2014年冬・関東レサパン・オフ会は初めてのよこはまズーラシアで(3)Mission No.2:スマトラトラのデル・ママと双子のミンピちゃん・ダマイちゃん&Mission No.3:初めて見る稀少動物のオカピ&その他の動物たち~ヤマイヌもメガネグマの子グマも可愛い!
2014/12/14 - 2014/12/14
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まみさん
今年2014年冬の関東レサパン・オフ会の場所が初めて行くよこはまズーラシアと決まったとき、公式サイトをすぐにチェックし、今年2014年8月にスマトラトラの双子の赤ちゃんが生まれて、今は公開されていることを知りました。
となれば、レッサーパンダに続き、これもう文句なしにミッションNo.2です!
トラの子供は東武動物公園のホワイトタイガー、仙台の八木山動物園のスマトラトラを見に行ったことがあり、これで3度目ですが、動物の赤ちゃんは可愛いで、何度見に行っても飽きることはありません@
<関連の旅行記>
2013年5月27日
「東武動物公園のホワイトタイガーの赤ちゃんめざして(前編)子犬みたいなホワイトタイガーの赤ちゃん3匹と堂々たるカーラお母さん」
http://4travel.jp/travelogue/10779406
2013年9月14日
「東北新幹線に乗って2度目の仙台・八木山動物公園~レンズの不調に泣きながら(2)スマトラトラのバユ母さんと子供たち」
http://4travel.jp/travelogue/10813413
トラの赤ちゃんたちは、顔は大人のトラそっくりで、ある意味、子供とは思えぬ恐い顔をしているのですが、体は小さいし、動きは子猫みたいだし、双子なので姉妹のじゃれあいも実に可愛かったです。
公開は14時半からで、それまではお父さんの方が展示。
ズーラシアのトラの屋外放飼場は見学できるところが3ヶ所あって、この季節なので来園者も多いといってもたかが知れているので見学スペースが十分あったし、子供たちも母親も放飼場全体を使って動き回るので、よく見やすく、写真も撮りやすくてほくほく@
14時半からの親子の公開は、飼育員さんによるガイド付きでした。
初産なのに立派に子育てをしているデル・ママの話、たとえば、毎日の外への展示開始のときに子供たちはぴゅっと飛び出してしまうのですが、お母さんは子供たちが外に出るのが心配で、なかなか外に出ようとしない、とか、そっくりな双子の微妙な見分け方など、飼育員さんならではの話は貴重ですし、興味深いし、動物たちに愛着が湧きます!
ミッションNo.3として私はオカピを掲げていましたが、他のメンバーもきっとそうだったろうと思います。
実は稀少動物であるオカピに会うのは、私はこれが初めてでした。
何度も行ったことがある上野動物園でも、今年2014年7月に訪れたドイツのライプツィヒ動物園にもオカピはいたのですが、順路と時間の都合から会ったことはありませんでした。
初めて見るオカピは、写真などよりもずっと美しかったです。
こんな美しい動物を報復のために虐殺した密猟者たちの心ない行為は本当に信じられません。
この3つのミッションの他に、jilllucaさんの旅行記でズーラシアを予習し、他にも楽しみにしていた動物たちがいました。
どの動物もいいアングルでちょうどよい写真が撮りやすかったわけでも、見やすかったわけでもなく、見られなかった動物もいたのですが、それでもヤブイヌとメガネグマはちゃんと見られて、一応写真の収穫もありました@
ヤブイヌは京都市動物園に続き私にとって会うのは2度目なのですが、jilllucaさんが絶賛する可愛らしさは、京都っ子たちより今回のズーラシアっ子たちのほうがよく分かりました。
顔の可愛らしさはもちろん、てけてけ歩く様子がめちゃくちゃ可愛かったです@
メガネグマの子グマがいることを思い出したのは、実はズーラシアで実際に見たときでした。
クマの子はあっという間に成長してしまうのですが、まだ一回り小さかったので、子グマだと分かりやすかったです。
なんと私と誕生日が同じでした。
ちょうどごはん時で、オレンジを美味しそうに食べていました。
なぜか母親のそばで食べずに木に登って1頭で落ち着いて食べようとするので、よく見やすかったです。
ズーラシアは埼玉の我が家から2時間以上かかるものの、アクセスは思ったより良いことが分かりました。
自然林の中に動物園ができたような我が地元の埼玉こども動物自然公園も良いですが、動物の生息地めぐりによる世界一周ができるコンセプトですべて人工的に整えられたズーラシアのテーマパークぶりもとても楽しめました。
冬以外なら、散策路の植物観察もなかなか期待できそうでした。
それに2015年春にアフリカ・サバンナ・ゾーンがオープンするそうで、どんな動物が増えるのか楽しみです。
ちょっと難点なのが、動物の展示舎が蛇行はしつつも長細く一列に並んでいて、動物の餌のタイムや展示スケジュールにあわせて行ったり来たりせざるを得ないので大変なこと。
しかし、我が地元の埼玉こども動物自然公園をはじめ、坂道が多い動物園に比べると道がほとんど平坦なので、今度1人で来園したとしても、同行者とおしゃべりしながらでなくても意外にさくさく歩けてしまいそうです。
<レサパン・オフ会で初めて訪れたよこはまズーラシアの旅行記のシリーズ構成>
□(1)動物の生息環境を再現したズーラシアはドイツのライプツィヒの動物園を思い出させた!&動物園でステーキを食べよう@
□(2)Mission No.1:レッサーパンダ~正当派な可愛らしさのコウセイくんと埼玉出身のララちゃん!&亜寒帯の森の動物たち
■(3)Mission No.2:スマトラトラのデル・ママと双子のミンピちゃん・ダマイちゃん&Mission No.3:初めて見る稀少動物のオカピ&その他の動物たち~ヤマイヌもメガネグマの子グマも可愛い!
