2017/03/19 - 2017/03/19
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pedaruさん
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私の旅行記を愛してくれる数少ないトラベラーの皆さま、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
カゼルタ宮殿の観光を終えてカゼルタの駅にやってきた。これから山の上の町カゼルタベッキアに行くにはここから出ていると言うバスに乗らなければならない。たしか103番のバスだ。
Dove la fermata per caserutavecchia?カゼルタベッキアに行くバス停はどこですか?このフレーズを一生懸命覚えた。ちょうどバス停にいた中年の男性に聞いた。
「ノー ロソ」知らない、この男素っ気なく答えた。
近くにいた黒人の青年が何か言っている、「ドメーニカ、#$%&&’#*」「向こうの停留所に行けと言うのだね。」とりあえずお礼を言う、「グラツィエ」。
バス停の前の建物中には、食べ物や飲み物を売っている店があった。「カゼルタ、ドベラフェルマータ ペル カゼルタベッキア?」どうもはっきり答えてもらえない、すると後ろの方から女性が英語で話しかけてきた。「今日はドメニカ、日曜日だからバスはないのよ。」「えーっ知らなかったーっ」「タクシーしかないわね」「幾らくらいで行きますか?」「えっ フィフティ?あ、フィフティーンね」表に停まっているタクシーに聞いた。「乗れ、乗れ、25ユーロだよ。」「15って聞いたよ」
「いや、25だ、メーター通りだよ。」そして運転手は「トヨタ、ヤンマー」などと意味不明なことを言っている。
少しでも日本語に関係あることを言おうとしているようだ。メーターだと言うからいいか、日本に比べれば安いし」と乗り込むと相変わらず陽気にヤンマー、トヨタなどと叫んでいる。おいおい、メーター動かしてないよ。「いいよ、こうすればいいんだろ」とメーターをさげる。「でも25ユーロだよ」「面倒くさい、どうでもいいよ」さっき、黒人の青年がいっていたのは、日曜日にはバスは出ないと言っていたんだな。と今になって理解した。
そして車は山道をどんどん登っていく、あっという間に想像以上に早く着いてしまった。「ハイッ25ユーロ、でもチップはあげないよ。」でも「グラツィエ。」
最近他の人のブログを見ていたら同じルートで35ユーロ払った人がいたので、今となっては、私としてはまあまあだったかなと思っている。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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タクシーは山道をグングン上って、途中で停まって下の景色を見せてくれた。
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カゼルタではバスを探したり迷うのは目に見えていたので宮殿の見学の後、ロスタイムを考えて、宿に着くのは5時ごろだとメールをしておいた。
しかし日曜日にはバスが出ない、と言うことは知らなかったので、タクシーにしたため3時半に着いてしまった。
車はこの教会の前まで来て下ろされた。あっという間に中世の町の真ん中に放り出された感じだ。
「オーッ ファンタスティック!」(欧米かっ)胸が高まる。 -
宿に到着予定時間にはまだ間があるが、どんなところか、確認の意味をかねて行ってみる。グーグルマップで何度も予習した道だ。
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小さな看板が目に入った、「コント&スペンサー」とある。
無駄だとは思ったが、一応チャイムを押してみる、無反応、次にドアにある鉄の輪っかをコンコンと打ち下ろす、やはり誰もいない、他のお客はどうなっているのか。 -
チャンスだと思い、辺りを歩くことにした。
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陸の孤島、とはよく言われているが、ここは正にそんなところだ。
街全体が何百年か前のもので、渋い色で統一されている。わずかな色があるとすれば、それは乗用車のカラーくらいだ。 -
ぶらぶらと歩き回っていると、さっきのドゥオーモ広場に戻ってきた。広場と言ってもそこはたくさんの車が駐車していた。
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細い道をまたぐようにトンネルのような私的渡り通路が頭上にあった。
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教会前のわずかの空き地で子供たちがサッカーをしていた。
その中で年長な少年に聞いてみた。「チェ ウナ カルトレリーア?」文房具店はありますか?
