2018/05/03 - 2018/05/03
261位(同エリア9830件中)
- #ヒースロー空港
- #ANAファーストクラス
- #ANAスイートラウンジ
- #ファーストクラス機内食(洋食)
- #マップルジュースふじ
- #瓶ごとのキャビア
- #祇園にしかわの穴子丼
- #TUBE
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susuさん
GW欧州旅行4年目はベネルクス周辺へ。イギリス、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、ドイツの5か国を廻ります。ドイツは9年ぶり3回目、他は初めて。
初めはアムステルダムINニースOUTの航空券を買うつもりで燃油が安くなる8月を待っていましたが、ふとマイルが結構貯まってるし特典航空券のFクラスいけるんじゃないの?と思い付く。調べてみたら5/3発ロンドン行きに奇跡的に空席が!往復Fに乗れるだけのマイルは無かったので、貯めてからの変更を狙って、ANAのFが飛んでいるフランクフルトを復路に設定して速攻予約。135,000マイル+諸税20,850円。
結局復路に空きは出なかったので、往路ファースト復路ビジネスで行ってきます。
5/03(木)羽田→ロンドン(Fクラス)
5/04(金)ロンドン
5/05(土)ロンドン→ハーリッジ→フック・ファン・ホランドへ
5/06(日)フック・ファン・ホランド→アムステルダム
5/07(月)アムステルダム→キューケンホフ→アムステルダム
5/08(火)アムステルダム→アントワープ
5/09(水)アントワープ→ゲント→ブリュッセル
5/10(木)ブリュッセル→ブルージュ→ブリュッセル
5/11(金)ブリュッセル→ルクセンブルク
5/12(土)ルクセンブルク→フランクフルト
5/13(日)フランクフルト→羽田へ(Cクラス)
5/14(月)羽田
今回は大好きな夜行列車移動を組み込めないルートなので、代わりにイギリス→オランダを夜行フェリーで移動します。
・STENA LINE(89GBP=13,852円)…トイレ・シャワー付きの個室+ロンドン~アムステルダムの鉄道チケット
その他 事前予約したチケット
・キューケンホフコンビチケット(29.50EUR=3,925円)…入場券+アムステルダム市内~スキポール空港~公園の往復バス
・FLIX BUS(13.90GBP=2,125円)…ルクセンブルク中央駅→フランクフルト中央駅
ヨーロッパは30か国以上行っていますが、西欧は初めてです。さぞかし物価が高いんだろうなあとビビりつつ、なるべくケチり過ぎないようにしようと決意しながら行ってきました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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毎日天気良かったのに、出発日の朝は風雨。なんか私がファーストクラスに乗る時はいつも雨だな、確かに珍事だけど。最寄り駅までの移動とホームでの乗り換えの間が大変でしたが、羽田空港に着く頃には止んでいました。髪がボサボサ。
帰国便が羽田着というのはここ数年何度かありますが、出発が羽田なのは久しぶり。成田と違って綺麗だなあ。
前日に自分から何もしなくてもオンラインチェックインが成され、モバイル搭乗券がメールで送られてきていました。預け荷物も無いのでこのまま保安検査場に行けば良いのですが、空港駅から保安検査場へ最短で向かう途中でファーストクラスのチェックインカウンターを発見。成田と違って別室ではないけど、流石良い所にある。
記念も兼ねて紙の搭乗券が欲しかったのでカウンターで尋ねると、勿論ですと応じてくれました。ついでにキャリーを量らせてもらい、4.8kg。行きと帰りで荷物がどのくらい重くなってるのかチェックするのも、旅の楽しみの1つ。 -
保安検査場への道も赤絨毯。初めそこだと分からず、CAさんが並んでいる方に並んでしまいました。CAさん達が気を遣って教えて下さる。
成田と同じく、イミグレは優先なし。 -
ロンドン行きゲートに近い方のANAスイートラウンジは現在混んでいるそうなので、遠い方を勧められました。
スイートラウンジは入って右手の方。 -
成田と同じく係員の方が席に案内してくれ、ファーストドリンクのオーダーを取ってくれます。メニューも見ずに、あるかなと思いつつアイスカフェラテをオーダー。当然のようにありました。
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係員の方に尋ねて、手近なコート掛けに折り畳み傘を干させて頂く。
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食事は普通のラウンジとあまり変わらない感じ。ケーキが無くて残念、朝だもんな。
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パンなど。
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と思ったらこんな物が!
