2018/05/12 - 2018/05/12
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susuさん
GW欧州旅行4年目はベネルクス周辺へ。イギリス、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、ドイツの5か国を廻ります。ドイツは9年ぶり3回目、他は初めて。
初めはアムステルダムINニースOUTの航空券を買うつもりで燃油が安くなる8月を待っていましたが、ふとマイルが結構貯まってるし特典航空券のFクラスいけるんじゃないの?と思い付く。調べてみたら5/3発ロンドン行きに奇跡的に空席が!往復Fに乗れるだけのマイルは無かったので、貯めてからの変更を狙って、ANAのFが飛んでいるフランクフルトを復路に設定して速攻予約。135,000マイル+諸税20,850円。
結局復路に空きは出なかったので、往路ファースト復路ビジネスで行ってきます。
5/03(木)羽田→ロンドン(Fクラス)
5/04(金)ロンドン
5/05(土)ロンドン→ハーリッジ→フック・ファン・ホランドへ
5/06(日)フック・ファン・ホランド→アムステルダム
5/07(月)アムステルダム→キューケンホフ→アムステルダム
5/08(火)アムステルダム→アントワープ
5/09(水)アントワープ→ゲント→ブリュッセル
5/10(木)ブリュッセル→ブルージュ→ブリュッセル
5/11(金)ブリュッセル→ルクセンブルク
5/12(土)ルクセンブルク→フランクフルト
5/13(日)フランクフルト→羽田へ(Cクラス)
5/14(月)羽田
今回は大好きな夜行列車移動を組み込めないルートなので、代わりにイギリス→オランダを夜行フェリーで移動します。
・STENA LINE(89GBP=13,852円)…トイレ・シャワー付きの個室+ロンドン~アムステルダムの鉄道チケット
その他 事前予約したチケット
・キューケンホフコンビチケット(29.50EUR=3,925円)…入場券+アムステルダム市内~スキポール空港~公園の往復バス
・FLIX BUS(13.90GBP=2,125円)…ルクセンブルク中央駅→フランクフルト中央駅
ヨーロッパは30か国以上行っていますが、西欧は初めてです。さぞかし物価が高いんだろうなあとビビりつつ、なるべくケチり過ぎないようにしようと決意しながら行ってきました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今旅初めての早起き。目覚ましを掛けて6時半に起きました。ベッドフカフカ、布団は軽くて大きく超快適。起きたくない~。早起きしないといけない時に限ってこれは辛い。二度寝の誘惑に抗うのが大変でした。
7:15頃チェックアウト。宿代清算の際に、Hotels.comでの予約時とカード番号が変わっている(一般カードからゴールドに変更した)ことを指摘されて、えっマズいのかなと焦りましたが、快くその場でキャンセルして今のカードで払えるようにしてくれました。ちゃんと予約管理してるんだなあ。って当たり前か。同じ状況だった秋のマルタ旅行では全く指摘されなかったから、どのカードで清算しても関係ないものなのかと思ってました。
今日も天気がいいけど朝だからか寒く、ダウン必須。中央駅横の長距離バスターミナルへ行き電光掲示板を見るも、私が乗るフランクフルト行きのバスが表示されていない…。そのバス会社の車体は昨日見かけているので、ここ発着なのは間違いないはず。
写真左の部屋がインフォメーションかな?中のカウンターにいた女性にeチケットを見せて尋ねると、16番乗り場から出ると教えてくれました。ありがとう!行き先というよりバス会社によって乗り場が決まっているようだ。 -
まだバスも人もいない16番乗り場の段差に座って待っていたら、2組の旅行者に「フランクフルト行きのバスはここから出ますか?」と訊かれました。そのうち1組は英語が話せないおじさんと見送りの友達で、心配性らしい友達におじさんのお守を託される(笑)おじさんは黙ってニコニコしていましたが自立していて、私の近くに座ることもなく自力で下車したようです。
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7:45発のFLIXBUSでフランクフルトへ。終点はベルリンらしい。運転手がスマホでeチケットのQRコードを読み取り、車体の下に荷物を預けて乗車。
このチケットは日本で予約していきましたが、サイトの表示言語を英語にしたらポンドで清算されてしまい、ユーロ払いよりも130円くらい多く取られてしまいました。通貨単位を確認しなかったのが痛恨のミス。 -
音楽を聴きながらぐっすり眠っていたら、8:10頃に起こされて係官?警察官?にパスポートを確認される。見るだけはといえシェンゲン圏なのにチェックがあるなんてびっくり。ドイツに入って最初の町、トリーアの駅前でした。
サッカー選手の人形があるドイツらしい公園。人に見えるけど全部人形です。 -
病院の…
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屋根に金魚!(笑)
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出発時はそうでもなかったけどドイツに入ってから乗客が増え満席に。バスターミナルに停まる度にどっと降りてはどっと乗り込む感じで、私の隣も3回くらい入れ替わりました。
