2018/02/21 - 2018/02/21
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2月21日(水) 曇りのち晴れ JR岐阜駅から養老鉄道 東赤坂駅まで
今日は中山道を歩き始めて2回目です。
第2回目はJR岐阜駅を出発して鏡島の乙津寺を目指しました。今日は21日で弘法さんの日です。どうせ中山道を歩くのなら弘法さんの日が好いと決めていたのです。それに、中山道から外れるのですが、小紅の渡しで長良川を渡ってみたいと思っていました。
計画では樽見鉄道の美江寺駅から戻るか、養老鉄道の東赤坂駅から戻るかと考えました。今日の歩行を赤坂宿で終えたいと思いましたので、本当は美濃赤坂線のJR美濃赤坂駅から帰れたらと考えたのです。でも、列車の時刻が遅すぎましたので、養老鉄道の東赤坂駅で終了にしました。
美濃赤坂駅を発車する列車の時刻は13時12分の次は16時07分でして、丁度良い時間の列車が無かったのです。
JR岐阜駅前 ― 鏡島 多羅里八幡神社 ― 鏡島 乙津寺 ― 小紅の渡し ―
河渡宿 馬頭観音 ― 本田地蔵堂 ― 美江寺宿 ― 千手観音堂 ― 小簾紅園 ―
美濃路への道標 ― 養老鉄道東赤坂駅
初めての鏡島弘法
鏡島弘法へ初めて行きました。お年寄りが参拝に来ていました。境内に露店が店を広げていましたが、かつてはもっと盛況ではなかったのではなかろうかと想像しました。
巣鴨の刺抜き地蔵には及ばないにせよ、凋落だけは食い止めて貰いたいものだと思いました。
道標が面白い
19日に歩いた時、岐阜の安良町の道標に「岐阜、谷汲」と刻まれていました。そして、今日の馬場の道標。美江寺宿の道標にも谷汲の文字が刻まれていました。
今のような交通の便に恵まれていない時代。西国三十三箇寺の巡礼で、満願で華厳寺に向かった人々。そのような人たちが頼りにしたのが道標なのでしよう。
華厳寺の山門の辺りに、今は食事が出来る店が並んでいますが、かつては巡礼者を泊めたのでしよう。想像が膨らみます。
クラブツーリズムのバスツアー。
途中、バスツアーの一行と出合いました。そして東京から京都を目指す、ツアーがあることを知りました。出会わなかったら、こんなツアーが有るのを知らなかったでしょう。
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
-
今回、歩いたコース地図です。
岐阜県十七宿 散策ガイド。「日本歴史街道」中山道連合から出典しました。 -
JR岐阜駅前
(08:41)
JR岐阜駅前を真っ直ぐ南へ来た場所で、月曜日に離脱した場所です。
ここから、街道歩きの再開します。 -
中山道の指示標識。
-
加納宿の直線の道です。
-
駅前の道から西に歩いてきました。
街道らしい感じのする道路です。
県道を横切って、更に西へ進みます。
ここまで中山道を歩いて来たと言う感じはしたのですが、交差点から先が中山道なのか判り難かったのです。
この交差点辺りに街道の表示が有ればと思いました。 -
東海道線、高架橋の南側に有った指示標識。
フェンスが除けてあって、フェンスの後ろ側となっていました。 -
こちらは高架の北側。
どちらに向かっていけば好いのか、判り難い箇所です。
このような場所に指示標識が設置してあって頼りになります。 -
鏡島(カガシマ)多羅里八幡神社
(09:23)
鏡島多羅里八幡神社に来ました。
梅の幼木。
正面に向かって左右にあったのですが、左のは開花が遅く、右のは咲いていました。 -
鏡島多羅里八幡神社に有った中山道案内です。
餅屋が有ったと書いて有ります。
どんな餅だったのでしょう。 -
曲がりくねった道路が街道らしい道です。
-
鏡島地区に入ってきました。
この辺りも旧街道らしく、曲がりくねった道です。 -
ここにも中山道の指示標識が設置して有ります。
今までと同じ「本荘まちづくり協議会」のものと思ったのですが、ここのは「鏡島まちづくり協議会」のモノでした。論田川改修記念碑の足元に有りました。この記念碑を白い部分がガードレールで保護していました。ガードレールには川の美しさを守ろうとかのプレートが着けて有りました。この「中山道」もガードレールに付ければ通行人から、良く見えると思ったのです。ガードレールを管理するところから許可を取るのが面倒で、取り付けなかったのだろうか。 -
鏡島 乙津寺(オッシンジ)
(09:38)
乙津寺の門前まで来ました。
中山道から外れるのですが、ここで乙津寺に寄ってみます。
それに、乙津寺の裏側に小紅の渡しがあります。
渡し舟に乗ろうと思っていましたし、鏡島弘法を訪ねてみたいと思っていたのです。 -
門前の道路に露店が並んでいます。
その中の1ツ。
たい焼きの店が目に留まりました。
女性たちの列に並びました。 -
店主の許しを得て撮影しました。
鉄製の金型に小麦粉を流しこみ、アンコを入れ。そして焼きます。
私の後ろには中国人の若い男性、二人が並びました。 -