スケッチブックを買いたかったので・・・ノー 即座に答えた。そりゃそうだよなぁ
200人足らずの町だから商売も成り立たないよなぁ、と納得した。 -
この先は原野になっているようで端に十字架があった。
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下が通路になっている鐘楼。
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可愛い女の子が走って行った。
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わき道に入ると全く人と出会わない。もっともメインな道でも人がいないくらいだから・・・
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うーん、ワクワクする小路だなぁ、カミニート、これはスペイン語かー。
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同じ古い町でもオルビエートのように大きくはない町だ。
チヴィタ ヴァニョレージョのような町だ。 -
立派な家があった。二百分の一の住民だ。
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この家の先は崖になっていて遠くカゼルタが見渡せる。
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この先を行くと急に視界が開ける。あの街灯が素敵だね。
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雲が無ければヴェスヴィオ山まで見渡せるという。
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無人の中世の町に何やら動く影が・・・・
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おお、それはいわれのない迷信、迫害によって、その数を減らしてきたクロネコ、今でこそ、運送会社の最大手で働いているというねこさんに出会った。
「あまり働くの好きじゃないんだけどね、イベントとかあると引っ張りだされるのさ」気力の無い声で答えてくれた。 -
道は他の町より整備されている感がある。
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リストランテの看板があった。商店はあまりないけど、美味しいものを食わせる店は結構あるそうだ。
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はずれまで来ると、視界が開けてカゼルタの町が一望できる。
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おや、あの森は?そうです何時間か前にいたカゼルタ宮殿だ。それにしても広いね。宮殿から森の中に続く道、長いなぁ!途中で挫折した道。
夜景が見たいね、きっと素敵な景色が待っているに違いない。 -
どこも似た道だが、私にとっては新鮮な道、遠い異国の憧れの道。
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少し傾いているのがいいなぁ、街灯がいい、道も曲がっているのがいい。
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人の気配のする通り、温かい道
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教会の前に出てしまった。せっかくだから入ってみよう。
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壁にあった絵。大天使ミカエルが悪魔を退治している図のようだ。
この教会は三代にわたって司教が増改築をしたそうだ。
サン ミケーレ アルカンジェロ これが正式な名称。この絵の大天使ミカエルに捧げられている。 -
誰もいない静かな教会、十字架に架けられたキリスト、ライトアップ、センスがいいねぇ。
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だあれもいないと思ったら、たった一人だけ物思いにふけっていた。
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イオニア式ともコリント式ともとれる折衷の柱
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薄暗い堂内に光の影、効果的だなぁ 柱列は古代ローマの遺跡からの再利用だということだ。
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歴史を物語る石板の文字、なんてね、何が書いてあるやら不明です。案外、今週の掃除当番の規則が書いてあったりして・・・
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これこそ由緒ある内容の書かれた文書、だってDOMと書いてあるじゃないか、
えっ?だからDOMって何、Document Object Modelのことさ、えっ?こんな昔にIT用語があるわけ? 実はあるものを守ると言うことなんだ、ほら、黒部ドムとか言うだろう、あれは黒部ダムでしょう、
実は領域とか縄張りとかだと思うけどね、だから由緒あるわけ? いや、単に古いだけだと思うよ。この教会の縄張りみたいな・・・ -
出て行くとき気づいたのですが、このドアノブが非常に気になった。
凝ってますねぇ。これが猫ちゃんの足ならもっと嬉しいなぁ。 -
こんな芸術的なレリーフがあった。田舎だとっいって、侮れませんね。
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教会堂の正面。ガーゴイルがいくつもある。
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外に出ても中世だ。村長は車の侵入を禁止して馬車を導入する気でいるとかいないとか・・・(捏造記事)
