2018/08/14 - 2018/08/14
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chibi-monさん
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6月にフルシャさん指揮バンベルク交響楽団のドヴォルザーク8番9番をみなとみらいホールで聴きました。素晴らしい演奏が心に残りました。
パンフレットを買い、そこにフルシャさんにサインをいただき、パンフレットに写真が載っていた世界遺産の街バンベルクへ行くことを夢見ていました。夢がかないました。
(注・オフシーズンですので音楽の話題はありません)
(補足)レイルパスはDBドイツ鉄道のホームページから「7日間の連続タイプ」で購入、PDFで受け取り、プリントアウトして持参、車掌検察の時に見せました。予備に数枚プリントして行きましたので無くしても大丈夫!
パスポートの提示はICEに乗ったときだけだった(それも、毎回ではありませんでした)
ホームページから購入すると連続タイプなので開始日と終了日が入り、キャンセルはできませんが、validationは不要です。
旅行会社を通さず買えますので、最安だと思います!
(また、ドイツ現地でもDBで購入出来るようですね)
DBの購入ページです。
https://www.bahn.com/en/view/offers/passes/german-rail-pass.shtml
DB Navigatorのアプリは便利です。
https://www.bahn.com/en/view/booking-information/booking/db-navigator-app.shtml
時刻表、切符を購入(指定席も選べます)、何番線から出るか、プラットフォームのどの位置から乗るか、などなども出ます。
《スケジュール》
8月11日(土) 成田→ヘルシンキ→フランクフルト(フィンエアー)
フランクフルト空港駅→ヴュルツブルグ(泊)
8月12日(日)ヴュルツブルグ→ニュルンベルク(泊)
8月13日(月)ニュルンベルク→レーゲンスブルク→ニュルンベルク→バンベルク(泊)
★8月14日(火)バンベルク→エアフルト→ワイマール→エアフルト(泊)
8月15日(水)エアフルト→アイゼナハ→エアフルト→ライプチヒ(泊)
8月16日(木)ライプチヒ→(ドレスデン)→ザクセンスイス→(ドレスデン)→マイセン→ライプチヒ(泊)
8月17日(金)ライプチヒ→ベルリン(泊)
8月18日(土)ベルリン→リューベック→リューネブルク→ベルリン(泊)
8月19日(日)ベルリンテーゲル空港→ヘルシンキ→成田
8月20日(月)帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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毎朝この番組を見てました。
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Ibis budget Bamberg
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窓からの眺めです。
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Ibis budget Bamberg
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Ibis budget Bamberg
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Ibis budget Bamberg
駅から近く、設備がまだあたらしいみたい、シャワーのお湯もたっぷりで快適なホテルでした。
荷物を預かっていただいて、8時過ぎにバンベルクの観光へ出発です。 -
バンベルク駅前にバスが止まってて乗り込みました。
バスターミナルまで行くようです。 -
切符はドライバーから買った。1.9ユーロ
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バスターミナルのそばの通りが終点
乗らないで、歩いてきても大したことなかったかも。 -
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旧市庁舎まで歩いて来ました。
ここが観光の起点となる場所。
バンベルクは戦災に遭わずに残っている街です。 -
旧市庁舎
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旧市庁舎
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いい形の雲だな・・
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どうやって書いたんだろ、落書き
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むこうに小ベニス地区が見えます。
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旧市庁舎
(アルテス・ラートハウス)
人工の中州に建てられている。すでに文書に1386年の存在が記されているが、今日見ることが出来ている建物は、1460年の大火直後に再建されたもの。旧市庁舎 (バンベルク) 建造物
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もう1本向こうの橋から旧市庁舎を眺めるために移動、
もうこのレストランには人が一杯でした。 -
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なぜ中州に建てられてたのか。伝説として諸説ある内の一つは、市民からの「市庁舎建設用地要求」に対し、司教座側が応じなかったために、中州が選ばれたという。
