2018/08/11 - 2018/08/12
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chibi-monさん
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夏にドイツに行くのも、ドイツ一か国で9日も行くのも初めて・・・。
以前は、GWに2回、9月末のオクトバーフェストの時に1回数日滞在。
ドイツは春のほうがいいんではないかなーなんて思いながら(でも、北部は夏が良いですね)。
【プランの参考は・・】ガイドブック、NHKの語学講座「旅するドイツ語」を見ながら。はたまた、ベルリン在住の好きなピアニストが出てたTV番組(セブンルール)などなど参考にして、今まで行きたいなーと思っていたところをあちこち行ってきました。
【航空券】は、昨年9月に早々にフィンエアーを予約。なんとか許容範囲ギリギリの価格。すでに高くて・・。
ホントは、GWで利用したエミレーツ辺りを利用してコストを下げたかったのですが、適当なものが見つからず・・。
【鉄道】は、ジャーマンレイルパスを利用。1等にするか2等にするか迷いましたが、このバカンスシーズン、1等でも指定で席が埋まるという情報を見て、2等で指定券を取るほうに決めましたが・・・(1等のほうが指定券が1ユーロ高いです)。
今回連泊せずに細かく宿を変えたため、バカンスシーズンの混雑の中、重いスーツケースを持っての細かい移動はなかなかタフでした。
ドイツ鉄道(DB)は、ドル箱ICEの客席を増やすためか、スーツケースの置き場を設けていない車両ばかりで・・・。ICのオープンサローンのほうが、よっぽど真ん中あたりにスーツケース用の棚がありました!
何日かしてか、重いスーツケースを頭上の上に上げることなく移動するために、2等ICEでも最適な席をようやく見つけました。・・・と言いますか、そもそも、女一人で重いスーツケースを頭上に上げるのなんて無理ですよー。後ほどその席をお知らせします。
こちらに書いています。
↓
2018 夏のドイツひとり旅(その7)5,7日目 夜怖かったーライプチヒ、ファラフェル食べにベルリンへ
https://4travel.jp/travelogue/11393226
ドイツ鉄道は華奢?なアジア人女性一人旅には甘くないですね。
(補足)レイルパスはDBドイツ鉄道のホームページから「7日間の連続タイプ」で購入、PDFで受け取り、プリントアウトして持参、車掌検察の時に見せました。予備に数枚プリントして行きましたので無くしても大丈夫!
パスポートの提示はICEに乗ったときだけだった(それも、毎回ではありませんでした)
ホームページから購入すると連続タイプなので開始日と終了日が入り、キャンセルはできませんが、validationは不要です。
旅行会社を通さず買えますので、最安だと思います!
DBの購入ページです。
https://www.bahn.com/en/view/offers/passes/german-rail-pass.shtml
DB Navigatorのアプリは便利です。
https://www.bahn.com/en/view/booking-information/booking/db-navigator-app.shtml
時刻表、切符を購入(指定席も選べます)、何番線から出るか、プラットフォームのどの位置から乗るか、などなども出ます。
【天候】3日目の午後(ニュルンベルク)、4日目の午後(ワイマール)、5日目の午前(アイゼナハ)が、やや曇りで、通り雨の日もあったものの、ほかは良い天気で殆ど傘をささず。
2018年の旅は、GWの真夏のような天候と言い天候に恵まれました。
【写真撮影OKか?】写真撮影も楽しみの一つ。
今回は、入ったところは、ほとんど撮影OKでしたが(NOフラッシュで)、
●ヴュルツブルグのレジデンツ、
●ライプチヒのバッハ博物館の展示室2室(バッハの肖像画の部屋など)
だけは撮影不可でした。
アイゼナハのヴァルトブルク城は2ユーロの撮影料でカメラマークを目立つところに貼っていればOKでした。
あと、日曜ミサ中の教会内もバツです。
《スケジュール》
★8月11日(土) 成田→ヘルシンキ→フランクフルト(フィンエアー)
フランクフルト空港駅→ヴュルツブルグ(泊)
★8月12日(日)ヴュルツブルグ→ニュルンベルク(泊)
■マリエンブルク要塞(ガイドツアー参加、領主博物館、マインフランケン地方博物館)、レジデンツ、聖キリシアン大聖堂、
New Munster
