2018/05/27 - 2018/05/27
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ヴェラnonnaさん
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2018年5月27日 日曜です。
日曜日は 飲食店を除く 殆どの お店が お休みです。
なので、今日は ナンシー へ、日帰りで
行きます。
ホテルから オペラ駅まで歩き、
メトロ7号線で パリ東駅へ。
東駅から 10時12分発のTGVで
ナンシー 着が、11時44分。
今回で、ナンシー へは 3度目 です。
エミール・ガレを筆頭とする ナンシー派アールヌーボーの発祥地なので、
何度 訪れても 楽しめます。
今回も、チョコや マカロンの 美味しい お店、スールデマカロンや、
クレディリヨン銀行のステンドグラスの見学、と、期待していたのですが、日曜日、ナンシーも、殆どお休みでした。
なんと、迂闊な。
駅から ナンシー派美術館(月曜 火曜 休館)を 目指して 歩きます。
イギリスの デザイナーでもあった ウィリアム・モリスが 主導した
アーツ・アンド・クラフツ運動 から 発展した 世紀末芸術は
アメリカでは「ティファニー」、ドイツでは「ユーゲント・シュティール」、オーストリアでは「ウィーン分離派」、オランダでは「ネーウェ・クンスト」、スペイン、ポルトガルでは「モデルニスモ」、と
各国ともに それぞれの民族的感性の違い、それぞれの個性を表現した
素晴らしい作品を 残しています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
東駅の スタバ で アイスコーヒが ありました!
ちゃんと 氷もはいってました~~ -
11時44分 ナンシー着。
Gare de Nancy ナンシーの駅舎前にて。
以前は 駅前に タクシーが 止っていましたが
見当たらないので 徒歩で ナンシー派美術館へ・・・ -
線路を跨いで 目的地へと 歩きます。
-
こちら側 ナンシー駅舎の 裏側。
裏側にも 出入り口が できていました。
裏側に 駅 出入り口が あって 良かった!
トイレ へ ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
駅構内に トイレ あります。 -
ナンシー駅 裏手の広場、振り返ると
Church of St’ Leo Ⅸ
教会が、見えます。 -
Church of St’ Leo Ⅸ
-
Tour de la commanderieコマンドリーの塔 とガイドブックには
載っていました
サン=ジャン=ド=ヴィエイユ司祭司令塔 だそうです。
ナンシーで最も古い 12世紀の 建築物です。
市内にある ロマネスク様式のモニュメントの一つです。
この塔は、デューク・マチュー1世によって設立された教会の
残りの部分です。 教会自体は 19世紀半ばに破壊されたそうです。 -
ナンシー市内には 所々に こんな 素敵な建築物が あります。
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出入り口 扉や アイアン装飾。 アールヌーボーですね~~~
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ナンシー派美術館を 目指して歩くと あちこちに興味を引き付ける
建物が 点在。 -
壁面のタイル装飾が 面白い。
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ここは 各戸の 門柱 が 素敵!
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何とも さりげない 感じが いいね~~
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ここは ナンシー派美術館の お隣に位置する 個人のお宅。
柵の隙間から 毎回 盗み撮り。
でも なかなか 撮れないのです。 厳重にガードされています。 -
今回は ほんの ちょこっとの隙間から 罪悪感を 感じながら・・・・
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ナンシー派美術館です。
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ナンシー派美術館 入口。
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お花が 咲く季節に 来れたのは 初めてです。
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心地よい日差しです。
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19世紀末 25年間ほどの 短い期間に ヨーロッパに花咲いた
新芸術 アールヌーボー。
イギリス、ドイツ、オーストリア、ベルギー・・・・
それぞれの国に 表現の違いはあれど
動植物や昆虫などをデザイン化した 芸術運動です。
その代表とされる エミール・ガレ(1846年5月4日 ? 1904年9月23日)や -
このナンシー派美術館は ナンシー派 新芸術の パトロンであった
コルバン氏の私邸を改装して 作品を 展示しています。
以前は カメラ撮影が 禁止されていて チェット売り場を 撮っただけで
厳重忠告されました。
でも 今回 恐る恐る 確認したら 携帯でもカメラでも 撮影して良いです・・・と。 \(^o^)/ -
心置きなく 撮影できます。
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奥の 窓 ステンドグラスが 光で ちゃんと写せない・・・
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これも 廊下が狭くて 正面から 全体が 収まらない・・・
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以前 TV番組で 高島北海 (1850年10月31日- 1931年1月10日)
が 紹介された事があります。
エミール・ガレ40歳、高島北海36歳の時に二人は この地ナンシーで
出会っています。 -
高島北海は 日本画家 としても知られていますが
明治政府の林業地質技官として ヨーロッパ各地の森林視察の後、
翌年フランスに行き「ナンシー水利林業学校 」に3年間在学(35~38歳)しています。
その頃に ナンシーの ガレの工房にも 何度か訪れた、と 言われています。
水墨画を得意とする高島は ナンシーで400点ほどの作品を描きました。
ガレも高島から 2点の絵画を譲られたそうです。
数多くのスケッチや水墨画から 着想を得たガレは
多くの 作品を 残しました。
1867年のパリ万博は 日本の江戸時代。
この万博に 日本は初めて 出展しました。
続く 1878年の パリ万博では 美術界に ジャポニズムへのあこがれが
強くなりつつある時期と重なり アールヌーボーも ジャポニズムの影響を強く
受けた作品を 送り出しました。
そして 高島北海も 1878年パリ万博に 派遣されています。 -
曲線が 美しい サイドテーブル。
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これは まるで ジャポニズム!
