2018/07/05 - 2018/07/05
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無知無謀さん
2018年6月25日(月曜日)から7月9日(月曜日)まで14泊15日で、個人手配による夫婦の中欧(ハンガリー、オーストリア、チェコの主要観光地)の旅を楽しんできました。
さて本旅行記は10本の観光編と2本の番外編で構成しています。
観光編は、どちらかと言うと備忘録であり、自己満足の記録です。本旅行記は写真と共に、フリー旅行のすばらしさと失敗談、および、こんなことを知りたい等も記しています。 また、番外編は、個人旅行で必要なチケットの買い方など、そして事前にQ&Aで皆様にお聞きしし、自分でも確かめた話題なども記しています。
尚、ツアー旅行以上に個人旅行では年齢による企画面・実行面で相違が生まれると思います。その意味では、69歳と64歳の夫婦による旅であることを考慮してお読みください。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
2018年7月5日 本日は、終日ザルツブルグの市内観光。
今の時代は、スマホがあり、Googleナビを利用すれば、かなりスムーズに市内観光ができます。
バスの利用もスムーズです。
まずは、中央駅からバスに乗り、ミラベル宮殿へ。
庭園の花はとても手入れが行き届いています。
庭園は、フィッシャー・フォン・エアラッハ(シェーンブルン宮殿、三位一体教会を設計)の傑作です。
ちなみに、正面に、ホーエンザルツブルグ城が見えます。 -
歴史をインターネットから転写
ミラベル宮殿は、17世紀初めに大司教ヴォルフ・デートリッヒ・フォン・ライテナウが愛人サロメ・アルトのために建てた宮殿で、創建当初は、「アルテナウ宮殿」と名付けられていました。1611年に大司教デートリッヒが失脚すると、後任の大司教によって「ミラベル宮殿」と改名されました。
(右側)宮殿は、現在はザルツブルグの市長公邸、市役所、そして図書館として使われているとの事。 -
宮殿を出ます。
-
三位一体教会
三位一体とは?
具体的には、一つの神が三つの姿になって現れるという考え方のことです。
三つの姿とは、父なる神(キリストの父)、イエス・キリスト、聖霊(スピリット)のことです。
神はこれら三つの姿となって現れますが、本質的には一人なのです。 -
オーストリアを代表するバロック建築家フィッシャー・フォン・エアラッハにより、1694年―1702年にかけて建設されました。ドーム天井は、ロットマイヤー(?)によるフレスコ画です。
バロック芸術の最高峰として有名。
柵越しに内部を見学できましたので、写真を撮りました。 -
モーツァルトの住居を見学後、ザルツブルグ川を渡ります。
マカルト小橋の鍵 -
橋の欄干には、恋人たちの愛のあかしとして、無数の鍵がかけられていました
-
メルヒスベルクのエレベータで近代美術館へ
美術館自体は、いまいちですが、景色が良いところです。 -
旧市街を一望。
ホーエンザルツブルク城 -
近代美術館
-
近代美術館のあとは、旧市街で最も賑わうゲトライデガッセへ
-
イチオシ
いろいろな鉄細工の看板
-
ゲトライデガッセと教会
さて、昼食後、祝祭劇場(ザルツブルグ音楽祭会場)のガイドツアーに参加
撮影禁止の為、写真はありません。 -
ザンクト・ペーター教会
ドイツ語圏で現存する最古の修道院の一つ -
その2
豪華でロマンティックな装飾 -
その3
こちらが主祭壇
中央の絵画は、ベネディクト(キリスト教の聖人)がマリアに何かを嘆願しているところ。 -
ザンクト・ペーター教会の墓地
まずは、カタコンベ。
ちなみにカタコンベとは、地下や洞窟にある墓所のことですが、
ザンクトペーター墓地のカタコンベは、地下ではなく岩の中をくり抜いて造られています。
写真の背後に写っている岩壁で、数名観光客がいます。
-
イチオシ
カタコンベから墓地等を見たところ。
墓地の後方が大聖堂 -
これら一つ一つも墓地です。
日本の墓場とはえらい違いで、メルヘンチックです。 -
ただ花も多く、管理が大変では?
-
墓地です。
サウンドオブミュージックのラストの家族逃亡シーンに出てくる墓地です。 -
本日のメイン観光、ホーエンザルツブルグ城
ケーブルカーであがります。
ホーエンザルツブルグ城は、11世紀に建設が始まり、700年もの年月をかけて
増築された。中世の城塞としては、ヨーロッパ最大の規模を誇ると言われています。
定員40名のオーディオガイドツアーがあるそうですが、よくわからず、
適当に回りました(受付のオフィスらしきところは分かりましたが、時間が遅かったのか、閉まっていました)。 -
展望の良いカフェで一服
-
城塞の内部には、城塞の歴史関係や武具等が展示されています。
-
城塞から市街を写します。
-
その2
多分大聖堂 -
イチオシ
その3
ザルツァッハ川が流れています -
市街へ戻るのにはケーブルカーで下る方法もありますが、徒歩で。
途中、サウンドミュージックのノンベルク修道院(紀元700年頃に建設されたドイツ語圏で最古の女子修道院)に寄りましたが、
もう18時、当然閉まっていました。
それどころか、雨が降ってきました。
ホテルへ帰ります。
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