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3月28日(水) 晴 近江鉄道豊郷駅からJR守山駅<br />第5回で前回の続きです。近江鉄道豊郷駅から愛知川宿、武佐宿、野洲を経てJR守山駅までを歩きました。<br /><br />街道を歩いていて、春の訪れを感じました。<br />普通、桜前線は南から北に進むものですが、標高などに寄り、開花時期が異なるのでしょう。まだ、つぼみが膨らんだ状態の桜。つぼみの先がピンクになり、今にも開花しそうな桜。そして開花している桜。色々の桜を愛でることが出来ました。こう言うことは街道歩きの面白さです。<br />歩いていて、知った事が有ります。今回歩いた部分に愛知川、日野川、野洲川と比較的大きな川がありました。その中で愛知川が無賃橋となっていました。と言うことは日野川、野洲川では通行賃や渡し賃を払ったのででしよう。<br />また、路傍で石の塊を見かけました。恐らく行路病死した人の墓なのでしょう。名も何も刻まれていません。旅をするのは命懸けではなかったか。そんな事を想像しました。<br /><br /><br />近江鉄道豊郷駅  ― 伊藤忠兵衛旧邸跡  ― 又十屋敷  ― <br />愛知川宿ポケットパーク ― 愛知川宿本陣跡 ― 八幡神社 ― 明治天皇御聖蹟<br />  ― 御幸橋 ― てんびんの里石碑 ― コメダ珈琲五個荘店  ―  五個荘ポケットパーク ― 明治天皇北町屋小休所の碑 ― 石塚の一里塚跡<br />  ― 中山道モニュメント  ―  清水鼻の名水  ― 奥石神社  ― 泡子地蔵尊遺跡<br /> ― 西生来一里塚跡 ― 武佐宿脇本陣跡 ― 武佐宿本陣跡  ― 近江鉄道武佐駅<br /> ― 伊庭家跡 ― 横関橋 ― 道の駅 竜王かがみの里 ― 外和木の標 <br />― 野洲川橋 ― JR守山駅  <br /><br /><br /><br /> 感想<br />8時間近い時間で、30キロ余りを歩きました。時速にすると4キロほどなのでしよう。早く歩くと見落としてしまうモノが有ります。伊藤忠兵衛旧宅は閉じていましたし、又十屋敷は休館日でした。このような場所をゆっくりと訪ねたいと思います。<br /><br /><br /><br /><br /><br />

kオジサンの中山道旅日記  その5  近江鉄道豊郷駅 から守山駅  へ

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2018/03/28 - 2018/03/28

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Kオジサン

Kオジサンさん

3月28日(水) 晴 近江鉄道豊郷駅からJR守山駅
第5回で前回の続きです。近江鉄道豊郷駅から愛知川宿、武佐宿、野洲を経てJR守山駅までを歩きました。

街道を歩いていて、春の訪れを感じました。
普通、桜前線は南から北に進むものですが、標高などに寄り、開花時期が異なるのでしょう。まだ、つぼみが膨らんだ状態の桜。つぼみの先がピンクになり、今にも開花しそうな桜。そして開花している桜。色々の桜を愛でることが出来ました。こう言うことは街道歩きの面白さです。
歩いていて、知った事が有ります。今回歩いた部分に愛知川、日野川、野洲川と比較的大きな川がありました。その中で愛知川が無賃橋となっていました。と言うことは日野川、野洲川では通行賃や渡し賃を払ったのででしよう。
また、路傍で石の塊を見かけました。恐らく行路病死した人の墓なのでしょう。名も何も刻まれていません。旅をするのは命懸けではなかったか。そんな事を想像しました。


近江鉄道豊郷駅  ― 伊藤忠兵衛旧邸跡  ― 又十屋敷  ― 
愛知川宿ポケットパーク ― 愛知川宿本陣跡 ― 八幡神社 ― 明治天皇御聖蹟
 ― 御幸橋 ― てんびんの里石碑 ― コメダ珈琲五個荘店  ―  五個荘ポケットパーク ― 明治天皇北町屋小休所の碑 ― 石塚の一里塚跡
 ― 中山道モニュメント  ―  清水鼻の名水  ― 奥石神社  ― 泡子地蔵尊遺跡
 ― 西生来一里塚跡 ― 武佐宿脇本陣跡 ― 武佐宿本陣跡  ― 近江鉄道武佐駅
 ― 伊庭家跡 ― 横関橋 ― 道の駅 竜王かがみの里 ― 外和木の標 
― 野洲川橋 ― JR守山駅



