2018/07/07 - 2018/07/09
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無知無謀さん
2018年6月25日(月曜日)から7月9日(月曜日)まで14泊15日で、個人手配による夫婦の中欧(ハンガリー、オーストリア、チェコの主要観光地)の旅を楽しんできました。
さて本旅行記は10本の観光編と2本の番外編で構成しています。
観光編は、どちらかと言うと備忘録であり、自己満足の記録です。本旅行記は写真と共に、フリー旅行のすばらしさと失敗談、および、こんなことを知りたい等も記しています。 また、番外編は、個人旅行で必要なチケットの買い方など、そして事前にQ&Aで皆様にお聞きしし、自分でも確かめた話題なども記しています。
尚、ツアー旅行以上に個人旅行では年齢による企画面・実行面で相違が生まれると思います。その意味では、69歳と64歳の夫婦による旅であることを考慮してお読みください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2018年7月7日
ブダペストへ向かいます。
写真は、宿泊したホテル(Goldener Stern)の朝食
列車が8:38と言ったら、通常より早めに食堂を開いていただきました。 -
メルク駅です。
メルク 08:38→08:55 ザンクト・ペルテン
ザンクト・ペルテン 09:02→12:19 ブダペスト
(ウイーンに09:30到着し、12分停車)
尚、番外編1で記しますが、メルクからウイーンまでのチケットは、オーストリア鉄道で購入し、ウイーンからブダペストまでのチケットはハンガリー鉄道で購入しました。 -
ハンガリーのブダペスト東駅に到着
-
ブダペスト東駅から地下鉄2号線で隣駅Blaha Lujza Squareへ
ホテル名はBoscolo Residenceで予約したが、地図等で見ると、Newyork Residenceの事みたい。よくわからん。
公共交通のみのトラベルカード(24H)を購入(1650HUF)
写真はブダペスト東駅。 -
ホテル
自炊もできる大きな部屋 -
1日目は 王宮側の観光(ブダ側の観光)
14:30にホテルをスタート
まずは、バスでくさり橋近くに行き、王宮ケーブルに乗車
(もちろん徒歩でも登れます) -
王宮ケーブルで上ったところ。
王宮の丘ケーブル
1870年開通で世界で2番目に古い登山電車
ちなみに、日本では、明治3年です。 -
イチオシ
もう一枚
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王宮
13世紀にべーラ4世が建設したハンガリーの歴史を物語る建物。
現在は、美術館、博物館として公開されている。 -
もう一枚
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ライオン門
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王宮からディース広場、王宮の丘を歩きます。
-
王宮地下迷路(ブダペスト・ラビリンス)に寄りました。
地下16m、全長1200mに及ぶ迷路。天然の洞窟だそうです。 -
マーチャーシュ教会
正式名称は「聖母マリア聖堂」。
現在の建物は、14世紀後半に華麗な後期ゴシック様式で建造されたものであり、19世紀後半に広範囲にわたって修復された。
旧ブダ地区では、2番目に大きな教会。
ハプスブルク家最後の皇帝カール1世を含め、ほぼ歴代のハンガリー国王の戴冠式がここで行なわれた。
15世紀後半、マーチャーシュ1世の治世に、ハンガリー・ルネサンスが開花し、文化の頂点を極めた。 -
本日も、結婚式です。
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ハンガリーの新婚さん、スナップ3枚
その1 -
その2
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その3
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参列者
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漁夫の砦
1896年、建国1000年を記念したモニュメントとして建設が始まり、1902年に完成した白亜の砦 -
「漁夫・・」という名称のいわれは、ここに魚市場があったという説、又は、漁夫組合がこの地を守っていたなどの諸説があるそうです。
大小7つのとんがり屋根が砦のシンボル -
イチオシ
ドナウ川、ペスト側を一望できる王宮の丘の名所
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もう一枚
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三位一体広場を経てペーチ門の方向へ。
写真は、マリア・マグドルナ塔
トルコ軍との戦争の悲しい歴史が刻まれた教会 -
ペーチ門(ウイーン門)
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周辺の豪壮な建物?