馬が可哀想だから、それは止めて欲しいなぁ。 -
陶板画があった。遠眼鏡で遠くの街を覗いているのか、または芸人が棒を目にさしているパフォーマンスか。
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また教会堂があった、鐘楼がそびえている。
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小さな町なのに教会は立派だ。信仰のためなら人は喜んで喜捨をする。
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中を覗いてみる。
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祭壇の手前にはキリストらしき人と、イタリア警察官のようなタスキをかけた男の人形が立っていた。
人口の少ない町だから、せめて人形だけでも賑わい感を出さなくてはと、 -
天井はこのような木組み
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立派な建物、往時の繁栄を物語る。
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また中世を歩く。
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中世の町を歩く、人がいない。
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人の住んでる気配、玄関横には郵便受けが、
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さっきの教会の裏手に出てしまったようだ。
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石の家、石畳、街灯が似合うねぇ。
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道の先をさっきから野良犬が歩いている。この町で生きるのは犬にとっても、精神的にはいいだろうが、経済的には厳しいだろうなぁ、なにせ200人足らずの町だからなぁ。
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立派な家だ、なぜこんな山の上に街を作ったのだろうか? 話によると、9世紀ごろ、イスラム教徒の襲撃を逃れるため、こんな不便な所に住むようになったそうだ。
コンビニもパチンコ屋もない町なんて、襲撃してもいいことないからね。 -
おっ、珍しく人間が歩いている。彼らは観光に来たドイツ人らしい。
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4時半になったのでもう一度スタッフが帰っているか宿に確かめに行く。
アバウト5時と言ったのだから、もう居るだろうと思ったが、まだ来ていなかった。
もう少し、歩いてみよう。 -
こんな街の様子を見るのは嬉しくてたまらない。だって憧れてきた町だもの、喜ぶ
ベッキア♪ -
おや、この町に似合わない車が・・・停め方がちょっとねぇ。
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この町独特の石畳、バヴェの石畳が多い中、珍しいね。
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町のはずれのこのお宅、アーチの入り口がいいねぇ。
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朽ちる寸前の扉、木製のもろさを語る。
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道が曲がっている、曲がっているだけでときめく、これって病気でしょうか?
恋に似ている? -
道は行きどまり、きっと子だくさんの頃は、外で遊ぶ子供たちの叫び声が溢れていたに違いない。
今は老人の町(想像)。 -
こんな道を通って、
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おなじみなアーチのトンネルをくぐると・・
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町のはずれに出て、古城に出くわす。
町を守り、領主の館でもあった建物、今は文字通り廃墟となり、遺跡となっている。
4つの塔のうち残ったのはこれだけと言うことだ。 -
かなり大きな城だったようだが、辛うじて残った壁のみが、当時を想像させる。
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残った壁、小さな窓が、東洋から来た老人に語り掛ける、当時の繁栄を、没落の悲しみを・・
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城の下の斜面のくさ原に転がる石、ただの石ではない、などと感傷に浸った心はわが胸を締め付ける。・・・滑稽だね。
さぁ、5時になった、宿に戻ろう。
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この旅行記へのコメント (10)
-
- sanaboさん 2019/01/10 00:54:53
- 寒中お見舞い申し上げます。
- pedaruさん、
今年もどうぞよろしくお願いいたします^^
新年早々、pedaruさんの面白&捏造コメントが随所に散りばめられた
旅行記を楽しませていただきました。
でもpedaruさんの旅行記の魅力は、そのようなユーモアのセンスだけでなく
深い洞察力や温かいお人柄があってこそのものと思っております。
表紙のスケッチももちろんとても楽しみなのです。
(今回スケッチがなかったのはスケッチブックを買えなかったから?)
私、、、今何が心配かって、5時に宿の人が来てくれたのかどうか
気になって仕方ありません・・・。
人口200人の村でもレストランはあったようですけど
日曜日でも夜営業するのかも心配・・・。
pedaruさんがベッドとご飯にありつけますように・・・。(母親かっ!)