感想
8時間近い時間で、30キロ余りを歩きました。時速にすると4キロほどなのでしよう。早く歩くと見落としてしまうモノが有ります。伊藤忠兵衛旧宅は閉じていましたし、又十屋敷は休館日でした。このような場所をゆっくりと訪ねたいと思います。





交通手段
JRローカル 私鉄 徒歩

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  • 近江歴史回廊 宿駅散策 近江中山道中絵巻①②より引用しました。<br /><br /><br /><br />

    近江歴史回廊 宿駅散策 近江中山道中絵巻①②より引用しました。



  • (08:18)<br />JR彦根駅で下車して近江鉄道の彦根駅へ来ました。<br />既に電車が入線して停まっています。<br />この電車24分発の八日市行きです。

    (08:18)
    JR彦根駅で下車して近江鉄道の彦根駅へ来ました。
    既に電車が入線して停まっています。
    この電車24分発の八日市行きです。

  • もう直ぐ豊郷駅です。<br />高宮駅辺りまでは通勤客が居たのですが、みんな下車して車内はガラガラになりました。<br />昼間は1時間に1本しか有りません。<br />この車内の状態なら、1時間に1本は仕方が無いです。

    もう直ぐ豊郷駅です。
    高宮駅辺りまでは通勤客が居たのですが、みんな下車して車内はガラガラになりました。
    昼間は1時間に1本しか有りません。
    この車内の状態なら、1時間に1本は仕方が無いです。

  • (08:54)<br />豊郷駅で下車しました。<br />この駅で下車したのは私だけでした。<br />駅がコミニティハウスとなっていますが、閑散としています。

    (08:54)
    豊郷駅で下車しました。
    この駅で下車したのは私だけでした。
    駅がコミニティハウスとなっていますが、閑散としています。

  • 伊藤忠兵衛旧邸跡<br /><br />伊藤忠の創業者。伊藤忠兵衛旧邸跡です。<br />立派な石碑が有ります。<br />この跡地。くれなゐ園と言う石柱が立っていました。

    伊藤忠兵衛旧邸跡

    伊藤忠の創業者。伊藤忠兵衛旧邸跡です。
    立派な石碑が有ります。
    この跡地。くれなゐ園と言う石柱が立っていました。

  • 曲がりくねった街道。

    曲がりくねった街道。

  • (09:01)<br />歩き始め。<br />豊郷地内を歩きます。

    (09:01)
    歩き始め。
    豊郷地内を歩きます。

  • 又十屋敷<br /><br />(09:13)<br />この場所。表には一里塚の石柱が有ります。<br />地図には豊会館・又十屋敷となっています。<br />残念ながら休館日でした。<br />説明板には北前船で財を成したと書いて有りました。

    又十屋敷

    (09:13)
    この場所。表には一里塚の石柱が有ります。
    地図には豊会館・又十屋敷となっています。
    残念ながら休館日でした。
    説明板には北前船で財を成したと書いて有りました。

  • 江州音頭発祥地です。<br />説明の石碑には盆踊りで扇を持って踊ると書いて有ります。<br />由来には天正と言う年号が入っていました。<br />天正と言うと信長の時代です。

    江州音頭発祥地です。
    説明の石碑には盆踊りで扇を持って踊ると書いて有ります。
    由来には天正と言う年号が入っていました。
    天正と言うと信長の時代です。

  • (09:19)<br />宇曽川の東の桜です。<br />蕾の先がピンクになり、もう直ぐ開花です。

    (09:19)
    宇曽川の東の桜です。
    蕾の先がピンクになり、もう直ぐ開花です。

  • 宇曽川を渡り、愛荘町に入りました。<br />愛荘町の沓掛と言うところを歩いています。<br /><br />手元の資料の地図。<br />愛知川町となっています。調べたら秦荘町と愛知川町が一緒となり、愛荘町が出来ています。