その場で作ってくれる昼の食事メニュー(海鮮丼やグラタン、ハンバーガーなど)を旅行前からチェックしていたけど、どうも食指が動かなかったのでどうしようかと思ってました。朝は朝でシェフサービスメニューがあるんですね。 -
という訳で出汁茶漬けをオーダーし、その他の食事もちょこちょこと。朝食食べてきてないんだ。
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明太子、鮭、梅の選択肢から鮭を。
器は大きくないけど汁気が多くて結構量があり、お腹一杯になりそう。 -
器を下げに来てくれたスタッフに、シャワールームは混んでいるか尋ねると、確認に行ってくれました。ラウンジ自体そこそこ混んでるから無理かと思ったけど、意外にいつでもOKとの回答。
カードキーと引き換えに搭乗券を預けます。個室は3つあり、1か所のみ使用中のようでした。 -
アメニティはこんなに沢山。私の髪は気難しいので基本的に持参したシャンプーしか使わないんですが、左下のサンプルのようなシャンプーを試してみました。滅茶苦茶泡立ちが良く、乾かしたら髪がサラツヤうるうるに!タイ製か、凄いな。
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水圧も強く、思った以上にリフレッシュ出来ました。
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シャワーから戻ったらまたドリンクオーダーを取ってくれたので、またアイスカフェラテを。甘い物が食べたいけど、無いからナッツとサブレで我慢。
今度は窓際に座りました。手前のJAL機、錦織デザイン!JAL機とANA機が並んでいる光景は成田では見ないので新鮮です。 -
搭乗開始の10分前にラウンジを出ました。はあ、夢のような空間だった。現実を通って111番ゲートへ。でも羽田空港はゲート周辺にお好み焼き屋やつけ麺屋があって良いな。フードコートみたいで入りやすそうだし。
自分が乗る機体を眺めていたら、ふと手前に見えている辺りの窓が私の席(1K)なんじゃないの?と気が付き写真を撮る。国旗の下辺りかなあ。 -
11:35羽田発。
前回はビジネスクラスと同じ入口でしたが、今回はファーストクラス専用。 -
窓4つ分の1K。席から窓が遠いので、外は全く見ませんでした。
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空間が広くて、大きいのに遠いモニター。
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アメニティの内容は前回(1年半前)と同じだけど、スーツケースが柄ありで可愛い。THE GINZAの化粧品は、前回のをまだ使ってない…もったいなくて。
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その他のアメニティは籠に満載して持って来てくれました。今回は欲張らず、勧められたものとかとりあえず必要になりそうなものだけ。
イギリスの入国カードと、イミグレのファストトラック利用券も頂けました。 -
離陸前に、リラックスウェアへの着替えを薦められました。これは前回と違うデザインで、巾着に入っており生地も厚め。冬用?いや前回の方が冬(11月)だ。行き先が暑い国だったけど。
脱いだ服はそのまま預かってくれました。 -
機内食のメニュー。
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イチオシ
ドリンクは期間限定の『マップルジュース ふじ』を。アップルじゃなくてマップル。
水や砂糖、保存料を一切加えない搾りたての「葉とらずりんご」だそう。初めは酸味が無く甘さ控えめであっさりしていると思いましたが、どういう訳か一口ごとに甘さが増していき、飲み終わる頃にはかなり甘ったるく感じました。 -
