2017/03/20 - 2017/03/20
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pedaruさん
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カゼルタベッキアへはバスで来るつもりだったが、日曜日にはバスが出ないことを知り、タクシーを利用したためホテルの約束の5時よりかなり早く着いてしまった。時間まで辺りを散策してみた。
5時になった。ドアの前に立つ。チャイムを鳴らすと人の気配があった。ドアが開く、「ミキヤモ ○○」「オー ピアチェーレ、ウェルカム」抱きつかんばかりで握手を求めてくる。「さあさあ入って、お茶にする?コーヒーがいい?座って、座って、」と大歓迎である。でも英語はできないんだよー。
この時とばかりとタブレット端末を取り出し宿のパスワードをいれる、「ここに来るのを楽しみにしてました。「:#%&$¥E#$}」「うん、うん、わかった。」私を呼ぶのにミスター、ミスターという、シニョールならもっと嬉しいのに・・・・。
端末を使っておしゃべりは尽きない、「%&’#($><*+」「彼女の週末はそれを表に出かけて喜ぶであろう」と訳の分からない翻訳もでてくるが、「あなたは、好い人だ、友人のようだ。」こういうシンプルな会話なら正確に出るのだ。彼が端末に話すときは、突然かしこまって鼻にかかったイタリア語で長々と話し出すので、途中で翻訳ソフトがしびれをきらして話し出す。
この宿は私一人が泊り客、暖炉には大きな薪がくべられて、歓迎してくれているようだ。趣味でやっているとしか思えないほどのフレンドリーさなのだ。しかも40ユーロと激安だ。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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宿に人が来るまで、辺りを歩くことにしましたが、こんな町並みです。
ドアから姿を見せるのは、ブリューゲルの絵に出てきそうな農家のおっちゃんか、
エプロン姿のおばちゃんか・・・ -
ワクワクする胸のときめき、旅の醍醐味。
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ドゥオーモの鐘楼、下をくぐるときの高揚感。
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それにしても人が少ないぞ、やがてここも廃墟になるのか。
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おお、ここまで来てしまった、ほんとの廃墟がありました。町はずれの城の跡、壁が自然に崩れています。
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4つあったと言う塔は今では一つだけ残って、崩れるに任せているようです。
いや、修復もしているようです。 -
原型をとどめない建物もあります。これがまたいいんですよー。
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石を積み上げただけではないか、と思われるような建物、これほどの石を積み上げ、外敵や大砲の弾から守ったのか?
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こんな素晴らしい建物もあった。司教も住むような町だから当然といえば当然か。
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この辺りにはたくさんの歴史を語る建物がありました。
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やっと5時になったので、チャイムを押すと、出てきたのは髭をおしゃれにはやした中年のおっちゃん、
「バスが無くてタクシーで来たから早く着いてしまいました。」
「そうかー、日曜日にはバスが出ないって、教えておけばよかったね。」 -
暖炉の火が赤々と燃えています。さぁ、くつろいで、楽にして、とっても歓迎されている気がします。
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「あなた一人で経営しているのですか?」「いいえ、妻と娘も一緒にやっています。」
写真を撮りましょう、私の写真も撮りましたが、自分で思っているほどハンサムに取れてないので私の写真は省きます(笑)。 -
天井はこんな感じです。高いなぁ、
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「自由にどこでも写真を撮ってかまいませんよ。」と言うので・・・
ここは食堂か、 -
重厚な家具を置いています。
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年代物かと思わせる家具。
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壁には絵や写真が飾ってあります。
