2018/11/04 - 2018/11/04
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sallyさん
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後編です。
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八幡神社のすぐ隣りにあった、独特の雰囲気のある朱色のお堂?・・
入ってみる。
そして、この鳥居、、いや鳥居じゃなくてただの門と呼ぶべきか。
みあげると、斜交いにした木材が2本でちょっと洒落ている。 -
この朱色のお堂、中に何が入っているのか、
どんな目的のものなのかわからないけれど、ここは建物として見ていて飽きないところだった。 -
まずは紐が付いていない銅鑼(ドラ)。どうやって鳴らすのだろう。
そして、この二本ずつの垂木(たるき)。
リズミカルで、おしゃれだ。初めて見る気がする。 -
垂木(たるき)
”たるき”でよかったんだよな、と確認のため検索、検索、、と。 -
平面は正方形の建物だったか。。
高床で、側面は吐き出しの板戸になっているけど、正面のほうは蔀戸(しとみど)だ。 -
蔀戸(しとみど)、、と言うんではなかったか?
そう、しとみど。
戸の板そのものを床と平面に上げ下げする仕組み。 -
写真右側に移る建物の側面は、屋根部分から金具が下がっている。
これで、戸を留めるのだろう。
ここは外に上げるタイプのよう。
天井から金具がつられている。二荒山(ふたらさん)神社でもみるタイプだ。 -
ここに入ってくるとき「殉死者の墓」とあって、ちょっとギョっとしつつ(だって、それはそうだろうけれど、○○寺とか、名前は別にあるだろう、と。)入ったけれど、殉死といえば、先の大戦だと思った私だが、そうではないらしい。
釈迦堂殉死の墓及び、譜代家臣の墓、、なんだそうだ。 -
ずらりと並ぶその威容。
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ところで、この敷地を出ようとした最後に、この朱色のお堂の名前を知る。(ウォーキングマップで言及されていないので、わからなかったのだ)
「釈迦堂(しゃかどう)」だそう。
また来そうな気がする。「殉死者の墓」と案内があって、直接的すぎる表現が少し怖いのだけれど、朱色の建物が素晴らしい。 -
さて、またまたこの幹線120号線に戻り歩き始めようとしたら、
その道路の向こう側に見えるのは「日光田母沢(たもざわ)御用邸」の屋根、屋根。
”あんなに沢山の屋根がひしめき合っていたかな?”と思う。はて? -
《日光田母沢御用邸記念館》
と、いうことで、せっかくなので、道路を渡って向こう側の御用邸記念館にやって来た。
ここの車寄せに敷き詰められた小砂利、そのアプローチ、そしてもったいぶった、いやいや、ゆったりとした破風の曲線がロイヤルファミリーのコテージらしい。 -
ここのモミジは見事だろうな(人の手が入っているものね?)と思い、記念館の中には入らずに、ちょっと周りを歩いてみる。
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やっぱり日光の紅葉は、この真っ赤なモミジがないとね。
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記念スタンプも押してみる、せっかくなので。
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周辺地図も一枚。
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さて、この門は、、日光金谷ホテルの創業者金谷さんの自宅(再建)の門である。
この一見そっけない門は、金谷さんはもともと楽士で神様にお仕えする身だったので、鳥居を模したものらしい、そんな話だったと思う。(たしか)
ここは、さきほどの御用邸の真向かいにある。
通りを渡り、120号線の北側に戻ってきた。 -
こちらが、その金谷さんのお家である。
明治時代、外国人をこの家に泊めたことが初めで、のちに「金谷ホテル」となるのである。ここの庭も素晴らしい。 -
さて、この通りをずっと歩いてくと次の立ち寄りポイント「青龍神社」だ。
そして、このあたりで時刻は12:00。
おなか空いたね。歩き始めて2時間です。 -
《青龍神社》
青龍神社(せいりゅうじんじゃ)です。
天気が良くなってきた。 -
晴れてきた天気とは裏腹に、神社訪問の方はよりダークになっていく、、気がする。
このダブル鳥居、、なんだかすごい。
こうやって1日のうちに何個もの神社を訪れていると、一口に「神社」といっても、鳥居がふたつあったり、狛犬がいたりいなかったり、色々と違いがわかってきて面白いものですね。ちょっと史跡巡りする人の楽しさがわかってきちゃった感じがする。 -
こちらの祠の写真がないのは、たぶん暗くて怖かったので撮るのを忘れていたのだと思う。というか、そもそも、ほこらの写真って正面から撮っていいのかな、と今回考えたりもした。
ところで、お参りしたあとのこの階段はかなりキケンな感じだった。石が出っ歯っちゃってるじゃん。 -
青龍神社のならわし。。。
最後にある「例祭(れいさい)」というものが、神社には必ずあることを最近、別のきっかけで知ったばかりである。
そりゃそうだよな、みんなの願いごとや祈りごとばかり受けていたら、神様だってたまには自分のために祭りをやってくれよな、って思うよね。(そんなにギブ&テイクじゃないとは思うけど) -
ところでここらへんは「四軒町(しけんちょう)」っていうんだそう。
江戸時代の始め、東照宮の「楽人(がくじん)」の屋敷が四軒おかれたことから、、がその由来だそう。
さきほど通ってきた、金谷ホテル創業者の金谷さんが、ずばりその「楽人」の一人だったってことね。 -
さて、この「日光カステラ本舗」の大きな看板の向こう側にみえる建物が今回の立ち寄りポイントの最終です。
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《日光真光教会》
にっこうしんこうきょうかい。 -
お昼を過ぎた時間だったし、誰もいなそうなので、中を見学させてもらう。
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奥の床面にこの教会を建てた建築家ガーデナーさんの、、、墓か?
