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案内書を見ると、ルパナーレの壁には官能的な絵が何枚か描かれているそうだ。私はこういう物には全く興味がなく、見る気もなかった。<br />ある広い通りを歩いていると、敷石にデフォルメされた男性器が彫られ、ルパナーレの方向を指していた。私はこの親切な表示にいたく感心し、思わずその方向に歩き出した。<br />私の胸は期待に膨らみ、足取りも軽くその建物に到達したのだった。

人気スポット ルパナーレ(遊郭) ポンペイ⑤ イタリア 32

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2017/03/18 - 2017/03/18

24位(同エリア528件中)

旅行記グループ イタリア旅行2

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pedaru

pedaruさん

案内書を見ると、ルパナーレの壁には官能的な絵が何枚か描かれているそうだ。私はこういう物には全く興味がなく、見る気もなかった。
ある広い通りを歩いていると、敷石にデフォルメされた男性器が彫られ、ルパナーレの方向を指していた。私はこの親切な表示にいたく感心し、思わずその方向に歩き出した。
私の胸は期待に膨らみ、足取りも軽くその建物に到達したのだった。

交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • スタビアの浴場<br />アッポンダンツァ通りに面したメインの入口からはいると、広い中庭に出ます。

    スタビアの浴場
    アッポンダンツァ通りに面したメインの入口からはいると、広い中庭に出ます。

  • 左側にはプールがあり、右側には柱廊があって男性用の施設へと通じています。

    左側にはプールがあり、右側には柱廊があって男性用の施設へと通じています。

  • 回廊、壁にはフレスコ画があります。

    回廊、壁にはフレスコ画があります。

  • 施設にはアポディトゥリウム(脱衣場)、、それに続くフリジダリウム(低温の浴室)、更にテピダリウム(中温の浴室)、最後にカリダリウム(高温の浴室)が備わっていました。

    施設にはアポディトゥリウム(脱衣場)、、それに続くフリジダリウム(低温の浴室)、更にテピダリウム(中温の浴室)、最後にカリダリウム(高温の浴室)が備わっていました。

  • 壁にはフレスコ画が描かれ、天井部分は残念ながら剥離が進んでいます。<br />丸い天窓からは陽が降り注いでいます。

    壁にはフレスコ画が描かれ、天井部分は残念ながら剥離が進んでいます。
    丸い天窓からは陽が降り注いでいます。

  • 大きな浴槽です。

    大きな浴槽です。

  • 他の天井にはこのような模様の装飾がされています。

    他の天井にはこのような模様の装飾がされています。

  • 暖房は壁の中の配管を通じて巡り、床面も二重の構造で窯からくる熱い空気と移動可能な大鉢によって温められていました。

    暖房は壁の中の配管を通じて巡り、床面も二重の構造で窯からくる熱い空気と移動可能な大鉢によって温められていました。

  • 婦人用の施設は男性用の背後に位置し、同様にアポディテリウム、テピダリウム、カリダリウムで構成されていましたが、全体の規模は小さく、男性用施設のような装飾もありませんでした。

    婦人用の施設は男性用の背後に位置し、同様にアポディテリウム、テピダリウム、カリダリウムで構成されていましたが、全体の規模は小さく、男性用施設のような装飾もありませんでした。

  • 婦人たちは、中庭の北西の角に当たる、ルパナーレ通りにあった別の入口から入るようになっていて、戸口の上にはMulier(女性)と書かれていました。<br />男性と女性の区別は古代世界では一般的なことでした。

    婦人たちは、中庭の北西の角に当たる、ルパナーレ通りにあった別の入口から入るようになっていて、戸口の上にはMulier(女性)と書かれていました。
    男性と女性の区別は古代世界では一般的なことでした。

  • スタビアの浴場の起源は前2世紀まで遡ることができ、古代ローマ世界のうちでも最も古い浴場の一つに教えられます。

    スタビアの浴場の起源は前2世紀まで遡ることができ、古代ローマ世界のうちでも最も古い浴場の一つに教えられます。

  • アッポンダンツァ通りに面した家

    アッポンダンツァ通りに面した家

  • やや、こんなところに妙なものが・・・よく車の車輪に轢かれず無事でいたものです。娼館の方向を指しているらしいです。

    やや、こんなところに妙なものが・・・よく車の車輪に轢かれず無事でいたものです。娼館の方向を指しているらしいです。

  • Lupanare 娼館<br />室内は暗く、壁の絵だけが照明に照らしだされていました。建物は2階建てになっていて、上の階には主と奴隷たちの住居があり、下の階には5つの部屋がありました。

