2018/09/10 - 2018/09/14
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toroppeさん
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アッペンツェル滞在4日目は、雨はやんだけどトレッキングするには残念な曇天でした
パブリックカーでチーズ工房に立ち寄り、なかなかみられないチーズ作りの工程を見学するために出かけました
その後は、バスと列車で10年ぶりのザンクトガレンに移動し、街歩きを楽しみ
最後はバスと列車でアッペンツェルに戻って博物館にも行きました
移動手段はアッペンツェルカードで全て無料となり4日間有効活用できて満足
アッペンツェルでの最終日を有意義に過ごすことができました
アッペンツェルの動画はこちら(10分)
https://youtu.be/XKwilm6b2uc
総集編ビデオ風 忘備録はコチラ
https://youtu.be/kRSugnrZoVs
== 以下、日程順に旅行記 作成 & up 中です ==
学生時代、働いている時には行きたくても行けなかった43日間の長旅
リタイアしてようやく念願が叶いました
街歩き、山歩きで毎日10km以上歩くことが多かったので、日頃のトレーニングが役立ちました
旅を続けるには、まずは健康であること、そしてそれなりに体力も必要。
「いつか行こう」・・・ではなく
「行けるうちに行け !! 」 が 正解だと思いました
それぞれの滞在地別に旅行記を記していきたいと思います
《 ヨーロッパ周遊 43日間 旅程表 》
8/8 関空-北京-ローマ
エアチャイナ
8/8,9 ローマ泊
チヴィタ、オルヴィエートなど
8/10 ローマ-パレルモ
VUELING航空
8/10,11,12 パレルモ泊
アドリアーノ、コルネオーネなど
8/13 パレルモ-ナポリ
VOLOTEA航空
8/13,14,15 ナポリ泊
ポンペイ、アマルフィーなど
8/16 ナポリ-ローマ-ドブロヴニク
鉄道-VUELING航空
816,17,18,19 ドブロヴニク泊
モンテネグロ、コルトなど
8/20 ドブロヴニク-ヴェネチア
VOLOTEA航空
8/20,21,22 ヴェネチア泊
リド、ブラーノなど
8/23 ヴェネチア-コルチナ
ATVO バス
8/23,24,25,26,27 コルチナ泊
トレ・チーメなど
8/28 コルチナ-ミラノ
ATVOバス・鉄道
8/28,29 ミラノ泊
最後の晩餐見学ツアーなど
8/30 ミラノ-ツェルマット
鉄道
8/30-9/3 ツェルマット泊
3ピーク トレッキングなど
9/4 ツェルマット-カンデルシュティーク
鉄道
9/4,5 カンデルシュティーク泊
エッシネン湖、ゲンミ峠など
9/6 カンデルシュティーク-ブリエンツ
鉄道
9/6,7,8,9 ブリエンツ泊
ロートホルン鉄道、バッハアルプ湖など
9/10 ブリエンツ-アッペンツェル
鉄道
9/10,11,12,13 アッペンツェル泊
エーベンアルプ、センティスなど
9/14 アッペンツェル-シャフハウゼン
鉄道
9/14,15,16 シャフハウゼン泊
シュタイン・アム・ラインなど
9/17 シャフハウゼン-チューリッヒ-ローマ
鉄道・スイスインターナショナルエアー
9/17 ローマ泊
9/18 ローマ-北京
エアチャイナ
9/19 北京-羽田 (泊)
エアチャイナ
9/20 羽田-京都
鉄道
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
アッペンツェル滞在4日目
雨が上がりバルコニーから眺める朝焼けが美しい
こういう時はホテルのロケーションって大事だと感じる瞬間ですPanorama Hotel Freudenberg ホテル
-
このホテルは高台にあるので、出かけたあと駅からの復路は軽い登山になりますが
我々はこのロケーションが大変気に入りました
今朝も朝食会場のテラスからホーエンカステン展望台が見えました
街中のホテルに滞在したら、こうは行きませんからね -