そのほかの説は、市民側の住む島地区と司教座側が住む丘地区との境界に市庁舎を建てることにより、当時市民が獲得した参政権を示唆するものということです。 -
坂を登っていくと大聖堂広場に出ます。
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バンベルク大聖堂
(聖ペーター、聖ゲオルク大聖堂) -
大聖堂前の広場にて
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大聖堂の前
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大聖堂入口
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聖堂内に安置している皇帝高墓(カイザー・グラーブ)
この墓は、彫刻家リーメンシュナイダーの手による。 -
この墓は、司教座の寄進者であり、死後に聖者の号を受けた皇帝ハインリッヒ2世と同妃クニグンデのために作られ、ゾントホーフェン産大理石でできており、リーメンシュナイダーの手により、1499年から1513年の間に完成されたもの。
上蓋のレリーフは、聖者としての皇帝と同妃が等身大で彫られている。 -
側面のレリーフ
他界する皇帝との別離に際し、嘆き悲しむ皇妃クニグンデ -
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レリーフ
皇帝が自身の死後の「心霊秤量」を夢みるもので、
大天使ミヒャエル、即ち、心霊秤量者の片側では悪魔が皇帝のなした悪事の数々によって天秤皿を下げようとするが、反対側では聖ラウレンティウスから渡された寄進の聖杯が皿に置かれることにより、天秤の剣は皇帝が祈りをささげる善行側を指し示すという内容 -
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バンベルクの騎士
13世紀初めの作、作者不詳 -
日本語のリーフレットをもらいました。
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次は新宮殿へ
1703年に完成した司教の宮殿。
手前の高い館の部分は「十四聖人堂」と称され、それはこの上階から同名の巡礼地教会が見渡せることに依る。 -
ガイドツアーに参加します、4.5ユーロ
ドイツ語のガイドさんだけど、ドイツ人は一人だけ。
あとは、イタリア人のカップル、と私です。 -
1階廊下の突き当りの彫像の前あたりがガイドツアーのミーティングポイント。
脇は絵画ギャラリーのお部屋になっていて、そこは自由見学。
ツアーが始まるまでは、ギャラリーを見て。 -
受付で聞いたら写真はダメだって言われたんだけど(カメラにバツのマークもあった)、ガイドさんはフラッシュ無しで撮ってもいいですよと言ってくれた。
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下の階は、選帝侯の住居
基本的にはじゅうたんの上を歩かないといけません。
ガイドさんが、今回は少人数(計4名)なので、少しだけなら床の上に降りて、画を近くで見ていいですよって言ってくださった。 -
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何の家具?と思ったら・・トイレ(用)でした。
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上の階は皇帝の住居
ドイツ語ツアーですがこんな冊子を借りれます。
日本語もあり、内容がよくわかりまた。
イタリア人もイタリア語のを見ていた。 -
皇帝の広間(カイザー・ザール)
貴賓の歓迎や特別な祝典に使われた。
天井の絵画は「神聖ローマ帝国、英知の勝利」で、7人の古代の賢者が、忠誠の従者を連れ、黄金の「英知」の車を引いている様子が描かれている。さらに勝利をおさめた君主がそれに続く。天使の像は、聖書のことば「王は我(「英知」)によりて支配する」を掲げている。これはキリスト教的な理解で「英知」が神の恵みに由来することを起源としている。 -
建築依頼主の希望により、天井の隅には、使徒ダニエルのビジョンに従った4つの世界帝国が表現されている。入り口より時計周りに、アッシア、バビロン、ペルシャ、ギリシャ、ローマ世界帝国となっている。さらには、最後の審判によりドイツ国民がこの地位を継承し勝利のローマ帝国を築くことを示唆している。
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工事中ではありましたが、素晴らしい部屋でした。
ヴュルツブルグの天井画を思い出す。 -
壁には、帝国を模範的に支配した16人の皇帝や王の肖像が見られる。扉の横には、バンベルク司教区の創始者である皇帝ハインリッヒ2世が、さらにはヨゼフ1世までの15人のハプスブルグ家の支配者の、その意義深い治世が窓枠に表現されている。
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王子夫妻がヴェネチアへお出かけした思い出の絵を飾っているらしい。
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この部屋もヴェネツィアの絵が一杯かかってた。
イタリア人が興味深そうな表情(笑 -
床がこんな寄せ木造り。
さすがにこの上には上がるわけにはいかないね。
そしたら、イタリア人の男の人のほうがヴェネツィアの絵をもっと近くでみたいから、この床に降りてもいいのかと、ガイドさんに。
ガイドさん困ってしまって、ほんの少しだけだよって。
こんな貴重な遺産に足を乗せようなんてしないほうがいいに決まってるよ。
わからないのかなあーー。図々しにもほどがある(と、一人眺めてた私)。 -
