2018/08/19 - 2018/08/19
4449位(同エリア9499件中)
まみさん
この週末に出かける夏のレッサーパンダ動物園としてズーラシアを選んだ最大の理由は、ナイトズーにありました。
特に「アフリカのサバンナ」エリアの動物たちを、日没のムードある中で写真が撮れたらないいなと思いました。
でも他に理由としては、ズーラシアは、園路がほぼ平坦で、木陰が多いこともありました。
実際は、園内に谷間があるのですが、動物がいるところはいわば尾根沿いで、暑い中、登り坂がないのは助かりました。
ただ、園路は、くねくねと曲がったり、途中ショートカットはあったりするものの、ほぼ1本道なので、動物たちをひととおり見学するには効率が良いですが、後でもう一度見に戻るのには不便です。
同時に、飼育員さんによる解説&給餌がある「とっておきタイム」も、ナイトズーもあわせると本日たくさん行われていたのですが、現在位置からそのタイミングに合うように移動するのも困難でした。
それでも、今回、午前中はインドゾウの「とっておきタイム」は見学できましたし、イベントではなく時間も不定期だけど給餌のタイミングに偶然居合わせることができた動物がたくさんいて、ラッキーでした。
とはいえ、1番見たかったレッサーパンダの給餌は外してしまったようです。
タイミングを狙わなければ、ラッキーが続き、狙うと外してしまう───なんて、ありがちです。
※昼間のその様子は、前の旅行記「よこはまズーラシアの昼と夜(2)アジアの熱帯林からオセアニアの草原の動物たち~伝説のレッサーパンダのデールちゃん、はじめまして!&初めて見た活発なセスジキノボリカンガルー」にまとめました。
ナイトズーのイベントでは、サバンナのライオンとオカピは、なんとかその時間に居合わせることができました。
オカピは、日本では、上野動物園と金沢動物園とここズーラシアにしかおらず、野生ではで絶滅危惧されている、とても稀少で、美しい動物です。
ほんとはぜひ屋外で会いたかったのですが、あいにく今回は、昼も含めて1頭のみの屋内展示だったようです。
それに、オカピの室内展示場は、ガラスにライトが反射するので、見るだけならともかく、写真はとても難しいです。
前回は、屋外に1頭、屋内に母子2頭と3頭会えたことを思うと、会えたのは1頭のみというのは、ちょっと残念でした。
でも、飼育員さんによる給餌と解説があったので、思ったよりシャッターチャンスを得やすかったです。
ライオンの夕食タイムは、オスライオンがいる屋外の檻の前はとても賑わっていて、最中に到着したのでは、ほとんど見られませんでしたが、ガラスの室内にいたメスライオンの方は案外人が集まっていなくて、よく見ることができました。
屋内にいたメスライオンは、自分の番が巡ってくるのは、外にいるオスたちが終わってからだとわかっていたようで、飼育員さんがバックヤードに来るまで、とても大人しくしていました。
そして小窓から骨付き肉を受け取った後、それをくわえてわざわざ見学者がいるガラス窓の前までもってきた姿は、予想していなかっただけに、びっくりすると同時に、とても迫力がありました。
ライオンが骨付き肉をくわえている姿を目の前で見るのがあんなに迫力があるとは!