    宇曽川を渡り、愛荘町に入りました。
    愛荘町の沓掛と言うところを歩いています。

    手元の資料の地図。
    愛知川町となっています。調べたら秦荘町と愛知川町が一緒となり、愛荘町が出来ています。

  • (09:41)<br />この先が愛知川宿です。<br />東の入口で木戸が設けて有ります。<br />宿場内の道は舗装の色が異なります。

    (09:41)
    この先が愛知川宿です。
    東の入口で木戸が設けて有ります。
    宿場内の道は舗装の色が異なります。

  • 愛知川宿ポケットパーク<br /><br />ポケットパークが整備して有ります。<br />瓦の乗った土塀が有り、立派な公園です。<br />

    愛知川宿ポケットパーク

    ポケットパークが整備して有ります。
    瓦の乗った土塀が有り、立派な公園です。

  • 愛知川宿本陣跡<br /><br />(09:50)<br />この建物。<br />化粧直しをして綺麗な建物となっています。<br />この建物の右側に本陣跡の札が立っていましたので、この建物が本陣跡ではないのかもしれません。<br />右の建物は日本生命でした。<br /><br />

    愛知川宿本陣跡

    (09:50)
    この建物。
    化粧直しをして綺麗な建物となっています。
    この建物の右側に本陣跡の札が立っていましたので、この建物が本陣跡ではないのかもしれません。
    右の建物は日本生命でした。

  • 愛知川宿の中です。<br />向こうに見えるのが竹平楼と言う料理屋さん。<br />明治11年に、明治天皇が北陸巡行の際に立ち寄ったと書かれていました。

    愛知川宿の中です。
    向こうに見えるのが竹平楼と言う料理屋さん。
    明治11年に、明治天皇が北陸巡行の際に立ち寄ったと書かれていました。

  • 竹平楼の正面です。

    竹平楼の正面です。

  • 明治天皇御聖蹟<br /><br />(09:54)<br />明治天皇が立ち寄った時の事を現す石柱です。<br />竹平楼の一角にあります。<br />竹平楼の玄関には対の提灯が下がっていましたが、中山道恵智川宿と言う字で書かれていました。

    明治天皇御聖蹟

    (09:54)
    明治天皇が立ち寄った時の事を現す石柱です。
    竹平楼の一角にあります。
    竹平楼の玄関には対の提灯が下がっていましたが、中山道恵智川宿と言う字で書かれていました。

  • (09:56)<br />愛知川宿の西の入口まで来ました。<br />橋の名は不飲川橋と現しています。この川。彦根の方へ向かって流れて行きます。<br />橋のたもとの桜は、チラチラと咲き始めています。<br />ライトアップの照明の準備が済んでいます。

    (09:56)
    愛知川宿の西の入口まで来ました。
    橋の名は不飲川橋と現しています。この川。彦根の方へ向かって流れて行きます。
    橋のたもとの桜は、チラチラと咲き始めています。
    ライトアップの照明の準備が済んでいます。

  • 国道8号線に出ました。<br />中山道から国道8号線に出たのですが、道路の反対側に一里塚跡が有ったようですが、見落としてしまいました。<br />

    国道8号線に出ました。
    中山道から国道8号線に出たのですが、道路の反対側に一里塚跡が有ったようですが、見落としてしまいました。

  • 愛知川堤防の脇。<br />こんな説明板が設置して有りました。<br />恵智川の字を使っています。<br />かつては無賃の橋だったようです。

    愛知川堤防の脇。
    こんな説明板が設置して有りました。
    恵智川の字を使っています。
    かつては無賃の橋だったようです。

  • 御幸橋<br /><br />(10:04)<br />愛知川の御幸橋を渡ります。

    御幸橋

    (10:04)
    愛知川の御幸橋を渡ります。

  • 御幸橋の上から上流を眺めました。<br />のぞみか、ひかりか。<br />下りの新幹線列車が西に向かって走って行きます。<br />手前の鉄橋は近江鉄道の鉄橋です。

    御幸橋の上から上流を眺めました。
    のぞみか、ひかりか。
    下りの新幹線列車が西に向かって走って行きます。
    手前の鉄橋は近江鉄道の鉄橋です。

  • てんびんの里石碑<br /><br />右が国道8号線。左が中山道です。<br />ここで左右に別れ、分岐点に「てんびんの里」の石碑が立っています。<br />横断歩道橋の表示が東近江市五個荘町となっています。五個荘町は近江商人を多数送り出した町です。<br />てんびん竿を担ぎ、行商を行いました。

    てんびんの里石碑

    右が国道8号線。左が中山道です。
    ここで左右に別れ、分岐点に「てんびんの里」の石碑が立っています。
    横断歩道橋の表示が東近江市五個荘町となっています。五個荘町は近江商人を多数送り出した町です。
    てんびん竿を担ぎ、行商を行いました。

  • コメダ珈琲五個荘店<br /><br />(10:17)<br />小腹が空いた。<br />今ならモーニングに間にあう。<br />それで、コメダ珈琲に入りました。

    コメダ珈琲五個荘店

    (10:17)
    小腹が空いた。
    今ならモーニングに間にあう。
    それで、コメダ珈琲に入りました。

  • (10:37)<br />五個荘中央公園の横を流れる川。<br />川沿いに桜並木になっています。<br />桜の花がチラチラと咲き出しています。

    (10:37)
    五個荘中央公園の横を流れる川。
    川沿いに桜並木になっています。
    桜の花がチラチラと咲き出しています。

  • 今日のKオジサンの後ろ姿です。

    今日のKオジサンの後ろ姿です。

  • 五個荘ポケットパーク<br /><br />(10:48)<br />大きな絵図です。<br />右下に中仙道分間延絵図となっていて、文化3年に江戸幕府が作成した街道絵図となっています。<br />小幡村とか北之庄村と詳細に書かれています。

    五個荘ポケットパーク

    (10:48)
    大きな絵図です。
    右下に中仙道分間延絵図となっていて、文化3年に江戸幕府が作成した街道絵図となっています。
    小幡村とか北之庄村と詳細に書かれています。

  • 五個荘町の北町屋地内を歩きます。

    五個荘町の北町屋地内を歩きます。

  • (11:01)<br />京町屋風の商家。<br />北町屋町が購入して保存していると書いて有ります。

    (11:01)
    京町屋風の商家。
    北町屋町が購入して保存していると書いて有ります。

  • 茅葺きの家屋。<br />街道筋らしさが有ります。

    茅葺きの家屋。
    街道筋らしさが有ります。

  • 石塚の一里塚跡<br /><br />(11:11)<br />石塚の一里塚跡。<br />この一里塚の手前で民家の庭に桜に似た花が満開状態でした。<br />その家の人に聞きましたら、スモモの花だと教えてくれました。<br />私の姿を見て、中山道を歩いている人だと思い、一里塚がその先に有ると教えてくれました。

    石塚の一里塚跡

    (11:11)
    石塚の一里塚跡。
    この一里塚の手前で民家の庭に桜に似た花が満開状態でした。
    その家の人に聞きましたら、スモモの花だと教えてくれました。
    私の姿を見て、中山道を歩いている人だと思い、一里塚がその先に有ると教えてくれました。

  • 中山道モニュメント<br /><br />てんびんの里のモニュメント。<br />五個荘の西の入口に設置して有ります。<br />近江使用人がてんびんを担いでいる姿です。

    中山道モニュメント

    てんびんの里のモニュメント。
    五個荘の西の入口に設置して有ります。
    近江使用人がてんびんを担いでいる姿です。

  • 清水鼻の名水<br /><br />(11:19)<br />名水の説明板。<br />「五個荘地区まちづくり協議会」の字が見えます。<br />このように説明板を設置し、取り組んでいるのでしょう。

    清水鼻の名水

    (11:19)
    名水の説明板。
    「五個荘地区まちづくり協議会」の字が見えます。
    このように説明板を設置し、取り組んでいるのでしょう。

  • 国道8号線を横切って東老蘇地区に入ってきました。

    国道8号線を横切って東老蘇地区に入ってきました。

  • 民家のジンチョウゲ。<br />芳香を放っていました。

    民家のジンチョウゲ。
    芳香を放っていました。

  • (11:52)<br />東老蘇地区、街道らしい道です。

    (11:52)
    東老蘇地区、街道らしい道です。

  • 泡子地蔵尊遺跡<br /><br />水路の横に泡子地蔵尊遺跡の碑が有ります。

    泡子地蔵尊遺跡

    水路の横に泡子地蔵尊遺跡の碑が有ります。

  • 泡子地蔵尊のいわれがあります。

    泡子地蔵尊のいわれがあります。

  • 西生来一里塚跡<br /><br />(12:24)<br />西生来一里塚跡の石柱が設置して有ります。

    西生来一里塚跡

    (12:24)
    西生来一里塚跡の石柱が設置して有ります。

  • 武佐宿脇本陣跡<br /><br />武佐宿脇本陣跡です。<br />この脇本陣の手前に牟佐神社が有りましたので、武佐宿に入って来たと感じていました。<br />奥の建物は武佐町会館となっています。

    武佐宿脇本陣跡

    武佐宿脇本陣跡です。
    この脇本陣の手前に牟佐神社が有りましたので、武佐宿に入って来たと感じていました。
    奥の建物は武佐町会館となっています。

  • (12:41)<br />いっぷく処 綿屋の壁。<br />武佐宿を紹介するプレートを掲げています。<br />額の中の絵にゾウが描かれています。<br />このゾウは享保13年に江戸へ向かった時のものです。

    (12:41)
    いっぷく処 綿屋の壁。
    武佐宿を紹介するプレートを掲げています。
    額の中の絵にゾウが描かれています。
    このゾウは享保13年に江戸へ向かった時のものです。

  • 武佐宿本陣跡<br /><br />武佐宿本陣跡。<br />しっかりした門構え。風格が有ります。<br />

    武佐宿本陣跡

    武佐宿本陣跡。
    しっかりした門構え。風格が有ります。

  • 近江鉄道武佐駅<br /><br />(12:49)<br />武佐駅へ来ると電車が停まっていました。<br />12時49分発の八日市行きが発車して行きました。

    近江鉄道武佐駅

    (12:49)
    武佐駅へ来ると電車が停まっていました。
    12時49分発の八日市行きが発車して行きました。

  • 伊庭家跡<br /><br />伊庭家跡です。配置図から広い邸宅だったと想像できます。<br />説明板には伊庭貞剛邸と有ります。<br />幕末期には京都御所警備隊士として活躍した後、裁判所に勤めた。<br />そして、別子銅山の精錬所の移転に尽力したと有ります。<br />80歳で生涯を終え、西宿の地に眠ると有ります。この場所が西宿町ですので、この一角にお墓かが有るのでしょう。<br />右が若宮神社です。横の桜は5分咲き程度でしょうか。<br /><br />

    伊庭家跡

    伊庭家跡です。配置図から広い邸宅だったと想像できます。
    説明板には伊庭貞剛邸と有ります。
    幕末期には京都御所警備隊士として活躍した後、裁判所に勤めた。
    そして、別子銅山の精錬所の移転に尽力したと有ります。
    80歳で生涯を終え、西宿の地に眠ると有ります。この場所が西宿町ですので、この一角にお墓かが有るのでしょう。
    右が若宮神社です。横の桜は5分咲き程度でしょうか。

  • (13:22)<br />千僧供町に来ました。小公園の場所です。<br />住蓮坊首洗いの池です。<br />桜。5~6分咲き程度でしょうか。<br />

    (13:22)
    千僧供町に来ました。小公園の場所です。
    住蓮坊首洗いの池です。
    桜。5~6分咲き程度でしょうか。

  • (13:42)<br />近江八幡市の東横関町へ来ました。<br />反対方向から歩いて来た人が居ました。<br />どちらからと言葉を交わしましたら、西横関から歩き始めて近江八幡まで歩くと言っていました。

    (13:42)
    近江八幡市の東横関町へ来ました。
    反対方向から歩いて来た人が居ました。
    どちらからと言葉を交わしましたら、西横関から歩き始めて近江八幡まで歩くと言っていました。

  • (13:46)<br />立て続けに反対方向から歩いて来た人に会いました。<br />この人は武佐宿までを歩くと言っていました。

    (13:46)
    立て続けに反対方向から歩いて来た人に会いました。
    この人は武佐宿までを歩くと言っていました。

  • (13:53)<br />前方は日野川の堤防です。<br />説明板が見えます。

    (13:53)
    前方は日野川の堤防です。
    説明板が見えます。

  • 武佐宿の説明板が設けて有りますが、ここは渡し場跡です。<br />石碑が有ったか、見かけませんでした。<br />当時はここで渡し舟で対岸に渡っていました。浮世絵から、この場所が渡し場だったと想像できますが、石碑などの表示が欲しいところです。<br />それにここから左に迂回して横関橋を渡る事となります。<br />そんな指示標識が有ればと思いました。<br />

    武佐宿の説明板が設けて有りますが、ここは渡し場跡です。
    石碑が有ったか、見かけませんでした。
    当時はここで渡し舟で対岸に渡っていました。浮世絵から、この場所が渡し場だったと想像できますが、石碑などの表示が欲しいところです。
    それにここから左に迂回して横関橋を渡る事となります。
    そんな指示標識が有ればと思いました。

  • 日野川の堤防です。<br />右は竹ヤブで左は桜の並木です。<br />ここの桜。<br />蕾が固く咲き出す気配が有りません。

    日野川の堤防です。
    右は竹ヤブで左は桜の並木です。
    ここの桜。
    蕾が固く咲き出す気配が有りません。

  • (13:59)<br />日野川を渡ります。<br />横関橋の上から下流方面を望みました。

    (13:59)
    日野川を渡ります。
    横関橋の上から下流方面を望みました。

  • 中山道が、国道8号線と重複区間となりました。<br />道路の端を歩きますが、車がビュンビュン走り、喧しかったです。

    中山道が、国道8号線と重複区間となりました。
    道路の端を歩きますが、車がビュンビュン走り、喧しかったです。

  • 道の駅 竜王かがみの<br /><br />(14:41)<br />「道の駅 竜王かがみの」に寄りました。<br />ここで一休みしました。<br />ここに来る途中、「鏡の里」で旅籠だった事を現す立て札が何軒か有りました。<br />「鏡の里」は間(アイ)の宿なのかも知れないです。

    道の駅 竜王かがみの

    (14:41)
    「道の駅 竜王かがみの」に寄りました。
    ここで一休みしました。
    ここに来る途中、「鏡の里」で旅籠だった事を現す立て札が何軒か有りました。
    「鏡の里」は間(アイ)の宿なのかも知れないです。

  • (15:00)<br />国道8号線の横に池が有ります。<br />地図には東池となっています。<br />池越しに三上山が見えます。三上山で別名近江富士と呼ばれている山です。

    (15:00)
    国道8号線の横に池が有ります。
    地図には東池となっています。
    池越しに三上山が見えます。三上山で別名近江富士と呼ばれている山です。

  • (16:01)<br />ここの桜。ほぼ満開です。<br />後ろの建物は野洲小学校の校舎です。<br />桜の下に説明板があり、「中山道・外和木の標」の分が書いて有りました。<br /><br />この説明板の横に「中山道 野洲」と刻まれた行燈タイプの石碑がありました。<br />武佐宿と守山宿の間が長く野洲宿だったのでしよう。

    (16:01)
    ここの桜。ほぼ満開です。
    後ろの建物は野洲小学校の校舎です。
    桜の下に説明板があり、「中山道・外和木の標」の分が書いて有りました。