今年もお健やかで良い一年でありますよう
心よりお祈りいたしております☆☆☆
sanabo
- pedaruさん からの返信 2019/01/10 16:31:26
- RE: 寒中お見舞い申し上げます。
- sanaboさん 今年もよろしくお願いします。
私は海外でいつ何を食べたか記憶に残る程のものはありません。国内でも一人で何処か行った時は一日何も食べずに帰ってくることがあります。
買い物も苦手で、誰か付き添いがいなくてはチャンとしたものが買えないのです。
結婚して、こんな時のために妻がいるようなものです。しかし、昔は帽子や衣類を買ってきてもらって、度々返品交換をさせたこともあります。今では自分は欠陥人間だと自覚しておりますが、時すでに遅し、妻はあきれて「自分のことは自分でしろっ!」といって協力してくれません。実はついこの間まで夏のズボンをはいていました。寒いのですが、冬のズボンがきつくなって履けないのです。
一度ズボンを買いに行ったのですが、買えずに帰ってきてしまいました。いいや、黒っぽい色の夏のズボンだから、目立たないだろうと諦めていました。
先日、鬼の妻と言えども、見かねてズボンを買いに付き添ってくれました。無事買うことが出来てほっとしています。実はずーと人の目が気になっていました。「あら、あの人は、この寒いのに夏のズボンをはいているわ」なんて思われているのではないかと‥
くだらないことを書いてしまいましたが、旅先で食事の心配をしてくれるなんて、私のマンマのようですね。
宿の主人が5時に来たかどうかは、今日中に後編をアップしますのでご覧くださいね。
pedaru
-
- cheriko330さん 2019/01/07 18:01:55
- 中世の町、カゼルタベッキア °☆*
- pedaruさんへ
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしく
お願いいたします。
カゼルタベッキア とは初めて聞く名前です。イタリアには
こういう町というか村?がたくさんありますね。
BS番組の『イタリアの小さな村』時折楽しみに見ています。
わくわくしながら知らない町を歩くpedaruさんを想像します。
こんな狭い道でも車が通るのですね。ここで一泊されたのですね。
夜景はご覧になれましたか?
イタリアへ行った時は、車窓からもここのような山の上の小さな
村をよく目にしました。行ってみたいと思いますよね。
教会もシンプルながら見逃せないところも多くありますね。私なら
見逃しているでしょう。カゼルタ宮殿とセットで訪れたい町ですね♪
pedaruさん、イタリア編は大作ですね。ポンペイだけでも6編。
大全集を出されたらいかがでしょう。大変な作業でしたね。
風雨にさらされて風化して来ているそうですね。
浪漫溢れるポンペイ遺跡もまだ見ぬところがたくさんあり
楽しませていただきました。
今年もpedaruさんのご旅行と旅行記を楽しみにしています☆彡
cheriko330
- pedaruさん からの返信 2019/01/08 05:44:44
- RE: 中世の町、カゼルタベッキア °☆*
cheriko330さん 明けましておめでとうございます。
カゼルタベッキアは村ともいえぬ小さなところですが、立派な教会もあり、むしろ昔の方が栄えていたらしいですよ。私の家みたい・・・
こういう町は大抵山の上にあって、外敵から身を守っていたのですね。人間はなぜ暴力を使ってでも支配しようとするのでしょう。大英帝国を頂点とする、強盗集団ですね。
自分でも呆れるほど長い旅行記になってしまいました。パドヴァを訪れたのも遠い昔におもえてしまいます(笑)。パドヴァについてはcherikoさんに情報を教えて頂きました。感謝しています。
旅行記はカゼルタベッキア2とナポリで完結です。もうしばらくご辛抱ください。
pedaru
-
- kummingさん 2019/01/02 20:22:11
- 迎春(^^♪
- 初春のお慶び申しあげます。
新年早々、遠い異国の憧れの地、街全体が数百年前の佇まいという中世の街歩き、堪能させて頂きました。曲がっているだけでときめく路地歩きは、師匠の面目躍如ですね?!こういう時代から忘れられた様な人もまばらな街こそ、いつか一人で彷徨ってみたいものです。
ところで、師匠は元祖チャリダーでいらっしゃる様ですが、ハンドルネームのpedaruの由来もここらへんにあるのでしょうか?
家事を半分放棄しつつ年末に9巻目に辿り着いたローマ人の物語、全10巻と思っていたら、実は全15巻という事実の前に呆然(*_*)のまま年を越した私、ですが楽しみが更に続く(笑)と気持ちを切り替え、只今トライアヌス帝の治世を生きております?!
