2018年　お盆休み 7泊の　ギリシャ《２》　サントリーニ島　ドバイ～アテネ～フィラ　・・・そして　夜中の　アクシデント＠＠！

2018/08/11 - 2018/08/11

2018年8月10日深夜、11日に日付けが変わる頃
関空から　エミレーツ航空で ドバイ経由 アテネ便に 搭乗。

ドバイで　トランスファー6時間。 　アテネ到着は　15時。
そのまま　LCC、スカイエクスプレス　に乗り換え
11日、19時10分に　到着の予定だった　スカイエクスプレスは　
出発が　ほぼ１時間遅れ　サントリーニ空港に到着したのは　
20時過ぎ　でした。

長ーい　１日の　旅日記です。

＊＊＊＊＊＊＊＊　旅の　行程　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
8/10　エミレーツ航空で　ドバイ　トランスファー6時間
　　　　アテネで　スカイエクスプレスに乗り継ぎ
8/11　サントリーニ島　着。サントリーニ・フィラ　で　泊。
　　　　セオセクニア・ブティック・ホテル　泊
8/12　サントリーニ島　フィラ　泊
　　　　セオセクニア・ブティック・ホテル　泊
8/13　夕刻　サントリーニから　アテネ乗り継ぎ　ケルキラ島へ　
　　　　コルフ旧市街で　泊
　　　　カバリエリ・ホテル　
8/14　コルフ旧市街　泊
　　　　カベリエリ・ホテル　
8/15　夕刻　コルフから　アテネ　へ　アテネ　泊
　　　　アマリア・ホテル　
8/16　朝　鉄道で　カランバカ　へ　メテオラを巡る　泊
　　　　ホテル・ギャラクシー　　　　　
8/17　メテオラを巡り　夕刻　アテネ　へ　泊
　　　　アマリア・ホテル　
8/18　夕刻　エミレーツ航空　ドバイ経由　関空　へ
8/19　帰国
カランバカで　1泊　アテネ　2泊

エリア サントリーニ島(ギリシャ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

8月10日、23時45分　エミレーツ航空で　関空を出発　ドバイ　へ・・・

9時間ほどで　ドバイです。

機内食　夕食と　朝食。

ドバイは　4時5分。
日本は　朝9時5分
時差は　5時間。

ドバイで　アテネ便に乗り換えますが　トランスファーが　6時間。
乗り継ぎ便の　ゲートまでは　トラムで移動します。

とにかく　だだっ広くて　歩くだけで疲れます。

ドバイで　乗り継ぐのは　何回目だったかな～～
2度目か　3度目・・・忘れましたが　見覚えのある　エスカレーターです。

高級車が展示されていたりします。

カフェや　レストランも　沢山あります。

ゲートA－１４　まで　行きましたが　寝そべれる椅子は　すべて埋まっていて
ベンチに　陣取り　仮眠。
2時間もすると　腰が痛くなり　マルハバ・ラウンジを　覗きに行きました。

マルハバ・ラウンジも　混み込み。
少し　時間をおいて　行ってみたけど　やはり椅子は空いてなく・・・・

ぶらぶらしていたら　シェイクシャックを見つけました。

今年の　2月、有楽町の　シェイクシャック　で　バーガー食べて
値段が　高いことに　(@_@。
その後　大阪　梅田にも出店しましたが　かなり混んでるとの情報で
地元　大阪では　行けてないまま。

