2024/02/04 - 2024/02/05
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mom Kさん
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台東行は決めていたが、一気に行くのは勿体ないような気がして、どこかに途中下車して泊まることにした。
古い小さな町であること。地図を眺めては、作戦を練った。台南に入って、潮州鎮のホテルを予約した。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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冬服も整い、いよいよ初めての地に向かう日がやってきた。
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今日は、あれを一つにこれも。手前のは、皮も中身も日本の餃子の5こ分の迫力。
空腹で選ぶと失敗する。 -
たった一つのテーブルで、店内全てを見渡しての朝食三度目。今日は、6人が黙々と働いていた。
得難い経験、お店の一部になることができる旅先の喜び。一人だからこそ。 -
バス停で待っていたら、屋根付きスクーター。慌ててカメラを取り出す。
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トゥドゥンの女性が、大荷物の私を気遣って一緒に乗車してくれた。「テレマカシー」と言って座ったら、後ろの方から、「それは有り難うの意味なの?」と声がかかる。二人して振り返り、頷く。貫禄の在る女性だった。私は、思った。台湾のお店の人々は、こうして外国の言葉を身につけていくのだなあ。彼女の普段着の態度に、太く生きている人の気持ちよさを感じた。
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駅前には、ランタンフェスティバル会場行のバス停表示が設置されていた。会期中無料シャトルバスが運行。
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6年ぶりの台湾鉄道。
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この駅は変わらないで欲しい。やたら上がったり下がったりで、むやみに歩かせるショピングモール併設などせず、これからも駅機能一本でよろしくお願いします。
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駅前で買ったお茶を持ち込んで。
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潮州駅は新しかった。台灣映画に登場している木造の小さな駅舎を想像していたので、少し拍子抜け。気温が高い。
数日前に予約した駅近くの ”Train Hostel” 1泊TD800 -
お昼12時をすぎたばかり。バックパックを預かってもらおうと行ってみると、閉まっている。誰かが出入りするまで、軒下で日記でも書いていようと座り込んだ。中からドアが開き、女性が私に尋ねてくれた。お掃除の人らしい。電話でのやり取りがあって、部屋に案内してくれた。とてもありがたく思った。
お腹が空いた。1時。 -
駅からの最初の交差点にでて、左右を眺め、建物の様子から左手を選んだ。
そのまま進んだら、やがて人も車も多いエリアに入った。
すぐに見つかり、ほっとする。 -
臺灣に来ると、断然野菜派になる。野菜料理が特に美味しく思う。炒飯も嬉しい。
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ドリンクスタンドで「はちみつ檸檬」を買って、部屋に戻る。
シャワーを浴び、bedへ。
カーテン越しにお日さまゆらゆら。いつの間にか眠ってしまった。 -
黄昏時、好きな時間帯。昼間の日差しも消えていた。
駐車場か道か店前か区別がつかない所に食堂が並んでいた。茹でた魚の切り身が、ケースに積まれている。 -
極品文字に魅かれるが。
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人の出入りがひっきりなしのお店に近づいたら、地元のスーパーマーケットだった。
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「焼く」に立ち止まる。
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台湾一お米が美味しいというこの辺り。米袋の「池上」名柄確認。
これが、台湾一美味しいお米ですね。黄さんもきっぱり言っていた。 -
台北では、もう見られなくなった、道端の洗い場。40年前の初訪台で見とれた。簡易な台に一口コンロと中華鍋一つ。それで全ての料理が出来上がっていく。キッチンの設備と料理のレベルは反比例。USAのTVディナーにlunch boxが頭に浮かんだあの頃。
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やはり大通りから横道に入るというような場所に老舗店。
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これは、見るから間違いなし。
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台東へのお土産にこれがいいかも。
早速夕食に二つ持ち帰る。
我的很好吃
明日、乗る直前に買いに来よう。 -
この辺りは羊のお肉が一般的なのかなあ。
台南でも専門店が目に留まる。 -
台北迪化街の最先端なお店が突然現れた。お洒落な母と少年二人連れが入っていった。
ちょっと私のこの格好では気後れして入店できず。 -
ウィンドウ越しに眺める。お店に入ると、きっとまた何か買ってしまいそう。
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仕立て屋さん。お店が閉まっても灯りを付けているのは、街灯の替り?ショーウィンドウになりますね。
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大通りへの角は、大きな寝具店。年配の女性がお店番に座っていた。
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ああ台北駅のそばのと同じ形状ドーナツ。あの熱々サクサク食感。
台北に戻ったら必ず行こう。 -
えっ、えっ、本屋さん
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ガラス戸の下部分にこの写真。
誘われるように入店。 -
うわっ、日本の本。
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訳本がたくさん特等席に積み上げられている。
この街は、こんな本屋さんを持っているんだ。 -
日本をこんな風に旅する人がいる。
お友達になれますね。 -
お仕事帰りのような年配男性が、入ってきて、後ろの棚にくたびれたカバンを置いて、書棚を眺め、選んでいる。
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2階には、こんなコーナーも。台湾の野菜料理に今夢中の身には、離れがたい。
良い街によいホテルに出会えたなあと思いながら、眠りについた。 -
もうこの街を午後には離れる。
目が覚めるなり、出かけることにした。5時54分。
駅に向かう人が、前を歩いていた。 -
まだ全て眠りの中だけど、構内のお店を一つ一つ見て回る。
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列車の発着が始まる気配。
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タクシー配車の係り用だろうか。それとも待つ人のためかしら。
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夜明け前
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少し向こうに活気のこぼれる店が見えた。たどり着くとここ!
最高の朝ごはんが待ってくれていた。まだ6時を過ぎたばかり。
昨日のメインストリートのレストランインテリアの自助餐。そのお米の美味しさは、雨竜を思い出したほどだったから。 -
まだほとんどの総菜が手を付けられていない。
台北では到底お目にかかれないレベル。 -
ここは、重さでお値段が決まります。TWD44
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初めて池上白米を賞味。色も粒もこれまで食べた臺灣でのご飯と別格。
昨日のお昼の自助餐といい、台南も整っているけど、インテリアのレベルはよりUP感。
この街のメインレストランは、このタイプかもしれないなあ。 -
前の席に、これからの出勤に備えて、家族がまだ寝ている時間帯に出てきたかもしれない男性。
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必ずこの町に戻ってこよう。
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食べ終えた紙皿等は、外の分別ごみ箱へ。どこもかしこも磨き上げられ整えられている。
辺りはすっかり明るくなっていた。 -
小さな朝ごはん屋さんも開いたばかりで、バイクのお客さん一人が待っている。
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6時33分 サツマイモが素揚げされている。見るからにほくほく感のいい色。
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踏まないように眺めながら歩く。
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朝ごはんラッシュアワータイムが始まる。
道を横断しながら、パチリ。 -
潮州日式歴史建築文化園區
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自由に入れるのか、まだ開門前なのか分からないが、柵や門などない。
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アート壁ごしに見ると、朽ち果てるままのかつての日本家屋と思える廃屋。
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何か催しが時々開かれるのかもしれないなあ。
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タンク再現模型。
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屏東エリアの歴史と変遷が描かれている。
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日本軍に大陸軍。
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巻き込まれるのは、いつも普通に生きてる私たち。
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原住民の降伏だろうか。服装からの判断。
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街のほぼ中心に存在する。道路向かいは、スターバックス。「ここも占領!?」と、私は少し受け入れがたい。
