2018/08/24 - 2018/08/24
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まみさん
予想以上にすばらしかったです、東京国立博物館(トーハク)の特別展「縄文」展!
私は、もともと文様が描かれた土器が大好きなのです。
最初は陶器のつぼや皿から好きになったのですが、ロシア東欧旅行で民俗博物館めぐりをするようになって、文様入りの古代の土器の素朴な美しさに目覚めました。
その後に東京国立博物館で、学校の教科書で見てきたような縄文土器や土偶の実物を目にして、そのすばらしさと迫力に感動しました。
最近は博物館になかなか行けない私ですが、そういうわけで、縄文展はぜひ行きたいと思っていました。
そして、会期終わりが間近にせまった8月最後の金曜日、金曜日と土曜日は開館時間が21時まで延長なので、なんとか仕事帰りに見に行くことができました!
特別展なので、「縄文」展自体は撮影禁止です。
でも、夜のライトアッブの東京国立博物館の建物の美しさから、手持ちのカメラ機材はスマフォしかありませんが、写欲もそそられました。
展示への案内や垂れ幕など、撮れるものは、記念にぱちり。
「縄文」展のラストの展示の一部は撮影可能だったので、もちろんぱちり。
金曜日の21時間際、待ち時間はゼロでも、けっこう混雑していましたから、ちょっと広く撮ろうと思ったら困難でしたが、なんとか撮れました@
あとは、ギフトショップで買ったカタログやグッズ、それから「縄文」展にちなんで書店で買った本などは、自宅でゆっくりと撮影しました。
実は、先月の海外旅行後に、スマフォを買い替えました。
それまで使っていたスマフォの液晶の一部が無反応になって、どうしようもなくなったせいでした。
新しいスマフォは、操作上、いろいろ便利になったところもあるのですが、まだ慣れなくて、苦労することも多いです。
その一つがカメラ機能。
スマフォのカメラの画質はどんどん良くなっていますが、どうも新しいスマフォになればなるほど、おまかせモードで撮れと強要されている気がします。
マニュアル機能で撮ろうとするときや、ズームのやりにくさと、ズームしたときの画質の劣化ときたら!
手軽だけどコンデジの操作性の良さにはかないません。
とはいえ、スマフォのカメラもコンデジも一眼レフも、それぞれに撮りやすいシチュエーションがあるので、新しいスマフォのカメラにもできるだけ慣れたいです。
といわけで、慣れない新しいスマフォのカメラで撮った「縄文」展がらみの写真でまとめた旅行記です。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
先月7月の海外旅行後に買い替えたスマフォ(ケース入り)
これまでの2台のスマフォのケースは100均ですませていましたが、100均には、吸盤で支えるタイプのものしかなく、こころもとなかったので、家電店でAQOSの専用の手帳型ケースを購入しました。
それに、前のスマフォでもつけていたレッサーパンダ写真のキーチェーンと、善光寺の足腰守りを取り付けました。 -
新しいスマフォAQUOSの待ち受け画面・その1
私のお気に入りのとびっきり癒し系のレッサーパンダのソラくん(長野の茶臼山動物園生まれ/現・とくしま動物園)です。
とあるレッサーパンダのブログで知り、日本一腰の低い旦那さまと紹介されていましたが、旦那さまはやるときはやるようで、いまや6児の父で、すでに孫もいます。
ソラくん一家に会いたくて、埼玉の我が家から往復夜行バスで徳島まで日帰りしたこともあります。 -
新しいスマフォAQUOSの待ち受け画面・その2
たった一回会えたっきりで若くして亡くなってしまった瞬平くん(鹿児島の平川動物園生まれ/撮影時は富士サファリパーク在)です。
けっこうひとなつこくて、ひたむきで、可愛い顔をたくさん見せてくれました。
もっと何度も会いたかったです。 -
新しいスマフォAQUOSの待ち受け画面・その3