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閑静な住宅街
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イチオシ
18:00 バスでくさり門へ
当時権勢をふるっていた貴族セーチェニ伯の発案により建設が始まり、1849年に完成。
第2次世界大戦で破壊されたが、1949年に復元。 -
対岸、ペスト側です。
-
国会議事堂
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夜のドナウ川クルージングに備え夕食
ハンガリーレストラン -
それでは、約1時間のドナウ川クルーズへ。
チケットはオンラインで購入済(21:00の便)
ちなみに、日の出 04:52 日の入り 20:45です。
21:30の便が望ましいが、さすがに遅すぎるので21時の便
乗船時は、まだ明るいです。 -
多分、王宮
ところで、入船時、日本語のオーディオガイドが渡されます。 -
エリザベート橋と市内教区教会
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自由橋とゲッレールト温泉
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ゲッレールト温泉
ハンガリーは国土全域から温泉が噴出している温泉大国。
ここは、ホテルに併設されたアール・ヌーヴォー様式の代表格、ゲッレールト温泉。 -
近代的な新しいコンサートホールあたりでUターン
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ズームしますと、ゲッレールトの丘の像が暗闇に浮かび上がります。
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そして、再び王宮
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くさり橋とマーチャーシュ教会
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イチオシ
そして国会議事堂です。
ハンガリー建築シュテインドル・イムレが設計した、バロックやゴシックなどの複数の建築様式の融合が見られる建物。
ライトアップされた建物群で、ひときわ目立つ存在。
高さ100mのルネッサンス様式のドーム。 -
マルギット橋あたりでUターンして船着場へ戻り、終了です。
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夜のヴァーツィ通り
ヴァーツィ通りは、ヴルシュマルティ広場と中央市場をつなぐ通りで、ブダペスト随一の繁華街。レストラン、ブティック、お土産屋さんが立ち並び、歩行者天国です。 -
2018年7月8日
中欧旅行最終日です。
ホテルは、Boscolo Residence(Newyork Residence)ですが、朝食は、少し歩き、ホテル・ボスコロとなっていました。
そうなのです、朝食は有名な伝説のカフェ・ニューヨーク。
1894年に生命保険会社のビルとして建てられた建物の中にオープンしたカフェで、開業当時は世界一豪華なカフェと言われていたそうです。 -
ハープの演奏付きです。
-
イチオシ
再び朝食会場
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朝食は地下1Fで、1Fはそれを取り囲むようなカフェスペース
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ハープを演奏していた席から
-
もう一枚
こんなに(ホテルでの)朝食関係の写真をを旅行記にアップしたことは初めてです -
それでは、通常の旅行記に戻ります。
2日目はペスト側の観光
まずは、地下鉄を乗り継ぎ、英雄広場へ
建国100年記念として、1896年に建設されたブダペスト最大の広場 -
軍人と記念写真。
今日は何かの記念日なのかな? -
現代美術館
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中央にそびえる高さ35mの建国記念碑。
ちなみに、この台座には、マジャル族(モンゴル系遊牧民の流れを汲んでいるハンガリー人)の首長アールパードと7部族の長が並ぶ。
記念碑の左右の列柱には、歴代の王や英雄の像が並ぶ。 -
次は、地下鉄1号線と2号線の乗換駅であるデアーク・フェレンツ・デール駅で降ります。
日曜日、休日マーケットの中を歩きます。 -
観光客でしょうか?
10名ぐらいの方がセグウェイに乗っています。 -
聖イシュトヴァ―ン大聖堂。
これも、建国1000年を記念して1851年に着手し、50年もの歳月をかけ1905年に完成したカトリック教会。ネオ・ルネサンス様式(19世紀前期のヨーロッパで起こったルネサンス建築様式の復興をいう)の教会。
ところで、イシュトヴァ―ン1世は、国家全体をキリスト教に改宗し、1000年にローマ皇帝から王冠を授与されたハンガリー初代国王。
今も建国の父と言われる。 -
ミサ中
-
ハンガリー建国の父である初代国王のイシュトヴァーンの大理石像が主祭壇奥に祀られています
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国会議事堂
ガイドツアーのチケットをインターネットで購入済だが、入り口はどこかな?
17年の歳月をかけて1902年に完成。
長さ268m、幅123m、高さ96m、27の門を持つ壮麗な建物。
ゴシック、ルネッサンス、バロックなどの多様な様式を組み込んだ結果、さまざまな建築様式が混じる独特な建物となった。 -
正面の扉が開かれて・・・。時間は11時半。
衛兵交代ではないと思います。 -
国会議事堂正面向って右側に階段があり、下った所にビジターセンターがあります。
ここに到着するまで、結構、いろいろ聞きまわりました。
ガイドツアーは日本語のツアーはありませんので、英語ツアーに。
その場でチケットを購入しようとすると1時間以上のあとのツアーになります。
私は、オンラインで12時スタートのチケットを購入済(5800FT/1名) -
特定の部屋を除くと撮影はOKでした。
-
従って、結構シャッターを切りました。
-
ここは、何の部屋?
忘れました。 -
いたるところ豪華な装飾
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これは何?
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イチオシ
議員席
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議員席
正面の女性がガイドさん -
これは?
-
イチオシ
国会議事堂をもう一枚
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スーパーでワインのお土産を購入後、ホテルへ戻りチェックアウト。
地下鉄でデアーク・フェレンツ・テール駅へ。
そして、100系統シャトルバスで空港へ。
残ったハンガリーのお金で空港でお土産を購入。 -
チェックイン後、ここで、免税手続き
-
BUD 21:10→PEK 13:05 (CA722)
PEK 14:35→HND 18:55 (CA421)
北京経由で帰国します。
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