ドバイ空港内の　シェイクシャックは　さほど並んでもなく
迷わず　マッシュルームスイスバーガー　注文。

注文すると　呼び出しベルを　渡され　出来上がったら　ブルブルっ振動音で
取りに行きます。

やはり美味しい！
今度　大阪　梅田店にも行ってみよ！

良く分かりませんが　ドバイの通貨　ディルハムでの支払いの様です。

合計で3500円程度かな？

先ほど　座っていた　A-14ゲート付近は　もう　空いたベンチも無くなって
下の階なら　ガラガラなので　2時間ほどを　この辺りで　時間待ち。

空港内を行き来しているトラムから　どんどん　旅行者が　降りてきて
前を　通りすぎていきます。

様々な　民族衣装を　まとわれた　異国の方々。

キョロキョロしているうちに　搭乗時間。
アテネ　へ　出発です。

アテネへは　4時間半。

機内食。　クスクスのサラダを少し、チキンとポテトも　少し頂き
スィーツは ほぼ、食べません。

機内上映 の映画を 見ながら、4時間半も、あっという間。
眼下に ギリシャが、見えてきた～～

アテネに着きました～～
今までに、何度も ギリシャ旅を 計画しては 別の国へ と 変わり、今回 やっと
来れました。

アテネ到着は ほぼ定刻、15時くらい。

18時20分の サントリーニ への 飛行機は
スカイエクスプレス。
LCC なので 極力 荷物を 小さくまとめ、
アテネまで、 キャビンに持ち込みました。

スカイエクスプレスのかカウンターが、どこにあるのかを 確認してから
ひと休み。

事前にチェックインを済ませていなかったのが 不安でしたが、大丈夫でした。
搭乗券も、発券してもらえました。

ボチボチ 搭乗開始の時間なので
ゲートへ 向かいます。

自動改札機に
チケットかざして 中に入ると
免税店が並んでいます。

B-16a が 搭乗口です。しばらく並んでいましたが いっこうに ゲートは開きません。

今日の夕食に 夕暮れを眺めながら 食事をしようと、サントリーニのフィラのある
レストラン ククマヴロス Koukoumavlos
を、8時に予約しています。

どうも 遅れそうな気配が・・・・

やっと 港内 移動バスが、来ました。

おおかた1時間の遅れです。
レストランには メールを入れて、予約時間を 1時間 ずらしてもらい 9時に
変更してもらいました。

歩いて行ける距離に　サントリーニ行きの飛行機が止まってるのに
わざわざ 移動バスに乗って タラップの下へ。

プロペラ機で 50分。 サントリーニ へ。

島へは 船で アクセスしたかったのですが
時間を優先、ヒコーキを使います。

天候も穏やかなので 落ちる心配は
なさそうです。

キャビン内。　満席です。

飛んでまーす。

エーゲ海でーす。

サントリーニ島です。

無事　着陸～～　50分で着きました。

コンパクトな　ヒコーキなので　乗り降りも　いたってスムーズ。

ギリシャ語　読めません。
到着ターミナル。

列車の駅のような　小さなロビーです。

閑散としているようですが・・・・

後ろを振り向くと・・・・　今　降りてきた乗客で　いっぱい。

サントリーニ空港前には　タクシーが連なっています。

空港から　フィラの街までは　一律　３０ユーロと　ガイドブックに
載っていたので　一応　運ちゃんに　聞いてみました。

３０ユーロです。

野原を抜けて　走る事　１０分。

フィラの　タクシーステーションに着きました。

１０分走って　３０ユーロって　ちと割高感　大！

まぁ　かき入れ時だし　定額料金みたいだし　素直に　支払いました。

ここからは　車は　入れません。
荷物を引いて　地図を見ながら　歩きます。

ホテルを捜してウロウロ。

もう　すっかり　日も暮れてしまいました。　

カルデラの上を通る　サントリーニのメインストリート。

真下には　高級リゾートホテルが　連なります。

とても賑やか。　

解放感いっぱい。

ここです。　２泊する　セオセクニア・ブティック　ホテル。

私たちにしたら　今回　一番　頑張ったホテルです。
夏の　ハイシーズンのため　ホテル代は　べらぼうに　高い～～～

あまりに高すぎて　もたもたしているうちに　格安　立地良しの　ホテルは
どんどん満室なっていき　一か月前に　一室　空きの出た　このホテルを
押さえたのでした。

広さには問題なし。　立地も良し！

サントリーニの　洞窟ホテル・・・とは　行きませんが　まぁ　良いです・・・・

一応　エーゲ海を　眺められる　バルコニー付き　ですし・・・

お部屋の　窓から・・・の　眺め。

お部屋の　窓から　の　眺め。

ホテル内を　キョロキョロ。

こちらも　ホテル内の　別の　お部屋の　バルコニーに　繋がっています

下に降ります。

レセプションの　階　です。

レセプション。　もうすぐ　９時です。

レストラン　へ　ε≡≡ﾍ( ´Д`)ﾉ

ホテルの　前の通りを　行きます。

「地球の歩き方」の　地図を　コピーして　レストランの位置を　
マークしておいたので　そこへと　向かったのですが。。。。

地図には　この辺りに　レストラン・ククマヴロスkukumavlos　が
あるはず・・・・　なのに　見当たらず。

さんざん捜して　やっと見つけました～～～～
地球の歩き方　に　掲載されている　場所では　なかったです～～

正しい位置は　ギリシャ正教会の　並びに　ありました。　

ククマヴロス　で　癒しの　一杯！

10日の朝　7時に起きてから　ここまで・・・・
かれこれ　4０時間は　起きている　計算です。

ククマヴロス　kukumavlos

ククマヴロス　kukumavlos

蛸の　グリル。

蛸のグリル　取り分けて　くれました。

リゾットの上に　お魚が乗っています。

複雑で　パンチの効いた味の　ブルーの　ゼリー。

クスクスとアボガド　魚介のお団子のサラダ。

コーヒー。

フランス料理的な　ギリシャ料理。
酸味が効いて　あっさりと　食べれました。

お値段の　なかなかの物です。

疲れに　酔いも重なり　どさっと　体が重くなり　それでも　まだ
お店が　開いているので　テンションおかしくなってます

そこいら辺を　ウロウロ。

ホテルに戻り　連れが　お風呂へ・・・バスタブに　お湯をためて・・・・

私は　シャワー派なので　毎度　冬でも　烏の行水。　なので
お湯は　抜いてもらいます。

さぁて　あすの準備もできたし　シャワー浴びよ～～　と　ベッドから降りて
ビックリ　！！！！(@_@。

部屋の中が　浸水してる　でぇ～～～

何が　起こったのか～～～　頭　究極に　疲れていて　事態が　把握できず。
レセプション　へ　電話。

チェックイン時に　対応してくれた　若い女性が　飛んできてくれました。

モップで　水を吸い取りながら　搾り　また吸い取って・・・ほぼ　30分。
何をしたの？　バスタブから　お湯が　あふれたの？　とか
身に覚えがないことを　聞かれても　そんな事　してへんし！
両方ともに　イラっと　しながらの　応答。

