロンは中にクリームが入っているが
元祖マカロンは、卵白と砂糖に
アーモンドペースト入りのシンプルなもの。
Maison des Soeurs Macarons へやって来た。
もう一店、エクセルシオール近くにある
Lefevre Lemoine(ルフェーヴル・ルモワーヌ)
も探索ずみ。 -
メゾン・デ・スール・マカロンの
お昼休みには、一度通りかかったので
購入品を下調べしておいた。 -
-
マカロンは12枚が
1枚のシートになっていて
割れないよう箱に入れてくれる。
(1シートが箱入りで 8.5ユーロ) -
他に
チョコレートの詰め合わせ、
(1箱 12.9ユーロ)
ゼリーの詰め合わせも。
(1箱 6.8ユーロ)
ナンシーのお土産をゲットしてひと安心。
翌19日、パリへ向かうTGVは20時16分なので
たっぷり街歩きを楽しめる。
ナンシー派美術館へと続きます。
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この旅行記へのコメント (11)
-
- わんぱく大将さん 2021/04/14 00:42:54
- 久々に
- mistralさん
おお、久々にヨーロッパを感じました。BCNのあの建物たちは今、どうしているのやらと。(いやいや、生き物でもないのですが。私にとってはめちゃ貴重な友人のような)
アールヌーボーの時期は短かったんでは? そのあとすぐにアールヌーボーを否定するノウセンチモ(名前間違ってるかもです)に時代に入るので、余計あの時期貴重です。
ああ、早くコロナが収束して彼らに会いに行きたいです。だから、生き物じゃないって! いや、修復も大変ですからね。
大将
- mistralさん からの返信 2021/04/14 08:51:27
- Re: 久々に
- 大将さん
こちらにも!有難うございます。
アール・ヌーヴォーの時代、
おっしゃるように短期間だったように思いますが
スペイン、フランス、ベルギーなど
あちこちに建築されましたね。
本当に!このコロナ禍で、現地の貴重な建築物、
そしてそれらを維持するために関わっている人々は、
どうされているのか、きになります。
大将さんも
あの時期に日本に戻られて、
少しずれてしまっていたら、帰国どころではなかったことでしょう。
今、自分の旅行記をたどってみましたが
当時ののんびり旅ができた時代が懐かしいですね。
mistral
-
- cokemomoさん 2019/02/01 21:38:57
- 距離と時間と
- mistralさん、こんばんは。
引き続き旅行記を楽しませていただいてます。
ナンシーはアール・ヌーヴォーの街なんですね。
(私でも知っているドーム工房、そのランプをお持ちなんてマリアンヌさんすごいです。いずれお邪魔して見せていただきましょう♪)
ロマネスクの超大物物件のオータンからナンシーまで約300kmの距離があるんですね。
その300kmを異動したら時間がざっと700年進んでいてアール・ヌーヴォーの世界へ。
これってすごい事ですよね。
戸惑ってしまいませんでしたか?