    Lupanare 娼館
    室内は暗く、壁の絵だけが照明に照らしだされていました。建物は2階建てになっていて、上の階には主と奴隷たちの住居があり、下の階には5つの部屋がありました。

  • 遊郭の娼婦たちは、主に東方やギリシャの奴隷たちで、葡萄酒2杯分の値段と同じ2アスで商売をしていたということです。<br />日本でも関東大震災で崩壊した浅草の十二階では下に遊郭があり、かなりの格安で売春が行われていたと、若いころ、ここによく通っていたという老人が話していたのを聞いたことがあります。私が子供の頃の話ですが・・・

    遊郭の娼婦たちは、主に東方やギリシャの奴隷たちで、葡萄酒2杯分の値段と同じ2アスで商売をしていたということです。
    日本でも関東大震災で崩壊した浅草の十二階では下に遊郭があり、かなりの格安で売春が行われていたと、若いころ、ここによく通っていたという老人が話していたのを聞いたことがあります。私が子供の頃の話ですが・・・

  • ルパナーレの呼び名はラテン語のlupa,娼婦を卑下するのに用いた言葉に由来しているといいます。<br />壁に描かれた絵は、色も薄く、小さく、暗いせいかよく見えません。期待したほどではありませんね。

    ルパナーレの呼び名はラテン語のlupa,娼婦を卑下するのに用いた言葉に由来しているといいます。
    壁に描かれた絵は、色も薄く、小さく、暗いせいかよく見えません。期待したほどではありませんね。

  • 壁際に造られた石製のベッド<br />通路にそって驚くような狭い部屋になっていて、カーテンで遮られていたと言うことです。まぁ、ワイン2杯分の料金ですからね。<br /><br />正面の入口から入って、裏から出られるようになっていました。<br />

    壁際に造られた石製のベッド
    通路にそって驚くような狭い部屋になっていて、カーテンで遮られていたと言うことです。まぁ、ワイン2杯分の料金ですからね。

    正面の入口から入って、裏から出られるようになっていました。

  • 外に出るとここにも共同水槽がありました。この顔のレリーフの口から冷たい水が何時も流れ出ていました。水道代は無料でした。

    外に出るとここにも共同水槽がありました。この顔のレリーフの口から冷たい水が何時も流れ出ていました。水道代は無料でした。

  • ルパナーレ近くの細い道を出ると・・・・

    ルパナーレ近くの細い道を出ると・・・・

  • 広いメインストリートに出ます。

    広いメインストリートに出ます。

  • アボンダンツァ通り、右の壁はエウマキア館のようですね。

    アボンダンツァ通り、右の壁はエウマキア館のようですね。

  • 共同水槽<br />水は鮮度を保つため流しっぱなしになっていました。水道料金は無料でした。さっき同じことを言いました。<br />個人で水道を引くと言うことは滅多になく、商売で使う場合(水商売など、つまり豆腐屋、洗濯や、染物屋、ラーメン屋、など・・・水商売とは言わないんじゃないの?しかも、豆腐屋、ラーメン屋なんてないし)などの他は、一般家庭ではここまで来ていたようです。だいたい70mおき位にあったそうです。

    共同水槽
    水は鮮度を保つため流しっぱなしになっていました。水道料金は無料でした。さっき同じことを言いました。
    個人で水道を引くと言うことは滅多になく、商売で使う場合(水商売など、つまり豆腐屋、洗濯や、染物屋、ラーメン屋、など・・・水商売とは言わないんじゃないの?しかも、豆腐屋、ラーメン屋なんてないし)などの他は、一般家庭ではここまで来ていたようです。だいたい70mおき位にあったそうです。

  • アウグストゥスの調和の回廊(エウマキアの建物)<br /><br />フォロの東側部分で最も大きなこの建物は、ポンペイの裕福な家柄の出身で女神ヴィーナスを祀る女祭祀であったエウマキアが皇帝を礼賛のために建てさせたものです。<br />入口手前に合う柱廊の下には、かってはポンペイの金持ちや重要人物の像が並び、おおきなポルタイユの両脇、ニッチの下にはいまでもロムルスとアイネイアスに向けた二つの称賛の詩が彼らの英雄的な行為を列挙しながら刻まれています。

