2018/08/15 - 2018/08/15
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chibi-monさん
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2018.8.15 5日目 エアフルトのホテルに荷物を預かってもらって、アイゼナハへ行き、楽しみにしていたヴァルトブルグ城へ行ってきました。
《スケジュール》
8月11日(土) 成田→ヘルシンキ→フランクフルト(フィンエアー)
フランクフルト空港駅→ヴュルツブルグ(泊)
8月12日(日)ヴュルツブルグ→ニュルンベルク(泊)
8月13日(月)ニュルンベルク→レーゲンスブルク→ニュルンベルク→バンベルク(泊)
8月14日(火)バンベルク→エアフルト→ワイマール→エアフルト(泊)
★8月15日(水)エアフルト→アイゼナハ→エアフルト→ライプチヒ(泊)
8月16日(木)ライプチヒ→(ドレスデン)→ザクセンスイス→(ドレスデン)→マイセン→ライプチヒ(泊)
8月17日(金)ライプチヒ→ベルリン(泊)
8月18日(土)ベルリン→リューベック→リューネブルク→ベルリン(泊)
8月19日(日)ベルリンテーゲル空港→ヘルシンキ→成田
8月20日(月)帰国
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
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早朝6時、ホテルの窓からの眺め、
眺めのいい部屋をリクエストしました。
エアフルトは教会がたくさんある街ですね。 -
表通りに面した部屋(だいたいホテル入り口の真上)、向かいの建物です。
表はそう大きな通りでもないので、静かで快適でした。 -
毎朝この番組、6時からスタート。
向かって右端の人がお天気お兄さん。 -
ホテルのロビー
B&B Hotel Erfurt ホテル
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自動チェックインで人に会わないという情報も出ていましたが、私のとき(通常時間内ですが)は、チェックインもアウトもホテルのかたがおられました。
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ホテルのワンコ、オットゥ君にはもう会えなかった・・泣
荷物を預かってもらい出発です。B&B Hotel Erfurt ホテル
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エアフルト駅
この手前、駅の右側(向かって左側)にバスターミナルも隣接していました。 -
7:30 エアフルト発ICE593でアイゼナハに向かいます。
早朝なのですいてますし、アイゼナハまではすぐ。7:54到着 -
アイゼナハ駅
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アイゼナハ駅にもロッカーがありました。
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アイゼナハ駅
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アイゼナハ駅から出て、右手側にバスターミナルがありました。
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ヴァルトブルク城行きのバス停は1a です。
休憩していた運転手さんに聞きました。
しかし、この通り1時間に一本。
現在、8時6分・・・8時台はあったのかわかりませんが。
次の9時のバスまで待つことに。 -
歩いてバッハ博物館の前まで行って戻ってくることにしました。
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駅からまっすぐ歩いています。
途中にあったルターの像 -
銅像の台座には、マルティン・ルターがヴァルトブルク城で聖書を翻訳した様子が見られる。
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この日は雨が降り出しそうな曇り空。
結局、雨は降らなかったけれど・・・。
でも、アイゼナハの駅からの通りはちょっとノスタルジーなにおい。
それまでに見て来たバンベルクや、レーゲンスブルクなどの地方都市と比較して、
甘さがないなあー。駅からここまでは男性的な街に感じた。旧東欧感があって質実剛健的なw -
バッハ博物館への曲がり角にありました。
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バッハ博物館前です。向こうに見える黄土色のたてものがソレです。
記念撮影してバスターミナルへ急いで戻りました(また来るのに意味が無い・・・)。でもこれで道は少し覚えましたよ。バッハの家 建造物
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1aの乗り場から10番のバスに乗ります。
みなさん、お城へ行く人みたい。
チケットはドライバーからも買えるけど、バスターミナルにあった窓口で往復を買っておきました。往復3ユーロ -
バスの中です。路線バスですね。
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バスはだんだん森の中を走ります。
これは、ヴュルツブルグのマリエンベルク要塞まで歩いて行くような様子ではないなあ。こちらは、大人しくバスに乗って向かったほうが良さそうです。 -
ヴァルトブルク城のふもとに到着。
反対側の道路のバス停で帰りのバス時刻を確認。
今乗ってきたバスがお客さんを乗せて折り返して行きます。 -
帰りは毎時25分みたい。
バスターミナルから20分でここへ到着。その5分後に出発ということでしょうか・・。11:25発のバスでふもとへ戻るのが目標です。 -
折り返しの出発を待つ、ここまで乗ってきたバスです。
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お城への案内がありました。