フランクフルト空港から乗り込んできた好青年は座るとすぐにサンドイッチを食べ始めましたが、食後しばらくすると大きなタッパーを取り出し、周りに気を遣うように中から1つ取ってすぐに閉めました。タッパーが開いていたのは一瞬だったけど、辺りに漂う強めのピーマン臭。パリパリとスナック菓子のような音をたてて食べているので好奇心が抑えられずに横目で見ると、板状に切られた生ピーマン!そのまんまか!(笑) -
13時前にフランクフルト中央駅前のFLIXBUS専用ターミナルに着きました。車内は涼しかったけど外は暑い!速攻ダウンを脱ぐ。
奥の建物東横インだ、海外進出してるとは知らなかった。こんな分かりやすい目印もあるしMAPS.MEのポインタも動いているのに、どっちに行ったら駅前に出られるのか分からずうろうろ。 -
10分くらい行ったり来たりして、やっとトラムが走る通りに出られました。
ってこれフランクフルト名物のリンゴ酒電車じゃん!車内でリンゴ酒(アプフェルワイン)が飲めて、土日祝日の午後のみ1日10便しか走ってないレアなトラム。 -
ミュンヘナー通り沿いのホテルを発見。レセプションが混んでいたので応対は最小限でしたが、すぐにチェックインさせてくれました。現地払いの市税の請求が無かったけど、チェックアウト時かな。
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ホテル ミュンヘナーホフ、Hotels.comで予約してバストイレ付き朝食無し966円(10泊貯めたら1泊無料で3,921円引き)。
フランクフルトには来たことがあるのでマインツに泊まるつもりでしたが、ホテル代が無視できないくらいこっちの方が安かった。歩き方にはフランクフルトのホテル代は高いと書いてありますが、駅前のホテルはこれくらいの所が多くてお手頃でした。この辺りの治安がいまいちなせいもあると思われます。
建物は古いけど部屋はリフォームされていて、広くて明るくていい感じ! -
5階で眺めも素敵!
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10年前も思ったけど、ドイツのトイレって構造が独特ですよね。詳しく説明するのは避けますが。
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中央駅に行くつもりでしたが、レーマー広場近くの市場が土曜は16時に閉まるのでまずそっちに行こう。
市電11番が走るミュンヘナー通り沿いはトルコ料理屋ばかり。ドイツじゃないみたい。 -
飲食店だけでなく小売店も中東風。伝統的にトルコからの移民が多いというのは知ってたけど、ここまでとは。
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床屋も移民仕様。この辺りには元々のドイツ人はあまり住んでいなさそう。
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ミュンヘナー通りを抜けると急に大都会!欧州中央銀行のユーロマーク。
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「!」が付いてる標識(?)が可愛い。注意!
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僅かにカーブする市電11番のルートを外れて、そのまま直進しました。
花壇が素敵なフランクフルト考古学博物館。 -
イチオシ
静かな住宅街を歩き、レーマー広場に到着。
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とにかくお腹が空いた。広場に出た所のお店に、まさにドイツで食べたかったものがあったので早速買っちゃう。
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Frankfurter Stadtwurst(3.50EUR≒466円)。ドイツ語の一般的な正式名称が分からないけど、茹でたヴルスト(ソーセージ)をパンに挟んだもの。上の写真のメニューの通り、ヴルストの太さは色々ありました。
オープンテラスの席は埋まっていたので、横のベンチで頂きます。パンは温められてないけど、ヴルストは鍋の中から出してくれて茹でたて…というか湯に浸かった状態で保管している様子。皮がプリっと弾けて肉感たっぷりで美味しい!パンは外はパリパリ中はしっとり柔らか、パン屑がめっちゃ落ちる。
夢中で食べ終わった後にマスタードを付けてなかったことに気付きました。このままもう1個食べたいくらいでしたが、これからどんな食べ物に出会うか分からないんだから胃にスペースを空けておかないと。 -
イチオシ
改めて、10年ぶりのレーマー広場。天気も良くて凄く綺麗な街並みなのに、凄く邪魔な所で怪しい団体が太極拳?してて台無し。
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イチオシ
可愛い建物~!そして今日も殺人的な日差し。
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しかし私が以前ドイツに来たのは10月11月で天気も良くなかったので、すっきり晴れたドイツは初めてです。
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塔が見えている大聖堂へ。
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なんか凄い建物。天秤を持った腕が突き出てる!