    アウグストゥスの調和の回廊(エウマキアの建物)

    フォロの東側部分で最も大きなこの建物は、ポンペイの裕福な家柄の出身で女神ヴィーナスを祀る女祭祀であったエウマキアが皇帝を礼賛のために建てさせたものです。
    入口手前に合う柱廊の下には、かってはポンペイの金持ちや重要人物の像が並び、おおきなポルタイユの両脇、ニッチの下にはいまでもロムルスとアイネイアスに向けた二つの称賛の詩が彼らの英雄的な行為を列挙しながら刻まれています。

  • 中に入ると広い敷地がくさ原になっていました。<br />内部には三方に伸びる柱廊があって、東側の短い翼には三つのエクセドラが配され、中央の大きいエクセドラには現在ナポリの考古学博物館に保存されているアウグストゥスの調和の像が納められていました。<br />

    中に入ると広い敷地がくさ原になっていました。
    内部には三方に伸びる柱廊があって、東側の短い翼には三つのエクセドラが配され、中央の大きいエクセドラには現在ナポリの考古学博物館に保存されているアウグストゥスの調和の像が納められていました。

  • アウグストゥスの守護神の神殿(ヴェスパシアヌスの神殿)<br /><br />アウグストゥスの守護神の神殿は、この神と灰の神の女祭祀マミアの願いによって建てられたことが記録によって明らかです。<br />神殿には小さな中庭と祭壇、高い基壇の上に建つ4本の円柱のある小神殿で構成されていました。

    アウグストゥスの守護神の神殿(ヴェスパシアヌスの神殿)

    アウグストゥスの守護神の神殿は、この神と灰の神の女祭祀マミアの願いによって建てられたことが記録によって明らかです。
    神殿には小さな中庭と祭壇、高い基壇の上に建つ4本の円柱のある小神殿で構成されていました。

  • ジュピターの神殿<br />ジュピターの神殿はフォロの北側を占め、その後ろにはヴェスヴィオ山がそびえています。ローマ植民都市に組み入れられてからは神殿に大きな手が加えられ正式なカピトリウム(古代ローマの神殿)に生まれ変わり、ジュピター、ユノー、ミネルヴァの三神の像が祀られました。

    ジュピターの神殿
    ジュピターの神殿はフォロの北側を占め、その後ろにはヴェスヴィオ山がそびえています。ローマ植民都市に組み入れられてからは神殿に大きな手が加えられ正式なカピトリウム(古代ローマの神殿)に生まれ変わり、ジュピター、ユノー、ミネルヴァの三神の像が祀られました。

  • 名誉のアーチ<br />ジュピターの神殿の両脇には、古代にはレンガ造りで大理石で化粧張りされた二つのアーチがありました。西側にあったアーチは、ティベリウス帝の息子ドゥルーゾに捧げられたものでした。<br /><br />

    名誉のアーチ
    ジュピターの神殿の両脇には、古代にはレンガ造りで大理石で化粧張りされた二つのアーチがありました。西側にあったアーチは、ティベリウス帝の息子ドゥルーゾに捧げられたものでした。

  • Macellum Scavi (マチェルム)の入口   名誉のアーチのそばにあります。

    Macellum Scavi (マチェルム)の入口   名誉のアーチのそばにあります。

  • マチェルムは凝灰岩でできたクワドリポルティコからなり、入り口から伸びる中心軸上にある東側の高い位置には礼拝用の広間がありました。<br />側面の壁のニッチには武具を身につけた男女一対の大理石像のコピーがあります。<br />オリジナルの像はおそらくティトゥス帝かヴェスパシアヌス帝とも思われる大きな彫像の断片とともに発見され、この場所も皇帝信仰の場所であったと想像されます。

    マチェルムは凝灰岩でできたクワドリポルティコからなり、入り口から伸びる中心軸上にある東側の高い位置には礼拝用の広間がありました。
    側面の壁のニッチには武具を身につけた男女一対の大理石像のコピーがあります。
    オリジナルの像はおそらくティトゥス帝かヴェスパシアヌス帝とも思われる大きな彫像の断片とともに発見され、この場所も皇帝信仰の場所であったと想像されます。