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この階段を登って行きまーす。
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階段は、丁度いい運動くらいでしたw
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1999年12月、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。
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レストランが併設されています。ホテルもありますね。
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チケットをどこで買うんだろうー。
近くにいたかたに聞いたら、橋を渡って中に入ったところに売り場があるって。
ありがとうー。 -
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この階段を登って。
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橋を渡って中へ。
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ここからの眺めがお城の形の様子が一番わかったような。
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チケット売り場にて、入場券ともらった日本語リーフレット、
写真撮影用チケット2ユーロ。
この緑色のシールを目立つところに貼る。
写真撮影を許可するこのシールの購入は、あとで気づいてガイドツアーの直前に売り場へ戻って追加購入しました。忘れるところだった。
思い出して良かったー。この撮影料が必要なのは、フォートラさんから情報をいただいていたおかげです。 -
ルターさんがあちこちに一杯や。
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この入り口の前がガイドツアーの集合場所です。
大勢待っていました。人気の観光地ですね。 -
入場した最初の部屋にて。
騎士の間 -
12世紀の墓石の平板。
でも、14世紀に造られたコピーとの案内が。 -
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お城の居館は、1158年に建設が開始され、1172年以前に完成していた。
建築材料として使用されたレート砂岩は、アイゼナッハの北西にある採石場から採掘されたものだそうです。 -
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かつてのランドグラーフの私用居間
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エリザベートの暖炉のある部屋
17世紀以降このように呼ばれている部屋。
ヴァ?トブルク城は、テューリンゲン方伯ルートヴィヒ4世の妃・聖女エリザベートがハンガリー王国から4歳で嫁いできた場所としても知られる。
モザイクで表現されているのはヴァ?トブルク城の歴史において最も重要な女性である聖エリザベートの人生。
でも、もらったリーフレットによると、1902年から1906年の間にこのモザイクを施したらしいです。
そんなに古いものではないんですねーーー(ちょっと、がっかり)。 -
1211年にランドグラーフ(地域の伯爵)は、ハンガリーの王家に花婿の代理で娘の両親に結婚の申し込みをする仲人役を送り、4歳のエリザベートをチューリンゲンに連れて来た。
彼女は、14歳でチューリンゲンのランドグラーフであるルードヴィッヒ4世と結婚した。(パンフレットより抜粋) -
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エリザベートはキリスト教への恭順の印としてランドグラーフの冠を放棄する。(パンフレットより抜粋)
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エリザベートの貧しい人々へや病人に対する献身
召使いの輪の中にいるエリザベート -
彼女の夫ルードヴィッヒのいた十字軍の船。彼は1227年にイタリアの海岸で死亡。(パンフレットより抜粋)
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彼女はその後、マーブルグの修道教会で生活し、自らが設立した救貧院の一つで働き、1231年に24歳の若さで亡くなりました。
そして1235年、教皇により列聖されています。(パンフレットより抜粋) -
礼拝堂、
1320年かそれ以前に建築された。 -
左奥に見える、6人の使徒が描かれている壁画は当初からのもの。
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ロマン派のもの
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エリザベートギャラリー
ヴァ?トブルク城は18世紀末には退廃の一途をたどっていたが、1838年に再建案が出され、その2年後には居館の保管が開始された。
協力した芸術家の中には、画家のモリッツ・フォン・シュヴィンドもいました。
彼が請け負ったのは居館の3つの部屋の形成です。1854-55年の彼による14のフレスコ画は後期ロマン派の壁画です。(パンフレットより抜粋) -
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歌の間
13世紀初めには、ヴァ?トブルク城は、ウィーンのバーベンベルガー家に並び、全ヨーロッパにおける精神文化的影響力をもつ重要なミューズの宮殿(劇場)とされていた。(パンフレットより抜粋) -
13世紀初頭、この城の「歌人の広間」でミンネジンガー(吟遊詩人)による歌合戦が行われたとされ、
