2018/10/13 - 2018/10/16
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10月13日(土) 晴 JR下諏訪駅から民宿 みや まで
中山道の街道歩きを重ねています。これまでは早朝に自宅を出て、始発列車で目的地に向い、街道歩きをしてから列車で帰って来ると言うパターンを繰り返してきました。歩く場所が自宅から遠くなってきて、泊を伴わないと街道歩きが出来なくなりました。
今回は下諏訪宿からの歩き出しです。それで、前日に下諏訪へ行き、ビジネスホテルに泊まって、翌朝にスタートする計画でした。しかし、ホテルが満室で予約する事が出来ませんでした。そんな訳で特急で塩尻に向かい、下諏訪からは途中までタクシーを使いました。和田峠を越えるのが理想でしたが、それが無理なら旧トンネルの中を歩いても良いと考えていました。それでも、何とか和田峠を越えることができました。峠を下ってきて和田宿まで歩いて来ました。辺りが段々暗くなってきたのです。それで、民宿に連絡して本陣近くまで迎えに来て貰いました。
和田峠を越えました。峠に向かう道が下諏訪町で、峠を越えたら長和町となりました。峠の南側と北側では道の状況がガラッと違いました。下諏訪側では、峠の頂部が近付くと草が繁り、道幅も人がやっと通れるほどの広さにとなりました。北側の長和町の方は道幅が広く、草を刈ってありました。民宿みやの女将から聞いたのですが、長和町の方は補助金が出ているが、下諏訪町はボランティアでやっていると話していました。ボランティア活動に限界が有ります。補助金を投入してでも好い道にして貰いたいものです。
ホテルの予約を、早くからすれば良いのですが、天候の見通しを確認していたら満室になってしまいました。何時の日に決行するか、判断の難しいところです。
JR名古屋駅 === JR下諏訪駅 ――― 町屋敷バス停 ― 五十四里塚 ―
中山道石碑 ― 樋橋茶屋跡 ― 山の神 ― 水戸浪士の墓 ― 西餅屋一里塚跡
― 西餅屋茶屋跡 ― 石小屋跡 ― 賽の河原 ― 和田古峠 ― コルゲート
― 東餅屋立場跡 ― 広原一里塚 ― 近藤巡査殉職の地 ― 接待所 ―
廃車 ― 三十三体観音 ― 休み茶屋跡 ― 和田峠入口 ― 唐沢一里塚 ―
扉峠口バス停 ― 鍛冶足信号交差点 ― 和田宿高札場跡 ― 上和田バス停
― 和田宿本陣 ――― 民宿 みや
感想
平地を歩く時はウオーキングシューズで、和田峠を越える時は登山靴を使用しました。歩き出した町屋敷の標高が1,000m程で、和田峠は1,600m余りです。一山越えました。良く歩いたなと思います。
かつて国道142号線を走った時、水戸浪士の墓があるのを見かけました。今回、歩いてみて天狗党と松本藩高島藩連合軍が戦ったのだと知りました。歴史を知る事が面白いです。
- 交通手段
- JR特急 JRローカル 徒歩
-
乗車券と特急券です。
昨日、買ってきました。 -
JR名古屋駅
名古屋駅の10番線ホーム。
そして、しなのの6号車の乗車口です。
快速列車で名古屋駅に6時27分に着きました。
連絡通路を歩き、10番線ホームへ来たのが6時30分過ぎでした。
6号車の乗車口には前に2人並んでいて、3番目でした。
千種とか多治見から乗車するとなると座席指定券を買った方が好いでしょうが、始発駅からですので、指定席券は買いまいませんでした。 -
(06:50)
特急しなの1号が入線してきました。 -
後ろから3番目、窓際のシートに座る事が出来ました。
名古屋駅で何人も乗車する人が有り、空席は少なかったです。 -
(08:14)
車窓から
須原宿が見えます。
あの道を歩きました。 -
(08:58)
塩尻駅に着きました。
ここでは、沢山の人が下車しました。 -
(08:59)
4番線には9時10分発の甲府行きが待っています。 -
間も無くみどり湖駅です。
その先に塩嶺トンネルが見えます。
かつての中央東線は辰野駅経由でした。
新線が出来てショートカットとなりました。
この新線。調べましたら昭和58年に出来たようです。 -
(09:28)
間も無く下諏訪駅です。 -
JR下諏訪駅
下諏訪駅です。
