2018/07/20 - 2018/07/21
119位(同エリア2109件中)
よーべんさん
南アルプスの間ノ岳と並んで日本で3番目の標高を誇る穂高岳。3190m。
こないだ槍ヶ岳に登ったので調子に乗ってソロで挑戦してみましたが、超炎天下の初の岩登りでバッテバテ。。
熱中症&高山病の症状も出てきて・・・そしてメンタルもやられ・・・、前穂高岳(3090m)手前の紀美子平(2910m)で無念の撤退をしてしまいました。
悔しいのでUPしないでおこうと思ってましたが、紀美子平までもけっこうな絶景が見れたし、一応記録として残すことにしました。
下山後の大正池がキレイでした。
コースタイム
【1日目】
5:49上高地バスターミナル⇒6:09岳沢登山口⇒7:57岳沢小屋8:24⇒11:15紀美子平12:56⇒15:16岳沢小屋(泊)
【2日目】
5:45岳沢小屋⇒7:15岳沢登山口⇒7:44上高地バスターミナル
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 自家用車 徒歩
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2週間ちょい前にも来たけど、今回も沢渡の第3駐車場(かすみ沢駐車場)にて前泊。
さすがハイシーズン。木曜の夜なのに23時ぐらいでメインは9割ぐらい埋まってました。
24時間出入庫可。一日600円(24時を超えると加算)。
駐車場MAPは
http://www.alps-kanko.jp/pamph/sawando-a4.pdf沢渡駐車場 乗り物
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4:30に起床し、始発5:10のバスで上高地へ。
ハイシーズンなので前回より30分早い。
往復2050円。
http://www.kamikochi.or.jp/access/bus-timetable_4/さわんどバスターミナル 乗り物
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やはり大正池は朝だねー
明日の朝もいい感じでした。大正池(長野県松本市) 自然・景勝地
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30分ぐらいで上高地バスターミナルに到着。
支度をしてGO!上高地バスターミナル 乗り物
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朝の上高地はほんと気持ちいい。
これから登る穂高はちょっとガスってて見えず。上高地梓川の清流 自然・景勝地
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河童橋を渡り、振り返りパシャリ。
河童橋 名所・史跡
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岳沢登山口へはこんな感じの気持ちいいハイキングロード。
有名な明神池へのルートでもあるので、日中はハイカーさんで大賑わい。 -
お天気の予感♪
でも、この好天が自分を滅ぼす事になるとは・・・ -
幻想的な湿原を眺め、
岳沢湿原 自然・景勝地
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上高地バスターミナルから20分ぐらいで岳沢登山口へ。
ここから登山開始でございます。 -
中継地点の岳沢小屋までは整備されててそんな急じゃないしまあまあ歩きやすかった。
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10~1までちょいちょい番号ふってありました。
1の先が岳沢小屋で、その右上のピークが前穂高岳。左上が穂高最高峰の奥穂高岳(3190m)。
当初の予定では前穂高岳を登ってその後奥穂高岳に登り奥穂高山荘泊、2日目は向こうっ側にある涸沢経由で下山予定でした。
奥穂高は基本涸沢からピストンするのが一般的なんだけど、ピストンだとなんか味気ないし、距離的には最短であるこのルートにしました。
でも、岳沢小屋から先の重太郎新道がほんと苦行だった。 -
天然クーラーの風穴。
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整備ご苦労様ですm(__)m
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穂高が近づいてきた。
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西穂の稜線も。
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もう色付いてる。
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シャクナゲがけっこう咲いてました。
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2時間ぐらいで岳沢小屋へ。
岳沢小屋 宿・ホテル
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コーラを一気飲みし、
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テラスで上高地を見下ろしながら休憩。
左から霞沢岳、真ん中に乗鞍岳、右にちょこっと出てるのが焼岳。
霞沢岳だけまだ登ってないのでいつか登りたい。
ちなみに、ここから穂高岳山荘まで山小屋は無いので、奥穂を狙う人にはここに1泊する事を勧めてるみたい。
現に急遽今晩はここに泊まりましたが、ほとんどの人は翌日穂高に行く人ばかりでした。 -
クルマユリ?がキレイだった。
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荷揚げしてました。
