暑い香港（１）

2018/08/17 - 2018/08/21

日本は暑いので、日本よりは涼しい香港に行こうと、八月中旬に訪問しました。しかし湿度が高く、雨も多くて香港もそれなりに暑かったです。行くたびに新しい発見のある香港を紹介します。

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨年冬に訪れたときと同様に、羽田空港発２４時５５分の深夜便を利用しました。深夜の羽田空港国際線は多くの人でにぎわっていました。

着陸する約１時間半前に機内食が出ました。まだ２６時台です。

香港に着きました。わくわくする一瞬です。

昼間は多くの人でごった返す香港国際空港も、未明はほとんど人がいません。

５時半に九龍城行きのバスがあるので、乗ることにします。バス停にも人の姿はほとんどありません。

Ｅ２３のバスに乗ります。下のＮ２３は深夜バスです。ＮはナイトのＮです。

バスの乗りました。香港の２階建てバスで大きな事故があり、２階部分に乗っていた多数の人が死亡したので、１階に座ります。でもこのバスは空港エリアを出るまでグルグル回り、市街地に出るまでに大変な時間がかかりました。リピートはないでしょう。

七時ごろにホテルに荷物を預けて朝食です。定番のお粥です。

腸粉（右）も欠かせません。

香港島のセントラルに行きました。大雨です。

かつてのビクトリア監獄をリニューアルした新しい施設ができています。大館といいます。開門までしばらく待ちました。

階段は新たに建設された建物です。奥に見えるのが監獄の一部です。

上に監獄の独房が並んでいます。三層になっていて下から見上げています。

ところがその独房が気の利いたバーになっていました。扉沿いにいすとテーブルが並んでいます。監視用の窓からのぞき込める仕組みです。

これは検死台です。変死した人をこの台の上で調べます。

独房の様子。ここに何人詰め込まれたのでしょうか。

監獄が囲むようにしてできたスペースは庭のようで、雨でなければ気持ちのいい場所なんですが…。

建物と建物の間のスペースです。かつてのれんが造りが残されています。

正面からメインの建物を眺めました。英国の植民地時代の建築で、コロニアル様式の造りが分かりますね。

返還式典が行われたコンベンションセンターです。香港フードフェスティバルが開かれていました。