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《2018.Dec》Capter Ⅰ,17th 3day driving of visit to Post Office in AMAMI&amp;KAKEROMA,without sightseeing.<br /><br />オヤジ殿の生涯の趣味である〝郵便局巡り〟の旅。関西圏を全局踏破した後に周辺エリアへと足を延ばすのに、交通手段の確保は必須条件でした。そこに目をつけられたのが他ならぬ私。暇と思われているのでしょうがそうでもありません(汗)。車での移動に当たり、夜や雨に日に運転を差し控えるように言われているオヤジ殿にとっては、格好の相手だったのかも知れません。日帰りや1泊でのコースは16回に渡って決行してきました。ただ現地レンタカー手配で回るという話は、持ち上がったことはあっても実行することはありませんでした。<br /><br />たまたま9月に見つけたバニラエアのバーゲン。この夏就航の関西~奄美路線が1,480円という金額を見つけて行くかどうかを聞いてみたところどうやら行きたい様子。なので手配はしたもののまだ先の事だとばかり思っていたところ、あっという間に師走を迎え日にちが近付いてきました。いつものことながらコースプランニングは私の担当。加えて今回は奄美までの移動についても見なければならないことになります。<br /><br />奄美大島と言えば3年半前にB’zライブで訪れた際に、時間の都合から諦めざるを得なかった加計呂麻島への思いもありました。日本で3番目に大きな島である奄美大島。それに加えて加計呂麻島、郵便局の数だけでも結構な数があります。3年半前にも奄美大島は一周をしており、何ヶ所かの局は立ち寄りました。その時の記憶や行くことができなかった場所へと行くことも含めて、17回目となる郵便局巡りの旅は〝奄美大島〟となりました。<br /><br />前日は相も変わらず1人出勤通し番をクリアして帰宅します。準備は適当にして寝て起きて出発の朝を迎えました。さぁお連れを連れたたかティムさんにどんな試練が待っているるのでしょうか??<br /><br />平成30(2018)年12月4日火曜日<br />ひとり旅に慣れてしまうと急な予定の変更はまずありません。しか~し連れがいるとなぜか起こってしまいます。2人旅の3日間ということから車で関西空港まで向かう予定をしていたものが、まさかの前日夜に変更を言われてリムジンバスで向かうことになりました。同居人に駅まで送って貰えるにしても、1時間程出発が早まります。という訳で日の出前の出発となりました。JRで京都まで行った後八条口のホテル京阪前へと向かいます。いつもならば往復割引で買うのですが、以前心臓を患ったことのあるオヤジ殿が身障者手帳を持っているためその付添人として利用します。半額になるためやはりこちらの方が安かったようです。7:05定刻に出発した関西空港交通オペレートのバスは、途中高速京田辺を経由して一路関西空港へと向かいます。若干早着して関西空港第1ターミナルに到着し、いよいよ旅に出る実感が湧いてきます。<br /><br />今回は初めてバニラエアを利用します。前日まで第2ターミナルとばかり思っていましたがどうやら那覇空港のLCCターミナルと勘違いしていたようです。見慣れたジェットスターカウンターの隣にチェックインカウンターが設けられていましたが、関西空港に就航してから日が過ぎているにもかかわらず記憶にありません。勘違いからseat assignし忘れていたため前日に4E・Fを assignしてウェブチェックインをするとボーディングパスすら出てこない仕様になっていました。普段使い以外の荷物は二人分をまとめて機内預けにしました。飛行機代より高いバゲッジチャージですが、手間のことを考えると預けて正解でした。そしてセキュリティチェックも引っかかることなく通過してゲート前へと到着します。15分前に戻って来れば十分のはずなので一服していたら、搭乗案内の開始のすぐ後にファイナルコールが(驚)。慌てて戻るとオヤジ殿からの電話。ゲートに着いたら切れば良いものの、切らずにそのまま搭乗する始末。電話の音がなっていればケータイがつながっているのがバレバレ…。そんなド素人みたいなことはできないため、ボーディングブリッジを渡り切る前に立ち止まらざるを得ないことに。旅慣れない連れの場合はホント大変です・・・。<br /><br />10年ぶりの飛行機搭乗となるオヤジ殿に窓際席を譲り3-3の真ん中席に陣取ります。隣がいなかったこともあり、肘掛けも倒さずで~んとしながらぼ~っしていました。普通機内モードにするとGPSデータを拾わないため現在地も表示されないはずですが、なぜかオヤジ殿のAQUOSには表示されていました。あ~こんなルートを飛行するんだと移動の速さをふと感じた一瞬でした。<br /><br />離陸して1時間半程で奄美に到着します。滑走路混雑のため着陸許可待ちだと機内アナウンスがありましたが、奄美空港がそんなに混むのかな~なんて思いながら前回利用したJAL便の存在を思い出しました。<br /><br />しばらく上空で旋回したもののON TIMEで着陸し、3年半ぶりとなる奄美大島に降り立ちました。駐機した場所がターミナルから離れていたのでもしやとは思いましたが、タラップでの降機でした。バニラエアは過去の不始末からタラップを使わないと聞いていたのでちょっと唖然としましたが、まあ格安で利用できたこともあり素直にタラップを降りて行きました。バゲッジのピックアップは利用する者も少ないのかかなり早く受け取ることができ、空港ターミナルを通り抜けて行きました。