年に数日共に過ごす子供達の帰省も終わり、今年も師匠のお宅の常連さん、という名誉会員仲間入り目指して~(^o^)/
宜しくお願い致します(^^♪
- pedaruさん からの返信 2019/01/03 07:07:52
- RE: 迎春(^^♪
kummingさん 明けましておめでとうございます。
今年も生きのいいコメントをお願いします。
我が夫婦は変則的ながらサイクリングを趣味として来ましたが、寄る年波には勝てず、いまはスーパーに行くときや通勤に自転車を使うのみになりました。
一日に100キロくらい走ったこともありますが、ママチャリなのでスピードは出さず、おしゃべりをしながらの走りでした。目的地に着くころには日がとっぷり暮れて、ホテルに泊まるだけになってしまうのが常でした。
pedaruはペダルから採りました、単純な命名です。
ローマ人の物語、読破寸前かと思いましたが、全15巻では大変ですね。その意欲は見上げたものです。私はイタリアに行く前にちょっとだけかじりましたが、降参でした。
>今年も師匠のお宅の常連さん、という名誉会員仲間入り目指して~(^o^)/
そうですか、名誉会員の条件は第一に年会費36円(10日で1円)かかります。入会金はこちらから差し上げます。ですから名誉会員になることは不名誉な会員になることを意味しますので、現在は会員1(私)、名誉会員0名です。
今年もよろしくお願いします。 pedaru
-
- norisaさん 2019/01/02 16:16:16
- おめでとうございます!
- pedaruさん
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
いつものペーソスの利いたご旅行記とともにーー。
さて、何ともうらびれた、しかし魅力的な街でしょう。
観光ルートにはなさそうですね。
至る所曲がり角やカーブした道ーーー人生にも似た佇まいです。
犬の経済までご心配に及ぶとはさすがの博愛主義者です?
そのご慈愛で我が旅行記も温かく見守って頂ければ幸いです(笑)
norisa
- pedaruさん からの返信 2019/01/03 06:27:37
- RE: おめでとうございます!
norisaさん 明けましておめでとうございます。
いつもありがとうございます。
新年も頼りがいのあるnorisaさんの書き込みをいただき、今年の運勢に光明が射した感じです。
豪華さだけの宮殿の後は、質素だけの小さな町に行ってきました。私が街歩きをした限りでは、商店は目にしませんでした、無いと言うこともないと思いますが、それほど、生活感のないところです。子供たちが遊んでいたのは救いですね。学校なども下の町に通うのでしょうね。
犬の経済を心配する前に、我が家の経済が先です、右肩上がりから、突然転じて右肩下がり、どこまで下がるか見当もつきません。飛行機のビジネスクラスは夢のまた夢、シルバークラスなどと言われても銀製品を売ればグラムあたり30円くらいでは貴金属とは言いにくい価格ですからシルバークラスもたかが知れてます。
あれ?新年から愚痴が飛び出してしまいました。自慢と愚痴は聞きたくないですね。
今年も元気に旅行ができるよう、神社仏閣に参拝をしなくちゃ・・
pedaru
-
- ふわっくまさん 2019/01/02 15:13:00
- 山の上の街・・
- pedaruさん、明けましておめでとうございます。
今年もどうか、宜しくお願いいたします。
日曜日はバスがお休みだったそうで、タクシーで25ユーロ支払って訪れられた一声が「中世の町の真ん中に放り出された」とは、何と素敵な!と思いました。
石畳の渋い色合いのカゼルタ ベッキアで、スケッチブックが販売されていなくて少し残念でしたね・・
けれど脇道など貸切状態で散策されるなんて、羨ましく拝見させていただきました☆
逞しそうなクロネコ○○○(?)や生きていくのが少々大変そうな犬,可愛らしい少女の登場もあり・・そして古城の遺跡・・とまた、この街も興味深かったです。
ふわっくま
- pedaruさん からの返信 2019/01/03 05:13:59
- RE: 山の上の街・・
- ふわっくまさん 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
カゼルタベッキアの旅行記にご訪問ありがとうございました。定番の街歩きはどこもおなじような街角、そこに猫などが出てきてくれると、コメントしやすくなります。
猫は田舎ほど出ていますね。ストレスが少なくて済むのでしょうか?
ふわっくまさんのコメントは何時も的確で、よく見てくださっているなぁ、と感心します。あと2編でやっとイタリア旅行記が完結です。最後までお付き合いください。
pedaru
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