ガイドツアーは日本語の説明書があったので良くわかり充実な内容だった。これで、4.5ユーロは安い。バラ園だけ見て立ち寄らないのはもったいないですよーー。
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最後の部屋の窓をガイドさんが開けてくれていて、バンベルクの眺めを撮らせてもらった。下のバラ庭園よりも2-3階高い位置なので、こっちのほうが迫力があったよ。
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宮殿の背後にあるバラ庭園の入り口
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夏旅はもうバラはほとんど終わっている。
ほんの少しキレイに咲いているものだけを撮影。 -
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バラ庭園空の眺め、さっきの新宮殿の窓からの眺めのほうが迫力があったかなあ(2,3階上からなので)。
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旧宮殿に入ります。
中庭への通用門「美しき入口シェーネ・ブフォルテ」
右手アーチ門のレリーフには、高座の聖母を中心にして、その下には聖堂の寄進者である皇帝ハインリッヒ2世と同妃クニグンデが、また左右には聖堂の守護神である二人の聖人、聖ペトゥルスと同ゲオルクが見守っています。
(この写真からは拡大しないとわかりませんが・・) -
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中庭を取り囲んでいるのは15世紀に由来する後期ゴシック造りの居住や管理用諸館。
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12:00にレストランを予約しているので急ぎます。
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予約していたレストラン
シュレンケルラ
バンベルク名物の燻製ビール・ラオホビアを飲みにきました(笑 -
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最初、ここが本当に予約したシュレンケルラなのか不安でウェイトレスさんに「歩き方」の本を見せたら、そうよ、ここよ、これ(「歩き方」にビールと玉ねぎの料理の写真が掲載されています)を注文したいのね・・と。
はい、そうです!まず、燻製ビールがきましたよ。 -
予約してると言ったら、あー、あなたねって感じでテーブル席をどうぞって言ってくれた。ただ大きな長いテーブルが4つか5つ並んでる。
相席の店ですね。でも、お友達で来たのか現地の人っぽい2人組の男性と相席。テーブルが広いのでそんなに近くないし、ゆったり食べることが出来た。
2人はすぐに燻製ビールを飲んじゃってお代わりしてた。
日本のビールよりも苦味が抑えめで、普段苦いのが苦手の私でもゴクゴクいけるビールだった(おじさん達のようには2杯は飲めませんが・・・) -
予約してないと、外のテラス席に行かされてた。
表通りにお店があるので、テラス席は中庭のほう(裏口のほう)、あまりスペースが広くは無かったです。
ハイシーズンは予約して、中の席でのんびりしたほうが良さそうですよ。 -
地球の歩き方に出てた料理
大きいひき肉の固まりが玉ねぎに包まれています。
マッシュポテト添えです。美味しかったです。
ビールに合う料理だね。 -
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予定の電車の時間が迫っている。
これからエアフルトに行き、荷物を置いて、ワイマールへ行く予定。
かなり急いでいます。
バンベルクはドイツを代表するような交響楽団もあるし、
天気が良かったのもあるけど、雰囲気が明るくて、
それは旧市街を出ても明るい。
お屋敷がキレイに並んでいる。
なんだかとってもお金持ちそうな街だったよ。 -
Ibis budget Bambergに戻り、荷物を受け取って駅へ。
あと発車まで5分くらいしかありません。 -
ICEだとほんの1駅の移動です。
エアフルト、ワイマール編へ(続く)
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この旅行記へのコメント (2)
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- とんちゃん健康一番さん 2018/09/04 13:40:43
- 燻製ビール・ラオホビア!(^^)!
- chibi-monさんへ
バンベルクの旅行記にお邪魔させて頂きます♪
燻製ビール・ラオホビアのフォトを見ただけで喉がわくわくしちゃいます。
ここのビアー美味しいですよねぇ☆
バンベルクはビアーを飲みに行くだけでも価値があると思っております。
※ちょっと大袈裟かも・・・
chibi-monさん目線のバンベルクとても素敵でした。
他の旅行記もゆっくり拝見させて頂きたいと思います。
- chibi-monさん からの返信 2018/09/08 15:04:23
- RE: 燻製ビール・ラオホビア!(^^)!
- とんちゃん健康一番さん
コメントを、どうもありがとうございます。
ホント、ここのビールは美味しかったですね!
本当は、苦いのが苦手で普段はビールは飲まないのですが、
ここのは意外と苦味が少ないので、美味しいなあーって思いました。
とんちゃん健康一番さんは、あまりトラベラーさんたちが行かれていないような、
ドイツの地方を旅行されているのですね。
私は、このドイツ旅から帰ってきてから、次はあまり紹介されていないところに行きたいなーって、興味深く拝見しておりました。
こちらこそ、参考にさせてください。
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