その瞬間を撮り損ねたのは残念ですが……でも、あの迫力が伝わるような写真を撮るには、そのことをあらかじめ知っていて、何度かチャレンジするくらいでないと難しいだろうなと思いました。
───なぁんて思うのは、チャンスを逃した負け惜しみかな。
でも、給餌のタイミングとは関係なしに、2度見に行けたオセロットのメロディちゃんが、2度ともぎりぎりシャッターチャンスがあったのは嬉しかったです。
ガラスの目の前にいてくれたのは、たぶん一時だったみたいで、見ている間に奥に引っ込んでしまいましたから。
でも代わりに、前は木に登っている姿やおやつをもらっている姿が見られたメガネグマは、通常の閉園時間が近づいてきたせいか、バックヤードの前をうろうろするだけでした。
そんな風に、良いシャッターチャンスがあったり、なかったり。
それを、自分のこれまでの訪問時を思い出して比べるのは、なかなか楽しいです。
今回、ほんとは、通常の閉園時間後のナイトズーの時間帯に、もう一度レッサーパンダを見に行きたかったです。
そのくらいの時間帯なら、もしかしたらデールちゃんが起きて動いている姿が見られたかもしれないし、ナイトズーで開園時間が長いので、もしかしたら展示交代もあったかもしれません。
でも、開園時間が長くなるからと、本日はややスロースタートになってしまったこともあり、時間配分はうまくいきませんでした。
それに、ひととおり動物たちを見て回ると4.5キロも歩くことになるようです。
しかも、私は最初からレッサーパンダやホッキョクグマのところまでは2往復半したわけですから、17時前に「アフリカの熱帯雨林」エリアに到着したときは、もうくたくたでした。
途中、ランチや夕食や写真チェック休憩を入れたものの、へろへろになりながらよく歩いたなぁと思います。
2年半ふりのズーラシアで、はじめてのナイトズーラシアだったので、なんだかんだと楽しかったからだと思います。
<ナイトズー目当ての通算3回目の2年半ぶりのよこはまズーラシアの旅行記のシリーズ構成>
□(1)動物園いろいろ:ベトナムランタンと動物バルーンのあるナイトズーラシアに惹かれて
□(2)アジアの熱帯林からオセアニアの草原の動物たち~伝説のレッサーパンダのデールちゃん、はじめまして!&初めて見た活発なセスジキノボリカンガルー
■(3)中央アジアの高地からアフリカのサバンナの動物たち&夜の動物たち~フォトジェニックだったオセロットのメロディちゃん&オカピのルルちゃん
ズーラシアの公式サイト
http://www2.zoorasia.org/
<タイムメモ>
07:55 家を出る
08:56 池袋発の副都心線Fライナーに乗換え
09:37 菊名駅でJR横浜線八王子方面橋本行に乗換え
(前回は八王子行きに乗るはずが、間違えて反対の東神奈川行きに乗車)
09:48 中山駅に到着
09:55発のズーラシア行きの路線バスに乗車
10:18 ズーラシアの停留所に到着
10:25 ズーラシアに入園
【アジアの熱帯林】
10:30-10:35 インドゾウ
10:35-10:45 カンムリシロムク・オオミカドバト
10:45-10:50 ボルネオオランウータン
(ちょうどエサの差し入れあり)
10:50-10:55 ボウシテナガザル
10:55-11:10 インドゾウ
(11:00~インドゾウのとっておきタイム)
11:15-11:20 マレーバク
11:20-11:25 スマトラトラ(ガラス側から)
11:25-11:40 ジャングルカフェで早めのランチ
11:40-11:45 スマトラトラ(正面側から)
11:45-11:50 フランソワルトン
(ちょうどエサの差し入れあり)
11:50-12:05 アカアシドゥクラングール
12:05-12:15 フランソワルトン
(赤ちゃんのモカちゃん)
12:15-12:20 シシオザル
12:20-12:25 インドライオン
【亜寒帯の森】
12:25-12:30 ゴールデンターキン
12:30-12:45 レッサーパンダのデールちゃん
12:45-13:10 スマフォを落としたことに気付き正門前の総合案内所へ
13:15-13:50 レッサーパンダのデールちゃん
13:50-13:55 ベニジュケイ・アムールヒョウのダッシュくん
14:00 ユーラシアカワウソお昼寝中
14:00-14:05 フンボルトペンギン
14:05-14:25 ホッキョクグマのジャンブイくん
(ちょうどエサの差し入れ直後)
14:25-14:30 オットセイ
14:30 アムールヒョウのダッシュくん
14:35-14:40 レッサーパンダのデールちゃん
(少し前に給餌があったかも)
14:40-14:50 ひと休み
14:50 アムールヒョウのダッシュくん
【日本の里山エリアは割愛】
【オセアニアの草原】
15:05-15:55 オージーヒルレストランでステーキ休憩
16:00 アカカンガルー
16:00-16:05 セスジキノボリカンガルー
【中央アジアの高原】
16:05-16:10 テングザル
16:10 チベットモンキー
16:10-16:15 ドール