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岳沢小屋を出発し、ここから恐怖の重太郎新道の始まり。
ストックをしまってヘルメットをし、気持ちを引き締める。 -
有名な30段のロング梯子。
ここからこんな梯子やクサリが連続で現れ、手を使って"よじ登る"箇所ばかり。
ちなみにこの重太郎新道とは、穂高岳山荘の前身である穂高小屋を建設した今田重太郎さんが昭和26年に完成させた登山道で、たった1.3kmぐらいの距離なのに標高差は約750mという日本屈指の急登。
毎年のように滑落で死亡事故も起きてるデンジャラスっぷりで、この梯子でも何件も事故が起きてる。
登りより下りの方が危ないので、岳沢小屋にも下りであまり使用しないように勧めてましたが、なんと今回往復で使ってしまった。
忠告通り、下りがほんと怖かった。。 -
そして、滑落はもちろんの事、この辺は落石も多い。
実際、この辺で上の方から『ドシンッ ドシンッ ドシンッ』と何かが転がってくる音がし、自分の10mぐらい左を40~50cmぐらいの巨岩が転がり落ちていきました。
こないだの槍ヶ岳でも遭ったし、これで2回連続落石に遭遇してしまった。。
本当に恐怖を感じた。 -
おもしろいネーミングだね。
カモシカ、こんな急なとこ来んの? -
なんかすんごい咲いてた。
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ぐいぐい高度を上げていく。
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大股を上げる登りの連続で、普段こんな登りはあまり無いのでほんと堪える。。
そして暑くて暑くて滝の様に汗が噴き出る。 -
慎重に慎重に。
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岳沢小屋が小さくなってきた。
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ビューは最高!!
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まだまだ先は長い。。
おそらくあのピークが前穂高。
森林限界を越え、陽を遮る高めの木が無くなり、容赦無い殺人日光が降り注ぐ。そしてバテ始める。。
さすが酷暑。山の上でも全然暑いよ・・・ -
よーく見ると右下に人がいます。
岩 岩 岩!
ほんと岩だらけ!! -
なのに隙間にはキレイなお花がちょいちょい咲いてて元気をもらう。
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右にはギザギザの明神岳。
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左にはもっとギザギザの西穂~奥穂が!
目線が近くなってきたー
岩の屏風だね。穂高岳 自然・景勝地
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西穂の稜線。
この秋あそこ歩いちゃう予定の山ガール知ってます。
そしてその山ガール、この一週間後に難なくこのルート踏破してます。
https://4travel.jp/travelogue/11384375
この旅行記を見て、今回UPする気に至りました。 -
こんなとこを通り
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核心部の滑りやすい岩のクサリ3連続をクリアして (一番怖かった)
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ヒィヒィ言いながら岳沢小屋から3時間弱でやーっと紀美子平に到着!
ちなみに、紀美子とは重太郎さんの娘さんのお名前らしいです。
昔紀美子ちゃんをここで遊ばせてたから付けたんだとか。
写真に写ってるけど、穂高はソロの外人さんを数名見かけた。 -
奥穂高、まだまだある・・・
ここは2910mだから標高差にして300m弱か・・・
ここで昼飯を食べようとするもバテバテでメシが喉を通らない・・・
無理矢理食べたけど吐き気が・・・
呼吸もすぐ荒くなりフラフラするし、手の指の痺れも出てきて、不調MAX・・・ -
しかもまだまだ険しそうだし、ここから奥穂への稜線は吊尾根と呼ばれる危険地帯だし・・・
とりあえず一時間ちょっと休憩して高山病の症状は無くなったけど、気力も無くなってしまい、下山することに。
でも下山も下山で今登って来た重太郎下るのかーと、どちらを選んでも怖いという・・・奥穂高岳 自然・景勝地
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ここから前穂高へは往復1時間ちょっとで行けるらしいけど、もっと険しいらしいしこちらも諦めました。
皆さん紀美子平にザックをデポして軽装でピストンしてました。前穂高岳 自然・景勝地
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上高地からだともう1400m登ったし、今回はここを自分のピークとしよう。
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ガスってきちゃったしね。
山は逃げないし、いつか涸沢からリベンジするよ。
このまま行ってレスキューとか単独滑落で誰にも看取られず行方不明とかになってもやばいし。
無念・・・、いや、勇気ある撤退としよう! -
この紀美子すぐ下の岩場が滑って怖かった。。
雨天時はもっと怖いでしょうね。 -
なのにライチョーは逃げずに人懐っこく、ほっこりしちゃった。
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下山はほんとずっと緊張の連続で、カメラはしまい撮影せず。
これは唯一ロング梯子上から撮ったスマホ画像。 -
ヘロヘロになりながらやーっと岳沢小屋に帰還!