駅前にバス停があり
パブリックカーも書いてあったので利用してみようかということで
8:35発に乗ろうと思って待っていました
スイスの交通機関は時間に正確なはずなのに
なかなか来ない
諦めて電車に乗ろうとしていたところ・・・ -
15分遅れて8:50頃 パブリックカーがやって来ました
イギリス人女性2人は事前に予約していたようで
シュタインのチーズ工房に向かうとのことで同行させてもらいました
アッペンツェルーカードで無料です
あとでバス停の時刻表をみると
電話番号があって予約するシステムになっていました
知らなかったわー
看板などはしっかり見ておかないとダメですね -
10:05 シュタインの街に到着
すぐ目の前がチーズ工房でしたアッペンツェラー チーズ工房 散歩・街歩き
-
アッペンツェラーチーズのモニュメントがあったりして
テンション上がります -
さらに記念撮影にぴったりの巨大チーズもあります
西洋人のおじさん、おばさんもポーズとってました -
巨大チーズ右横にあるこの建物はショップ
工房は巨大チーズの左横を歩いて行った奥です -
アッペンツェルカード提示して入場無料
この5個入りのミニ・アッペンツェラーチーズのセットと
鍵を渡してくれます -
ビデオや展示物を眺めながら進みます
見ながら もらったチーズセットを食べると理解が進みます(笑) -
一番みたかったのはチーズを作る過程
今やほとんどオートメーションですが
牛乳を攪拌、型に流す、プレス、固まる、取り出す
一連の流れを見ているのも楽しかったです
関西人なのでタコ焼きかっ、とつっこみたくなりますね -
熟成させる保存倉庫での様子も眺められます
塩水かけるところまで自動化されていて驚きです
てか、塩水だけ手動ってのもあり得ませんが -
アッペンツェラーチーズのポスターの変遷
おじさん3名のは見覚えがあるような、ないような -
色々な香草があるので
すり鉢で潰して匂い袋に入れて持ち帰ることができます
ここで最初にもらった鍵を使います -
最後はショップ横に出ます
チーズほか色々なお土産を売っていました
まだ旅が続くので荷物は極力増やしたくないので断念 -
ショップのテーブルは外国人団体が使用していたので
買ったパンを外のテラス席でいただきました
コーヒーを注文したのにカフェのテーブルでは注文したもの以外食べてはいけないようで、一般のテーブルに移動させられました
けーち !! とは言ってませんよ、小心者ですから -
小腹が満たされて、いざ出発
チーズ工房の近くのバス停が見つけられず
工房を出て左に150mほど不安げに歩いていたらバス停がありました
よっしゃー
こちらからバスでザンクトガレンに向かいます -
路線番号180番の時刻表をみると
おいおい
1時間に1本しかないじゃん
よっしゃーと思ったのが悔しい(笑)
急いでないから まあいいけどね
12:01に乗りました -
バスが工房方向に進んでいくと1つ目のバス停があり
なんと工房を出て少し左方向の向かいに郵便局があり
そこがシュタインのメインのバス乗り場とわかりました
バス停の看板が建物の壁あり、外に出ていないので見逃していたようです
看板は道沿いにある、と思い込んではいけませんね -
20分バスに乗ってザンクトガレン駅前に到着
駅舎は変わっていませんが
駅前は全体的に綺麗になっていて様変わりしてました -
ザンクトガレンは2008年1月1日に来て以来
10年ぶりの再訪
その時は元旦でどこも休みで人もいませんでしたが
この日はランチタイム中でどこのカフェも
頭良さそうなビジネスマンで賑やかでした
(みただけで、なんでわかるねん!!)
この赤いカーペットのような道路は
「シュタットラウンジ」と呼ばれている地区です -
オフィス街をうろついていると
スウォッチのお店があったので入ってみました
カミさんも私もベルトを探していたので
どこの街でも専門店があるとチェックしてました
スキンタイプの薄いベルトが豊富だったので交換してもらいました -
右もまだ使えましたが色がハゲハゲ
一気に派手になってもーたけど -
シュプリングリーも発見したぞ !!