よこはまズーラシアの公式サイト
http://www2.zoorasia.org/
※これまでの動物旅行記の目次を作成中。 「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄
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アジアの熱帯林エリアで最初に出会えるインドゾウ〜オスのラクスマルくんだけ別区画
「現存するアジアゾウ4亜種のうちの一つで、インド地方に分布します。牙は雌雄共にありますが、この亜種では大きな牙を持つのは雄の約50%にすぎず、その他は小さくて目立ちません。森林に棲み、普通、雌は10〜20頭の母系家族群をつくって、雄は単独か数頭で行動します。成獣は一日に100kg以上の木や草を食べると言われています。親子の愛情・群れ同士のきずななど、特に情愛の深い動物として知られています。インドではゾウは現在でも荷役動物として、また様々な儀式において、人々と深くかかわっています。しかし、近年野生ゾウの生息環境の破壊により、人間と生息域が重なる地域が増加しています。このためゾウによる農地荒らし、死傷事故などが年々深刻化しています。インドゾウ、セイロンゾウ、スマトラゾウ、マレーゾウとして知られていますが、近年、ボルネオ島東北部に生息するボルネオゾウが独自に進化をとげた個体群として、新亜種となる可能性がでてきています。」
(公式サイトの動物紹介「インドゾウの特徴」より)
http://www2.hama-zoo.org/animal/zoorasia-IndianElephant -
ラクスマルくんはちょうど昼ごはん中
-
いやん、太陽がまぶしい
なんて台詞が入りそうな瞬間@ -
溝を挟んで隣の区画にはシャメリーちゃんとシュリーちゃん
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夕方に撮ったインドゾウの屋外放飼場の様子
ズーラシアではたいていの動物の屋外放飼場はその他の動物園に比べると広かったのですが、ゾウ舎はあまり広そうに見えませんでした。 -
バックヤードの方へ歩むラクスマルくん
16時過ぎていたのにゾウがまだ外にいたのは珍しいと思いました。
でも、女の子たちはすでに中に入っちゃったから、順番待ちだったんでしょうね。 -
まだ中に入れないラクスマルくん、我らに向かってポーズを決める!?
-
バイバイしてくれたの?
-
アジアの熱帯林のシシオザル
私が集合場所を間違え、動物園に行くのが少し遅れたので、別ルートでアクセスしていた夏への扉さんとminicatさんはシシオザルのエサタイムに居合わせることができたようです。
「尾の先端部がライオンの尾のように房状になっているのが名前の由来です。標高1,500m以上の常緑広樹林に4〜30頭の群れをつくり、果物や木の実、新芽、昆虫類などを食べて生活しています。雄はテリトリーを守るためにしばしば大きな声を発しますが、これはマカク属のサルの中でシシオザルだけに見られる行動です。野生での生息数が非常に少なくなってしまったため、世界中の動物園で増殖への努力が続けられています。」
(公式サイトの動物紹介「シシオザルの特徴」より)
http://www2.hama-zoo.org/animal/zoorasia-Lion-tailedMacaque -
ひなたぼっこのインドライオンの女の子
たしかインドライオンのあたりで、私とjilllucaさん・nonmanさんは、夏への扉さん・minicatさんと合流することができました。
「インドにすむライオンの亜種で、アフリカのライオンと比べると、やや小柄で概してたてがみが短かく尻尾の房毛が長いと言われています。また、下腹部にひだ状の皮膚のたるみがあることも違いの一つといわれています。アフリカのライオンと違って、主に林の中にすみ、単独で狩りをします。これは、獲物の大きさがアフリカのものと違うためで、昆虫類からハ虫類、大型草食獣まで様々なものを食べます。体調が優れない時は草を食べる事もあります。アジアのライオンは、かつては中近東からインドにかけて広く分布していましたが、狩猟や開発による生息域の破壊によって、現在はインドのギル森林保護区を中心に数百頭が残されているだけになってしまいました。」
(公式サイトの動物紹介「インドライオンの特徴」より)
http://www2.hama-zoo.org/animal/zoorasia-AsianLion -
インドライオンの特徴はおなかがたるんでること!?