8月13日(月)ニュルンベルク→レーゲンスブルク→ニュルンベルク→バンベルク(泊)
8月14日(火)バンベルク→エアフルト→ワイマール→エアフルト(泊)
8月15日(水)エアフルト→アイゼナハ→エアフルト→ライプチヒ(泊)
8月16日(木)ライプチヒ→(ドレスデン)→ザクセンスイス→(ドレスデン)→マイセン→ライプチヒ(泊)
8月17日(金)ライプチヒ→ベルリン(泊)
8月18日(土)ベルリン→リューベック→リューネブルク→ベルリン(泊)
8月19日(日)ベルリンテーゲル空港→ヘルシンキ→成田
8月20日(月)帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2018.8.11(土)
成田からフィンエアー利用です。
9時50分発ヘルシンキ行→3時間トランジット→フランクフルト行→ドイツ国鉄ICEでヴュルツブルグまで行きます。 -
フィンエアーの1回目の食事、昼食になります。
昼食のせいか、うーん、質素だな。量が少ないんですけど、大柄な男性には間違いなく足りないでしょう。それでもって、夜中のカップラーメンも有料です。
昨年と今年春に乗った、LOTポーランド航空やエミレーツでは、カップラーメンを無料で提供していました。
フィンエアーは確実にサービスが劣ります。
アルコールも(私は興味があまりありませんが)、ビールだけ無料で缶1本貰えているようでした。あと、コップでもらうジュース類、小さな缶のファンタ、スプライトも無料。
しかし、ワイン類は有料です。
メリットは、日本から一番近いヨーロッパっていうだけですね。
(あ、それが一番大きいのですね・・w)
関西と名古屋も飛んでるのも地方のかたにはメリットでしょうか? -
なんと、離陸2時間前の2回目のごはん。これだけですw!
海老ピラフにパンが1個のみ(ピラフはチーズがかかってて味はGOODです)。
復路はもうちょっとマシでしたので、乗った時間帯が悪かったようです。これじゃあ、足りない人続出だったんでは。。。(まあー私には丁度いいですけど)。
今や、ブロイラー状態だった昔の機内食が懐かしいですね。 -
着陸前にアナウンスがあり、オーロラ仕様になりました。さすが、フィンランドー!!(爆)パチパチ。
お隣のかたはご主人がお酒が好きで、スコッチウィスキーの地を巡るためアイラ島などスコットランドへ行かれるという奥さま、優しいかたでした。
そうですかあ、昨年はイギリスに行ったなあー、イギリスは涼しくてうらやましい。天気予報を見るとドイツは30℃越えの日もあるみたい・・・。 -
ヘルシンキでトランジット3時間。以前ヘルシンキで入国審査に1時間近く並んだことがあったので、多めのトランジット時間にしました。
やはり正面の入国審査は長蛇の列でしたが、トランスファーはこっち~と、別レーンが設けられていて、左側へ曲がるように誘導され、そこは、すぐに荷物検査になっていました。そのあとに上の階へ誘導され、そこで入国審査へ。
そこでも、日本人、韓国人は旗のマークがあり、こっちへ~と別誘導レーンになっていて、「パスポートの自動読み取り→自動写真撮影→フィン人の係の人からスタンプ(目的は、日数は、などの簡単な質問あり)」の流れで非常にスムーズでした。日本人、韓国人は信用されているのだなあー、って周りの声。中国のかたがたは・・、長蛇の列のほうへ行かされてた・・汗。 -
フランクフルト便は3ー3列、ほぼ満員でした。フィンエアーのサービスはほとんど有料です。コーヒー、紅茶などは無料でもらえます。あとはベリージュース(無料)が有名のようですね。
隣りのドイツ人かフィン人の男の人、コーヒーとベリージュースを注文。
図々しくないですか?? -
フィンエアーはターミナル2に到着。
到着したターミナルは空港駅が無い。
空港駅はターミナル1でした・・・、それがわかっておらず係の人に教えてもらいました。
空港の外に出ると、ターミナル1行きの黄色のバスが止まっていて、10分ちょっとくらい揺られました。
すでにスーツケースと人で一杯の満員のバスで、疲れてぼーっとしているところに思わぬパンチを受けましたw -
ドイツ国鉄は遅れるのが当たり前なんですね。今回の旅行のドイツ鉄道に関する感想です。
フランクフルトは止まらずに空港駅からヴュルツブルツへ向かいます。
余裕をみて21時台のチケットを購入していましたが、前のその1時間半前の19時半のICEが10分遅れていて十分にに乗れました。
持ってるチケットは、少し前に買ったので、1等29ユーロでですが・・・。安いチケットなので変更は不可です。
買いなおそうかとチケットマシーンを入力してみましたが、2等で40ユーロ!
もったいないので1時間半待つほうを選びました。 -
21:01 フランクフルト空港駅発 ICE1625(ミュンヘン行)
1等車内です、ガラガラでした。今回の旅で1等に乗ったのはこの時だけ。
ドイツ鉄道は、イギリス鉄道のような1等での食事サービスが無い、レイルパスホルダーは1等でもラウンジ利用ができないことがわかって、あまり意味がないなーと思い2等にしました。
しかし、夏のバカンスシーズンで、確実に座るためには指定券は必須と感じました。1等でも埋まっているという情報もありますが。余裕があれば1等のほうが良かったのでしょうーね。 -
22:32 ヴュルツブルグに到着です。
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ホームを降りる階段のところに、これから泊まるホテルの名前が。。
駅前ホテルを確保できなかったら、こんな遅い時間にここまで移動しようとはしなかったと思います。 -
ホテルレジーナは、駅の目の前です。24Hフロントですぐにお部屋へ。
ただ、エアコンはありません。
この日は最高気温23度で、暑い日ではなかったので良かったのですが・・・、それでも、到着時窓が開けられていましたし、やっぱりちょっと暑かった。
翌日ストレージにスーツケースを預かってもらいましたが、そこに扇風機が一杯しまってあるのが見えました。
暑い日はフロントで借りたほうが良さそうです。Hotel Regina ホテル
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2018.8.12(日)
窓からは駅ビューです。
いつもホテル予約時に一応眺めの良い部屋をリクエストしてます。
結構な割合で、眺めのいい部屋にしてくださいます(もちろん全く、あらっ?。。なこともありますが)。
夜に到着したときは真っ暗でわからなかったのですが、駅の背後がもうブドウ畑でしょうか?素敵な風景です。わー、いいところだなあーって思いました。Hotel Regina ホテル
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チェックアウトして、スーツケースを預かってもらい、マリエンブルク要塞を目指します。
要塞までは、かなり距離がある、上り坂がキツイなどなど・・・、いろいろなネガティブ情報が。
そこで、フォートラや旅行ブログなど、いろいろ読んで、どうやって行くか考えていたのですが。
駅前からタクシー、あるいは、レジデンツ前から9番バスの乗車を勧めておられるかたが多かったですが・・。
普通に歩くことが好きなら歩いて行っちゃえますよ!とお知らせします。
途中、広場を抜けてアルテ・マイン橋へ。そこを渡って、要塞へ行く道が階段になっていますので、登っていくだけです。
全くキツクなんてありませんでした!