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龍もいるし中華風?
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近くまで行くとカメラに収まりきらない大聖堂。
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13~15世紀にかけて建てられたバロック様式で、神聖ローマ皇帝の選挙と戴冠式が行われた歴史ある教会だそう。大聖堂という名前からイメージする程広くはありません。
ここの写真は10年前も撮りましたが、カメラの解像度が当時の4倍になっているので見比べるとえげつない。 -
シルン美術館。現代美術の企画展のみで、常設展示のない美術館らしい。
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市電の線路を横切ってパウルス広場へ。奥に見えるのはパウルス教会。
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イチオシ
レストランが多くてとても賑わっています。
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暑いからアイスが食べたくなるけど、数軒あるジェラート屋さんは長蛇の列。
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一方ソフトクリームはガラガラ。なんで?
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目的地の屋内市場、クラインマルクトハレの入口は芋を洗うような混雑!何これ立食パーティー?皆ワイングラスを持ってる。
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イチオシ
人の間を抜けてなんとか市場内に入ると、ムワッと暑い。
旬のホワイトアスパラガスが山積みになっています。今旅中に絶対食べたいと思ってたんだけど、結局機会が無かったなあ。 -
2階はフードコートのようになっています。1階にもイートイン出来るお店がありました。
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扱っている商品は野菜、果物、パン、ナッツ、ドライフルーツ、総菜…
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チーズやサラミ、そして勿論ソーセージ。
混雑していて落ち着かなかったので、雰囲気だけ味わって長居せずに外に出ました。 -
週末だからか天気がいいからか、どこも凄い人出です。
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クラインマルクトハレ前の広場からパウルス広場への通りには、色々なお店が出ていました。食べ物もそうじゃないのも。
位置的に常設じゃないと思うんだけど、凄い凝った建物! -
行列に並んでジェラートを購入。シングルが1.20EUR(約160円)と意外に安く、2EURのソフトクリーム屋が暇になるのは無理もない。
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ハニーコンボにしました。カリカリした飴のような蜂蜜の塊が入っていて美味しい。
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パウルス教会前の日陰に座って食べました。奥に何やら政治的な手作りポスターのような展示物が飾られています。
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パウルス教会脇の凄い建物。このアーチを市電が通って行きます。
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パウルス教会に入ってびっくり、何これ?!周囲には展示物があって博物館みたい。ドイツの近代史?教会なのに入口がガラス扉の時点で違和感があったけど。
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2階は一応教会みたいになっていますが、主祭壇の代わりに正面にパイプオルガンがあり、長机とパイプ椅子が延々と並んでいるような味も素っ気もない空間でした。唯一の見所(?)は左右に展開しているこの旗。
…あー、今思うと教会じゃなくて演説会場だったのかも。 -
暑くて喉が渇いたので、パウルス広場のSTERNというカフェに入りました。
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テラス席が空いてないので店内奥の席に座ったら、暑っ!着席直後にオーダーを取りに来たのを「まだ」と断ったらその後見向きもされず、なかなかオーダー出来ない。見るからに忙しそうではあるけど。
近くを通りかかったスタッフに声を掛けたら、私の担当じゃないとすげなく断られる。ウィーンを思い出すなあ、このシステム本当嫌。せめて担当のスタッフに「呼んでるよ」って教えるくらいのことはしてくれても良くない?
やっと頼めたアイスラテ(3.80EUR≒506円、卵ボーロのような食感の一口サイズクッキー付き)は薄く、あっという間に飲み終わってしまいました。
会計でも待たされた上にカード不可。担当スタッフ自体の接客は良かったけど、今旅いまいちカフェ運が悪い。 -
砂で作った犬!
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レーマー広場に戻り、ニコライ教会の中へ。
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こじんまりとしたシンプルな内部。窓が小さくて明るさが足りないのか、灯りが点いています。
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小さい教会なのにキッズスペースがありました。椅子が可愛い。
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まだいるこの集団、法輪功か…。共産党に弾圧されてるとは聞いたことがあるけど。
グロ写真が展示されていて跳び上がりました。 -
土産物屋の前で俯いている熊、お触りは厳禁。
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レーマー広場の南にあるマイン川の方へ。
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歴史博物館ですが…
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マイン川に面している方はこんな感じ。同じ建物とは思えない!
