濁河温泉・下島温泉旅行記(ブログ) 一覧に戻る
《2018.Oct》Capter Ⅰ,15th 2days driving of visit to Post Office in GIFU,without sightseeing.<br /><br />先月の4連休は台風の影響によって遠出を諦めました。ならば~ということでオヤジ殿の趣味に付き合おうかと行程を組みました。しか~し1日かけて行程を組み上げたにも関わらず前日23:00に歯医者を忘れていたとドタキャン(怒)。結局何処へも行けずじまいでした。<br /><br />今月度のシフトでは行事予定の絡みで3連休がやっと。しかし台風24号の来襲で9月30日が出勤停止となり、まさかの4連休と相成りました。勿論台風の中出かけるはずもなく1泊2日で前回の行程+αの新たな行程を組み上げました。岐阜県の中津川市・東白川村・白川町・下呂市の観光無しで郵便局を回るルートは凡そ830km。1日あたり400kmを走るものが出来上がりました。<br /><br />台風の被害を受けられた方には申し訳ないとは思いつつ、コースプランニングの途中に気付いた〝土砂災害〟の影響で通行止めとなっている区間があると言う事実。ドライブという目的の者が言うのもおかしな話ですが、実際にどれだけの影響があるのか実感する貴重な経験を積むため敢えて出発を決めました。前回同様前日になって出発時刻をずらさないといけない目にもあいながら、台風一過の南淡海の国を出発します。<br /><br />初日は南淡海から中津川・東白川・白川・下呂を巡り、行程中程の湯屋温泉に宿泊するルートになります。いつもの如く我が儘満載のオヤジ殿に振り回されながら辿る旅路はどんな者だったのやら?それでは始まります。<br /><br />平成30(2018)年10月2日火曜日<br /><br />台風一過の晴れ渡った青空の下、南淡海の国を出発します。今回の目的地は岐阜県の下呂市界隈。いつもはオヤジ殿が組んだルートを走るだけですが、最近はどうもそれも面倒臭いようで、その行程組みすら私がやることになっています。ただエリアで区切るオヤジ殿に対し、私は一筆書きの効率良い巡り方を優先します。そんな理由から中津川市の一部の郵便局を巡ってから今回の主目的地へと進みます。<br /><br />月曜日ということもあり道路も混雑しています。それでも予定より+α位で瀬田東インターチェンジに到着し、名神高速道路を一路東へと走ります。滋賀県内の名神高速道路は何回走ったかすら覚えていない区間ですが、適度に飛ばしながら走って行きます。<br /><br />一休みの目安である1時間走行し、やはり何度訪れたかわからない養老サービスエリアにて一服します。そして再び走り出した後、道路が新しくできる度に増えて行くジャンクションを通過し、私の記憶の中では最も古い小牧ジャンクションから中央自動車道へと入ります。一般道を走り始めるとトイレ休憩の目処が立たなくなるため、屏風山パーキングエリアで高速上最後の休憩を入れます。最近のパーキングエリアはイートインコーナーがある場所が増えており、屏風山パーキングエリアも例に漏れず吉野家とはなまるうどんがありました。時間的に余裕のあるまたの機会に是非とも味わってみたいと思いながら出発し、恵那インターチェンジにて下道へと降りて行きます。<br /><br />今回の主な目的地は下呂市とは言われていましたが、その前の通り道をアレンジして中津川市の郵便局に立ち寄ります。下蛭川簡易・蜷川局を済ませてから白川町の東黒川簡易・黒川局と前回行くことが出来なかった4局の内2局に立ち寄ります。そしてやはり取りこぼしの東白川村の東白川局を済ませた後に見つけた道の駅茶の里東白川にて一息つきます。午前中ということもあり、物産館の品揃えはかなり良いように思いました。しかしそれよりもお腹が空いていることが頭の中をぐるぐると回っており、いつものように五平餅を食べようとして注文したものの、まさかの〝今日は具材がない〟とのお言葉。それじゃ~ということで〝つちのこ焼〟なるものを注文します。東白川村はつちのこ伝説がある場所らしいですが、それに肖ったつちのこ焼は人形焼がつちのこの形をしている代物でした。お好み焼き風と餡子が選べたので、軽食という意味を込めてお好み焼き風を二本注文します。しか~しオヤジ殿の好みは餡子だった様子。贅沢なやっちゃ~と思いつつも私的にはどストライク♪ひとつ200円でしたが話のネタになる一品です(笑)。<br /><br />小腹が膨らんだので再び走り出します。東白川村最後の1局となる美濃越原(みのおっぱら)局を済ませると再び中津川市に入ります。加子母・小和知簡易局を済ませるとやっと下呂市に入ります。野尻・竹原・上原局を済ませると再び白川町へと入り、佐見・下佐見簡易局を済ませると白川町もコンプリート。そして下呂市へと戻ると菅田・金山・下原簡易局に立ち寄り、道の温泉駅で一息つきます。ここは知る人ぞ知る立ち寄り湯と宿泊施設がある場所であり、利用客も少なくありません。しかし時間的なこともありさほど混雑しているとも見えませんでした。観光ありの旅であれば立ち寄り湯にもつかりたいと思いましたが今回の旅では不可能なため、次回への楽しみとして先を急ぎます。<br /><br />15:00を過ぎると後何局回れるか?焦りに近い気持ちになります。東村・中原局を済ませると、順調に行けば下呂局まで済ますことはできますが、なんせ田舎ゆえマイペースで走る軽トラに先導され制限速度厳守で走らなければなりません。普段は他人の運転にはなにも思わない私ではあれど、ナビの表示する到着時間に気を揉んでしまいます。結局下呂局に到着したのは16:02で貯金窓口は閉まっている筈なのですが、オヤジ殿になんとか受付をして貰えないかと食い下がるように指示し、ダメ元で局前で下ろしたところOKして貰えたようです。局員さん無理言ってすいませんでした。<br /><br />結局出発が遅れた分回りきれない局はありましたが、時間切れなので仕方がありません。なので明日のためにゆっくり休もうと気持ちを切り替えて、本来ならば立ち寄る筈だったいくつかの局前を通り過ぎて行きます。宿に至る道中に見つけた道の駅飛騨小坂はなももに立ち寄りますが、勿論施設は閉まっており、トイレ休憩+一服と写真撮影をして宿へと向かいます。<br /><br />当初の予定では本日中に下呂市内の郵便局を巡り終える予定だったために湯屋温泉の宿を手配しましたが、明日の朝には回り切れなかった局からのスタートとなるため、若干空走距離が増えますが、今後も宿泊する可能性が高い下呂温泉よりも、場所的に今後宿泊することはない場所の方が思い出に残ります。そんなこんなで小坂落合の集落からもう少し進んだ場所にある湯屋温泉ニコニコ荘に到着したのが17:30。初日は480km走って無事に宿舎に到着しました。