白顔でやんちゃで私のお気に入りの小百合ちゃん(秋田の大森山動物園生まれ)です。
串にささったリンゴを受け取ろうとしているところがとっても可愛らしく撮れた写真です。
この3枚はコンデジで撮影しました。
スマフォでスマフォを撮影できないので@ -
夜のライトアップの東京国立博物館の本館
はじめ下調べが不完全で、てっきり「縄文」展は本館だと思って向かっているところでした。
荷物は本館のロッカーに預けた後で、「縄文」展は平成館だと知りましたが、本館の中に平成館に向かう通路があるので、平成館に荷物を預け直す必要がなくて助かりました。 -
夜のライトアップの表慶館
本館に向かう途中に池の向こうに見えるので、撮らないわけにはいきません。 -
縄文展のポスター
今回、この縄文展のチラシを手に入れませんでした。
このポスターはきっとチラシと同じデザインでしょう。
とりわけ目玉となる作品の写真ぞろいのポスターです。
それとも右手の小さな方がチラシだったかな。
平成館に急いでいたので、きちんと確認できしませんでした。 -
本館から平成館に向かう途中
-
平成館の2階への階段前、縄文展の入口の垂れ幕
縄文展は2つの会場に分かれていました。
公式サイトの解説にあるとおり、全部で6章に分かれており、3章ずつに分かれていました。
第1会場は土器が中心、第2会場は土偶が中心なので、土偶の方からじっくり見たい人は、2室目から見学することも可能でした。
第1章 暮らしの美
最初の縄文土器にうっとりしましたが、装身具の華やかさもすてきな展示でした。
特に、下から光を当てて展示された翡翠のペンダントトップの美しい緑の色合いや、複雑な浮き彫り文様のピアスはとても好みでした。
石器や矢じりにも、独特の美しさがあるのですが、展示は混んでいたので、そのあたりはさっと見て終わらせてしまいました。
第2章 美のうねり
縄文土器を早期・中期・後期に分類し、それぞれの特徴を「埋め尽くす美」「貼り付ける美」「描き出す美」とまとめられたことで、とても把握しやすくなりました。
一番気に入っている火焔型土器は、縄を幾重にも貼付けたような造形に分類されます。その縄は、とぐろを巻いたへびに見える作品もありました。
たくさんの火焔型土器が、ガラスに隔たれることなく、そのまま展示されいて、直接見ることができるようになっていたのはすばらしかったです。
早期の表面をすべて文様で埋めようとする「埋め尽くす美」も気に入りました。他国の古代や民芸品としての土器で、縄文土器ほど埋め尽くそうとするものはめったになかったと思います。
「描き出す美」は一番地味に思えてしまいましたが、古代ギリシャの陶器をちょっと連想しました。
第3章 美の競演
黄河文明・インダス文明・メソポタミア文明・古代エジプト文明だけでなく、アルプス以西のヨーロッパの民芸品としての陶器や皿を比べることができる展示で、とても興味深かったです。
同時代で縄文の火焔型土器ほどに派手なものはないですが、それぞれの美しさと懲りように惹かれました。展示物がどこの文明のもので、どのあたりから出土されたか、クイズを出されたら当てられる自信はなかったですが、最初にどこのものか分かった上で見ると、どれもなるほどその文明の典型的なものだと納得できました。
ヨーロッパが一番素朴で手がかかっていなかったですし、古代エジプトの土器は庶民の日用品なので、あまり手がかかっていなかったというのも、なかなか興味深かったです。
第4章 縄文美の最たるもの
チョー有名な火焔型土器や土偶のオンパレードです。
各地の博物館でそれぞれ所蔵されているものです。さすが特別展!
360度透明なガラスケースで展示されていたので、いろんな角度からじっくり鑑賞してきました。
カタログを買うつもりでいましたが、カタログ写真では180度撮影されるわけではないためです。
それに、写真で素敵だな、という思っていましたが、実物の美しさは、写真で受けた印象の何十倍でした!
