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 昨年にここ扇ガ谷山中に行こうとして往生(https://4travel.jp/travelogue/11305858)した。今日はもう一度トライするととにした。<br /> 一応、庚申塚の前を通り、一番奥の家から山中を見渡す。ここは巨福呂洞門の八幡宮側から見える家であろうか?巨福呂坂切通跡はもっと高い場所にあるのだろう。<br /> 青梅聖天社に戻って出直す。いつもの儀式のようなものだ。鎌倉タイムズの「青梅聖天社」には「巨福呂坂切通し(民家があり通行できません)」とあるが、民家があって通行できないのではなく、巨福呂坂切通に上る道が途絶えてしまっていて通行できないというのが実態であろう。<br /> 巨福呂洞門の八幡宮側が見える。この尾根道の直ぐ先に巨福呂坂切通に下りる山道がある。この山道を下り巨福呂坂切通跡(https://4travel.jp/travelogue/11428658)を近くから見る。<br /> ここから進んだ尾根道は本田家に続く狭い尾根で道もない。昨年の二の舞にならないように、直ぐに引き返す。<br /> 別の道を進むと掘割路があり、切通状にも見える。昔の街道跡だ。その先はこれまでに2、3度来たことがある浄光明寺裏山の尾根道だ。毎年春に公開しているために、コンクリート板が敷かれた尾根道に整備されており、三差路になる。左は扇谷山多宝寺跡の覚賢塔、右は浄光明寺の水戸黄門(徳川光圀)が建てたとされる藤谷黄門(冷泉為相)墓の後ろに出る。また引き返す。<br /> では円応寺裏山、禅居院の裏山へと続く尾根道は?と考えるとその道が分かり、昨年に迷子になった理由が理解できた。その尾根道は巨福呂坂切通跡の背後に切り立つ崖の上を通っている。上を通ると尾根道に思えても、実際には切り立った崖の上を歩いて行くのである。昨年来て柵があるのを避けてしまったのが迷子になった原因である。この柵の先に目的地があるのだ。<br /> 7年前はお花畑であった場所も近年の夏場の降雨多雨ですっかり笹竹の藪に変わってしまっている。その笹竹の向こうに小山が見え、岩に3基のやぐらが見える。このやぐらの上はもう目的地・禅居院の裏山だ。禅居院の裏山はいつものように草が刈られて整備が行き届いている。その場所はお花畑のようになっている。かつての堀割路の手前側に階段が設えてあり、そこでかつて7年前には鎌倉タンポポ(https://4travel.jp/travelogue/10616000)を発見したのだが、何とその道の真ん中にシロバナタンポポが1輪咲いているではないか!7年振りの鎌倉タンポポの再発見(https://4travel.jp/travelogue/11428661)である。また、鎌倉学園正面に位置していた何本にも枝分かれした山桜(大島桜)の大木も伐採されてしまっていた。<br /> この堀割路を辿るが亀ヶ谷方面は急な谷になっており、1/10,000にあるような街道跡の痕跡は見付からない。諦めて山を下りることにした。しかし、青梅聖天社まで戻る気は湧かない。これまでのように亀ヶ谷坂切通の落石防止用の鉄のネットを這いずり下ってようやく亀ヶ谷坂切通の道路にでた。近年の夏の降雨多雨ですっかり植生が変わり、尾根歩きもままならない状態になってしまった。もうこの場所には来ないであろう。亀ヶ谷坂切通は亀ヶ谷側にある勝縁寺ヶ谷方面からトライすることになろうか。<br />(表紙写真は隧道(トンネル)状のやぐら)