や、墓じゃないよね、メモリアルプレート、、だねよね、きっと。
Not dead but Living unto Thee ってあるけど、、どういういみ?
unto ~のほうへ、 theeはyouらしい。 というと、、肉体は無くなったが、あなたの心のなかで生きている、だろうか。
ちなみに下のほうは、恐らく奥さんだと思われる。
注)後で知るのですが、ガーデナー夫妻はこの床下に眠っておられるのだそうです。どうりで、息遣いが、、ってのはウソだけど。 -
教会内は簡素だ。
壁は鹿沼石。切り妻屋根の内側、、、この小屋組の下にアーチを張らせている屋根構造は”シーザーストラス”、、ていうんだそうだ。 -
素朴でシンプルなステンドグラス。
まんなかの横一列は、よく見ると、人間は左端だけ。 -
切り妻屋根、外壁の石は安山岩で、すぐ近くを流れる大谷川から採られたものを加工しているのだそう。
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屋根は天然スレート葺き。
スレート石といえば、イギリスのええと、、湖水地方の詩人の、、あぁ名前が思い出せないが、あっちの方で採れる石だったなと思う。もちろん、ここはなんせ明治の建物だから、、そんな遠方のものではなかったのではないだろうか。
というわけで、ウォーキング立ち寄りポイントはここで終了である。
お腹がすいたので、車を停めた「かんまんが淵」まで戻ろう。 -
国道120号線沿いに4つの立ち寄りポイントに寄ったわけだ。
そして、この道路はいつも渋滞している。まだ昼をちょっと過ぎた時間なのに。 -
コンビニ脇の細い”けものみち”を好んで通ってみたくなる。
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そして幹線から一本入った道路、すっかり静か。
が、ここから、「たまり漬け」の看板がみえてしまった。
ふたたび、さきほどの120号線の通りに戻る。 -
たまり漬けの「つるや」
ちょっと寄ってみよう。 -
試食がたくさん出ていた。
お腹が空いていた。どれを食べても美味しい。
お母さんにお土産を買う。600円だった。 -
さて、本当にお腹がすいてきたので、車のあるところまで戻ろう。
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と、途中にみつけたあのお店は、、
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日光の有名なお煎餅屋さんだった。
住宅街のなかにあるなんて知らなかった、店の後ろに工場みたいのがあったので、恐らくここが本店なのだろう。 -
日光甚五郎煎餅、、これ美味しいんだよ。
(あとに寄った土産物屋での一枚) -
また、てくてく歩いていると発見。
この湧き水。ここらへんはこんなのがあちこちあった。 -
すすき、久しぶりに見る気がする。
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この道路沿いに水が流れているところにあった看板、、、には、、こう書いてあった
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石升(いします)の道、、
近くの湧き水を水源とし、自然石をくり抜いた升を石管でつないだ大正時代の水道です。
ほとばしる豊かな水は夏でも冷たく冬は暖かいので・・・と書かれているが、どれだ? -
こんな廃墟感ある家の門も好み、、
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この紅葉を撮ろうとしていたら、外国人に道を聞かれる。
イタリア人かな。 -
やっと朝来たところに戻ってきた。
この橋のちょっと先に車を停めた、その先が、憾満ヶ淵。 -
大谷川、”だいや”がわと読みます。
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憾満ヶ淵 に戻ってきた(!)