どんだけ大変なんだろうって構えていましたが、拍子抜けでしたよ。 -
マルクト広場にきました。マリエンカペレ。
1377~1480年にかけて建築された、後期ゴシック様式のホール式礼拝堂。 -
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マルクト広場
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マリエンカペレの正面にあるリーメンシュナイダーのアダムとイヴの彫像(レプリカ)
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マリエンカペレ
マリエンカペレ 寺院・教会
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この階段からアルテ・マイン橋へ
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橋の手前にはワインバーのお店が並んでいます(まだ開いていませんが)
アルテマイン橋 建造物
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マリエンベルク要塞
アルテマイン橋 建造物
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アルテマイン橋 建造物
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フランクフルトに泊まらずに昨夜ヴュツブルグまで来て良かった。朝しか見れない光景です。
人もまだいないですし・・。お昼ころに要塞から降りてきたら、橋の上は人でごった返していました。橋の欄干にワイングラスを置いてワインを飲んでる人が大勢いましたよ。アルテマイン橋 建造物
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アルテマイン橋 建造物
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アルテマイン橋 建造物
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要塞が見える方向と反対側の橋からの風景。
アルテマイン橋 建造物
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橋を渡り、正面にある数段の階段を降りて右を向くとこの標識が。要塞への案内です。
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この間を入っていきます。
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すぐに階段が始まります。
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階段を登りきると緩やかな道。
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ゆるやかに登って行くと門が現れます。
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門をくぐって。
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門をくぐると、階段の道とゆるやかな道が現れました。どっちへ行けばいいんだろう。。。
ところが、階段のほうは先に見える入り口にバツがされていて閉じられていました。右の緩やかな道を行きます。 -
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ゆるやかな道を道なりに歩いくと、やや裏にまわったところに要塞の入り口がすぐに現れました。
駅前のホテルから歩いてきましたが、途中マルクト広場やアルテ・マイン橋で写真を撮ったりしながら。
階段上りが少しあるだけで、全然大したことなかったです。
急いでなければ十分歩いて来られます。
もし歩かなかったら、途中の素晴らしい風景は見れませんでした。
因みにタクシーで来るとこの前まで、来てくれるようですね。マリエンベルク要塞 城・宮殿
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入り口の門の脇にあった案内
マリエンベルク要塞 城・宮殿
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マリエンベルク要塞 城・宮殿
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マリエンベルク要塞 城・宮殿
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マリエンベルク要塞 城・宮殿
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入り口の門の先にチケット売り場が。ドイツ語ツアーが10時からあるとのこと。
そしてここがミーティングポイントです。
この日は日曜日で、英語のツアーは午後3時のみだったよう。本当は英語ツアーに参加したかったなあ。 -
この先にチケット売り場
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チケットを買って先に進むとまた門があり、中に入ります。
マリエンベルク要塞
1201年に建てられ、13世紀から18世紀にかけて歴代ヴュルツブルク大司教が使用した要塞兼居城。
17世紀の三十年戦争でスウェーデン軍に占領された際に、バロック様式に改築された。 -
マリエン礼拝堂は修復中で中に入れませんでした。
現在ののほ城郭ほとんどは17世紀にルネサンス様式に改造されたもので、当時のまま残っているそうです。マリエンベルク要塞 城・宮殿
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マリエンベルク要塞 城・宮殿
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上の写真の塔の右側に領主館博物館がありました。ここは朝9時から開いているようです。まだツアー開始まで30分くらいあるので内部を見ることに。
この時は、ツアーでもここへ立ち寄るのかと思っていましたが、ツアーでは中には入りませんでした。時間がありましたら、先に入って見てしまうのをお勧めします。
(注・先を急いでいる場合です)マリエンベルク要塞 城・宮殿
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博物館の内部。司祭の部屋の再現が続きます。
マリエンベルク要塞 城・宮殿
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フラッシュ無しで写真撮影OKでした。
マリエンベルク要塞 城・宮殿
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司教の装飾品、1749年のもの
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窓からの眺めです。
