2018/06/09 - 2018/06/09
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Kオジサンさん
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6月9日(土) 晴 JR中津川駅から馬籠バス停まで
第10回で、前回の続きを歩きます。前回、終了した時は本町公園へ寄ってから中津川遊歩道公園を歩いたので、中山道から外れました。今日はJR中津川駅から馬籠宿のバス停へ向います。それで、本町公園を通り抜けて中山道まで行き、前回に終了した場所からウオーキングを再開しました。
中津川宿も山に囲まれた盆地の中にある宿場でして、今も枡形が残っている宿場の街でした。宿場の中心には本陣や脇本陣が有るのは勿論ですが、造り酒屋が有ったり老舗の菓子舗が有ったりして、かつては繁栄した宿場町の雰囲気が残っていました。
落合宿から馬籠宿の間には落合の石畳がありました。往時の石畳は70メートル余りで、大半は昭和から平成に工事されたものでした。往時の石畳と現在の石畳の区別は判りません。石畳の道の両側には木々が繁り、昔の旅人の気分を掻き立ててくれました。
JR中津川駅 ― 本町公園 ― 造り酒屋 ― 恵那神社への道標 ― 卯建の家並 ―
中津川村庄屋跡 ― 中山道歴史資料館 ― 往来庭 ― 茶屋坂の高札場 ―
芭蕉の句碑 ― 尾州白木改番所跡 ― 子野石仏群 ― 子野の一里塚 ― 与坂立場跡
― 落合宿助け合い大釜 ― 落合宿本陣跡 ― 上町の常夜灯 ― 落合宿の高札場跡
― 飯田道追分道標 ― 下桁橋 ― 十曲峠入口 ― イボ観音 ― 山中薬師医王寺
― 鐘鋳り場跡 ― 落合の石畳入口 ― なんじゃもんじゃの杜 ― 石畳の休憩所
― 石畳入口 ―新茶屋の一里塚 ― これより北木曽路の碑 ― 正岡子規の句碑 ―
島崎正樹翁記念碑 ― 馬籠城址 ― 馬籠宿道標 ― 馬籠バス停 ・・・・・ JR中津川駅
感想
2012年4月21日に馬籠宿から妻籠宿にかけて歩きました。その時に一石栃白木改番所跡が有りました。次回に歩くコースです。今回は上金の白木改番所跡が有りました。大井宿でも改番所跡が有り、大湫宿でも改番所跡が有りました。茄子川にも改番所跡が有りました。こんな所に改番所が有るのだと発見する事が面白い。
これから先、一石栃以外にも改番所跡が有るカモ知れません。木曽全体に改番所跡があるのでしょう。
点在する改番所は尾張藩の重要な財源であり厳しくしたのでしょう。
中津川宿の標高が約305mで、ゴールした馬籠宿が約575mとなっています。270m程の標高差なのですが坂の連続でキツイ所が有りました。
2012年8月23日に上松立場から木曽福島へ歩きました。その時に山村代官所跡が有りました。その代官が山村氏です。今日、馬籠城址の説明板で山村氏の名が出てきていました。この山村氏と代官の山村氏は異なるかも知れませんが、関連性が面白いです。
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
-
今回、歩いたコース地図です。中津川宿から馬籠宿までを歩きました。
岐阜県十七宿 散策ガイド。「日本歴史街道」中山道連合から出典しました。 -
JR中津川駅
(08:42)
中津川駅へ着いて、駅の外へ出ました。
中山道の前回、終えた場所へ向かいます。 -
本町公園の中を通り、中津川の堤防に上がりました。
前方に見えるのが中津川にかかる中津川橋です。 -
(08:56)
この橋は中央橋で、ミニ中山道にかかっている橋です。 -
中央橋から下を眺めました。
ミニ中山道ですが、遊歩道となっています。
説明板にはこのミニ中山道は本州製紙中津工場の専用線だったものが、廃止となりその跡を整備したと書かれていました。鉄道の線路のような感じがしますが、坂で勾配があり蒸気機関車が黒煙を上げて走ったのでしょう。 -
造り酒屋
恵那山の蔵元「はざま酒造」です。
杉玉が下がっています。 -
卯建の家並
(09:01)
横町の卯建の家々が並ぶ町並みです。 -
-
-
枡形で道が折れ、ここからは東に向かいます。
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-
「ないき」という八百屋さん。
ここでエネルギー補給用にお菓子を買いました。