《2018.Oct》CapⅠ,15th 2days driving to P.O. in GIFU,without sightseeing.

31いいね!

2018/10/02 - 2018/10/02

10位(同エリア69件中)

たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。

たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん

《2018.Oct》Capter Ⅰ,15th 2days driving of visit to Post Office in GIFU,without sightseeing.

先月の4連休は台風の影響によって遠出を諦めました。ならば~ということでオヤジ殿の趣味に付き合おうかと行程を組みました。しか~し1日かけて行程を組み上げたにも関わらず前日23:00に歯医者を忘れていたとドタキャン(怒)。結局何処へも行けずじまいでした。

今月度のシフトでは行事予定の絡みで3連休がやっと。しかし台風24号の来襲で9月30日が出勤停止となり、まさかの4連休と相成りました。勿論台風の中出かけるはずもなく1泊2日で前回の行程+αの新たな行程を組み上げました。岐阜県の中津川市・東白川村・白川町・下呂市の観光無しで郵便局を回るルートは凡そ830km。1日あたり400kmを走るものが出来上がりました。

台風の被害を受けられた方には申し訳ないとは思いつつ、コースプランニングの途中に気付いた〝土砂災害〟の影響で通行止めとなっている区間があると言う事実。ドライブという目的の者が言うのもおかしな話ですが、実際にどれだけの影響があるのか実感する貴重な経験を積むため敢えて出発を決めました。前回同様前日になって出発時刻をずらさないといけない目にもあいながら、台風一過の南淡海の国を出発します。

初日は南淡海から中津川・東白川・白川・下呂を巡り、行程中程の湯屋温泉に宿泊するルートになります。いつもの如く我が儘満載のオヤジ殿に振り回されながら辿る旅路はどんな者だったのやら?それでは始まります。

平成30(2018)年10月2日火曜日

台風一過の晴れ渡った青空の下、南淡海の国を出発します。今回の目的地は岐阜県の下呂市界隈。いつもはオヤジ殿が組んだルートを走るだけですが、最近はどうもそれも面倒臭いようで、その行程組みすら私がやることになっています。ただエリアで区切るオヤジ殿に対し、私は一筆書きの効率良い巡り方を優先します。そんな理由から中津川市の一部の郵便局を巡ってから今回の主目的地へと進みます。