チューリッヒの本店には
チューリッヒに行ったとき時は必ず寄りますが
今回はチューリッヒに行く予定がなかったの
ウレピー -
ここはカフェがないので残念でしたが
大好きなこのスティック菓子がありました
チーズ味も好きですが
丁子の付いたのが大好きです
近くにスタバがあったので
コーヒー買ってきて近くのベンチで食べました -
まだ夏の終わりですが
焼き栗も売ってました -
大聖堂を取り囲むように旧市街があり
通りが円を描くように走っているため
カーブしているのがよくわかります
出窓も特徴的
パステルカラーが可愛い街並みを作っています
駅前のオフィス街とは対照的で面白いサンクト ガレン旧市街 旧市街・古い町並み
-
大聖堂前の噴水の広場
カラフルで可愛い建物が立ち並びます -
アッペンツェルと同じように
それぞれのお店のプレートが可愛いです
これは鍵屋さんかな -
さて電車で帰ろうと駅に行っても
アッペンツェル方向に行く電車がない !!
チケット売り場で聞いてみると
Teufenまでバスで行って列車に乗り換えるようにとのこと -
駅前のビルの裏手のデパート前の通りにバス停がありました
-
2両編成のバスでTeufenに到着して列車に乗り換え
-
14:32 Teufen出発
-
駅の近くで工事が進行中
このために列車が不通になっていたようです
アッペンツェル近郊も川沿いがひどく崩れ工事中のところもあったので
夏に豪雨とかで被害を受けた所が多いのかもしれません -
車窓からうちのホテルが見えました
右上の小さい三角の白い建物です
いかに街から高台にあるかがわかります -
アッペンツェル駅に到着したら
中心部と反対方向の右に進んで下って行きました
アッペンツェルビールの工場がありました -
ビール工場の先に鉄橋(石橋)があり
ここで列車が来るのを待って
写真とビデオを撮るのが目的です -
上り、下り と撮影できて大満足
赤い車両が青空に映えますねー -
線路の向こう側、手前側でも写しました
-
撮影後は旧市街の方に進みました
このあたりも綺麗な家が立ち並んでました -
旧市街に入ると教会の隣がインフォメーション&博物館でした
こちらもアッペンツェルのホテルに3泊以上するともらえる
アッペンツェル・カードで無料なので入ってみましたアッペンツェル郷土博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
昔の道具などの展示があります
-
スイスの州旗などには熊が多いですね
-
家具の細工などは細かくて綺麗なものがあります
-
ステンドグラスもカラフルで綺麗なものが多いですね
こちらはアッペンツェル周辺の街の旗でしょうか -
行ってきた「崖っぷちのレストラン」の昔の絵葉書もありました
本日(2018.11.6)付けのスイス・インフォのニュースによると
レストランを買い取ってくれる人が見つからなくて
本日で廃業となったそうです
(その後、買い取った人があり、現在は営業再開しているようです) -
アッペンツェル旧市街の周辺には
素敵な家があります
こちらは以前に来た時も写真を撮っていた家
以前と変わらず素敵です -
この日は夜は雨だったせいかテラス席は誰も使用せず
中の方がだだ混みでした
サラダも相変わらず新鮮でうまいPanorama Hotel Freudenberg ホテル
-
滞在中初めてミネストローネを頼んでみました
野菜の旨味が優しい味で美味しいー
やっぱり ここのオーナーシェフは料理のセンスがいいわ !! -
また今日もよく歩いてお腹が空いたので
肉くいてぇー
ラントレコートというステーキを2皿にシェアしてもらいました
これってメニューにステーキ1品しかないパリの有名レストランの名前と同じ
もしかしてここのオーナーシェフがそこで修行したことあるってことかな?
それとも、その店風のステーキってことかな?
赤み美味しかったです -
スイスで赤ワインといえばドール
フレンチほど濃厚さはありませんが
普通に美味しいです
日本には ほとんど入らないのが残念 -
アッペンツェル・カードが大活躍の4日間でした
と思いきや
翌日の移動でも途中まで使用できて
最後の最後まで大活躍でしたー!!
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