  • 左隣には宗教組織の集まりに使われた空間があり、右側には壁づくりのカウンターを備えた空間が残っており、魚を売っていたのではないかと想像されます。<br /><br />庭の中央には円形の建物(ソロス)があり、ここも魚をさばいて売る場所として使われていました。南側には商店が並んでいました。回廊の壁面には魚や鶏の販売などの日常の光景と共に、神話を題材とした場面も描かれています。・・長くなってすみません。

    左隣には宗教組織の集まりに使われた空間があり、右側には壁づくりのカウンターを備えた空間が残っており、魚を売っていたのではないかと想像されます。

    庭の中央には円形の建物(ソロス)があり、ここも魚をさばいて売る場所として使われていました。南側には商店が並んでいました。回廊の壁面には魚や鶏の販売などの日常の光景と共に、神話を題材とした場面も描かれています。・・長くなってすみません。

  • 大勢の人が見入っているのは・・・

    大勢の人が見入っているのは・・・

  • 壁に描かれたフレスコ画です。ここが何の建物なのか、全く記憶がありません。

    壁に描かれたフレスコ画です。ここが何の建物なのか、全く記憶がありません。

  • お芝居のワンシーンなのか、ギリシャ神話なのか、絵日記なのか・・・

    お芝居のワンシーンなのか、ギリシャ神話なのか、絵日記なのか・・・

  • 当時の人々の服装を知る手立てになりますね。

    当時の人々の服装を知る手立てになりますね。

  • フォロに戻ってきました。

    フォロに戻ってきました。

  • Arco di Caligola カリゴラのアーチ<br /><br />フォロの浴場の近くにあり、名誉のアーチの延長線上にあります。

    Arco di Caligola カリゴラのアーチ

    フォロの浴場の近くにあり、名誉のアーチの延長線上にあります。

  • 深い轍がありますが、形状からいって自然に車輪によってできたものとはことなります。石の並びからいってこの溝は人工的に作られたものと思われます。

    深い轍がありますが、形状からいって自然に車輪によってできたものとはことなります。石の並びからいってこの溝は人工的に作られたものと思われます。

  • Casa dell’Ancora アンカーの家<br />メルクリオ通りに面したこの家は、入り口にある鎖のモザイクがその名の由来となっています。・・・Casa dell’Ancoraという表示がありましたが、この家のことではないかもしれません。間違っていたらごめんなさい。

    Casa dell’Ancora アンカーの家
    メルクリオ通りに面したこの家は、入り口にある鎖のモザイクがその名の由来となっています。・・・Casa dell’Ancoraという表示がありましたが、この家のことではないかもしれません。間違っていたらごめんなさい。

  • 轍 これぞまさしく わだちです。

    轍 これぞまさしく わだちです。

  • Casa della Fontana Piccolo   小さな噴水の家<br />メルクリオ通りに面して重要な位置を占めるこの家の空間配置は、所有者の社会的な地位のたかさを示すかのように、入り口を入ったときから、奥の庭園にある見事な噴水を眺められることが出来るように設計されています。<br /><br />この犬小屋のようなものの中に噴水があります。多色のモザイクと貝殻で装飾され漁師とキューピッドのブロンズ像を乗せています。<br />

    Casa della Fontana Piccolo 小さな噴水の家
    メルクリオ通りに面して重要な位置を占めるこの家の空間配置は、所有者の社会的な地位のたかさを示すかのように、入り口を入ったときから、奥の庭園にある見事な噴水を眺められることが出来るように設計されています。

    この犬小屋のようなものの中に噴水があります。多色のモザイクと貝殻で装飾され漁師とキューピッドのブロンズ像を乗せています。

  • ペスティリウムの両脇の壁面はすべて、噴火の数年前に描かれた大きな眺めの風景画で覆われ、中でも海辺の町は当時モチーフとして流行し、庭園の装飾にこのんで使われていたそうです。

    ペスティリウムの両脇の壁面はすべて、噴火の数年前に描かれた大きな眺めの風景画で覆われ、中でも海辺の町は当時モチーフとして流行し、庭園の装飾にこのんで使われていたそうです。

  • 海辺の町の風景

    海辺の町の風景

  • 大きく剥離しています。修復を待っているかのようようです。

    大きく剥離しています。修復を待っているかのようようです。

  • Casa della Fontana Grande  大きな噴水の家<br /><br />メルクリオ通りに面しています。庭の奥に大きな噴水があります。

    Casa della Fontana Grande 大きな噴水の家

    メルクリオ通りに面しています。庭の奥に大きな噴水があります。

  • 太い大理石の柱の中央に、貝殻で装飾され、人の顔が描かれたフレスコ画があります。両脇にはユーモラスな人の頭部が乗っています。<br /><br />この辺りはこの家を含めて3軒の噴水の家があるようです。