月曜日ということもあり道路も混雑しています。それでも予定より+α位で瀬田東インターチェンジに到着し、名神高速道路を一路東へと走ります。滋賀県内の名神高速道路は何回走ったかすら覚えていない区間ですが、適度に飛ばしながら走って行きます。

一休みの目安である1時間走行し、やはり何度訪れたかわからない養老サービスエリアにて一服します。そして再び走り出した後、道路が新しくできる度に増えて行くジャンクションを通過し、私の記憶の中では最も古い小牧ジャンクションから中央自動車道へと入ります。一般道を走り始めるとトイレ休憩の目処が立たなくなるため、屏風山パーキングエリアで高速上最後の休憩を入れます。最近のパーキングエリアはイートインコーナーがある場所が増えており、屏風山パーキングエリアも例に漏れず吉野家とはなまるうどんがありました。時間的に余裕のあるまたの機会に是非とも味わってみたいと思いながら出発し、恵那インターチェンジにて下道へと降りて行きます。

今回の主な目的地は下呂市とは言われていましたが、その前の通り道をアレンジして中津川市の郵便局に立ち寄ります。下蛭川簡易・蜷川局を済ませてから白川町の東黒川簡易・黒川局と前回行くことが出来なかった4局の内2局に立ち寄ります。そしてやはり取りこぼしの東白川村の東白川局を済ませた後に見つけた道の駅茶の里東白川にて一息つきます。午前中ということもあり、物産館の品揃えはかなり良いように思いました。しかしそれよりもお腹が空いていることが頭の中をぐるぐると回っており、いつものように五平餅を食べようとして注文したものの、まさかの〝今日は具材がない〟とのお言葉。それじゃ~ということで〝つちのこ焼〟なるものを注文します。東白川村はつちのこ伝説がある場所らしいですが、それに肖ったつちのこ焼は人形焼がつちのこの形をしている代物でした。お好み焼き風と餡子が選べたので、軽食という意味を込めてお好み焼き風を二本注文します。しか~しオヤジ殿の好みは餡子だった様子。贅沢なやっちゃ~と思いつつも私的にはどストライク♪ひとつ200円でしたが話のネタになる一品です(笑)。

小腹が膨らんだので再び走り出します。東白川村最後の1局となる美濃越原(みのおっぱら)局を済ませると再び中津川市に入ります。加子母・小和知簡易局を済ませるとやっと下呂市に入ります。野尻・竹原・上原局を済ませると再び白川町へと入り、佐見・下佐見簡易局を済ませると白川町もコンプリート。そして下呂市へと戻ると菅田・金山・下原簡易局に立ち寄り、道の温泉駅で一息つきます。ここは知る人ぞ知る立ち寄り湯と宿泊施設がある場所であり、利用客も少なくありません。しかし時間的なこともありさほど混雑しているとも見えませんでした。観光ありの旅であれば立ち寄り湯にもつかりたいと思いましたが今回の旅では不可能なため、次回への楽しみとして先を急ぎます。

15:00を過ぎると後何局回れるか?焦りに近い気持ちになります。東村・中原局を済ませると、順調に行けば下呂局まで済ますことはできますが、なんせ田舎ゆえマイペースで走る軽トラに先導され制限速度厳守で走らなければなりません。普段は他人の運転にはなにも思わない私ではあれど、ナビの表示する到着時間に気を揉んでしまいます。結局下呂局に到着したのは16:02で貯金窓口は閉まっている筈なのですが、オヤジ殿になんとか受付をして貰えないかと食い下がるように指示し、ダメ元で局前で下ろしたところOKして貰えたようです。局員さん無理言ってすいませんでした。

結局出発が遅れた分回りきれない局はありましたが、時間切れなので仕方がありません。なので明日のためにゆっくり休もうと気持ちを切り替えて、本来ならば立ち寄る筈だったいくつかの局前を通り過ぎて行きます。宿に至る道中に見つけた道の駅飛騨小坂はなももに立ち寄りますが、勿論施設は閉まっており、トイレ休憩+一服と写真撮影をして宿へと向かいます。

当初の予定では本日中に下呂市内の郵便局を巡り終える予定だったために湯屋温泉の宿を手配しましたが、明日の朝には回り切れなかった局からのスタートとなるため、若干空走距離が増えますが、今後も宿泊する可能性が高い下呂温泉よりも、場所的に今後宿泊することはない場所の方が思い出に残ります。そんなこんなで小坂落合の集落からもう少し進んだ場所にある湯屋温泉ニコニコ荘に到着したのが17:30。初日は480km走って無事に宿舎に到着しました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
ショッピング
5.0
交通
5.0
同行者
家族旅行
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
31いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP