2016/03/13 - 2016/03/13
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まみさん
予定では、この週末は恒例の越生梅林で今年2016年の梅見のフィナーレにするつもりでした。
だけど、天気予報は終日曇天。
白梅が続く梅林を白い空の下で眺めるのはまだしも、写真は寒々しくなってしまいそう。
そう思ったらテンションが下がってしまい、先週行き損ねたよこはまズーラシアの方に行くことにしました。
花・植物撮影は、先週、智光山公園でやったもんね!
それに、ズーラシアは、展示動物の生息地に合わせた世界の植生や文化展示も面白いところです。
本日、梅林に行かなかった代わりに、そういうのも積極的に楽しむことにしました。
そして、春の花木は、梅は数が少なくて写真は撮りませんでしたが、思ったよりいろいろありました。
動物撮影の合間に花撮影も楽しめました。
メグロちゃんではないのですが、花と小鳥の写真も撮れました。
桜はおそらくオカメ桜で、小鳥はメジロちゃんに比べるとかなり大きく、全体が茶色にも灰色にも見えたのですが、ヒヨドリかな。
本日は、えんぴつタイプの音声ガイドをレンタルしてみました。
いざ借りてみると、動物のそばでガイドを聞く余裕はあまりなく、忙しかったので、ちょっとした休憩をとったときや歩きながら、まとめて聞きました。
専用シートにタッチすると音声ガイドが聞ける仕組みなので、目の前に動物がいなくても好きにガイドが聞けたのです。
そのシートの裏はクイズになっていました。
鳴き声クイズもあり、録音されたレッサーパンダの鳴き声も聞けました。恋鳴きのときよりは、むしろ、ごくたまに、訴えたり抗議したりしているときに発する、きゅっきゅっ、という鳴き声でした。
動物ガイドの内容は基本的なものであり、どちらかというと飼育動物に特化した解説は、動物のそばに豊富にあったので、もう相当動物園めぐりをしてきた私には、借りなくても十分でした。
でも、モウコノロバやアカカワイノシシなど、はじめは気に留めていなかった動物に興味が沸いたのは、音声ガイドのおかげでした。
ランチは、初ズーラシアのときのように、オージーヒルのレストランでステーキを!
と思ったのですが、3月ともなるとランチ時のレストランは行列で、セルフサービスのテーブルもなかなか確保できません。
時間がもったいないので、トラックの売店のものですませました。
とはいうものの、トラックの売店だって、園内にいくつかある広場にはほぼ必ず1~2台あって、ちょっと立ち食いしたくなる誘惑にかられるものがたくさんでした。
がっつり食事ができなくても、そんな食べ歩きも楽しいかも@
<サバンナも完成した2度目のズーラシア訪問の旅行記のシリーズ構成>
□(1)4大ミッションと飼育係のとっておきタイムをねらえ!~スマトラトラのミンピちゃんとダマイちゃん最後の同居&レッサーパンダの新婚カップル茶太郎くんとイチゴちゃん&新しいお嫁さんが気になるホッキョクグマ・ジャンブイ&もうすぐ親離れピッピ・ララちゃんのオカピ母子と初めての屋外オカピのトトくん
□(2)アジアの熱帯林からアフリカのサバンナまで、ウンピョウやドールやツシマヤマネコやアカカワイノシシやリカオンなど気になる動物はほぼ網羅@
■(3)ズーラシアいろいろ:動物を追いながら世界の植物や文化を味わえるコンセプトをめいいっぱい楽しむ
ズーラシアの公式サイト
http://www2.zoorasia.org/
<タイムメモ>
07:05頃 家を出る
07:55 東武東上線和光市始発の副都心線に乗換え
08:56 菊名駅でJR横浜線に乗換え
(八王子行きに乗るはずが、間違えて反対の東神奈川行きに乗車)
09:09 東神奈川駅始発に乗り換える(余分な迂回)
09:25頃 中山駅に到着
(ほんとは09:08到着予定だった)
09:34発のズーラシア行きの路線バスに乗車
(ほんとは09:25発に乗る予定だった)
09:50 ズーラシアに到着
09:50-10:00 音声ガイドレンタル申込み
10:00 ズーラシアに入園
【アジアの熱帯林】
10:05-10:15 アジアゾウ
10:15-:1020 カンムリシロムクなど
10:25-10:35 スマトラトラのダマイ&ミンピ
10:40-10:45 インドライオン
【亜寒帯の森】
10:45-10:50 ゴールデンターキン
10:50-11:10 レッサーパンダの茶太郎&イチゴ
(11:00-11:10 飼育係のとっておきタイム)
11:20-11:25 ミナミアフリカオットセイ
11:25-11:55 ホッキョクグマのジャンブイ
(11:30-11:40 飼育係のとっておきタイム)
12:00-12:05 東北ノウサギ・シロフクロウ
12:15-12:20 オージーヒルの売店で買い物
12:30-12:50 オージーヒルの売店でランチ休憩
【中央アジアの高地】
12:55-13:05 ドール
13:05-13:05 モウコノロバ(蒙古野ロバ)
【日本の山里】
13:05-13:30 コウノトリ~ニホンツキノワグマ
【アマゾンの密林】
13:30-13:40 ヤブイヌ
13:40-13:50 オセロット・カピバラ・メガネグマ
13:55-14:05 わくわく広場の売店でおやつ休憩
14:05-14:10 寒桜と野鳥
【アフリカの熱帯雨林】
14:15-14:20 アフリカタテガミヤマアラシ
14:20-15:00 オカピのトト(屋外)&ピッピ・ララ(屋内)
(14:30-14:40 飼育係のとっておきタイム)
15:10-15:20 アカカワイノシシ
【アフリカのサバンナ】
15:25-16:00 ヒガシクロサイ
15:25-15:35 グラントシマウマ・エランド
15:35-15:40 チーター
15:40-15:45 ライオン
15:45-15:50 ケープハイラックス
15:50-15:55 キリン
15:55-16:05 リカオン
16:05-16:10 ピグミーゴート
16:25 ショートカットで正門隣の噴水口に到着
16:25 噴水口からズーラシアを出る
16:30 正門で音声ガイド返却
16:35 動物園前発の中山駅行きの路線バスに乗車
20:00頃 帰宅