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領主館博物館を出て、まだツアー開始まで時間があったので(あと10分)、急いで裏手にあるガーデンへ。
領主博物館から中庭に戻り、奥のほうにガーデンへ出られる出口がありました。 -
この時9時50分頃ですが、ここも人がまだいない・・・朝早めに行ったほうが良さそうです。
領主の庭園 広場・公園
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領主の庭園 広場・公園
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10時になりそうなので、いそいでチケット売り場の前の集合場所へ戻ります。
ガイドさんが、ドイツ語なんだけど大丈夫?と聞いてくださいます。
No problem!です(笑)
でも、何を言っているのかはさっぱり・・・。取りあえず、ツアーしか入れないところへ行くのが目的です(笑)
でも結構お話が長くて辛かったケド(爆)
皆さん、ここでチケットの半券を取られてます。私はすでに領主館博物館で切られていますが、「先に入った」と言えば全く問題ありません(この時は領主館博物館の入り口にいたかたがガイドさんでしたが)。 -
ドイツ人の中に一人混じり付いていきます。
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塔の裏側にあったこの八角形の建物のカギを開けて中へ。
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深ーい井戸がありました。
The well-house -
この建物の中に井戸があったとは、意外でした。
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続いてこの中へ。ガイドさんが鍵を開けて入っていきます。
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何の場所だったのかなあ(笑)ドイツ語なので、わかりませんでしたが。
後で調べてわかりましたら追記いたします。
でも、リーメンシュナイダーってワードが出てました。
リーメンシュナイダーが拘束されていた部屋だったのかもしれません。
高い位置に窓があるから明るかったけど、牢屋のような部屋でした(不確かな情報ですみません)。 -
続いてこの部屋へ。ドイツ語のため、残念ながらここも何だったのかわかりませんでしたが、この先地下通路になっていて・・・。
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先ほどの裏側のガーデンへ出ました。
そしてツアーはここで終了です。
ですので、ツアーでは、領主館博物館の中での説明はありません(中にも入りません)。全く違うところを案内してくださいます。領主の庭園 広場・公園
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領主の庭園 広場・公園
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続いてマインフランケン地方博物館に入ります。こちらは、要塞の入場チケットを買ったときに、チケット売り場の人に、プラス1ユーロ払って入るように言われました。
マインフランケン博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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お目当ては10番の部屋。リーメンシュナイダーの作品が中心に展示されている部屋です。フラッシュ無しで写真撮影OKです。
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市長も務めたリーメンシュナイダー作、悲しみのマリア
表情もさることながら、私には、纏っている布の柔らかさの表現が圧巻で見とれてしまいました。 -
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どれも見ごたえがあって、すぐ近くにで見れるのが素晴らしいです。
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早朝、マルクト広場のマリエンカペレの正面にレプリカを見ましたが、こちらがホンモノです。
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ワイン醸造の道具が廊下に並んで。
Wine-pressing room -
要塞から来たときと同じ道を降りて橋へ。
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同じ道を降りました。
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ビュルガーシュピタールヴァインシュトゥーベン
700年の歴史を持つ有名ワイナリー直営のレストラン。
ガイドブックを見て、一応、予約を入れていました(でも必要なかったかも)。ビュルガーシュピタール ワインシュトゥーベ 地元の料理
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予約していると伝えると確認はなかったのですが、ガーデンのすぐ脇の席に通してくださった。
ビュルガーシュピタール ワインシュトゥーベ 地元の料理
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甘口ワインを聞いて注文、それとフランケンのソーセージ。うすーいパンが付いてきました。
ワイン美味しかったー。
でも、甘口なのでフランケンワイン(このワイナリーのワイン)ではなかったかも(笑)
・・この季節、外の席は蜂が来て困りました。
私は1回蜂に刺されて病院に行ったことがあり、アレルギーがあるのです。
ウェイターに中に入れてほしいって言ったんだけど通じず・・・。
ドイツ人は英語が上手ってイメージだったけど、それは間違いだったってこの旅で知りましたよ。結構、ドイツ語で押し通されて、なんとなくわかったーって思ってしまう場面多数でした。ビュルガーシュピタール ワインシュトゥーベ 地元の料理
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昼食後、レジデンツへ。
ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場 史跡・遺跡
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レジデンツの入り口です。
結構入り口に気づかず違うところへ入って戻って来る人を見ましたので。
この右側のドアを開けて入ると、チケット売り場があります。
レジデンツは写真撮影不可。チェックも厳しくて、撮られないように係の人の眼光が鋭かったです。カメラはロッカーに仕舞いましたが、ipodを持って歩いていただけで鋭い視線をバシバシ感じましたよ。
ガイドツアーでしか見られない部屋があるのでガイドツアーに参加。