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テーブルや小物の趣味は女性的なので奥さんや娘さんの関与を思わせます。
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本などもおしゃれなインテリアに、
ここでオーナーに聞いてみました。「支払いはクレジットカードでいいですか?」
「現金に限ります」「近くにバンコマット(ATM)はありますか?」「いいえ、ありません、」えっ?「下の町にあります、私が車に乗せて行ってあげます」 -
曲がりくねった道をかなり走りました。
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そして、町の一角にあったATMでお金を引き出すことが出来ました。
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キャッシングの帰り道、彼はレストランの前で立ち話をしている二人の男に親しく声をかけました。「元気か?どうしてる?」
通り過ぎてから「チェ ウン リストランテ エコノミカ?」安く食べられるレストランはありますか?」聞くと、「ある、ある、今のところに戻ろう」と彼の友達のレストランに入ることになりました。 -
壁にはここを訪れたイタリアでは有名らしい人たちの写真が飾ってありました。
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「何を召し上がりますか?」とりあえず、ビッラとパスタを注文する。
店には地元の家族が子供ずれで一組きていました。興味津々で私を見ています。
「パスタ」と言っただけで、彼らは、オー なんて反応しています。
覚えたてのイタリア語で「クアンテ アンニ アイ?」(何歳ですか?)なんて子供に話しかければよかったなぁ。
ラグビーボールのような形のパスタを食べ終わると、あと何を注文しますか?と聞かれました。いいえ、もうお腹いっぱいです。そして、なんという名前のパスタなのか、書いてもらいました。でも、メモをなくして名前は分かりません。
多めのチップをあげて店を出ました。朝から食事を摂ってないことに気が付きました。燃料を補給しないのによく走る車のようです。 -
何百年前の建物かわからないが、内装は新しく天井が高い、家具は新しいがクラシックなデザインで、高さも日本家屋の天井位たかい。壁は真っ白な漆喰で、いたるところに絵が描けてあります。小さな机や、テーブル、昔のミシンの足を利用したテーブル、壺、造花などセンスが光ります。
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部屋には180センチのベッドがあり、枕もとの壁には絵が飾ってあります。
おや?見たような・・・ -
こ、これはウフィツィ美術館にあったフィリッポ リッピの「マドンナ」ではありませんか、しかも幼子キリストと天使は排除している、神を畏れぬ大胆な構図。
今宵はこの絵を見ながら眠りにつこう、日本にいる妻をしのびながら・・・・似てないけど・・・・
シャワーを浴びてベッドに入ります。静かな、というのはどういうことなのか?
エアコンを止める。静寂、音のない世界、と思っているうちに眠りに堕ちる。
眠っていた私はふと思いついた。カゼルタの町が一望できるところがあるはずだ、しかも夜景が綺麗だと聞いている。 -
ベッドから飛び起きると、夜の町に飛び出した。昼間でも人の少ない町、当然私一人の町。昼間歩いている勝手知ったる道を歩きます。
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明りの中にドゥオーモの鐘楼が見えます。
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昼間とはまた違った幻想的な光景です。
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案の定、期待以上の夜景です。カゼルタ宮殿の森の形がくっきりと闇の形で光の中に輪郭を露わにしています。
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遠く町の光の中に、動く車の前照灯、電車のながい客車の窓の光、動く夜景、生きている夜景です。
イタリア人の若者たちが来ていました。彼らのおしゃべりのイタリア語をサウンドトラックのように聞きながら夜景を眺めていました。 -
街灯は意外に明るくてあたりを照らしています。
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お洒落なアーチをくぐります。
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木の枝に光が当たって美しい、狭い道を歩くと、野良犬が追いかけてきます。
小型犬ですが、吠えます。追い飛ばそうとすると余計に吠えたてます。 -
昨夜は早く寝たせいか、5時ごろ目が覚めました。夜明けの町を歩いて見たい、明りの消え残った夜景の残りを眺めてみたい。
階段をそっと降りて・・・ -
小さな出口から・・・
