ニュルンベルク：お城と教会が楽しい街[2018年7月ヨーロッパ旅行10]

2018/07/14 - 2018/07/14

2018年7月のヨーロッパ旅行記10

ニュルンベルクへ

エリア ニュルンベルク(ドイツ)

今日は5時起き。ウィーン中央駅朝6時50分発のICEに乗車し、ニュルンベルクへ。

座席の予約はしなかった。朝だから混んではいない。

9時22分、国境の町、パッサウ。ドイツに戻ってきた。すると、警察が乗り込んできた。

パスポートを出すように言われ、入国日のスタンプをチェックされて、いつEUに入ったのか、どこに行くのか、いつ帰国するのか、ホテルを予約してるかまで確認された。

9時34分、予定時刻通りパッサウ出発。

今までヨーロッパ・シェンゲン協定内でパスポートチェックされたのは、フランス・リヨンからジュネーブに行った時くらいな気がする。

レア体験なのかな。

11時27分着なのに、11時22分に到着。

早く着いてびっくりした。

駅は大きくはないけど、小さくもない。

バーガーキング、マクドナルド、ケンタッキー、サブウェイといったファストフード、チェーンのパン屋など、それなり。

駅舎の西側にひっそりと、遊べる鉄道模型が。

鉄道が最初に通ったところらしく、近くにも鉄道博物館がある。

駅の目の前に、フラウエントーア塔という見張りの塔。

北東から見た塔。

5分ほど歩くと、聖ローレンツ教会。

立派。

豪華な装飾はないけど、

受胎告知のレリーフ。

後ろから。

地球の歩き方を見たら、以前はもっと上に吊るされていたのかも。

すごい。

やっぱり歴史ある教会はすごい。

天井画も。

教会から歩いて2,3分で、ペグニッツ川。

ムゼウム橋から東側を見る。

ムゼウム橋から西側。

中央広場。

エコ祭り的なイベントをやっていた。

中央広場前のフラウエン教会。

こちらも立派。

大きな教会でパイプオルガンが上にないのは珍しいかも。

入り口の装飾がすごい。

中央広場にある、美しの泉。

広場北側の旧市庁舎。

旧市庁舎の向かい、聖セバルドゥス教会。南側から。

西側から。こちらが入口側。

北側から。

ふらっと入ったけどすごい。

聖櫃。

教会からカイザーブルクに行く途中の裏道にあった銅像。

後で調べたら、アルブレヒト・デューラーという画家らしい。

かわいい。

いよいよ、神聖ローマ皇帝の城、カイザーブルク。

カイザーブルクの下にあった建物。

西側から行ったのが失敗。

ぐるっと回る羽目に。

歴史を感じる。

中世の雰囲気。

お城の塔。

城内なのに、建物がかわいらしい。

博物館に入る。

宝物。

きらびやか。

博物館。

ジンヴェル塔。このときは、混んでた。

並びたくはなかったけど、博物館と塔のセットチケットを買っていたので、仕方なく並ぶ。

人数制限があり、制限を超えると、出場者を待つ。

20人という制限が書いてあったけど、消されていた。おそらく30人ぐらいなんだと思う。

狭い階段を上っていく。

前方のお年寄り集団はヒイヒイ言っていて、「先に行ってくれ～」ということだったので、お先に。

そんなに大変じゃないけど、5階分ぐらいは上る。もうちょっとあるかな。

下から見るとこんな感じ。

上から見るとこんな感じ。

塔の上はこんな感じ。

たしかに、人が多すぎるとたいへんなことになる。

景色はいい。

それなりにいろいろな街を回ってきたけど、じゅうぶんキレイだと思う。

観光客が腐るほどいる街より、よっぽど落ち着いていていい。

人が増えないといいな。

第2時世界大戦で大半が破壊された街なので、観光客が増えることはないのかも。

のんびりするならこういうところかも。

降りたら誰もいなかった。時間を失敗した。

あまりにも暑く、みんなアイスを食べていたので、珍しくアイスを買ってみる。

ティラミス味。死ぬほど甘いけど、冷たいからおいしい。