階段前に集合で出発。丁度10分後のスタートを言われ、ロッカーに荷物を仕舞ったりして行ったら丁度スタートが始まったところでした。慌てて付いて行きました。参加に確認などはないので、自然に付いていってOKです。ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場 史跡・遺跡
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レジデンツの見学を終え、ガーデン側から。
写真が撮れないってつまらないですねーーー。
レジデンツ(世界文化遺産)
1720年から24年をかけて建築された大司教の宮殿。バロックの代表的建築物。
基本設計は天才と謡われたバルタザール・ノイマンが手掛けた。
内部の「階段の間」の天井画は、ヴェネツィアのフレスコ画の巨匠ディエポロの作品で、世界で一番大きい600平方メートルの天井一枚画。ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場 史跡・遺跡
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夏旅は花が終わってるのがつまらないですね。
ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場 史跡・遺跡
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ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場 史跡・遺跡
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レジデンス前のジェラート屋さん
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この旅、ジェラートばっかり食べてた。この3フレーバーのカップのパターンで(笑)日本では、道端でこういう美味しいジェラートがすぐ買えませんよね。
アイスは充実してるけど・・・。 -
最後に、同じ通りにある教会2つを訪問。
New Munster
ノイミュンスター
1060年に大司教アダルペロの命で建てられた、聖人キリアンと2人の弟子を祀るロマネスク様式の教会。ノイミュンスター教会 寺院・教会
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聖人キリアンと弟子がいらっしゃった。
ノイミュンスター教会 寺院・教会
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地下にある聖キリアンの霊廟
ノイミュンスター教会 寺院・教会
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聖キリアン大聖堂
ザンクト キリアン大聖堂 寺院・教会
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日曜日なので、お昼ころにいったらミサ中で・・。後でもう1回来ました。
聖キリアン大聖堂
11~12世紀に建造されたロマネスク様式の大聖堂。
第二次大戦で破壊されたが、1967年に復元された。ザンクト キリアン大聖堂 寺院・教会
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ザンクト キリアン大聖堂 寺院・教会
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シェーレンベルク大司教の像、リーメンシュナイダー作
ザンクト キリアン大聖堂 寺院・教会
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大聖堂の地下
ザンクト キリアン大聖堂 寺院・教会
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中庭を囲む回廊
ガイドブックによると、壁に並んでいるのは、歴代大司教の墓碑。ザンクト キリアン大聖堂 寺院・教会
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大聖堂前のカフェに入りました。
Cafe am Dom -
大聖堂前のカフェで、メロンのパフェ。
メロンがたっぷりでその上に3種類のジェラート、そして生クリーム。美味しかったです。
でも、このカフェ冷房が効いてない。。。
こちらって、朝は快適なんだけど、午前11時頃から急に暑くなるんですね・・・
11時までが勝負だなあって思いましたよ(何の勝負?)。 -
ホテルで荷物を受け取り、ニュルンベルクへ向かいます。
17:34発ーニュルンベルク18:27着
ICE627
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この旅行記へのコメント (2)
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- 万歩計さん 2021/08/14 22:08:01
- フォローありがとうございます
- chibi-monさん、はじめまして。万歩計です。
フォロー頂き有難うございます。早速プロフィールと旅行記のリストを見せて頂きましたが、私と旅の嗜好がとても似てる(ヨーロッパ、田舎、自然、アクティブ、歴史/音楽/文学、等)と思いフォローさせて頂きました。今後ともよろしくお願いします。
手始めにドイツシリーズを読ませていただきます。私もドイツはツアーで2回、個人旅行でクリスマスの時期に1回行きました。
スコットランドはコロナ禍がなければ昨年夏に行く予定でしたが、来年夏に行けるかも不透明です。スコットランドの歴史と自然は魅力です。グラスゴーから時計回りにエディンバラまで。この間ウェストハイランドウェイを歩き、スカイ島で過ごし、オークニー諸島に渡り、スペイサイドのフットパスを歩く、といった計画です。この計画だけは是非実現したいなぁ。
では、また。
万歩計
- chibi-monさん からの返信 2021/08/15 15:20:16
- RE: フォローありがとうございます
- 万歩計さま
メールをありがとうございます。
初めまして、chibi-monです。
無言フォロー申し訳ありませんでした。フォローバックもありがとうございます。
昨年はスコットランドに行かれる予定だったんですね。来年の夏は行けるといいですね。私もスイスへ行く予定でホテルを抑えているのですが、昨年と今年と、もう2年延期を受け入れていただいています。スイスは、陰性証明があれば、日本を含めた一部の国から旅行者をすでに受け入れているようで、もし帰国後の待機2週間が来年の夏に無くなれば、なんとか行けるようになるかなあーと思っているところなんですが・・・。
次回万歩計さまがスコットランドで行かれる予定のところですが、私もオークニー諸島などまさにいつか行きたいと考えている場所です。旅行記を楽しみにしております。
万歩計さまは、イギリスのフットパスなど、ガイドブックに詳しく出ていない、あまり旅行記をアップする人がいないような珍しいところへ行かれて、そこで歩いておられたり、とてもワクワクしながら旅行記を拝見しております。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
chibi-mon
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