【アマゾンの密林】
16:20-16:25 アマゾンセンター
16:25-16:30 ヤブイヌ
16:30-16:35 オセロットのメロディちゃん
16:35-16:40 カピバラ
16:40-16:45 メガネグマ
【アフリカの熱帯雨林】
16:50-16:55 アフリカタテガミヤマアラシ
16:55-17:15 オカピ(室内展示のみ)ルルちゃん
17:20-17:30 アカカワイノシシ
17:30-17:35 チンパンジー
17:40-18:05 サバンナテラス前のベンチで休憩
【アフリカのサバンナ】
18:05-19:00 草原エリア
(サイ・グラントシマウマ・エランド・キリン・リカオン)
(18:30~ライオンのとっておきタイム)
19:00-19:10 ミーアキャット・チーター
19:15-19:20 アカカワイノシシ
19:20-19:55 オカピ
(19:30~オカピのとっておきタイム)
20:00頃 アマゾンセンター
20:15-20:30 ころころ広場のベトナム夜市
(20:00で売店は既にラストオーダー)
20:35頃 正門の噴水広場前に出る
20:40-20:50 外のギフトショップでウィンドウショッピング
(レジの行列が長くて買い物せず)
20:50~中山駅行きのバスを待つ
(満員で1本乗れず)
21:15頃 中山駅行きの夜間臨時バスに乗車
21:30頃 中山駅に到着
21:42 中山駅発JR横浜線東神奈川行に乗車
21:54 菊名駅到着・東急東横線に乗換え
(座って帰るために鈍行に乗る)
00:10頃 帰宅
<これまでの2回のよこはまズーラシアの旅行記>
2回目:2016年3月13日
「よこはまズーラシア再訪~レッサーパンダの年の差新婚カップルに会いたくて(1)4大ミッションと飼育係のとっておきタイムをねらえ!~スマトラトラのミンピちゃんとダマイちゃん最後の同居&レッサーパンダの新婚カップル茶太郎くんとイチゴちゃん&新しいお嫁さんが気になるホッキョクグマ・ジャンブイ&もうすぐ親離れピッピ・ララちゃんのオカピ母子と初めての屋外オカピのトトくん」
http://4travel.jp/travelogue/11112440
「よこはまズーラシア再訪~レッサーパンダの年の差新婚カップルに会いたくて(2)アジアの熱帯林からアフリカのサバンナまで、ウンピョウやドールやツシマヤマネコやアカカワイノシシやリカオンなど気になる動物はほぼ網羅@」
http://4travel.jp/travelogue/11112442
「よこはまズーラシア再訪~レッサーパンダの年の差新婚カップルに会いたくて(3)ズーラシアいろいろ:動物を追いながら世界の植物や文化を味わえるコンセプトをめいいっぱい楽しむ」
http://4travel.jp/travelogue/11112443
1回目:2014年12月14日
「2014年冬・関東レサパン・オフ会は初めてのよこはまズーラシアで(1)動物の生息環境を再現したズーラシアはドイツのライプツィヒの動物園を思い出させた!&動物園でステーキを食べよう@」
http://4travel.jp/travelogue/10962285
「2014年冬・関東レサパン・オフ会は初めてのよこはまズーラシアで(2)Mission No.1:レッサーパンダ~正当派な可愛らしさのコウセイくんと埼玉出身のララちゃん!&亜寒帯の森の動物たち」
http://4travel.jp/travelogue/10962286
「2014年冬・関東レサパン・オフ会は初めてのよこはまズーラシアで(3)Mission No.2:スマトラトラのデル・ママと双子のミンピちゃん・ダマイちゃん&Mission No.3:初めて見る稀少動物のオカピ&その他の動物たち~ヤマイヌもメガネグマの子グマも可愛い!」
http://4travel.jp/travelogue/10962287
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ズーラシアの動物旅行記の後編は、「中央アジアの高原」エリアから
ナイトズーラシアでも見られる動物は、このように電飾があり、展示時間のお知らせもありました。
ナイトズーラシアの閉園時間は20時30分ですが、ナイトズーラシアで残業する多くの動物は20時までの展示が多かったようです。
テングザルは、日本の動物園ではズーラシアでしか飼育されていません。
私も、この日、目にするまでは、写真やテレビでしか見たことがありませんでした。 -
丸太の柱のてっぺんにすわり、抱えてきた葉を吟味していた子
-
くんくんと匂いをかぐ表情は嬉しそう
丸太の柱のてっぺんはたいらではなく、両足で器用にからだを支えていました。 -
イチオシ
お気に入りの草なのかな
テングザルってけっこうきれいなサルだと思いました。
個体紹介は見当たらなかったので、名前は分かりませんでした。
ケージの中には4頭いました。 -
横がをを見ると、鼻が高い@
テングというよりは、欧米人で、その仲でも鼻が高い人くらいでしょうか。 -
イチオシ
テング鼻だあ~!