扇ガ谷山中-2018年冬

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2018/12/01 - 2018/12/01

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ドクターキムル

ドクターキムルさん

 昨年にここ扇ガ谷山中に行こうとして往生(https://4travel.jp/travelogue/11305858)した。今日はもう一度トライするととにした。
 一応、庚申塚の前を通り、一番奥の家から山中を見渡す。ここは巨福呂洞門の八幡宮側から見える家であろうか?巨福呂坂切通跡はもっと高い場所にあるのだろう。
 青梅聖天社に戻って出直す。いつもの儀式のようなものだ。鎌倉タイムズの「青梅聖天社」には「巨福呂坂切通し(民家があり通行できません)」とあるが、民家があって通行できないのではなく、巨福呂坂切通に上る道が途絶えてしまっていて通行できないというのが実態であろう。
 巨福呂洞門の八幡宮側が見える。この尾根道の直ぐ先に巨福呂坂切通に下りる山道がある。この山道を下り巨福呂坂切通跡(https://4travel.jp/travelogue/11428658)を近くから見る。
 ここから進んだ尾根道は本田家に続く狭い尾根で道もない。昨年の二の舞にならないように、直ぐに引き返す。
 別の道を進むと掘割路があり、切通状にも見える。昔の街道跡だ。その先はこれまでに2、3度来たことがある浄光明寺裏山の尾根道だ。毎年春に公開しているために、コンクリート板が敷かれた尾根道に整備されており、三差路になる。左は扇谷山多宝寺跡の覚賢塔、右は浄光明寺の水戸黄門(徳川光圀)が建てたとされる藤谷黄門(冷泉為相)墓の後ろに出る。また引き返す。
 では円応寺裏山、禅居院の裏山へと続く尾根道は?と考えるとその道が分かり、昨年に迷子になった理由が理解できた。その尾根道は巨福呂坂切通跡の背後に切り立つ崖の上を通っている。上を通ると尾根道に思えても、実際には切り立った崖の上を歩いて行くのである。昨年来て柵があるのを避けてしまったのが迷子になった原因である。この柵の先に目的地があるのだ。
 7年前はお花畑であった場所も近年の夏場の降雨多雨ですっかり笹竹の藪に変わってしまっている。その笹竹の向こうに小山が見え、岩に3基のやぐらが見える。このやぐらの上はもう目的地・禅居院の裏山だ。禅居院の裏山はいつものように草が刈られて整備が行き届いている。その場所はお花畑のようになっている。かつての堀割路の手前側に階段が設えてあり、そこでかつて7年前には鎌倉タンポポ(https://4travel.jp/travelogue/10616000)を発見したのだが、何とその道の真ん中にシロバナタンポポが1輪咲いているではないか!7年振りの鎌倉タンポポの再発見(https://4travel.jp/travelogue/11428661)である。また、鎌倉学園正面に位置していた何本にも枝分かれした山桜(大島桜)の大木も伐採されてしまっていた。
 この堀割路を辿るが亀ヶ谷方面は急な谷になっており、1/10,000にあるような街道跡の痕跡は見付からない。諦めて山を下りることにした。しかし、青梅聖天社まで戻る気は湧かない。これまでのように亀ヶ谷坂切通の落石防止用の鉄のネットを這いずり下ってようやく亀ヶ谷坂切通の道路にでた。近年の夏の降雨多雨ですっかり植生が変わり、尾根歩きもままならない状態になってしまった。もうこの場所には来ないであろう。亀ヶ谷坂切通は亀ヶ谷側にある勝縁寺ヶ谷方面からトライすることになろうか。
(表紙写真は隧道(トンネル)状のやぐら)

  • 新しいやぐら発見。

    新しいやぐら発見。

  • 新しいやぐら。

    新しいやぐら。

  • 新しいやぐらは隧道(トンネル)状になっている。その上に山道があるようなないような。

    新しいやぐらは隧道(トンネル)状になっている。その上に山道があるようなないような。

  • 山中に石碑発見。

    山中に石碑発見。

  • 山中の石碑。

    山中の石碑。

  • 山中の石碑。刻まれた文字は見えない。

    山中の石碑。刻まれた文字は見えない。

  • 掘割道。

    掘割道。

  • かなり深く掘ってあり、切通状に見える。

    かなり深く掘ってあり、切通状に見える。

  • 掘割道の先。

    掘割道の先。

  • 掘割道の手前。

    掘割道の手前。

  • 掘割道の先から。切通状だ。

    掘割道の先から。切通状だ。

  • その先に浄光明寺裏山の尾根道の三差路。左は扇谷山多宝寺跡の覚賢塔、右は浄光明寺の水戸黄門(徳川光圀)が建てたとされる藤谷黄門(冷泉為相)墓の後ろに出る。

    その先に浄光明寺裏山の尾根道の三差路。左は扇谷山多宝寺跡の覚賢塔、右は浄光明寺の水戸黄門(徳川光圀)が建てたとされる藤谷黄門(冷泉為相)墓の後ろに出る。

  • 浄光明寺への尾根道。毎年春に公開しているため、整備されている。

    浄光明寺への尾根道。毎年春に公開しているため、整備されている。

  • 尾根道。

    尾根道。

  • 最初のやぐら。五輪塔が安置されている。小山の基のやぐらには笹竹が迫り来る。

    最初のやぐら。五輪塔が安置されている。小山の基のやぐらには笹竹が迫り来る。

  • 2基目のやぐら。少し小さい。

    2基目のやぐら。少し小さい。

  • 3基目のやぐら。お地蔵さまが安置されている。

    3基目のやぐら。お地蔵さまが安置されている。

  • 3基のやぐらがある小山。亀ヶ谷方面を向いているが、禅居院の真裏に当たる。

    3基のやぐらがある小山。亀ヶ谷方面を向いているが、禅居院の真裏に当たる。

  • このやぐらがある小山から下りる階段の真ん中に鎌倉タンポポを発見。

    このやぐらがある小山から下りる階段の真ん中に鎌倉タンポポを発見。

  • 横に堀割路。昔の街道だったのだ。

    横に堀割路。昔の街道だったのだ。

  • 堀割路が続く。

    堀割路が続く。

  • 堀割路が続く。

    堀割路が続く。

  • 堀割路が続く。

    堀割路が続く。

  • 堀割路が行き止まりになる。

    堀割路が行き止まりになる。

  • 禅居院裏山の紅葉。

    禅居院裏山の紅葉。

  • 遥か彼方に建長寺半僧坊。

    遥か彼方に建長寺半僧坊。

  • 禅居院本堂。

    禅居院本堂。

  • 堀割路か切通か。建長寺塔頭跡と亀ヶ谷の境の尾根が切られている。

    堀割路か切通か。建長寺塔頭跡と亀ヶ谷の境の尾根が切られている。

  • 亀ヶ谷方面の急な谷。

    亀ヶ谷方面の急な谷。

  • 亀ヶ谷方面の急な谷。

    亀ヶ谷方面の急な谷。

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