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環状の街地図にイタリアの古い小さな町が重なる。
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市場エリアをもう一度通って、宿に戻ろう。
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半そでは、お店の人。お客さんはダウン。ワタシ、セーター。
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良質なはちみつだろうなあ。
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早朝の花の清らかさ
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珍しい住宅家屋。この並んでいるのが、好き。
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おそらくこのお宿一番の私の部屋。帰りたくなる部屋っていいなあ。
階下の空室の戸は開け放たれていた。窓はなく、ベッドスペースでお部屋はほぼいっぱい。
昨日オーナーが、あとから顔を見せ、「お部屋はいかがですか」とたずねてくれた意味が分かる。 -
郵便局で封書を送る。小さな郵便局は、大抵簡単で待つ人がいない。
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観光案内地図にいくつも焼き芋屋さんが掲載されている。探す。
売り場は店内ではなく、道路そばで、烤地瓜の幟と窯のそばの秤が目印。
にこやかな女性が、焼き上がった芋が並んだ缶箱を示して、「どれがいいですか。」の仕草。二つ選ぶ。 -
熱々を我慢できない私。お隣の軒下で、パクリ。
むむ、只者ではない。那覇太平通りの焼き芋を超えた。 -
美味しい、美味しいと足は急ぐ。早く部屋に戻り、冷えたsan.pellegrinoを飲みながら、もう一本を温かいうちにがっつりしたい。おっと、その前に昨夕の包子饅頭屋さんに寄ってお土産分も買わなくっちゃ。
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まだ開店前。間に合わない。残念。
では、あの焼き芋に変更、戻る。 -
私の分、追加右手。左手お土産を持てる分ずしり。
このあと、歩いて宿に戻っている時だった。大きな交差点を渡り切って、横の通りに入ったころ、呼びかける声がする。振り返ってみた。
彼女がバイクで追いかけてきて、そばで止まった。私にお店のカードを渡したかったのだ。「さっき、もういただいていますよ。」と身振りで伝えた。彼女は、アラぁ~という顔をして、引き返していった。
その店名カードは、この写真そっくりの彼女の笑顔と店頭が印刷されているもの。 -
身支度をして、階下に降りる。チェックアウト12時もゆっくりできて、私旅にぴったり。有難い宿だった。1時23分発の列車の時間までまだ少し間がある。
誰にも会わない静かな宿。お掃除の女性にThank you cardに心ばかりのチップを添えて、ベッドに置きに戻った。部屋を眺めまわして、またここに戻ってこれたら幸せと思った。 -
これは、京劇だろうか。変面だったら、観たいなあ。潮州鎮は、交易の盛んだった時期もあるようだから、豊かな伝統に、古くからの行事も残されているに違いない。近いうちに戻ってきて、もう少し長く滞在しよう。
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助役さんのような駅員さんが、列車が着くなり、飛び降りてきて、ホームのごみ箱にお弁当箱の空を捨てた。車内でお昼ご飯を済ませたのかもしれないなあと、日本では見ることのない景色に気持ちが和んだ。
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空っぽになった列車は、折り返して去っていった。
好きな街に会えた。きっと戻ってこよう。
もうすぐ私の台東行の自強号がはいってくる。 -
金石堂書店での発見。日本人でもあまり知らないひっそりと美しい小さな町を60市町村掲載。カメラも文も台湾人執筆編集による紹介本。表紙は出石だろう。大好きな日田と佐原はもちろん、杵築や今井町、湯浅町まで載っている。気になったままの温泉津も。それでも例外的に小樽は外していない。台灣の人々にとっても北の大地は憧れ。旅行雑誌にページを多く割くメジャーな街はその程度。
台南の黄さん夫妻によいお土産ができた。
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この旅行記へのコメント (2)
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- mom Kさん 2024/03/24 22:14:06
- 落ち着いた街
- 培われたものが感じられて、シックな街でした。独自の時間枠が流れている町は、いいですね。
あの本は、出版社が日本を隈なく歩いてチームで作り上げた感じがします。それを可能にした多くの日本通の存在を感じました。 日本にも旅行会社主導やブームのガイドブックでないものが出てこないかなあ。
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- トロピカルおやじさん 2024/03/24 09:45:32
- 潮州風情のある街ですね
- メールありがとうございます
屏東、南州、枋寮は何回か寄りましたが
潮州はまだ降り立ったことがありません
西部幹線の起点になってるだけあって
そこそこ拓けた感がいいですね
私の途中下車リストに入れときます
日本懐古城鎮散歩! 台湾にもマニアックな
人がいるんですね。
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