第5章 祈りの美、祈りの形
縄文土器のアイドル、遮光土器はここで見られました。
ちょっと考えれば当たり前でしたが、遮光土器はたくさん出土しているので、いろんなタイプの遮光土器が展示されていました。
この章では、土偶の推移やさまざまに分類される土偶がとても分かりやすく展示されていました。
耳や鼻や口だけの土偶があるのは面白かったです。
小さな展示が多いので、ガラスケースの前にはどうしても人だかりがしてしまいましたが、ちょっと面白かったのは、男性器をかたどった展示は大きくて中央にあって一目で分かるからか、人がさっぱり居つかず、人気がないように見えてしまったことです。
第6章 新たにつむがれる美
この章では、考古学の研究対象としてでなく、美の対象として縄文土器や土偶を愛した作家や芸術家たちが大切に保存していた品を展示していました。
私自身も、考古学に対する知識はド素人で、むしろその造形美を愛でるので、共感できます。
この中で、「岡本太郎を呼び起こした造形」として展示されていた4点は、撮影可能でした。もちろん撮影しました!
撮影可能だったのは、もともと東京国立博物館蔵で、常設展で展示されれば撮影がOKなものなのかもしれません。 -
岡本太郎を呼び起こした縄文造形から「顔面把手」
もともと深鉢形土器についていた把手です。
こういう把手がついた土器も、別の章で展示されていました。
つり目に見えるところがとてもやんちゃっぽく見えて、可愛らしかったです。 -
すばらしい縄文3点あわせて撮影
これらも、岡本太郎がその美を論じた雑誌で掲載され、自身の創作活動に大きく影響を受けた縄文土器・土偶のうち、東京国立博物館が所蔵するものです。
どれも縄文中期の「貼付ける美」に分類されます。
とりわけ気に入った部類の土器が撮影可能対象で嬉しかったです。
夜間延長の閉館時間21時近かったのですが、それでも見学者は多く、次々と記念撮影する人がいる中で、このアングルを取るのは困難でした。 -
深鉢型土器/東京の多摩地方で出土
目立たないけれど細かな縄文が施されていました。
すっきり見える分、洗練さがうかがえました。 -
深鉢型土器/長野県伊那市で出土
火焔型土器に近いタイプです。
この装飾性にうっとりです。 -
深鉢型土器/東京の多摩地方で出土
ふちの部分がお皿のように広がっていて、シンプルながら少し独特な形に思えました。
小さな把手と、渦巻き模様がかわいらしです。 -
「縄文」展のカタログ(表表紙)と半券と展示一覧とアクリル立体パズル
立体パズルはハイライトの土偶5体のイラストなのですが、妙に可愛らしくて気に入りました。 -
「縄文」展のカタログの裏表紙と「美のはじまり」上演チラシ
今回の「縄文」展のチラシかと思ってもらったのですが、ミュージーアムシアターでの上演ビデオのチラシでした。
「縄文」展は9月2日で終わってしまいますが、こちらは9月中まで上演しています。
ただ、上演時間は決まっていて、各回定員90名。 -
たくさんあったクリアファイルのうち3枚
あとから思えば全部買っても良かったかも~。
表は一部のズームで、裏は全体です。
向かって左は縄文のビーナス、真ん中は仮面の女神、向かって右は一番有名な火焔型土器。 -
「縄文」展をきっかけに買った書籍2点
・新版「縄文美術館」写真・小川忠博(平凡社)
・「にっぽん全国 土偶手帖」饗田亜紀子・著(世界文化社)
2点目は「縄文」展を見に行く前に買ったものです。
新書サイズなので、手頃なサイズ・値段で、写真もきれいで、解説も、アレなあだ名がついているものの、なるほどと思えて頭に入りやすく分かりやすかったので、実物を見ていなくて写真だけでもとっつきやすいと思ったのです。
1点目は「縄文」展を見に行った後で買ったものです。
カタログの写真もすばらしく、見てきた記憶を呼び起こすもので、こちらの方は書籍だけでかなり完璧な気分が味わえる写真&解説です。
土器については拡大図やいろんなアングルから見た写真もあって、気に入りました。
中の構成も解説もわかりやすくて気に入りました。
だけどとにかく写真がすばらしいです。
序章 日本列島に最初にやってきた人々
1章 縄文人
2章 採り、狩り、漁る日々
3章 飾り、装う
4章 装飾された土器群