<br /><br />平成27(2015)年5月の初奄美とは光景が少し異なりました。ターミナルビルが新しくなり、木に書かれた奄美空港の文字がありませんでした。新空港を見て回りたい気持ちはあれどイラチのオヤジ殿と一緒ゆえそうも行きません。今回利用する奄美レンタカーは飛行機の発着時刻に合わせて送迎車を出しており、待合場所にて暫し待った後ワゴン車で数分の営業所に到着し、基本プランにワイド補償を付加して手続きを済ませます。ひとつ前の形のマーチくんが奄美の旅の友になりました。<br /><br />さっさと出発すれば良いのですがまずはナビの設定をしなければなりません。基本特定郵便局クラスは道沿いにあるため問題はないのですがネックは集落内の簡易局。それも含めて設定してから予定より若干早くに出発しました。<br /><br />宇宿・笠利と再訪となる局を済ませ、あやまる岬や笠利灯台と言った観光地をすっ飛ばして進みます。屋仁は初訪、赤木名は再訪、喜瀬簡易は初訪、赤尾木は再訪、竜郷瀬留簡易は初訪、竜郷再訪、円簡易・嘉渡簡易・秋名・浦上と初訪問局が続いた後、名瀬に入りファミリーマートで一息ついて名瀬佐大熊・名瀬局と再訪局を巡ります。そして名瀬長浜簡易局はライブ会場に向かう途中に通りましたが朝仁簡易局とも初訪問です。これまた再訪局の小宿迄が名瀬市街となり、残りの時間で再訪となる大和村の大和郵便局迄回ったところで時間切れとなりました。<br /><br />ノルマを超えた18局が今日の実績になりました。ハイペースで回ってきたので勿論観光はありません(泣)。大和村に宿泊すればまた翌日便利ではあるのですが、飛び込みで探すような場所ではないため、予定通り名瀬市街まで戻ります。途中に立ち寄った大浜海浜公園、ここも再訪ではあるものの天気が悪かったためあまり印象深くはありません。おまけに今日は日本全国の季節が逆戻りしたかのように気温が上がり、ここ奄美大島名瀬市では最高気温が28.5℃迄上昇した挙句天気も良いとくれば夏を彷彿させる海の景色が広がっていました。雲は若干あるもののキレイな夕陽が沈む景色と大海原、南国に来ているんだ~と改めて感じたひとときでした。<br /><br />そんな感じで大浜海浜公園を満喫した後、少し高台にある見はらし広場にも立ち寄り、高さの違いから目の前に広がる景色もよりワイドになる様をカメラに収め、本日最初で最後のアクティビティを終えました。<br /><br />本日の宿がある名瀬市街へは大和村への道のりをそのまま逆走して行きます。途中ファミリーマート名瀬朝仁店に立ち寄り、飲み物を仕入れた後に一息入れました。後は宿へと向かうだけとなり、走ること数分で今晩お世話になる奄美ポートタワーホテルに無事到着しました。レンタカーを借りてから約5時間、123.5km走った1日目の行程は無事に終了しました。<br /><br />この奄美ポートタワーホテルはB&#39;zライブの折に利用するならば、会場の奄美文化センターからだとホテルビックマリンに次いで近いロケーションのホテルでした。しかし両ホテルとも満室でホテルニュー奄美に仕方なしに宿泊したことがありました。今回は一休.comで手配したのはロケーションではなく値段です。1泊2食付き和室で13,500円と破格でした。駐車場が一回の宿泊につき300円かかりますが、名瀬市街のホテルはよく似たものなのでこちらにしました。<br /><br />1階フロントでチェックインをした後、4階413号室をあてがわれてエレベーターで上がるものの部屋が見つかりません。???と思いながらエレベーター迄戻って来るとその隣にあるお部屋が413号室だと判明します。隔離されていたのでわからなかった~。<br /><br />一息ついてから10階のレストランへと向かい夕食を食べに行きます。お任せ夕食とは…天丼!いやちょっと違う…。天丼っぽいけどエビ天ではなくエビフライでした(笑)。グルメでない私にとってはオチまでついた食事は大歓迎で美味しく頂きました♪<br /><br />そしてこの10階からは名瀬港が一望できるようになっています。鹿児島へと向かうフェリーや貨物船などが停泊しており、日暮れの早い時期なので、なんとも言えない景色が広がる様を見ることができました。そして10階階段踊り場に設けられている喫煙所で一服し、部屋へと戻ります。<br /><br />実はこの奄美ポートタワーホテルは大浴場が館内にあり、一部外部からも有料で利用できる銭湯の役目も果たしています。先にオヤジ殿に行かせてから、当日の記録を纏めます。いつもしまい風呂になるのが私なのでいいのはいいのですが、貴重品を含め鍵を部屋に置いておきます。勿論脱衣場に鍵を置くことは嫌がる方も多いのでわかりますが、これをすると今まで100%締め出されています。いつも中で連れが寝てしまってフロントに鍵を開けてもらう始末。鍵を持ち出すと中の電気設備のスイッチが切れるため致し方ないにしても、いつもシングルの方が気楽だと思う俊寛です。ちなみに今回鍵を2本借りられたのですが、時間も早いし大丈夫だろうとタカをくくって失敗しました。最近は部屋に電話がないため、フロントからの連絡もできない様子…。まあそんなこんなはありましたが、初日の行程を無事終わらせることが出来ました。行程ノルマはプラス1でしたが、結局は走る道に変わりはなく若干行程上の余裕が生まれただけに過ぎません。奄美大島南西部を踏破し加計呂麻島迄行くルートは難産の末やっと生まれた成果です。でも机上のものなのでどうなることやら…なんて考えながら18時間起きていると自然に瞼が重くなってきます。<br /><br />日が変わった頃気力も限界を迎えいつのまにかzzz。そして2日目の朝を迎えます。<br /><br />《CapterⅡに続く》<br />