    この説明板の横に「中山道 野洲」と刻まれた行燈タイプの石碑がありました。
    武佐宿と守山宿の間が長く野洲宿だったのでしよう。

  • 野洲川橋<br /><br />野洲川に架かる野洲川橋を渡ります。

    野洲川橋

    野洲川に架かる野洲川橋を渡ります。

  • (16:22)<br />野洲川橋の上から左後ろを振り返りました。<br />三上山が見えます。<br />円錐形をした山です。

    (16:22)
    野洲川橋の上から左後ろを振り返りました。
    三上山が見えます。
    円錐形をした山です。

  • JR守山駅<br /><br />(16:46)<br />守山駅に来ました。<br />脚は大丈夫なのですが、脚の裏が痛くなりました。<br />それに、時間が17時近くとなったので、ここでリタイヤする事にしました。<br />本当は、草津宿まで行こうと思っていました。<br /><br /><br />最後までお付き合い、有難う御座いました。<br />kオジサンの中山道旅日記  その6 へ続きます。<br />https://4travel.jp/travelogue/11350070

    JR守山駅

    (16:46)
    守山駅に来ました。
    脚は大丈夫なのですが、脚の裏が痛くなりました。
    それに、時間が17時近くとなったので、ここでリタイヤする事にしました。
    本当は、草津宿まで行こうと思っていました。


    最後までお付き合い、有難う御座いました。
    kオジサンの中山道旅日記  その6 へ続きます。
    https://4travel.jp/travelogue/11350070

  • いきいき情報と通常情報を比較できませんが、4万歩を超える歩数で、30キロを上回る距離を歩きました。<br />

    いきいき情報と通常情報を比較できませんが、4万歩を超える歩数で、30キロを上回る距離を歩きました。

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この旅行記へのコメント (5)

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  • toraobasanさん 2021/11/21 22:40:23
    中山道歩き。
    Kおじさん、こんばんは。

      1日に歩く距離が長くて凄いですね。街道歩きで昔の風情感じたり
      見つけたりすると嬉しいですね。たくさん昔を感じる事ができて
      楽しく読ませて貰ってます。無賃などから考えられること、わたしは、
      出てこないかも知れません。桜の季節で楽しく歩けましたね。
      昔を思い、新しい風景に出会いやっぱり歩くって楽しいです。
      長い距離は、歩けなくなりましたが意識して歩こうと思います。
      後ろ姿は、撮って貰ってるのでしょうか。

           toraobasan

    Kオジサン

    Kオジサンさん からの返信 2021/11/22 20:41:07
    Re: 中山道歩き。
    toraobasan今晩は。
    出来るだけ安価にするため青春18きっぷを使ったりして歩きました。
    それで、長期に亘っての街道歩きとなりました。
    お蔭で季節の移ろいを感じることが出来ました。

    無賃と言う感覚。
    渡船なら、大抵はお金を払って渡して貰うのでしょう。
    橋を渡るのもお金を払って歩かせてもらうのが普通だったと思います。
    特別に無料で通行できた橋だから「無賃橋」と名付けられた事を知りました。
    色々と知ることが出来て面白かったです。
    伝言、有難うございました。

    今は東海道を東に向かって歩いています。
    近い内にアップします。
    その節にはご笑覧ください。

    toraobasan

    toraobasanさん からの返信 2021/11/22 22:12:54
    Re: 中山道歩き。
    Kオジサンへ。こんばんは。
     
      オジサンが間違えてますね。ごめんなさい。
      東海道歩き楽しみにしてます。
      中山道も楽しくみせてもらってます。
      いろんな出会いもあり、思ってる事が書かれて興味深いです。
      お忙しいのにありがとうございました。
        
             toraobasan
      

    Kオジサン

    Kオジサンさん からの返信 2021/11/22 23:19:56
    Re: 中山道歩き。
    伝言、有難うございます。
    先のお尋ねで、後ろ姿の事が有りました。
    セルフタイマーで撮影した時も有りますし、他の人にシャッターを押して貰った時も有りました。
    失礼しました。

    toraobasan

    toraobasanさん からの返信 2021/11/23 16:05:49
    Re: 中山道歩き。
    わざわざありがとうございます。
    よく、分かりました。
    セルフタイマーは大変ですね。撮って頂くのが良いかと思いました。
    親切な方は多いと思います。
    こちらこそ失礼しました。

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