宿泊する場合は予約が必要と登山口に書いてあったので、紀美子から下る前に電話予約しておきました。 -
とりあえず1人でかんぱーい。
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夕食はアジフライでした♪ ごはん&味噌汁おかわり自由。1泊2食付き9800円
http://www.yarigatake.co.jp/dakesawa/information.html
山小屋のメシはほんと美味しく感じる。
そして翌日西穂~奥穂縦走やジャンダルムに挑む猛者達と一緒に就寝。 -
翌朝。
皆さま4時過ぎに起き始めたので、自分もそのぐらいに起き、しばしまったり。 -
おはよう!乗鞍!
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大正池はお約束の朝モヤモヤ。
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シンプルだけど美味しかった朝食。
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まったりして6時前に下山開始。
今日も暑くなりそうだね。 -
1時間半ぐらいで上高地に降り、朝の気持ちいいハイキングに。
安堵感極まりない。当たり前だけど、平坦な道はラクだわ。上高地ハイキング 自然・景勝地
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やっぱ上高地はいーねー
水めちゃキレイ。 -
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河童橋からの焼岳。
今日は超クリア。 -
お決まりの。
あそこの上まで行ってきたと思うとなんか嬉しい。けど悔しい。 -
焦らず今度は裏っ側からおいでよ。と言ってるのかな?
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バスで沢渡まで。
途中の大正池のリフレクがお見事。大正池(長野県松本市) 自然・景勝地
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じゃーね、穂高。
この時はもう当分高山はいーや。と思ってましたが、この2週間後には南アルプスを攻めてしまいましたとさ。
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この旅行記へのコメント (14)
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- ムーミンパパさん 2018/10/03 09:34:07
- 素晴らしい旅行記に感動!
- 初めまして ムーミンパパです
自分の若いころを思い出しながら楽しく、且つ懐かしく拝読いたしました。
西穂は登頂しましたが、他の危険を伴うような山には登頂しませんでしたが近くからの眺めは今も記憶にあります。
これからも素晴らしい登山のブログを期待しております。
- よーべんさん からの返信 2018/10/03 22:05:53
- Re: 素晴らしい旅行記に感動!
- ムーミンパパさん、こちらこそ初めまして。
投票&コメントまでどうもありがとうございます!
西穂に登られたことあるんですね。凄いです。
自分はいきなり奥穂を目指してしまいましたが、まだ早かったようです・・・
来年できたらリベンジしたいと思います!
他にもたくさん山を攻め続けていきますので、またよかったら見に来て下さい。
-
- 琉球熱さん 2018/08/09 00:12:40
- キミはエライ!
- よーべんさん、まいど!
う~む、そうだったのか
槍の後に穂高を攻めたのね
mayたんさんのアップ見て、「おぉ~スゴイ岩場!」と感心していたけど、よーべんさんの記録を見たら、そんなレベルじゃないことがよ~くわかった(汗)
よーべんさんが「恐い」って!? こりゃ私じゃとうてい無理だわ
ん?てことはmayたんさんって・・・ 恐ろしいね~
それにしても撤退の決断、見事。
やっぱね、しょっちゅう来れるわけじゃないからって無理しちゃうよね~
自分のコンディションだけじゃなくて、天候やら、休暇を取るための調整やら…
これらが全て整うなんてのは、考えてみれば極めて稀だね。
天気が変わりやすい高山で晴天となれば、前に進みたくなる。その中での撤退の決断は本当に偉い!
よーべんさんが訪問した3日前、私も上高地にいたよ(笑)
岳沢湿原、あの辺は良いね~
立山でいっぱいいっぱいになってたら、もう夏も終わるよ。
花の季節も終盤だ~ どうしょう
--------琉球熱--------
- よーべんさん からの返信 2018/08/10 12:15:23
- Re: キミはエライ!
- 琉球熱さん、いつもどうもです!