で、真相が　分かりました。

連れが　なみなみと　バスタブに　お湯を入れて　
それを　排水した時に・・・・

この　床の　排水口から　バスタブの　抜いた　お湯が逆流して
溢れてきたのでした。

サントリーニ　や　他に島　ギリシャ全土に　排水管が　細いため
一度に　多量の水を流すと　あふれてくるらしい。

ともあれ　ほんま　さんざんに　クタビレタ　一日は　過ぎていきました～～～

この旅行記へのコメント （4）

• 上田ママさん 2018/09/08 22:40:00

  旅行記いつもありがとうございます

  8月11日から、イギリスに行ってきました。ヴェラnonnaさんの旅行記を参考にさせていただきました。残念ながら、ライには行けなかったのですが、ウィンザー、カンタベリー、ドーバー、オックスフォード、ストラトフォードアポンエイボン、コッツウォルズをレンタカーでまわったあとロンドン観光しました。イギリスでレンタカーを運転したヴェラnonnaさんは、すごいですね。写真をたくさん撮りすぎて、なかなか旅行記まとめるところまでいきません。ギリシャもいつか行きたいと思ってるので、続きを楽しみにしています。

  ｳﾞｪﾗnonnaさん からの返信 2018/09/08 23:27:08

  Re: 旅行記いつもありがとうございます

  上田ママさん
  
  こんばんは～
  いつも　読んで頂き　投票も。
  ありがとうございます。
  
  このお盆に　イギリスを周られたそうで　美しい景色に　癒された
  事と思います。
  
  ウィンザー、カンタベリー、ドーバー、には　行ったことがありませんが
  イギリスは　どこに行っても　美しい景色が広がっていますね。
  
  ストラトフォードアポンエイボン、コッツウォルズは　イギリスを
  代表する　観光地で　見応えがあったことでしょう。
  
  イギリスを　最後に運転したのは　もう9年前なので　あの頃は　
  まだ若かったなぁ～～と　懐かしいです。
  
  最近は　旅行記をまとめるのも　なかなか。
  最後まで　完了しないまま　次の　旅行へ　出発している状態です。
  
  ギリシャは　初めてで　最初は　あまり気が進まなかったのですが
  行ってみて　やはり一度は　行くべき国だ、と　思いました。
  
  とても　楽しく　興味深い様々な物を見聞きして
  帰って参りました。
  
  ぼちぼち　まとめて行きますので　どうぞ　また
  読みに来てくださいね。
  
  ｳﾞｪﾗnonna　　
  
  　
  
  

• たらよろさん 2018/09/06 12:53:07

  サントリーニ

  こんにちは、ヴェラnonnaさん
  
  サントリーニ、ギリシャ行かれたんですね～
  我が家もいつも計画途中まで行くのですが、
  昨年はドバイに変わり、
  今年はダナンになり、
  来年も結局モルディブになり・・・
  う～ん、イマイチ決定力不足行けない。
  でも、再来年は、こうして旅行記を見ると行きたいと思うんだけれど、、、、
  関空からエミレーツでその日のうちにサントリーニに行けるんですね～
  そこがイマイチ不安だったんですが、
  （お休みの関係で6日しか休めず。。。。可能ならそのままあサントリーニに直行したい）
  それにしても、初日から水浸し事件！！！
  大変でしたね。
  そうなの、バスタブ然り、トイレ然り、電気然り、、
  そのようなインフラ事情を聞くと、結局ほかの国に変わっちゃうんですよね～(笑)
  
  続きも楽しみにしています。
  
  　　たらよろ

  ｳﾞｪﾗnonnaさん からの返信 2018/09/06 13:06:05

  Re: サントリーニ

  たらよろさん、こんにちは❣️
  モルディブ、ダナン、素敵ですね❣️
  我が家は 反対に アジア方面に
  舵を取ろうと計画しても
  結局、ヨーロッパになってしまう。
  
  ギリシャも何度も計画倒れした
  国なのです。
  
  衰えつつあるものの、足腰、動くうちに 今回、行っといて良かった❣️と 思いました。
  
  旅の終盤に 往復できた
  メテオラは あと１年遅かったら、
  全てを回ることができなかったかも。
  また、どうぞ 読み逃げしにきてくださいね。
  
  アクシデントが、あったときは
  最悪～～と、あたふたしますが
  私達には、笑い話が増えて、それも
  また、楽し‼️です。
  
  
  メテオラ記、楽しみにしていてください❣️
  
  ヴェラnonna