私はポンポーザ、ナトゥルノ(ブランコ聖人の絵があるところ)、奥トスカーナのロメーナとグロピナとロマネスク巡りをした後で初めてフィレンツェの大聖堂を見たんですが、その時の違和感たるや・・・!たった200年くらいの時間を移動しただけなのに。
あの時の私はフィレンツェにうまく馴染めなかったので、いつか気持ちを新たに訪れようと楽しみにしています。
旅行って時間まで行き来できちゃいますね。
- mistralさん からの返信 2019/02/01 22:43:34
- RE: 距離と時間と
- cokemomoさん
こんばんは。
ご投票とコメントまで、有難うございました。
実はcokemomoさんにメッセージをお送りしようと思っていましたら、お先に
頂戴してしまいました。
自分でくんだスケジュールとはいえ、ロマネスク巡りをしたあとで
ロココ様式などの豪華絢爛な装飾にはさすがにこころが動かなかったみたいでした。
こころは本当に正直なものですね。
撮った写真の数は数えるほどしかなく、こんなにも正直に反映するものと驚きました。
アールヌーヴォー巡りは大丈夫でしたよ。
こちらはもともと好きな物件も多いせいだったかもしれません。
旅は距離も時間も自由に飛び越えたり、ひき戻ってきたり、行ったり来たり
ふらふらとできる、そこに魅力があって、なかなかやめられないのかもしれません。
明日館での講座のご報告をしなくてはなりませんでした。
会場に入りましたら、多分お互いにすぐわかったように想いました。
なんだか不思議な感覚でした。
マリアンヌさんの方に向かって真っすぐ歩いていき、ご挨拶をさせていただきました。
金沢先生のお話しは楽しく興味深く、あっという間の二時間でした。
次回はゾディアック叢書にまつわるお話しのようで、一層興味深く、申し込みを済ませました。
終了後は目白までご一緒し、駅近くでお茶をしながらしばらくおしゃべりを致しました。
cokemomoさんともそのうちにお会いできますことと、楽しみにしております。
mistral
- cokemomoさん からの返信 2019/02/05 15:46:39
- RE: RE: 距離と時間と
- mistralさん
こんにちは。ご丁寧に返信ありがとうございます。
マリアンヌさんとはすんなりとお会いできたんですね。私も初対面の時に(旅行記で時々お姿を拝見してたものの)なんだかお互いにすぐわかったように思います。
私も今月末のゾディアックは申し込み済みです。講座も楽しみだしmistralさんにお目にかかれるのも楽しみです。
多分その時は私の友人も出席していると思います。
(マリアンヌさんもご存知ですが)tapiocaというハンドルネームで4トラにも旅行記を書き始めているのでご紹介させてくださいね。
例えばこちら・・・モモ先生のアイコンとなっている「うさわん持ち送り」のあるキルペックなどの訪問記です。
https://4travel.jp/travelogue/11401010
お時間のあるときにでも覗いてみてやってくださいませ。
彼女のこの旅行記にある大英博物館もそうなのですが、mistralさんの旅行記でルーブルやノートルダムの様子を拝見しては「こんなにイイものがあったのか・・」とため息が出ること出ること。
昔行った時は興味がなかったので見向きもしなかった中世のものや、さっと見ただけのファサードの彫刻達。
なんてもったないことかと。
いつかもう一度パリやロンドンを訪れることがあるといいなぁ。
それではまた。
-
- sanaboさん 2018/12/12 21:51:17
- ナンシーの街歩き、楽しそうですね♪
- mistralさん、こんばんは
ナンシーへはいつか機会があれば行きたいと思っております。
ディジョンからナンシーへの直行のTGVもあり、今回は導かれるように
ご訪問された感じでしたね^^
観光案内所でいただいたアール・ヌーヴォーの建築マップを片手に
街歩きされ、さぞかし楽しかったことでしょう。
流石にアール・ヌーボー建築の宝庫ですね✨
それからマカロンはナンシーが発祥の地だそうですね。
アルザスのマカロンもクリームが入っていないタイプで
口金から絞り出した形だったのを思い出しました。
次回はいよいよナンシー派美術館とのこと、益々楽しみです♪
急に寒くなりましたのでご自愛下さいね。
sanabo
- mistralさん からの返信 2018/12/14 22:19:41
- RE: ナンシーの街歩き、楽しそうですね♪
- sanaboさん
こんばんは。
いつもありがとうございます。
> ナンシーへはいつか機会があれば行きたいと思っております。
> ディジョンからナンシーへの直行のTGVもあり、今回は導かれるように
> ご訪問された感じでしたね^^
> 観光案内所でいただいたアール・ヌーヴォーの建築マップを片手に