「ヴァルトブルグの歌合戦」は、ワーグナーのオペラ「タンホイザー」に導入されたことにより世界的な名声を獲得した。(パンフレットより抜粋) -
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ランドグラーフの部屋
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ライオンはチューリンゲンのランドグラーフのワッペンにある動物で、鷲と同じように権力の象徴を表す。(パンフレットより抜粋)
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祝祭の間
部屋に入ったとたんに「タンホンザー」が流れます。
350平方メートルの広さ。 -
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ここでガイドツアー終了
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ここからは自由見学
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リーメンシュナイダーがここでもたくさん見れた。
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クラーナハ
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マルティン・ルターがザクセン選帝侯フリードリヒ3世の保護の元隠れ住み、聖書を翻訳した場所。
こういう歴史的な場所は、いかにイマジネーションを働かせることが出来るかが重要だといつも感じるのですがw
すごい場所に立っているのですから・・。 -
ヴァ?トブルク城にかくまわれたルターは、ユンカー・イェルクの偽名を用い、1521年から1522年の間過ごした。
そこでルターは11週間かけて新約聖書のドイツ語約に取り組んだ。
ゲーテも1777年にここを訪れている。 -
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ルターさん
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最後は駆け足になってしまいましたが、バスが1時間に1本なのでしょうがなく、
城を降りました。
11:25発のバスに乗り、「カールプラッツ」で降りた。
朝、時間があったときにウロウロしたのが功を奏し、バスターミナルまでは行かずにココで降りたほうがいいとだいたいわかりました。 -
ココからバッハの家まではすぐ。
Karlsplatz
カール広場の停留所 -
バッハの家に再度来た。
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チケットに時間が入っていて、その時間で古楽器の演奏があります。
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この椅子にすわってバッハを聴く・・・
気持ちよくてウトウト -
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きゃあー、11月(2018年)に初めてすみだトリフォニーでのリサイタルに行きます!そうかあ、ドイツ人だもんね。
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ダヴィッド・フレイのCD、買おうかと思ったら売り切れてた。
イケメンピアニスト2名のポスターがお土産コーナーに。 -
さあ、次はシラー(←失礼しました。ルターです!!))ハウスへ行こう!どっちかな・・・と思ったら、この標識があった。
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絵が描かれていますが、(恐らく)レストランです。
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ここがシラーハウス、じゃなくて、ルターハウスです。
1269年に建築されたこの家は増築を重ね、1356年にはこの大きさになった。
当時学生だったルターは1498年から1501年まで豪商コッタ家の元で寄宿していた。 -
どうして、ルターとシラーがごっちゃになっちゃってたのでしょう・・。
失礼いたしました。 -
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ここにはルター関連の資料のほか、バッハの洗礼証明書も展示されていたよう。
・・・どれだったのか、わかりませんでした。 -
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62メートルの塔をもつゲオルク教会。
ここで、1521年、ルターは説教をし、バッハは1685年に洗礼を受けた・・。 -
マルクト広場
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聖ゲルギオスのドラゴン退治の像
聖ゲルギオスについて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E3%82%B2%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%82%AA%E3%82%B9 -
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マルクト広場から伸びるカール通り(歩行者天国になってる)
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カール通りには、チューリンゲンソーセージの屋台があちこち出てます。
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ランチも、この街で食べる予定でしたが、バッハ博物館で時間を取ってしまい、行けなくなってしまいました。その代り、ルターハウスに立ち寄りました。エアフルトへ戻りまーす。
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