アミューズ
・ミックススパイス風味のチーズスティック
・蟹と小海老サラダを巻いた紋甲烏賊のスモーク
・ポークパテと赤ワインのジュレ
・プロシュートとヨーグルトムース マンゴー添え
ポークパテがハンバーグみたいで美味しい(子供舌)。この3本もあるチーズスティックでお腹が一杯になってしまうと毎回心配になるんだけど、次の皿の提供まで時間があくので意外と入ります。 -
パンはバゲット、ポテトフォカッチャ、ローゲンブロート、そして4、5月限定のハーブブリオッシュから、2番目と4番目を選択。
ハーブブリオッシュの香りが強く、テーブル上から香ってくる。やばい食欲無くなる系の匂いだ。 -
アペタイザーは3品から
・真鯛のマリネとボタン海老のタルタル ディルとアニスの香るヴィネグレット キャビア添え
他の2品は
・鴨の生ハムにグリーンピースのフラン レフォールクリーム添え
・北海道産帆立貝とカニのレムラード 道内産高糖度トマト オレンジソース -
イチオシ
1瓶丸ごとのキャビア、前回と違うメーカー。
キャビアは前回そこまで感動はありませんでしたが、今回は美味しくて感動!程良いしっかりとした塩気があり、ねっとりしていて濃厚で旨味がある。パンに合う。 -
イチオシ
野菜は全体的にパリパリした硬めの食感。下に敷かれている桜大根はナイフで切れないくらいでした。
-
アペタイザーが運ばれてくる前に、CAさんから「機長の予想で〇時〇分から〇分まで(20分間くらい)機体が揺れるので、前菜提供後に私共も着席させて頂きます」と断りがありました。次の料理の提供までに間があくということらしい。
そんな具体的に時間が分かるものなんだなあと感心していたら、本当に予告通りに凄い揺れ!咄嗟に水と香るかぼすのグラスを両手で掴み上げる。グラス同士を離して持っていないと、揺れたはずみにガツーンとぶつけてしまいそうな程の激しい揺れでした。両脇を開き腕のサスペンションを利かせて耐えたけど、それでも零れテーブルクロスがビショビショに。助けてくれ~。無色の香るかぼすを注文していて良かった。
濡れたテーブルクロスが絵的に面白かったので、揺れが収まった隙に写真を撮りましたがまたすぐ激しく揺れ始め、それからテーブルクロスがすっかり乾くまでグラスを掲げ続けました。グラスの安定感的にもしかしたら下ろしても大丈夫なのかもしれないけど、全くそう思えない。
揺れに耐えていると、マリネの酸っぱい匂いで気持ち悪い。酔う~。 -
永遠に感じた揺れが収まってから前菜を食べ終え、次はサラダ。
・ガーデンサラダ チーズクルトン添え -
ドレッシングはノンオイル中華ドレッシングとの選択で、パパイヤドレッシング。
酸味だけでパパイヤ感はよく分からず、前菜に続き酸っぱいもので辛い。野菜とクルトンは美味しい。 -
・コーンスープ
濃厚で甘みがあり、幸せ。 -
メインディッシュは3品から
・フランス産仔羊のナヴァラン 彩り野菜添え
他の2品は
・北海道産和牛フィレ肉のグリル 具沢山味噌風味
・ロブスターのローストと平目のキャベツ包み焼き マリニエール風スープ仕立て
もう初めからずっとそうですが、メニュー名を見てどんな料理だか想像出来ないんですよね。これも運ばれてきたとき目が点でした。巻いた羊肉の煮込み?CAさんが味変アイテムとしてホースラディッシュと粒マスタードも出してくれました。
もうだいぶ苦しく、1/6くらい残してしまいました。 -
イチオシ
デザートは4品から
・フロマージュブラン センガセンガナのソース
他の3品は
・濃厚バニラアイスクリームとヨーグルトのソルベ サワーチェリーのマドレーヌ ハスカップソース
・タルト アプリコット
・フルーツ -
カプチーノも頂きました。上のグラスは冷たい緑茶。
舌が甘さに過敏になっているのか、カプチーノが角砂糖1個で激甘。 -