Capter Ⅰ,17th 3days driving to P.O. in AMAMI&KAKEROMA,with sightseeing

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2018/12/04 - 2018/12/04

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たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。

たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん

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《2018.Dec》Capter Ⅰ,17th 3day driving of visit to Post Office in AMAMI&KAKEROMA,without sightseeing.

オヤジ殿の生涯の趣味である〝郵便局巡り〟の旅。関西圏を全局踏破した後に周辺エリアへと足を延ばすのに、交通手段の確保は必須条件でした。そこに目をつけられたのが他ならぬ私。暇と思われているのでしょうがそうでもありません(汗)。車での移動に当たり、夜や雨に日に運転を差し控えるように言われているオヤジ殿にとっては、格好の相手だったのかも知れません。日帰りや1泊でのコースは16回に渡って決行してきました。ただ現地レンタカー手配で回るという話は、持ち上がったことはあっても実行することはありませんでした。

たまたま9月に見つけたバニラエアのバーゲン。この夏就航の関西~奄美路線が1,480円という金額を見つけて行くかどうかを聞いてみたところどうやら行きたい様子。なので手配はしたもののまだ先の事だとばかり思っていたところ、あっという間に師走を迎え日にちが近付いてきました。いつものことながらコースプランニングは私の担当。加えて今回は奄美までの移動についても見なければならないことになります。

奄美大島と言えば3年半前にB’zライブで訪れた際に、時間の都合から諦めざるを得なかった加計呂麻島への思いもありました。日本で3番目に大きな島である奄美大島。それに加えて加計呂麻島、郵便局の数だけでも結構な数があります。3年半前にも奄美大島は一周をしており、何ヶ所かの局は立ち寄りました。その時の記憶や行くことができなかった場所へと行くことも含めて、17回目となる郵便局巡りの旅は〝奄美大島〟となりました。

前日は相も変わらず1人出勤通し番をクリアして帰宅します。準備は適当にして寝て起きて出発の朝を迎えました。さぁお連れを連れたたかティムさんにどんな試練が待っているるのでしょうか??