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明けきれない朝、弾んだ心で歩きます。・・・「アンタも好きねぇ。」・・
どっかから声が聞こえた気がします。 -
崖の縁に立ちます。カゼルタの町はまだ眠りについたままです。
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空が明るくなってきました。
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朝靄の中にカゼルタの町が姿を現しました。
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未だ所どころに消え残った明りが見えます。宮殿の森もはっきりと見えてきました。
白々と明けてきた空に小鳥の声が絶え間なく聞こえています。
イタリアの小鳥はイタリア語?ピチュ、ピチュ、ピアチェーレと言っています。 -
古城のある町のはずれまで来ると、羊の群れに出会いました。
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老人を先頭におとなしく羊は歩いています。うーん、羊のようにおとなしい・・・・
とはよく言ったものです。 -
定番の犬も周りを警戒していました。
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宿に戻ると朝食の支度がしてありました。
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私の席が用意されています。さぁ、座って、座って、・・
なんだか他人の家を訪問したようで、遠慮がちになります。 -
あちらにもテーブルがありますが、今朝は私一人です。
あのテーブルが埋まることはあるのでしょうか? -
なんだったか忘れました。
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手作りのジャムが絶品でした。ブルーベリー、アップル、オレンジ、美味しさ最高です。
彼は両手にりんごとオレンジを持って何か言っている、ジュースを飲むか?と聞いているらしい、搾りたてのオレンジジュースが出てきました。これも美味し―い。 -
いよいよ宿とはお別れです。大歓迎をうけました。
帰り道を聞いて、バス乗り場に向かいます。 -
えーっ もっと近いと思ったよー。焦って急ぎ足で道を下ります。
小さなバスが待っていました。 -
道を下って行きます。
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途中こんな景色も見られます。
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眺めのいいところでカメラに収めました。カゼルタ宮殿のある森が見えます。
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駅近くに来ました。
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カゼルタ宮殿も見えます。
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そして、この小さなバスとお別れです。グラツィエッ アリベデルチ。
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この旅行記へのコメント (16)
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- しにあの旅人さん 2020/10/30 09:22:30
- おはようございます
- カゼルタヴェッキア、まず地図で場所を調べました。ナポリの右上かあ。このあたりは行ったことがありません。なんかで読んだことがある名前ですが、思い出しません。
古い、人のいない街ですね。フレンドリーでいいホテルです。イエージのB・Bがこういう感じで、懐かしい。
暖炉がいい。昔のままです。70年代石油危機の後、こういう昔ながらの暖炉は効率が悪いので、鉄の箱を組み込んで前面にガラスの扉がつくタイプに置き換わることが多くなりました。でもこのタイプは炎を直接見えるので、いかにも火を焚いているという感じがして、楽しいです。
イタリアはコロナ第2波で大変みたいです。来年はとても旅行できない。その次も無理でしょうね。
- pedaruさん からの返信 2020/11/01 07:00:44
- RE: おはようございます
シニアの旅人さん おはようございます。
確かに、暖炉は電気や灯油に比べて、非効率ですが、あの炎を見ると心まで温まりますね。
歓迎されている気分が大いにしました。
フランスもイタリアもヨーロッパはどこもコロナの感染が酷くて、旅行どころではありませんね。
それに比べてアジアでは感染は内場です。
力ではアジア他を植民地にしたり、暴力で蹂躙した強い欧州ですが、なぜか彼らに厳しい自然です。神は彼らに鉄槌を下したのでしょうか?もしそうなら、時代がずれてないか?
やはり、神様のせいにはできませんね。神を信じているらしい彼らはどう思っているのでしょうか?