ヨーロッパの品種の苺(センガセンガナ)を使っていると説明がありました。おおっ、予想外に中にも苺が。ラングドシャも美味しい。
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「他のデザートも如何ですか」と勧められましたが、もう滅茶苦茶満腹だったのでまた後でお願いします。
それでも締めのプチフールは頂く。左からマンゴーのゼリー、苺のクッキー、苺のホワイトチョコ。全部美味しいけど激甘!(笑)マンゴーゼリーは彩果の宝石みたいな感じ、クッキーは口の中で溶けるポルボロンのような食感で、中が真っ赤な苺色。チョコは予想外に中身も白かったです。苺っていうの聞き間違いかも。 -
2時間半に渡る食事を終え、トイレに行き歯を磨いて戻ってきたら、CAさんが隣にベッドを用意していてくれました。
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今日は離陸前から「アメトーーク ついつい甘いもの食べちゃう芸人」「陸海空 こんな時間に地球征服するなんて」を見ながら過ごしていました。酔いやすい私は機内で頭を使いたくないので、専らアニメかバラエティかドキュメンタリーを観ています。映画は「リメンバー・ミー」に興味があったけど帰りにしよう。「こんな時間に~」はナスDは知っていたけど番組は初めて見ました。噂以上にナスDがすげえ、というかU字工事がメインのロケだと知らなかった。「甘いもの食べちゃう芸人」は面白くて何度も観たけど、甘いもの食べ過ぎて今はもう観たくない。
「スポンジボブ」を観てからおやすみなさい。 -
昼間なのもあって1時間くらいしか眠れず、寝転びながら同じ番組を観たりスマホをいじったりして過ごす。
着陸2時間前に席に戻ってカフェラテを頂く。 -
イチオシ
好きな時に頼める食事から、祇園にしかわの穴子丼。それと辻利 宇治抹茶。
丼だけかと思いきや、味噌汁と漬物が付いてきて嬉しい。穴子丼うま!硬めのご飯が好みのタイプで、甘辛いたれが美味しい。 -
イチオシ
追加でお勧めして頂いたデザート、タルト アプリコット。なんと注文してから焼いてくれます。紅茶はアールグレイをミルクで、砂糖は無し。
-
温かいタルトにバニラアイスが乗っています。天国かここは。サクッとしていて甘い。スイーツは全体的に甘さが強めでした。
CAさんはもう1種類のデザートもお勧めして下さいましたが、流石にギブアップ。食べたいメニューを一通り食べ尽くそうと思ったら、あと10時間は乗らないと駄目だ。あと10時間乗りたいと言いたい所ですが、着陸直前から着陸後の機体が動いている限り揺れが続いてすっかり酔いました。気持ち悪い…一刻も早く降りたい。
着陸25分前に着替えを勧められ、丁寧にハンガーに掛けられた私服を用意してくれました。離陸前の着替え以降行方不明状態になっていた私服が、こんな丁寧な扱いを受けていたとは。 -
予定より早めの16時頃、食べ過ぎ+飛行機酔いのグロッキー状態でヒースロー空港に到着。CAさんの話では、ロンドンは今日から3日くらい晴れが続くらしい。ラッキー!
ゲートからイミグレが遠い。ファストトラックの入口と間違えて一般の列に行ってしまってから戻る。イミグレでの質問は出発地がどこかというのと滞在日数、イギリスの後にどこへ行くのか。厳しいと噂のイギリス入国、ファストトラックだからかもしれないけど笑顔で優しい入国管理官でした。
バゲッジクレームのATMで50ポンド(以下GBP)下ろし、エレベーターで地下鉄駅へ。 -
券売機でオイスターカードを購入。オイスターカードはSuicaのような交通プリペイドカードで、紙のチケットより運賃がかなり安くなる上に、一日の上限金額が決まっていて実質乗り放題券のように使えます。
20GBPチャージ+5GBPデポジットで計25GBP(3,797円)。 -
これが世界最古の地下鉄、TUBE! 車体小さっ!!