平成30(2018)年12月4日火曜日
ひとり旅に慣れてしまうと急な予定の変更はまずありません。しか~し連れがいるとなぜか起こってしまいます。2人旅の3日間ということから車で関西空港まで向かう予定をしていたものが、まさかの前日夜に変更を言われてリムジンバスで向かうことになりました。同居人に駅まで送って貰えるにしても、1時間程出発が早まります。という訳で日の出前の出発となりました。JRで京都まで行った後八条口のホテル京阪前へと向かいます。いつもならば往復割引で買うのですが、以前心臓を患ったことのあるオヤジ殿が身障者手帳を持っているためその付添人として利用します。半額になるためやはりこちらの方が安かったようです。7:05定刻に出発した関西空港交通オペレートのバスは、途中高速京田辺を経由して一路関西空港へと向かいます。若干早着して関西空港第1ターミナルに到着し、いよいよ旅に出る実感が湧いてきます。

今回は初めてバニラエアを利用します。前日まで第2ターミナルとばかり思っていましたがどうやら那覇空港のLCCターミナルと勘違いしていたようです。見慣れたジェットスターカウンターの隣にチェックインカウンターが設けられていましたが、関西空港に就航してから日が過ぎているにもかかわらず記憶にありません。勘違いからseat assignし忘れていたため前日に4E・Fを assignしてウェブチェックインをするとボーディングパスすら出てこない仕様になっていました。普段使い以外の荷物は二人分をまとめて機内預けにしました。飛行機代より高いバゲッジチャージですが、手間のことを考えると預けて正解でした。そしてセキュリティチェックも引っかかることなく通過してゲート前へと到着します。15分前に戻って来れば十分のはずなので一服していたら、搭乗案内の開始のすぐ後にファイナルコールが(驚)。慌てて戻るとオヤジ殿からの電話。ゲートに着いたら切れば良いものの、切らずにそのまま搭乗する始末。電話の音がなっていればケータイがつながっているのがバレバレ…。そんなド素人みたいなことはできないため、ボーディングブリッジを渡り切る前に立ち止まらざるを得ないことに。旅慣れない連れの場合はホント大変です・・・。

10年ぶりの飛行機搭乗となるオヤジ殿に窓際席を譲り3-3の真ん中席に陣取ります。隣がいなかったこともあり、肘掛けも倒さずで~んとしながらぼ~っしていました。普通機内モードにするとGPSデータを拾わないため現在地も表示されないはずですが、なぜかオヤジ殿のAQUOSには表示されていました。あ~こんなルートを飛行するんだと移動の速さをふと感じた一瞬でした。

離陸して1時間半程で奄美に到着します。滑走路混雑のため着陸許可待ちだと機内アナウンスがありましたが、奄美空港がそんなに混むのかな~なんて思いながら前回利用したJAL便の存在を思い出しました。

しばらく上空で旋回したもののON TIMEで着陸し、3年半ぶりとなる奄美大島に降り立ちました。駐機した場所がターミナルから離れていたのでもしやとは思いましたが、タラップでの降機でした。バニラエアは過去の不始末からタラップを使わないと聞いていたのでちょっと唖然としましたが、まあ格安で利用できたこともあり素直にタラップを降りて行きました。バゲッジのピックアップは利用する者も少ないのかかなり早く受け取ることができ、空港ターミナルを通り抜けて行きました。

平成27(2015)年5月の初奄美とは光景が少し異なりました。ターミナルビルが新しくなり、木に書かれた奄美空港の文字がありませんでした。新空港を見て回りたい気持ちはあれどイラチのオヤジ殿と一緒ゆえそうも行きません。今回利用する奄美レンタカーは飛行機の発着時刻に合わせて送迎車を出しており、待合場所にて暫し待った後ワゴン車で数分の営業所に到着し、基本プランにワイド補償を付加して手続きを済ませます。ひとつ前の形のマーチくんが奄美の旅の友になりました。

さっさと出発すれば良いのですがまずはナビの設定をしなければなりません。基本特定郵便局クラスは道沿いにあるため問題はないのですがネックは集落内の簡易局。それも含めて設定してから予定より若干早くに出発しました。

宇宿・笠利と再訪となる局を済ませ、あやまる岬や笠利灯台と言った観光地をすっ飛ばして進みます。屋仁は初訪、赤木名は再訪、喜瀬簡易は初訪、赤尾木は再訪、竜郷瀬留簡易は初訪、竜郷再訪、円簡易・嘉渡簡易・秋名・浦上と初訪問局が続いた後、名瀬に入りファミリーマートで一息ついて名瀬佐大熊・名瀬局と再訪局を巡ります。そして名瀬長浜簡易局はライブ会場に向かう途中に通りましたが朝仁簡易局とも初訪問です。これまた再訪局の小宿迄が名瀬市街となり、残りの時間で再訪となる大和村の大和郵便局迄回ったところで時間切れとなりました。