こないだの槍で自信ついたので攻めちゃいましたが、完全に甘かったです…
さすが酷暑。こんなにあっつい登山は初めての経験で、晴れは晴れでいいのですが、初めて太陽が憎いと思いましたよ(笑)
山登り引退しようかとも考えちゃいましたもん。
そして、この重太郎新道のハードさ、大股でよじ登る箇所ばかりで、普段の山歩きでは使わない筋肉を酷使しほんとバテました。
mayたんさん、ほんとあの人凄すぎですよ…
もう山ガールの域を超えたエキスパートですね…
労いのお言葉、どうもありがとうございます。
特に今回の様な岩稜帯歩きは危険度も増しますし、雪山にも言えますが、こういう撤退を選択する事も決して『カッコ悪くない』んだなーと思い始めてます。
山は逃げないですし、ちょっと急ぎすきたので、じっくり穂高を攻略していこうかなーと思います。
琉球熱さんに自分にmayたんさんに、みんな同時期に上高地に呼ばれましたね♪
近々北岳&間ノ岳の山行記アップしますんで、琉球熱さんも立山早くアップしてくださーい。
楽しみにしてますよー
よーべん
-
- オーヤシクタンさん 2018/08/08 18:26:44
- 勇気ある撤退。
- よーべん様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
重太郎新道‥
私も2回歩いた事があります。
初回は奥穂からの下山で歩きました。
あいにく天気が雨で、下界がまったくみえず高度感ゼロの中の下りでしたが、下っても下ってもなかなか着かない。
ここを登るのは至難の業だなと思いながらもその翌年、友人と穂槍縦走をする事になり今度は登るハメに‥
そして、私、岳沢小屋まででバテてしまったのです。
昼に上高地に着いて、昼食をとってからスタート!
歩いているうちに息が続かなくなり、同行の友人についていけなくなってしまいました。
その日の行程が岳沢小屋までだったのが幸いでした。
翌日の重太郎新道が登れるのか不安になりながら就寝。
実は、前日仕事が深夜までで、睡眠不足だったのです。
朝発のバスに乗り、寝れば良かったのですが、友人とおしゃべりに夢中になって結局寝ないでアタック開始!
これがよくありませんでした。
翌日は4時頃スタートしましたが、よく寝たのが幸いしたのか、苦なく紀美子平に着く事ができ、奥穂山頂にお昼前に着きました。
ただ、その日は北穂までだったので、奥穂から北穂がキツかったのですが‥
夜行で行って、あのルートはキツいと思います。
でも、よく紀美子平で撤退する決意をしましたね。
勇気ある決断をされたと思いました。
ボォ~としながら歩いていたのでは、滑落の危険が増します。
穂高で事故る方は大半が無理をされて登山している方だと思います。
勇気ある撤退に敬意を表します。
穂高は逃げません。
お疲れ様でした。
オーヤシクタン。
- よーべんさん からの返信 2018/08/09 14:29:23
- Re: 勇気ある撤退。
- オーヤクシタン様、こんにちは。
労いのお言葉、どうもありがとうございます。
かっこ悪い山行記にはなってしまいましたが、山登りにはこうゆう事もあるんだぞ。って事で、アップして良かったと思ってます。
まさかオーヤクシタン様が2度も重太郎通った事があったとは!
この道、ほんと甘く見てました…
今回は特に殺人的な日差しにヤラれ、こんな暑い山登りは初めての経験でした。
あのこわ~い下りを経験されてるという事で、自分の気持ちがわかっていただけて嬉しいです。
自分も今回実は沢渡で起きた時からなんか違和感があって、後々それが症状に出てしまい、色々と考えさせられました。
おっしゃる通り、無理をして滑落なんてのも嫌というか死にますし、今は撤退して良かったと思っています。
これからも『せっかく来たんだからもうちょっと頑張って山頂まで行こう』といった無理はせず、時には自分に甘く、そして無事帰ることを第一に挑もうと思います。
次回はきちんと山頂踏めたのでお楽しみに!
よーべん
-
- mayたんさん 2018/08/07 23:15:53
- ワオ!ありがとう!
- よーべんさん、山行記を紹介してくださって、光栄です!
嬉しい、ありがとう!
おんなじようなコースで、そうそう、ここからがきつかった、とか確かに暑かった、とか完全に感情移入して拝見しちゃいました笑
吐き気まででるとかなり辛いですよね。
吊り尾根も際どい岩場が続いたので、勇気ある撤退、判断だったと思います!