昼飯を調達するためSEIYUに向かいました。そして、第一交通下諏訪営業所へ行きましたら、ここではタクシーを拾う事が出来ませんでした。仕方なく、下諏訪駅に戻りました。
下諏訪駅からタクシーに乗車しましたが、こんな事なら駅の売店でお握りを買えば良かったです。
時間を無駄にしてしまいました。 -
(10:14)
タクシーの車内です。
国道142号線を走って貰いました。 -
町屋敷バス停
(10:17)
タクシーのメーターが100円毎に上がっていきました。
手元に有った札が2,000円でした。
ドライバーに2,000円で行けるところまで行ってと告げました。
走行していると、バス停が有り、道が広くなった場所が見えましたので、ここで下ろして貰うよう頼みました。
その時の料金は1,800円でした。 -
町屋敷バス停。
歩き始めです。
まだ、この辺りは歩道が有りました。 -
五十四里塚
(10:37)
一里塚ですが、企業の敷地内を通らせて貰い、ここへ来ました。
この一里塚の場所が行き止まりになっていました。
来た道を戻りたくなかったので、斜面をよじ登り、国道に出ました。 -
斜面を上がって来て国道に出ました。
そして、国道142号線の歩道を再び歩きました。 -
斜面を上がって来て国道に出ました。
そして、国道142号線の歩道を再び歩きました。 -
斜面を上がって来て国道に出ました。
そして、国道142号線の歩道を再び歩きました。 -
樋橋茶屋跡
(11:13)
道路を隔てて、樋橋茶屋跡の表示が見えます。 -
水戸浪士の墓
国道142号線からはずれ、水戸浪士の墓に来ました。
天狗党の水戸浪士が京を目指しました。
そして、ここで合戦が有りました。
峠から坂を下ってくる水戸浪士たち。
それを、待ち構える高島藩士と松本藩士たち。
火縄銃が火を吹き、流れる硝煙。
怒号と喚声。
そんな場面が想像できます。 -
(11:35)
国道142号線。
車が間断なく走ります。
激しく車が行き交う道路。
そんな道路の隅を歩きます。
長門は長門町を表します。長門町と和田村が合併して長和町になりました。
長門町までは行かないが、相当な距離が有ります。 -
前の方から坂道を駆け下りて来る人がいました。
少しだけ言葉を交わしました。
和田峠の下からスタートして塩尻までを走ると言っていました。 -
(12:15)
国道から離れ、山道に入って行きます。 -
この道。
この辺りは幅の広い道で歩き易かったです。
でも、高度が上がるに連れて道幅が狭くなっていきました。 -
峠まで、2.4キロ。
-
西餅屋一里塚跡
(12:34)
ひっそりとした一里塚の石碑。
上に見えるガードレールが国道です。 -
国道を横断しました。
峠まで1.8キロと表示しています。 -
西餅屋茶屋跡
(12:41)
西餅屋茶屋跡です。
左下の西餅屋復元図には四軒の餅屋が描かれています。
中山道の両側に四軒の餅屋が載っていました。 -
人、一人が通れるほどの道幅になりました。 -
峠まで1.4キロです。
減少していく指示標識の数字
上の画像に有るような指示標識が何箇所も設置して有りました。
五十四一里塚から斜面を這い上がって、最初に目にしたのが5.8km。の標識です。是より前にも有ったのかも知れません。
この後、5.4km。5.0km。2.7km。2.4km。2.2km。2.0km。1.8km。1.6km。1.4km。1.2km。1.0km。0.8km。0.6km。0.4km。0.2km。と段々数字が減ってきた標識を目にしました。5.0からいきなり2.7と減少しました。見落としたのか、違う場所に設置して有ったか何れかです。
とに角、数字が減っていく。
峠が近付いているのを実感できました。 -
(13:12)
草が伸び放題になっている道。
街道と言うより登山道と言う感じがします。 -
前方から自転車を押しながら降りて来る男性と出合いました。
今日は望月宿から来たと言っていました。
そして、この後、下諏訪宿に向うと言っていました。
何処から来たのかと聞くと、岐阜県からだと言いました。
私も岐阜県です。岐阜県のどちら、と聞くと、本巣市だと話しました。