ノルマを超えた18局が今日の実績になりました。ハイペースで回ってきたので勿論観光はありません(泣)。大和村に宿泊すればまた翌日便利ではあるのですが、飛び込みで探すような場所ではないため、予定通り名瀬市街まで戻ります。途中に立ち寄った大浜海浜公園、ここも再訪ではあるものの天気が悪かったためあまり印象深くはありません。おまけに今日は日本全国の季節が逆戻りしたかのように気温が上がり、ここ奄美大島名瀬市では最高気温が28.5℃迄上昇した挙句天気も良いとくれば夏を彷彿させる海の景色が広がっていました。雲は若干あるもののキレイな夕陽が沈む景色と大海原、南国に来ているんだ~と改めて感じたひとときでした。

そんな感じで大浜海浜公園を満喫した後、少し高台にある見はらし広場にも立ち寄り、高さの違いから目の前に広がる景色もよりワイドになる様をカメラに収め、本日最初で最後のアクティビティを終えました。

本日の宿がある名瀬市街へは大和村への道のりをそのまま逆走して行きます。途中ファミリーマート名瀬朝仁店に立ち寄り、飲み物を仕入れた後に一息入れました。後は宿へと向かうだけとなり、走ること数分で今晩お世話になる奄美ポートタワーホテルに無事到着しました。レンタカーを借りてから約5時間、123.5km走った1日目の行程は無事に終了しました。

この奄美ポートタワーホテルはB'zライブの折に利用するならば、会場の奄美文化センターからだとホテルビックマリンに次いで近いロケーションのホテルでした。しかし両ホテルとも満室でホテルニュー奄美に仕方なしに宿泊したことがありました。今回は一休.comで手配したのはロケーションではなく値段です。1泊2食付き和室で13,500円と破格でした。駐車場が一回の宿泊につき300円かかりますが、名瀬市街のホテルはよく似たものなのでこちらにしました。

1階フロントでチェックインをした後、4階413号室をあてがわれてエレベーターで上がるものの部屋が見つかりません。???と思いながらエレベーター迄戻って来るとその隣にあるお部屋が413号室だと判明します。隔離されていたのでわからなかった~。

一息ついてから10階のレストランへと向かい夕食を食べに行きます。お任せ夕食とは…天丼!いやちょっと違う…。天丼っぽいけどエビ天ではなくエビフライでした(笑)。グルメでない私にとってはオチまでついた食事は大歓迎で美味しく頂きました♪

そしてこの10階からは名瀬港が一望できるようになっています。鹿児島へと向かうフェリーや貨物船などが停泊しており、日暮れの早い時期なので、なんとも言えない景色が広がる様を見ることができました。そして10階階段踊り場に設けられている喫煙所で一服し、部屋へと戻ります。

実はこの奄美ポートタワーホテルは大浴場が館内にあり、一部外部からも有料で利用できる銭湯の役目も果たしています。先にオヤジ殿に行かせてから、当日の記録を纏めます。いつもしまい風呂になるのが私なのでいいのはいいのですが、貴重品を含め鍵を部屋に置いておきます。勿論脱衣場に鍵を置くことは嫌がる方も多いのでわかりますが、これをすると今まで100%締め出されています。いつも中で連れが寝てしまってフロントに鍵を開けてもらう始末。鍵を持ち出すと中の電気設備のスイッチが切れるため致し方ないにしても、いつもシングルの方が気楽だと思う俊寛です。ちなみに今回鍵を2本借りられたのですが、時間も早いし大丈夫だろうとタカをくくって失敗しました。最近は部屋に電話がないため、フロントからの連絡もできない様子…。まあそんなこんなはありましたが、初日の行程を無事終わらせることが出来ました。行程ノルマはプラス1でしたが、結局は走る道に変わりはなく若干行程上の余裕が生まれただけに過ぎません。奄美大島南西部を踏破し加計呂麻島迄行くルートは難産の末やっと生まれた成果です。でも机上のものなのでどうなることやら…なんて考えながら18時間起きていると自然に瞼が重くなってきます。

日が変わった頃気力も限界を迎えいつのまにかzzz。そして2日目の朝を迎えます。

《CapterⅡに続く》

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
ショッピング
5.0
交通
5.0
同行者
家族旅行
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
高速・路線バス レンタカー JR特急 JRローカル 徒歩 バニラエア
旅行の手配内容
個別手配

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