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お玉やスプーンで作った置物が売られていました。
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マイン川クルーズのチケット売り場。
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50分コースが9.80EUR、100分コースが12.80EURだそう。
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イチオシ
対岸に綺麗な教会が見えました。あそこに行ってみようかな。
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歩行者専用のアイゼルナー橋を渡って対岸へ。
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ボート競技のトレーニングをしていました。
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8人の漕手と1人の舵手、「エイト」という種目。
ゆったり漕いでいたと思ったら、アイゼルナー橋をスタートラインにして一気に加速。あっという間に遠くへ行き、ボートってこんなに速いものなのかと驚きました。エイトはボート競技の中で最速の種目だそうです。 -
賑やかな水上レストラン。
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橋の袂の不思議な像。
橋は地上より高い所にありますが、階段だけでなくエレベーターもあります。 -
遠くから見ると大聖堂の大きさが分かりますね。
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川沿いの遊歩道を歩いて教会へ。
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アイゼルナー橋の向こうに、フランクフルトの金融街が見えています。
フランクフルト・アム・マイン(正式名称)をもじってマインハッタンと呼ばれているそう。 -
高さ95mの大聖堂。
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レーマー広場の辺り。左の塔がパウルス教会、右がニコライ教会。
パウルス教会はちょっと離れた所にあるのに見えるなんて意外。思ったより大きい建物なんだなあ。 -
対岸の教会はエピファニー教会というらしい。19世紀末に建てられたネオゴシック様式の教会。
目立つ所にあって優美な外観にも拘わらず、観光客が来るような教会ではないようでひっそりとしていました。 -
イチオシ
疲れたのでそれ以上散策せず、また橋を渡ってレーマー広場へ。
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イチオシ
レーマー(旧市庁舎)は、3軒並んだ貴族の館を15世紀初めに市が買い取り市庁舎とした建物。「レーマー」はドイツ語でローマ人という意味で、真ん中の建物がローマ商人の館だったことが由来なんだそう。
真ん中の建物2階には、神聖ローマ皇帝の戴冠式後の祝宴が行われたカイザーザール(皇帝の広間)があり、52人の皇帝の肖像画が飾られているそうです。
カイザーザールへの入口は裏手の分かりにくい所にあるらしいですが、正面入り口からは無料で自由に出入り出来ました。 -
内部は予想外にピンクの照明!壁際に何やら展示物があります。
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ドイツからは10年前にポストカードを出しているので今回は出しません。行った国全部からポストカードを出すというのは勿論好きでやってる事だけど、今日は郵便局を探したり土産物屋を探したりする必要がなかったから楽だったなあ~。ノルマのある楽しさも、無い気楽さもどちらも良いものだと思います。
ドイツにも切手の自販機があるんだ!初めて知りました。 -
市電11番の軌道敷沿いを歩いて駅前に戻ります。
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イチオシ
欧州中央銀行の前で、またリンゴ酒電車に遭遇。可愛い車体だなあ。
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ホテルの目の前にあるロスマンというドラッグストアで、お菓子をがっつり購入。
買った物を置きにホテルに寄ると、なんと入口が施錠されていました。すぐにスタッフが出てきて開けてくれたけど、やっぱり治安悪いんだな。 -
全部で9.73EUR(1,292円)。ドイツのお菓子はメジャーなので日本で買える物も多いけど、やっぱり現地は断然安い!このmerciというチョコレートはヨーロッパ中のスーパーで見ますが、結構高いので生産国のドイツで買おうと狙っていました。20本入りでで2.99EUR。ハリボーのファミリーパックもカルディで買ったら500円以上しますが、1.69EURですよ!半額以下。リッタースポーツはミニサイズ9個入りで1.79EUR、右のソフトキャンディは100円しない。
左上のお菓子だけは知らない商品ですが、これがすっごく美味しかった!何層にもなっている薄焼きクッキーをチョコレートでコーティングしたもので、チョコレート自体も美味しくて食感が最高。しかも1箱0.99EURという安さ。あー、また買いに行きたい!