こんな場所に来て、同じ県の人に出会うなんて、と言う気がしました。
彼が乗っていたのは折畳み自転車です。
折畳み自転車をバスの車内に持ち込む事が出来ないので、宅配便で支店留めで送り、乗ってきたと言っていました。
詳細は聞かなかったのですが、日本橋からスタートして、続けているようでした。
彼から得た情報ですが松井田へ高速バスが来て居ると言う情報を教えてくれました。それなら、この先だから利用しない手は無いと思いました。 -
(13:46)
峠が近付いてきました。
指示標識の柱に「第一の曲がり」と表示しています。
ここから7つの「曲がり」が有り、九十九折れの道になっていました。 -
和田古峠
(13:49~14:10)
峠の頂部まで登ってきました。
ここで遅めの昼食です。
お握りにパク着きました。 -
(14:12)
和田峠からの下り道。
峠からスタートしました。
こちらの道は幅が広いです。 -
ビーナスラインを横切ります。
-
コルゲート
(14:27)
ビーナスラインを横切るのですが、この箇所はコルゲートで道路の下を抜けます。
ビーナスラインが高度を稼ぐためジグザグになっています。
道路を2回横切り、地下道を1回通り抜けました。 -
コルゲート
(14:27)
ビーナスラインを横切るのですが、この箇所はコルゲートで道路の下を抜けます。
ビーナスラインが高度を稼ぐためジグザグになっています。
道路を2回横切り、地下道を1回通り抜けました。 -
東餅屋立場跡
国道142号を歩いて来て目に入ったのが、この店。
力餅の看板も有ります。
この餅屋を検索してみると、かつては餅が食べれたが、何年か前に廃業したみたいです。 -
(14:43)
国道沿いに有った餅屋から歩き出すと、道は林の中に入っていきました。
谷筋になっていて、横を渓流が流れています。 -
接待所
(15:10)
中山道が着いては離れる道。
下って来て、接待所まで着ました。 -
廃車になった車が見えます。
近くに道路が無いのだが、ここまでどのようにして来たのだろう。 -
三十三体観音
(15:31)
三十三体観音。その先には避難所が見えます。 -
和田峠入口
(15:35)
和田峠の登山口まで降りて来ました。
歴史の道の標識が設置して有ります。 -
扉峠口バス停
142号線を歩いて来て、歩いて来た方向に振返りました。
バス停が有りまして、扉峠口となっています。
扉峠を探してみますと、美ヶ原の手前でした。
長和町と松本市との境界です。 -
鍛冶足信号交差点
(16:42)
国道142号線から分かれ、和田宿に向かいます。 -
和田宿に入って来ました。
宿場の道らしい感じがします。 -
和田宿高札場跡
高札場が有った場所。
説明板が設置して有ります。 -
(16:59)
宿場の中心部に来ました、 -
米屋鐡五郎。
店は閉まっていますが、何の店だろう。
食堂のようでした。
店のスタイルから、凝った和食が主かと思いきや何とガレットがメイン。と有ります。
営業時間が17時までとなっていますので、店を閉めたのでしょう。 -
和田宿本陣
和田宿本陣です。
立派な建物です。
この本陣には2013年6月2日に訪れています。
皇女和宮の降嫁について説明して有りました。 -
和田宿の行燈的なモノが、町内に何基か有りました。
-
(17:03)
かわちや。
歴史の道資料館となっています。
17時を過ぎた時間になり、薄暗くなり掛けて来ました。
民宿 みや に連絡して迎えに着てもらいました。 -
民宿みや
(17:17)
民宿みやに着きました。 -
今日の歩数と歩行距離です。
歩き始めはタクシー。
そして、終りには迎えを頼みました。
右側の画像。
もっと早い時間に着いていましたが、撮るのを忘れていて、この時間になりました。 -
民宿みやの夕食です。
和田宿に「本亭旅館」が有りましたが、何年か前に廃業してしまいました。それで、宿場間の距離が長くなり、中山道を歩くには民宿みやに泊まらなければなりません。
私以外の宿泊客は工事などの関係で滞在している人たちでした。
最後までご覧いただき、有難う御座いました。
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