これはインパクト大でした!
どうやらこういう鼻なのはオスだけのようです。 -
テング鼻のオスのすぐとなりにいた子
この子の鼻が、人よりちょっと高いくらいで、おながぼってりですが、きれいな顔したサルだと思いました。
この子はさっきのオスの奥さんです。写真を撮り損ねましたが、オスが繁殖行動をしていました。
でも、テングザルは一夫多妻みたいなので、1体だけいた小さい子ザルは別として、最初に写真を撮った子も奥さんかもしれません。 -
大人たちと違って、ちょろちょろとよく動いていた、まだ子ザル
-
親子3頭かな
これにプラスして、最初に葉を食べていた子と、全部で4頭いました。 -
お隣さんは仲睦まじ
ペアの展示で、向かって左の小柄な子が、だらんと寝ている左の子の毛づくろいをしてあげていました。
これはいったい何のサルさんかというと……。 -
初めて見るチベットモンキー
さきほどのペアは、たぶんイルミくんとワカメちゃんでしょう。
チベットモンキーは初めて見ました。
でも、顔がよく見えなかったので残念でした。 -
ズーラシアで飼育されているドールの紹介
少し先にドールの展示場が2箇所ありました。
以前はもっとドールの姿が見られた覚えがあるのですが、今回は、広い方の展示場では見当たりませんでした。 -
狭い方のガラス越しの展示場で、はじっこで休んでいた姿をなんとか見つけた@
さきほどの個体紹介の写真と比べると、ケーシーちゃんでしょうか。 -
ふわ~っとあくびし終えたところ
このケージに面した隣の立ち入り禁止の通路では、ドールの行動観察部隊の方が3人、イスに座って一日ドールの行動を観察していました。
同世代くらいの女性3人で、研究者というよりは、ドール好きのボランティアさんという雰囲気でした(研究者だったら失礼!)。 -
「アマゾンの密林」エリアのヤブイヌの展示場
地面と同じ高さでガラス越しと上からノーガラスとで2箇所で眺めることができるようになっていました。
これは上から見渡したところです。 -
イチオシ
展示室内をぐるぐると散策していたヤブイヌ
コースがほぼ決まっていたので、シャッターチャンスは狙いやすかったです。
撮れた写真を見ても、ちらちらと見学者側の方に目線をくれていたようです。 -
ちらっとこっちを見ながら歩く姿がチャーミング
差し出した右前足が浮いたところが撮れました。 -
奥の草むらをゆく姿
-
バックヤードの扉の前も必ず通るけど
-
草むらの中を通る姿が様になる
-
まっすぐこらに来るときにも、ちらっ、ちらっと目線が可愛く@
-
今日はどーして時間になっても中に入れないんだろうと不思議そう
時刻は16時半頃でしたが、ナイトズーなので、キミたちも残業組なのです。 -
へんだなぁと思いながら、また一周する
-
岩にむかっておちっこ@
ヤブイヌの特徴として、逆立ちしておちっこすることがありますが、あれはメスのようです。
この子は男の子でした(男の子の印もばっちり見えてしまいました@)。 -
ヤブイヌの説明
ヤブイヌは個体紹介がなかったので、名前は分かりませんでした。
「どすえ」という名の女の子はいるようですが、男の子の名前はこの中では触れられていませんでした。
ちなみに、ヤブイヌはたしかに「ワン」と鳴かないです。
さきほどの子は、ふんふんふんふんっと鳴きながら歩いていました。 -
イチオシ
オセロットのメロディちゃん!