100円の袋菓子なのですが、ご主人は消費税をオマケしてくれました。 -
中津川村庄屋跡
(09:12)
中津川村庄屋跡の前で自転車の男性に出合いました。
彼は名古屋から電車で来たのだそうでした。
この自転車。前輪が外れるようになっていて、輪行袋に入れてなら、車内に持ち込めると言っていました。
私もこんな自転車が欲しいのですが、25万円ほどするのだそうです。
今日はどの辺りを走るの聞き逃しましたが、木曽街道の北部。贄川宿から走っていると話しました。
自転車に乗って旅を続けるのは行動範囲が広がると言っていました。 -
中山道歴史資料館
中津川市の中山道歴史資料館に寄りました。
ここで、この先の資料を戴きました。 -
四つ目川に架かる四つ目川橋。
遠くに恵那山が見えますが、雲に隠れています。 -
往来庭
(09:20)
中津川宿の往来庭です。
一番奥に壇が有り、そこに立つと招き猫が出てきました。
センサーが人体を感知して作動するのでしょう。
ここにはトイレも完備していました。 -
新町通り(中山道)を歩いていますと、街道歩きのような若い女性に出合いました。
写真を撮影しても良い香と聞きましたら、OKでした。
名古屋から来たのだそうです。
彼女が手にしていた地図。
何処でもらったのと聞き、駅近くの観光案内所だそうでした。
それで、私もと、向きを変えました。 -
茶屋坂の高札場
(09:51)
茶屋坂の高札場へ来ると、あずま屋で休憩している人が居ました。 -
高札場の中の1枚。
木賃と言う言葉が書かれています。木賃宿とは宿に泊まるのに、自炊をして、木の金を払うというもので、安い宿の事を指します。食事つきで泊まれる場所が旅籠です。
木賃銭が定められています。 -
あずま屋で休憩していたカップルです。
写真を撮っても良いかと聞きましたら、OKで撮影に応じてくれました。
このカップル。フランスから来たと言っていました。
大きなザックを背負っていますが、何処まで行くのかと聞きましたらKYOTOでした。
フランス人でも英語を話していました。
私は英語は喋れませんので簡単な単語の会話です。
この時間にこの場所と言う事は馬籠で泊まったのでしょう。となると今夜は細久手宿の大黒屋だろうか。 -
中津川宿の絵図の横に有った美濃17宿の碑です。
-
高札場横の石段を上がって来て中津川の街を見下ろしました。
中津川が山々に囲まれているのが判ります、
真っ直ぐの中山道。
先ほどのフランス人ガップルが歩いて行くのが見えます。 -
尾州白木改番所跡
(10:00)
上金の白木改番所跡です。
白木改番所は、この上金に移される前は与坂に有ったようです。
前々回に歩いた時には大湫宿でも白木改番所跡が有りましたし、前回歩いた茄子川にも白木改番所跡が有りました。
それに大井宿でも有りました。
この尾張藩の白木改番所。各地に有りました。
尾張藩の重要な収入源だったので、厳重に取り締まったのでしょう。 -
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子野石仏群
街道沿いの小高い場所に地蔵堂が有りました。
そして、石仏群が並んでいました。 -
子野の一里塚
(10:32)
子野の一里塚の石碑がポツンと立っています。 -
坂道が続きます。
-
急な坂道の連続です。
この先に与坂立場跡が有りますので、この坂を与坂と呼ぶのでしょう。 -
-
(10:39)
坂の上部へ来て振り返りました。
中津川の街が見下ろせます。 -
歩いて来て峠のような場所に来ました。
前方の風景が広がります。
左の池のように見えるのは木曽川です。落合ダムでダム湖になっています。
右の横線は国道19号線です。
左に来ると坂道で木曽路に入って行きます。 -
落合宿に入ってきました。
-
(11:00)
落合宿本陣跡 へ来ました。
明治天皇落合御小休所の石碑が立っています。ここで休憩したのでしょう。 -
今日のKオジサンの後ろ姿です。
-
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下桁橋
(11:16)
落合川に架かる下桁橋を渡ります。
橋の上から落合川を見下ろしました。
その先には高峰山が見えます。 -
十曲峠入口
これより 十曲峠。
長い坂が始まります。 -
坂をランニングする男性が追い抜いて行きます。
-
オダマキとホタルブクロ。