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ヒースロー空港に繋がっているのはピカデリーライン。暫くは地上を走りますが、車窓の景色に目が釘付け。ロンドンの建物(民家)って、ヨーロッパの他の国で見たことのないデザインだ。排気塔が沢山付いた煙突があってレンガ造り。凄くわくわくする。天気も良く、意外と暖かくて上着がいらない。
しかもアナウンスされる駅名に時々聞いたことのある地名が入るのが面白い。ハマースミスとかウエスト・ケンジントンとか。流石イギリス、普段私が行ってる国とは知名度が違うぜ。
爽やかな車窓とは裏腹に、向かい合わせの座席の間に立てるのはせいぜい1人というくらい狭い内部。しかもこんなトンネル型をしています。
翌日色々な路線に乗って知りましたが、ピカデリーラインは他の路線よりも特に狭いようでした。しかも車体がかなり揺れ、さらに周りの乗客の甘ったるい香水が臭くてまんまと酔う。ロンドン市民には何故かこの甘ったるい香水をつけている人が異様に多く、地下鉄に乗る度に気持ち悪くなりました。ウィーンもそうだったな。 -
顔をしかめて苦しみながら、レスター・スクウェア駅でノーザンラインに乗り換え。
綴りを見てLeicester(レイシスター) Squareってすげえ名前だなと思いましたが、発音はレスターでした。っていうか差別主義者のレイシストはRから始まるし、そんな派生は無いのだった。レスターは人名らしい。
そんな事より乗り換えて1つ目の駅が「トテナム・コート」と聞こえてテンションが上がる。ハリーポッターに出てくる地名じゃん! -
空港から1時間10分、予約している宿の最寄り地下鉄駅ケンティッシュ・タウン駅で降りました。
駅を出るなりダブルデッカーバス!空港からの車窓で見たのと同じような建物! -
やばい、街並みがどこを見ても可愛い。やっぱり旅先として人気がある国はそうなるだけの理由があるよなあ。
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宿までの道中で郵便局を発見!すかさず入りましたが、郵便局っていうか雑貨屋だ…あれ?
と思ったら、雑貨屋の奥に郵便局のカウンターがありました。イギリスではこういうスタイルが一般的なのか、翌日ピカデリーサーカス周辺で見つけた郵便局も文房具屋の奥に入っていました。
しかしこの郵便局の営業は17時半まで。タッチの差で閉まってしまいました。 -
イチオシ
MAPS.MEを頼りに行ったり来たりして、宿の方向へ繋がる道を探す。
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小さくて可愛い教会。その前の電話ボックスもめっちゃイギリスっぽい!ジブラルタルやマルタで見たのと同じだ。
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その小さい教会の向かいに、宿がある通りを発見。Hotels.comにはなぜか宿の外観写真が掲載されておらず、通りの入口のこのパブの写真が載っていました。
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宿はパブのすぐ隣。可愛い外観!
男性2人が入っていったドアのチャイムを押したけど応答無し。というか内部で鳴っていなさそう。鍵掛かってるしどうしたらいいんだ? -
途方に暮れて思わず向かいの建物を撮影。大きくて立派な建物で、てっきりこれも教会かと思いましたが、なんとスポーツジムでした。外観はレトロだけど入口に会員証を認証する機械だか券売機だかがありハイテク。早朝はオープン待ちの人が入口に集まっていたし、ジョギングしてきた人がそのまま入っていくのも見かけました。宿の窓からは屋内プールも見えた。
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そうこうしているうちに、2枚上の写真の左に見切れているガラス張りの部分も宿の敷地だと気が付く。そっちのドアは鍵が開いていました。中にスタッフもいて良かった。名乗る前に名前を呼んでくれてフレンドリー。PINコードで開けるさっきのドアの開け方も教えてくれ、Wi-Fiパスワード、朝食の時間も教えてくれて(8:00~9:30)部屋まで案内してくれました。狭いけど眺めのいい部屋!
カムデンBnBホステル。Hotels.comで予約して、バストイレ共同朝食付き2泊で8,674円。ホテル代の高いロンドンで、個室でこの値段は破格。立地も良いし。
チェックイン時にスタッフから「どうしてこの宿を選んだの?」という思いもよらない質問があって、第一声「安さ」とは言えず言葉に詰まる。安さだけじゃなくて立地もだよ。 -
共同のバストイレは階段の踊り場的な位置に数か所。
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部屋でWi-Fiが繋がらなかったので、スタッフさんに助けを求めに行く。手こずってたけどどうにか繋げて貰えました。しかし3階の私の部屋は電波が弱く、頻繁に切れる。
ガラス張りの部分の内部は朝食会場 兼 共用スペースだと思うけど、スタッフがいない時は外からも中からも入れないっぽい。可愛いので写真を撮らせて頂きました。 -
イチオシ
今日はもう出掛けないつもりだったけど、そうするのが勿体ない良い天気。
ブラブラ歩いてもう1つの最寄り駅、ケンティッシュ・タウン・ウエスト駅の高架をくぐる。ロンドン・オーバーグラウンド(地上線)の駅ですが、結局利用することはありませんでした。 -
そこから南へ。徒歩圏のカムデン・ロックに行ってみよう。
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道中は閑静な住宅街。通り沿いの建物がことごとく可愛い。
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ちょうど閉店するところの本屋さん、可愛すぎ!