ちょうどガラス手前の渡り板の上で休んでいて、起き上がったところが撮れました! -
イチオシ
そして奥のバックヤードへの入口の前で待機
メロディちゃんも、もうすぐバックヤードに帰れると思ったようです。
いやいや、メロディちゃんも、残業組ですよ。 -
メロディちゃんの名前を知ったお知らせ
今は冬ではなく、夏だからか、舐めすぎて毛が抜けたところは特に見当たりませんでした。 -
メロディちゃんにもトラみたいに耳の後ろに白い斑点がある
インドライオンにもこれがあるとは知らなかったです。
ウンピョウは今回も姿を見ることができませんでした。
ツシマヤマネコは、今回は割愛してしまった「日本の里山」エリアにいたはずです。 -
カピバラはどこだ~?
前回と前々回は小屋の中にいました。
今回は、なんとほとんど保護色状態で、うまく隠れていました。
向かって左の木の奥に注目。 -
あ~んなところで背を向けちゃっていたカピバラ
名前はたぶんキズナくん。
このあと、この子もバックヤードに戻れるのかと想って、見学者側からは死角になるバックヤードほの入口の前へ移動してしまいました。
でも、カピバラも残業組です。 -
カピバラの別名がオニテンジクネズミだなんて初めて知った!
大きいことを意味するので「オニ」なのでしょう。
キズナくんの名前は、この説明にありました。 -
メガネグマの展示場
初ズーラシアのときには双子の子グマに会えて感激したことは記憶にまだ鮮明なののですが、さて本日は……。
関連の旅行記(2014年12月14日)
「2014年冬・関東レサパン・オフ会は初めてのよこはまズーラシアで(3)Mission No.2:スマトラトラのデル・ママと双子のミンピちゃん・ダマイちゃん&Mission No.3:初めて見る稀少動物のオカピ&その他の動物たち~ヤマイヌもメガネグマの子グマも可愛い!」
http://4travel.jp/travelogue/10962287 -
イチオシ
ちょうど木から降りて、見上げたところ
ぎりぎりのシャッターチャンスでした。 -
その後は、バックヤードの扉の前を行ったり来たり
-
ボク、今日はどうして時間になってもお部屋に戻れないの?
と、不満そう。
お部屋に戻れば、きっと楽しみな夕食にもありつけたのでしょう。
だけど、キミも本日は残業組なのです。 -
クマは木登りが得意な種が多い
ここに写真が載っている雪雄くんは、初ズーラシアのときの双子の子グマの1頭です。
本日会えたのは、雪雄くんなのかな。 -
「アフリカ熱帯雨林」エリアの1番手はアフリカタテガミヤマアラシ
この個体紹介によると2頭飼育されているようですが、展示場にいたのは1頭で、どちらか見分けはつきませんでした。 -
夕方なので目がぱっちり冷めていたアフリカタテガミヤマアラシ
昼間だと寝ていることが多いので、活動的な姿が見られたのも、ナイトズーラシアならではでしょう。
時刻は17時近くでした。 -
小屋に向かっていたところ
-
つぶらな瞳と短い前脚がキュート
-
せっせと穴を掘り出した@
-
あまりにも丈夫なトゲで身を守るアフリカタテガミヤマアラシの戦法は「敵に後ろを見せる」
ヤマアラシのトゲが触れるように展示されていて、久しぶりに触りましたが、簡単にポキンと折れそうにない頑丈さにあらためて驚きました。 -
日本で暮らすオカピたちの紹介
日本でオカピが飼育されているのは、当園と上野動物園と横浜の金沢動物園だけです。
前回屋外で会えたトトくんは、今年2018年4月にカナ沢動物園②イ道したようです。
今回も屋外にいるオカピに会いたかったのですが、16時55分に到着したときは、屋外にはいませんでした。
遅すぎたからかと思ったのですが、どうも本日は室内展示のみだったようです。