この中でジュースだけは税率が高いらしく19%、他は7%でした。 -
MAPS.MEでスーパーを探して実際行ってみたりもしましたが、近隣のスーパーはアジアの食材店みたいなお店ばかりでした。
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なんかどこ風なのかよく分からないディスコ。
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フランクフルト中央駅へ。
こんな短い滞在でも気になるくらい、ドイツでは歩行者用信号が青になる前に歩き出す人が多い様子。まあ決まってゲルマン系ではないので「ドイツでは」と一括りにするのもあれですが。
まだ赤なのに横断しようとした歩行者に対して逆に急加速しながら運転手が怒鳴り、歩行者が走り去る車に向かって中指を立てるという殺伐シーンをここで目撃。なんかやっぱり穏やかじゃないな。 -
だって駅前の信号が1つだけこんなんですよ。青より赤がだいぶ大きい。
「止まれっつってんだろーが!!!」という感じ。 -
中央駅には、明日の空港への移動手段を確認する為に来ました。
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券売機を操作してみる。…よし、切符の買い方はOK。
フランクフルト中央駅には、切符を買おうとしている旅行者の手助けをして手数料を請求する輩がいるらしいので警戒していましたが、私は遭いませんでした。 -
ホーム周辺は凄い賑わい!お店も沢山あります。下手するとサンドイッチとか街中より安いかも。後で買って帰ろうかな。
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To the airportと書かれた足跡を辿ってみると…
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時刻表と券売機が1台。このホームからSバーンが出るのかな。
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さて、暗くなる前に治安の悪いカイザー通りを観光しておこう。駅正面の大通りです。
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悪名高いからどんなかと思ったら、オープンテラスのレストランが並ぶ道幅の広い通りでした。構造的にはアントワープ駅前と似たような物なんだけど…。
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なんとなく暗いのは、夕方だからってだけでもなさそうな感じ。
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ドイツ料理屋もあるけど…。
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ビビりながら一周してチェリーアイス(1.20EUR≒160円)を購入。滑らかで美味しい、ちょっと大人の味。
パウルス広場のお店もそうでしたが、コーンに紙のカバーが付いておらず剥き出しで渡されます。エコに厳しいドイツらしいなあと思いますが、潔癖気味な人がコーンを残して結局ゴミが出るのでは…。 -
アイスを食べながら駅に戻りました。空港行きのS8のホームをもっとちゃんと確認しよう、ちょっと不安。
ドイツの時刻表はベルギーのとそっくり。1日の全ての列車の情報と、主な停車駅が書かれています。でもこれ、よく見るとホーム番号の所に今日の日付が書かれてるんですよね。毎日張り替えてるんだ、明日も同じ時間に同じホームとは限らないということか。
まあ空港行きのS8・S9は15分に1本はあるようだし、地上(このフロア)の18~22番ホームから出るようなので大丈夫だろう。 -
駅中のお店を見て廻っていると、ブラートブルスト(パンに挟んだ焼きソーセージ、2.90EUR≒386円)を出すお店を発見!わあー、本当に食べたかったのはこれ!
チキン(白っぽい)とポーク(オレンジ、日本で売ってるソーセージの「フランクフルト」の見た目)があったので、ブラートブルストの見た目のイメージに近かったチキンを選択しました。チキンなんだ~、意外!
店員さんは「マスタードは付ける?ケチャップは?」と聞いてくれ、駅らしくHave a nice dayと送り出してくれました。受け取った紙袋が温かい。やばい、ベンチ空いてないから急いで帰らないと! -
イチオシ
急いでるけどロスマンに寄って水(0.84EUR≒112円)を購入。値札よりもレジで請求された金額が高い、ペットボトル代が別で0.25EURも取られるんだ!そしてホテルに帰ったらまた鍵が掛かっており、チャイムを何度か鳴らして漸く開けて貰う。
買った時よりシワッとなっちゃったけどまだ温かいブラートブルストは、皮がパリッとして茹でたのとはまた違う美味しさ!マスタードもさっきは付けなかったけどこれはこれで堪らん。やばい朝食用に少し残しておきたかったけど、無理だ。チキンとポークの違いはよく分かりませんでした。普通にジューシー。
そして紙袋とナプキンのデザインが可愛すぎて気分が上がりました。素晴らしい。
夜にまた出掛けようかと思ったけど、ホテル入口の鍵の掛け具合からして止めといた方がいいかも。よっぽどなんだよ。
ホテルに帰ったのはまだ明るい20時台でしたが、シャワーを浴び洗濯をして寛ぎの体勢に。テレビを点けたら「メリダとおそろしの森」を放映していました。初めて見たけどこんな展開の話だったのか。部屋でのんびり過ごして、日付が変わってから寝ました。
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