5章 文様に込められたもの
6章 ひとがた
7章 祭り・祈りの広場
終章 狩猟採集から農耕へ
おわり。
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この旅行記へのコメント (8)
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- ドクターキムルさん 2018/08/28 08:03:43
- まみさんへ
- 奇しくも私も同じ日に上野の東博平成館を訪れました。40年前頃に初めて東博を訪れた頃を思い出しました。勿論、その頃には平成館はありませんでしたが。
私は当時から書籍を読み漁っていたので、特別展があるからといって、それに関連する本を買い求めることはしませんでしたが…。しかし、今回の特別展では、「縄文土偶ガイドブック―縄文土偶の世界」、「日本の土偶」 (講談社学術文庫)、「土偶界へようこそ――縄文の美の宇宙」、「土偶のリアル――発見・発掘から蒐集・国宝誕生まで」、「はじめての土偶」、「特別展図録 国宝 土偶展」を読んでみました。こうした分野では取り分けて進歩など見られない分野なのだと実感しました。関心がありましたら、書評はAmazonで読んでみて下さい。
他分野の博士が考古学や日本史に興味を持って何10年もこうした博物館や史跡を巡っているのですから、東博の研究員などより詳しいことが多いのも納得できることと思われるでしょう。
博物館でおかしな展示があると、やはり質問してしまします。数10年前に神奈川県立博物館で弥生の集落について質問したことがありました。その10年後に、また疑問があって質問すると、10年前と同じ人が出て来て、「考古部長」という肩書でした。「昔、あなたに質問されたことを覚えています。」と言われ、こちらが驚いてしまった。後で調べて、自分の回答内容が全くの間違いであったことが分かり、気に留めていたのだろうと推察されました。
今回の展示もやはり展示者側の考えを正す必要があり、研究員を呼び出しました。今回の私のブログを読まれたら、今回の展示でおかしな点が多くあることがお分かり頂けると思います。また、こうした東博の研究員が参加している学会も、かつて私がメンバーであった学会のようなレベルからは程遠いものです。私がメンバーであった海外の著名な学会では95%の博士のメンバーと5%のドクターコースの学生のスチュ-デントメンバーでした。あるいは、博士でなくては入会できないもっと歴史とレベルが高い学会(The Innstitute of New York Academy)なども存在しており、日本人がメンバーになれる場合は稀でしょうか。おそらくは国内の学会では逆で95%程度のミスターと5%程度のドクターがメンバーである場合も多いのではないかと思われます。そうした背景があり、こうした分野、考古学、縄文土器や土偶の研究さえも10、20年は大して変わらないようです。
今回のまみさんのブログを読んでこちらまでも楽しくなります。研究員に詳しい者がいないとか、未だそうした纏まった展示がなされたことがないので図録もなく、尻込みして狩猟具を除外してしまったなどということは特別展を見に来る人を馬鹿にしていると思います。博士であれば先頭を切って新な展示に挑戦するものですが、博士課程単位取得後退学の修士ではそれが出来ないのが現状のようです。
まみさんが満足できた特別展であっても、実はその裏側が見えてくると、必ずしも良く企画された特別展であるとは言えない場合もあるのです。しかし、今回の特別展での展示品に興味を持たれたのなら、そのうちにこうした実情が分かるようになるでしょうね。
ドクターキムルより
- まみさん からの返信 2018/08/28 17:11:43
- RE: まみさんへ
- ドクターキムルさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
縄文展の旅行記を作成されていることに気付かなかったので拝読しましたが、大変興味深かったです。
残念ながら私は、1,000人の中の999人や10,000人の中の9,999人の側に入る素人であり、いろいろ見抜けない大半の方だと思いましたけど(苦笑)。