関連の旅行記(2016年3月13日)
「よこはまズーラシア再訪~レッサーパンダの年の差新婚カップルに会いたくて(1)4大ミッションと飼育係のとっておきタイムをねらえ!~スマトラトラのミンピちゃんとダマイちゃん最後の同居&レッサーパンダの新婚カップル茶太郎くんとイチゴちゃん&新しいお嫁さんが気になるホッキョクグマ・ジャンブイ&もうすぐ親離れピッピ・ララちゃんのオカピ母子と初めての屋外オカピのトトくん」
http://4travel.jp/travelogue/11112440 -
当園のオカピの紹介~ピッピちゃん
前回はピッビ・ママとララちゃんの母子一緒の様子が見られたものです。 -
当園のオカピの紹介~ララちゃん
すっかり大きくなったようです。 -
当園のオカピの紹介~ボダーリくん
日本の動物園で現在繁殖の可能性があるのは、ボダーリくんと、ピッピちゃんかルルちゃんの組み合わせだけのようです。 -
当園のオカピの紹介~本日会えたルルちゃん
これらの写真を見ても、個体判別は全然できませんでした。
本日会えたのがルルちゃんであることは、そう書かれていたし、ナイトズーラシアのときの飼育員さんによる「とっておきタイム」のときに飼育員さんが説明してくれたためでした。 -
ルルちゃんの横顔
オカピの室内展示場で写真を撮ろうとすると、ガラスへの映り込みが厳しかったし、観覧位置は屋根があるので、昼間でも薄暗いため、手ぶれ写真の量産でしたが、数打ちゃ当たるで、少しねばったおかげでましな写真は何枚かゲットできました。 -
右へ左へと移動していたルルちゃん
-
オカピがキリンの仲間であることがよくわかるキリン面@
こうして見ると、額に角の生えかけみたいなのが見えました。 -
おちりから脚にかけての縞模様が、たとえようもなく美しい
実物の美しさは、上手な写真で見た印象の何倍以上です。 -
脚の縞模様もよく見ると一律ではない
レディには大変失礼でしたが、ルルちゃんが用を足していたときに、全身のまともな写真がやっと撮れました@ -
室内にいたアカカワイノシシのカスミちゃん
ズーラシアで飼育されているアカカワイノシシは4頭で、本日はサデ展示場がカスミちゃん、メイン展示場にはギンガくん、キリちゃん、タイヨウくんが展示されていたようです。 -
隣を見てみたら、あれっ、飼育員さんがおそうじ中
実はこちらが、カスミちゃんが出ていたはずのサブ展示場でした。
カスミちゃんがいたのは、寝室だったようです。 -
アカカワイノシシのカスミちゃんはブラッシングがお好き
ブラッシングで気持ち良さそうにしているところをぜひ見てみたかったです。 -
屋外でモート越しで直接見ることができたメイン展示場のアカカワイノシシ
たしかに3頭いました。
アカカワイノシシもナイトズーラシアの残業組でした。
3頭いるので、個体判別はできませんでした。
この子は、なにやら穴を掘っているようでした。 -
耳たぶのラインが、まるで魔法使いかピエロの帽子のよう!?
-
顔はいかついけれど、世界一美しいイノシシといわれるのも納得
-
この子はモートの草が食べたそう
-
かなり目の前で見られたアカカワイノシシ
ちなみに右手の奥では、ガラス越しで、もしアカカワイノシシが近づけば、もっと近くで見られるスポットもありました。 -
しっぽふりふり
-
かわいくて、ウマみたいにつややかな、おちり@
-
くつろいでいたチンパンジーたち
ズーラシアには、赤ちゃんのハルちゃんを含めて10頭のチンパンジーが飼育されているようです。
うちオスは2頭。 -
向かって左のチンパンジーは、なんとなくオスに見える
どこかふてぶてしい態度と、群れの中で堂々としているところから。 -
チンパンジーの赤ちゃん!