※レサパン・オフ会による初ズーラシアの旅行記(2014年12月14日)
「2014年冬・関東レサパン・オフ会は初めてのよこはまズーラシアで(1)動物の生息環境を再現したズーラシアはドイツのライプツィヒの動物園を思い出させた!&動物園でステーキを食べよう@」
http://4travel.jp/travelogue/10962285
「2014年冬・関東レサパン・オフ会は初めてのよこはまズーラシアで(2)Mission No.1:レッサーパンダ~正当派な可愛らしさのコウセイくんと埼玉出身のララちゃん!&亜寒帯の森の動物たち」
http://4travel.jp/travelogue/10962286
「2014年冬・関東レサパン・オフ会は初めてのよこはまズーラシアで(3)Mission No.2:スマトラトラのデル・ママと双子のミンピちゃん・ダマイちゃん&Mission No.3:初めて見る稀少動物のオカピ&その他の動物たち~ヤマイヌもメガネグマの子グマも可愛い!」
http://4travel.jp/travelogue/10962287
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
入園前に正門脇のレンタルコーナーで音声ガイドを借りる
レンタル料は500円で、プラス保証金500円ですが、保証金は音声ガイド返却時に返却されます。
レンタルするには身分証明になるものが必要だったのですが、なにも持参していなかったので、私名義のクレジットカードで名前の確認などで代わりとしてもらえました。 -
入園券とえんぴつタイプの音声ガイドとガイドが聞ける専用シート
音声ガイドのスイッチを入れてシートの所定のところをタッチすると、ガイドが聞けるしくみですが、イヤホンガイドではないので、動物を見ながら聞くのは、場合によってはちょっと周りに迷惑かも。
というのも、スマトラトラのところでは、別の小さな女の子が持っていた音声ガイドと、解説が輪唱になってしまったのです。
展示場前が空いていたら別ですが、大人は、歩きながらとか、休憩しているときに聞くのでもいいかも。 -
シートの裏面はクイズ
鳴き声クイズで、レッサーパンダははずれの中に入っていたのですが、それでも録音された鳴き声が聞けました。
録音されていたのは、テュルルル〜という恋鳴きではなく、きゅっきゅっ!という、レッサーパンダがごくごくたまに、抗議したり何かを訴えたりするときに出す鳴き声でした。
基本的にレッサーパンダはあまり鳴かない動物です。 -
アジアの熱帯林ゾーンには本物そっくりのアジアゾウの彫刻あり
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親子のアジアゾウの彫刻の前では記念撮影サービス中
これらの飾られたアジアゾウを撮ってはいけないということではなかったので、ヨコから撮らせてもらいました。 -
子ゾウちゃんはキリンなどのトピアリーに飾られて
本日は3月13日。
そういえばホワイトデーの前日でした。 -
インドネシアの神の像かな
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休憩コーナーもアジアの密林の村っぽい@
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亜寒帯の森ゾーンのホッキョクグマの観覧場書の外側にはイヌイットのカヤック
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オセアニアの草原ゾーンのオージーヒルの手前には、味わい深いアボリジニの墓標彫刻
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オージーヒルのレストラン&売店
売店に寄って、少し買い物をしました。
レストランは、ちょうど昼時で混雑していたので、ここでもう1度ステーキを食べる夢はあきらめました(苦笑)。
オカピまで見終わった段階で、戻ってきてここでおそめのランチをとるという選択肢もありましたが、そうしていたら、アフリカのサバンナは見終わらなかったでしょう。 -
オージーヒル前のトラックの軽食売店でランチになるものを買う
レストランの外のテーブルなら空きがありました。
もし見つからなかったら、どこか適当に座って食べるつもりでした。
オージーヒルの芝生にビニールシートを敷いてランチにしている家族もちらほらいました。 -
肉まん(350円)とじゃがぺー(350円)とコーヒー(200円)で軽くランチ
じゃがべーとは、ジャガイモとベーコンの意味。 -
じゃがべーは、かりかりに揚げたジャガイモ団子で中はふかし芋
ベーコンはかりかりの部分にちょっと。 -
オージーヒルの近くで、満開のアワユキエリカ
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アカシアもぎっしり満開
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うす桃色のアセビが咲き始め
日本の山里ゾーンのツキノワグマ展示場の前にて。 -
日本の里山らしい祠
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祠の中にあるのは、石仏かな
道祖神かな。 -
かまどかな
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日本の山里ゾーンの針葉樹林の道
アジアの熱帯雨林や亜寒帯ゾーンでの植生の移り変わりを思い出すと、世界を飛び回っているような気分になります。 -
アマゾンの密林ゾーンにて、笑うオルメカの人頭像
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肉厚のくちびるがぎゅっと
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しかめっつらバージョン
表情だけでなく帽子も1つ1つ違っていました。 -
トゥーラの戦士像・その1