動物ごとにこのように飼育員さんならではの目線の動物の特徴解説プレートがありました。
しっかり英訳付き@ -
インドライオンのたぷたぷおなかを観察しよう!
おお、たしかにおなかがたるんでいました@ -
おなかがたぷたぷ……
顔が白飛びした写真で失礼!
「あなたほど私のおなかはたぷたぷじゃないわよ」という抗議の声が聞こえるかも!? -
目をすがめたマレーバク
アジアの熱帯林エリアにて。
ツートンカラーのマレーバクのファンになったのは比較的最近です。
若きマレーバクのトーヤくんの事故死を知ったときからでした。
「現存するバク4種のうち唯一アジアに生息しており、バクの仲間では最も体が大きいことで知られています。他のバクと違って、体の色が黒と白のツートンカラーになっているのが特徴です。熱帯雨林の森の中で単独で生活していて、木の葉や草などを餌としています。水辺を好み、泳ぎも巧みです。生息地の破壊などで数が少なくなり、絶滅が心配されています。」
(公式サイトの動物紹介「マレーバクの特徴」より)
http://www2.hama-zoo.org/animal/zoorasia-MalayanTapir -
ほんとはつぶらな瞳
-
少し小さかったもう一頭の子
おむつをしているようなおしりの白さがなんともいえません@ -
イチオシ
これはおしりでなく、背中!
jilllucaさんおすすめの樹上生活をする珍しいセスジノキノボリ(背筋の木登り)カンガルーです。
オセアニアの草原にて。
「樹上での生活に適応し、前肢ががっしりし、後肢の発達が劣る。頑丈な前肢の爪で枝を握って木に登る。歩く時は後肢を交互に動かして前後に歩くことができ、他のカンガルー類ではできない。背筋に黄土色または淡い茶色の縦じまがあり、首と腰で特にはっきりしている。尾にはリング状の模様があり、その長い尾を使って、樹上でバランスを取っている。」
(公式サイトの動物紹介「セスジノキノボリカンガルーの特徴」より)
http://www2.hama-zoo.org/animal/zoorasia-GoodfellowsTreeKangaroo -
背中を丸めてこちらに背を向けてごはん中というアングルで残念
でも、このフォルム全体が可愛らしかったです。 -
木のうろでぴったりよりそって寝ていたドール
中央アジアの高地エリアにて。
「山岳地帯や森林地帯、草原などに数頭から10頭程度の群れを作って生活しています。時には20〜40頭の群れをなすこともあります。ウサギやネズミ、昆虫なども食べますが、集団で狩りを行い、イノシシや各種のシカをはじめ、スイギュウなどの大型草食獣も獲物にします。群れには雌よりも雄の方が多く、最優位の雌だけが繁殖すると言われています。」
(公式サイトの動物紹介「ドールの特徴」より)
http://www2.hama-zoo.org/animal/zoorasia-Dhole -
寝顔、可愛い@
薄目を開けて起きている子もいました。 -
ドールは新メンバーがいるらしい
-
ちょこまか動く姿がとってもキュートだったヤブイヌ
アマゾンの密林エリアにて。
「南アメリカ北部の森林や草原に広く分布し、特に水辺を好みます。足の指の間には水掻きのようなものがあり、泳ぎが巧みと言われています。アグーチなどの小型哺乳類や鳥類、魚介類などを食べています。10頭程の群れで生活し、カピバラなどの大型齧歯類を集団で狩ることもあります。尿によるマーキングは雄が片足を挙げるのに対して、雌は逆立ちをして行います。」
(公式サイトの動物紹介「ヤブイヌの特徴」より)
http://www2.hama-zoo.org/animal/zoorasia-BushDog
ヤブイヌが逆立ちしておしっこする姿は、京都市動物園で見たことがありますが、メスだけとは知らなかったです。
関連の旅行記(2014年3月22日)
「レッサーパンダに会いに2泊1日の京都小旅行(1)京都市動物園編:これぞ一番目当て!〜中国出身のレッサーパンダのウーロンくん&ジャスミンちゃん、古都ちゃん、はじめまして! それからちんまり可愛いヤブイヌにも会いたい!」
http://4travel.jp/travelogue/10870078 -
ヤブイヌはわりとツートンカラー
-
このちんまりした姿!!