去年2017年5月18日生まれの1才半のハルちゃんのようです。
葉っぱを食べていて、口をとがらせているところが可愛いです。 -
見学者の方をちらりと見たチャーミングさ@
-
イチオシ
嬉しそうに茎を食べている笑顔@
-
ハルちゃんのことが分かった情報板
チンパンジーの赤ちゃんの印があるというハルちゃんのおちりの方までは見えませんでした。 -
「アフリカのサバンナ」の草原エリア
17時40分にやっと最後のエリアに到着しましたが、あまりに疲れて居たので、18時5分すぎまで休んでから見学を始めました。
草原エリアの中では、サイとリカオンとライオンとミーアキャトはそれぞれ専用の区画いて、グラントシマウマとキリンとエランドとチーターは混合展示でした。 -
イチオシ
草原エリアは絵になる
サイもいいかんじに歩き回っていました。 -
草を食むエランドたち
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エランドの後ろではキリンたちも夕食中
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エランドのサイドビューとキリン
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動物たちが集う日没時の草原エリア
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大興奮だったグラントシマウマたち
どすどすっと競馬のように走り回っていたところは迫力ありました。
夕方だからテンションが上がったのでしょうか。
これは、そんなシマウマたちが一息ついたところです。 -
大柄なエランドたちは存在感がある
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再びハイテンションで走り出したシマウマ
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どどどっと走る瞬間
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日没の空とシマウマたち
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日没の空を眺めているようであったシマウマ
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走り回ったら、草を食む
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暮れなずむ草原エリアのシマウマたち
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残照に照らされた木々を背景に
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日没の草原エリアとエランドたち
動物たちを撮るには露出をハイにしなければなりませんでしたが、このときはとてもすばらしい空模様でした。
その写真はシリーズ最初のこちらの旅行記にアップしました。
「よこはまズーラシアの昼と夜(1)動物園いろいろ:ベトナムランタンと動物バルーンのあるナイトズーラシアに惹かれて」
https://4travel.jp/travelogue/11392029 -
ストーンヘンジチックな岩の真ん中でエサを食べるキリン
草原エリアはぐるっと一周し、いろんなところから観覧できるようになっていたので、いろんなアングルで撮影しながら移動しているところです。 -
首を垂らしながら歩いていた別のキリン
キリンは全部で3頭いました。 -
ダブル・キリン@
-
シマウマとキリンがいる景色
このアングルだとガラス越しで人工物(観覧できるスポット)が入り込んでしまいましたが、キリンたちの顔が見えるアングルだったので。 -
背の高いキリンのそばにシマウマたちが集う
野生でも、キリンは背が高くて天敵の肉食動物の接近をいち早く察知できるため、こうやってキリンのそばに他の草食動物が集まったりするようです。 -
ダブル・キリンの優雅な姿
カメラの露出は肉眼で見える以上に明るくなっていたので、撮影している最中は人が映り込んでいることに気付きませんでした。あしからず。 -
きっとまだ若い女の子キリンのズーム
-
茜色の空を背景に
エサ箱が人工物なのが残念ですが、ステキなシルエットでした。
ナイトズーでなければなかなか見られない光景でしょう。 -
まだら模様が美しいリカオン
リカオンは4頭はいて、うち3頭はものすごくハイテンションで鬼ごっこしていました。
この子はたたずんでいたので写真が撮れました。 -
ハイテンションで遊ぶ仲間たちを眺めて
リカオンの赤ちゃんが生まれたとき、ぜひ見に行きたかったのですが、タイミングを合わせて見に行けませんでした。
ハイテンションで遊んでいた子たちは、そのときの子供たちかもしれません。 -
意外に耳が大きくて丸い@
-
走り回っていたうちの1頭
走り回っては、草むらでちょっと休んでいました。
にかっと口が半開きでした。 -
私もリカオンをハイエナの仲間と勘違いしていたかも
-
時速50キロで5キロも追い続ける等レ琉なんて、リカオンすごーい!