    太い大理石の柱の中央に、貝殻で装飾され、人の顔が描かれたフレスコ画があります。両脇にはユーモラスな人の頭部が乗っています。

    この辺りはこの家を含めて3軒の噴水の家があるようです。

  • これでポンペイ5を終わります。次の6で最終です。もう少し、ご辛抱ください。

    これでポンペイ5を終わります。次の6で最終です。もう少し、ご辛抱ください。

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この旅行記へのコメント (10)

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  • cookieさん 2019/01/04 23:40:12
    ポンペイだー
    pedaruさん こんばんはー
    いつも読み逃げしてばかりでごめんねー

    ポンペイは ほら子供の頃 不思議な世界の本 図鑑みたいなんあったじゃない?
    あれを 見てから どうしても 行きたくてねー
    両親を 一緒にいきましたよー
    それから 片割れと でも ズーと行ってないから
    padaruさんのトラ4見たら ありゃー 見た事無い所が いっぱい
    発掘する度に 新しいのを 展示されるのは 知ってるけれど
    絶対 見てない所一杯だわー

    Lupanare 娼館も 暗い?
    えー まじ??
    記憶では 暗くなかったス
    やっぱり また 近々いかないといけないですよねー

    いやー 見てるとまた行きたくなってきましたよ
    v^0^v

    また 遊びにきますネーー

    それでは おやすみなさい
        cookie

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2019/01/08 05:29:05
    RE: ポンペイだー
    cookieさん おはようございます。

    ポンペイ旅行記を見てくださったのですね、cookieちゃんは子供なのにポンペイを知っているなんて偉いねぇ。(どっかで聞いたセリフですが)


    成長してからかたわれさんとまた見たのですねー、ポンペイの家々は解説板がほとんどないので、後から資料をさがして書きました。大劇場や秘儀荘を見落としたのはこころのこりです。

    ルパナーレは一番人気ですが、暗くて写真が良く撮れませんでした。良く撮れてれば、もっといやらしいかったのにと、残念です(笑)。

    pedaru
  • 備前屋ねこさん 2018/12/03 20:55:24
    世界最古の職業
    pedaruさん、こんばんわ~♪

    ポンペイにはこんな場所も残ってるんですね~
    やけに薄暗いのもそういう場所だからかな。
    春画っぽい壁画まで残ってる!
    それにしても太古の遊郭の料金はものすごく安かったんですねぇ
    路上のお●●●んマークは「遊郭はあちら」みたいな看板の役割ですか~
    そこにkeiちゃんがいたらマークの上で華麗にカカトダンシングする姿が見られそうですねwう~む。見たいっ!

    浅草の十二階っていうと凌雲閣ですか
    凌雲閣に劇場があったとか美女コンテストをやってたとかいう話(byヒストリア)は聞いた事があったけど遊郭があったとは知りませんでしたよ~
    ・・・ってか、pedaruさんが生まれた頃にはすでに倒壊しちゃってますよね
    その時代を知る人の話を聞けたなんて今となっては貴重な情報ですね


       備前屋ねこ





    pedaru

    pedaruさん からの返信 2018/12/06 06:48:31
    RE: 世界最古の職業
    備前屋ねこさん おはようございます

    人間社会の暗部ともいうべきものが、古代でも存在した事実が白日の下にさらけ出されて、観光の人気スポットとなっているのは皮肉なものです。

    ルパナーレは狭くて暗くて快適な空間ではありません。安い居酒屋のような気軽さで、利用されていたのでしょうね。

    「ルパナーレはこちらです、皆さん順番を守って、ご利用ください」なんて看板もあったかもしれませんね。おやっ 先頭に並んでいるのはkeiさんじゃあーりませんか?女だてらに・・・・

    凌雲閣というのですね、私たちは十二階とよんでいました。私が生まれたのは、震災の後です。大正生まれかっ!!!

    pedaru
  • norisaさん 2018/12/03 15:37:06
    ルパナーレ
    pedaruさん

    こんにちは。

    最近ご投稿スピードがお速いですね。
    うっかりすると見逃すだけでなく、カキコ一番乗りは不可能になりつつあります。

    さて、ルパナーレ!
    そんなものが残っているのですね。
    世界最古の職業とかいわれますが、全く男性の卑しさには赤面するばかりです(苦笑)
    その女性たちがさげすまれていたとありますが、戦争の奴隷か何かでしょうか??