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秘密基地みたいな螺旋階段。
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大通りの手前まで来ると、アーティスティックな壁画が。
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別の路地の入口もこの通り。
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ステーブルズ・マーケット。
カムデン・ロック一帯には、カムデン・ロック・マーケットを始め複数のストリートマーケットがあります。 -
中2…じゃない高2心を擽るなあ。
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地上線の高架にカムデンタウンの文字。カムデン・ロック・マーケットはあっちか。
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店名なんて読むんだ…あっ、スコーピオンか。左のヒントで分かった。
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高架の裏はこうなってました。
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高架沿いに延びるこのエリアはまだステーブルズ・マーケットらしい。すぐ隣のカムデン・ロック・マーケットと内部で繋がっているようです。
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KERBのフードコート。もう19時になるので閉まっているお店も多いですが、営業している所もありました。
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運河クルーズの船。
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サブカル的なアートギャラリー。
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カムデン・ロックの水門。
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手前と奥とで水面の高さが違います。
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閘門というやつか。水面の高低差を越える為の設備。
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そのまま運河沿いを歩いていくと、見たかった建物を発見。
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カムデン・ロックのランドマーク的な建物。去年だかの歩き方の表紙にもなってましたね。
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その向かいの橋を渡ります。
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橋の上から見る運河。
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橋の先にはお店がずらっと。
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扱っているのは若者向けのファッションアイテム?
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この一帯はなんだか原宿っぽい。修学旅行生が似合いそうな感じ。
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どの店も装飾が凄い!
外国人観光客も結構いますが、日本人は見かけませんでした。 -
イチオシ
1ブロック隣はカラフルで可愛い街並み。
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感性的に、イギリスは10代のうちに来ておくべき場所かも。
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植物に覆われた建物にびっくりでしたが、今まさに刈り込んでいるところで二重にびっくり。
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一帯には土産物屋も多く、ポストカードが0.30~0.50GBPくらい。ちなみに1GBP以下の値段表記は小数点ではなく「50p」こんな感じで書かれていました。ペンス。
切手ありますと書いている店も何軒か見ました。もし明日郵便局に行けなかったら来ようかな。 -
DARK ANGRL、なんて中2!世界中の人の黒歴史に貢献してそう。
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イチオシ
何も買い物しなかったけど、満足して戻ります。
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高架の下を通れるのか?ダブルデッカーバス。
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住宅街の向こうに見えた塔。お城や砦のように見えますが、教会らしい。
イギリスの教会は特定の建築様式が無いのか、見た目で教会だと分かりにくい気が。 -
可愛い玄関。都会の住宅なので余分な敷地はなさそうなのに、どの家も玄関前に小さいけどこだわりを感じる庭があります。
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この玄関を見て、シリウス・ブラックの実家を連想しました。勿論あっちよりずっと明るい雰囲気だけど。
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ケンティッシュ・タウン・ウエスト駅より、ケンティッシュ・タウン駅周辺の方が栄えてる。という訳で、そっちの方までスーパーを探しに行きました。大通りに出たら早速発見。
見切り品のサンドイッチが0.50GBPと激安だったけど、食欲は全く無い。当たり前だ。 -
全部で2.69GBP(409円)。左の3つのチョコは1つ0.60~0.65GBPですが、3つで1.20GBPでした。
真ん中のポテトチップス…じゃなくてイギリスだからポテトクリスプス。チップスだと日本でいうフライドポテトになりますからね。クリスプスという名前のイメージ通り、クリスピー!普通のポテトチップスと堅あげポテトの中間くらいの食感でした。大きな袋に小袋が5つ入っているので3袋は旅行中に食べ、2袋は日本に持って帰りました。この夜は勿論食べられず。 -
日が暮れると寒くなってきました。夕方以降は上着が必要かな。
宿に戻り、シャワーを浴びて洗濯。部屋の窓がきちんと閉まらず、寒い。しかし窓際にある暖房が良い仕事をして、寝ているうちに布団が要らなくなるくらい温まり、洗濯物もよく乾きました。
窓が閉まらないので外の音が丸聞こえ。耳栓をして21時には寝ました。
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