楽譜立てが 楽譜で隠れるのが・・・惜しいですね~ -
鍵盤の蓋の裏
これ・・・ 日本の 町人ですね~~~
ピアノメーカー マンジョット社の ピアノ。 -
沖縄の シーサーの様にも見て取れる。
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ピアノの 蓋裏にも 漆の絵が。
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振袖、小袖姿の 女性 と 花車、日本の風景。
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装飾過多 とも 思えますが 興味深い。
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これ 鶴の 模様。
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細部にわたって ジャポニズム。
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壁のコーナーに置かれた 家具。
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コーナー家具の 二辺の装飾、は この部屋の 椅子や サイドテーブルすべてに
共通の 蓮の装飾です。 -
日本的な 植物 蓮の フォルム。
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一つ一つ 目を凝らして見ると とても面白いのですが
時間が 足りません。 -
一階の この部屋にも テーマが あります。
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すべての家具が 共通の装飾で 飾られています。
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一階の 突き当りには 絵画も展示されています。
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ガラスケースには 数えられないほどの 作品が展示されています。
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一つ一つ 撮っていたら キリが無いほど。
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ジャック・グリューバー作《ヴェランダ》
落ち着いた上品な色彩のステンドグラス。 -
柔らかな 色合いの ステンドグラス。
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美術館のスタッフ。 これでも お仕事中です。
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二階に上がります。
いたるところに 作品が 置かれています。 -
階段を上がります。
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窓の 両側にも 展示ケース。
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お庭の 眺め・・・・おっと、見落としていました~~~~
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お庭の 隅っこのある 水族館と呼ばれる 建物が あったのです。
見るの忘れてた~~~~ -
二階にも いくつかの お部屋が 展示されています。
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ベッドから鏡台から 椅子から 何から何まで 美しい曲線で形造られています。
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ステンドグラスも お部屋の 色彩に うまく調和しています。
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見上げると お花は隠れていますが・・・・
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一つ一つの お花を 模った 愛らしい 照明です。
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色んな 角度から 撮影。
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角度を 違えると また 違ったものが 見えます。
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各部屋のステンドグラスの色合いが それぞれの調度品に 良く 合っています。
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景色を見るか・・・作品を見るか・・・・
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階段を 上がった所。少しのスペースにも 作品 いっぱい。
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これは 一階の天井に あった照明。
二階の物と 統一されています。 -
次ぎに お風呂の部屋。
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泉のモチーフ。
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お風呂スペースには 雰囲気の合う ステンドグラス。
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反対側の ステンドグラスは 光の加減で 撮れず。
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エミール・ガレ《夜明けと夕暮れのベッド》の ある部屋。
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これ すごい!