私は考古学については素人で、アート的な関心からこういう特別展や考古学博物館を見に行っているのですが、ドクターキムルさんがコメントに書いていただいた実情は、大変興味深く思いました。
私が比較的最近好きになったジャンルで舞台や動物園でもそうなのですが、はじめはただただ、楽しい〜可愛い〜だけでしたが、それだけではすまされない背景や実情を知って、少しずつ見る目が変わっているように思っています。
今回の「縄文展」では、私も首を傾げた展示がなかったわけではないです。
おっしゃるとおり、なぜ弥生土器も一緒に展示する必要があったのか、不思議でした。
各国の文化の土器との比較は、個人的には面白かったですが、無理矢理感はありました。
特にヨーロッパとの比較は、使われた時代と意味が全く違うので違和感ありました。
四大文明との比較は分かりやすいくて面白いけれどけれど、縄文文化が土器だけでないことを考えたら、へんな比較でした。でも、学生時代に習った歴史から毛が生えた程度しか覚えていない素人からすると、意外性は興味を引くし、興味を聞いてから自分でももっと調べるようになって、実は最初に興味をもったきっかけのものはおかしかったと気付くこともありそうです。
矢じりや石器の展示は人だかりがしていてちゃんと見れなかった私が言うのはなんですが、縄文文化として弓の方がないのは、材質上、あんまり残らないので、研究対象にしないのは暗黙の了解なのかなと勝手に思っていたところがありました。
時間の制約があって、とにかく実物だけでも見たいと思って大急ぎで見てきたので、全然消化できていないところがあります。
ただ、今回の特別展とドクターキムルさんのコメントで、そういう実情も少しは分かるのようになりたいと思いました。見ていたもの意味が、違って見えてくる気がします。
縄文土器や土偶そのもののすばらしさは変わらないと思いますし、それに対して私の興味はまだまだアートを鑑賞するような姿勢が先立つと思いますけど。
- ドクターキムルさん からの返信 2018/08/28 19:58:17
- RE: RE: まみさんへ
- まみさんはスマホを使用して悪戦苦闘したとのことですが、世界で最初にケータイを試作・開発したのは私たちで、3人で図面を引きました。もう40年近い昔のことです。
それが大変上手く行ってオーストラリアに防災無線電話装置として輸出しました。
その後にヨーロッパで携帯電話を実用化する際に、私たちが最初に開発したディジタル自動車電話の方式がそのまま採用され、世界のデファクトとなりました。
自動車電話の小型化に先んじて自動車電話のディジタル化が先行したのです。ちなみに、日本で最初にサービスインされた自動車電話の開発コードは「TZ-802」ですが、ディジタル自動車電話の開発コードは「TZ-803」です。
あの7リットルもあった自動車電話(TZ-802)は非常に大きかったことは知っていても、現実に見たことがある人は1,000人に聞いても999人は見たことがないと答えるでしょう。1部上場の大企業の社長さんクラスしかこの最初の自動車電話は利用できなかったからです。
ケータイ発祥の地が日本、具体的には神奈川県であることは、この分野の技術者1,000人に聞いても、999人は知らないことです。勿論、現実に図面を引いた私たち3人の名前を言える人はこの分野の技術者10,000人に聞いても9,999人が知らないことです。
専門家を自負しているか、あるいは素人であるかとはそれほど関係なく、知っていて当たり前と思われることでさえも知らなくても生活には困らないものです。だだ、使用していたら愛着が違ってくるかも知れませんね。
参考文献
「傾いた「横浜のマンション」は聖地「ケータイ発祥の地」に建つ」(https://dr-kimur.at.webry.info/201512/article_5.html)
「横浜戸塚警察署のトイレ」(https://4travel.jp/travelogue/10897449)
- まみさん からの返信 2018/08/29 20:01:41
- RE: RE: RE: まみさんへ
- ドクターキムルさん、こんにちは。そうだったんですか、すばらしいですね!