コメントをありがとうございました。
pedaru
-
- dankeさん 2019/02/02 22:19:28
- 素敵なお宿
- Pedaruさん、
今回のような宿、私は大好きです。旅の形は色々あるけれど、人との交流で場所に行っただけでなく、ドコドコの誰に会った、が思い出になるからです。
夜景も朝の風景も見られてよかったですね。
- pedaruさん からの返信 2019/02/06 06:57:42
- RE: 素敵なお宿
- dankeさん おはようございます。
コメントをありがとうございました。
一人旅では、人の情けが身に染みます、と言っても宿のオーナーは商売ですから・・・
でも、心から歓待してくれるのは分かります。
> 夜景も朝の風景も見られてよかったですね。
はい、高いところからの眺めは気持ちいいですね。落人が住むような雰囲気の町ですから、街の佇まいと、眺望が宝です。
いつかはフランスにもと思っております。イタリア以上に訪れたい街がたくさんありそうですね。
pedaru
-
- rinnmamaさん 2019/01/13 10:29:32
- 今年も宜しくお願いいたします
- pedaruさん、明けましておめでとうございます。
ギリギリセーフの新年のご挨拶です。
pedaru さんと抜きつ追われつ状態ですが、完全に引き離されたかな~
でも、pedaruさんはギリシャもありますし・・(^^;
そんな訳で、開き直った私は初詣・京都でノンビリスタートです(^^)
今年も宜しくお願い致します。
3月のヨーロッパは、まだ日の出は遅いし日暮れも早いですのに、朝夕ともに動き回って素晴らしいです・・
私は朝は苦手ですので朝日が昇って拝む状態ですので、この様な場所への訪問は向いていないでしょうね~
イタリアらしい風景を満喫されましたね。
小鳥がピチュ・ピチュ・ピアチェーレって聞こえるのは、そうかもしれないと思う^^
庭の蝋梅に毎日、小鳥が来てさえずっているので聞いていますと、ピチュ・ピチュと聞こえている感じですから・・
でも、ピアチューレのさえずりはイタリアの小鳥さんだけでしょうね(^^)
寒いのですが小鳥に癒されて目が覚めるこの頃です。
孫が大切な時期にインフルエンザに罹患してしまいまして・・
pedaruさんもお気を付けて下さい。
rinnmama
- pedaruさん からの返信 2019/01/14 05:03:23
- RE: 今年も宜しくお願いいたします
rinnmamaさん おはようございます。
今年もよろしくお願いします。
昨日は日曜日なので、孫がやってまいりました。無理やりいつものお絵かきを突き合わされて、いまや、おじいちゃんより上手な絵を描くようになってしまいました。
外国での早起きは、季節によっては困りますね、7時ごろでもまだ暗いこともあって、散歩に出たくてジリジリします。景色の良い所では朝の散歩は最高ですね。小鳥の声、夜明けの空気、空の色、すべてが新鮮です。
rinnmamaさんとは偶然にイタリア旅行記で競合してしまい、抜きつ抜かれつでしたね。一歩先に歩かれて、とうとう先にゴールインされてしまいました。といっても、内容には差があります、大作揃いのrinnmamaさんの旅行記、手抜きのpedaru記とは違います。
今年もイタリアですね、いよいよイタリアを極めようとされていますね。今から楽しみです。
孫の小学校でもインフレンザが流行っているそうです。お互い気を付けましょう。
pedaru
-
- hot chocolateさん 2019/01/12 19:07:30
- 石畳の素敵な街♪
- pedaruさま
寒中お見舞い申し上げます。
実際のところ、東京周辺でも、今日は「みぞれ」の予報でしたね。
本年もよろしくお願い致します。
タブレットの端末でおしゃべりが出来るのですか?
グーグル翻訳は、日本語に翻訳しても、日本人にも理解不能なことが多いですが・・・
そもそも「カゼルタベッキア」という地名も知らないのですが、日曜日にはバスがないって、相当な僻地?