-
悶絶したくなる可愛らしさ@
ピントが甘い写真で失礼! -
3頭いたズーラシアっ子のヤブイヌたち
これもピントが甘め。 -
ニヤッと笑っているような正面顔
-
イチオシ
油断のならない目とポーズをしたような姿が可愛らしい@
昼まで晴天だったのに、あたりが曇って暗くなり雨が降ったときだったせいもあり、よく動くヤブイヌをちゃんと撮るのはなかなか難しかったです。
でもこれはピントがちゃんと合って撮れました@ -
ヒーターのついた小屋の中でまったりしていたカピバラ
アマゾンの密林エリアにて。
「川のほとりの開けた草原に集団で生息します。雨季には平均10頭程の集団だが、乾季になると水辺の近くには一時的に小集団がいくつも集まり時には100頭を越す集団が見られます。水辺への生息に適応しており、指の間には水かきがあります。また、排便、排尿も水中内で行うことが多く、子どもの出産も水辺近くの茂みの中で行います。 .」
(公式サイトの動物紹介「カピバラの特徴」より)
http://www2.hama-zoo.org/animal/zoorasia-Capybara -
ちょうどオレンジを食べていたメガネグマの母子3頭
お母さんは美雨(ミウ)ちゃんで、子グマは男の子が雪雄くん、女の子が美雪ちゃん。
少し離れたところには大人のクマがもう1頭いました。
「南米に生息する唯一のクマで、名前の由来となった鼻から目の周りや胸にかけて白くなっているのが特徴です。この白い部分の形は個体によって大きく異なり、識別するのに役立ちます。標高の高い草原地帯などにもすんでいますが、一般に標高1,800〜2,700mの湿潤な森林に多く見られます。主食は果実をはじめとする植物ですが、昆虫やネズミなども餌とします。冬ごもりはしません。」
(公式サイトの動物紹介「メガネグマの特徴」より)
http://www2.hama-zoo.org/animal/zoorasia-SpectacledBear -
オレンジを加えてささっと移動する子グマちゃん
-
木の上で一頭になれる場所を確保してゆっくりオレンジを味わう子グマちゃん
-
もう一頭の子グマちゃんは幹を支えにたっちして食べる@
-
美味しいんだネ!
顔の白筋が目の上で1本なのが美雪ちゃん。 -
食べ終わったので、次のオレンジをとりにいく
-
イチオシ
顔の白筋がY字型のこの子は雪雄くん
-
おいしい〜って叫びが聞こえてきそう@
メガネグマの名のとおりサングラスをかけているように見えなくもないかも。 -
イチオシ
美雪ちゃんは顔の模様がめがねっぽくないけれど、やっぱり可愛い@
-
2014年1月28日生まれの双子のツーショット
この子たちはなんと私と誕生日が同じでした!
何才違いか、というのはナイショ@ -
よだれが垂れちゃった雪雄くん
子供たちはオレンジをゲットしたあといちいち木の上に上ってくれたので、見やすくて写真が撮りやすくてラッキーでした。
大人のクマたちは底でうつむいたままでオレンジを食べていて、顔はよく見えなかったです。 -
イチオシ
実物は思った以上に優美だったオカピ
アフリカの熱帯雨林エリアにて。
「1901年にイギリスの探検家ハリー・ジョンストン卿によって発見されました。多雨林地帯で主に単独で生活していますが、大きな木で覆われた暗い森より、食物として利用できる若い木や低木が茂る明るい二次林を好むようです。餌はキリンのように長い舌で木の葉や新芽をたぐり寄せて食べます。雌のほうが雄よりもやや体が大きく、雄には皮膚で覆われた2本の短い角があります。本種は、日本で初の公開となります。」
(公式サイトの動物紹介「オカピの特徴」より)
http://www2.hama-zoo.org/animal/zoorasia-Okapi -
つぶらな瞳でわりと大きな顔のオカピはキリンの仲間
キリン科に属する動物はキリンとオカピだけだそうです。
上野動物園でオカピ舎にレッサーパンダのテンくんとキタロウくんが間借りしていたときに会いに行ったけれど、オカピは全く記憶になし。当時はオカピがどんなに稀少動物といわれても興味の大半はレッサーパンダに絞られ、あのときはオカピに関心がなかった覚えがあります。 -
バーコード模様のステキなパンツをはいた姿@
外は寒かったからか、やや薄暗い屋内のガラス越しでの見学だったので、写真は撮りにくかったです〜。 -
オカピの魅力の瞳と優美な体
顔のあたりとバーコード模様の腰以下をまとめてフレームの中に入れたい! -
オカピも惨殺されたコンゴでの密猟者たちによる悪質な事件の説明
オカピの保護プロジェクトの募金が叫ばれていたとき、この事件の詳しいことは知りませんでした。 -
オカピ保護プロジェクトで集まった募金報告とオカピの優美な姿の写真
-
そしてラストのハイライトのスマトラトラの母子を見るために入口近くのアジアの熱帯林に戻る
14時半から母子の公開開始と飼育員さんのガイドの時間にあわせてやってきました。
これはデル母さん。