乙津寺への沿道です。
先に見える屋根が乙津寺の門です。 -
ここから寺の境内です。
-
乙津寺の境内に来ました。
境内に、ポツリポツリと露店が並んでいますが、歯抜け状態のように見えました。
想像ですが、最盛期には、もっと沢山の店か並んでいたのではと思えます。
寺に来る人が減ったのか、店を続けていく人が人が減ったのだろうか。
最盛期、寺へお参りに来た善男善女で賑わったのではないかと想像しました。 -
中国人グループの参拝です。
若い男女です。
観光客なのか、研修生なのか、中国人がグループで参拝に来ていました。
日本人女性が付き添っていて、線香の煙を患部に当てると・・・・・。と教えていました。
それに、このお線香の場所に来る前に、手洗い場所で、お参り前に手を洗って清めるのだと教えていました。 -
(09:57)
鏡島弘法の本殿の前です。
ここでお参りしました。
お参りの前に大念珠を引っ張りましたら、ガラガラと音がしました。
本殿に進み出る前。前の方でガラガラと音が聞こえました。
この音だったのだと判りました。 -
小紅の渡し
小紅の渡しは鏡島弘法の北側に有ります。
鏡島弘法の社務所で、小紅の渡しの方向に行き方を聞きました。そして、向かうコースを教えてくれたのですが、後から女性が私を追いかけて来てくれ、更に行き方を補足説明してくれました。
ザックを背負った姿の私。
迷ってはいけないと、念を押してくれたのでした。
細やかな心遣いをして貰えたことに感謝します。 -
堤防の方へ向かいます。
-
運行案内がありました。
-
階段に「小紅の渡し」が貼ってあります。
-
対岸に小屋があります。
-
乙津寺から小紅の渡しに向かうには、長良川の堤防に上がらなくてはなりません。
階段を上がるのですが、階段の縦の部分に「小紅の渡し↑」のプレートが何枚も貼り付けてあり、この階段を上がれば好いのだと、良く判りました。
対岸から渡し舟が来ます。
今日は鏡島弘法の縁日の日です。
今日でなかったら、こんなに簡単に撮影は出来なかったかも知れません。 -
(10:10)
舟がこちらに来て、着岸します。
皆さん、救命胴衣を着けています。 -
渡し舟に乗船しました。
言われなかったのですが、備え付けの救命胴衣を装着しました。
舟に船外機が着いていましたが、静かなエンジン音でした。
川面を渡る風は冷たいですが、アッと言う間の乗船時間でした。
清流長良川。
そして、遠くに金華山が見えます。 -
船頭さん。
-
(10:14)
一日市場側に着きました。
エンジンを操作していたのは女性だったのです。
夫婦船頭さんかと聞きましたら、違うと言っていました。彼女は、こんなこと聞かれたのは初めてだと言っていました。
夫婦で渡し舟を維持しているとすると、サマになると思ったのです。
この小紅の渡しは県道なのです。
事前にホームページで調べたら、月曜がお休みの日となっていました。 -
対岸。
アソコから渡ってきました。
この「小紅の渡し」。
岐阜県道でして、無料で乗船できます。 -
小紅の渡しを後にします。
二人の船頭さんが階段を下りて行きます。
私が乗ってきて、すぐのタイミングでした。
堤防上に小屋があり、対岸に人が来ないか気をつけて見ていたのでしょう。
そして、人が来たのを見るや否や、階段を降りて対岸に向かいます。 -
船頭の小屋です。
-
堤防上から眺める金華山
-
小紅の渡しに乗るために中山道から外れました。
堤防を歩いて河渡橋に向かい、本来の街道のコースに戻ります。 -
河渡宿 馬頭観音
(10:56)
小紅の渡から堤防を歩き、河渡橋を過ぎて、ここに来ました。
ここは河渡宿 馬頭観音です。
この先の中山道。
どちらの方向に向かえば良いのか、判り難かったです。 -
中山道道案内。
お紅の渡しへは、左に向かいます。 -
河渡宿です。
-
馬場の道標
交差点の金網の向こう。神仏敬信の石碑が有ります。
この場所。中山道の標識が立っていまして、瑞穂市馬場前畑町と表示しています。
石碑の足元の左面には、左 本田・美江寺ヲ経テ京都二至ル。右 河渡・加納ヲ経テ名古屋二至ルと有ります。
正面側には右高屋・北方ヲ経テ谷汲に至ルと有ります。
石碑が神仏敬信となっていても、道標の役目を務めています。かつては重要な交差点だったのでしょう。
注意深く見ないと、見落としてしまいます。「馬場の道標」とでも名付けて文化財の標柱が有れば見落とさないのではと思いました。
この場所。「馬場のお地蔵さん」と言われる所のようです。でも、表示が無かったように思えます。 -
本田 地蔵堂
(11:38)
本田の地蔵堂に来ました。
延命地蔵尊が祀ってあります。
お堂の中には石のお地蔵サンが赤い帽子を被った姿で座っていました。 -
本田地蔵の説明です。
-
反対方向から歩いて来た人。
-
本田松原の交差点で反対方向から来る男性が居ました。
私は右側を歩き、彼も右側を歩いていました。
信号が変わって、東側に歩いて来た時、「中山道を歩いているのですか」と声を掛けるとニコッと笑顔で、そうだと応えてくれました。