ATMも下の街まで行かないとない! ひぇ~。
>イタリアの小鳥はイタリア語?ピチュ、ピチュ、ピアチェーレと言っています。
イタリアの小鳥はイタリア語で鳴くんですね~
日本に持ち帰ったら、日本の小鳥とおしゃべりできますか~、なんちゃって、新年早々失礼しました。
hot chocolate
- pedaruさん からの返信 2019/01/14 04:44:46
- RE: 石畳の素敵な街♪
hot chocolateさんおはようございます。
今年もよろしくお願いします。
今年は何処に行こうか?とほぼ決まっているのですが、やはり、何といってもエジプトは憧れの地です。行ける自信がないので、hoto chocoさんの旅行記で楽しんでいます。
タブレット端末でのおしゃべりはシンプルなことなら結構使えます。音声での会話は、メジャーな国の言葉なら可能です。アゼルバイジャン語やタジキスタン語などでは文字では可能です。何十ヵ国もの翻訳をしますので優れものだと思います。
日曜日にはバスが出ないとか電車が走らないとかは、日本では考えられませんが、調べが甘かったと反省しています。これを聞いたときは、ガーンと旅のスケジュールが狂うのを心配しました。幸い、25ユーロ程度でタクシーで間に合いました。
そういえば、ストライキも旅の予定を狂わせますよねー、これを計算済みで旅行するよりほかありません。今年もお互い安全な旅をしたいですね。
pedaru
-
- パルファンさん 2019/01/12 16:17:24
- 石造りの村の夜
- pedaruさん、
こんにちは、とご挨拶するよりも、今年初めてですので
<新年おめでとうございます、今年もどうぞよろしく!>ですね。
カゼルタヴェッキオはパルファンが行った時から
もうpedaruさんの行程に入っていた個所ですよね?
一泊されたので隈なく町をみておられる・・
勿論スケッチもされたのでは、と思ってますが?
また、夜の光景も魅力的ですね。
特に石造りの家並み、路地なので、暖かな光が入ると
得も言われぬ雰囲気が醸し出されて~
旅行をしていて、夜、朝の空気を感じられるのが
嬉しいのですが・・すべてという訳にいきませんしね。
そろそろイタリアも最終でしょうか?
次はギリシャが控えていて・・
その内、2019年の旅行も始まるでしょうし。
何はともあれ、2019年もご健康で過ごされますよう
応援しております~
パルファン
- pedaruさん からの返信 2019/01/14 04:23:04
- RE: 石造りの村の夜
パルファンさん おはようございます。
今年もよろしくお願いします。
旅行記は見ていましたが、ご挨拶は初めてでした。
カゼルタベッキアは先にパルファンさんがいらっしゃったところですね。
激安なのに満足できる宿でした。あまり観光客も見かけませんでした。
普通、観光地と言えば名所と言われるところがあるものですが、ここは宣伝もしていないようで、知る人ぞ知る的な街だと思いました。
後一編でイタリアが終わります。今年は何処へ行こうか、まだ思案中なのですが、春に行きたいと思っておりましたが、妻がいつ目の手術をするかわからないので、計画も足ふみ状態です。
ギリシャではたくさんのスケッチをしてきましたが、すべて未完成ですので、本文以上に描き上げるのは大変です。牛歩の旅行記をまたご覧いただければ幸いです。
パルファンさんもお元気で♪
pedaru
-
- sanaboさん 2019/01/12 00:23:52
- 燃費抜群(?)のpedaruさん
- pedaruさん、こんばんは
5時にお宿のご主人が温かく出迎えて下さり、まるでご友人が
お宅に招いて下さったかのようでしたね。
お宿のご主人のお勧めのレストランでお食事もできて安心しました。
『燃料を補給しないのによく走る車』と仰ってましたが
本当に驚異の燃費力!@@
もっとお野菜とタンパク質も摂ってね。
マンマより
- pedaruさん からの返信 2019/01/12 06:31:51
- RE: 燃費抜群(?)のpedaruさん
sanaboさん おはようございます。
早速お読みくださってありがとうございました。
ご心配をおかけしましたが、無事宿に入ることが出来ました。もしや、宿の人が来ないのではないか、とまでは思いませんでしたが、これがとうとう来なかったという事態になったらやばいですね。
あの廃墟の城の中に寝て、羊飼いのおじいさんから羊のチーズなどを恵んでもらって生き延びるしかなかったかも。しかもおじいさんに気に入られて羊飼いのお手伝いとして就職することになったかもしれません。どんな運命が私を襲っても不思議はありません。
これ以上マンマに心配はかけられませんが。
pedaru
-
- kummingさん 2019/01/11 18:41:55
- ワクワク^o^
- ワクワクする胸のときめきが聴こえてきそうな、1つ間違えたら廃墟化しかねない、鄙びた街^ ^
ベッドから飛び出しての夜のそぞろ歩きも、夜明けのお散歩も、師匠独り占めのお楽しみでしたね!