蝶? 峨? -
峨 ですよね~~~ 多分。
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19世紀末 芸術においては 峨も こんなに なっちゃう。
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他に 蛾の装飾は無いかと 探しましたが ベッドだけのようです。
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エミール・ガレの 画。
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壁面の照明。
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木箱の上、家紋のような 絵柄がみえます。
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窓も 展示スペースです。
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小階段の横にも 作品展示。
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何とも 手の込んだ 宝箱。
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女神が 張り付いてます。
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所狭しと 展示されている中からの 一品。
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陶器の 扇子。
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陶器の 狛犬
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ベッドルーム。
刺繍用のキャンパスや ベンチに施された 繊細な 装飾。 -
刺繍のキャンパスと ベット。
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シックな 家具の 彫刻。
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すごく
手が込んでいる 透かし彫りの彫刻が、施されています。 -
お部屋自体が 少し暗いので 窓からの 採光が、刺繍の作業にも 欠かせませんね。
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シンプルな鏡台。繊細な造りです、
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ちょこっとした 空間にも 家具が設えてあります。
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ランプのデザインも 素晴らしい
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テーブルの下に 付けられた 棚。 とても使いやすく 合理的なデザインです
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壁の絵画が 裕福な 家族の様子を 写し取っています。
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廊下の 敷居の上にも、
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敷居の隙間には、時計
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壁の色 家具の色調。
重厚な 雰囲気の お部屋です。 -
置かれている 家具は かなり 大きい。
椅子や テーブルも 一見シンプルでいて とても手の込んだ 造りです。 -
曲線の美。 どれを見ても 流れるフォルムの美しさに ため息です。
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素晴らしい~~
ドーム兄弟の作なのか 分かりませんが
スッキリしたバランスの良いランプです。 -
二階の 一番奥の お部屋。
窓も ステンドグラスではないので とても 明るい。 -
女性のお部屋だったような 雰囲気です。
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こちらの 一番奥まった 角の お部屋。
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先ほどの シックな モスグリーンの お部屋に 繋がっています。
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置かれている家具も とても 落ち着いて 優しい雰囲気の お部屋です。
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すべてのお部屋を 見終わって 下の階へ戻ります。
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この ナンシー派美術館。
アールヌーボーが 大好きな人には 欠かせない 見所のひとつです。 -
最後に 一階にある お手洗い 拝見。
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下のタイル くらいしか 写すところはありませんが・・・
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こんな感じで いたってシンプル。
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入口の チケット売り場で タクシーを 呼んでもらいます。
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タクシーが来るまでの間 外を ウロウロ。
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ベンチで 記念撮影。
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タクシーの 女性ドライバーさんに マジョレル邸に 寄ってもらいました。
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パリの建築家アンリ・ソヴァージュによる設計で 1901年建築のマジョレル邸。
内部は マジョレルが デザインした木製装飾、
グリュベールのステンドグラスや ビゴのセラミックなど、
アール・ヌーヴォーの各分野のスペシャリストの 作品が 見学できるそうです。 -
土曜日、日曜日の午後(13:45-/15:00-)にガイド付で見学可(要予約)
なかなか 時間が合わず いまだ 内部の見学は できず。 -
中を見てみたい・・・
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マジョール邸の 一角。
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ナンシー駅近くで タクシーを降り、歩き出した途端 友が 忘れ物に気づく。
幸い 向の建物正面に まだ止まっていたタクシーに 再度乗り込み
ナンシー派美術館へ シルブプレ~~~。
記念撮影した お庭のベンチに 忘れ物発見。 無事回収! -
そして 駅前の レストラン エクセルシオール で ランチ です。
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中は 観光客で ほぼ満席。
少し待ってると スタッフが お席を 確保してくれました。 -
何事もなく 目出たくビールで乾杯!
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観光客には 人気の レストランです。
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メニューの表紙。
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可もなく不可もなく 無難な お味でした。
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レストランを 出て スタニスラス広場へ 歩きます。
通り沿いに 見かける アールヌーボのアイアン装飾。 -
スタニスラス広場。
18世紀当時 この地を治めていた
ポーランド王スタニスワフ1世(スタニスラス)の 名前が付いています。 -
これは ナンシー美術館。
今回は 入りませんでした。
内部は こんな感じです。
https://4travel.jp/travelogue/10538179 -
スタニスラス広場
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豪華絢爛
ネプチューンの噴水と金装飾の門 -
凱旋門。
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ネプチューンの噴水と金装飾の門
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カリエール広場。
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Statue Jacques Callot
ジャック・カロット(ナンシー生まれ、彫刻家)の記念碑。 -
スタニスラス通りを 歩き 駅へ戻ります。
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振り返って スタニスラス門。
17時16分発の TGVで パリへ 戻ります。 -
はい。 パリ東駅 着18時46分。
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パリ 東駅。
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メトロに乗り換えて オペラ駅近くの ホテル・サンペテルブブール へ・・・
まだまだ 一日は 終わりません。
次は 夜の モンマルトル です。
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