時刻は13時。10時から歩いているから3時間たってますね、距離にすれば4キロに満たないところをグルっとまわっただけだけど。
さて、遅いお昼を食べましょう。 -
本日ここを通るのは、二度目。
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ふたたび並び地蔵さんたち、、、
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水流が深みに入ってぐるぐるを回る様をみながら、おにぎりを頬張る。
その間にもこの岸辺まで、外国人が写真を撮りに来る。
足場は良くないから若いひとが多い。 -
おにぎり、りんごケーキ、お味噌汁。
デザートはリッターシュポルトのチョコレート。
アマノフーズのごぼうのみそ汁が一番美味しかった。 -
渓谷に流れ込んで渦巻く水の流れが見ていて飽きない。
しかし、天気予報どおり、午後になって曇りがかってきた。寒くなってきたので帰ることにする。 -
ほこらの手前にある、この四角い石の人研ぎ(じんとぎ)みたいなやつ。
これってなんだろう? 今日の神社巡り中、結構見かけた。
やっぱり、あれかな? 手水舎なのかな。っっっと思って調べたら「手水”鉢”」っていうものらしい。お参り前に「手を洗ってね」っていう。 -
その「手水鉢」に浮かぶモミジたち。
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なんの葉っぱか、黄色いのを拾ってきて文字を作る。
NIKKOと並べるまでの根気はわたしにはない。
Nだけ作って一枚撮る。
すぐに風が吹いて、飛び散ってしまった木の葉、、切ない。”ヒロシです、、”って感じだ。
本日も沢山歩きました。ロンリーウォーキング@日光.、おしまい。
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この旅行記へのコメント (2)
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- T.Mさん 2018/11/18 18:26:33
- 白川郷と金沢に行ってきました
- sallyさん、返信が遅れてすみません。
木曜から2泊で越中八尾と白川郷から和倉温泉泊、翌日高岡~金沢へ行きました。約30年ぶりの再訪となりましたが、見るものほとんどが浦島太郎状態でして・・・特にかつての白川郷のイメージ・・・現地の生活と観光的要素が一体化したごくごく普通の合掌造り集落の静けさは過去のものとなっており、渋谷や表参道あたりを歩いているような国際的雰囲気の中に、世界遺産に守られた茅葺屋根の建造物が派手な装飾等をまといつつ・・・少々戸惑い気味に見学しました。
日光へ行かれたのですね。旅行記拝見しました。
紅葉シーズンから少しはずれた、いかにも「晩秋」といったイメージがぴったりのうら寂しい雰囲気がいいですね。
あの辺りは小学校の時の修学旅行で行きました。若い時にはよく登山で訪れました。盛夏の頃に野山一面に咲き誇ったキスゲの花がとてもきれいだった印象があります。今は鹿害等で花の数も減ってしまったかもしれませんね。
石田屋さんの日光甚五郎煎餅・・・あれ自分も大好きです。昔からのあの缶缶の入れ物、ちょっぴり塩っ気があって、ちょっぴり甘さもあって、軽くて・・・
同じように昔からの日光みやげの定番のなかに「太郎杉」というのがあったんですが、最近見かけなくなりました。バームクーヘンを小口に切り分け中央部分を丸くくりぬいたところにクリームが入れてあるもので、素朴な味でしたけど自分は好きでした。世界遺産に指定された今は、お土産の世界も多種多様で「日光といえば・・・」といったものの運命は・・・
おにぎりの包みを開く写真がありましたが、アマノの味噌汁が一番・・・というくだりは大笑いです。おにぎりもおいしそうでしたが・・・笑
自分、外国おひとり様ごはんができないので、よくアマノの雑炊や中華がゆなどはお世話になっています。ホテルの部屋での食事は一人ではちょっとさみしいんですが、心は落ち着くし、現地スーパーで購入する果物や野菜、チーズやハム類と一緒にテーブルに並べて食べるのも自分には幸せのひと時ではあります・・・ただ、次回オランダベルギーは二人なので、現地レストランに行くつもりですが・・・行くかなあ・・・
sallyさんは次回はポーランドですね。
ボレスワヴィエツ陶器の街へは行かれるのでしょうか?
ワルシャワ~クラクフの街にも直営店があると思われますので、ぜひ覗いてみてください。
- sallyさん からの返信 2018/11/27 21:17:38
- Re: 白川郷と金沢に行ってきました
- T.M.さん、コンバンワ。
書き込みありがとうございます。楽しく読みました。
が・・・ご返信したのにそれが入っていない事に今気付きました。(下書きして、、そのままになってしまったのだろうか。うーん、、、不思議だなぁ。。ちょうど白川郷の話をスコットランドの方と話していて、、あそこらへんも随分変わったらしいね、、というそういう話題を・・・)
毎回ご返信楽しみながら書いていますのにそれが消えたとは。
取り急ぎ、たいへん失礼いたしましたことをお伝えいたしたく。
またお邪魔いたします。
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