滞在されたお宿は、一昔前に日本で流行った、個人宅開放方式のペンション?の香り…(経営者がやたら親しげで、親密&親近感をアピる感じ?)、な~んて、水をさす様な見方は意地悪過ぎましたm(._.)m
朝食のジャム、美味しそう~、イタリア人っぽい開けっぴろげでお世話好きな素敵なお宿での歓待、お家に招待されたみたいで良かったですね~
翻訳アプリって、喋るんですか?(*_*)または、人が喋った事を翻訳してデイスプレイに表示してくれる?使った事ないので(-。-;
そしてその夜は、ベッドの上方の、奥様似のフィリッポリッピの聖母像に見守られて、どんな夢を見られたのでしょう?
旅の醍醐味、ワクワクする胸のときめきのおすそ分けにあやかり、ありがとうございました^ ^
- pedaruさん からの返信 2019/01/12 06:13:33
- RE: ワクワク^o^
kummingさん おはようございます。
この宿はブッキングコムで予約しましたが、最初は2倍以上の値段で出ていましたし、満室の表示もありました、しかし、ある時たった40ユーロで予約可になっていたのです。
何かの間違いか、作戦だったかもしれません、どちらにしても、居心地がよかったのには変わりがありません。
タブレット端末の翻訳、これは優れものですよ。例えばネパール語に設定して「こんにちは」と声を出すと、「ナマステ」と音声で応えてくれるのです。世界中の言葉対応です。
アゼルバイジャン語、コルシカ語、ラトビア語、何十という各国語を網羅しています。
(いま、試してみたらマイナーな言葉は音声は出ませんね)
しかし、津軽弁、や関西弁は無かったですね。
> そしてその夜は、ベッドの上方の、奥様似のフィリッポリッピの聖母像に見守られて、どんな夢を見られたのでしょう?
似てないって言っているでしょう?
pedaru
-
- norisaさん 2019/01/11 05:50:04
- 夜の散策ーーカゼルタの町が一望!
- pedaruさん
おはようございます。
今年もよろしくお願いします。
(何回か申し上げましたか!?(笑))
さて、この街もあまり観光コースに載っていないような。
さすが、人の行く裏に道あり花の山です!
本当にブリューゲルの人物が出てきそうです。
あ、国が違いましたか。
時差ボケで夜に目が覚め、散策。
そして、カゼルタの町が一望!というのは素晴らしいアイディアでした。
大都会と違って犯罪も皆無そうですし、何より静寂の中の夜景は最高でした。
ホントに奥様を思いつつご就寝したのか裏をとりたいところですが、家庭の平和が何よりなので詮索しません(爆)
norisa
- pedaruさん からの返信 2019/01/12 05:34:23
- RE: 夜の散策ーーカゼルタの町が一望!
- norisaさん おはようございます。
今年もよろしくお願い、はnorisaさん記録は誰も破れません、誰からも好かれ、偏屈な私にでさえ挨拶してくださる方ですから、ダブルブッキングならぬダブルグリーティングがあってもおかしくないと思います。
さて夜景の見物ですが、せっかく眠ったのに、がばっと起きて、見に行くとは病気ですね。「あんたもすきねぇー」と言われても仕方ありません。
妻を思いながら眠りにはつけません、怒ったときの恐ろしさが眠りを妨げます。
一人旅はよく眠れます(笑)。
pedaru
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