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トゥーラの戦士像・その2
中南米には行ったことがないですが、こういう中南米らしい文化遺産にはあこがれます。 -
アマゾンセンターはまさしく中南米の遺跡のよう
この中でセスジノキノボリカンガルーが展示されていたはずでしたが、ここに着いたときには、ころっと忘れていました。無念。 -
アマゾンセンター前のトーテムに注目
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トーテムの土台近くは人面に見える!?
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沼のワニの周りには、お賽銭がいっぱい@
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アマゾンの密林ゾーンらしい休憩所
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アマゾンの密林ゾーンらしい東屋
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植生もアマゾンのイメージかも
さっきの針葉樹林を思い出すと、同じ園内かしら、と不思議に思うくらい。
こういうところがテーマパークのようで面白いです。 -
オカピの遊具が中心にあった、わくわく広場
動物園のプレイグラウンドはいつもにぎわっています。
動物を見に来た子供たちは、1日中動物を見ているより、プレイグラウンドで亜そん゛いる子の方が多そうですからね。 -
わくわく広場のトラック売店・その1
ちょっとおやつ休憩をしたくなったころ……。 -
わくわく広場のトラック売店・その2
宣伝看板で目をつけたタコス屋さん! -
デラックスタコスが美味しそう!
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ちょっと辛口でもあまり辛くなくてちょうどいい
お子様向けの甘口もありました。 -
橋の向こうにピンクの花木!
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早咲きのオカメ桜が満開でぎっしり
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イチオシ
ファンタジックなピンクの世界
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イチオシ
大きめな小鳥が先客
ヒヨドリかな。 -
イチオシ
桜の蜜は美味しいですか@
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アフリカのサバンナゾーンで見つけ花
アフリカっぽくないですが、ユキヤナギかな。 -
花木の全体……やっぱり咲き始めのユキヤナギかな
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アフリカのサバンナゾーンらしい展示
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おそらくウンナンオウバイ(雲南黄梅)
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アフリカのサバンナゾーンに色を添え
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たくさんあるから、ついカメラを向けたくなる
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通路にいいかんじに岩が積まれてあって
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とげとげの葉に青い花に注目
名前が分からなかったので、ほんとの生息地は分かりませんが、細い葉やサボテンのように何本もニョキニョキ伸びている様子からして、アフリカのサバンナらしいってかんじがしました。 -
巨岩が組まれた、これでも休憩所
岩の下で休憩できるようにベンチがありました。 -
岩にはサバンナの動物たちと狩人の古代壁画
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イチオシ
正面へ戻る途中、ぎっしり咲いていたアセビを見つけた@
アセビはピンクの方が早咲きのようです。 -
草の葉でできた小屋?
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寒空に光るマンサク
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珍しい紅色のマンサク
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紅色マンサクにわくわく
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黄色いマンサクに見送られて
そしてショートカットしたおかげで、アフリカのサバンナから正門脇の噴水口まで15分でも゛レマした。
北門にも路線バスが来ると思うし、レンタルした音声ガイドは正門か北門のレンタルコーナーで返却すればよいとのことでしたかので、北門から出ても良かったといえます。 -
ズーラシアで買ったおみやげ
可愛いヤブイヌやレッサーパンダの写真もあるクリアファイル(216円)とポストカード3枚(各140円)。
レッサーパンダは人工哺育のデールちゃんかしら。 -
クリアファイリルの裏面
チュウしている可愛いレッサーパンダがいます。
そしてコアラの赤ちゃん!
って、コアラはズーラシアにいなくて、金沢動物園でした。
裏面の写真は横浜の動物園の動物たちの写真となっていました。 -
2015年改定版のズーラシアガイドブック(600円)
アフリカのサバンナのゾ動物たちももちろん含まれていました。
おわり。
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