2018/06/28 - 2018/06/28
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無知無謀さん
2018年6月25日(月曜日)から7月9日(月曜日)まで14泊15日で、個人手配による夫婦の中欧(ハンガリー、オーストリア、チェコの主要観光地)の旅を楽しんできました。
さて本旅行記は10本の観光編と2本の番外編で構成しています。
観光編は、どちらかと言うと備忘録であり、自己満足の記録です。本旅行記は写真と共に、フリー旅行のすばらしさと失敗談、および、こんなことを知りたい等も記しています。 また、番外編は、個人旅行で必要なチケットの買い方など、そして事前にQ&Aで皆様にお聞きしし、自分でも確かめた話題なども記しています。
尚、ツアー旅行以上に個人旅行では年齢による企画面・実行面で相違が生まれると思います。その意味では、69歳と64歳の夫婦による旅であることを考慮してお読みください。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2018年6月28日 ウイーン3日目です。
ホテル1F
結構大きなホテルです。
晴れていたら、いろいろと散策する予定でしたが、起きたら、結構雨が降っています。 -
ホテル外観
-
しかし、ホテルにいても、・・・という事で出発。雨が小降りになりました。
トラムで市庁舎まで向かいます。 -
市庁舎
1872年建設との事。150年前の建物が市庁舎とは!!
98mの高さ。 -
道路を挟んで、ブルク劇場
これも、150年前近くの1888年建設
ドイツ語圏演劇界の最高峰だそうです。 -
もう一枚
-
次は、改装中の国会議事堂
これまた、1883年の建物 -
イチオシ
ギリシャ様式の建物です。古代ギリシャの建築様式が民主主義にふさわしいという事で、採用されたそうです(ギリシャの神殿に似ています)。
地球の歩き方によると、列柱の前に立つのはアテナ女神。
その足元の4人の像は、ドナウ、イン、エルベ、モルダウの川を象徴しているとの事。 -
少し歩いて、美術史美術館
ハプスブルク家の膨大なコレクションを収蔵するヨーロッパ屈指の博物館。 -
マリア・テレジア像
ハプスブルク家で23歳歳で王に即位(神聖ローマ皇帝には夫のフランツ1世シュテファンが即位)。
「私は、最後の日に至るまで、誰よりも慈悲深い女王であり、必ず、正義を守る国母でありたい」
娘は、マリー・アントワネット -
チケット売り場
こんな小さな窓口で混乱しないのか?
意外と並んでいないし、混乱していない。何故? -
ウイーンで美術館。
美術館、博物館を一つだけ選ぶとしたら、ここだそうで、美術史博物館に来ました。
かつ、1Fは彫刻、3Fは貨幣中心だそうで、2Fの絵画のみを鑑賞しました。
写真撮影は、ストロボを使わなければOKと案内サイトに書かれていましたので、結構シャッターを押しました。 -
美術史美術館の目玉と言えば、世界最大の規模を誇るブリューゲルの作品群です。
ブリューゲルだけ、私も、見たことがある絵画が数点ありましたので、並べてみました。
ブリューゲル 「農民の婚礼」 -
イチオシ
ブリューゲル 「雪中の狩人」
-
ブリューゲル 「子供の遊び」
-
ブリューゲル 「バベルの塔」
-
ヨハネス・フェルメール 「絵画芸術」
これはフェルメールの絵画ではもっとも有名な作品の一つで、画家のアトリエの写実的描写と、内装を照らし出す光の表現が高く評価されている。 -
これ以下は、あまり知りません。
今回旅行記作成にあたり、少し勉強しました。
ディエゴ・ベラスケス「マルガリータ王女」の4部作が並んでいます。
その中で2枚をアップしました。 -
ベラスケス 「青いドレスのマルガリータ王女」
-
テニエルス 「ブリュッセルにおけるレオポルド・ウイルヘルム大公のギャラリー」
-
ラファエロ 「草原の聖母」
-
アンソニー・ヴァン・ダイク「シムソンの監禁」
-
ヤン・ブリューゲル「青い花瓶の中の花束」
-
そばで、レプリカを作成中
何故、この状況を美術館で展示しているのかな?
贋作を作っているように見えるが、・・・ -
2つ、ルーカス・クラナッハ「アダムとイヴ」がありました。
-
どっちが正しいのかわかりません。
それとも2つ正しいのかな? -
カラヴァッジョ 「ロザリオの聖母」
-
グイド・カニャッチの「瀕死のクレオパトラ(クレオパトラの自殺)」
-
ティントレットの「スザンナの水浴」
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世紀末の画家グスタフ・クリムトの作品が正面玄関を登ったところの壁画に描かれています。
-
イチオシ
グスタフ・クリムトの作品が多く展示されているベルヴェデーレ宮殿上宮には時間の関係で行けませんので、ここの作品をしっかり鑑賞しました。
若き日のグスタフ・クリムトが描いたエジプトとギリシャの女神の壁画など -
イチオシ
そして最後は有名な博物館内のカフェ。
「世界でもっとも美しいカフェ」だそうです。
これも時間の関係で撮影のみ。 -
イチオシ
その2
-
ところで、美術史博物館と自然史博物館はマリア・テレジア像を挟んで向かい合っており、同じ形の建物。
多分違いがあるのでしょうが、帰国後写真を整理しましたが、どちらが自然史博物館かなどはさっぱりわかりませんでした。
見学後、トラムでホテルに戻り、プラハに向かいます。 -
Wien Hbf 14:10
Praha hl.n 18:07
鉄道チケット購入後わかったが、高速バスでも4時間で行ける。14ユーロだそうです。 -
プラハ到着
地下鉄C号線でBudejovickaへ。 -
Budejovicka駅すぐのところにあるビアレストラン(KOLKOVNA BUD・JOVICK)で夕食。
-
インターネットで調べたら、この駅には、ここぐらいしか大きなレストランはありませんでした。
しかし大成功。
繁盛していましたし、プラハ料理もおいしかった。 -
本日の宿泊はChateau St. Havel - Wellness Hotel Prague
ガイドブック トラベルデイズに「古城ホテルでロマンティックお姫様気分」と掲載されていましたので、わざわざ郊外のホテルを1泊のみ選んだのですが、それほど古城という雰囲気ではありませんでした。 -
どこかの国際的なパーティをやっていました。
日本人も数名いました。 -
その2
おやすみなさい。
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