集団で狩りをすることから、ハイエナやオオカミに似ていると考えてしまいましたが、ハイエナやオオカミが獲物をそんなに長距離追いかけるとは聞いたことがないです。
動物園でも、ハイエナやオオカミに比べると、リカオンはよく走っていた気がします。 -
18時半からのライオンのとっておきタイムの盛況ぶり
草原エリアの周辺を歩き回っていたときから、18時半からライオンのとっておきタイムが始まる放送が聞こえていたので、時間ぴったりには間に合わないかもしれませんが、あわよくば見たいと思っていました。
でも、みんな考えることが同じだったのか、この盛況ぶりで、 -
ズーラシアのサバンナエリアで飼育されている4頭のライオンの紹介
オスライオンは誰が出ているのか分かりませんでした。
解説では名前を呼んでいたと思いますが、全然見えなかったので、屋内の方に移動してしまったのです。 -
おとなしく順番を待っていたフラビアちゃん
フラビアちゃんではないかと思ったのは、つり目でなかったので。 -
眠くなってきたので、早く夕飯が欲しいな~
-
静かな表情
-
隣のオスライオンの食事タイムが終わったことを察すると、そわそわ
-
だけど、ちょっと眠くて、またあくび@
このあと、フラビアちゃんは、人工岩で見えない死角で、おそらく小窓越しに飼育員さんから骨付き肉を受け取ったようです。
死角から出てきたフラビアちゃんが骨を加えて窓際までやってきたところは大白視力で、私を含め、その場にいた見学者はみんな「わーっ」と声を上げてしまったくらいでした。 -
窓際のすのこの上でむしゃぶり出したフラビアちゃん
ガラス越しに見学者の方をちらっ、ちらっと見ていたのは、「これは私にお肉よ」と主張していたからかもしれません。 -
夜の草原エリアとシマウマたち
もうすっかり暗くなって、ピント合わせが難しくなったのですが、ぎりぎり撮れました。 -
サバンナのちっちゃな肉食動物のミーアキャットの展示場
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明かりに照らされた丸太のうろのうちでちょこんとポーズしていたミーアキャット
2頭は見つけられました。 -
目線をくれたミーアキャット@
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横になっていたチーター
チーターは草原エリアで他の草食動物と同居しているらしいですが、ここはもうバックヤードを兼ねたチーターだけのエリアだったかもしれません。 -
草原エリアでキリンやエランドやシマウマとチーターが同居できるわけ
アドベンチャーワールドのサファリゾーンでも、エランドとチーターが同居していますが、キリンやシマウマとも同居させているとは、なかなか冒険的です。
でもたぶん、夜間は別々に収容しているのだろうと思います。 -
うっすら明かりが照らされた暗闇を歩くサイ
これで草原エリアをぐるっと一周したことになりました。 -
オカピ展示場に隣接したは虫類展示場にて
ヘビはスルーしたのですが、その中で食事をしていたこの小さなリクガメ「ベルセオレガオ」だけ注目しました。 -
最後のイベント、19時半からの「オカピのとっておきタイム」にて
飼育員さんがオカピの好物のビワの葉の枝を持参しながら、オカピの解説をしました。 -
早く葉っぱが欲しいルルちゃん
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べぇーっと口を開けたところ
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好物の葉に引き寄せられるように飼育員さんについてきたルルちゃん
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イチオシ
ルルちゃん、ぺろっ@
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オカピの舌は長くて50センチもある!
同じ仲間のキリン同様、舌で葉を引き寄せ、引っこ抜いて食べます。
飼育員さんは、ガラスの前にずらっと集まったできるだけたんさくの見学者に見やすいように、ルルちゃんに3ヶ所で葉っぱを与えました。
となりのガラス窓で与えているときに撮れました。 -
今度は目の前で、あーんするルルちゃんがじっくり見られた@
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絶妙な高さで、ルルちゃんの長い舌がじっくり見られた@
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イチオシ
オカピの舌はけっこうピンク@
キリンの舌は完全に灰色なのですが、オカピの舌は少し人間の色に近かったので、キリンが舌を伸ばしたときほど違和感はありませんでした。 -
オセロットのメロディちゃん
最後に「ベトナム夜市」の様子を見たくて「ころころ広場」に向かうまで、「アマゾンの密林」エリアも再び通りました。
すでに20時になっていたので、他の動物たちはみんなバックヤードに戻った後でしたが、メロディちゃんだけもう一度会えました。
ラッキーなことに、またガラス近くの渡り板の上で寝そべっているところでした。
ちょうどあくびし始めたとこに撮れました。 -
くわーっと大きな口であくびする
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口を閉じたメロディちゃんのへの字の口元が可愛い@
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そして奥にあるバックヤードへの扉の前へと去って行ったメロディちゃん
おわり。
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