ただ、すれ違っただけなのですが、同士と出会った。
そんな気がしました。 -
街道を歩いていて、五六川に来ました。
美江寺宿が日本橋から数えて56番目の宿場であり、五六川と名付けられたのだそうです。
曇っていますが、遠くに伊吹山が見えます。 -
人の気配でカモが逃げて行きます。
-
美江寺宿
美江寺宿の入口にまで来ました。
路傍に石の道標が有ります。
左 北方谷汲に至ルと刻まれています。 -
(12:09)
美江寺宿です。
宿場の東の方には、一里塚の石碑が有りました。 -
高札場。
-
昼食をとるため、美江寺観音に寄りました。
境内に高札場が、高札の一部を取り出してみました。
駄賃、人足賃の定めです。
この他に切支丹を禁止するものなどがありました。 -
(12:43)
昼食を終え、美江寺観音の境内から出発します。
この場所。
美江神社と美江寺観音が同じ境内となっていました。
これから南に歩きます。 -
千手観音堂
美江寺宿を出てから千手観音のところに来ました。
この観音堂に石の千手観音が安置されていました。 -
千手観音の辺りから一緒に歩いた男性です。
男性は家の近くの散歩のようでした。
男性は中山道や東海道を歩いたと話していました。
それに奈良の柳生街道や山の辺の道も歩いたと言っていました。 -
男性と別れて街道を西南に歩きました。
犀川です。
カモが沢山居ました。
人の気配で動き出しました。 -
(13:03)
大月多目的広場です。
岐阜県下の中山道の17宿石柱が並んでいます。 -
小簾紅園
(13:39)
小簾紅園(オズコウエン)の一角に皇女和宮の降嫁について、説明板が設置してありました。 -
(13:43)
小簾紅園を出て、数百メーター来たところで大型観光バスとすれ違いました。
フロントガラスのステッカーに「中山道を歩く 第30回 美江寺宿から今須宿」となっていました。クラブツーリズムのツアーです。
検索しましたら、こんなのが出ました。
https://www.club-t.com/theme/sports/aruku/theme/rekishi/kaido/nakasendo.htm
日本橋を出て、何回も旅を重ねます。はじめのうちは日帰りで4,000円ですが、距離が遠くなると6,000円になります。そして12,000円に。やがて1泊の行程となり34,000円と、高くなっていきます。
今回の美江寺宿から今須宿へは2泊3日で79,800円でした。第31回以降は84,800円となっています。
全体で33回となっていて、回を重ねて歩きます。それで期間が3年近くの歳月になります。総金額も100万円に近いのではないでしょうか。
ヒマと金と体力が無いと参加できないツアーです。催行人員が18名以上となっています。近々催行するコースではキャンセル待ちとなっている状況です。
人気が有るのですネ。 -
歩いていると後ろからツアーの人たちがやってきました。
この橋。平野井川に架かる橋で、神戸町と大垣市の境界の橋となっています。 -
ツアーの人たちが歩いています。
-
石の道標。
左木曽路。
右すのまた宿。 -
美濃路への道標
(13:56)
堤防に石の道標が立てられています。
左 木曽路。右 すのまた宿江 と刻まれています。
墨俣宿は美濃路の宿場ですので、ここから美濃路を経て東海道に向かえます。
このツアーの一部の人と言葉を交わしました。
東京の日本橋をスタートして回を重ねて来ていると話していました。
その人は埼玉からの参加だと言っていました。
東京駅か、何処かが集合場所だったのでしよう。
関東一円から集まっているのでしよう。
今回は新幹線で来て美江寺宿から今須宿までを歩き、新幹線で戻ります。
別の回の時には、岐阜城や大垣城に寄っています。
中山道をフルに歩いているのではないと思います。 -
思い思いに歩く人たち。
私は赤坂宿に向かいますので、分かれました。 -
人の気配でカモがいっせいに逃げて行きます。
-
中山道に設置してある指示標識です。
坂下町。赤花町。三津屋町と大垣市の北部を歩きます。
赤坂宿を目指して歩きますが、赤坂宿までの距離が段々近付いて行きます。 -
(14:13)
今日のKオジサンの後ろ姿です。 -
(14:21)
三津屋町の辺り。
真っ直ぐでなく、街道らしさの有る道です。 -
(14:46)
養老鉄道の東赤坂駅に到着しました。
列車は52分発となっていますので、間に合いました。 -
歩いた後の歩数から歩く前の歩数を引くと、26,455歩となりますが、感度が鈍い歩数です。
歩数計の歩数では34,849歩で28.1kmとなっていました。
1割引いて31,364歩25kmは歩いているでしよう。 -
(14:53)
大垣行きの列車が入ってきました。
最後までお付き合い、有難う御座いました。
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