> 街歩きされ、さぞかし楽しかったことでしょう。
> 流石にアール・ヌーボー建築の宝庫ですね✨
そうでした。
直行便があるとは予想していませんでしたので、
これはもう行くしかない!という心境でした。
sanaboさんが旅されたブリュッセルもアール・ヌーヴォー建築が
目白押しでしたね。
ところ変われば同じ建築様式でも、少しずつ雰囲気が違いますね。
ブリュッセルの方が華やかな印象があります。
地図をたどりながら歩くのは、はまりますね。
> それからマカロンはナンシーが発祥の地だそうですね。
> アルザスのマカロンもクリームが入っていないタイプで
> 口金から絞り出した形だったのを思い出しました。
マカロン、発祥の地というキャッチフレーズは、あちこちで
あるみたいですね。
別の地の、発祥の地 (どこだったかしら?) のマカロン、食べたことが
ありましたが、外見は素朴なもので、お味は微妙に違った印象があります。
> 次回はいよいよナンシー派美術館とのこと、益々楽しみです♪
> 急に寒くなりましたのでご自愛下さいね。
美術館のレポート旅行記、写真は一応撮るのですが、整理するのは
苦手で、苦戦してます。
年内には仕上げたいと思っているのですが。
sanaboさんも風邪などひかれませんよう。
まだ早いかしら?良いお年をお迎えください。
mistral
-
- frau.himmelさん 2018/12/06 20:51:29
- ナンシーのアールヌーヴォー建築
- mistralさん、こんばんは。
旅行記の方ではナンシーに入っていらっしゃいましたね。
前に、mistralさんのプラハのご旅行記でアールヌーヴォー建築はたっぷり拝見させていただいていましたが、今回ナンシーでもアールヌーヴォー建築マップを片手にじっくりご覧になったのですね。さすがに奥が深いですね。
私など、mistralさんが挙げていらっしゃる建物のいくつを見たかしらと思うくらいの薄っぺらい見学でしたが、でも設計者や制作者の名前に見覚えがあり、懐かしくて引き込まれました。
グリューベールのステンドグラスとか、マジョレルとかウージェーヌ・ヴァランとか・・・。
私が朝食をいただいたエクセルシオールもグリューベールのステンドグラスだったのですか? 一体何を見て他の私! ですね(笑)。
次回はいよいよナンシー派美術館ですね。楽しみにしています。
himmel
- mistralさん からの返信 2018/12/07 22:52:54
- Re: ナンシーのアールヌーヴォー建築
- himmelさん
こんばんは。
メッセージをありがとうございました!
続く旅行記のナンシー派美術館、苦戦中です。
通り歩きは好きなのですが、展示品を一つ一つ解説していくのは苦手だったと改めて思った次第です。(かつて建築関係の仕事に携わっていたせいで、建築物の方が好きなようです。)
そこで今、himmelさんの旅行記を,再度拝見してまいりました。
さすがにお詳しくて、手を尽くして調べられたご様子が良くわかりました。
次なる旅行記のテーマは、私もジャポニズム、、、と考えておりました。
でも、私の知識は断片的で、ちょっと方向性も失っています。
撮影した写真も同じようなものが多く、それでもかなり見落としておりました。
12月中には残りのパリ編も決着をつけてしまいたいと思っていましたのに、
どうなることやら、と、経過報告も兼ねました。
mistral
-
- mistralさん 2018/12/06 12:51:14
- ドームのランプ。
- マリアンヌさん
こんにちは。
メッセージをありがとうございます。
いつも、イタリアでも滅多に旅することのできないような地を
ロマネスク美術巡りに同行させていただく気分で
旅行記を楽しませて頂いています。
ナンシー、ご訪問されておられるんですね。
ドーム工房制作のランプをお持ちなんですね、
時折、ご自分の為にとお買い物されたアクセサリーなどを
アップされていますが、それらのお品から
マリアンヌさんのお好きなもの?がなんとなくわかるような気が。
さぞかしお家のインテリアは華麗なものと想像しています。
羨ましいです~。
mistral
-
- マリアンヌさん 2018/12/04 21:30:28
- 懐かしのナンシー
- mistral さん、こんにちわ。
ナンシーは、デジカメ以前の昔に行きました。私は、有名どころだけ急ぎ足で観光でした。
街にはアールヌーボーが溢れているんですね。楽しませて頂きました。
当時は、商工会議所の扉のところやエクセルシオールのランプがたくさんで感動しました。(ちなみに家にはドーム工房のランプがあります)
また行ってみたいなあ。
マリアンヌ
コメントを投稿する前に
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