「トラの一亜種で、現存するトラの中では最も南に分布しています。小型で、体色に茶色味が強く、頬の毛が長いのが特徴とされています。熱帯雨林の森の中で単独ですんでいて、雌はおよそ2,000haのなわばりを持ち、これに重なる形で雄はおよ5,000haのなわばりを持っています。インドネシアでは絶滅危機から守るため、1995年よりスマトラトラプロジェクトが開始されていて、野生での研究や保護活動などが行われています。」
(公式サイトの動物紹介「スマトラトラの特徴」より)
http://www2.hama-zoo.org/animal/zoorasia-SumatranTiger -
じゃれじゃれを始めたミンピちゃんとダマイちゃん
ピンと立った尻尾がチャーミング@ -
前足の手のひら部分が子トラにしてはでかい!!
それに対して短い後ろ足がピンと立っていたところは子トラっぽくって可愛かったです。 -
イチオシ
とっくみあい@
体が大きくて若干白っぽい方がダマイちゃんだそうです。
この写真だと、上にのっかっているのがミンピちゃんで、ひっくり返っているのがダマイちゃんかしら。 -
じゃれじゃれに夢中で水に落ちちゃった@
-
イチオシ
おそろいでおしりが濡れたネ
でもトラはネコ科にしては珍しく水を苦手としない動物だというから大丈夫だよね?
夏になると溝のプールで泳ぐ姿も見られるそうです。 -
陸に上がってじゃれじゃれ再開!
-
やんちゃな子供たちを見守るデル・ママ
子供たちが小川に落ちたので心配して見に来たのかもしれません。 -
あれなら大丈夫でしょう、とばかりにきびすを返す
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灌木の下の双子ちゃん
双子ちゃんは2014年8月4日生まれ。
最近名前が決まりました。
3組あったインドネシア語の名前から投票で決まりました。
ミンピちゃんは「夢」ちゃん、ダマイちゃんは「平和」ちゃんです。
体が大きい方がダマイちゃんなのですが、性格はダマイちゃんの方が慎重で、ミンピチャンの方がやんちゃだそうです。 -
ねそべるママのところにやって来た@
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我が子を見守るデル・ママの愛情あふれる姿
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ママにじゃれちゃう子トラちゃん
子トラちゃんは1頭だと、どっちがどっちかよく分からないです。 -
ごろんと寝たママにじゃれつく子トラちゃん
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ママに甘える@
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イチオシ
母子そろって、チーズ@
表紙候補でした!
子トラが1頭だったのが残念。 -
デル・ママ、嬉しそう@
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ママの影から好奇心一杯の顔を覗かせた子トラちゃん
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ママのそばでじゃれじゃれ双子
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じゃれじゃれに夢中な双子と、一見、無防備そうなデル・ママ
-
ぐぐーっとあごをそらしたデル・ママのかっこも可愛い@
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骨付き肉にむしゃぶりつく子トラちゃん
子トラちゃんたちはまだお乳も飲むのですが、ふつうのごはんももう食べているようです。 -
子トラたちのじゃれあい中
下に組み臥せらせた子の黒い肉珠がキュート! -
走る子トラたち
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その走り姿も可愛い@
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葉っぱに一瞬、興味を示した子トラの愛らしい後ろ姿@
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ラストは精悍なママさんで決める
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来園者の方に顔を向けたデル・ママの雄姿
スマトラトラの母子見学を最後に、遅めのランチをとりにオセアニアの草原エリアのレストランまで戻りました。
そのあとはのんびりランチタイムをとったあと、16時近くなったので道すがら時々写真を撮りながら、ゲートに向かいました。
正味半日でしたが、動物園好きの同行者たちとjilllucaさんの案内で中身の濃い、楽しい時間が過ごせた関東レサパン・オフ会でした。
おわり。
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