    アウグストゥスの守護神の神殿や調和の回廊。
    立派ですね、この時代のこのレベルの文明、日本の遅れが残念です。
    (でも、縄文、弥生と長い平和が続いた点は世界に誇れるそうです!)

    次回はポンペイ最終章ですか、今回のご旅行全般には大きな失敗がないようですね(笑)

    norisa

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2018/12/06 06:11:20
    RE: ルパナーレ

    norisaさん おはようございます

    最近、フォローを増やしたため、タイムラインでおなじみさんの旅行記を見逃すことがおおくなりました。旅行記を書くと、書き込みがすくなくなり、書き込みをすると、旅行記がおろそかになります。知的な?作業は苦手なpedaruです。

    ルパナーレの女性が蔑まれていたと言うことは、可愛そうなことですね。むしろ奴隷を使い、贅沢三昧の富裕層の女性こそ、蔑まれてもいいかと・・・・、贅沢と言っても、宝石を買うくらいなら許しますが(笑)。

    > (でも、縄文、弥生と長い平和が続いた点は世界に誇れるそうです!)

    その通りですね、そういう見方はしませんでしたが、もっとも誇れることです。しかし、やがて、大和朝廷という侵略者が日本を蹂躙していきますね。力は正義なり、と言わんばかりの歴史ですね。

    たった一日のポンペイ観光です。たまには失敗の無い日もあったとさ。

    pedaru
  • keiさん 2018/12/03 14:56:24
    I Wish...
    ポンペイは以前に比べると随分整備されてるみたいですね。
    ちょうど私が訪れた時はそこかしこで工事していて、入れない
    所がたくさんありました。
    娼婦の館もその1つです。
    あの石のベッドを写真で見ていたので、ぜひあの部屋に
    行ってみたかったです。
    pedaruさんが横になっても狭い感じでしたか?
    二人ともなるとキツキツだね(;^_^A

    おちんちんの表示は知らなかった!
    あ~ん、見てみたかったなぁー。
    おちんちんの上をカカトでぐるぐる回りたかった。
    幸せになれるかな。。。いや、子宝に恵まれそう。。。
    え?違う?

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2018/12/04 06:24:10
    RE: I Wish...

    keiさん おはようございます

    えーっ いてて、いてて、想像するだけで痛いですよーっ

    石の割には角が取れてすべすべでした。きっと女性がなでなですると、子宝に
    恵まれるという新伝説が出回りそうですね。

    あの石のベッドはマットレスを敷かないと痛くて集中?できないようです。しかもシングルベッド、男の欲望はあさましいですねぇー。


    pedaru
  • rinnmamaさん 2018/12/03 11:08:10
    ポンペイ画像を比較してみました・・
    pedaruさん、おはようございます。

    ポンペイが気になりだして、古い資料を探してみました^^
    前回編は私も写してありました。
    そして、今回の浴室天井・模様も・・
    轍を渡る大きな石の間ですが、今は隙間を埋める金属があるんですね!
    当時はありませんでした^^

    連れられて移動しているので、道すがら写したものが多いのですが、修復のネットで覆われた所が多かったです。

    顔から蛇口で出ていて水を補給する観光客を写してあります。
    水道水は大丈夫?と思って写したのかしらね~(苦笑)

    あと1篇ですか?一気に終わらせたいのでしょうか?ペースアップですね!
    では、次も楽しませて頂きますね

    rinnmama

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2018/12/04 06:09:56
    RE: ポンペイ画像を比較してみました・・

    rinnmamaさん おはようございます

    イタリアの旅行記はrinnmamaさんと抜きつ抜かれつ、熾烈な競争です。しかし、その内容の濃さと長さでは差がありますので、勝負になりません、脱帽です。

    細かい所に気が付いていますねぇ。水道の写真はどれも水が出ていませんでした。熱い時の観光ではこの水道が喉を潤して、役に立つと思います。今回の旅行では、ローマ以来、水道の水を飲んでいました。冷たくて美味しかったですよ。

    ポンペイ旅行記は後一編で終わりですが、イタリアは他に5編あります。今年中は無理かなぁー。


    pedaru

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