無理せず無事下山することが何よりですもんね。
落石ここでもあったんですね、やっぱり油断ならないんだなあ。
自分も改めて気をつけようと思いました。
山の不思議……すんごい苦しくてしばらくはいーや、と思ってもまた山に向かう自分がいる笑
- よーべんさん からの返信 2018/08/08 11:48:33
- RE: ワオ!ありがとう!
- いえいえ〜
mayたんさんがあまりにもサラリと重太郎登ってたので、その凄さを伝えるために細かく書いてみました(笑)
逆にmayたんの山行記を見てなかったらUPしてなかったので、こちらこそありがとです☆
今回は、実は沢渡で仮眠して起きた時からなんだかコンディションがすぐれなくて、登るか迷ってたんですよね。
そういった違和感や気持ちが後々影響してくるとは、色々と考えさせられました。
落石もなんと2回連続で遭遇するとは自分も思ってませんでした。。しかもけっこうデカい岩レベル。
最近はいつも自分ばっか蚊やブヨに刺されますし、なんか引きつけてるのかと思っちゃいますもん。
それにしても、あと一週間遅らせてたら下山時にmayたんさんとすれ違ってたんですね。
ジャンダルムとかですれ違いたいとは思いませんが、ほんとどこかでバッタリ会えそうな予感♪
mayたんさんも十分お気を付けて山攻めてくださいなー
-
- ちちぼーさん 2018/08/07 22:57:35
- 美しい眺めですが
- よーべん師匠、こんにちは。
上高地、下をちまちまハイキングするだけでも絶景で素晴らしかったけど
上からの眺めは本当に素晴らしいですね!
見ているだけで、ドキドキして泣きそうになってしまいそうです。
こんな怖いところに娘さんの名前を付けちゃう重太郎さんもすごすぎる。娘の名前はもっと緩やかなところにしてほしいものです。
私は岳沢ヒュッテまで行くのが夢なんですが、体力は伸びるより衰える方が速そうです。
ベトナムのサパに行ってきました。
よーべんさんも行かれていたのですね。
師匠と夕飯のお店も同じみたいで、ちょっとうれしいです。
行く前にチェックしておけばよかったと思っています。
やっぱりよーべんさんは私の行きたい所の前をいつも歩いているんだなあ。
ちちぼー
- よーべんさん からの返信 2018/08/08 11:33:48
- RE: 美しい眺めですが
- ちちぼーさん、こんにちは。
こんなお恥ずかしい山行記にコメントまでしていただいて恐縮です。。
体力も気力も無いしこんな軟弱なボクにはまだまだ師匠なんて早すぎます。。
おっしゃる通り、今回は景色だけはべっらぼーに最高でした。
てっぺんは踏めなかったですが、毎回上高地から見上げていたあの穂高から逆に上高地を見下ろす事ができ、それだけでも登った価値はあったなーと思います。
岳沢ヒュッテではなく涸沢ヒュッテですかね?
自分も涸沢ヒュッテはまだ行った事がなく、今回ほんとは下山時に涸沢ヒュッテで休憩予定でした。
上高地からだと横尾経由で行けばゆっくり歩いても6時間ぐらいですし、そこまで危険個所は無いらしいので、ちちぼーさんでも行けると思いますよ!
自分は今年の秋か来年の夏にでも行こうと思ってますので、また先に行ってレポートしますよ(笑)
なんとサパに行かれたんですね!羨ましい!
自分はあそこの長閑な田園風景と商売っ気満々の少数民族達(笑)が大好きです。
最近は海外もあーいう所に行ってないなーと、ちちぼーさんの総集編を見ただけでもノスタルジックな気分になりました。
あのサパでも珍しいシャレ乙なお店で食事されたんですね。
詳細の旅行記、楽しみにしてます♪
よーべん
- ちちぼーさん からの返信 2018/08/08 19:13:59
- RE: RE: 美しい眺めですが
- よーべんさん、こんにちは。
>
> こんなお恥ずかしい山行記にコメントまでしていただいて恐縮です。。
> 体力も気力も無いしこんな軟弱なボクにはまだまだ師匠なんて早すぎます。。
いえいえ、いつも私の行きたい所をさらりと行ってしまうよーべんさんは
師匠です。
そして、途中でやめる勇気も必要なことだと思っています。
もっともおばちゃんにそう呼ばれてもちっともうれしくないでしょうが、
一応セットでうちの女子大生を付けておきます。
> 岳沢ヒュッテではなく涸沢ヒュッテですかね?
