2018年　お盆休み 7泊の　ギリシャ《２５》　メテオラ　修道院　を巡る　アギア・ステファノス修道院　見学ならず

2018/08/17 - 2018/08/17

2018年8月17日 朝一番で、
メガロメテオロン修道院、次に
アギアトリアダ修道院、
そして
女子修道院の アギア ステファノス修道院へ。

この修道院は、他の修道院と　同様に
奇岩の上に　建てられています、が
駐車場からも、
ほとんど のぼり下りが ないので
楽に　入場できます。

入口で
巻きスカートを お借りして
いざ！ 見学！

エリア メテオラ周辺(ギリシャ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

アギアトリアダ修道院から
車で10分。

駐車場から
同じ目線の位置に
修道院が、見えて 今までのように
気合！も いりません

ここが、最後の
6つ目の 修道院です。

ゆっくり
見学してきてください！
と、マリアさん。

巻きスカートを
お借りして、さあ、中へ！ と
勇んだのでしたが
最悪！

連れの 服装が 仇になりました。

半パンツ。

ガイドブックにも 半パンツは 禁止と
書かれていたのに
私もうっかり、 連れが 短パンを
はいていた事に 気づかず。

アギアステファノスの
シスターは
厳格な表情で
「入場は できません！」と。

「女性の巻きスカートを
お借りしては いけませんか？」

「ダメです！ それは女性の物で
男性のものではありません！」

連れは
待ってるから、見てきたら？ と。

一人で、見てこようか、
とも 思いましたが
焦って見学するのも 嫌なので
アギアステファノス修道院の 見学は
諦めました。

ここからの　カランバカの街の　眺めは
絶景なのです。

残念至極。

マリアさんに
半パンツの入場を
断られました、と説明すると、
せっかくなので、
もう一つの 聖地を、見に行きましょうと。

タクシーで、走ってる途中、
マリアさん、大学時代の友達を見つけ、
少し時間をください、と
走って行きました。

マリアさん、15分ほど、ともだちと、おしゃべり。

30分間は、料金カウントは
しませんから、安心してね、と。

車窓から　見える　カストラキの岩山。

向う　岩のくぼみに　なにやら　隠遁所のような住居が・・・

ここからは　歩いてください　と　車を降りて歩きます。

5分ほど歩くと　見えてきました。　修道院。

holymonastery of　ipapantis
イパパンティス修道院

1367年に　ニロス、と　キプリアヌス　二人の修道士が
修道院を　創設　したそうです。

テーブルロックのような　岩山が　目前に迫ります。

緑豊かな大地です。

マリアさんに　付いて　階段を上り　修道院へ。

修道士たちが
祈りの場所に　選んだのが
この　岩山の　ちょっとした亀裂。

既に　修道士は去り
今は　修道院を　管理する人が　この時期は　常駐しているそうです。

管理人さんの　小屋。

修道院は　こちら側。

とても小さな　空間に　つくられた
礼拝堂は　イコンで埋め尽くされていました

イパパンティス修道院

イパパンティス修道院

イパパンティス修道院

マリアさんが　鍵をしめて
見学は　おしまい。

内部は　撮影禁止なので
外側だけの　撮影。

イパパンティス修道院

イパパンティス修道院

そそり立つ　奇岩の隙間に　ひっそりとした修道院を　
作ったですね～～～
驚きです。　

修復されて　綺麗な　部分もありました。

イパパンティス修道院から　次に案内されたのは
車で10分ほどの　場所。

住宅地に車を止めて　歩きます。

振り返って　向うが　道路です。

ここ　教会らしいです。

マリアさんが　見せたかったのは　ここでは無くて・・・・

この　岩山に造られた　祈りの場。

説明を　何度も聞き返したのに　忘れてしまい・・・

覚えているのは　一年に一度　ここの聖人の日に
信者の方々が　岩山の聖地に
梯子をかけて　布切れを　巻きに上るのだそうです。

この教会で　祈りを捧げ　上の聖地に　上る・・・とか

見上げると　スカーフのような物が　はためいていました。

タクシーの中から望遠で撮影。
布切れが、はためいています。

内部は　見れませんでした。
残念。

マリアさんの　ガイドも　これで　お終い。

タクシーの乗って　ホテルへ戻ります。

カランバカの　町に戻ってきました。

12時45分。
12時までの　計算で　タクシー料金を支払いました。

ここで、マリアさんとは　お別れ。

写真のレストランで　お昼です。

色んな　修道院に　案内してくださって　ほんとに　楽しい
メテオラでした。

お昼のサラダ

ラザニアのような 一品。

グリルされたチキン。

すごいワイルド！
ナイフが、刺さったままで 運ばれてきました。

角度変えて・・・

お昼も 急がないので
のんびり 頂き、ぶらり町歩き。

のんびりとした　街中を　散策します。

お店を覗きながら　お買い物。

ローリエの葉っぱが　とても安い。

観光客も疎ら。

田舎町の佇まい。

おいしそうな　果物。

この香りのよい　煙をだす　アロマのような粒を　
黒い着火剤の上に置いて・・・・　

この香炉のような　入れ物に入れて　魔よけに使うらしい。

夜　寝る時に　部屋ごとに　この煙を　くゆらせると
邪気を払えるんだとか・・・・

もち、買いました！

さて　帰りの　列車は　17時32分発

お土産も買い　町を散策しましたが
何をすることも無く　のんびり・・・・

街中で　アイスクリームを　食べたり・・・・

外は暑いので、アイスが美味しい。

ジャムや　ハチミツを　物色したり・・・・

結局　ホテルにもどり・・・・

15時半、
出発までの　2時間。
時間を持て余し・・・・

仮眠。

連れは　まだ　付近を徘徊中。

17時過ぎに　カランバカの駅で　列車を待ちます。

帰りの列車も
コンパートメントの 2等席。

ワイワイガヤガヤ
賑やかな事は、変わりなし。

ちょうど、日暮れの時間です。

陽は沈み、残照の眺め。

23時10分、
列車は 1時間以上も遅れて、
アテネ中央駅に
着きました。

この後、雲丹パスタを 食べに行くつもりでした。
お店は　深夜まで開いてる、との情報もあったので

諦めらの悪い私は
タクシーの運転手さんに
お店に　まだ　開いてるかどうか　
電話かけてもらいましたが
やはり　もう　閉めるところです、との返事。

すごく期待していたのに、とても　残念。

さて　タクシーに乗り　ホテルに戻る前に
何処か　開いている　レストランを　探します。