現代社会において、なんにも知らないで恩恵にあずかっていることはほんとうに多いですね。
素人でも知っておいていいのではと思うことも、たくさん知らないと思います。
素人なりに知ると、愛着がわくと思います。
ブログのURLを紹介いただきありがとうございます。
ただ、すべてのジャンルに同じだけの関心を持てそうにはないので、私にとって興味のあるところを拝見させていただきますね。
そういえば、私が前にトーハクで見たのは、土偶展の方でした。
-
- ykさん 2018/08/27 10:58:34
- スマホケースと縄文展
- スマホケース、私はスマホを買うと当然のようにヨドバ〇でcaseも一緒に買っていましたが今回のスマホケースは失敗でした。マグネットでとじるようになっていて、それが磁気cardをだめにすることがわかって裏側だけカバーに買いなおししてしまいました。おもては液晶むき出しですが(一応フィルムは張ってあります)支障はありません。
縄文展 私も出かけた時、勘違いして本館から入ってしまいました。(8月16日付けのブログ)インダス文明などとの比較、私もとても面白いと思いました。お皿の中の図柄をよく見ようとしてガラスにゴッツンしてしまってちょっと恥ずかしかったですが。
カメラOKのところがあったなんて気が付きませんでした
。日本にもあのような素晴らしい文化があったなんて凄いですよね。
- まみさん からの返信 2018/08/27 20:12:38
- RE: スマホケースと縄文展
- ykさん、こんばんわ。コメントありがとうございます。
私もこのスマホケースを買うとき、磁石付きなのがネックでした。
売っていたやつで、私のニーズに合うのは、磁石付きのものばかりでした。
どちらを取るか迷い、ピンクの本体に似合って気に入ったこのケースにしました。
フタの手前には、カードを入れられるスペースがあって、実は紛失時の連絡先用に自分の名刺を入れていただけでした。
磁気カードを入れていたらダメになるところでしたね。
スマフォ本体に影響がない程度の磁気だと思うのですが、それでも他のIT機器とはあまり一緒にしないようにしようと思っています。
透明ケースにゴチン。私もやりそうです。
ケースの存在を忘れさせるほど熱心に見てしまうのと、ケースの透明度が高いですものね。
各国文明との比較で、よその文明のもので気に入ったものもありましたが、やはり縄文の火焔式土器は群を抜いていると思いました!
> スマホケース、私はスマホを買うと当然のようにヨドバ〇でcaseも一緒に買っていましたが今回のスマホケースは失敗でした。マグネットでとじるようになっていて、それが磁気cardをだめにすることがわかって裏側だけカバーに買いなおししてしまいました。おもては液晶むき出しですが(一応フィルムは張ってあります)支障はありません。
> 縄文展 私も出かけた時、勘違いして本館から入ってしまいました。(8月16日付けのブログ)インダス文明などとの比較、私もとても面白いと思いました。お皿の中の図柄をよく見ようとしてガラスにゴッツンしてしまってちょっと恥ずかしかったですが。
> カメラOKのところがあったなんて気が付きませんでした
> 。日本にもあのような素晴らしい文化があったなんて凄いですよね。
-
- *ちょこ*さん 2018/08/26 23:55:13
- こんばんはー
- 昨日たまたまNHKで縄文展の特集番組をやっていて、つい見ちゃったけど、美しい造形とか土偶の意味とか、月と再生の関係とか、とても面白かったんです。
縄文展、行ってみたいなと思ったけど、もうすぐ終わっちゃうんですよね。
残念です~。
*ちょこ*
- まみさん からの返信 2018/08/27 19:58:47
- RE: こんばんはー
- *ちょこ*さん、こんばんわー。コメントありがとうございます。
土曜日の朝にNHKで再放送されいた歴史秘話ヒストリアで、私もたまたま見ました!
縄文展を見た後だから余計に興味深く見ることができました。
縄文展は9月2日で終わりですが、行けそうにないですか。
私もいつのまにか会期がもうすぐ終わるーとあわてて行きました。
> 昨日たまたまNHKで縄文展の特集番組をやっていて、つい見ちゃったけど、美しい造形とか土偶の意味とか、月と再生の関係とか、とても面白かったんです。
>
> 縄文展、行ってみたいなと思ったけど、もうすぐ終わっちゃうんですよね。
> 残念です?。
>
> *ちょこ*
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