失礼しました。
涸沢ヒュッテです。お恥ずかしい・・・
レポ宜しくお願いします。
> なんとサパに行かれたんですね!羨ましい!
> 自分はあそこの長閑な田園風景と商売っ気満々の少数民族達(笑)が大好きです。
私は、商売っ気満々の少数民族達に心折れました。
慣れてなかったんですよね。
よーベんさんの時はまだハノイからのバスはないころでしょうか?
バスが走るようになって以前より便利になったと言うことでしたが。
世界中を動き回るよーベンさんの旅行記を楽しみにしています。
ちちぼー
- よーべんさん からの返信 2018/08/09 09:43:55
- Re: 美しい眺めですが
- ちちぼーさん、こんにちは。
お褒めいただき恐縮です。。師匠、まだまだガンバります!!
女子大生の娘さんがいるのにアクティブに動き回るちちぼーさんも凄いですよ。
>私は、商売っ気満々の少数民族達に心折れました。
あはは(笑)あれはあれでウザさMAXですよね。でも、自分は一歩引いた目で見てるのか、途上国の売り子っぽいなー、と思いながら軽くあしらってます(笑)
その時はもちろんウザいのですが、最近はヨーロッパばかり行ってるせいか、逆にああいうグイグイ系が恋しくなります。
> よーベんさんの時はまだハノイからのバスはないころでしょうか?
どうなんでしょうね・・・。自分は中国から入り、ハノイまでは列車の選択しか無かった気がします・・・確証はありませんが。
あの時は初の寝台列車で、沢木耕太郎の『深夜特急』を思い浮かべながら自分に酔っていた記憶があります(笑)
海外は当分ガマンなので、最近は山や島ばかりですが、機会を見つけてまだまだ攻め続けますので、どうぞよろしくお願いします。
よーべん
-
- ねもさん 2018/08/07 17:19:31
- お疲れさまでした
- よーべんさん いつもご投票ありがとうございます。
重太郎新道を登るのはきついけど、普段のよーべんさんや私なら(自信過剰ですね)問題ないと思います。きっと猛烈な暑さやコンディションが良くなかったせいでしょう。
それよりそんな体調でよく無事に下りましたね。私はあの道を登れと言われたら「喜んで」(笑)ですが、下山は超怖いです。
以下笑い話で。
3年前の秋、よーべんさんより少し年上の山友達と、岳沢-前穂ー奥穂ー穂高岳山荘(泊)ー横尾-上高地を歩きました。
前夜、会ったのが久しぶりだったので、11時から2人でワインを1本飲みました。やはり飲み始めると止まらない! 日付が変わった後も飲んだら若い彼は二日酔いだったよう。
というのは若くて鍛えているのでいつも歩くのが早い彼が私と良い勝負なのです。いやぁ助かりました。以降彼と歩くときは前夜に深酒させれば良いということに(爆笑)
ただ重太郎新道の登りですっかり酒が抜けたようで、吊尾根あたりからどんどん置いていかれました。翌日はさらにスピードアップ、涸沢から上高地は時速6km!? 私は歩いているうちから筋肉痛でしたよ。
- よーべんさん からの返信 2018/08/08 10:48:17
- RE: お疲れさまでした
- ねもさん、こんにちはー
こちらこそいつもコメントまでありがとうございます!
今回は、実は沢渡で車中泊して起きた時から腰は痛いしなんだかコンディションがすぐれなかったんですよね・・・
そういった違和感や揺らぐ気持ちが後々左右するとは、色々と勉強になった山行でした。
下りの重太郎も、なんとかゆっくりゆっくり確実に足場を見極め歩いて下山できました。
でも、やっぱ自分は岩場は苦手です。特に高度感がある所は特に。
先週末の北岳〜間ノ岳の岩場でさえイヤになっちゃいましたから。。
なだらか〜なトレッキングやハイキングがしたいなーと最近思ってます。
ねもさんにとってはこのルートは楽しい思い出だったんですね。
いつかどこかで逢ったら深酒させられないように気を付けないと(笑)
そろそろどこかの山頂でまたお近づきになりたいでござる。
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