道路際に咲いていました。 -
-
落合の石畳入口
(11:41)
落合の石畳の始まりです。 -
石畳に入って、直ぐに単独の女性が居ました。
ヘビが出て、他の人たちは見ていたようですが、彼女は見たくなかったのでしょう。
先に歩いて来ていました。
男性と女性、10人ほどのグループでした。
岐阜や各務原の人たち。
馬籠から中津川まで歩くと話していました。
グループの名を聞きましたら「緑親会」だと教えてくれました。
その名の通り、緑に親しむ会なのでしょう。
同じ年代の者同士なのでしょうが、一緒に行動できると言うのが好い事だと思います。
山登りだと体力差があり、一緒するのは無理ですが街道歩きなら一緒に行動できます。
この「会」。
恐らく骨折る人がいるから、皆さん一緒に行動できるのでしょう。 -
石畳の街道です。
-
石畳の道の説明板です。
-
(12:04)
前方から男性が歩いてきます。
言葉を交わしたら名古屋から来たと言う男性でした。
今日は南木曽駅で降りて、ここまで歩いて来たと話していました。 -
男性が眺めていた説明板。
中山道の解説や石畳の整備について書かれています。 -
(12:33)
説明板の横に休憩所が有りました。
ここでお昼にしました。
中山道六十九次の札が下がっています。
四三、馬籠宿。四二、妻籠宿。それに二九、下諏訪宿。二八、和田宿の札が無くなっています。
この石畳を歩いた奴が盗んでいったのでしょう。
誰も見ていたいと思い、このような行為をする事は許せないです。 -
新茶屋の一里塚
新茶屋の一里塚まで来ました。
石碑と説明板が有ります。 -
(12:41)
この辺り、一里塚やこれより北木曽路の碑が固まって、有る場所です。
その説明板です。 -
これより北木曽路の碑
「これより北木曽路の碑」が有ります。
かつては、この石碑の位置は長野県と岐阜県の境でしたが長野県山口村が岐阜県に合併したので、県境ではなくなってしまいました。なお、この石碑の字は島崎藤村の揮毫に寄るものです。 -
(12:41)
上り坂が続きます。
この辺り。新茶屋と言う場所です。
左側に民宿が有ります。
梅の家ともう一軒。 -
ズーと長い坂が続きます。
この景色も電柱が無ければ良いと思える景色です。 -
(12:47)
坂の頂部へ上がってきました。
そして、振り返ります。
ここには正岡子規の句碑が有りました。この場所、夕日のスポットになっていました。
中津川の街が見下ろせます。
田植えが終わった時期。
右の富士のような型の山。
恵那の笠置山です。
名の通り笠を置いた型の山です。 -
(12:50)
登り坂が続きます。 -
路傍の花。
ピンクと赤の花が咲いています。
ウツギの仲間ではなかろうか。 -
(12:56)
勾配が少し緩くなっていきます。 -
馬籠城址
(13:07)
丸山と言うコンモリした山がある場所です。
馬籠城址の説明板が設置して有ります。 -
丸山とも城山とも言うと有ります。
城と言うより砦みたいなものだったのでしょう -
(13:08)
今まで登り坂の連続ですが、やっと下り坂です。 -
遠くに見える恵那山。
今も雲に隠れていますが、雲の量が少なくなって来ています。 -
最後の登り坂です。
この坂を登り切れば馬籠宿です。 -
馬籠宿
馬籠宿に到着です。
観光客で賑わっています。 -
(13:15)
石の道標。
それに指示標識が設置して有ります。
石の道標には「中山道馬籠宿」江戸江八十里半、京江五十二里半と刻まれています。 -
(13:54)
馬籠宿のバス停です。
中津川駅行きのバスが来ました。
55分発ですので、定刻にやってきました。 -
中津川行きのバスに乗りました。
前には妻籠宿の横断歩道が見えます。
このバスが中津川駅へ着いたのが14時19分頃でした。
この時間帯の列車は20分と50分となっています。
中津川駅に着き改札口に向かうと、出て行く電車が見えました。
仕方なく、時間つぶしで駅の周りをブラブラしました。
最後まで有難う御座いました。
kオジサンの中山道旅日記 その11 へ続きます。
https://4travel.jp/travelogue/11371686 -
歩き出す前と歩いた後です。
歩いた後、撮影を忘れていて車内で撮りました。
15キロほどを歩きました。
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